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山形3人殺傷事件
1
:
名無し
:2020/03/21(土) 05:02:50
山形一家3人殺傷事件(やまがたいっか3にんさっしょうじけん)とは2006年5月7日に山形県西置賜郡飯豊町のカメラ店で起こった一家3人殺傷事件である。被害者の一人の行動に怨みを抱いた末の犯行であったが、その内容が加害者が被害者の一人に性的暴行を受けていたというものであったため、様々な疑問が提示された。
2
:
名無し
:2020/03/21(土) 05:03:37
この事件は5月7日午前3時55分頃、山形県飯豊町の田園地帯の民家に男が突入し、カメラ店経営の一家3人を襲った事件である。父親(当時60歳)と長男(当時27歳)が死亡し、母親(当時54歳)も脳挫傷の重傷を負った。妻は「お父さんが殺される。助けて」と119番通報をする。母親には襲撃される心当たりがなく、当初「理由はまったく分からない」と話していた。犯行後の午前10時、現場から数百メートル離れた山林の神社の軒下で右手に血がついたまま座っている男を発見し、一家殺傷の犯行を認めたため殺人容疑で一家の遠縁の親戚の男(当時24歳)が逮捕された。
殺人容疑で逮捕された男は5月7日は憔悴が激しかったが、5月8日は午前6時半に起床し朝食を取った。男は長男に恨みがあったと話したが、夫婦の寝室に入ったのは夫婦の寝室だとは知らなかったためと供述した。男は5月7日夜の取り調べで「長年の恨みがあり、犯行は7日に行うと決めていた」と供述していた。だが、この恨みを抱いた内容が公に発表されると様々な意味で激しい波紋が広まった。犯人の男は「少年の頃に被害者の長男から性的なことを強要されたことで、身体的な変調を来し、犯行を抑えられなかった」と供述したのであった。男が長男に性被害を受けたのは小学4年の話だった。実際、長男の顔だけに執拗に殴った大きな傷があることも判明した。弁護側など一部では心的外傷後ストレス障害(PTSD説)もあったのだが、精神鑑定は地方裁判所が却下した。
被告の男の一家と長男の一家は遠縁の親戚同士であり男と長男は幼馴染であった。犯人の男は、年明けに長男が結婚する事を知り、小学校時代の性的いじめ(虐待)に対する報復として犯行を決意した。長男には婚約者がおり、10月にはハワイで挙式する予定であった。父親と母親に関しては殺意を否定し、悪い事をしたという証言も出た。凶器は「ブラックニンジャソード」と呼ばれる特殊な刃物であった。形状は刃渡り約45センチで全長約70センチ、柄が約25センチの両刃の刃物であった。調べに対し被告の男は「数年前に東京の専門学校に通っていた時に買った」とこの刃物の入手経路を供述した。
3
:
名無し
:2020/03/21(土) 05:16:37
★「幼少期いじめ恨む」長男殺そうと襲撃…山形3人殺傷
・山形県飯豊(いいで)町のカメラ店経営伊藤信吉さん(60)と長男覚さん(27)が殺害
され、妻秀子さん(54)が重傷を負った事件で、殺人容疑で逮捕された東隣に住む
会社員伊藤嘉信(ひろのぶ)容疑者(24)が、県警捜査本部の調べに対し、「幼いころに
(覚さんから)繰り返しいじめを受け、恨みに思っていた」と供述していることが8日、わかった。
嘉信容疑者は調べに対し、覚さんを殺そうとして一家を襲ったことを示唆しているという。
7日午前3時40分ごろに信吉さん方に押し入ったが、6日午後11時ごろまで自宅にいた
のを家族が確認していたこともわかった。6日夜は変わった様子もなく、家族と夕飯を
食べていたという。 (一部略)
★山形一家3人殺傷犯は"有名な"いじめ被害者だった
・見つかったナイフは、逃走経路となった林道の木の根元辺りに挟まった状態になっていて、
全体で70センチあり、果物ナイフを伸ばしたようなものだということです。
また、20代の近所の男性によると、以前、伊藤容疑者が、殺害された伊藤覚さん(27)からの
いじめに遭っていたということです。言葉だけによるものではなかったということで、周辺に
住んでいる同世代の人なら、大抵、知っているということです。伊藤容疑者は動機について、
「積年の恨み」と話していますが、その「恨み」のなかに、このいじめという要素があった
可能性もあります。 (一部略)
・刃物は、刃渡り45センチで両刃の特殊なものだったことも判明。(抜粋)
元ニューススレ
・【社会】 "長男、結婚間近だったのに…" 山形3人殺傷、無念さ語る遺族ら
http://news19.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147155381/
4
:
名無し
:2020/03/21(土) 05:18:12
山形県飯豊町の一家3人殺傷事件で、逮捕された会社員伊藤嘉信容疑者(24)が
犯行に使用した凶器は、長井署捜査本部の9日までの調べで、刃物コレクター向けの
「ブラックニンジャソード」と呼ばれる特殊な刃物と分かった。
伊藤容疑者は調べに「数年前に東京の専門学校に通っていた時に買った」と供述。
都内のコレクター向けのナイフ専門店から買ったとみられ「いつかやってやろうと
思っていた」とも話していることから、数年前から殺害を計画、刃物を保管していた
可能性もあるとみている。
捜査本部などによると、刃物は米国製で、ナイフ専門店やインターネットなどで
1万5000円程度で売られていたが、現在は輸入禁止となっているという。
http://news19.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147184971/
5
:
名無し
:2020/03/21(土) 05:19:57
★「小学4〜5年ごろに性的いじめ」
