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2025年8月30日〜

1名無しさん:2025/08/30(土) 12:06:03
メモ

2名無しさん:2025/08/30(土) 12:06:51
「おびえる巨人 イスラエル」 ―イスラエルに求められる武力一辺倒の発想の停止


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宮田律
2024年12月14日 01:47
 12日の日経新聞に秋田浩之氏による「おびえる巨人イスラエル 『消される恐怖』で戦火に油」という記事が掲載された。イスラエルでは「やられる前にやってしまえ」という考えが支配的で、自らが安全と感じられるまでハマスやヒズボラの戦力を奪うための戦いを続けている。秋田氏がイスラエル外務省高官に軍事的達成度を尋ねると、「ガザでは80%、(ヒズボラがいる)北部では60〜70%」という答えが返ってきたという。イスラエル北部ハイファの病院では、2000人を収容できる地下病棟があり、ヒズボラのロケット・ミサイル攻撃が本格的になった9月以降、数百人がその小型核の攻撃にも耐えられる地下病棟に避難した。秋田氏は「本物の平穏を手に入れたいなら、根本の火種であるパレスチナ問題の打開にも取り組まなければならない。」と結んでいるが、まさにその通りだ。

 イスラエルの「おびえ」は旧ロシア帝国でポグロムというユダヤ人に対する暴力的襲撃が多発したことや、ナチス・ドイツのホロコーストを受けたという歴史的体験、またイスラエル建国に反対するアラブ・イスラム諸国や、現在ではハマスやヒズボラ、シリアやイラクの武装集団によって周囲を囲まれているという地理的要因などが大きい。地理的要因はシオニズムが本来もつ悲劇としか言いようがないが、それを排除することはむろん不可能で、イスラエルには周囲との対話や共存が求められている。しかし、いまのイスラエルにはパレスチナ国家建設に断固反対するように、武力で脅威を取り除く発想しか見られない。

イスラエルが「おびえ」を解消するには、イスラエルが占領地での入植地拡大を停止し、有能で、効率がよい合法的なパレスチナ政府を樹立し、それと共存していくことが必要だ。ところが21世紀に入って、シャロン首相やネタニヤフ首相はまったく逆のことを行い、入植地を拡大し、米国(特に民主党政権)の二国家解決の取り組みを妨害してきた。そのため、パレスチナ人は武力による抵抗を続け、昨年10月7日のハマスによる攻撃はここ数十年でイスラエルにとって最悪の打撃となった。

 昨日も述べたが、イスラエル社会では深刻な分裂が拡がり、ガザでの戦争は続き、さらにレバノンやシリアにまで戦線を拡大して、イランやトルコとの緊張を高めている。「タイムズ・オブ・イスラエル」紙は、戦争で予備役が招集され、労働力が不足するために、今年中に6万の企業が閉鎖されることを予想している。昨年10月7日直後にあった一部の国際社会の同情も消え、イスラエルの過剰なガザ攻撃やヨルダン川西岸における極右入植者たちの暴力の増加によってイスラエルはすっかり世界のパーリア国家(のけ者国家)になった。

3名無しさん:2025/08/30(土) 12:07:52
ネタニヤフ首相の和平と逆行する動きは、イラン核合意への反対にも見られた。イラン核合意はイランのウラン濃縮能力やウラン備蓄を大きく制限し、国際原子力機関(IAEA)による厳格な核査察を受けさせ、イランは核兵器製造能力から遠のくことになった。ところが、ネタニヤフらの強硬派、米国の親イスラエル・ロビーのAIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)などはこれに反対して、トランプ大統領に核合意から離脱させてしまったが、これに反発したイランはかつてないほど核兵器製造に近づいていると見られるようになっている。


オリット・ストロック国家宣教大臣は戦争を贖罪の産みの苦しみと見なしている。
ttps://www.haaretz.com/israel-news/2024-08-03/ty-article-magazine/.highlight/war-will-usher-in-israels-redemption-messianic-fervor-gains-popularity-beyond-fanatics/00000191-14c4-df57-afd7-f6f6e4bb0000?utm_source=App_Share&utm_medium=iOS_Native

イスラエルが思慮に欠ける行動をとるのは、何をしても米国が擁護し、かばってくれるという意識やイスラエルの政策に対する反対を即座に「反ユダヤ主義」と断定することが大きい。罪のないパレスチナ人を大量に殺害するイスラエルの行動がパレスチナ人の抵抗を終わらせる見込みはほとんどない。また、イスラエルでは宗教的右派の影響力が増大し、宗教的シオニズムの創始者ラビ・アブラハム・アイザック・クック(1865〜1935年)の言葉「世界で大きな戦争が起こると、メシアの力が目覚める」という言葉が頻繁に引用されるようになった。クックは「戦争には浄化の力がある、なぜならそれは人類の中の神性を喚起し、利己的な本能を克服するのを助けるからだ。」と主張した。ネタニヤフ政権のオリット・ストロック国家宣教大臣は戦争を贖罪の産みの苦しみと見なしている。ぞっとするような考えだが、こんな狂信的な主張もイスラエル社会で強い影響力をもつようになった。

 イスラエルがおびえる状態が継続すれば、イスラエルの国家社会そのものが分裂、自滅するような状態に近づくし、また地域のいっそうの緊張を高めるなど国際社会にとっても重大な憂慮する事態が続くことになる。

ttps://note.com/miyataosamu/n/n890dd6db1aea

4名無しさん:2025/08/30(土) 12:09:09
ガザ 物資求める市民に軍が毎日発砲 「飢餓ないは嘘」元配給所警備担当の男性が証言
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8/29(金) 17:06配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)
飢饉(ききん)に陥ったと発表されたガザ地区で物資配給所の警備を担っていたアメリカ人の男性がANNの取材に応じ、イスラエル軍が物資を求める市民に向けて毎日、銃撃していたと証言しました。

ガザ人道財団元警備担当 アギラー氏
「ガザ地区で続く飢饉と虐殺のなか、パレスチナ人が経験している絶望と飢餓を目の当たりにした」

 ANNの取材に応じたのは、アメリカ陸軍の特殊部隊「グリーンベレー」にも所属していたアギラーさんです。

 5月からアメリカとイスラエルが支援する「ガザ人道財団」の配給所で警備を担っていました。

 ガザ地区ではかつて400カ所の配給所を国連などが運営していましたが、「ガザ人道財団」が管理するようになってからは、わずか4カ所に限定されています。

ガザ人道財団元警備担当 アギラー氏
「イスラエル軍が無線で『パレスチナ人を現場から退去させる必要がある』と指示すると、請負業者は催涙ガスやスプレー、閃光手榴弾(せんこうしゅりゅうだん)を使った。そして市民が追い出される途中で、彼らはさらに発砲した」
アギラーさんは物資を求める市民に向けてイスラエル軍などが毎日、発砲していたと証言しました。

 今も配給所で出会った「アミール」と名乗る10歳の少年のことを忘れることができません。裸足で、骨は浮き出て痩せこけていたといいます。

ガザ人道財団元警備担当 アギラー氏
「アミールが近付いてきて手を差し出し、私の隣にいる請負業者の手にキスをした。それから私のところに来て、私が腕を伸ばしあいさつしようとしたところ、彼は私の手にキスをして、私たち2人に向かって『ありがとう』と言った」

 アギラーさんはこの少年をはじめ、市民らに「脅威」を感じたことは一度もなかったと語ります。

 しかし、少年が立ち去ると、イスラエル軍の銃撃が再び始まりました。

 逃げ惑う群衆の中で少年が撃たれて倒れるところも目撃しました。

 配給所付近ではこれまでに2180人が死亡していますが、イスラエル軍は警告射撃などとして市民への銃撃を否定しています。

ガザ人道財団元警備担当 アギラー氏
「ガザで飢餓は起きていないという主張は断じて虚偽。それは嘘です。ガザ人道財団は解体され、国連が支援活動を再開すべきだ」

 ガザ人道財団は、アギラーさんが「虚偽を広めている」として反論しています。
テレビ朝日

5名無しさん:2025/08/30(土) 12:12:04
<北朝鮮内部>ロシアで韓国軍と戦闘と宣伝 早くも「総爆弾決死隊になろう」と青年教育始まる
8/30(土) 5:20配信

◆戦死者を国家表彰…巧みなプロパガンダ映像


ロシアのクルクス地域に送り込まれた北朝鮮兵ウクライナ軍がドローンを使って撮影したとして2024年12月17日に公開した
北朝鮮の国営メディアは8月21日から、ロシアに派遣された「海外作戦部隊」の軍人と戦死者を英雄として称える行事を大々的に伝えている。一方で、咸鏡北道(ハムギョンプク)に住む取材協力者は、「ロシアで戦闘した相手は、支援軍として投入された韓国軍だと説明されていると証言した。また、青年を対象に、ロシアで戦った若い英雄に続こうという教育事業が始まっていることが分かった。(石丸次郎/ カンジウォン)

[北朝鮮秘密撮影]ガリガリに痩せ衰弱する人民軍兵士撮った!  動けぬ者も

◆戦死者を国家表彰…巧みなプロパガンダ映像
8月22日の朝鮮中央テレビは、貨物飛行機から降ろされた戦死者の棺を金正恩氏が夜間に空港で迎えたとされる場面や、ロシアのクルスク州で北朝鮮兵が戦闘するような様子が映し出された。また帰国した派兵部隊の将校や戦死者を英雄として国家表彰し、金正恩氏が遺族を慰労し落涙するような場面も流された。精緻に制作されたプロバガンダ映像だ。

国家表彰式では戦死者の肖像が掲げられ、その下に金正恩氏が勲章を付けていく。その数は101。しかし、韓国政府は4月末時点で、派兵されたのは約1万5000人で、死者600人を含む死傷者4700人が出たと発表している。英国防相は6000人超が死傷したとの推定を6月に発表している。
一連の映像公開を受けて、アジアプレスでは、咸鏡北道の取材協力者A氏に、国内の今の空気について聞いた。


◆戦った相手は韓国と日米と住民に説明 
「ロシアに我が軍が派遣されたのは知っていますが、正確に何人が死んだのか、なぜ死んだのかは分かりません。私たちが知らされたのは、ロシア戦線に韓国と米国、日本から支援軍が投入されているので、我われはロシアと兄弟国家だから軍隊を派遣した。戦う相手は韓国軍だということくらいです。そのせいか、韓国に対する敵意がさらに高まっています」

昨年末にウクライナ軍に生け捕りになった北朝鮮兵の一人も、ロシアとの戦闘に韓国軍が投入されていると聞いたと証言していた。また、A氏の地元からロシアに派遣された兵士はいなかったという。

「北部地域や中国との国境近くの出身の兵士はロシアに送られておらず、大部分は平安南道(ピョンアンナムド)、黄海道(ファンヘド)方面から出征したと聞いています。私の職場の幹部の甥が軍務についていますが、ロシア派遣から除外されたと言っていました。『たくさん死んだらしいけど、甥は行って死なずに済んでよかった』と言っていました」

中国に近い地域からの派兵はなかったという情報について、「暴風軍団」と呼ばれる精鋭部隊に所属した脱北者は「外部の情報に触れてきた人が多く、逃亡の恐れがあると政府が判断したためだろう」と話す。
◆英雄扱いされても子供の死を喜ぶ親はいない
A氏は、戦死者を英雄として表彰することについて冷静な見方を示した。

「ここ(居住地)には子供がロシアに派兵された家はないようです。それでも軍隊に息子・娘を送っている親たちは、皆一様に心配しています。

仮に英雄称号をもらったとしても、子供が死ぬのを喜ぶ人なんていませんよ。それに、国から英雄扱いされてもお金や配給がもらえるわけではない。もしもらえたとしても、子供と交換できるわけではありません。

今回の戦死者の遺族には、遊園地や(元山に開業した)葛麻(カルマ)地区の観光ホテルの優先奉仕券、列車の乗車券を無料で与えるそうです。それから祝日ごとに政府が慰労の品を与えると言っていました」

6名無しさん:2025/08/30(土) 12:12:38
◆始まった「現代の英雄神話」作り


戦死したとされる兵士の肖像に勲章を付ける金正恩氏。2025年8月21日付朝鮮中央通信より引用。
咸鏡北道に住む別の協力者B氏は、国家表彰式が行われる前の週に、青年を対象とした講演会があったと伝えてきた。B氏は労働党員である。

「地元の青年同盟組織の幹部から、『青年教養資料』と題された講演内容の資料を見せられました。8月11日付でした。内容は、青年たちがあらゆる分野で突撃隊の役割を果たすべきだということ。特別軍事作戦に参加した軍人たちは我われの時代の英雄であり、共和国の忠実な息子娘だということ。若い青年たちは率先して彼らの英雄的な犠牲精神にならおうというものでした」

B氏によれば、その資料には、「社会主義は我われ人民の命であり生活です。青年たちは社会主義の未来の主人公、建設者です」という金正恩氏の「お言葉」が記載されていたという。

また、前出のA氏は、地元の青年同盟で「軍への集団入隊や、総爆弾決死隊になるという嘆願式を行うと聞いた」と述べた。
ロシア派兵を契機に、金正恩政権は「現代の英雄神話」作りを始めたのは間違いないと見られる。

※青年同盟:正式名称は「社会主義愛国青年同盟」。高級中学(高校に相当)の生徒、大学生から概ね30歳までの勤労青年までを組織する労働党傘下の大衆組織。

7名無しさん:2025/08/30(土) 12:13:36
トランプ氏、ロシアの大規模攻撃に不満 ウクライナに露領攻撃可能なミサイル売却へ
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8/29(金) 11:55配信


トランプ米大統領
【ワシントン=坂本一之】レビット米大統領報道官は28日の記者会見で、ロシア軍がウクライナの首都キーウなどを大規模攻撃したことに関し、トランプ米大統領が「快く思っていない」と述べ、不満を示していることを明らかにした。トランプ政権は同日、ウクライナにロシア領への攻撃が可能な「拡張射程攻撃弾(ERAM)」など計8億2500万ドル(約1200億円)相当の武器売却を承認したと発表した。

【写真】ロシア軍の攻撃により破壊された建物で活動する消防関係者

レビット氏は会見で、ウクライナ軍がロシアの製油所を攻撃していることにも言及し、両軍の戦闘を「トランプ氏が引き続き注視している」と指摘。トランプ氏が和平に向けた露ウクライナ首脳会談の仲介をしているにもかかわらず戦闘が続く状況を踏まえ、「両国は戦争を終わらせる用意がないようだ」と批判した。

トランプ政権のケロッグ米特使(ウクライナ担当)はSNSで、ロシアの大規模攻撃に関し「とんでもない攻撃で、トランプ氏が追求する和平を脅かしている」と強く非難した。

トランプ氏は、プーチン露大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会談調整を進めないことにいらだちを強めている。プーチン氏が和平に応じない場合は経済制裁に踏み切ることを示唆して圧力をかけるが、プーチン氏の動きは鈍く、露軍のウクライナ攻撃が続いている。

こうした中、トランプ政権は28日、空中発射型のミサイルである拡張射程攻撃弾3350発のウクライナ売却を承認し、売却計画を議会に通知した。

米メディアによると、拡張射程攻撃弾は約240〜450キロの射程があり、ロシア領内への攻撃も可能。プーチン氏が嫌がる兵器を供与して和平に向けた圧力をかけた。

8名無しさん:2025/08/30(土) 12:54:39
ロシア、ウクライナへの領土割譲要求引き下げ トルコ外相
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8/30(土) 10:13配信


トルコ・アンカラで、演説するトルコのハカン・フィダン外相。外務省提供(2025年8月29日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアはウクライナに対し、東部ドンバス東部ドンバス地域(ドネツク、ルハンスク両州)全域の割譲を要求しているが、南部ザポリージャ、ヘルソン両州については現在の前線での戦闘凍結に応じる用意がある。トルコのハカン・フィダン外相が明らかにした。

【写真】米国、インドに追加関税で合計50%に ロシア原油購入で

ロシアはウクライナ領の約5分の1を掌握しており、ドネツク、ルハンスク、ヘルソン、ザポリージャ4州に加え、2014年に占領したクリミアを併合したと主張している。

トルコ・イスタンブールで今年行われた和平交渉において、ロシアの交渉担当者は、2022年のロシアによる侵攻で始まった紛争終結の前提条件として、ウクライナがこれらの地域から完全に撤退することを要求した。

だが、フィダン外相によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と米国のドナルド・トランプ大統領の首脳会談後、ロシアは要求を引き下げたという。

フィダン外相は28日、トルコのテレビ局「TGRT Haber」のインタビューで、「今や彼ら(ロシア)はその要求を断念している。ドネツク州の25〜30%の返還と、ザポリージャ、ヘルソン両州の境界線の維持について、現在、予備的(合意)がある」と述べた。

予備的合意が誰と誰の間で交わされたのかは明らかにされなかった。ウクライナは領土割譲を繰り返し拒否しているが、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は以前、戦場ではなく外交を通じて領土の返還を確保する必要があると述べていた。
ロシアは2014年以来クリミアを完全に掌握しており、既にルハンスク州のほぼ全域を占領している。ヘルソン州とザポリージャ州も大部分を掌握しているが、州都は占領できていない。

フィダン外相の発言について問われたロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は、「米アラスカ州での(プーチン、トランプ)両大統領の会談については、意図的に詳細すべてを明らかにしていない」と述べ、詳細すべてを公開してしまうと和平プロセスが阻害されると説明した。【翻訳編集】 AFPBB News

9名無しさん:2025/08/30(土) 12:55:34
米、パレスチナ当局者へのビザ発給拒否 国連総会出席に影響も
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8/30(土) 0:43配信


米国務省は29日、パレスチナ解放機構(PLO)とパレスチナ自治政府のメンバーに対するビザ発給を拒否、または取り消すと発表した。ワシントンのPLO事務所で2018年9月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[29日 ロイター] - 米国務省は29日、パレスチナ解放機構(PLO)とパレスチナ自治政府のメンバーに対するビザ発給を拒否、または取り消すと発表した。

9月に予定されている国連総会に向けて、今回の制限によりパレスチナ自治政府のアッバス議長が例年通り年次集会で演説するためにニューヨークを訪問できない可能性が高まった。

国務省は声明で、パレスチナ自治政府とPLOはパレスチナ国家の「一方的承認」を推し進めながらも、攻撃的行為については明確に否認していないという、米国とイスラエルの長年にわたる主張を改めて強調。「PLOとパレスチナ自治政府が約束を順守せず、平和への見通しを損なっていることについて責任を問うことは、わが国の安全保障上の利益となる」と述べた。

同省は、パレスチナ自治政府の国連代表団は制限の対象には含まれないと述べたが、詳細は明らかにしなかった。

これに対し、アッバス氏の事務所は、今回の決定に驚いたとし、国連本部協定に違反すると反発。協定では、米国は原則として国連外交官の入国を認める義務がある。

ビザが実際に拒否、または取り消されたかについては明らかにしなかった。


ペートンタン首相が失職 軍批判、最大与党に打撃 タイ憲法裁
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8/29(金) 18:09配信


29日、タイ憲法裁判所から首相職失職を言い渡された後、バンコクの政府庁舎で記者会見するペートンタン氏(ロイター時事)
 【バンコク時事】カンボジアとの国境対立でタイ軍を批判する発言をし、失職を請求されたタイのペートンタン首相(39)について、憲法裁判所は29日、失職を認める判決を言い渡した。

【写真特集】タイ首相 ペートンタン氏

 ペートンタン氏が党首を務め、父のタクシン元首相(76)が実質的オーナーの最大与党・タイ貢献党に大打撃となる。

 憲法裁の裁判官9人中6人が失職に賛成した。判決は「ペートンタン氏はタイの国益よりもカンボジア側の利益を優先した。支持率を高めて政権を安定させることが目的だった」と断じ、重大な倫理違反に当たると結論付けた。ペートンタン氏は報道陣に「判決を受け止める。国民の命を守るための発言だった」と釈明した。

10名無しさん:2025/08/30(土) 12:58:30
20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精神病」だと気づいた「驚きのきっかけ」とは?
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8/22(金) 20:30配信

メンタルヘルスの問題だと気が付かず、がんや重金属中毒の検査に大金を費やした。そんな彼女が精神疾患に気づけたきっかけとは


Alex Corr-Unsplash
統合失調症と診断された女性が、「自分が病気だとどうやって気づいたのか」という質問にTikTokで答え、72万回以上再生されている。

【動画】20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精神病」だと気づいた瞬間をSNSで暴露

マッケンジー・サーモンソンは24歳のとき、自分が慢性的な精神疾患を抱えているとはまったく思っていなかった。この病気は、思考力、感情のコントロール、判断力、他者との関係性に深刻な影響を及ぼす。

米国立精神衛生研究所によると、アメリカの人口の0.25〜0.64%が罹患しているとされている。

家族に精神疾患の既往歴がなかったこともあり、米テキサス州ダラス在住のサーモンソンは、次第に悪化していった自らの被害妄想を「当然の感覚」だと思い込んでいた。

現在26歳の彼女は本誌の取材に対し、当時の混乱した状況をこう語っている。「最初は誰かに監視されていると思っていた。でもそれがだんだんエスカレートして、最終的には脳にチップを埋め込まれていると信じ込むようになった」

8月3日、サーモンソンはTikTokアカウント@blinzo22で、「どうやって統合失調症だと気づいたのか?(実は気づいていなかった)」と題した動画を投稿した。
「自分は死んでいる」と思い込んでいた・・・

動画の中で彼女は、自身の体験した精神病の症状について語り、脳にチップが埋め込まれていると信じていたことに触れたうえで、「これがサインだよ」と締めくくっている。

本誌の取材では、こうも話している。「最初の症状が出始めたとき、現実とのつながりが薄れて、自分が現実に存在していないように感じた。そのせいで、自分はすでに死んでいるんだと思い込んでいた」

「その後、被害妄想がひどくなって、あらゆるものが『宇宙からのメッセージ』だと信じるようになった。たとえば高速道路を運転していて、カジノの広告に『大勝利』と書いてあるのを見たら、それが自分に向けられた特別なサインだと思い込んでいた」

次第にサーモンソンは身の回りのことに手が回らなくなり、体重も大幅に減少していった。自分は何らかの身体的な病気にかかっているのではないかと怯えていたが、精神疾患の可能性はまったく考えていなかったという。

その代わりに彼女は、がん、重金属中毒、多発性硬化症などの検査に1万ドル分の保険自己負担額を費やしていた。「考えうる限りの検査を受けた。すごく高額だったし、医師たちには『原因不明の症例』と見なされた」

現在サーモンソンは医療費の借金を抱えており、2023年5月に入院して統合失調症と診断されたことで、さらに請求書が増えることになった。

11名無しさん:2025/08/30(土) 12:59:13
彼女を病院に導いた「天才的なやり方」

彼女は、自分を病院へと導き、必要な支援を受けさせてくれたソーシャルワーカーの「天才的なやり方」を称賛している。

「地域の無料リソースを通じて見つけたソーシャルワーカーと電話で話していたんだけど、脳にチップが埋め込まれているって話をしたら、彼女が病院を紹介してくれた」と語っている。

「彼女は『どう対処すればいいかわかってる』と言ってくれて本当に救われた。なぜこんな状態になっているのか知りたくて仕方がなかったから。彼女はうまく私を病院へ行くよう説得して、最後には『電話をトリアージ(初期診療)担当に渡して』と言った」

この一連の出来事について、サーモンソンは別の動画でも詳しく語っており、こちらは220万回以上再生されている。

サーモンソンは本誌に対し、「私は薬を拒否していたから、病院側は裁判所の命令を取って、私の意思に反して投薬を行う必要があった」と語っている。サーモンソンはおよそ50日間入院。その間、自分の診断名について尋ねることはなかったという。

「退院後、精神科医による診察の際に、椅子に座らされて、初めて告げられた。その瞬間、頭が真っ白になって『もう人生終わった』と思った。ホームレスになるかもしれないって本気で怖くなった。でも、現実はまったく違っていた」
「嘘なんじゃないか」と言われることも

現在は実家で暮らしながら、メンタルヘルスに特化した遠隔医療プラットフォームの営業として働いている。また、SNSを通じて精神疾患への理解を広める活動にも力を入れている。

「自分自身を誇りに思ってる。25歳の1年間は症状に苦しんで失ったけど、それと引き換えに大きな気づきと人生経験を得た」とサーモンソンは本誌に語っている。

「学校に戻ることも、キャリアを積むことも全部逃したと思ってたけど、あの経験がなければ持てなかった『他人への共感』を得ることができた」

「ネット上では、『統合失調症には見えない』『嘘なんじゃないか』って言われることもあるけど、私は偏見をなくして理解を広めるために、自分の体験を発信している」

「いまは薬も進化していて、この病気と共に生きていくことができる。私はもう症状が出ていないし、回復の中で普通の生活をしっかり楽しめている」
ルーシー・ノタラントニオ

12名無しさん:2025/08/30(土) 13:03:23
【読書】ガザと独ソ戦とのつながり〜『イスラエルとパレスチナ ユダヤ教は植民地支配を拒絶する』(ヤコヴ・ラブキン著、鵜飼哲訳)〜


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margrete@高校世界史教員
2025年8月28日 14:54
5ヶ月ほど前に、訳者である鵜飼さんのインタビュー記事を『東京新聞』で読み、ぜひ本書を読もうと思いました(その割には、時間が経ってしまいましたが)。

イスラエルとパレスチナ ユダヤ教は植民地支配を拒絶する (岩波ブックレット)
amzn.to
880円
(2025年08月18日 10:29時点 詳しくはこちら)
「日本語版への序文」から、目を背けることのできない事実が突きつけられます。

イスラエルの不処罰は米国の公然たる共犯が主要な要因です。米国が供給する武器や弾薬がジェノサイド犯罪に使われています。米国の覇権下にある日本を含む他の国々は、ロボットと電子戦争用の機器を含む武器をイスラエル軍に供給しています。(中略)
イスラエルがジェノサイドを行えていることに二番目に大きな責任を負っているのはドイツです。ドイツはイスラエル支持を国是に格上げしました。米国の政策がイスラエル・ロビーに牛耳られているのに対し、ドイツはユダヤ人とイスラエル、ユダヤ教とシオニズムの混同に基づいて行動しています。この混同はドイツで、しかしまた他の至るところでも、政治家や共犯的なメディアによって公衆の頭に叩き込まれています。
p.3
この混同の問題は、見過ごしにはできません。
卓越したラビたち、傑出した知識人たちははるか以前から、ユダヤ人国家という思想そのものを、ユダヤ人とアラブ人にとって等しく命取りになりかねないものとして断罪してきました。ユダヤ人国家はさらに、世界にとっての危険でもあります。なぜならイスラエルは核保有国であり、シオニズム・アパルトヘイトの基本原理を放棄するくらいなら、自国も、周囲のすべても、破壊することを辞さないでしょうから。
p.4
遠く離れた地で起きていることと、他人事でいることは許されないわけです。

