いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしている - 1660804181

328：鳳雛：2022/12/16(金) 13:54:36: www.roug-gdon.com/魔族について/
魔界に存在する生物の総称である様々な種族に分かれており別々の文化と秩序で生活を営んでいるそれが可能なのも魔界の広大さと階級制度による強さの序列によるところが大きいそして階級が高く脅威度の高い魔族は人間への擬態ができこれは人間への嘲笑と絶対的な余裕という意味合いがあり擬態ができる事が上級魔族としてのステータスとなっているなおその姿をとっている間は本来の一〇分の一程度の力しか出せないため本気で戦闘を行う場合は本来の姿で戦うこととなるが余裕を失っていることと同義に受け取られるため滅多に上級魔族ともあればなおのことその姿を見せる事は無い

悪魔属
最も数の多い魔族でそれ故に唯一間引きとして同属での殺し合いが認められていた同属の魔王を崇拝し絶対的な存在として従う傾向にある町を作り家に住まい商いを営んだりと人間に近い文化を持つ肉食性で空腹であれば他種族を襲いその肉を喰らっているまた召喚魔法と契約魔法を用いることで魔族でも最も簡単に従えることのできる種族としても有名であるそして実力ある悪魔は魔神と称される事が多い

魔獣属
二番目に数の多い魔族森林地帯に生息している種が多く一部は海や空にも生息域を伸ばしている魔王の存在を重んじる他種族に比べて己の実力だけを信じる純粋な弱肉強食の価値観で動いているその為常に格関係なく他の種へ戦いを挑んでは戦いを繰り広げる者が多いまた魔獣属の魔王は他種族と違い建造物としての魔王城は持たずプライドと呼ばれる魔王専用の縄張りの中心地に置く巣に棲んでいる基本肉体派で魔力よりも圧倒的な身体能力と力によって自身を守り力を示してきた

亜竜属
原初の魔界において全ての魔族を統べる原初の魔王となれるだけの実力を有していたにも関わらず原初の魔王の座は他種族に譲ったという逸話が伝えられている未だ謎の多い種族亜竜属は魔獣属並みの力を有し悪魔属の如く膨大な魔力吸血鬼属に並ぶ高い知能それらを兼ね備えながらもその皮膚は鱗に覆われており生半可な刃や炎では一切傷つかない者が多いまた性格は総じて武人肌で堅物な個体が多くあまり多くを語らないそしてその強さ故魔王選挙戦では毎回魔王が交代されることが多い

吸血鬼属
原初時代以降に存在が確立された種族低級の吸血鬼であれば日の光によって皮膚が焼け焦げるためまともに人間界では活動ができないしかし元は人間でありその起源はある男が国を守るために魔族の力を欲し自ら魔族となり同属を集めたのが始まりだという今は魔族だったとしてもかつては人間の身であった為人間を特に嫌う魔族からは煙たがられている魔族としては変幻自在にして怪力無双神出鬼没人間としては耽美にして高貴な貴族そのものにしか見えない程の擬態能力を持ちそれを他種族から利用あるいは自身らから積極的に利用することが多い独自の文明文化を持っている事で有名でありその生活はかつての人間時代の名残とでも言わんばかりに魔族として異質であり人間のそれに近い彼らの食性は血液それも人間の血液である因みに数字に強い個体が多いので総じて知能が高いのではないかと評判である

幽属
肉体を持たない魔族肉体が滅んだ者であることが多いため肉体が消滅しては甦る事のできない魔族では実質不死身に最も近い種族でもある主に煙を食べておりその特性から妖精属としばし同一視されることがある

海人属
独自の文化を形成している水棲亜人属とは似て非なる者深海に生息しているため基本他種族と会うことがない他種族を見かけ次第攻撃する傾向にある捕食者と呼ばれる大型魔獣を神聖視している

www.roug-gdon.com/魔族の階級、爵位/
魔族の階級爵位は脅威度と生息期間によって決められる上位であるほど魔王選挙戦で支持を集めやすく優位に立てる昇格される条件として一つは選挙戦にて階級の高い魔族を倒した場合各種族の現魔王より昇格を認定されるそして二つ目は魔界の社会において多大な功績を持った場合である無秩序に等しい魔界にとって社会の秩序がもたらされる事柄や魔術兵器を開発した魔族が居れば名誉昇格として扱われその種族の魔王から認定されることとなる戦争で武功を挙げてもそれは同様に認められる階級と爵位の違いは先天的に認められる権力が爵位なのに対し階級は脅威度と武功によって後天的に魔王によって与えられる位である爵位は貴族としての名を基準に上がってゆき階級は武勲を基準として挙がって行き魔族の兵士は階級と爵位を同時に持っている事が多くまた爵位のみの魔族も一定数おりその場合は民衆から戦を経験したことのないただの金持ちのボンボンという扱いをされている魔族の爵位と階級は魔族にとって全てと言っても過言では無い階級と爵位は魔王が力を分け与えることによりはじめて与えられ与えられる量は魔王のさじ加減によって決まり多ければ多い程その魔族単体に期待を寄せている証だと言われている