・飯豊町でカメラ店を経営する伊藤信吉さん(60)と長男の覚さん(27)が殺害され、妻の
秀子さん(54)が重傷を負わされた事件から1週間。殺人容疑で逮捕された東隣に住む
会社員伊藤嘉信容疑者(24)は13日に接見した弁護士に、「小学生のころに(覚さんから)
いじめを受けずっと我慢してきたが、抑えきれなくなった」と明かした。
これまでの供述などによると、嘉信容疑者は小学校4〜5年のころに性的ないじめを受けた
という。嘉信容疑者は、接見した弁護士に対して「『嫌だ』と思ったけれど、当時は自分が
されたことの意味が分からなかった。中学生になってから怒りと悔しさがこみ上げた」
「10年間引きずり続けて、つらかった。誰にも言わないようずっと努力してきた」と声を
振り絞るように話した。
嘉信容疑者は、成人するまではスポーツなどで気を紛らわせていたという。しかし、今に
なって凶行に至った経緯を「ずっと我慢してきたが、抑えきれなかった」と明かし、「みんなに
迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪を口にしたという。
「やってきました」。捜査本部の調べに、嘉信容疑者はこう言って容疑を認めた。覚さんの
顔にのみ見つかった傷など、恨みの深さを物語るかのような痕跡もあった。捜査幹部は
「ある種の達成感を表した一言なのかも」と推察する。
嘉信容疑者は7日に一家を襲った経緯を、「覚さんの車を見て帰省しているのを確認した」
と説明している。覚さんは通常日帰りで帰省していたが、この日は前日から泊まっていた。
一方、供述によれば、嘉信容疑者は小学生の時以来、信吉さん方には入ったことがなく、
殺害しようとした覚さんがどこに寝ているかは知らかったという。また、嘉信容疑者と覚さんは
ここ数年間は会った形跡が見られないという。(一部略)
http://daily.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147774256/
6
:
名無し
:2020/03/21(土) 05:22:54
山形県の集落で幼少期に性的いじめ 3人殺傷事件の裏にある、黒い記憶と刃物
山形県南西部に位置する飯豊町(いいでまち)。人口1万人に満たない町にある40戸あまりの小さな集落で事件は起きた。
2006年5月7日未明、ゴールデンウイーク最終日の夜のしじまを怒号と悲鳴が破った。
カメラ店を営む男性(60、以下当時)の家に男が押し入り、その妻(54)と長男(27)に刃物で襲いかかった。
「男性と長男はそれぞれ腹や胸などを十数回刺されて死亡。妻も脳挫傷などの重傷を負った」(当時の捜査関係者)
その後の捜査で、犯人は被害者の隣家に住む24歳の会社員の男と判明。凶行に至った背景が明らかになると、田舎の狭いコミュニティーで起きた事件への注目が一気が高まった。
「取り調べで、男の狙いが、3歳年上の長男にあったことが明らかになりました。男は、この長男から小学4年ごろから卒業のまでの間に繰り返し性的いじめを受けていた。電話で呼び出されて下半身を露出させられたり、自慰行為を強要されるようなこともあったようです。男は、事件の裁判で『中学生のころにその意味を知って悔しさがこみ上げてきた』と証言し、いじめ体験に思い悩んで自傷行為に走ったとも話している。事件は、その復讐を果たすためだったというのです」(事件を取材した新聞記者)
男は地元の工業高校を卒業した後に上京。東京のコンピューター関係の専門学校に進んだ。
「アニメ好きでおとなしい性格だった」(中学時代の同級生)という男。数年間の東京生活を経て地元に戻り、事件当時は、山形県内の電機会社で派遣職員として働いていた。対してターゲットとされた長男は山形市内の中古車部品リサイクル会社に勤め、実家で趣味の車いじりをする姿が度々目撃されていた。「2人は対照的な人生を歩んでいた。被害に遭った長男は小さい時からガキ大将タイプで、加害者の男は内向的ないじめられっ子タイプ。幼少期のトラウマを克服できずに鬱々とした日々を過ごした男に対し、長男のほうは結婚相手も見つけて順風満帆。10月にはハワイで挙式を挙げる予定だった」(先の記者)
現場周辺は農村地帯で、同じ姓の一族で占められていた。男の家は一族の総本家に当たり、被害者の家はその分家。でも、実際の2人は田舎の因習とは真逆の"主従関係"にあったわけだ。
男が愛で続けた、特殊な凶器
こうした複雑な人間模様とともに、男が携えた凶器にも世間の耳目が集まった。
「犯行に使われたのは、『ブラックニンジャソード』と呼ばれる武器だった。全長70センチ、刃の部分が45センチある特殊な刃物。その名の通り、全体が黒く塗装されている」(先の捜査関係者)
男は、本来は観賞用の模造刀として販売されていたこの刃物を、東京に住んでいた20歳の時に新宿のナイフ専門店で購入。犯行のチャンスをうかがう4年の間に、刃を研ぎ続けていたという。
「もともと黒かった刃の部分は研ぎ石で削られていく間にステンレスのような銀色に変化し、犯行時には日本刀のような形態になっていた。自宅には、腕に装着して投げつけるタイプのマニア向けの娯楽用ナイフ2本も所持していた。長男に、かなり強い殺意を抱いていたことになる」(同)
米国でのニンジャブームがきっかけで作られたことから、その名前が取られた「ブラックニンジャソード」。米国のヒーロー物の人気アニメ「GIジョー」のキャラクターが使うことでも知られていた。
「それまでは『サムライソード』などとも呼ばれ、インターネット通販などで購入できていた。ところが、事件後、その危険性が問題視され銃刀法違反の取り締まり対象になった」(同)
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