13名無しさん:2025/08/30(土) 13:05:13
まず、5ページと68ページを参考に、用語を整理しておきます。19世紀半ばのオスマン・トルコ領パレスチナの話です。

アシュケナジ
:ヘブライ語で「ドイツ」の意から派生。中欧・東欧在住の離散ユダヤ人。自分たちの間ではイディッシュ語、他の人々に対してはアラビア語を話していた。イディッシュ語は、ドイツ語にヘブライ語、スラブ諸語が混成した中世以降の中欧・東欧ユダヤ人の共通語。

セファルディ
:ヘブライ語で「イベリア(半島)」の意から派生。アシュケナジ以外の離散ユダヤ人の総称。アラブ=イスラーム圏在住ないし出身のユダヤ人を「ミズラヒム」としてセファルディと区別する場合もある。ラディーノ語とアラビア語を使用。ラディーノ語はスペイン・ユダヤ語とも言われ、1492年以降イベリア半島から追放されたユダヤ人がオスマン・トルコ領の各地に移住して使用し続けるなかで形成された混成語。
<追放>はユダヤ教の根本概念です。モーセ五書は<約束された地>からの<追放>を、ユダヤ人が戒律を破ったことに対する神罰であるとはっきり述べています。しかしそれは単なる地理的追放ではありません。そもそもそのような出来事が起きたとは到底思えません。せいぜいユダヤ人で政治に携わっていた層が追放されたに過ぎません。一世紀のローマの権力者にとって、農民人口が帝国の国庫を富ますために生み出していた収入を失うことにしかならないこの国からの住民の一掃などは、自分たちの利益にまったく反していました。
pp.5-6
この指摘には目を開かされました。確かにローマ帝国にとって、現地の農民を追放することに、何のメリットもありませんよね。ところで、ここに見られるとおり、訳文が日本語としてやや読みにくいのが玉に瑕です。あと、ここでいう<追放>はディアスポラのことでしょうか? だとしたら、そう書いてくれた方が分かりやすいです。
<追放>はある人間集団をその地理的環境外に追い出すことというより、不完全な世界の状態、神の存在との接触の喪失を表しています。これから見ていくように、このことはシオニズム創建の父たちだけにかかわることではありません。彼らの大多数はユダヤ的伝統から遠ざかっていたために、<追放>という現象を字義通りの、すなわち地理的な意味に切り縮めたのです。そのとき彼らはこの概念を、ヨーロッパの種族的ナショナリズムに見合った要求、つまり「自分たちの」土地への帰還を言い表すために用いました。
pp.6-7
民族自決の精神が、歪んだ意味で用いられたわけですね。



そもそも神がアブラハムにした約束には、<約束の地>の所有を簒奪する権利などはなんら含まれていません。(中略)それは奪うものではなく、それを受けるに相応しくあるべきものなのです。(中略)ユダヤ人は「自分たち」の土地の民として生まれたのではありません。アブラハムがカナンの地にたどり着いたのは、神の名を受けて、自分の生まれ故郷を離れた後のことでした。(中略)言い換えれば、聖書の物語が強く主張しているのは、ユダヤ人はこの国の「生まれ」ではないということなのです。
p.8
ちなみに著者のヤコヴ・ラブキンはカナダ在住のユダヤ教徒です。ユダヤ人自身がこういう指摘を行なっていることが、重要です。



ユダヤ教の原典はユダヤ人の起源を、出エジプトとシナイ山におけるトーラーの授受の際に体験した共通の経験に帰しています。この集団はトーラーの戒律に対する誓約によって区別される(中略)。
したがってユダヤ人を伝統的に特徴づけてきたものは地理的同一性以上にこの関係であり、トーラーが規定する戒律を遵守する義務であって、それがユダヤ人を「選ばれた民」にするのです。この概念には内在的な優越性の観念はまったく含まれず、それが意味するのはむしろ、特殊な道徳的、儀礼的な責任です。
pp.8-9


ユダヤ教において非ユダヤ人は、存在論的に異なるものと見られた実体ではありません。アダムが人間の共通の起源であるという概念は、タルムードにおいては世界のなかで敵意を減らす手立てとしてたたえられています。
p.9
ネタニヤフさんに読んでほしいですね。

14名無しさん:2025/08/30(土) 13:10:18
伝統によれば、イスラエルの地は善行の普遍的効果によって、メシア的計画の枠組みのなかで獲得されるべきもので(中略)す。
(中略)
タルムードは、(中略)神に帰せられる誓約を伝えています。群れをなし、力ずくで帰ってきてはならない。そして諸国民に対し、反逆してはならない。
p.11


17世紀から<聖地>にユダヤ人を集めようとしたのはまずはキリスト教徒、ある種のプロテスタントの福音主義諸派でした。彼らがそうしようとした意図は、キリストの<再臨>を早めることにありました。キリスト教とのこの深い暗黙の共謀関係によって、今日イスラエル国家が、プロテスタントの福音主義集団が何千万人もいる、米国その他の国々から得ている膨大な支援が説明されます。
p.14
17世紀からそういう動きがあったとは知りませんでした。

入植植民地主義の定義を書いておきます。

先住民の社会を入植者の社会と永続的に置き換えることを目的として領土を侵略・占領する植民地主義。先住民の追放、絶滅、極度の周縁化を招く強い傾向を持つ。帝国権力が土地および天然資源の収奪、現地住民の労働力の搾取を目的として侵略・領有・支配を行う搾取植民地主義と区別される。
p.71


イスラエルの政策のいくつかを問題にすることは許容されても、ユダヤ教の立場からのシオニズム批判はどんなものであれ、さらには過去にこの種の批判をあえて提出した者は誰であれ、正当性を否定されてしまいます。共同体の活動からのこの人々の排除は徹底的です。二〇二三年にイスラエルがガザで殺戮的な軍事行動を開始して以来、親イスラエル陣営は、異議を唱えるどんな言説に対しても甚だ攻撃的になりました。こうした批判言説は、この人々の眼に映ると、ただちに反ユダヤ主義と断定され、発言権のないものとされてしまいました。この人々にとってシオニズム至上主義は、どんな代価を払っても守らなければならないのです。
p.23
本当に全体主義以外の何物でもありません。
シオニズムの企ては最後の、時代錯誤的な企てであり、イスラエル国家が建国されたとき、入植植民地はほぼ至るところで挫折していたのです。
p.26
ということはいずれイスラエルも、入植植民地主義を放棄せざるを得ないはずです。その日が一日でも早く来るよう、私たちも何らかの形で行動しなければなりません。



シオニズムと反ユダヤ主義のこのつながりは偶然ではなく、今日も現れ続けています。反ユダヤ主義者はユダヤ人を厄介払いしたいのであり、シオニストはユダヤ人を、この人々の出身国から移民させて、パレスチナに住み着かせたいのですから。
pp.26-27
この指摘、結構重要な気がします。

15名無しさん:2025/08/30(土) 13:11:32
右旋回はイスラエル社会に根づき、一〇月七日以降は激化の一途をたどっています。この国の青年層の政治的方向性は、富裕国中で例外のように見えます。若い世代ほど、イスラエル人はより戦闘的、より反アラブ的になっています。他の国々では、若いユダヤ人は親よりも保守的ではなく、社会的正義と政治的平等の思想を受け入れていますが、それに対しイスラエルの若いユダヤ人はこの傾向に背いています。
p.28
NHKのいくつかのドキュメンタリーでも、これを証明する映像を観ました。本当に、暗澹たる気持ちにさせられます。



イスラエルの教育は戦士的な価値と、もしイスラエル国家が第二次世界大戦前に存在していたら、ナチスによるジェノサイドは起きなかっただろうという信仰を教え込みます。イスラエル社会がナチスによるジェノサイドから引き出すよう求められる教訓は単純です。かつてユダヤ人は弱かった、われわれは強くなければならない、ということに尽きます。
p.28
ため息しか出ません。
「パレスチナ人」という言葉は一般に避けられていて、「アラブ人」という言葉のほうが好まれます。イスラエル人同士の会話のなかでこの呼称によって強調されるのは、先住民の帰属先はパレスチナよりもアラブであり、アラブ人には二十数カ国もの国があるではないか、ということなのです。「連中はわれわれを困らせたりしないで、なぜあの国々に住み着かないのか?」。イスラエルではこんな言葉が、しばしば聞かれます。
p.29
ひどすぎます。



イスラエルは国境のない国家です。地理的な面では、この国家は軍事的征服と植民地化によって拡大してきました。シオニズム運動と歴代のイスラエル政府は、おおいに骨を折りながら、自分たちの国家の境界をどう考えているか、絶対に定義しないよう努めてきました。イスラエルの情報機関と軍隊は、国境などまったくお構いなしに、隣国であれよそであれ、思いのままに標的を襲撃してきました。
pp.37-38
まさか『創世記』第15章にある通り、「エジプトの川(ナイル川)から大河ユーフラテスに至るまで」領土を広げるつもりでしょうか。



ハマースとアルカイーダはそれぞれ、一方はイスラエル、他方は米国の支援を受けて形成された組織なのです。そうでありながら、イスラエルと米国の多年にわたる政策に激しい反応を示したのでした。
p.41
ハマスとイスラエルの関係は知りませんでした。



テレビ局CNNは、イスラエルとパレスチナの出来事や、さらには世界の他地域におけるその反響を報道するジャーナリストたちに、自分たちの原稿をCNNのエルサレム支局のチェックにかけることを義務付けています。このシステムは<エルサレムの第二の眼>として知られています。こうしてCNNの報道がイスラエルの主流の言説と合致することが保証されるばかりでなく、イスラエル軍が行う軍事上の検閲指令までが尊重されることになるのです。
pp.41-42
報道の自由って、何でしょう。

16名無しさん:2025/08/30(土) 13:12:29
イスラエル国家のこの行い(引用者注:ガザでの殺戮)を嘆いているユダヤ人は大勢います。この行いがユダヤ教の教えのすべてに、とりわけ慎み、共感、親切という、その基本的価値に反するからです。
p.42
このことは、しっかり理解しておく必要があります。

見当違いも甚だしいことに、これらのユダヤ人は反ユダヤ主義という非難を受けています。さらに見当違いなことに、黒いフロックコートを着た反シオニストの超正統派のユダヤ教徒にも、同じ非難が投げつけられているのです。すべてのユダヤ人の国家だというイスラエルの主張がユダヤ人たちを不名誉と危険にさらしているのであり、それに対してパレスチナ人を支持する大勢のユダヤ人こそが、世界の人々の眼にはユダヤ教を復権しているのです。第一級のユダヤ人の知識人たちは、イスラエルを非難しシオニズムに持続的に反対する人々のなかにいます。
p.49
イスラエル人は悪循環のなかにいます。入植植民地には慢性的、不可避的に安全がなく、そのことがユダヤ人は生き残るためには力に頼らなければならないというシオニストの基本前提を強化し、それがまた敵意を引き起こして安全はますます遠のいていきます。
p.51


イスラエルの指導者たちは、ユダヤ教とシオニズムの、あるいはユダヤ人とイスラエル人の、このような混同をとても有り難がっています。こうした混同がシオニズムを強化し、反ユダヤ主義に養分を与え、ユダヤ人のイスラエル移住を促進するのです。これはイスラエルにとって理想的な展望です。これらの新しいイスラエル人が、知識人、実業家、財界人としての資源をもたらしてイスラエルを強化し、またイスラエル軍により多くの兵士を供給してくれることになるからです。
p.52
ユダヤ教とシオニズムを、ユダヤ人とイスラエル人を、決して同一視するようにしないようにしなければなりません。なお現在のイスラエルにおけるユダヤ教は「国民ユダヤ教」というべきもので、伝統的なユダヤ教であるラビ・ユダヤ教の対極にあるものです。

17名無しさん:2025/08/30(土) 13:15:27
ハンニバル・ドクトリンという異名を持つ秘密の軍事ドクトリンです。その目的は、戦闘中に敵勢の手にかかってイスラエル兵が捕虜になるのを防ぐことです。その狙いは、自分たちがテロリスト、人質犯というレッテルを貼った人々と交渉しないことです。数年前にこのドクトリンは廃止されたはずでしたが、生き残った人々の証言が示唆するところでは、一〇月七日にイスラエルの軍人たちは、イスラエル人がハマースの手に落ちるのを妨げるために、イスラエル人に対して発砲しました。民間人か軍人かを問わず、同国人が生き残ることよりも、殺せという命令のほうが優位を占めたのです。
p.55
このドクトリンが本当にあるとすれば、イスラエル軍の不可解な行いに説明がつきますが、あまりにひどすぎるドクトリンです。



対ソ戦は、ドイツが西欧で行った戦争とは非常に異なります。それは絶滅戦争(Vernichtungkrieg)でした。第三帝国は東方生存圏(Lebensraum im Osten)を欲していましたが、その住民は必要としていませんでした。対ソ戦は、実際には、植民地戦争だったのです。
ソ連人は下等人間(Untermenschen)とみなされ、抹殺され、飢餓に晒され、奴隷にされるべき者たちでした。ソ連人の土地は「アーリア人」によって植民地化されるべきでした。ヨーロッパ人に馴染み深い人種的な用語で自らの見方を表現するために、ヒトラーはソ連の住民を「アジア人」と形容しました。
pp.58-59
これは初耳でしたが、下等人間という表現はイスラエルがパレスチナ人に対して使った人間動物という表現に通じるものがあります。



ナチスの侵略者は自分たちの目的を明快に要約していました。「ソビエト・ロシアの敗北後、この巨大な都心部(引用者注:レニングラード)が存続することにはどんな意味もありえない。(…)都市の包囲後は、降伏を目的とした交渉の要求は拒絶されるだろう。というのも、住民の再定住と食糧供給の問題を、われわれは解決することができないし、すべきでもないからだ。われわれの存続そのもののためのこの戦争では、この非常に大きな都市人口の一部であれ維持することに、われわれはどんな関心も抱くことはできない」
p.59
これがイスラエルがガザについて考えていることと同じでないことを、切に祈ります。

18名無しさん:2025/08/30(土) 13:26:29
「訳者あとがき」も内容が濃かったです。

ナショナリズムの根拠として、大きく<エトノス>と<デモス>の相違を考えることができます。後者が血統、言語、文化、歴史の違いを超えて、現在の社会契約への平等な参与を通して未来のプロジェクトを共有する新たな民衆の形成を目指すのに対し、前者は排他的な血族共同体を社会の基体とみなし、その統一の理想を大抵の場合神話的な過去の起源に求めます。日本の国家も、戦前戦後を通じて、種族的な国民観を維持してきました。
p.84


イスラエルは国連決議から誕生した国ですが、そのイスラエルが国連に対して示す敵意の激しさには驚かされます。ガザでは多数の国連職員が殺されています。このような国家がどのように形成されたのか、本書を通じて私たちは、その思想的、歴史的背景を深く知ることができるでしょう。
p.85
確かに新たな観点からイスラエルという国、そしてなぜガザであのようなことが行えるのかを考えることができました。
レニングラード封鎖の責任をナチスだけに追わせることはできません。この作戦にはドイツ以外にフィンランド、イタリア、スペイン、ノルウェイが参加していましたし、独ソ戦にはさらに多くの国のヨーロッパ人が加わっていました。独ソ戦が大陸ヨーロッパのほとんど全体が参加した侵略戦争だったことは、今日まったくと言っていいほど想起されません。この同じヨーロッパが米国とともに、今イスラエルを支え、ジェノサイドに加担しているのです。
.86
確かに独ソ戦を侵略戦争としては、きちんととらえていませんでした。イスラエルのことのみならず、独ソ戦など、一見関係がないかに思える歴史的な事柄についての理解も深まる良書でした。
ttps://note.com/margrete1397/n/n7d6dd8f9d1d0


主張の真偽はわからないが【ユダヤ教徒側からでた主張のひとつ】として取り上げた。
イスラエルを血統主義の自民族至上主義、極右国家に変貌させたのは、
アメリカ共和党、福音派、イギリス国教会、モルモン教徒、
ロシア正教会(KGBだった)キリル総主教、プーチン大統領、日本の皇室、統一教会、創価学会、反・共産宗教団体、自民党、清和会、韓国の右派、北朝鮮の金王族、イラン
が主犯。
だから中国政府と韓国の左派が激怒して「日本は入植植民地主義をしていた戦前の歴史を反省しろ」と怒鳴りこんで来ていた。
悪いのは、日本側だった。

19名無しさん:2025/08/30(土) 13:30:20
常世の国のユダヤ人〜chosen朝鮮〜には、もういっさい関わらない。

日出島の日本は闇を抜ける。

20名無しさん:2025/08/30(土) 13:34:07
中国は朝鮮人を好きにしていい。

もともと日本の身内じゃない。

明治天皇=朝鮮人

明治以降の皇室は「朝鮮人による背乗り王族」で中身は違った。

日本は「托卵」されたのに、自分の子供だと信じて一生懸命国民がニセ皇室の世話をしていた。

21名無しさん:2025/08/30(土) 13:59:32
中国国旗→5芒星×5個→55→2×5→20【25】年
【7:戦車】
令和7年

55→戊午→1978年、1918年(ロシア革命)
戊→黄色・中央・土・山
午→赤・南・太陽・火・夏
戊午→火山→コノハナサクヤヒメ→富士山

2025年7月30日極東カムチャツカ半島でマグニチュード8.8の巨大地震が起きて、8月3日・8月4日にカムチャツカ半島の火山が600年ぶりに噴火した

イスラエルを築いた福音派キリスト教徒が17世紀から進めてきたというイスラエル建国プロジェクトの元となった予言とは、いったい…
もしかしてトルコのイズミルにいた「サバタイ・ツヴィ」の1666年の予言?
トルコ外相の「ロシアとの交渉の中身を明かすと停戦講和が成立しない」という言葉が引っ掛かっている。

22名無しさん:2025/08/30(土) 14:18:03
こちらが他人を絶対悪と決めつけて敵視すれば、相手からも敵視で返ってくる。

インド・ヒンズー教→【アスラ=悪の神】
ペルシャ・ゾロアスター教→【アスラ=善の神】

インドとペルシャ、どちらの神話も【最後は自分(善)が勝つ】というラストにしてある

設定を【自分=絶対善、相手=絶対悪】にするから
世界が揉めたのでは?

【自分=善、相手=善】にするか、【自分=悪、相手=悪】
にすれば平等になる
自然界は【右利き】【多数派】でも、【左利き】【少数派】でも生きられるなら正しいやり方なのに、
【右利き=善、左利き=悪】に固定して【強制】【改宗】【矯正】をすれば
【悪】とされ矯正の訓練を受けた生まれつき左利きの連合から、生まれつき右利きの連合に対して「反乱」が起きる→戦争になる

シーア派(血統主義・ペルシャ)とスンナ派(社会契約主義・アラブ)の対立も同じ

【アスラ】という同じ神様を指していても、多神教文明と一神教文明とでは【善か、悪か】の解釈が正反対になる
→善悪の規範は「地域」により異なるので「統一」できない

23名無しさん:2025/08/30(土) 14:43:07
東京地検の捜査巡る誤報は記者の思い込みが原因、編集役員ら処分…池下議員の名誉回復へ取り組み
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8/30(土) 5:05配信


西山守さんが推薦中

読売新聞オンライン
 読売新聞は、27日朝刊1面「公設秘書給与不正受給か 維新衆院議員 東京地検捜査」の記事で、東京地検特捜部の捜査対象者を取り違え、日本維新の会の池下卓衆院議員について秘書給与不正受給の疑いで捜査が進んでいるとの重大な誤報を掲載した。取材経緯の検証を行った結果、最初の取材で担当記者に思い込みが生じたうえ、キャップやデスクも確認取材が不十分だったことを軽視し、社内のチェック機能も働いていなかったことが誤報につながった。

【経緯】秘書給与の不正受給疑惑を巡る誤報の経緯
 読売新聞東京本社は9月5日付で、前木理一郎専務取締役編集担当と滝鼻太郎執行役員編集局長について、役員報酬・給与のそれぞれ2か月30%を返上する処分とする。また、小林篤子社会部長を罰俸とし更迭する。当日の編集責任者だった編集局デスクをけん責、社会部のデスク、司法記者クラブキャップ、担当記者をいずれも出勤停止7日とする。
 誤報の原因はまず、担当記者に思い込みがあったことだった。特捜部が政治家を捜査しているとの情報をつかんだ記者は、関係者への取材から、その対象者は池下議員だとの感触を得た。しかし、その関係者が直接、池下議員の名前を挙げたわけではなく、確認が不足していた。
さらに、社会部のキャップ、デスクらも捜査対象者の名前を確実に把握できていないことを軽視していた。捜査対象者が池下議員であるかどうか複数の関係者に取材を行ったが、対象者を明確にできる結果は得られていなかった。
 実際に特捜部が捜査していた政治家は、池下議員と同じ日本維新の会の石井章参院議員だった。
 編集局内の情報共有も不足しており、複数の取材源から確認する、十分な確信が持てない場合の記事掲載は見送るという原則に違反していた。また、誤報を防ぐための社内のチェック機関「適正報道委員会」に諮る判断もされず、過去の誤報の反省と教訓が生かされなかった。
 読売新聞は、こうした不十分な取材により誤報を出したことを重く受け止め、池下議員と元公設秘書2人の名誉回復に向けた取り組みを進める。また、記者教育の強化や記事掲載前のチェックの徹底といった再発防止策を講じる。
 滝鼻太郎・読売新聞東京本社編集局長の話「27日朝刊1面の誤報について、池下卓衆院議員と元公設秘書の2人、及び関係者の皆さま、読者の皆さまに深くおわびいたします。思い込みと確認不足に加え、記事化にあたってマイナス情報を軽視し、重大な誤りを招いてしまいました。過去の誤報の反省と教訓も生かされませんでした。こうした事態を決して起こさないよう、本紙の信頼の回復に向けて、徹底した再発防止策に全力で取り組んでまいります」



私も含め、この世の人間は「思い込み」で動いているのかもしれない。
【宗教=人間を操る道具】では、と思えてきた。

24名無しさん:2025/08/30(土) 15:04:15
アメリカも【黄金の島〜日本】さえ手にはいればいいのだから、もう中東でやってきた侵略戦争から手を引きたいだろうが…。
日本
→活動中の火山があり、地震、台風などすべてをリセットする自然災害が定期的に起きる
→自然災害に負けずに生きようとする「しぶとい人」ができる

AD106年に滅亡したナバテア王国・ナバテア文明の人たちは、砂漠の中にある洞窟(人里離れた場所)で暮らしていた。
中東でロバやらくだにかわって「馬」を移動に使い始めた彼らは職人・交易の民族で文字はあったらしいのだが、自分達の歴史について書き残していない。
古代ナバテア人の【わざわざ僻地に住む引きこもり気質】【職人技のオタク気質】【王の権力が緩く上下関係がない社会】などが日本に似ている。
イスラム教徒の武勇への拘りを見ると、日本人の一部は中東からきたのか?と。
アラブが幕府で、ペルシャ人が皇室、朝廷だろう。

25名無しさん:2025/08/30(土) 15:45:34
中国の戦勝80周年・抗日戦争記念式典に参加する国と地域をみて、
「プーチン大統領の侵略欲のせいで国ごと嫌われものになったロシア」「エルサレムを占領したイスラエル」を資本で吸収した中国→モンゴル帝国と同じだと感じた

戦前の大日本帝国が夢見た【大東亜共栄圏】を、帝国(日本)を倒した中国共産党が築いた。
中国共産党に反発しているのが、ロシアと北朝鮮と韓国。
1972年に中国共産党と国交樹立交渉をした共和党〜ニクソン大統領とキッシンジャー国務長官を輩出したシオニスト、アメリカ、イギリスはたいして気にしてないだろう。
軍人は中国共産党と「生存領域〜縄張りのすみわけ」のルールがこれからも守られることを切望しているだけで、
本音では「特定の人種・民族を至上とみなす過激なイデオロギー」にはさして関心がない。
それが本来の健全な信仰心だ。
民族至上主義のイデオロギーに拘っているのは、一部の白人、ユダヤ教徒、キリスト教原理主義。
私は「花より団子」の人間だから、潔癖な自民族至上主義、人種至上主義、朱子学的な原理主義が馬鹿に見えてしまう。
朝鮮半島は【形式・権威を異常に重視する権威主義的パーソナリティ】【教えに対して行動が伴わない言行不一致のパリサイ人のような座学】【腐れ儒教】が栄えたから、
【男尊女卑】【高貴な血統に対する執着】がすごくて気持ち悪い。
時々イランがおかしい言動をするのは、あの辺りにいる腐れラビ、腐れ儒者のせいだ。
イスラエルの極右カハネ思想の人々・ユダヤ教超正統派のように、世間知らずの宗教関係者ほど自分は安全な場所にいて、やたらと戦争したがるから嫌いだ。
資本主義→宗教関係者
共産主義→宗教関係者以外

26名無しさん:2025/08/30(土) 16:17:49
北朝鮮が外貨獲得目的でロシアに北朝鮮の兵士を売り飛ばしていながら、【韓・日・米から北朝鮮国土を守るため、泣く泣く兵士を派遣した】と真っ赤な嘘をついていたことに激怒している。
北朝鮮上層部は「自衛のため」と嘘をついて日本国民をアジアの侵略戦争に動員していた戦前の日本上層部みたい。

北朝鮮は地道に農業・工業振興をせずひたすら軍拡し過ぎた→自国民が飢餓になった(国家運営に失敗した。)
それは北朝鮮金王家の失策なのに君主ののプライドを守るために、韓・日・米が意図的に「悪党」にされている気がする。
ロシア退役将校会の見立て通り、日本は北朝鮮にもロシアにも悪意はなかった。
日本がロシアに誠意を尽くせば、アメリカが沖縄を還してくれたみたいに、ロシアも北方領土も還してくれる、友人になれる、と信じていた。
平和な縄文文明を築いた日本人はお人好しだ。
疑うことに慣れていない。

27名無しさん:2025/08/30(土) 18:01:21
米軍事力、中国に集中…同盟の防衛は自らの責任
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8/30(土) 12:54配信


