ガソリン国会は生活救急国会

32：公共事業は道路だけではない：2008/02/11(月) 11:01:37: 政府の構造改革で、公共事業の削減が行われ、建設業は予算がないとして
ことごとく仕事を削減されて、経営が危ぶまれて倒産したところもある。
同じ公共事業でも道路予算は安泰として道路業者に商売を変更していて、
大工が辞めたり仕事がなくなったりしている。公共の建物が改築しなけ
ればならない時期がきても、予算が取れないという状況だ。
仕事がなければ、大工のような文化的技術を持つものも減り、日本の文化
の衰退が危ぶまれる。道路以外の公共事業はたくさんある。
まず病院の感染病棟の別棟増築はどの病院も必須である。今日のように
感染症が蔓延してきているのは、退院まじかの一般病棟に、感染症も
脳梗塞も混在して入院させているから若くても命を落とす結果となる。
この対策は道路より緊急を要する。それなのに、道路予算しかないので
あれば地方行政は何もできない。地方には一般税が必要である。ガソリン
にかかる消費税は一般税とし、地方税として位置づけるべき。
そうすれば暫定税は廃止できる。道路はガソリン税で十分である。

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