朝日新聞は「対中強硬派」などと言っているが、「防衛費をGDP3%まで上げろ」などと言ってる対日強硬派なのである。そして、日本で育ったのも大きい。父はカーライルでブラックストーン、日本のカネを奪う役割で、自分は外交問題評議会(CFR:Council on Foreign Relations)のメンバーである。CFRの名誉会長はデイヴィッド・ロックフェラー。ここは社交クラブにユダヤ人の入会が認められていなかった頃から門戸を開いていたことでも知られているが、簡単にいえばアシュケナジーユダヤの世界戦略会議、つまりナチス・アメリカ戦略研究所なのである。
この外交問題評議会(CFR)と連携している組織がワシントンにある米戦略国際問題研究所(CSIS:Center for Strategic and International Studies)である。ここは1962年にジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究所(CSIS)が、後に学外組織として発展したもので、全世界のシンクタンクをランク付けしたペンシルベニア大学によるレポート(Go to think tank indexの2014年版)によれば、CSISは防衛、国家安全保障で世界第1位である。
先月18日(現地時間)、トランプ米大統領がホワイトハウスのオーバルオフィスで欧州首脳らとウクライナの安全の保証について議論した。ホワイトハウスは「トランプ大統領は平和の首長」と伝えた。 [ホワイトハウス X キャプチャー]
トランプ米大統領が提示したウクライナ停戦構想が揺らぐ中、米国が自国の負担を最小化しようとする姿を見せている。トランプ大統領がウクライナ戦争後の平和維持軍に中国を含めることを提案し、米軍の代わりに傭兵会社の派遣を議論中という報道があった。