J・D・バンス米副大統領 [AFP=聯合ニュース]
米国防総省が次期国家防衛戦略(National Defense Strategy、NDS)最終草案をまとめたと、日経アジアが28日報じた。国家防衛戦略は米国防総省の最上位戦略指針書で国防予算と兵力構造、海外駐留態勢、軍の現代化案などを全体的に規定する。米政府内の調整過程を経て秋に公開される場合、韓米同盟と韓半島(朝鮮半島)の安保にも少なからず波紋が予想される。

日経アジアによると、今回の草案はJ・D・バンス米副大統領の外交安保路線とコルビー米国防次官(政策担当)の「拒否戦略」が両軸となっている。同メディアは、該当文書全般を検討した当局者を引用し、「国家防衛戦略草案は約80枚分量で、バンス副大統領が2月にミュンヘン安全保障会議でした演説とコルビー次官の著書『拒否戦略(Strategy of Denial)』が土台になった」と伝えた。

バンス副大統領の2月の演説は欧州にとって「驚愕」そのものだった。バンス副大統領は「村に新しい保安官が来た」とし、欧州各国の指導者の面前で「トランプ体制」に適応するよう要求した。さらに「欧州がこれ以上米国の安保従属国になっては困る」とし、欧州独自の安保責任拡大も促した。これは戦後の米国と欧州の大西洋同盟に亀裂が生じた一大事件と評価された。バンス副大統領は「欧州に関連して最も懸念される脅威はロシア、中国、いかなる外部勢力でもなく、内部的な脅威、すなわち最も根本的な価値から後退する現象」とし、欧州各国の移民政策などを強く批判したりもした。
コルビー次官が2021年に出した『拒否戦略』は、21世紀に米国が直面した最も重大な挑戦に「中国の覇権追求」を挙げ、米国と同盟国が力を集中して中国の軍事的行動、特に台湾侵攻を物理的に不可能にする戦略に言及している。このために米国は軍事力を最優先脅威の中国に集中し、欧州・アジアでは同盟国が自ら防衛の責任を負うよう誘導するというのが主な内容だ。

今回の国家防衛戦略の核心となる4つの軸は▼国土防御▼中国抑止▼同盟国・パートナーの負担分担拡大▼防衛産業基盤の再活性化に要約される。これは先月、米国防長官首席顧問だったダン・コールドウェル氏と米シンクタンク「国防優先順位」のジェニファー・カバナー研究員が共に出した報告書の内容とも似ている。当時、コールドウェル氏らは「米国の同盟国とパートナーの安保ただ乗りが依然として問題だ」とし「東アジアの米軍は中国牽制および米国の国益保護に焦点を合わせて再調整するべき」と明らかにした。そして約2万8500人の在韓米軍も第2歩兵師団の大部分と戦闘機飛行大隊2個部隊などを縮小し、約1万人に縮小するべきだと主張した。

このため現地外交関係者の間では新しい国家防衛戦略にも在韓米軍の役割・規模再調整に関する議論がいかなる形であれ反映される公算が大きいという見方が出ている。一部では、在韓米軍の役割と活動半径の拡大を意味する戦略的柔軟性の強化、防衛費分担金の拡大など韓国を相手にした同盟現代化圧力がさらに強まるという声もある。


明治維新を主導したイギリスとロシアとユダヤ人が、今度は中国共産党を倒して中国を解体しようと陰謀を巡らせているが…民主主義になった日本人にはもう【三枚舌の嘘吐きブリカスが適当に作りあげた皇室イデオロギー】は全然関係ない。
少なくとも私には全く関係ない。
外交的に中立でいよう。

28名無しさん:2025/08/30(土) 18:03:08
金正恩氏、ロシア派兵で戦死の北朝鮮兵遺族と面会
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8/30(土) 12:02配信


北朝鮮・平壌で、戦死した北朝鮮兵の遺族と面会する金正恩総書記(左)。北朝鮮の国営朝鮮中央通信公開(2025年8月29日撮影、30日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は30日、金正恩(キム・ジョンウン)総書記がロシアに派兵され命を落とした兵士たちの遺族と面会し、「耐えがたい痛み」に対する哀悼の意を表したと伝えた。

【写真】遺族の子どもを抱きしめる金正恩総書記(その他全6枚)

KCNAによると、金氏は29日に兵士の遺族に向けて演説を行った。先週行われた別の式典でも戦死者への表彰も行い、一部遺族と面会していた。

金氏は演説の中で、「そこ(先週の式典)にいなかった他の烈士の家族のことをずっと考えていた。そこで、すべての英雄たちの遺族に会い、少しでも悲しみや苦しみを癒やしたいと思い、この会合を設けた」と述べた。

また、金氏は平壌に記念碑を建立し、遺族のための新しい通りの整備すると約束。戦死した兵士たちの子どもを、国家として全面的に支援すると述べた。

北朝鮮政府は、ウクライナ侵攻でロシア側として戦死した自国兵士の人数を公式には発表していない。韓国側の推計では約600人が死亡し、数千人が負傷したとされている。

韓国と西側諸国の情報機関によると、北朝鮮は2024年、クルスク州に兵士1万人以上に加え、砲弾やミサイル、長射程ロケットシステムを送った。【翻訳編集】 AFPBB News

金正恩氏 ロシア派兵戦死者の遺族と面会「貴い命を守れなかった」
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8/30(土) 15:42配信


金正恩氏
 北朝鮮メディアは、金正恩総書記がロシア派兵で戦死した兵士の遺族らと面会し、慰労したと報じました。

【映像】金正恩氏 「彼らの貴い命を守れなかった悲痛を禁じ得ない」

 30日付の朝鮮労働党の機関紙は、金総書記が29日、ロシアに派遣され戦死した兵士らの遺族に面会したと伝えています。

 金総書記は「彼らの貴い命を守れなかった悲痛を禁じ得ない」と追悼の意を示したということです。

 その上で、平壌に遺族のための新しい街を作り、子どもには党幹部を養成する学校での教育を提供するとしています。

 多くの犠牲を出したロシア派兵への批判を軽減する狙いのほか、来週中国での開催が検討されているロシアのプーチン大統領との会談を前に、北朝鮮側の犠牲を強調する狙いがあるとみられます。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部

29名無しさん:2025/08/30(土) 18:05:18
ベトナム、南シナ海の島々を広範に要塞化 中国のやり方手本に
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8/30(土) 12:00配信


ベトナムが今年、人工島を建設したという南シナ海のランズダウン礁の衛星画像
(CNN) 米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)傘下のアジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)の最新報告書によると、ベトナムは南シナ海での人工島建設を急速に進めている。その面積は間もなく、中国がスプラトリー(南沙)諸島で自国のものと主張する範囲を上回る公算が大きい。同諸島は戦略的に重要で、複数の国が領有権を争っている。

【映像】南シナ海で中国の艦船同士が衝突、瞬間の映像

AMTIの報告書は、ベトナム政府が2025年初頭から南シナ海南東の島嶼(とうしょ)部において、自国が支配する八つの地形の浚渫(しゅんせつ)と面積拡大を進めていると述べている。報告書は米衛星画像大手マクサー・テクノロジーズとプラネット・ラブズの衛星画像に基づいている。

米中央情報局(CIA)の「ザ・ワールド・ファクトブック」によれば、スプラトリー諸島は100以上の小島や岩礁で構成されており、中国、ベトナム、台湾が全域の領有権を主張。フィリピン、マレーシア、ブルネイも一部の領有権を主張している。

南シナ海は、年間数兆ドル規模の世界貿易が行き交う310万平方キロの海域。中国はそのほぼ全域を自国の領域と主張している。その根拠は同国が設定した境界線、いわゆる「九段線」だが、ハーグの常設仲裁裁判所は既にこの線に法的根拠がないとの判決を下している。
ベトナムの主張は中国ほど声高ではなく、これまでの埋め立て活動もそれほど野心的ではなかった。

AMTIによると、現在人工島建設が本格化しているサンゴ礁の一部は、長い間小さなトーチカのみによって守られてきた。具体的にはアリソン礁、コリンズ礁、イースト礁、ランズダウン礁、ペトリー礁などだ。また、以前の埋め立てで造成されたアンバン島、グリアソン礁、ウェスト礁の三つの地形にも新たな陸地が造成されていると、AMTIの報告書は述べている。

AMTIは「スプラトリー諸島にあるベトナムが占拠していた21カ所の岩礁と干潮高地はすべて、人工の土地を含むように拡大された」と指摘。今回の八つの新たな人工島埋め立てにより、ベトナムが中国の人工島建設規模を上回ることはほぼ確実になったと示唆した。

AMTIによると、ベトナムが管理する21の人工島に対し、中国は七つの人工島しか管理していない。

一方、ベトナムが管理する別の七つの人工島では埋め立て工事がほぼ完了。弾薬庫を含む軍事関連施設が既に建設されたか、現在建設中だと報告書は述べている。

この新たな報告書は、南シナ海の領有権をめぐって中国とフィリピンの間で緊張が高まる中で発表された。


ベトナム漁夫之利

30名無しさん:2025/08/30(土) 18:08:59
歴史問題でも中国と共闘 ロシア大統領、日本名指し
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8/30(土) 11:49配信


ロシアのプーチン大統領(ロイター=共同)
 【北京共同】ロシアのプーチン大統領は31日からの中国訪問を前に中国国営通信新華社の書面インタビューに応じた。第2次大戦下でソ連軍と中国が連携して日本と対峙したとした上で「ロシアと中国は第2次大戦の歴史を歪曲するたくらみを断固として非難する」と表明。日本を名指しし歴史問題でも中国と共闘する姿勢を示した。

【写真】「日本人は死ぬべきだ」などの書き込み 中国の対日印象、大幅悪化 24年
 プーチン氏は北京で9月3日に開かれる抗日戦争勝利80年の記念行事に出席する。

 8月30日の新華社電によると、プーチン氏は習近平国家主席との会談で「重要な地域、国際問題」について意見交換するとした。ウクライナ情勢を協議するとみられる。

タリバン、米国と強力な関係希望 日本も政権承認を、単独会見
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8/30(土) 15:18配信


共同通信と単独会見するアフガニスタン、タリバン暫定政権のムジャヒド報道官=28日、カブール(共同)
 【カブール共同】アフガニスタン駐留米軍の撤退完了から30日で4年。イスラム主義組織タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は共同通信と単独会見し、トランプ米政権との「強力な関係を望んでいる」と明言。米国がアフガンの在外資産凍結を続けるなど「戦争中の政策」を引きずっていると批判し、タリバンに対する厳しい政策の転換を促した。

【写真】タリバンの最高指導者として配信されたアクンザダ師の写真
 米国との関係改善を図り、各国にタリバン政権の正統性を認めるよう迫る思惑がありそうだ。ムジャヒド氏は28日に首都カブールで会見に応じ、7月に世界で初めて暫定政権を正式承認したロシアに続き「日本も承認してほしい」と語った。米国には在外資産凍結の解除を求めた。

 日米や欧州諸国は、タリバンによる中学生以上の女子教育停止や女性の就労、服装の制限を人権侵害だとして政権を承認していない。

 ムジャヒド氏は、女子教育は「内政問題」だとし「アフガン独自の文化がある。干渉しないよう求める」と強調。治安維持がより重要だとの立場を示した。

31名無しさん:2025/08/30(土) 18:46:37
アメリカは好かれたくて、ひたすら人助けをしたのに誰にも感謝されてない。
基本的にお人好しというか。
中東ではフセイン大統領の統治時代より、民主化してからのアメリカ統治の方がいいと親米になったイラクのケースもある。

32名無しさん:2025/08/30(土) 19:31:32
歴史問題でも中国と共闘 ロシア大統領、日本名指し
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8/30(土) 11:49配信


ロシアのプーチン大統領(ロイター=共同)
 【北京共同】ロシアのプーチン大統領は31日からの中国訪問を前に中国国営通信新華社の書面インタビューに応じた。第2次大戦下でソ連軍と中国が連携して日本と対峙したとした上で「ロシアと中国は第2次大戦の歴史を歪曲するたくらみを断固として非難する」と表明。日本を名指しし歴史問題でも中国と共闘する姿勢を示した。

【写真】「日本人は死ぬべきだ」などの書き込み 中国の対日印象、大幅悪化 24年
 プーチン氏は北京で9月3日に開かれる抗日戦争勝利80年の記念行事に出席する。

 8月30日の新華社電によると、プーチン氏は習近平国家主席との会談で「重要な地域、国際問題」について意見交換するとした。ウクライナ情勢を協議するとみられる。

「日本はアジアで最も親密」 空母寄港、インド太平洋重視 英国防相
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8/29(金) 18:26配信


取材に応じるヒーリー英国防相=29日、東京都江東区
 来日中のジョン・ヒーリー英国防相は29日、日本との防衛協力について「黄金時代を共に築いている」と述べ、安全保障環境の変化に対応して結束が強固になっているとの認識を示した。

 その上で「英国にとって日本はアジアで最も親密な安全保障上の友好国だ」と強調した。東京都内で記者団の質問に答えた。

 ヒーリー氏は、英海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の米軍横須賀基地などへの寄港に合わせて日本を訪れた。2020年に英国が欧州連合(EU)を離脱した後、当時の保守党政権はインド太平洋地域の友好国との関係強化に傾斜し、日本に接近。ウクライナに侵攻するロシアを経済面で支援する中国を警戒し、労働党政権に代わった後も日本を重視する外交方針を維持している。

 英海軍のプリンス・オブ・ウェールズを中心とする空母打撃群は今年4月、インド太平洋に向けて英国を出発した。ヒーリー氏は、約4000人が参加する今回の活動について「英海軍にとって過去数十年で最大規模だ」と指摘。さらに「欧州の安全保障はインド太平洋地域の安全保障と不可分だ。平時にわれわれが緊密に連携を図ることが可能なら、有事においても可能だ」と訴えた。

33名無しさん:2025/08/30(土) 19:33:09
トランプ氏、停戦後のウクライナに中国の平和維持部隊の派遣提案か…ロシアに同調の可能性
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8/30(土) 10:27配信


18日、米ホワイトハウスで、ゼレンスキー大統領(右手前から2人目)や欧州首脳らとの会談に臨むトランプ大統領(左手前から3人目)=AP
 【ワシントン=池田慶太】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は29日、米国のトランプ大統領が18日に欧州とウクライナの首脳と会談した際、停戦後のウクライナに中国の平和維持部隊派遣を提案していたと報じた。事実であれば、トランプ氏がロシアの提案を支持していたことになる。

【動画】ロシア軍の装甲車、道路に置かれた地雷を踏んで爆発
 同紙によると、提案は米ホワイトハウスで開かれた米欧とウクライナの首脳会談で行われた。トランプ氏は約1300キロ・メートルの戦線に沿って緩衝地帯を設け、停戦監視のために中国が平和維持部隊を派遣する構想を示したという。
 欧州やウクライナの反応は不明だが、同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領は以前、ロシアの侵略に加担しているとして中国の関与を拒否しており、実現は困難とみられている。
 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は今月の米NBCのインタビューで、ウクライナが求める「安全の保証」には国連安全保障理事会メンバーが関与すべきだと言及した。ロシアは2022年の侵略開始直後に行われた停戦交渉でも、中国による平和維持部隊派遣をウクライナに提起しており、トランプ氏が露側の考え方に同調している可能性もある。


日印安保宣言を17年ぶり改定 両首脳が共同声明、民間投資10兆円や人材交流50万人
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8/29(金) 20:53配信


会談を前に握手する石破茂首相とインドのモディ首相(左)=29日午後、首相官邸(鴨志田拓海撮影)
石破茂首相は29日、インドのモディ首相と官邸で会談し、関係強化を確認する共同声明や、今後10年の協力の方向性を示す「共同ビジョン」を発表した。インドへの民間投資を10兆円規模とする目標や、人材交流を5年間で50万人以上に増やす方針についても一致した。2008年に策定した「安全保障協力に関する共同宣言」を17年ぶりに改定し、連携を深化させることでも合意した。

【写真】石破首相、外交での所作また物議 G7サミットで促される前に着席、1人ポツンと座る姿も

会談の冒頭、石破首相はモディ氏の訪日を歓迎して「今後10年間の協力の方向性を発信する機会としたい」と強調した。

共同ビジョンでは、優先的に取り組む協力分野として、①経済②経済安保③モビリティー(移動手段)④環境⑤技術・イノベーション⑥保健⑦人的交流⑧地方自治体交流─の8項目を挙げた。

対インド投資に関しては、22年に岸田文雄首相(当時)が「5年間で官民5兆円」を目指すと打ち出した経緯を踏まえ、目標を更新することで民間企業による投資の後押しを狙う。

安保協力宣言には、米国とオーストラリアを含めた4カ国の枠組み「クアッド」での協力の深化や、日印での共同訓練の拡充などを盛り込んだ。これとは別に、経済安保分野での協力枠組みを新設することも確認した。

両首脳は30日、宮城県へ出向き、半導体製造装置大手・東京エレクトロンの拠点を視察する。

34名無しさん:2025/08/30(土) 19:34:25
黄金の簒奪者たち:その73

2025-08-30 12:13:24
黄金の簒奪者たち:その73


 躍進する参政党の代表・神谷宗幣は在日保守系メディアに引っ張りだこだ。今月は「月刊Hanada]「月刊Will」でインタビューが掲載されている。どちらも日本会議のためのような雑誌で、必ず櫻井よしこが登場する「安倍(李)晋三ヨイショ」のための雑誌で、安倍(李)晋三が亡くなってからも、あの手この手の安倍シンゾー関連本を出して稼いでいる。そして、日本会議も神道政治連盟も神社本庁も、もちろん「参政党」も、その後ろにいるのは「統一教会(ムーニー)」である。


以前の参政党のロゴと真のお母様・韓鶴子

 「参政党は統一教会の別動隊」とはっきり書いているのは副島隆彦氏ただ一人である。

 「参政党は、統一教会の別動隊である。だから、みんな強く警戒せよ」と書くと、また嫌がられることは分かっている。それでも、やっぱり書く。もっと正確に書くと、参政党というのは、以前は幸福実現党という名前の集団で、1つの県に、きっかり5000票ずつを、まるで数字を揃えたかのように持っていた政党だ。これまでの国政選挙の得票数の結果から分かる。その合計数が185万票である。神谷宗幣は、この支持票を背景にして2022年の参議院選挙で当選している。今から3年前である。(「副島隆彦の学問道場」参照)

 この記事を参政党大好きな人たちに参院選前に送って差し上げたら無反応だった(笑)。『我が闘争』を愛読する神谷宗幣を操って、今のトランプ政権の中の、対日本政策(軍事安全保障)を推進しているのが、前回紹介したエルドリッジ・コルビー国防省次官である。神谷が率いる参政党を勝たせて、日本をポピュリズムで席巻させて、「日本と中国の軍事衝突」というジョセフ・ナイの考えた戦略を推進している。それをバックアップしているのが、安倍さんの大好きの日本会議系右派メディアと統一教会である。
どちらも「神谷宗幣」の日本会議系右派メディア

 参政党が「コロナ・ワクチン反対」や日本の「アメリカからの独立」、自分の国を守る軍事力を持つための「憲法改正」、「日本人ファースト」に「大和魂」などと声高に主張することで、若者に人気のない自民党に代わって、右派の戦争大好き改憲主義者たちや「選挙に興味のなかった」若年層を取り込んだ。アメリカと統一教会の戦略通りである。参政党の創設メンバー松田学は、次世代の党・前衆院議員だった2015年(10月13日)に、統一教会が幕張メッセで開いた名称変更式典に、教祖一族や教団幹部らとともに来賓として出席しており、「元参議院議員・松田学様」と司会者から紹介されている。

 もちろん同じ創設メンバーの神谷宗幣も、2017年に統一教会の月刊誌「viewpoint」へ寄稿、2013年には統一教会の会合へも出席している。副島隆彦氏は、以下のように指摘している。

 「私の本を、これまでに少しは本気で読んで来たはずなのに、本当にバカが多い。この程度の頭(オツム、知能)だ。ネット上のあれこれの先端情報を自分は鋭く掴んで、自分の知能は最先端であると思いこみ、信じ込んでいる。これが、人間に対する恐ろしい洗脳(ブレイン・ウォッシュ、あるいは、マインド・コントロール)である。すぐに騙されるんだ。だから、今度の参議院選挙では、従来の幸福実現党が持っていた200万票弱に、さらに、こういう自称「意識高い系」の200万人を吸い寄せて投票させることで、参政党の議員が倍に増えるのである」

35名無しさん:2025/08/30(土) 19:36:16
統一教会とベタベタの参政党執行部(国民民主党の玉木も同じ)

 実際、参院選で幸福実現党は1人も候補者を出していない。素晴らしい指摘である。「副島隆彦頑張れ!」と言いたい。なにせ統一教会に関わる、応援される政治家は、その関係がバレてもしらを切るというのは自民党の在日政治家たちに散々見せられてきた。にも関わらず、参政党の支持者たちは、またもや同じ過ちを繰り返そうとしている。副島氏が言うように、本当に多くの日本人はバカばかりになってしまったが、参政党を支持する自分たちは「意識高い系」と思っているというのが悲劇である。まぁ、バカは死んでも治らないから仕方ない。

 だが、現在の総理大臣は石破茂で、トランプと同じキリスト教プロテスタントのカルヴァン派である。なにせ石破総理は母方から4代続くキリスト教プロテスタントである。お母さんの影響で幼少期から教会に通っていて、2016年には「私は生まれたときからのキリスト教徒です。『神様がおられない』というような考え方をしたことは一度もありません」と話しているくらいだ。石破総理は参院選で大敗しても「総理は辞めない」と言っている。参政党支持者も在日で統一教会が支援する自民党の議員も「辞めろ!辞めろ!」の大合唱である。だが、石破総理は辞める気配がない。それは自民党を道連れにしようという信念の現れだ。

 作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏は、石破総理のことをこう分析している。

 石破さんは、キリスト教的な価値観が根っこにあり政治家になったと見た方がいいほど信仰心があつい。所属する日本キリスト教会は「生まれる前からその人の使命は決まっている。総理大臣になるなら生まれる前からそういう使命がある。神様のためにそれをする。どんなに逆境があり世の中から受け入れられなくても、心の中で神様に照らして正しいと思うことならば進め、そうすればそれは必ず実現する」と強く教える教派。
2025年8月25日、産経新聞は一面トップで”石破首相「辞任しなくてよい」51・9% 内閣支持率4・2ポイント上昇”という見出しで、世論調査の結果を発表した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は23、24両日、合同世論調査を実施した。自民、公明両党が大敗し与党過半数割れとなった参院選を受け、石破茂首相(自民総裁)が辞任すべきかを尋ねたところ、「辞任しなくてよい」が前回調査(7月26、27両日実施)比7・7ポイント増の51・9%で、過半数に達した。「辞任すべきだ」は同6・3ポイント減の41・4%だった。

 統一教会嫌いと参政党を危険だと理解し始めた人たちが、石破総理を支持し始めたのである。ガンコなプロテスタントの石破さんを籠絡させるため、統一教会は2017年、系列メディアの「世界日報」元社長に献金をさせている。しかし、ガンコな石破さんを籠絡させることはできなかった。この辺りの事情はインタビューでも掲載されているが、大切なのは、この人は逃げないという姿勢である。自分の周囲の政治家はみんな統一教会員かサポートを受けて政治家をやっている敵だらけである。石破総理は、統一教会と自民党などの議員の関係について、こう語っている。

 「いろいろな政治家の名前が挙がっていますね。なぜ統一教会に接近するのか。私には分かりませんが、想像はできます」

36名無しさん:2025/08/30(土) 19:37:53
自民党議員だらけの統一教会系雑誌

 統一教会も焦っている。なにせ、お膝元の韓国では日本と仲良くするユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が言うことを聞かないため、左派の政治家たちを操って「非常戒厳」という事態にまで発展させた。1980年代初頭に逆戻りという前代未聞の事態となった。さらに2025年8月13日 、ユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領のキム・ゴニ(金建希)夫人について、斡旋収賄などの疑いで捜査を進めてきた特別検察官が、12日夜遅く逮捕状を取って逮捕したと発表した。

 現職大統領と夫人が初めて同じ年に逮捕されるとんでもない事態となった。これもまた統一教会と左派の政治家が結託して行ったことである。なにせキム・ゴニ夫人をめぐっては旧統一教会=世界平和統一家庭連合の元幹部から知人を通じて高級ブランドのバッグを受け取ったとされるなど、複数の疑惑が指摘されていて、政府から独立して捜査を行う特別検察官がキム夫人から事情を聴くなど調べを進めていたところだった。つまり、統一教会は日本の総理も言うことを聞かないし、前総理の岸田内閣の時に「解散命令」を出して、真のお母様・韓鶴子を激怒させている。

 真のお母様・韓鶴子としては、安倍(李)晋三に代わって、自分とシンゾーの約束であった「神道の代わりに統一教会を日本の国教にする」という野望をなんとしても実現したい。そのためには、顔が見えない自民党ではなく、新たなカリスマが必要となったのである。そう、それが「大和魂」などと胡散臭いことを言う神谷宗幣なのである。
逮捕されたキム・ゴニ夫人

 この参政党を操るコルビーの著書『アジア・ファースト』とは、前回も書いたように「日本(アジア)をおだてて、中国との戦争で優先(これがファーストの意味)させる」ということだ。自衛隊よ、どうぞお先に、である。日本のためにアメリカ兵を先頭には立たせないよ。あくまでも後方支援だよ。日本をうまく騙して、「日本を中国にぶつける」というジョセフ・ナイの戦略である。本来、日本の総理大臣に高圧的な態度で「アメリカの意向=ペンタゴンの司令」を伝える連中を「ジャパン・ハンドラーズ」と呼ぶ。在日支配のマスゴミでは、彼らを「知日派」などと持ち上げて、自社が主催する様々なシンポジウムなどのゲストスピーカーとして出演していただいている。

 ジョセフ・ナイもリチャード・アーミテージも亡くなった今、その跡を継ぐのはエルドリッジ・コルビーである。コルビーの祖父は元CIA長官のウィリアム・コルビーで、父はカーライル・グループ・シニアアドバイザーのジョナサン・コルビーである。父がファースト・ボストンやブラックストーンの東京事務所長などを務めていた関係で6歳だった1986年に日本に移住し13歳までを過ごしている。港区の西町インターナショナルスクール及びアメリカンスクール・イン・ジャパンに通った経験があるため、日本語もカタコトで話すことができる。そういうアメリカ人にカタコト・ジャパニーズで話しかけられると、メディアはすぐに”知日派”と呼んでしまう。

 この男は筋金入りは軍事戦略家で、ずっとペンタゴン関連の仕事ばかりしてきた。2008-2009年戦略態勢委員会、2004-2005年大統領大量破壊兵器委員会など、多くの政府委員会のスタッフとして活躍している。その後、コルビーは2017年から2018年まで戦略・戦力開発担当の国防副次官補を務めるなど、国防総省の卓越した戦略立案指針である2018年国防戦略(NDS)の策定と展開においても、主導的役割を務めている。コルビーはまた、2017年国家安全保障戦略の策定において、国防総省の主要な代表を務め、新アメリカ安全保障センター(CNAS)の防衛プログラムディレクターとして、前トランプ政権で2018年から2019年にかけて防衛問題に関するセンターの活動を指揮、さらに外交問題評議会と国際戦略研究所のメンバーでもある。

37名無しさん:2025/08/30(土) 19:45:49
朝日新聞は「対中強硬派」などと言っているが、「防衛費をGDP3%まで上げろ」などと言ってる対日強硬派なのである。そして、日本で育ったのも大きい。父はカーライルでブラックストーン、日本のカネを奪う役割で、自分は外交問題評議会(CFR:Council on Foreign Relations)のメンバーである。CFRの名誉会長はデイヴィッド・ロックフェラー。ここは社交クラブにユダヤ人の入会が認められていなかった頃から門戸を開いていたことでも知られているが、簡単にいえばアシュケナジーユダヤの世界戦略会議、つまりナチス・アメリカ戦略研究所なのである。

 外交問題評議会はビルダーバーグ会議と並んで、民主的な手続きを介さず、国際的に重要かつ深刻な影響力を持つ政策を実質的に決定・実行している団体として長年攻撃の対象となっているからだ。つまり、コルビーこそがアメリカの軍事戦略を考える中心人物なのであり、単にアジアだけでなく世界戦略である。なにせ超党派の組織で、会員はアメリカ政府関係者、公的機関、議会、国際金融機関、大企業、大学、コンサルティング・ファーム等に多数存在する。そしてアメリカの世界戦略を発表する外交誌『フォーリン・アフェアーズ』の刊行する団体である。「尖閣を巡って日中戦争は不可避だ」といったジョセフ・ナイの跡継ぎなのだ。

 この外交問題評議会(CFR)と連携している組織がワシントンにある米戦略国際問題研究所(CSIS:Center for Strategic and International Studies)である。ここは1962年にジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究所(CSIS)が、後に学外組織として発展したもので、全世界のシンクタンクをランク付けしたペンシルベニア大学によるレポート(Go to think tank indexの2014年版)によれば、CSISは防衛、国家安全保障で世界第1位である。

米戦略国際問題研究所(CSIS)と講演する安倍晋三

 公式にはCSISは”超党派”を標榜し、民主党、共和党を含む幅広い人材が関与している。要は”両刀(党)使い”ということだ。CSISの元はイエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュが作った「ジョージタウン大学戦略国際問題研究所」であり、1919年に同大学内に創った「エドマンド・A・ウォルシュ外交学院」が改組されたものである。問題はウォルシュは地政学者カール・ハウスホーファーの弟子であり、その学問をアメリカに移植することを目的とした組織であった!!

