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門真一家4人殺傷事件

3名無し:2022/12/01(木) 10:25:04
一家4人殺傷、受刑者と母親に損害賠償命じる判決…病状放置で親の監督義務違反を認定

大阪府門真市の住宅で2016年、大工の川上幸伸さん(当時43歳)が殺害され、子ども3人が重軽傷を負った事件で、小林(現姓・坂部)裕真受刑者(30)(殺人罪などで懲役30年が確定)と母親(53)に遺族が計7200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は25日、母親の監督義務違反を認め、小林受刑者とともに約6200万円の支払いを命じた。

遺族側の代理人弁護士によると、成人の加害者で、親の監督責任が認められるのは珍しいという。

 小林受刑者は16年10月、面識のない川上さん宅に侵入、川上さんを刺殺し、子ども3人を切りつけて負傷させた。1審で検察側は死刑を求刑したが、「統合失調症の影響があった」などとして懲役30年が言い渡され、最高裁で確定した。

 判決によると、小林受刑者は14年12月に統合失調症と診断されて入院し、15年3月に退院後は母親と同居していた。横田典子裁判長は判決で、母親は病院側の訪問看護などの提案を拒み、その後の通院や服薬の中断も改善させずに放置し、病状の悪化を認識していたと指摘。小林受刑者がナイフやなたを持っていることも把握しており、「第三者に危害を加える危険性が切迫していると認識できた」と判断した。

 その上で、「病院に相談していれば、犯行が防げた可能性が高い」とし、母親にも責任を認めた。


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