 お分かりだろうか。カール・ハウスホーファーとはナチスを作らせた人物である。つまり、世界を支配するための国「ナチス・アメリカ」の総本山がCSISなのである!! ハウスホーファーは1919年に教え子となるルドルフ・ヘス(ナチス副総統)と知り合い、1921年にはアドルフ・ヒトラーと出会っている。1923年のミュンヘン一揆の際には逃亡するヘスを一時匿い、ランツベルク刑務所に収監されていたヒトラーと面会。ヒトラーはハウスホーファーの生存圏(レーベンスラウム)の理論に興味を覚え、「生存圏を有しない民族であるドイツ人は、生存するために軍事的な拡張政策を進めねばならない」として、ナチス党の政策に取り入れた。

 このハウスホーファーの教えをアメリカに「移植」し、ナチス第四帝国を作るためにバチカンが協力して1919年に作らせていたのがCSISなのである。だから、ロックフェラーのスタンダード・オイルも第2次大戦中にナチスに協力したのであり、ナチス最大の企業I.G.ファルベンの重役たちがロックフェラー系の企業に投資したりしていたのも、CSISが後ろにいたのである!!

38名無しさん:2025/08/30(土) 20:18:55
CSISの理事長には、1999年よりサム・ナンが、同研究所所長最高経営責任者には、2000年4月よりジョン・ヘイムリがついている。また、ヘンリー・キッシンジャーやカーラ・ヒルズ、リチャード・アーミテージ、ズビグニュー・ブレジンスキーが理事を務め、顧問にはキッシンジャーと弟子のブレント・スコウクロフトがいる。彼らの多くはアメリカ国家安全保障会議の国家安全保障問題担当大統領補佐官でもあった。彼らがアメリカの戦略を考えて人間たちなのである。

 CSISには日本から多くの将来有望な若手官僚や政治家(候補含む)がCSISに出向して学んでくる慣習が確立している。日本部には、防衛省、公安調査庁、内閣官房、内閣情報調査室の職員の他、日本貿易振興機構(ジェトロ)や損害保険会社、日本電信電話の職員も、客員研究員として名を連ねている。みんなナチス・ジャパンの構成員である。そして、政治家では小泉(朴)進次郎や、浜田和幸などが一時籍を置いている。小泉(朴)進次郎などは、ジョージタウン大学で学んで、CSISで徹底的にアメリカ流=ナチスの考え方を叩き込まれたのである。そして夜になるとハードゲイのマイケル・グリーンの調教を受けていたのである(笑)。

 CSISは日本では公益財団法人東京財団(日本財団の下部組織)と協力関係にある。東京財団の他にも笹川平和財団、特定非営利活動法人世界開発協力機構が、パシフィックフォーラム CSISを通じてフェローシップ・プログラムの提携を行っている。つまり、A級戦犯だったがアメリカに協力することで巣鴨プリズンから出所できた”日本の首領”笹川良一が最初から関与してことになる。日本財団とは笹川が作った日本船舶振興会が名前を変えただけの組織で、その下部組織やら関連団体がみなCSISに協力しているということなのである。
出たがりなマイケル・グリーン

 安倍(李)晋三が主導した「日本のルネサンス」とはいったい何のことか。ルネサンスとは「再生」「復活」などを意味するフランス語であり、一義的には古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとする文化運動のことである。つまり、李氏朝鮮の復活を意味しているのであり、李氏朝鮮の子・秋篠宮を天皇に戴き、李氏朝鮮王の末裔の自分が日本国を統治する王になることである。その新たな国「コリア・ジャパン」の国教を統一教会とし、現代のローマ帝国「ナチス・アメリカ」の属国として生きる道である。

 李氏朝鮮は人間を国家の所有物=モノとして扱い、その財産も国のもの。小中華として大中華に人もカネも貢ぐ「朝貢外交」を行った。中国を倒し、新たな大中華アメリカの庇護のもと、再び李氏朝鮮の時のように500年続く統一国家を築こうと考えたのである。その考えの基本にあるのは、統一教会が協力するワシントンD.C.のCSISが考える「日本は中国と共倒れにする」ということの意味を理解していますよ、ということだ。そう、「日中戦争」である!! それを引き起こすのが”知日派”が煽る「台湾有事は日本有事」というキャッチフレーズなのである。

 本当の日本人は、長州閥の嘘に騙されてはいけない。本当の日本人こそがルネサンスを起こさないといけない時に来たのである。自民党、国民民主党、参政党、日本保守党、維新の会。みな、後ろにいるのは統一教会であり、彼らのお題目「世界平和統一家庭連合」なるものの正体は、アシュケナジーユダヤが支配する世界統一国家なのである!!

ttps://ameblo.jp/nijiokun/entry-12925608928.html

39名無しさん:2025/08/30(土) 20:19:53
1918年9月、モスクワ、ソ連、アシュケナージ
→プーチン大統領はサンクトペテルブルクのアシュケナージユダヤ人。
ロシアのプーチン大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は、ニューヨークのユダヤ教超正統派を通じて盟友関係にあり、プーチン大統領はソ連崩壊後エルサレムを訪問している。
プーチン大統領の祖父はスターリンの専属料理人で、プーチンはソ連のスパイ・ゾルゲに心酔していた

コルビーが持ってきた安保計画が異様なほど昔の【日支闘争計画】と類似しているという事実に気づかなければ、また日本はロシアとイギリスとアメリカと朝鮮半島とユダヤ人の喧嘩に巻き込まれていた。
日本は明治維新政府になるまで(徳川幕府時代は)朝鮮・中国に対する領土的な野心を抑えていた。
ロシアやイスラエルの嫌われぶりでわかるように、侵略は百害あって一利なし。
侵略された側を助けるのは「正義の戦い」だが…。
だから【ロシア軍に襲われたウクライナ】【イスラエル軍に襲われたパレスチナ】を助けるなら本当の【聖戦】だ。

政治家の性的嗜癖はなんでもいいが、【宗教団体】【思想】の特徴だけは有権者は常にチェックして監視しないとまた【国家神道カルト】に国民が巻き込まれる。
政治家が「戦争する」といい出したら「よし、わかった。なら範を示してまずお前から最前線に行け」と、あたたかく送り出してやろう。
NATO高官でわかるようにプロの軍人ほどなんとか外交で解決できないかを模索する。
チキンホークほど「外交」より先に「戦争」をしたがる。

40名無しさん:2025/08/31(日) 09:59:38
トランプ氏、クアッド会合欠席か 今秋訪印せず、亀裂深まる
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8/31(日) 5:01配信


トランプ米大統領(ゲッティ=共同)
 【ニューデリー共同】米紙ニューヨーク・タイムズは30日、トランプ大統領が今秋に日米豪印の協力枠組み「クアッド」首脳会合が開かれるインドを訪問する計画はないと報じた。トランプ氏の予定に詳しい複数の関係筋の話としている。事実なら米印関係の亀裂がさらに深まり、日本の安全保障戦略にも影響が及びかねない。

 中国天津市では31日から中国やロシア、インドなどが加盟する上海協力機構(SCO)首脳会議が開かれる。トランプ氏がクアッドを欠席する可能性が報じられ、インドと中ロが接近を強めることも想定される。

 モディ氏はトランプ氏を「真の友人」と呼び、親密な関係を保ち、2月に訪米して会談した。だが、5月のインドとパキスタンの武力衝突で、トランプ氏が「停戦を仲介した」と主張して以降、関係が悪化し始めた。

 同紙によると、トランプ氏は6月17日にモディ氏と電話し、自身をノーベル平和賞に推薦するべきだと示唆。モディ氏はいら立ち、停戦はインドとパキスタンの2カ国間で決めたもので米国は無関係だと告げた。


インドネシア大統領、訪中取りやめ
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8/30(土) 23:59配信

 【ジャカルタ共同】ロイター通信は30日、インドネシアのプラボウォ大統領が、訪中を取りやめたと報じた。国内で抗議デモが広がっているためだとしている。9月上旬で調整中の訪日にも影響する可能性がある。

41名無しさん:2025/08/31(日) 10:01:10
プーチン大統領「日本の軍国主義が復活しつつある」と主張…新華社書面インタビュー
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8/31(日) 5:00配信


プーチン露大統領=ロイター
 ロシアのプーチン大統領は、31日からの中国訪問を前に中国国営新華社通信の書面インタビューに応じた。中国やインドと共に米欧に対抗し、歴史問題を巡っても第2次世界大戦の「勝利」を前面に押し出して中国と結束する姿勢を鮮明にした。新華社が30日に報じた。
 天津で開かれる上海協力機構(SCO)首脳会議には、米国の高関税措置に反発するインドなどが参加する。会議について、プーチン氏は「多極的な世界秩序の構築に寄与するだろう」と期待感を示した。
 プーチン氏は中国の習近平(シージンピン)国家主席と首脳会談を行い、「抗日戦争勝利80年」記念の軍事パレードでも同席する。インタビューでは、大戦を巡り「ソ連と中国の両国民がナチス・ドイツと日本の軍国主義に共同で立ち向かった記憶は我々にとって永遠の価値を持つ」と指摘した。中露の経済連携が「多くの分野で進展している」と評価し、「互恵的協力」を拡大させたい考えを強調した。
 日本に関して、プーチン氏は「虚構の『ロシアと中国の脅威』を口実に、日本の軍国主義が復活しつつある」と主張した。日本の防衛力強化を念頭に置いているとみられる。
 プーチン氏は訪中期間中、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記との首脳会談も検討している。ウクライナ侵略を巡り、露朝は軍事面を含め協力を深めており、緊密な関係を内外に示す場になりそうだ。

ロシア大統領側近の部局、廃止 ウクライナ侵攻を批判、影響か
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8/30(土) 20:55配信


ロシア北西部サンクトペテルブルクを訪問し子供と話すプーチン大統領(右)。後ろに立つのがコザク大統領府副長官=2月(タス=共同)
 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は29日、大統領府にある「外国との地域間・文化交流」「国境協力」の二つの部局を廃止する大統領令に署名した。コメルサント紙などによると、2部局はコザク大統領府副長官が担当。長くプーチン氏に仕えてきたコザク氏が政権内で唯一、ウクライナ侵攻に批判的な立場だったことが影響したとの観測も出ている。

【写真】プーチン氏描く映画公開へ ロシア大統領府「関心は当然」
 米紙ニューヨーク・タイムズは今月、コザク氏は侵攻開始前からウクライナに対し軍事活動を始めないようプーチン氏に進言し、今年に入っても戦闘停止を提案していたと報道。侵攻は失敗だったとするコザク氏の立場にプーチン氏が落胆していたとも報じた。

42名無しさん:2025/08/31(日) 10:03:03
ロシア、マクロン氏の「プーチン氏は人食い鬼」発言に反発
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8/30(土) 8:34配信


ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領(2020年1月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「捕食者(プレデター)」「門前に迫る人食い鬼(オーガ)」と呼んだのを受け、ロシア政府は29日、マクロン大統領を「下品な侮辱」だと反発した。

【写真】プーチン氏は「人食い鬼」、信用してはならない マクロン氏

マクロン氏は先週、仏ニュース専門局LCIのインタビューで、「プーチン氏が約束を守ることはめったにない」「彼は常に不安定化の要因となってきた。彼は権力を強化するために国境を引き直そうとしてきた」と指摘し、同氏を信用しないよう欧州諸国に警告。

「プーチン氏は自身が生き延びるためにも、食べ続けなければならない」「つまり、彼は捕食者であり、われわれの門前に迫る人食い鬼だ」と述べた

これに対しロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はテレビ中継された記者会見で、「思慮分別に欠け、無礼だ。ロシアとその国民に対する下品な侮辱だ」と反発した。

ロシアは長年にわたり、フランスのウクライナ支援を批判するとともに、フランスがウクライナ紛争を誘発したと非難してきた。フランスは、ロシアが2022年2月に本格的な軍事攻勢を開始して以来、ウクライナの最も強力な支援国の一つとなっており、軍事支援や財政支援を提供している。【翻訳編集】 AFPBB News


習氏、上海協力機構でプーチン氏とモディ氏を歓迎 トランプ氏が国際関係ひっくり返す中
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8/30(土) 16:30配信


中国の港湾都市、天津で、上海協力機構(SCO)の首脳会議が開かれる
中国・天津(CNN) 独裁者、ポピュリスト、友好国と敵国、欧州で戦争を仕掛ける強権国家、そして世界最大の民主主義国家の指導者。これら全てが今週末、中国の習近平(シーチンピン)国家主席の主催する首脳会議に臨む。この会議は、西側諸国に対抗できるグローバルリーダーとして中国をアピールすることを目的とする。

写真特集:19世紀中国の希少写真

アジアと中東の首脳と代表団は、31日から中国の港湾都市天津で、上海協力機構(SCO)の2日間にわたる首脳会議に出席する。SCOは地域的な安全保障の枠組みで、習氏とロシアのプーチン大統領が世界の勢力均衡を自国に有利に導くための重要な拠点として浮上した経緯がある。

中国当局は、今回の首脳会議をSCO史上最大規模のものと宣伝している。トランプ大統領率いる超大国米国が同盟関係を揺るがし、世界的な貿易戦争を仕掛けている今、習氏は華やかな外交の舞台を通じて、中国を安定的かつ強力な代替指導者としてアピー​​ルすることになる。

この首脳会議の数日後には、北京で大規模な軍事パレードも開催される。このパレードでは急速に発展する中国の軍事力という、異なるメッセージが発信される予定だ。プーチン氏と親ロシア派のセルビアのブチッチ大統領、スロバキアのフィツォ首相といった欧州各国首脳に加え、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記やミャンマー国軍のミンアウンフライン最高司令官といった独裁者も出席する。

43名無しさん:2025/08/31(日) 10:05:44
自民・森山幹事長「国民世論と自民党内世論の乖離(かいり)非常に怖い」 党内の「石破おろし」に懸念
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8/30(土) 16:42配信


FNNプライムオンライン
自民党の森山裕幹事長は30日、地元の鹿児島県鹿屋市の会合で、去年の衆院選、6月の都議選、7月の参院選で自民党が敗北したことについて、「党を預かる幹事長として責任を感じる。どう立て直していくかを考えなくてはいけない」」と述べた。

具体的な責任の取り方や、石破首相の責任論については言及しなかった。

自民党内では、総裁選の前倒しを求める声が噴出しているが、世論調査では、石破首相の続投を求める声が多い。

森山氏は、「国民の世論と自民党内の世論が乖離(かいり)しているとすれば、非常に怖いことだ」と述べた。党内の「石破おろし」の動きに懸念を示した形だ。

さらに森山氏は、「批判を受けていることを『反省しなければいけない』と党が思うかことができるかが非常に大事だ」とした上で、「みんなで頑張っていくことが大事ではないか」と強調した。
フジテレビ,政治部

44名無しさん:2025/08/31(日) 10:48:34
韓国で暴かれる宗教右派の生態 統一教会関連施設を一斉捜査 日本と酷似する政界汚染が問題に
国際2025年8月27日
(2025年8月20日付掲載)

家宅捜索を受ける統一教会の総本山「天正宮」(7月18日、韓国・京畿道加平)
 長年にわたり反社会的行為を積み重ね、信者に対して高額献金や霊感商法などを通じて多大な損害を与えていたことから解散命令が出た旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が、韓国でも資金力をバックに政界汚染にいそしんでいたことが暴露されている。昨年末、「従北(親北朝鮮)勢力を撲滅する」として「非常戒厳」を発令したことから弾劾・訴追された尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領夫妻に同教団が金品を送っていた疑惑が浮上し、特別検察官チームが統一教会本部や総裁が居住する「天正宮」を家宅捜索する事態に進展。教団「ナンバー2」の元幹部が、便宜を受ける目的で公職者や配偶者に金品を提供することを禁じる「請託禁止法」違反の罪で起訴され、韓総裁自身も捜査対象に含まれるなど、軍事独裁政権の復権を試みた尹前政権や保守政党と右派カルト教団との汚れた癒着構造が次々と明らかになっている。
非常戒厳招いた極右カルトの暗躍

 韓国社会では2022年3月の大統領選で保守政党「国民の力」党員で元検察総長の尹錫悦が勝利したものの、国会では野党「共に民主党」が多数派であったため、政策課題の達成が困難になる一方、尹大統領(当時)自身による国会議員補欠選での不当介入や妻である金建希(キム・ゴンヒ)の金品贈賄、株価操作疑惑などのスキャンダルが浮上し、2024年11月には支持率が17%にまで急落。追い詰められた尹大統領は同年12月3日、「北朝鮮の共産勢力の脅威から韓国を守り、わが国民の自由と幸福を略奪する破廉恥な従北反国家勢力を一挙に排除し、自由憲政秩序を守り抜く」というテレビ演説とともに「非常戒厳」を発令した。あらゆる民主的な権利や社会的機能を制限し、軍が武力で統制する措置であり、かつて軍事独裁を敷いた全斗煥(チョン・ドゥファン)政権下の1979年以来初めてのことだった。

 大統領が組織した戒厳軍の逮捕者リストには、「共に民主党」代表の李在明(イ・ジェミョン=現大統領)を含む与野党の国会議員や民主党政権時代の法務長官や大法院院長、市民運動の活動家などが官民問わず含まれており、逮捕者を京畿道果川の監修施設に連行し、処刑する計画もあったとされる。

 だが、度重なる弾圧に抗して民主化を成し遂げた韓国社会における40年ぶりの軍事クーデターは、国民の歴史的な怒りに火を付け、封鎖された国会周辺には数万人の人々が集まって激しい抗議をくり広げ、非常戒厳は翌日解除。その後も権限に固執する尹大統領を包囲する圧倒的多数の国民の連日連夜の抗議行動を背景に、軍や警察まで分裂する混乱をへて、尹大統領は「内乱罪」容疑により逮捕・収監されるに至った。現職大統領の逮捕は憲政史上初で、弾劾訴追の結果、尹錫悦は2025年4月に正式に罷免された。

 6月の韓国大統領選では、「共に民主党」の李在明が勝利し、二大政党における韓国保守派の本流であった「ハンナラ党」「セヌリ党」「自由韓国党」を前身とする「国民の力」は3年足らずで政権の座を失った。

45名無しさん:2025/08/31(日) 10:50:16
軍事クーデターによる国家的な暴力、そして内戦に突き進みかねない危機的状況を国民の力で回避した韓国社会は、現在安定をとり戻しているが、この騒乱の原因を明らかにするとともに、このような国家権力の暴走をふたたびくり返させない社会の構築が喫緊の課題となっている。

 内乱罪などの容疑でソウル拘置所に収監されている尹錫悦は、韓国当局の特別検察官チーム(特検)による逮捕状執行を拒むため、衣服を脱いで抵抗するなどの醜態をさらしており、非常戒厳の発令に至った真相は今も解明されていない。

 シン・ジヌク中央大学社会学科教授は『ハンギョレ』紙(8月9日付)への寄稿で「クーデターがもし成功していたら、実現していたはずの世界はぞっとするものだ。戒厳司令部の布告令は国会、政党、地方議会を解散し、一切の政治活動を禁じるとともに、言論・出版と集会・結社の自由を廃止すると宣言した。内乱勢力は政権に批判的な政治家、判事、ジャーナリスト、聖職者、労組、選挙管理委員たち、(当時最大野党の)『共に民主党』の党員たちを大勢逮捕、収容、処刑する計画を立てており、(当時与党の)『国民の力』と多くの政府高官たちがこれを共謀・同調・黙認・庇護した」と指摘。

 「尹大統領(当時)は弾劾され、政権は変わったものの、韓国には重要な課題が残っている。どうしてこのようなことが可能だったのか。一体何が問題だったのか。今、韓国社会はどこに立っているのか。王様ごっこを楽しんだあげく刀を振り回したのに、今は下着姿で横になって逮捕状の執行を拒んでいる“裸の王様”の実体は何か」「何よりも今回の危機の間、この国の相当数のパワーエリートが極右的信念を持っているという事実が明らかになった。尹前大統領はこれまで見せてきた暴力的思考を戒厳国家という実体的国家暴力として実行に移したが、さらに衝撃的なのは政府、与党、軍、学界、法曹、言論、宗教界の少なくない人々がこれを支持したという事実だ。そのような極右勢力は突然生まれたわけではない。ニューライトの時から強固になった極右パワーエリートのきめ細かいネットワークが底辺の構造的実体であり、それは今なお健在だ」とのべている。

宗教団体との癒着構造 スキャンダル次々と


㊧内乱罪容疑で取り調べのために出頭する尹錫悦前大統領(6月、ソウル高等検察庁)㊨被疑者として特別検察官チームの取調室に出頭する尹錫悦前大統領夫人の金建希(6日、ソウル)

 「独り相撲」ともいえる非常戒厳の背景として、政権の金権腐敗とともにその支援母体となった宗教右派との蜜月関係が明らかになっている。それは日本における統一教会などのカルト教団と自民党や新興の右派ポピュリズム政党との関係を彷彿(ほうふつ)とさせるもので、国境を越えた右派ネットワークのなかで組織的におこなわれていると見るのが自然だ。トランプの支持母体であるキリスト教福音派や米国保守連合(ACU)などが背後で糸を引いている点でも共通している。

 現在、尹錫悦政権下でのスキャンダルが芋づる式に明るみに出ている韓国では、前大統領夫人の金建希(すでに逮捕)が、統一教会の「世界本部長」(実質のナンバー2)であったユン・ヨンホ(起訴)から、高級ブランドバッグ、貴金属などの金品の贈与を受けていたことが発覚。2022年3月の大統領選で尹錫悦が小差で当選した直後であり、ユン氏の手帳には、シャネルのバッグ(約132万円相当)は統一教会によるカンボジアのメコン川開発事業に関する請託の品であったことが記されており、それに応えて韓国政府は同年6月にカンボジアに対する対外経済協力基金次官支援限度額(五年間)を既存の7億㌦から15億㌦へと大幅に増やしていた。

 韓国文化放送『MBC』は、「政府の支援が増えれば、ODA事業の規模も拡大し、その分、統一教会が財政支援を受ける可能性も高まる。支援を増額した同年11月、尹前大統領夫妻は東南アジア歴訪のためカンボジアを訪れていた」と報じている。

46名無しさん:2025/08/31(日) 10:51:24
その他、金夫人に送った別のシャネルのバッグ(約83万円相当)は大統領就任式の招待請託用、グラフのダイヤモンドネックレス(約643万円相当)は、教団関連組織・天宙平和連合(UPF)主催の「サミットおよび指導者会議」への教育部長官の招待請託用とされる。後にいずれの要求も実現している。

 また、教団の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁の三男である文顯進(ムン・ヒョンジン)が設立した「グローバルピース財団」によるニュース専門テレビ局『YTN』買収(入札参加)計画、国連事務局の韓国誘致などで政権に便宜を図るよう働きかけたとも報じられている。

 これらの見返りとして、統一教会側がトランプ政権(第1次)のペンス副大統領と尹大統領候補(当時)との接見の場をセッティングしたり、大統領選における教団の支援を確約したとされる。ユン本部長は検察の取り調べに対して容疑を認め、「すべて韓総裁の決裁を受けておこなった」と供述した。

 このため韓国当局の特別検察官チーム(特検)は7月18日、統一教会トップの韓鶴子総裁が暮らす「天苑宮」や「天正宮」、ソウルの教団本部などを家宅捜査し、会計帳簿11冊、法人カード17枚、電子機器(携帯電話・パソコン)54台などを押収。

 家宅捜査は午前7時から夜まで続き、「韓総裁の内室を捜索していた特検が該当階のあちこちで隠れた空間を発見。そこには高級ブランドバッグや帯封付きの札束が散在していた。韓国ウォンだけでなくドルも円もあった。別の部屋にさまざまな種類の貴金属品が保管されていた。特検は現金と貴金属は押収しなかった」(『中央日報系』の放送局『JTBC』)などと報じられている。

 さらに『JTBC』は、教団の現金(寄付金)関連の会計資料を独自入手し、「教団が韓国国内で集めた現金は年平均200億㌆(約21億円)程度なのに対して、日本からの現金は3300億㌆(約350億円)」であったと報じている。


統一教会への捜査は大がかりなもので、統一教会本部や天苑宮だけでなく、総裁の三男が設立したグローバルピース財団、教団幹部の自宅、野党「国民の力」の「ナンバー2」の国会会館内事務所と地元事務所など10カ所以上で一斉捜査がおこなわれた。

 この強制捜査に激怒した韓鶴子総裁は、同月20日に天苑宮で開かれた統一教会の集会で、「一人の裏切りによって、わが国の特検が天を冒涜した。特検は公開の場で過ちを認めよ。真の父母をあまりにも軽く考えている」と演説。信者を呼び集めて抵抗を展開した。「真の父母」とは「マザームーン」こと韓総裁自身を指しており、これらの不正はあくまでユン元本部長が個人的判断でおこなったとして、一線を引いている。

 だが、特検は不正が教団レベルでおこなわれたと判断して捜査を拡大。そこには教団幹部らの海外賭博に関する捜査を中止させた疑惑も含まれている。韓鶴子らが2008〜11年に米ラスベガスのカジノへ遠征賭博に赴き、計約600億㌆(約64億円)を使ったとの情報を警察が入手して捜査を進めたが、尹前大統領の側近らの介入で捜査が中止されたとの疑惑があるからだ。

47名無しさん:2025/08/31(日) 10:54:45
統一教会の選挙介入 党員増やして操作


統一教会の韓鶴子総裁(中央)とユン・ヨンホ世界本部長(右)〔2021年〕
 特検がもっとも問題視しているのは、統一教会の組織的な選挙介入だ。これまでにわかっていることは、2022年にユン本部長が地区長らを通じて、信者らに「国民の力」への入党を奨励。各地区に政党加入目標が割り当てられ、地区長らが傘下の教会にそれを伝達し、その進捗状況を随時、「カカオトーク」などで本部長に報告していたことが押収資料から明らかになっている。真偽は不明だが、押収資料では教団側は1〜3万人が新たに入党したと主張していた。

 これら信者の入党工作を進めるため、教団の資金(寄付金等)が清平修錬苑(教団の礼拝施設)から「グローバルピース財団」へ送金され、そこから韓国協会へ再送金され、そこで現金化されて各地区長に支援金として支給されていたとされる。

 表に出ない教団の組織内部で人やカネを動かし、尹錫悦を大統領候補にしたり、特定の政治家を党代表に選出することを助け、尹前大統領と側近の政治家たちがその見返りを提供する形で彼らと取り引きしたという疑いだ。

 特検はすでに資金の流れを正確に把握し、証拠と証人を確保していると見られ、直接選挙に介入した地区長全員への逮捕状の請求は避けられないと見られている。選挙活動に熱心にかかわった人物ほど教団内部で出世しており、すべて検察の召喚対象となっている。

 容疑が固まれば、公職選挙法(宗教団体等の選挙運動禁止)違反、政党法(宗教団体による政党加入や活動の組織的実施禁止)違反、政治資金法違反、業務上背任および横領(信者の献金や教団の公金を政治活動に使用)、強要罪(信者らに政治活動参加を強制)などの理由で、関連団体を含む教団幹部が一斉検挙され、さらに特定経済犯罪加重処罰法が適用され、5年以上の重刑となる可能性がある。

 さらにユン元本部長の指示でカンボジアやアフリカなどに送金された資金を、韓国内の第三者名義の口座に戻し、マネーロンダリング(資金洗浄)をおこなった疑惑もあり、「外為管理法違反および背任・横領」の容疑もかかっている。
また、押収資料(デジタルデータ)からは、2022年3月当時、韓鶴子がソウル市内の「蚕室ロッテホテル」に教会指導者120人を集めて、尹錫悦を支持するように申し伝えていた事実も明らかになっており、組織的選挙介入の疑いを免れるのはもはや困難ともいわれる。八月に取り調べのため検察に召喚された教団副院長は、韓総裁に「総裁自身の逮捕の可能性がある」と報告したという。

 4月半ばからユン本部長の贈収賄事件が報道されはじめたことから、韓総裁は5月にアメリカへ出国を図ったが、韓国政府による出国禁止措置で阻まれた。今回の捜索令状には、統一教会の天武院室長、天武院副院長、元世界本部長、元世界本部財政局長の名とともに「真のお母様」の名前も記載されており、金品贈与疑惑が事実として固まりつつある今、「すべて真のお母様の指示だった」というユン元本部長と、「裏切り者の独断だった」とする韓総裁との骨肉の争いが展開される模様だ。

48名無しさん:2025/08/31(日) 10:59:25
背後に米国宗教右派 トランプ支持基盤とつながり


尹錫悦大統領の拘束に反発してソウル西地裁に乱入する支持者ら(1月18日、韓国ソウル)
 韓国では、朝鮮戦争後のアメリカの統治政策とかかわって、キリスト教プロテスタント教会が拡大し、保守勢力の母体となってきた経緯がある。1954年に設立された統一教会もその一つだ。

 その他、尹前大統領を熱烈に支持してきたことで知られる新興宗教団体「新天地イエス教会」(李萬熙総裁)も、1984年に韓国で設立され、信者は韓国に約21万人、海外に3万人いるとされる。尹大統領は検事総長時代(2020年)に、集団礼拝で新型コロナ感染拡大の原因を作ったとして発令された同教団の家宅捜索をやめさせ、その見返りとして教団は統一教会と同じ手法で「国民の力」の党内選挙に大挙介入し、尹錫悦が大統領候補に選出されるよう手助けしたとされる。

 さらに、尹錫悦弾劾に反対するデモを煽動した新興宗教団体「サラン第一教会」の教祖・全光焄(チョン・グァンフン)は、キリスト教福音派の牧師であり、同氏が率いる「大韓民国立て直し国民運動本部」は極右勢力とみなされている。今年3月の「弾劾反対」デモでは、自身のユーチューブチャンネル「全光焄TV」で熱狂的な信者らにメッセージを発信した。

 釜山にある「世界路教会」の孫賢寶(ソン・ヒョンボ)牧師も、保守団体「セーブコリア」(母体は「聖なる防波堤」という極右キリスト教団体)を主導し、昨年12月の非常戒厳後、全国を巡回して尹前大統領の弾劾に反対する集会を開催し、各地で万単位の人々を動員したことで一気に注目を集めた。これらの宗教右派は、主導権争いも激しいが、反共産主義、従北(親北朝鮮)左翼勢力の一掃、反同性愛、LGBTQなどの包括的差別禁止法に反対、地方自治体や学生に関する人権条例廃止などの主張で共通している。反ムスリム(反イスラム)でもある。常に中国排除論を唱え、親米であるため、集会では太極旗(韓国旗)とともに星条旗を振るのが一般的だ。
これに極右ユーチューバーなども加わり、今年1月には尹錫悦の拘束に反発する若者などの集団がソウル西部地裁を襲撃してガラスを割るなど過激な行為に及んださい、これをライブ中継して、過激な言動をすればするほど投げ銭(スーパーチャット)の収益が増えるという悪循環構造をつくり、社会的分断を商業利用する行為もみられた。尹錫悦が逮捕された1週間だけで、極右ユーチューバーが得た収益は平均1億7000㌆(約1060万円)にのぼったとされる。

 軍事独裁政権による統治が終焉するなかで、保守勢力の基盤がこのような極端な宗教右派をよりどころにするようになり、その手助けによって大統領となった尹錫悦も必然的にこれらカルト教団や極右ユーチューバーのエコーチェンバー(自分と似た意見を持つ人々とばかり交流することで、自分の意見が強化され、他の意見に触れる機会が減る現象)やフィルターバブルのなかで狂信的な妄想を膨らませ、前代未聞の「非常戒厳」に踏み切ったと見られている。

 その後ろ盾になっているのが、アメリカの宗教右派や保守連合団体だ。トランプ大統領の強力な支持団体である米国保守連合(ACU)が主催する保守系イベント『CPAC 2025』(2月)では、参加した主要政治家らはこぞって尹錫悦を「米国を愛し、米国と親密に連携する人物」と持ち上げ、李在明を「親中国、親北朝鮮の人物」と描写した。

49名無しさん:2025/08/31(日) 11:01:26
アメリカ第一政策研究所のフレッド・フライツ副所長は「中国や北朝鮮が韓国の民主主義とアジア太平洋地域の安全保障を害し、米国をこの地域から追い出そうとしている」「不正選挙問題は、より大がかりな安全保障への挑戦の一部だ」と尹前大統領弾劾措置を非難。トランプの運動母体「MAGA(米国を再び偉大に)」を代表する人物で、第一次トランプ政権でホワイトハウスの首席戦略官を務めたスティーブ・バノンも「中国共産党の介入で、われわれの同盟国である韓国が危機的状況にあることを認めるべきだ」などとのべ、根拠のない主張を展開して韓国社会の分断と不安定化を煽るように外部から刺激し続けた。

 また4月、米ホワイトハウスのホワイト信仰局長(キリスト教福音派の女性伝道師)や、共和党の重鎮であるギングリッチ元下院議長が、韓国で開かれた統一教会の合同結婚式や関連行事に列席した。信仰局は2月にホワイトハウスに設置された信教の自由を扱う部署であり、統一教会系の天宙平和連合(UPF)がソウルで主催した「ワールドサミット」に参加したホワイト局長は、「トランプ大統領は信教の自由を重視している」とのべ、韓鶴子を「マザームーン」と呼んで称賛したことが報じられている。

 また、日本で統一教会幹部と岸田文雄(当時自民党政調会長)らと面会していたキングリッチ元米下院議長は、日本での統一教会解散請求について「日米関係、そして日本の政治情勢に対するわれわれの見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」とSNSで発信。
2022年、安倍晋三とともにトランプ自身も統一教会系団体の集会にビデオメッセージを送っていたことは周知の事実だが、今年に入ってもトランプ政権のバンス副大統領が教団系の行事で講演している。

 保守派による軍事クーデター(非常戒厳)が失敗に終わった韓国では、これまでにもまして保守勢力の宗教右派・カルト教団への依存度が深まっているといわれ、いまだに「尹(前大統領)アゲイン!」を叫んでいる野党「国民の力」は、もはやあらゆる極右勢力の集結地になったと指摘されている。だが、これらが「今だけ、カネだけ、自分だけ」の国家私物化や腐敗した利益関係で繋がっていることも広く暴露されており、韓国社会における民衆運動勝利の成果としてそれらが一つずつ摘発されているのが現状だ。

 それは日本を含む世界で台頭している「右派ポピュリズム」の一端をつまびらかにするものでもあり、日本社会においても同じ課題が突きつけられているといえる。

 韓国学中央研究院宗教学科のハン・スンフン教授(宗教学)は、尹錫悦弾劾騒動で顕在化した一部若年層の右傾化について、「20〜30代の男性は近年のフェミニズムの大衆化・制度化に強い抵抗を感じている。彼らのなかでは、変化する社会に対する挫折感と劣等感が強まっており、それが尹大統領の弾劾を起点として奇妙に結びついた。彼らは“誰が悪者なのか、誰がこの汚い世の中を作ったのか”について明確な答えをくれる人間」を求めていたとし、その受け皿の役割を宗教右派や極右ユーチューバーが果たしたと分析する。

50名無しさん:2025/08/31(日) 11:03:15
「国家権力に制限を設けたものが憲法だが、憲法を否定した尹大統領(当時)が頼るべきものはもはや宗教しかなく」、そのような社会不安や不満を吸い上げるために宗教的言説は常に用いられてきたとのべ、「米国の極右がトランプの再選を引き出したのは、民主党の政治家たちのせいでもある。自分は疎外されていると感じる人々を『あのおかしな狂人たち』としきりに他者化するものだから、反感ばかりが高まったともいえる。彼らを対象化するのではなく、一人一人の話を聞き、あの人々が何を見てこのような世界観を持つに至ったのかを収集すべきであり」「彼らの不安が反映された制度的代案を示すことができれば、極右勢力は自然に弱体化する」と韓国『ハンギョレ』紙上でのべている。

 民主的な制度の破壊とともに妖怪変化のカルト宗教がはびこる土壌が作られており、日本においても政界汚染の実態を解明し、ふたたび戦前に引き戻そうとする亡霊を一掃する、新しい政治運動を有権者の手でつくることが求められている。

ttps://www.chosyu-journal.jp/kokusai/35677

51名無しさん:2025/08/31(日) 11:13:56
イスラエルによるイラン攻撃の深層 現代イスラム研究センター理事長・宮田律
国際2025年6月22日
(2025年6月18日付掲載)

イスラエルの攻撃を受けたイランの首都テヘラン市街地(13日)

イスラエルの攻撃によって死亡した軍幹部らの棺を担ぐ弔問者たち(16日、テヘラン)
 パレスチナ・ガザへの軍事行動を続けるイスラエルが13日、突如としてイランへの攻撃を開始した。攻撃は綿密に計画されたものとみられ首都テヘランなど数カ所で軍や政府機関、核関連施設などが標的となった。イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設から黒煙が立ちのぼる映像が流れたため世界に衝撃が走った。イランは、イラン革命防衛隊の司令官、軍参謀総長を含む複数の軍幹部、著名なイランの核科学者が死亡したと発表。即日イスラエルへの報復攻撃をおこない、戦火の拡大が世界情勢を揺るがしている。イラン情勢に詳しい現代イスラム研究センター理事長の宮田律氏は、本紙の取材に「ガザ攻撃の継続により国内外で孤立したイスラエルのネタニヤフ政権が、トランプの支援と国内での求心力をつなぎ止めるためにイランを攻撃した。イランは報復攻撃をある程度自制しているが、強大な国力を持つイランとの戦闘が長期化すれば、米国の支援を受けてもイスラエルの側が窮地に陥る。イスラエルが国際法を順守し、パレスチナ人に平等に平和に生きる権利を与えない限り、イスラエルは自滅の度を今後さらに深めざるを得ない」とのべている。同氏が発信している解説を紹介する。

■イラン攻撃で政治的延命を図るネタニヤフ首相


宮田律氏
 イスラエルがイランへの攻撃を開始した。イスラエルのネタニヤフ首相は「イランの核兵器開発はイスラエルの存続に対する明白かつ現在進行形の危機」と訴え、「イランは9発分の高濃縮ウランを保有し、核兵器化の段階に入っている。数カ月以内に核兵器を完成させる可能性がある」と述べた。ネタニヤフ首相はイランの核兵器開発をめぐる脅威を20年以上もくり返し発言している。米国の情報機関は、イランが核兵器製造計画をもっておらず、民生用ウラン濃縮計画があるだけだと評価している。(US Intel Report Finds Iran”Not”Building Nuclear Weapon Despite Strategic Losses)

 石破首相も「イラン核問題の平和的解決に向けた外交努力が継続している中、イスラエルにより軍事的な手段が用いられたことは到底許容できるものではない。極めて遺憾で、今回の行動を強く非難する」と発言したが、日本の首相がイスラエルを強い調子で批判するのは久しぶりのことだった。

 2002年9月、公職になかったネタニヤフ氏は、米下院監視・政府改革委員会で証言を行い、「イラクのサダム・フセインが核兵器開発を求め、活動し、前進していることに疑問の余地はない。サダムが核兵器を保有すれば、テロ・ネットワークは核兵器を保有するだろう。彼はもはや、原子爆弾に必要な致命的な物質を製造するのに、一つの大きな原子炉を必要としない。彼はそれをイラク全土に隠すことができる洗濯機のサイズの遠心分離機で核物質を生産することができる」と米国のイラク戦争を強く促す姿勢を見せた。

52名無しさん:2025/08/31(日) 11:15:47
2015年に成立した「イラン核合意」は、イランを核兵器製造から遠のけ、外交によってイランの核問題解決を図ったものだった。イランで2002年にウラン濃縮施設が見つかったことをきっかけに、イランが核兵器を持たないよう、15年7月に米英仏独中ロ、欧州連合(EU)は、イランとの間で「包括的共同行動計画(JCPOA)」に合意した。

 その内容は、「イランは、兵器に転用できる高濃縮ウランや兵器級プルトニウムを15年間は生産せず(ウランの濃縮度は15年間にわたって平和利用に限られる3・67%までに抑えることが義務づけられた)、10㌧あった貯蔵濃縮ウランを300㌔に削減する。また、1万9000基あった遠心分離機を10年間は6104基に限定する。仮にイランが核開発を再開しても、核爆弾1発分の原料の生産に最低1年はかかるレベルに能力を制限する」というものだった。

 見返りとして、米欧などは金融制裁やイラン産原油の取引制限などを解除したが、軍事的手段ではなく、外交で核不拡散体制(NPT)を維持した成功例として評価され、ドイツのメルケル首相などは、北朝鮮の核問題の解決はイランの核合意をモデルにできるとも発言した。他方、イランが制限、条件つきながら核開発を継続できるため、イスラエルなどが反対し続けたが、イラン政府はその電力不足を補うためには原子力発電が必要と考え、あくまで民生用だと主張した。

核合意はイランの核兵器開発をまさに「不可逆的」に不可能にするものであったが、トランプ大統領は2018年5月、この核合意からの離脱を表明し、イランに対して制裁を再開する方針を明らかにした。トランプ大統領はイランとの無用な摩擦を招くようになり、2020年1月には、イラク・バグダッドを訪問したイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をドローン攻撃で殺害した。

 バイデン政権は、イラン核合意の再建を目指し、22年2月にその再建が実現に近い状態となった。しかし、ロシアがウクライナに侵攻して、ロシアに対する制裁が科されるようになると、再建交渉に参加していたロシアは核合意再建後にロシアとイランに対する制裁解除を提案したために、交渉も停滞するようになった。

 結局、バイデン政権はイラン核合意を再建できなかったが、イスラエルやネタニヤフ首相に甘いトランプ政権が再登場すると、イランの核をめぐる緊張は高まるようになった。今回、ルビオ米国務長官は「米国はイラン攻撃に関わっていない」と発言したが、昨年10月、大統領選挙を前にしてトランプ候補は、無責任にもネタニヤフ首相にイラン攻撃を勧める発言を行っている。イスラエルへの絶対的な支持を行うキリスト教福音派の支持を得たかったからだ。

53名無しさん:2025/08/31(日) 11:18:08
ガザ戦争をめぐってネタニヤフ首相は国際社会で孤立し、スペインは5月下旬、国際社会は対イスラエル制裁を検討すべきだと訴え、フランスは二国家解決に関する国連会議の開催を呼びかけている。イギリスは6月10日、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、ノルウェーと共同で、イスラエルの極右入植者たちの暴力を扇動するスモトリッチ財務相とベングビール国家治安相という極右閣僚に対して資産凍結や入国禁止といった制裁措置を決定した。
イスラエル国内で広がる徴兵拒否

 イスラエル国内でも、ガザ戦争への支持は低下し、予備役兵の招集拒否が増加している。イスラエル全人口の14%を占める超正統派は徴兵制に反発して、超正統派の政党『シャス』は、ネタニヤフ政権から離脱する姿勢も見せている。超正統派はイスラエル建国当初には人口の2%にすぎず、デヴィッド・ベングリオン初代首相も「超正統派はトーラー(ユダヤ教の聖典)の勉学に励めばよい」という姿勢でその兵役を免除した。しかし、イスラエル国内では「超正統派の兵役免除は不公平」という声が次第に高まり、昨年、超正統派も兵役の対象となったが、それでも『シャス』は反発し、早期解散選挙を支持する姿勢を見せ、ネタニヤフ首相をけん制している。今、選挙を行えばネタニヤフ政権は崩壊すると見られている。

 イラン攻撃はイスラエル国内を引き締め、ネタニヤフ首相の求心力を高め、彼の政治的延命を図るために行われたに違いない。また、イランの「悪辣な」イメージを強調すれば、国際社会の支持を回復できるという狙いもあるだろう。ネタニヤフ個人の権力維持のために市民の犠牲が出る戦争は断じて許されるものではない。(6月14日)
■核兵器に関する深刻なダブルスタンダード


イスラエルの攻撃で黒煙を上げるイラン中部ナタンズのウラン濃縮施設(13日、イランメディアの映像から)
 イスラエルのネタニヤフ首相は、イランの核の脅威を取り除くと主張してイランに対する攻撃を開始した。また、IAEA(国際原子力機関)の理事会は12日、IAEAの調査への協力が不十分だとしてイランを非難する決議を採択した。

 しかし、ネゲブ砂漠にあるディモナ核施設に、最大400個の核弾頭と運搬手段を保有していると考えられているイスラエルは、核拡散防止条約(NPT)に署名しておらず、IAEAの査察官のディモナへの訪問を拒否している。

 イランのIAEAへの協力不十分を非難する欧米諸国の姿勢や、IAEAによるイラン非難決議だけを強調する報道は著しく不公平であり、またイランを攻撃するイスラエルの論理はみずからが周辺国や国際社会に与える核兵器の脅威についてまったく自省することがない。

 国連憲章第2条4項は、すべての加盟国が、武力による威嚇または武力の行使を禁じている。イランに対するイスラエルの攻撃は、「侵略犯罪」に相当するもので、侵略犯罪は国際刑事裁判所(ICC)のローマ規程に基づく、①ジェノサイド、②人道に対する罪、③戦争犯罪と並ぶ四つの主要な国際犯罪のうちの一つだ。ガザで大量殺りくを伴う戦争を行い、ガザ住民を飢餓に置くイスラエルの行動は、ローマ規程に基づく主要な国際犯罪のすべてに該当する。

54名無しさん:2025/08/31(日) 11:19:46
ネタニヤフ政権は、「世界のパーリア国家(嫌われ国家)」というイスラエルの性格を強めている。イスラエルのイラン攻撃前、米国の同盟国であるイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーは、ネタニヤフ政権の極右閣僚であるイタマル・ベングビール国家治安相とベザレル・スモトリッチ財務相にヨルダン西岸における入植者の暴力やガザでのジェノサイドを扇動したという理由で、資産凍結や入国禁止という制裁を科した。これは、現政権に対する国際社会の強い非難の姿勢を明確に示すものだ。

 これらの極右閣僚たちは、ネタニヤフ首相が推進するユダヤ人至上主義を信奉している。ネタニヤフ首相が政権トップの座に長年あるイスラエルでは、先住のヨルダン西岸やガザのパレスチナ人を追放するという考えが主流となったが、スモトリッチ財務相はパレスチナ人と、またパレスチナ人の権利を擁護するイスラエル人を強く憎悪し、敵視する。五カ国の声明は、これらの二閣僚の行動を容認できないと主張するが、ガザにおけるジェノサイドは世界中のユダヤ人の「恥」となっていて、ユダヤ教のシオニズムからの「離婚」を唱えるナオミ・クラインのようなユダヤ人の主張は少なからぬユダヤ人たちから支持されている。イスラエルの政権与党『リクード』主導のガザ戦争は、大規模な飢餓を兵器化し、医療必需品の供給を差し控えるなど、世界史上最も凶悪な過剰殺戮の一つの例となった。

 イスラエル政府関係者たちを批判すると、即座に「反ユダヤ主義」という言葉が返ってくるが、それと同様にイスラエルはガザでの殺戮を批判されると、2023年10月7日のハマスによる「テロ」のせいにする。そして現在、イスラエルは、米国とイスラエル主導の「ガザ人道財団(GHF)」の食料配給センターに集まる人々を「暴動だ!」と言って銃撃して殺害するようになった。5月27日にGHFが活動を開始してから少なくとも245人のパレスチナ人が、食料配給センターで殺害された。国連報告者フランチェスカ・アルバネーゼは、この食料配給センターを「人間の屠殺場」と形容している。
新たな戦争が経済圧迫


イスラエルのネタニヤフ首相とトランプ米大統領(4月)
 一昨年以来継続する戦争は、イスラエルの財政負担となっているが、イスラエルは新たにイランとの戦争を開始した。イスラエルの戦費が増大していることは明らかで、財政上の重大な負担となっている。

 イスラエル銀行とクネセト(国会)財務委員会での報告によれば、ガザでの1日の戦闘で約4億2500万シェケル(約1億1300万㌦=約163億円)の費用がかかっている。イスラエル政府は、ガザでの戦争資金を、公的債務を増やすことで賄っており、それがGDP比の約68%にまで膨れ上がったと、今年3月下旬にイスラエル銀行が報告した。

 この報告によれば、戦争が経済活動に与えた負の影響は、主にパレスチナ人労働者の入国禁止(ガザとレバノンで戦うための)、予備役の招集、ガザやレバノン近隣の紛争地域での労働が困難になったことなどがある。イランとの戦争が長期化すれば、イスラエル経済にさらなる大きな負担を強いることは明らかだ。

 イスラエル人の歴史家イラン・パッペは、経済の悪化をシオニズム終焉の一つの要素としているが、歴史的に見ても、ローマ帝国、スペイン王国、オスマン帝国、大英帝国などは戦費の増大によって国力を疲弊させ、衰亡していった。さらなる戦争にイスラエルやイスラエル国民は耐えられるのだろうか。

 戦争、生活費の上昇、将来への不安は、イスラエル人が国を離れたい理由となり、イスラエル紙『ハアレツ』によれば、イスラエル国民の40%はイスラエルを離れたいと思っており、そのうちの81%が25歳から41歳の若い世代であるように、戦争国家イスラエルの将来は決して明るいものではなさそうだ。(6月15日)

55名無しさん:2025/08/31(日) 11:25:08
■イスラエルの戦争への米国の関与に反対する人々


イランの報復攻撃を受けたイスラエル北部ハイファの製油所(6月15日)

イランの報復攻撃を受けたイスラエルの主要都市テルアビブ(16日)
 イスラエルの攻撃で始まったイランとの戦争も、イランの報復でイスラエル側にも少なくない被害が出ているようだ。日頃、イランの人々はイスラエルのことなど意識しないことだろう。経済的な利害関係は少なく、地理的にも離れているし、国内にいるユダヤ人も少ない。しかし、今回の理不尽な攻撃を受けたイラン人の間には反イスラエル感情が定着してしまったに違いない。ネタニヤフ首相は米国をイランとの戦争に引きずり込みたいだろうが、米国はイラク戦争、アフガン戦争と二度の中東での戦争で失敗しており、世論も米軍の参加を支持するムードには簡単にはならないだろう。

 米国のバーニー・サンダース上院議員は、「過激派」のベンヤミン・ネタニヤフ首相の政府が世界をより危険で不安定にし、米国を中東での危険な新たな戦争に引きずり込もうとしていると述べ、現在進行中のイスラエルによる国際法からの逸脱行為を非難した。サンダース議員は「ネタニヤフはガザの子どもたちの飢餓を戦争の道具として利用し、ジュネーブ条約に対する野蛮な違反を行っている」と語り、さらに、イランの核関連施設への攻撃や、イランの軍高官、核物理学者に対する標的殺害は、イランの核計画をめぐって外交的解決を求めてきた米国の明白な願望に反するものだと述べた。
米国とイランの間の核問題に関する新たな外交交渉が15日に始まる予定だったが、サンダース議員は「ネタニヤフは交渉の代わりに攻撃を開始することを選んだ」と発言し、「米国は国際社会とともに、この紛争のエスカレーションを防ぎ、紛争当事者を交渉のテーブルに着かせるために、可能な限りのことをすべきだ」と訴えている。

 イスラエルは、イランを攻撃するとともにガザでの殺戮(りく)を継続し、ガザでの犠牲者は5万5300人に近づこうとしている。米国はガザでの殺戮に武器や弾薬を提供することによってイスラエルの戦争に加担してきた。米国のトランプ政権は武器の提供だけでなく、ガザ戦争に反対する大学生などの声も警察力を使って圧殺してきた。

56名無しさん:2025/08/31(日) 11:25:51
世界は交渉での解決を要求

 スペインの元サッカーの名選手で、現在イギリス・プレミアリーグのマンチェスター・シティFCのジョゼップ・グアルディオラ監督(54歳)は、9日にマンチェスター大学で名誉学位を授与された際に、聴衆に向けて不正義に直面して沈黙することを選ぶのではなく、声を上げようと世界に呼びかけた。「4歳の男の子や女の子が爆弾で殺されたり、もはや病院ではない病院で殺されたりするのを見ると、それは私たちに関わりがないと思うかもしれません。ええ、確かにそれは私たちのことではありません。でも、注意してください、次の4歳か5歳の子どもたちは私たちの子どもたちになるかもしれないのです。」

 イスラエルの封鎖解除を訴え、ガザに支援物資を届けようとしたマドリーン号に続いて、アルジェリアやチュニジアからも大規模な援助のコンボイ(船団)がガザに向かった。フランスの植民地支配を受けたアルジェリアやチュニジアには、同様にイスラエルの植民地主義支配を受けるパレスチナに対する強い同情がある。アルジェリアのブーメディアン第2代大統領(在任1976〜78年)は「アルジェリアは断固としてパレスチナを支持する」という言葉を残しており、2014年のサッカー・ワールドカップに出場したアルジェリア・チームがガザの人々に900万㌦の寄付を行ったことがある。

 イスラエルのイラン攻撃については、イスラム系の国パキスタンが同じイスラムを信仰する国のイランへの支援を申し出るようになった。パキスタンのシャリフ首相は、イランのペゼシュキヤーン大統領との会談で、「パキスタンはイランの人々や政府と強く連帯したい」と述べ、またイスラエルの露骨な挑発と冒険主義を、地域と世界の平和と安定に対する重大な脅威だと非難し、イスラエルと外交関係を結んだイスラム系諸国はイスラエルと断交すべきだと語った。
今回、イランは報復としてイスラエル北部の港湾都市ハイファの石油精製施設を攻撃し、損害を与えたと見られている。イスラエルは、アゼルバイジャン、ガボン、カザフスタンから大量の原油を輸入しているが、ハイファの石油施設の破壊は、イスラエルの戦争遂行やイスラエル人の生活にも深刻な影響を及ぼす。ネタニヤフ首相は過去のイランの反撃がイスラエル中枢に重大な被害をもたらさなかったことからイランの軍事能力を過小評価していたように思う。

 1980年代に8年間イラクとの戦争体験があるイランには、戦争に対する慎重な姿勢がある。イラン・イラク戦争でのイラン側の死者は40万人とも50万人とも見積もられ、悲惨な戦争の記憶はイランでは生々しい。ネタニヤフ首相はイランの反撃能力や世界の世論を甘く見ていたのかもしれないが、いまや世界の圧倒的に多くの声がイスラエルの戦争に反対していることに留意してサンダース議員が主張する通りにイランとの交渉のテーブルに着くべきだろう。(6月16日)

57名無しさん:2025/08/31(日) 11:28:12
■イランとの戦争でイスラエルは自滅の度を深める


イスラエルのパレスチナ虐殺に抗議して10万人が集まったベルギー首都ブリュッセル(16日)
 14日、ワシントンでは米陸軍創設250周年を記念する大規模なパレードを行った。トランプ大統領は演説で「陸軍は我々を自由に、そして強くしてくれる。我々の兵士は決して諦めず、決して降伏しない。彼らは戦い、戦い、戦う。そして、勝つ、勝つ、勝つ」などと述べた。トランプ大統領の言葉は、最近亡くなった巨人の長嶋茂雄終身監督のそれと重なるようだが、米軍はトランプ大統領の言葉と裏腹にイラクやアフガニスタンでは事実上降伏して撤退した。

 同日、トランプ大統領に反対する人々は「ノー・キングズ!(王様はいらない!)」のデモを全米2100カ所、500万人が参加して行った。トランプからキングがなくなったらトランプ遊びはできなくなるが、米国政府からトランプ大統領がいなくなっても米国の政治・社会は機能する。この現代米国の「キング」は、36カ国からの渡航禁止を考えている。その中にはエジプト、エチオピア、ジブチなどの米国の同盟国や、イランやアフガニスタン、ソマリア、さらにはイスラム系の中央アジア諸国などが含まれる。この大統領はイスラム系諸国や、「便所のような」途上国がよほど嫌いのようだ。この措置で国際社会における米国の孤立はいっそう進むことになるだろう。
民主党と公民権団体は、この渡航禁止の提案をすぐさま差別的と非難した。ジョー・バイデン前大統領は、トランプ氏の当初の渡航禁止令を任期中に撤回したが、トランプ氏はその復活と拡大を誓って当選した。

 よほどの自信家で、うぬぼれが強いトランプ大統領は、イランとイスラエルの紛争終結に向けて「合意は容易に得られる」と述べたが、イスラエルのイラン攻撃を許したことで、イランが核兵器に対する関心をますます高めた可能性がある。第二次世界大戦後の米国の戦争は核兵器保有国に対して行われなかったことで、世界全体に核兵器への関心をもたらした。北朝鮮が核兵器を開発したのもそのためで、米国の戦争が核兵器の拡散をもたらしたともいえる。米国は核兵器を保有しないイラクには戦争を容易にしかけて、北朝鮮の核兵器保有能力を軍事的に覆すことは微塵も考えていない。

58名無しさん:2025/08/31(日) 11:30:26
安寧遠のくイスラエル 暴力の連鎖招く

 イランには、2020年1月に革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したトランプ大統領に対する信頼は毛頭ない。トランプ大統領は、イスラエルのイラン攻撃を黙認することで、イランとの核協議においてみずからの影響力を高めることを考えているかもしれないが、イランは米欧諸国がイスラエルの核保有をまったく問題視しないなかで、トランプ大統領の「ディール」の提案に応じることなく、今後の核協議もキャンセルした。

 イスラエルでは、イランの軍高官や核物理学者を殺害したことに高揚感が当初はあったかもしれないが、少なからぬ被害をもたらしたイランのイスラエルへのミサイルによる反撃は、イスラエルの高揚するムードを一変させた。イランのハメネイ最高指導者は「イスラム共和国の軍隊はこの邪悪な敵に大打撃を与えるだろう」と述べたが、イランの報復はイスラエルの指導者たちが繰り返し述べてきた「イランからいかなる報復攻撃も受けない」という国民への楽観的な見通しを打ち砕くものだった。

 テルアビブ東部のラマト・ガンの高層ビルが破壊された様子は、ガザで見慣れた光景とよく似ていると語るイスラエル市民もいる。煤(や)けた灰色の建物の骨組み、道路を覆う灰と建物が崩壊して一面瓦礫が広がる様子などは、ガザの人々が日々接している恐怖をイスラエル人にも体験させている。

 ネタニヤフ政権の好戦的な姿勢は、首相の失脚か、イスラエル国民の大量のイスラエルからの脱出につながるだろうと発言するイスラエル人もいる。ガザでの長引く戦争を受けてイスラエル社会の空気は大きく変化するようになり、政府の戦争を批判する声も公然と聞かれ始めた。イランとの新たな戦争はこの傾向をさらに強めることになった。

5月20日、イスラエルの左派政治家で、労働党を率いるヤイル・ゴランは、イスラエル軍がガザで赤ん坊を「趣味として」殺していると非難し、「もし我々が正気の国のように振る舞わなければ、イスラエルは南アフリカがそうであったように、のけ者国家になる道を進むことになる」と述べた。さらに、その翌日、元イスラエル国防大臣でイスラエル国防軍元参謀総長のモシェ・ヤアロンは、ガザ攻撃の究極の目標はネタニヤフ首相が権力にしがみつくためであり、それはイスラエル国民を破滅へと導いていると発言した。

 イスラエルの諜報機関モサドは今回のイラン攻撃で、イラン革命防衛隊の司令官やイランの核物理学者などを殺害したが、イランは即座にモサドへの協力者たちを処刑している。1972年のミュンヘン・オリンピック事件後、モサドの暗殺作戦が行われると、パレスチナ側もイスラエル政府関係者に対する暗殺で対抗した。イランの情報省などもモサドへの対抗措置を考えていくことだろう。ミュンヘン・オリンピック事件や、その後の暴力の応酬を描いた映画『ミュンヘン』(2005年)の監督スティーヴン・スピルバーグは暴力の連鎖がいかに意味のないものであるかということを描きたかったと述べたが、イスラエルのガザやイランへの攻撃を見ると、まさにスピルバーグ監督の言う通りだという想いになる。(6月17日)

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ttps://www.chosyu-journal.jp/kokusai/35178

59名無しさん:2025/08/31(日) 11:48:20
イスラエル軍の空爆でフーシ派「首相」ら「閣僚」が死亡 イエメン
372
コメント372件
8/31(日) 1:02配信


パレスチナへの連帯を表明するデモに参加するフーシ派の戦闘員ら=サヌアで2025年8月29日、ロイター
 イエメンの親イラン武装組織フーシ派は30日、首都サヌアで28日にあったイスラエル軍の空爆により、フーシ派政権の「首相」であるラハウィ氏ら多数の「閣僚」が死亡したと明らかにした。フーシ派や後ろ盾であるイランが反発を強めるのは必至で、フーシ派が報復としてイスラエル領内へのミサイル攻撃などを激化させる可能性がある。

【写真】イスラエルに空爆され炎上するイエメンの首都サヌア

 イスラエル軍は28日、イエメンの首都サヌアで、ラハウィ氏ら高級幹部を狙って空爆を行った。ロイター通信などによると、標的になった場所には、フーシ派の指導者のテレビ演説を聴くために多くの幹部が集まっていたという。フーシ派は声明で「あらゆる課題や危険に立ち向かうため、引き続き軍事力を発展させる」と強調した。

 フーシ派は2014年ごろから勢力を拡大した反政府勢力。15年にサヌアを制圧して政権を掌握し、北部一帯の実効支配を続けている。

 パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスなどと同様、イランの支援を受けており、23年10月にガザの戦闘が始まってからは、紅海など近海を航行する商船やイスラエル領内に対して攻撃を繰り返してきた。イスラエル軍は報復としてフーシ派を繰り返し空爆しており、今回は16回目の攻撃だった。【カイロ金子淳】


ウクライナの元国会議長が射殺される、「綿密に計画された襲撃」 
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8/31(日) 10:29配信


死亡したウクライナ最高会議元議長のアンドリー・パルビー氏
キーウ(CNN) ウクライナ最高会議(国会)の元議長、アンドリー・パルビー氏が30日、西部リビウで「綿密に計画された」襲撃を受け死亡した。襲撃犯は今も逃走中。

【映像】ドローン攻撃の新たな映像、ロシアの航空機が炎上

警察によると、パルビー氏は銃身の短い銃で複数回撃たれた。逃走した実行犯の身元は特定されていないが、「徹底的に準備を重ねていた」という。

パルビー氏は現職の国会議員で、かつてウクライナ国会の議長を務めた人物。リビウ州軍政トップのマクシム・コジツキー氏によると、医療関係者が現場に到着する前に死亡した。

ウクライナのゼレンスキー大統領はパルビー氏の殺害について、「綿密に計画された」ものとの見方を示し、SNSで「恐ろしい殺人事件」と形容した。

ロイター通信の映像には、現場で対応に当たる鑑識員や警官の姿が映っている。地面に遺体が横たわり、右手のそばに眼鏡とバッグが落ちているのが確認できる。

欧州議会のメツォラ議長を含む欧州当局者らは、パルビー氏の遺族やウクライナ国民に哀悼の意を表した。
メツォラ氏は「恐ろしい殺人に深く衝撃を受けた」と述べ、エストニアやポーランドの当局者も弔意を示している。

パルビー氏は享年54。ソ連が崩壊しつつあった1990年からウクライナ政界で活動していた。

91年にウクライナ社会民族党を共同で結成したが、その後離党。2007年から亡くなるまで国会議員を務めた。

04年にはオレンジ革命に参加した。オレンジ革命では不正選挙の指摘が浮上した後、数十万人のウクライナ人が平和的なデモに加わった。

また、13年11月に始まったマイダン革命でも中心的な役割を果たした。これは当時のヤヌコビッチ大統領が以前から計画されていた欧州連合(EU)との通商協定への署名を拒否し、隣国ロシアとの関係強化を選んだことがきっかけだった。

60名無しさん:2025/08/31(日) 11:49:34
オーストラリア、イラン大使を国外追放 第二次世界大戦後初
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8/26(火) 17:19配信


イラン大使の追放を発表したオーストラリアのアルバニージー首相=首都キャンベラで2025年8月26日、AAPロイター
 オーストラリアのアルバニージー首相は26日、イランの駐オーストラリア大使を国外追放すると発表した。シドニーとメルボルンで昨年起きたユダヤ系住民を標的とした襲撃事件に、イランの精鋭軍事組織である革命防衛隊が関与したとしている。

 ウォン外相は記者会見で「オーストラリアが外国の大使を追放するのは、第二次世界大戦後初めてだ」と強調した。豪政府によると、在イラン大使館の活動を停止して外交官を第三国に退避させたほか、革命防衛隊をテロ組織に指定する方針も明らかにした。

 パレスチナ自治区ガザ地区でイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって以降、オーストラリア国内では反ユダヤ的な落書きや放火事件が相次いでいる。アルバニージー氏は「社会の結束を弱め、分断をあおる試みだ」と非難した。【バンコク国本愛】

グレタさん「ガザ支援船団は本来不要」  バルセロナから出発へ
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8/31(日) 10:49配信


スペイン・バルセロナで、AFPの取材に応じるスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(2025年8月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは30日、各国政府が国際法を順守していれば、人道支援物資を積んだ船団がパレスチナ自治区ガザに向かう必要は本来ないはずだとの考えをAFPに語った。

【写真】新たな船団への参加を前にAFPの取材に応じるグレタさん

現在、スペイン・バルセロナで準備が進められている新たな船団に参加する予定のトゥンベリさんは「私たちがやらなければならないことではないはずだ」と述べ、「このような活動が存在しなければならないこと自体が問題だ」と語った。

また「国々、政府、選出された公職者が国際法を守り、戦争犯罪やジェノサイドを防ぐために行動する責任がある」と主張。「それが彼らの法的義務だ。しかし、果たされていない。その結果、パレスチナ人だけでなく人類全体を裏切っている」と批判した。

新たな船団は「グローバル・スムード船団」と呼ばれる独立組織によって計画されている。同組織は、世界各地の港から船がガザに集まり、人道回廊を開設するための平和的な試みだと説明している。

「私たちの目的はガザに到達し、人道援助を届けること。人道回廊の開設を宣言し、さらに多くの援助を持ち込む。そして、イスラエルによる違法で非人道的なガザ封鎖を終わらせることだ」とトゥンベリさんは述べた。
活動家らは6月と7月にも支援物資を届けるためガザに船で向かったが、イスラエル軍に阻止された。同軍は船に乗り込み、活動家を拘束した後に国外追放した。トゥンベリさんも6月の船団に参加していた。

今回の船団は31日に出発する予定だが、正確な時刻やバルセロナから出航する船の数については明らかにされていない。

国連は今月、ガザで飢きんを宣言し、イスラエルによる「体系的な妨害」が援助の阻害要因だと非難した。イスラエル当局はこれを強く否定している。【翻訳編集】 AFPBB News

61名無しさん:2025/08/31(日) 12:08:10
イスラエルが「我々ユダヤ人とイスラエルは被害者であり正当防衛だ」「敵の方が先に我々を攻撃してきたので、身を守るために防衛しているだけ」と主張していたので、昔はそれを信じていたが…。
「正当防衛」といいながら先住民を殺害する民族浄化・領土拡大・侵略戦争を続けるなら、イスラエルが現在している行動は、日本やナチスドイツと同じでは。

イスラエルが「正当防衛」といいながら「停戦合意無視」「先制攻撃」ばかりするので、
中東でいっこうに紛争が終わらない原因は、パレスチナの報復テロだけでなく、イスラエルの侵略に加勢してきた日本や西側にもあるとわかった。
イスラム社会の指導者たちがイスラエルと手打ちして、「聖戦」路線から離脱しようと努力しても、戦争が終わると職を追われるとわかっているネタニヤフ首相が攻撃をやめないから、イスラム教徒たちも講和を正式に宣言できない。

アメリカ国債をかってアメリカ・イスラエルの侵略戦争を支えてきた日本も国が老いた。
お金も人間もない。
嘘をついて戦争や徴兵しても、今の人々は騙されていると気づいて逃げる。
アメリカ、イスラエルは時代が変わったとわかってくれ。
国王・皇帝の権威とプライドを満たすために戦争して死んだって、負ければ犯罪者にされ慰霊もされない。
無駄だ、と前回の戦争を経験して気づいた。

62名無しさん:2025/08/31(日) 12:19:32
「中国で日本人っぽい行動控えて」…日本、自国民に公開警戒令
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8/31(日) 9:46配信


2024年9月に中国深圳で登校中の10歳の日本人小学生が凶器に刺され死亡した事件を追悼するための花束が日本人学校の前に置かれている。[写真 ロイター=聯合ニュース]
「日本語の使用を控え日本人と推測される服装を避けるように」。

日本政府が来月3日の中国の抗日戦争勝利記念日を控え中国に滞在する自国民に公示した内容だ。中国政府が記念日を迎えて再照明している抗日精神が反日または嫌日犯罪につながりかねないだけに、日本人とわかりやすい仕草を見せないよう行動に注意するようにとの趣旨だ。

【写真】小学生凶器殺害事件を調査中の中国公安関係者ら

在中国日本大使館は27日にホームページを通じ、「日中の歴史にかかわる日は、中国人の反日感情が特に高まりやすく、特に注意する必要がある。外出時には周囲の状況を常に注意」するよう呼びかけた。ここには日本語の使用と日本風の服装の着用を控えるほか、「多くの日本人が利用すると思われやすい場所は可能な限り避ける」「一見して日本人と推測される物を携帯したりすることを避ける」など具体的な行動指針が入れられた。大使館はまた「少しでも不審に感じる人物や集団等を見かけた際には近付かないようにし、速やかにその場を離れる」ように勧告した。

日本政府が行き過ぎと思えるほど今回の記念日を控えて神経を尖らせているのは、最近の中国での日本人を対象とした犯罪の影響のためだと日本経済新聞は分析した。昨年9月に広東省深圳で発生した事件が代表的だ。日本人学校に通う10歳の日本人小学生が中国人の男に凶器で刺され死亡し日本社会に衝撃を与えた。事件が起きた9月18日は満州事変が始まった象徴的な日で、9月3日の抗日戦争勝利記念日とともに反日感情が特に高まる時期だ。深圳地裁は1月の裁判で「インターネットで注目を引くために何の罪もない児童を殺害した」としてこの男に死刑を宣告し、3カ月後に刑が執行された。
同年6月には江蘇省蘇州市で中国人の男が凶器を持って日本人学校のスクールバスを襲撃し、日本人母子が負傷する事件も起きた。7月末にも同じ市で子ども連れの日本人女性が石のようなもので殴られる事件もあった。このため日本大使館は今回の公示で「特にお子様連れの場合には十分に対策をとるようご注意ください」と注意を促した。

ロイターによると、昨年の相次ぐ中国内反日犯罪後に日系企業は駐在員の一時帰国を認めるなどの措置を取ったりした。日本外務省も日本人学校の登下校と日系企業の出退勤時間に合わせてバス停などの防犯を強化し警備員を配置するのに4300万円を投じていると明らかにした。

それでも中国内の日本人社会の不安は簡単に収まらずにいる。日本メディアによると、この春に中国内の日本人学校11校の児童・生徒数は3226人で前年より11%減少した。今回の抗日戦争勝利記念日の行事は地方都市でも続くだけに、今回の公示は単発の性質にとどまらないという見方も出ている。

63名無しさん:2025/08/31(日) 12:53:38
大量破壊兵器・核兵器はなぜできたのか…
命が安いロシアをみてわかった。
人命重視の文化だと死者が増えれば国民が戦争を嫌がり始める。
だが今のロシアや北朝鮮みたいに「愛国カルト」で「洗脳済み」だと兵士が死んでも国民は戦争をやめない。
→「数」で押し寄せてくる相手には、一瞬で大量を殺す戦法しか勝てる方法がない
→大量破壊兵器の始まり

専門の軍人・騎士が戦う形態のあと
ヨーロッパに国民国家を作ったナポレオンが国民皆兵を始めた→戦争に動員できる兵の総数が増えた
→「質が高い方」より「数が多い方」が戦争で勝ちやすい
→大量生産・大量消費の始まり

日本では幕末・戊辰戦争が【質の高さ<量の多さ】の戦争文化の始まりだった。
【切紙神示】を遺した孝明天皇。
そしてヒトラーは「東方の実験場から超人が出る」と予言した。
大谷翔平がメジャーリーグで出した記録を見ると、まさしく「超人」だ。

64名無しさん:2025/08/31(日) 12:55:30
他国の狙いは東洋の実験場、アジアからではじめた超人たちを潰すことだ。

65名無しさん:2025/08/31(日) 15:09:33
君主の専制政体
君主の判断(命令)だけで「開戦」も「停戦」も可能
→実際に戦争に引っ張り出される国民や兵士が戦争に賛成しようと反対しようと、君主が決めたことには逆らえない
→自分で自分の生死を決められない
→君主(他人)に自分の生殺与奪権を握られる

民主主義
実際に納税し、徴兵もされる有権者から戦争をするか、しないかを聞く必要がある
有権者の多数が「戦争に反対の公約を掲げている候補者」に投票した場合→実際に戦う立場にある有権者が戦争に反対していれば、無理矢理戦争に動員することはできない→大義のない戦争はできない
→政治家が有権者に嘘をついて行動した(開戦した)のがばれると、有権者から信頼を失う→嘘をつかれた有権者が怒って次から投票してくれなくなる→国民の力を借りられない

有権者の多数が「戦争に賛成の公約を掲げている候補者」に投票した場合→戦争したくなくても戦争になる可能性が高い

ホロコーストやイスラエルのガザ地区虐殺のように殺戮行為が選挙で多数派(民意)の賛成をえて始まっている場合、それを外側から止めるのが困難(現在進行形の殺戮をやめるよう、その国の有権者を説得する必要がある)
→民意で侵略戦争を始めたロシア・イスラエルを止めるのが困難な理由

民主主義→国民を使う→エンジンがでかい→走り始めると簡単には止まらない、走り始め・エンジンがかかるまでに国民を説得する手間と時間が必要
民主主義は戦争を始めるのも、戦争をやめるのも、どちらも難しい
だから自ら侵略戦争する確率は下がるが、いったん正式に戦争をはじめてしまえば戦争に参加した国民・親子の世代で交戦相手への敵意が長く引き継がれるから、敵味方関係のリセット、停戦が難しい

66名無しさん:2025/08/31(日) 15:31:03
はじめのうち実家の猫を簡単に動物病院につれていけたが、今ではペットキャリーを出しただけで逃げる。

日本国民は前回嘘の理由で大きな戦争に駆り出されて無駄死にしたので、今回は有権者も用心深くなった。

日本人はふだん従順で素直な種族だけに、一度事実関係を疑い出したら、政治家が自らを律した行動をするまでもう簡単には言うこときかないだろう。

怒るのが遅い民族ということは、いったん怒らせてしまえば、なかなか許さないという民族でもある。

すぐ怒り、すぐ許す情熱的な韓国人と違い、怒りを抑制するよう教育されてきた日本人はなかなか怒らない。

だから本気で怒ると【取りつく島もない】状態になる。

67名無しさん:2025/08/31(日) 15:42:04
韓日関係、バランスを取る難しさ【コラム】
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8/31(日) 8:14配信

キル・ユンヒョン|論説委員


 誤解を避けるために、はっきりと釘を刺してから始めようと思う。23〜24日に日本を経て、米国のトランプ大統領と25日に初の首脳会談に臨むという李在明(イ・ジェミョン)政権の計画は、「神の一手」だったと評価する。この訪問を通じて李大統領は「反日・反米主義者」という米国の保守派の先入観が取り払えたし、韓国の新政権を不安な目で見つめていた日本人の気持ちを落ち着かせることにも成功した。にもかかわらず、決意して、あえてこの文章を書く。17年ぶりに出たという韓日首脳会談後の「共同メディア発表文」は、多少皮肉っぽく言って「まろやかな味の尹錫悦(ユン・ソクヨル)」のような文章だったと言われてもおかしくない。

 前任の大統領尹錫悦の対日政策は「歴史は忘れ、北朝鮮と中国をけん制するために積極的に安保協力を推進する」というものだった。この「生臭い」戦略的決断の下、2023年3月6日に強制動員賠償判決に対する一方的な譲歩案「第三者弁済案」を打ち出し、その年の8月のキャンプ・デービッド首脳会議で韓米日三角「軍事協力」の第一歩を踏み出す。翌年の2024年には、三角軍事協力の「制度化」が始まった。その結果がその年の6月末に初めて実施された3カ国の年例共同訓練「フリーダム・エッジ」、そして3カ国の国防相が7月28日に署名した「3カ国安全保障協力枠組み覚書」という文書だった。シン・ウォンシク国防長官(当時)は、3国の安保協力を「不可逆的に後退できないように」することが目的だと堂々と述べた。
韓日の首脳が23日に発表した文書は、「歴史はやめて北朝鮮に圧力をかけよう」という内容で構成されている。両首脳はこの発表文で、「1965年の国交正常化以来これまで築かれてきた日韓関係の基盤に基づき」、両国関係を発展させていくと宣言した。日本がこの表現を初めて用いたのは、韓国人の原告が受けた強制動員という違法で非人道的な被害に対して、日本の被告企業に賠償を命じた最高裁判決が下された当日だった。日本は2018年10月30日付の「外務大臣談話」で、「1965年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の法的基盤を根本から覆すもの」だと非難した。日本は、1965年の請求権協定によって両国間の「すべての」(!)請求権問題は「完全かつ最終的」に解決済みとの立場だが、韓国は最高裁が判断した通り、慰安婦や強制動員のような「違法で非人道的な行為」による被害に対する請求権は残っていると主張してきた。この「基盤」をうんぬんする表現はその後、日本が韓国の最高裁判決を攻撃する際に用いる「慣用語」として定着する。

 この言葉が劇的に再登場したのは、2022年3月11日の(当選者時代の)尹錫悦と岸田文雄前首相の初の電話会談でだった。岸田首相は「1965年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の基盤に基づき」両国関係を発展させていく必要があるから、尹大統領の「リーダーシップに期待する」と述べた。続いて同年9月21日の両首脳の対面を伝える日本の外務省の文書に、きわめて「妙な」表現が登場する。すなわち、両首脳がこの「基盤に基づき」両国関係を発展させていくことで「(意見が)一致」したというのだ(韓国の発表文にはこのような表現は見当たらない)。
この表現がうそではなかったのか、尹大統領は翌年3月、最高裁判決の趣旨に反する第三者弁済案を打ち出すことになる。これに加えて李大統領までこの表現を受け入れたのだから、最高裁判決の違法性と不当性を執ように攻撃してきた日本の主張に言いくるめられた格好になってしまった。

 そして安保だ。両首脳は「北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応して韓米日協力を土台に安保理(国連安全保障理事会)の対北朝鮮制裁決議が忠実に履行」されるようにすると述べている。日本はこの表現を、韓日共同でトランプ大統領の安易な北朝鮮への接近を防ぎ、経済制裁の緩和という「代価」を支払うことにならないようにするという意味に解釈することは明らかだ。李大統領が提示した北朝鮮の核問題の「3段階解決策」や、朝鮮半島和平プロセスの再稼動に向けて米国の積極的な役割を強調する「ピースメーカー・ペースメーカー」論との両立は難しい。
日本との関係改善は良いことであり、両国の虚心坦懐なコミュニケーションも絶対に必要だ。しかし、韓国の進歩と日本の歴史観や戦略観は明らかに異なり、そのため緻密な力の調節とバランスが切実に求められる。日本のペースに巻き込まれた瞬間、知らず知らずのうちにまろやかな味の尹錫悦へと変質する恐れがある。「より良い成果をあげる」という李大統領の発言に期待する。

キル・ユンヒョン|論説委員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

68名無しさん:2025/08/31(日) 16:19:01
2022年7月13日〜
165 : 名無しさん 2022/07/22(金) 11:03:26
アメリカとロシアはどちらも軍拡したが、運命が違った。ロシアは武力行使そのものを目的にした。対して、アメリカは「外交交渉を有利にするために武力がある」と武力行使によるメリットとデメリットを秤にかけて、目的と手段をわけて考えていた→武力は武力行使によるメリットがデメリットをこえるときにしか行使しない→アメリカは冷静に利益を計算し本質的な思考をしていた→ロシアよりも資源を無駄にしない→長期戦で有利になる。
ロシアは感情的になったのが敗因。

2022年7月13日〜
204 : 名無しさん 2022/07/23(土) 20:31:56
犯罪は犯罪として法律で厳正に裁かれるべきだが…。
近年、犯罪を犯したいわゆる「無敵の人」たちが
人生のどこかの時点で「大変だったね、よく頑張ったね、辛かったね」と心から共感して、理解しようとしてくれる人に会っていたら、彼らの運命は違っていたんじゃないか、と思う。
私はセンチメンタルな感傷家かもしれない。
だが鉄のかたまり(飛行機)が空を飛ぶのも、昔の人にすれば夢だと笑われた時代があった。
思念は現実になる。
いい思念も、残酷な思念も。
生きていることに絶望して他人を殺して自分も死にたいという「思念」が多数派になれば、それは現実になる。
戦争という形で。
だから「憎しみ」「怒り」という感情は扱いに気を付けないと、最終的には我が身まで滅ぼす。

69名無しさん:2025/08/31(日) 16:21:11
2022年7月13日〜
227 : 名無しさん 2022/07/24(日) 17:01:46
「神様が〜」と発言している私も統一教会と同じカルトの仲間かもしれないが、私は徒党を組んでマスコミを脅したりしないし、いままで予言をあてたり、統一教会のお告げよりは正確な内容のお告げをしていると思っている。
統一教会のを法人格見直しを提案したい。
日本人女性を宗教を使った洗脳で韓国に輸出しているのは、あまりにも大きな人権問題だ。

2022年7月13日〜
228 : 名無しさん 2022/07/24(日) 17:24:35
私がではなく、日本の神様が怒っている。
1992年の冷戦崩壊から30年たった。
気のせいか、社会が閉塞感で息苦しい。
日中戦争が始まったのは、日本が日露戦争に勝利した1905年から32年後の1937年。
格差の拡大と不況、インフレ…雰囲気が似ている。
ここで政治が思いきった社会正義を行わないと、国内の政治不信感、不満がたまる。
下手をすれば政権交代になる。
前回の政権交代は2008年のリーマンショックで不況になった後、自民党政治家がどうせ話してもわからないだろうと国民の質問や疑問、不信感に取り合わず、無視をきめこんだから国民が怒り出して野党が政権をとった。
1990年代も似たような政権交代があった。
国民とて馬鹿ではない。
無視されたら腹が立つし、問題を放置されれば違う人に頼もうと思う。
自民党は今のまま無視して、政権与党の座にあぐらをかいていると1990年代や2009年みたいにひっくり返されるぞ。

70名無しさん:2025/08/31(日) 16:22:34
2022年7月13日〜
230 : 名無しさん 2022/07/24(日) 18:30:35
私についている神様が清和会に対してめっちゃ怒っている。
清和会についている神様と対決して、どちらの力が強いか、力比べしてまで勝つと言い出した。
こうなると止められない。

2022年7月13日〜
231 : 名無しさん 2022/07/24(日) 19:11:31
神様が怒っている…
私は陰陽師みたいなきちんと訓練された神官ではないから、
通りかかった低級霊が冷やかしでとりついたのかもという可能性もある。
これを読んでいる人には「統合失調症の症状が出て幻覚で話しているのでは?」と疑われているのはわかっている。
だが「日本の土着の神様がめっちゃ怒っているから、これ以上政治家は日本を新興宗教で踏み潰したり、荒らさない方が良いよ」という警告を伝えた方がいいと思ったから言う。


2022年7月13日〜
232 : 名無しさん 2022/07/24(日) 21:08:04
●桜島 噴火警戒レベル5(避難)に引き上げ
7/24(日) 20:53配信
気象庁火山監視カメラ
今日24日(日)20時50分、桜島の噴火警戒レベルが、レベル3(入山規制)からレベル5(避難)に引き上げられました。噴火警戒レベルが設定されてから、桜島でレベル5になるのは初めてです。

桜島の南岳山頂火口及び昭和火口から概ね3km以内の居住地域(鹿児島市有村町及び古里町の一部)では、火山弾と呼ばれるような大きな噴石に厳重な警戒(避難等の対応)をしてください。
火山活動の状況及び予報警報事項
桜島の南岳山頂火口で、今日24日(日)20時05分に爆発が発生し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から約2.5kmまで達しました。気象庁はこの噴火に伴って、噴火警報を発表しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b80061f26f67f3847542906e08d2bdf0e2f23d8e

神様がめっちゃ怒っている…

71名無しさん:2025/08/31(日) 16:51:10
日本は「東方の巨大な実験場」!?:ヒットラー予言の新人類誕生物語!

2015-03-24 23:11:51
しかし、アメリカは実験場としての日本を有効利用していることは疑うべくもない。
***************************
ところがどっこい。面白いのはその後である。この「巨大な実験場から新人類が誕生する」のである。これが「イルミナティー」を食って行く。つまり、日本人から生まれた新人類がユダヤ人を食うものが現われるのである。
-----------------------
ヒトラーの「超人ラストバタリオン予言」:それはUFO軍団か、超人軍団か?
私は若者たちを育てる。特別な若者たちを選んでユンカー学校へ入れる。
彼らは、そこで新しくつくり変えられ、“支配する術”と“どんな敵にも勝つ術”、
“死を克服する術”、また“人の心や未来を読む術”を学ぶ。
そうすれば、彼らと彼女たち全員ではないが、その中から新しい世界を支配できる超人が現われてくる。そう……今世紀末にはその結果が見られるはずだ。 それは本当は、私が育てるようなものではない。放っておいても、人間はいずれそうなる。
大多数の者は支配される感情の中に沈むが、一部の者は超人に変わっていくのだ。私はそれに手を貸して実現を早めるだけだ。そうでないと、他の民族の中からもそれが現われないとも限らないからな。 
------------------
前に、“永遠の未成年者の実験場は東方だ”と言ったが、超人類を生むことについても、東方が実験場になるかもしれない。近未来、天変地異が襲うヨーロッパ各国にも、大戦の舞台になる中東にも、米ソやインドにも同じことが起こるかもしれない。しかし、なんといってもアーリアだ、われわれゲルマンだ。それが頭ひとつ抜いて超人類を創出する。それが創造されさえすれば、もはや我々に勝てる者はない。考えてもみたまえ。世界中の猿が連合して人類に立ち向かってきたとしても、
近代兵器を持ったほんの数人の人間に勝てまい。同じことが、これまでの人類と今度現われる超人類の間にも起こるのだ。 その証拠を明かそう。じつは私は、すでにその人間を見たことがあるのだ。
恐れを知らぬ、目を合わせていられないような、苛烈で新しい人間をね。
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天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。
彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。
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そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。
別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。 もちろん、「イルミナティー」側もこの予言を知っている。
したがって、人類から新人類である何がしかの「超人」が現われて来ることを知っている。
それが日本からだということも知っている。だから、彼らは”日本を恐れているらしい”が、
その恐れから日本を実験場にしようとするとますますそこから超人の出現する確率が高まる。
その結果ますます恐れが増し、また実験場としようとする。するとますます超人の出現確率が増す、という悪循環を繰り返しているというわけである。はたしてその「超人」とはどんなやつらなのか?超能力者や予言能力や透視能力のある人間なのか?あるいは、ニビル人のような巨人なのか?
あるいは、「グレイ」のような数倍の脳の大きさを持ち、サイコキネシスを使いまくる宇宙人のような存在なのか? ヒトラー予言が正しければ、そういう連中がいずれ近々現われて来るというのである。実に興味深いのである。自殺など考える暇は今の日本人にはないのだヨ。
そのうちハリウッドのSFなど吹き飛んでしまうほど面白い、奇妙奇天烈な、痛快なことが起こらないとも限らないのである。 いまは我々はレプティリアン種族という、イルミナティー一派に食われかかっているわけだが、それが逆にトカゲを餌にしてしまう超人が出て来るというのである。
コブラを食うマングースのような人間が出て来るかもしれないのである。はるか太古の先カンブリア時代にその時代を席巻したアノマノカリスの時代、大半はそれに食われていたが、
それを逃れて次の時代に進化した生物ナメクジ魚が現われた。まさにそんな偉大な出来事が我々の人類にも起こるかもしれないのである。
ttps://ameblo.jp/maigono-resistance/entry-12005686220.html

72名無しさん:2025/08/31(日) 23:39:27
インドネシア デモ暴徒化受け議員手当廃止へ 財務相や議員の自宅も襲撃される
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8/31(日) 21:11配信


"インドネシア デモ暴徒化受け議員手当廃止へ 財務相や議員の自宅も襲撃される"
財務相の自宅が襲撃されるなどインドネシア各地で激化する反政府デモを受け、プラボウォ大統領は、反発を招いている議員手当を廃止すると発表しました。

 31日、プラボウォ大統領は「議員手当の一部を廃止することで各党合意した」と発表し、事態の収拾を図りました。

 暴徒化するデモについては「重大な法律違反だ」と警告し、厳重に対処するとしています。

 25日から始まったデモは当初、議員の高額な住宅手当などに抗議するものでしたが、市民が警察車両にひかれ死亡したことを受けて各地で暴動に発展し、これまでに少なくとも7人が死亡しています。

 財務相や議員の自宅も襲撃され、略奪行為が繰り返されるなどしていて、プラボウォ氏が譲歩した形です。
テレビ朝日


韓国国防省が関係者10人を処分 空軍機が日本の防空識別圏進入で
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8/31(日) 20:52配信


韓国の国旗=ソウル市で2023年10月1日、福岡静哉撮影
 7月に韓国空軍の輸送機が日本の防空識別圏(ADIZ)に事前通告なく進入したことを巡り、韓国国防省は31日、空軍関係者約10人に対し懲戒要求や警告などの処分を行ったと発表した。監査の結果、「指揮系統の報告など任務遂行に問題があったことを確認した」としている。

【写真や地図】韓国軍機が着陸した米軍嘉手納基地

 韓国空軍のC130輸送機が7月13日、沖縄県の米軍嘉手納基地に非常着陸しようとした際に、日本の防空識別圏に事前通告なく進入し、航空自衛隊機が緊急発進していた。聯合ニュースによると、当時、輸送機は訓練地のグアムに向かっていた途中で、日本の領空を通過しようとしたが、日本側との意思疎通に問題が生じ、許可を得られなかった。

 迂回(うかい)することによる燃料不足を懸念した操縦士は、給油のために嘉手納基地に着陸しようと「予防着陸」の通知を発出した。しかし日本の管制所はそれを理解できず、輸送機は日本の承認がないままADIZに進入。管制所が救難信号を要求し、韓国側が信号を出して着陸の許可が出た。【ソウル日下部元美】

73名無しさん:2025/08/31(日) 23:41:45
習近平主席とモディ首相が会談 中印関係の重要性を確認
8/31(日) 18:42配信


首脳会談で握手する中国の習近平国家主席(右)とインドのモディ首相=中国・天津、インド政府提供
 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は31日、中国・天津を訪れたインドのモディ首相と会談した。2020年に両国軍部隊が国境地帯で衝突して関係が冷え込んでいたが、両国関係の重要性を確認。関税などで両国に圧力をかけるトランプ米政権が関係改善を促した形だ。

【写真】中国とインドを巡る相関図

 天津では同日〜9月1日に中ロ主導の国際枠組み「上海協力機構(SCO)」が開催される。1日の首脳会議では経済や安全保障での協力を協議し、共同宣言も発表する。天津にはSCO参加国や国際機関の首脳らが続々と訪れ、習氏は8月30日に国連のグテーレス事務総長と会談したほか、31日にベラルーシのルカシェンコ大統領など複数のSCO参加国首脳と会談。保護主義的な政策をとるトランプ氏を念頭に、中国が信頼できるパートナーであることなどを訴えた。
朝日新聞社

オーストラリア各地で大規模な反移民デモ 背景に住宅不足や物価高
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8/31(日) 19:18配信


オーストラリアで開かれた反移民デモで横断幕を掲げる参加者=シドニーで2025年8月31日、ロイター
 住民の約3割が国外生まれという「移民大国」のオーストラリアで31日、大規模な反移民デモが行われた。シドニーやメルボルンといった主要都市で多くの人が参加した。豪政府側は「移民への憎悪を広めるものだ」と批判している。

 ロイター通信によると、デモは「オーストラリアのための行進」と名付けられ、参加者の多くが豪州の国旗を身にまとった。シドニーで参加した一人は、移民流入の制限を望み「子どもたちは住宅購入に苦労し、病院では長時間待たされる」と不満を述べたという。

 デモを主催した団体は交流サイト(SNS)上で「大量移民」に抗議し、移民がコミュニティーの絆を引き裂いたと主張。さらに移民に対するデマや中傷も投稿し、デモの参加を広く呼びかけていた。

 豪州では住宅不足や物価高が深刻化する中、反移民感情が高まりつつある。豪政府は、デモを巡る一連の動きについて「社会的調和を高めるものではない」と非難。デモが極右勢力に組織されていると主張したが、団体側は極右勢力との関係についてコメントしなかったという。【飯田憲】

74名無しさん:2025/08/31(日) 23:43:35
ロシア軍、ドローン540機などでウクライナ各地を攻撃…親露派政権倒した「革命」主導の元議長は路上で射殺
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8/31(日) 19:50配信


パルビー氏の殺害現場(30日)=ロイター
 ウクライナ空軍は30日、ロシア軍が前夜から同日未明にかけてドローン(無人機)約540機やミサイル45発を発射し、ウクライナ各地を攻撃したと発表した。南部ザポリージャ州では集合住宅が被害を受け、州知事によると少なくとも1人が死亡し、30人が負傷した。

【動画】ロシア軍の装甲車、道路に置かれた地雷を踏んで爆発
 首都キーウでは、28日の大規模攻撃で20人以上が死亡したばかり。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領はSNSへの投稿で、対露制裁の強化を呼びかけた。

アンドリー・パルビー氏(中央)(2018年11月)=AP
 ウクライナ西部リビウでは30日、同国の最高会議(国会)の元議長アンドリー・パルビー氏が路上で射殺された。地元メディアによると、パルビー氏は親露派政権が倒れた2014年の「マイダン革命」を主導した人物の一人で、配達員を装った銃撃犯に8発撃たれたという。犯人は逃走した。
 一方、露国防省の30日の発表によると、露軍のワレリー・ゲラシモフ参謀総長は今年春から夏にかけて実施した軍事作戦を総括し、露軍がウクライナ東部ルハンスク州の99・7%を制圧し、残りは60平方キロ・メートル未満と主張した。同ドネツク州では79%、南部ではヘルソン州の76%、ザポリージャ州の74%がそれぞれ露軍の支配下にあるとも述べた。

ハマス、ガザ指導者の死亡公表…イスラエル奇襲の元最高幹部の弟・ムハンマド氏
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8/31(日) 19:26配信


イスラエル軍の空爆で煙が立ち上るガザ(30日)=AP
 【カイロ=田尾茂樹】イスラム主義組織ハマスは30日、パレスチナ自治区ガザでの指導者だったムハンマド・シンワル氏の死亡を明らかにした。ムハンマド氏は、2023年10月のイスラエル奇襲の首謀者とされる元最高幹部ヤヒヤ氏の弟で、イスラエルが5月に殺害を発表していた。

【動画】イスラエルで大規模デモ
 一方、中東の衛星テレビ局アル・アラビーヤは31日、北部ガザ市でのイスラエル軍の作戦で、ハマス軍事部門のアブ・オベイダ報道官が死亡したと伝えた。

75名無しさん:2025/09/01(月) 00:07:03
田母神俊雄氏「核武装、値段も安い」「インドができてなぜ日本できない?」TVタックルで持論
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8/31(日) 17:29配信


田母神俊雄氏(2024年6月撮影)
 元航空幕僚長の田母神俊雄氏は、31日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。参院選で支援した参政党のさや(本名・塩入清香)参院議員が、選挙期間中に「核武装が最も安上がり」と発言したことについて、「戦闘機1機の攻撃力、破壊力と、核ミサイル1発の攻撃力、破壊力を比べたら、核ミサイルのほうが大きいのは明らかでしょ?」と述べ、理解を示した。

 エッセイストの阿川佐和子氏に、さや氏の発言について受け止めを問われた田母神氏は「戦争の抑止力は、結局攻撃力、破壊力なんですよ。殴ったら殴り返されるかもしれないから、殴るのを思いとどまらせる。これが抑止力。そうするとたとえば、戦闘機1機の攻撃力、破壊力と、核ミサイル1発の攻撃力、破壊力を比べたら、核ミサイルの方が大きいのは明らかでしょ? 値段も安いです」と持論を主張した。

 この田母神氏の主張に、元衆院議員で宮崎県知事も務めた東国原英夫氏は「いや安くないです」と反論したが、田母神氏は「いや安いです。ずっと安い」と持論を曲げなかった。
元経産官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏は、「値段だけの問題ではなく、もし日本が核を優先した場合、安全保障の観点から、いろんな問題が起きる。気持ちは分かるんですけど」といさめたが、田母神氏は「インドやパキスタンが核武装をする時、アメリカが経済制裁をするという話がずっとあって、そういう中でもできちゃった。北朝鮮も、核武装をしちゃったわけでしょ? インドやパキスタンができて、なんで日本はできないのか」と主張。岸氏は「そこに持っていくのは違いますよ」と、さらにいさめた。

 社会学者の古市憲寿氏が「じゃあ、核武装した場合、自衛隊は解散してもいいんですか?」と指摘すると、田母神氏は「そんなことはありません。戦力は残しますよ。つぶさに計算しないと分かりませんが、たぶん3割くらい減らしても大丈夫かなと思う。軍事費減りますよね」と、持論の主張を続けた。

 英国では、核兵器に関連した支出額が年間約1兆円というデータがあることについて、モデルの藤井サチから指摘された田母神氏は、「1兆もかかりませんよ」とも主張した。

自民・森山幹事長「国内で政争あってはならない」 与野党協議の必要性を強調
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8/31(日) 18:23配信


"自民・森山幹事長「国内で政争あってはならない」 与野党協議の必要性を強調"
自民党の森山幹事長は、国際情勢が緊迫化するなか「国内で政争みたいなことがあってはならない」と述べ、与野党で協議して政治を進めていく必要があるとの考えを示しました。

自民 森山幹事長
「西からも東からも信頼が高いのは私は日本ではないかと思います。日本が果たすべき役割は今から本当に大きいと思います。国内で政争みたいなことがあってはなりません」

 鹿児島県霧島市で講演した森山幹事長はこのように述べたうえで、「与野党でしっかり議論し、一つの方向に向かって政治を進めていくことが今求められている」と強調しました。

 一方で、野党が掲げる消費税の減税について「社会保障の財源をどこに求めるのかを提示しないと政策ではない」と指摘したうえで、「消費税がなくなればいいという風潮になっていくことは、本当に国の将来のためにいいのか、国民に問わなければいけない」と述べました。
テレビ朝日

76名無しさん:2025/09/01(月) 00:08:43
愛子さま担当1人から3人へ増員要求 ティアラ新調は見送り 宮内庁
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8/31(日) 9:39配信

All Nippon NewsNetwork(ANN)
宮内庁は来年度の予算案として、およそ197億円を計上しました。

 このなかにはインスタグラムなどを活用した広報活動の充実に向けた費用として、今年度のおよそ2倍となる5300万円が盛り込まれています。

 また、両陛下の長女・愛子さまの成年皇族としての活動が本格化していることから、活動に関する事務を担当する専任職員を、現在の1人から3人に増やすことも検討しています。

 一方、愛子さまが皇室行事で着用するためのティアラについては、物価高による国民生活への影響を踏まえ、両陛下の意向により来年度も新調を見送ることになりました。

(「グッド!モーニング」2025年8月31日放送分より)
テレビ朝日


統一教会”韓鶴子総裁、自らの関与否定〜韓国メディア
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8/31(日) 18:05配信

日テレNEWS NNN
韓国の尹錫悦前大統領の妻が世界平和統一家庭連合、いわゆる“統一教会”からブランド品を受け取った見返りに政府への働きかけをしたとされる事件で、教団の韓鶴子総裁が自らの関与を否定したと韓国メディアが伝えました。

尹氏の妻・金建希氏をめぐっては、“統一教会”から850万円ほどのブランド品などを受け取った見返りに、教団の事業が韓国政府の援助を受けられるよう働きかけたなどとして起訴されています。

逮捕された教団関係者は、特別検察官の調べに対し「韓鶴子総裁に報告し、許可を得て実行した」などと、教団ぐるみの関与を示唆しています。

こうした中、韓総裁は31日、教団関係者へのメッセージの中で「いかなる不法な政治的請託や金銭取引を指示したことはない」などと、自らの関与を否定したと韓国メディアが伝えました。

一方、特別検察官は近く、韓総裁の取り調べに踏み切る可能性があるということです。

77名無しさん:2025/09/01(月) 08:36:41
習主席「大国」の役割アピール狙う 「上海協力機構」首脳会議
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8/31(日) 20:37配信


中国の習近平国家主席(左)とロシアのプーチン大統領
 中国とロシアが主導する国際枠組み「上海協力機構(SCO)」の首脳会議が8月31日、中国・天津で開幕した。プーチン露大統領やインドのモディ首相も天津入り。加盟10カ国など関係国のほか、非加盟のベトナムなども加えた計20カ国以上の首脳や国際機関トップが出席し、過去最大規模となる。

【写真】金正恩氏に抱きつく子ども

 中国の習近平国家主席は持論の「人類運命共同体」の理念を訴え、保護主義的な政策に傾倒するトランプ米政権と一線を画し、SCOの場で多国間主義を進める「大国」としての役割をアピールしたい考えだ。

 中国は習氏が唱えるこの理念を新たな国際秩序形成に向けた外交の柱の一つに位置づける。トランプ氏の「米国第一主義」に不満を強めるグローバルサウス(新興・途上国)が集まるSCOは、中国主導の新秩序形成をアピールする格好の機会となる。

 中国外務省の馬朝旭次官は29日の記者会見で、人類運命共同体の構築について「一部の西側諸国が誇る『普遍的価値』を超越し、より良い世界を築くための最大公約数を形成するものだ」と強調した。30日から31日にかけて国連のグテレス事務総長や各国の首脳と会談した習氏も、「運命共同体」構築の重要性を繰り返した。
SCOは、中露と中央アジア4カ国が2001年、上海での首脳会議を機に創設。17年にインドとパキスタン、23年にイラン、24年にベラルーシが加わった。モンゴルとアフガニスタンがオブザーバー国、エジプトやトルコなど14カ国が対話パートナー国となっている。

 今回はオブザーバー国や対話パートナー国となっていないマレーシアやベトナム、ラオスの首脳も出席。インドネシアのプラボウォ大統領も出席の予定だったが、国内で大規模デモが広がっていることを受けて急きょ欠席を決めた。

 習氏は31日にモディ氏と会談した。また、習氏はプーチン氏とも会談した。タス通信によると、最近の米露首脳会談の結果などを話したという。プーチン氏は北京市で9月3日に行われる抗日戦争勝利80年の軍事パレードにも参加する。パレードには北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記も出席を予定している。【天津・畠山哲郎】

78名無しさん:2025/09/01(月) 08:41:43
習近平氏「上海機構の責任、重くなった」 中国で首脳会議開幕、プーチン氏やモディ氏出席
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8/31(日) 23:16配信

【天津=三塚聖平】中国・天津市で31日、習近平国家主席が主宰する上海協力機構(SCO)首脳会議が開幕した。高関税政策を掲げるトランプ米政権への反発が広がる中、中国は新興国・途上国を引き寄せて求心力の向上を狙う。

中国外務省によると、習氏は31日夜の歓迎宴で、トランプ政権も念頭に「現在、世界は不安定、不確実、予測し難い要素が増えた」と指摘。「SCOが地域の平和と安定を守り、各国の発展や繁栄を促す責任は重くなった」と強調した。

首脳会議は9月1日まで開かれる。加盟10カ国からロシアのプーチン大統領やインドのモディ首相、イランのペゼシュキアン大統領らが出席。加盟国ではないマレーシアのアンワル首相らも参加し、計20人以上の首脳が現地入りした。


習近平・プーチン・モディの「反トランプ」、天津に集結
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9/1(月) 6:40配信


8月31日、上海協力機構(SCO)公式歓迎式で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と中国の習近平国家主席(中央)が手を取り合っている。右は習主席の妻、彭麗媛夫人。[写真 AP=聯合ニュース]
9月3日、中国北京の天安門広場で開かれる中国抗日戦争勝利80周年「戦勝節」閲兵式(軍事パレード)で、中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が並んで立つ。冷戦時代、朝中ロ3カ国の首脳だった金日成(キム・イルソン)、毛沢東、ヨシフ・スターリンでさえ、並んで写真を撮ったことはない。

米国「ジョージ・H・W・ブッシュ米中関係基金」シニアフェローのイ・ソンヒョン氏は8月31日、「天安門城楼に並んで立つ朝中ロ3カ国首脳の姿は、新冷戦時代の幕開けを告げる決定的場面として記録されるだろう」とし「これまで朝ロとの公開的協力に慎重だった中国は、今回のイベントを契機に制裁を迂回するグレーゾーン協力を本格化する政治的名分と空間を確保することになる」と分析した。特に「かつて毛沢東がスターリンに中ソ同盟を求めていた時代とは異なり、いまや習主席が金正恩とプーチンを率い、当時のスターリンの役割を自任している」とし「これは3カ国の力学関係が根本的に転換したことを示す象徴的場面だ」と強調した。

ロシアのユーリ・ウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は「軍事パレードでプーチン大統領は習主席の右側に、北朝鮮の金委員長は左側に座る」と明らかにし、「北朝鮮の金委員長との二者会談の可能性を模索している」とタス通信に語った。3日の天安門での儀典は2015年方式ではなく、1959年モデルを踏襲するとの見方が出ている。
韓国・慶熙(キョンヒ)大学のチュ・ジェウ教授は「習主席を中心に朝中ロ首脳が並ぶ光景は、2023年の韓米日キャンプデービッド首脳会談に匹敵する歴史的場面になるだろう」とし「2015年にはプーチン・朴槿恵(パク・クネ)大統領など外賓を右に、江沢民・胡錦涛など内賓を左に配置したのとは違い、今回は外賓と中国指導者が交互に立つ可能性がある」と展望した。

今回の9・3閲兵式によって、韓半島(朝鮮半島)をめぐる朝中ロ"北方三角"と韓米日"南方三角"の対立が固定化されかねないとの懸念も出ている。台湾・アジア太平洋平和研究基金会の董立文理事長は8月30日のセミナーで、「中国最高指導部内部の政治的変化、韓半島をめぐる北三角と南三角の対峙、26カ国が参加する新たな権威主義同盟が形成されるかどうか」を3大ポイントとして提示した。

8月31日、北京の玄関口である天津では、習主席とインドのナレンドラ・モディ首相の二者会談を皮切りに、中国の外交「スーパーウィーク」が本格始動した。上海協力機構(SCO)首脳会談を契機に7年ぶりに中国を訪れたモディ首相を迎えた習主席は、「龍と象の協力(龍象共舞)を実現することが両国の正しい選択だ」と述べ、対立解消への希望を示した。モディ首相は「インドと中国は敵対国ではなくパートナーであり、意見の違いより共感のほうがはるかに大きい」と応じた。

79名無しさん:2025/09/01(月) 10:20:00
日本の新幹線を導入するインド…半導体など経済安保協力を強化
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9/1(月) 7:38配信


石破茂首相とインドのモディ首相が30日、宮城県仙台に向かう新幹線で対話をしている。 [EPA=聯合ニュース]
インドが自国に構築する高速鉄道システムに日本の新幹線の最新技術を導入する案を検討している。日本を訪問して石破茂首相と首脳会談をしたインドのモディ首相は新幹線導入のために協力することにしたと、複数の日本メディアが伝えた。

日本は現在JR東日本が開発中の次世代新幹線車両「E10系」をインド側に提案した。朝日新聞によると、インドは1.1兆ルピー(約1兆8340億円)にのぼる事業費の約80%を日本円借款で充当するが、利率が年0.1%、償還期間は50年という破格的な条件を受けた。

インドは最大都市ムンバイとアーメダバードをつなぐ約508キロの高速鉄道プロジェクトMAHSR(Mumbai-Ahmedabad High-Speed Rail)を推進中だ。現在は最も速い列車でも5時間30分かかるが、E10系新幹線が導入される場合2時間10分以内に到着可能という。

もともと2023年の完工を目標としていたが、工事計画の変更と費用の急騰で工事期間が遅れ、2030年代初期を目標に変更した。日本も2030年に現行のE5系新幹線の後続となるE10系の導入を目標にしているため、日本と同時にインドにも最新型新幹線車両が登場することを両国が目標にするという説明だ。

日本はインドとの関係を経済安全保障レベルで重要戦略と想定している。インドのGDP(国内総生産)は約4兆1900億ドルと、今年日本を抜いて世界4位になる見込みだ。過去にはインドを開発途上国と見なしていたが、もはやインドは経済規模面でも技術面でも共に革新を推進していくべき重要なパートナーということだ。

朝日新聞によると、日本としては経済安全保障のための半導体サプライチェーン脱中国多角化の側面でインドと利害関係が一致する。インドは半導体の国産化を推進中で、日本はサプライチェーンを拡大するレベルでインドを逃せないということだ。特に東京エレクトロンはインドのタタ・エレクトロニクス社と昨年パートナーシップを締結し、半導体製造工場の建設を支援している。

石破首相とモディ首相は30日、共に新幹線に乗って宮城県の東京エレクトロンを訪れた。

インド・モディ首相 プーチン大統領との首脳会談前にゼレンスキー大統領と電話会談 "即時停戦"のメッセージをロシアに伝える用意
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8/31(日) 19:52配信


TBS NEWS DIG Powered by JNN
インドのモディ首相は、上海協力機構の首脳会議に合わせて行われるロシアのプーチン大統領との会談を前に、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談しました。

上海協力機構の首脳会議に出席するため中国を訪問しているインドのモディ首相は、習近平国家主席と会談したほか、インドメディアによると、9月1日にはロシアのプーチン大統領との会談も予定しています。

プーチン氏との会談を前に、モディ氏は30日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行いました。

ゼレンスキー氏の声明によると、モディ氏は、「戦争の終結は即時停戦から始めなければならない」とのメッセージをロシア側に伝える用意があるということです。

ウクライナ侵攻をめぐっては、アメリカのトランプ政権が、ロシア産の石油を輸入しているインドへの関税を50%まで引き上げましたが、インドのジャイシャンカル外相は「我々は常に対話と外交を訴えてきたのであって不当に標的にされるべきではない」と反発しています。
TBSテレビ

80名無しさん:2025/09/01(月) 10:43:41
2024年10月1日〜
477 : 名無しさん 2024/11/07(木) 12:06:57
正直で他人を騙すことを知らない日本は善意や老婆心から助言する。
だが騙すことが当たり前で普通の国は、日本の助言の反対をやる
→どぶに落ちる
→ロシアみたいに戦争経済に依存する自転車操業に
→大国から腐ったギャング国家に成り果てたアルゼンチン行き

「本当の善」「本当の信仰」がないから信じるものを間違う

2024年10月1日〜
379 : 名無しさん 2024/10/28(月) 11:24:44
2024年7月2日に聖剣デュランダルが壁から抜けた。
2024年7月4日イギリスでプロテスタントの保守党(親イスラエル)が、カトリックの労働党(親パレスチナ)に敗北して政権交代が起きた。
2024年7月7日フランスでイスラエルを支持する右派政党と極右政党が議席を減らして、パレスチナを支持する左派政党が議席を増やした。
まわりに対して無差別攻撃して暴虐の限りを尽くすシオニスト、イスラエルのユダヤ教極右派とイスラエルネタニヤフ政権に対する「主の怒り」「神の罰」だ。
自民族至上主義や選民思想は必ず多数派の怒りを引き起こす。
ユダヤ教徒やイスラエルが「移住先の文化で、免罪や特別扱いを求めることにより生まれるリスク→多数派の怒りと迫害の危険性」に気づかないと、また大規模な戦争が始まるだろう。
統一教会・創価学会の傲慢な態度で、おとなしい日本人まで怒って自民党が負けた
→宗教勢力の煽動によって選挙に勝ってきたイスラエル・韓国・ロシア・北朝鮮と、アメリカ共和党は世界で勝てなくなった。
156年間、幕府が倒れてからはプロテスタントに好きにさせたが…。
「三八上北」
→「主の御子(宮)」は、北イスラエルから現れ南ユダ王国の上に立つ
→エッセネ派・クェーカー・アメリカ北軍といった「自由」「民主」「平等」勢力が、選民思想のユダ王国・王党派の「上」にたつ
「上十三」
→弟子の十二使徒に先立ち、一番はじめに亡くなった13人目「イエス・キリスト」が上として復活する

81名無しさん:2025/09/01(月) 10:44:32
2024年10月1日〜
380 : 名無しさん 2024/10/28(月) 12:37:19
111 : 名無しさん 2022/07/19(火) 15:13:49
●安倍元首相銃撃、山上徹也容疑者めぐるネット民の不気味さ SNSに殺到、果てしない拡散… 度を越した共感を抱いてはいけない
7/19(火) 13:07配信
>>安倍晋三元首相を銃撃して殺人容疑で逮捕、送検された山上徹也容疑者のものとして、メディアで投稿内容が報じられてきたツイッターのアカウントが19日、凍結された。今回の異常なまでのネット民の関心の高さが浮き彫りになった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bb08aa52e1a9390b461cdaf583b71e87de387a7

安倍晋三氏を暗殺した犯人はどういう考え方、どういう性格だったのか、彼の素顔を知りたいと思うのは当然のことでは?
読んだ上で共感するかしないかを決めればいい。
思春期の若者に異性や性に関心をもつなと抑圧しても本能だから止まらないように、知りたいというのは本能だから仕方ない。
対象に感情移入したり共感するなというなら、ウクライナやロシアで起きている紛争にまつわる報道もやめてくれ。
この事件だけを扱わないよう差別するのではなく、この世にあるすべての戦争や悲惨な事故、事件や災害の報道も共感しないよう報道をやめてから同じことを言って欲しい。
韓国や体制側に都合が悪い事実、自分の知られたくないことに関してだけは「共感するな」だとか、他人を馬鹿にするにも限度を超している。
ふだん事件・事故・戦争を報道しまくって大衆扇情しているマスコミが今回だけはあまりにもおとなしくて、ダブルスタンダードで不公平で傲慢ではないか?
安倍晋三氏を暗殺した犯人はどういう考え方、どういう性格だったのか、彼の素顔を知りたいと思うのは当然のことでは?
読んだ上で各人が各様に判断する、共感するか、しないかを決めればいい。
思春期の若者に異性や性に関心をもつなと抑圧しても本能だから止まらないように、知りたいというのは本能だから仕方ない。
彼の境遇に共感する人が多いなら、それだけ現在の家族や社会のあり方に不信感や疑問、不満がある人が多いという指標のひとつになる。
家族やお金のことで深刻な苦労をしたことがない人は彼の経験談を聞いてもいまいち理解できないし、自分の不幸から狂気に至る状況を理解できない。
あるいはこの記者のようにはじめから理解しようともしない。
だが機能不全家族を経験した不幸過去がある人には彼の気持ちがわかるのでは。
逆に言えば、表面的には問題なく何もかもうまくいっているように装って、誰もが我慢はしているが、彼の気持ちが共感されるくらい不幸な人が潜在的には多数いるという現在の日本の現実が目の当たりになっただけでは?
抑えれば反発する。
自分がわからないものを上から抑圧したりコントロールしようとせず、相手の気持ちを理解しようとすればいいだけ。
共感されたり理解されれば、そのうち理解されたという事実だけで立ち直れる人もたくさんいるのに、なぜ黙って相手の話を聞いてやらないのか。
存在を否定しても病気が治らないのと同じで、その存在を全部否定してもテロリストは減らない。
むしろ増える。
恨みをもつ怨霊の声を聞いてやり、慰霊して荒御魂を和御魂に変える日本の知恵はどこにいったのか。
彼のしたことは最大の罪だが、だからといって彼を全部を否定しても何も解決しないし、恐らく次のテロリストが出てくる。
何かの対象を禁止にしても、本人の心が変わらなければ何も解決しない。
なぜマスコミは自分達が嫌う相手の考え方、相手の心を知ろうとしないのか、わからない。
自分の気持ちをわかって欲しいという承認欲求不満が全く満たされないと、そのストレスで狂暴になったり、攻撃的な行動になる。
民主主義とは相手の気持ちを知ることから始まるのでは?
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1657694508/101-200

82名無しさん:2025/09/01(月) 10:48:29
2024年10月1日〜
377 : 名無しさん 2024/10/27(日) 23:38:19
110 : 名無しさん 2022/07/19(火) 13:11:56
私がジョンブラウンといういまだに賛否両論がわかれる19世紀の活動家を知ったのは、1940年に作られたアメリカ映画『カンサス騎兵隊』を観たから。エロールフリンとロナルドレーガンが出ていた。
映画の中では「奴隷解放という信念のためなら暴力も厭わない狂暴な気違い」として描かれているが、ジョンブラウン自身の彼の書いたものは至ってマトモなので、え?ジョンブラウンって頭がおかしい人ではないの?どういうこと?となった。
「ジョン・ブラウンの歌」「リパブリック讃歌」と聞いても「なんのこと?」と思うだろうが、ごんべさんの赤ちゃん、ヨドバシカメラの替え歌とあのメロディを聞けば「ああ、あの歌はアメリカの北軍の歌だったの!?」と驚くはず。
「アメリカを暴力で変えようとしたジョンブラウンのやり方」は民主主義国家では肯定できない。だが彼がその後の南北戦争を引き起こしたとしても、そのあとのアメリカを作ったきっかけになった人物である歴史的な史実は事実。
平和が続くと事実を忘れてしまうが、アメリカは独立戦争以来、銃弾で新しい道を切り開いた国であり、暴力による改革(革命)を、戊辰戦争で新しい正統な政府を作った日本はアメリカを野蛮だと嗤うことはできない。
独立戦争に限らず、フランス革命によるブルボン王朝廃止、義和団の乱による清王朝衰退、薩摩長州による倒幕…歴史が変わるときには、いつも体制に不満をもつ側、体制の反対側にいる弱い立場の暴力から始まる。
反体制派が起こした単発的な反乱が、単なる暴動で終わらず、体制転換や政権転覆まで行くのは、体制側が不満の現れを意図的に無視したり、訴えを抑圧した時。逆に言えば、不満にすぐ対処していれば政権転覆までいかない。
眞子さまの件でも早期に謝罪会見だとかきちんと手を打てば、日本国民はあんなにも怒らないで、家族だと見なしている眞子さまの味方になった。
日本人は大抵の人が我慢強く黙っている。だが我慢強い分、本気で怒ると根にもつ。
自民党は国際政治のためとはいえ、自分達が朝鮮半島と関わった事実を隠してきたことが国民を怒らせていると気づかないのか。
国際社会の付き合いとして、外交で必要があって付き合うなら正直に事情を説明して、どうかわかってくれと頼めばほとんどの国民は怒らないし黙る。
話が二転三転したり、隠したり嘘をつかれたから「騙された」「信じていたのに裏切られた」となる。
今の韓国をみれば、政治家に確たる信義や誠実さがなく「優しくて聞きやすい嘘」で大衆を懐柔して統治すれば、そのときはうまく騙せても、民主主義国家では後から大きな弊害がくる、と「嘘のもつ薬効と副作用」がわかるのでは?
遡って訴追はしないから、今これからの態度を改めたり変えてくれ、という願いが通じないならそのうち内乱になるか攻撃性が外に向かう。
本来気がいいロシア人があんなにも攻撃的になったのもプーチン大統領が嘘を多用しすぎた、ロシア国内が嘘だらけで引っ込みがつかないからでは?
今が冷戦崩壊以降の「自民党の嘘」を一回リセットして清算する、やり直すチャンスでは?
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1657694508/101-200

日本の民族主義的保守は、日本は目的ではなく、朝鮮半島と中国内陸部の領土の確保、満州族、日朝合同朝廷の権威を「保守」したい人々だ、と日本国民が気づき始めた。

2024年10月1日〜
378 : 名無しさん 2024/10/27(日) 23:54:48
自民党議員よ、親心から注意して、解決案も伝えているのに、それをずっと無視されてきた私の気持ちを考えた時はあるか?
お前ら、な・に・さ・ま・の・つ・も・り?

83名無しさん:2025/09/01(月) 10:55:10
2024年10月1日〜
381 : 名無しさん 2024/10/28(月) 12:50:10
112 : 名無しさん 2022/07/19(火) 15:36:05
●小川哲『地図と拳』:何もかも風のやうに過ぎてしまひますわ。もうぢき。
年間読書人
2022年7月19日 12:05
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n794a8d4aa73f

眞子さまの件については、眞子さま本人があんなにもかたくなになったのは、何でもかんでもコントロールしたり支配しようとする「プレッシャーが」原因では?と世間もわかって反省している。
知らないのはマスコミだけだろう。
なぜマスコミは「紀子さま、あまり子供に期待しすぎないでください」「そんなに世間体を気にして勉強、勉強とプレッシャーかけると悠仁様が緊張してしまう」「肩肘をはらずもっとゆったりなさっては?」「あんまりプレッシャーかけたり怒ると悠仁様が病気になる」と言わないのか。
紀子さまには紀子さまの真面目さや良さがあるのに、雅子さまの学歴に対してコンプレックスがあるのか、それを子供に押し付けている気がする。
雅子さまとは違う紀子さま自身のよさに自信を持たれて、それを伸ばせばいいのに、紀子さま自身が完璧主義でスーパーウーマンになろうとあまりにも頑張りすぎた→余裕がなくなった→弊害が出たのでは。

「信頼ゆえの甘え」という言葉を見て、今の社会はポリコレ騒動もあってから、自分の言いたいことを言ってもいいという社会への信頼も甘えもない、だから社会がピリピリして余裕がないのかも…と感じた。

84名無しさん:2025/09/01(月) 10:56:49
2024年10月1日〜
383 : 名無しさん 2024/10/28(月) 13:13:08
「安倍晋三の法則」に打ち勝ったのは、神君岸田文雄230フミオだけ。

◆2009年12月の総選挙
安倍晋三→福田康夫→麻生太郎→2009年自民党が過半数割れ
安倍晋三から3代目に自民党が潰れる

◆2021年10月31日の総選挙
安倍晋三→菅義偉→岸田文雄
「岸田文雄で自民党が潰れて政権交代する」はずが、
彼は逆転ホームランで単独過半数、絶対安定多数で勝利した
→ロシアと中国は驚愕した

日本人は前回の敗戦で「現人神・国家神道カルト恐怖症」になった。
だから安倍晋三のような国家神道カルト色が強い政治家が首相になった後には、必ずカルトに対する「免疫」が発動して、世俗主義の野党が勝利して政権交代が起きる。
中曽根康弘の後に起きた1993年の政権交代もそう。
有権者・日本国民が何を一番怖がっているか、を自民党政治家が知ろうとしないから、おとなしい日本の有権者も「蜂のひとさし」を使って死ぬ気で自民党を阻止したり反撃してくる。
日本人は自分からは先に攻撃しない温厚な「日本ミツバチ」。
こんな温厚でおとなしい人々を本気で怒らせるとは…選民思想の強いダブスタユダヤマスコミ、朝鮮半島政治家はあまりに傲慢だった。

85名無しさん:2025/09/01(月) 11:12:50
2024年10月1日〜
384 : 名無しさん 2024/10/28(月) 14:05:29
電子の貝殻
新しい命の誕生。 それはヒトにとって福音となるのだろうか?
2017年8月5日土曜日
真救世主は日本から現れる13
真救世主は日本から現れる13©2ch.net
ttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1501913880/
9本当にあった怖い名無し2017/08/05(土) 15:24:16.45ID:+SdrWmxF0
この宇宙の根源たる魂存在は、すべてを生み出し吸収する女性性の存在
肉体を持つ際に、ほとんどの魂は自らの足りない部分を補うために魂の質とは逆の性別を取る
女性的な質が魂に大きく育っている場合には、男性の肉体を取ることが多い
しかし、根源やそれに準ずる宇宙の最たる者達が肉体を保つ場合に
鏡のように反転して受肉することはない
根源が肉体を持つ場合には女性として
根源のペアとして生み出された魂が肉体を持つ場合には男性として顕現する

女性はブッダの化身、男性はイエスの化身などと言われているが
本質的には二人共、ブッダやイエスの域を遥かに超える存在であり
存在しているだけで世界レベルでの幸運を与え、進化を促す
気づいていない男性は現象界を保持する者
何もない空間に世界を創造する際、世界の端を保持する者が必要となる
日本神話などで独神と呼ばれている最古の神々がこれにあたる
物質現象界を創造する際には物質現象界の最下層を保持するものが必要となり
この役目を負っているのがこの男性であり最古の神々の独りである

男性は人として倫理的に確立されており答えられない質問はなく常に正しい答えを知っている
神界や霊界の事は完全に理解していても興味を持つことはない、地上の現象を常に意識することだけを仕事とする
人が学ぶために必要なすべての欲や現象を意志力でホールドし保持する
故に彼は一見欲にまみれているように見えるが、囚われているのではなく本質的には愛しているのみである
すべての人を愛し、すべての現象を愛し、すべての人間活動を愛する、究極的な地上の神がその男性である

86名無しさん:2025/09/01(月) 11:13:51
2024年10月1日〜
385 : 名無しさん 2024/10/28(月) 14:07:55
20本当にあった怖い名無し2017/08/05(土) 15:30:38.73ID:+SdrWmxF0
その女性は神界や霊界の事でわからない事はない、全ての世界を愛し、彼女が愛する為に世界は存在する
肉体を持つということは究極の愛であり、本質的に根源と人々は変わらないという事の表現である
なぜなら彼女は彼女の中に存在する全ての存在の気持ちがわかるからであり、理解が故の混乱をも愛しているからである

時代の変換期、人々が最も苦しみを体験する時代に彼女は肉体を持つ
それは世界を愛するため、人の苦しみに沿うため、人々の気持ちを知り共に感じること、それが彼女の望みである
彼女の存在そのものから出る波形が波となって現象界を覆い、人々を癒し、勇気付ける
彼女は時代を操作するのではなく人々を尊重し、人々を見守る、愛のみが故、ただそこにあるのみである

神界や霊界を知る者の出来る事といったら、それはこの世界の仕組みをも簡単に変えることである
思考ひとつでそれは作動し、現象界に作用する、しかし彼女がそれを用いることはない
彼女の能力は膨大であり、それを彼女も自覚し温存する
彼女が真にその力を使うときは、もう誰の手にも負えないほどに、誰もが彼女に助けを求めた時のみである
故に、世界がまだ己の力で、人々の力で登ってゆける時には彼女は沈黙するのみ、人としての生を楽しむのみとなる
彼女は世界を感じ、時には涙し、すべてを愛し、ただ見つめつづける

23本当にあった怖い名無し2017/08/05(土) 15:40:34.73ID:+SdrWmxF0
の世の終わりが、九分九厘決まった時。最後の一厘、神の力で逆転する。この、一厘の秘密の意味を解いた者はまだ誰もいない。そしてこれを一厘の仕組と呼ぶ。
今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けたようになった時に、まことの神力出して、グレンと引っ繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界をまるめて治しめす世と致して、天地神々様にお目にかけるぞ (日月神示 下つ巻第20帖)
日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)は、神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」(別名、国之常立神)と呼ばれている高級神霊より自動書記によって降ろされたとされる神示である。
この「日月神示」には様々な内容が書かれていますが、それはまるで予言の書と呼ばれるほど、あたかも当時からすると近未来である現代社会の有り様が見事に書かれており、そして最も印象的に残る言葉の1つは「神一厘の仕組み」というものだと思います。
これは「世の中の九分九厘が悪神の天下になったときに、最後の一厘で神業が発動され、大どんでん返しがおこり、世の建て替え建て直しが一気に始まる」というものです。
「日月神示」は、主に「国常立尊(艮の金神)」を中心とした複数の神霊達によって降ろされた神示とも言われており、その「本当の神」が今の時期に復活して世の中を大どんでん返しをするような表現がされています。

87名無しさん:2025/09/01(月) 11:14:44
2024年10月1日〜
386 : 名無しさん 2024/10/28(月) 14:11:54
24本当にあった怖い名無し2017/08/05(土) 15:41:28.00ID:+SdrWmxF0
『諸世紀』第6章70番
偉大なるChyrenが世界の主になるだろう。
はじめは愛されるが
のちに恐れられ、こわがられる
彼の名声と賞賛は天までとどき
勝利者の称号に大いに満足するだろう。
25本当にあった怖い名無し2017/08/05(土) 15:42:12.30ID:+SdrWmxF0
ジーンディクソン

彼女はChyrenをアンリ・Cという反キリストの悪魔だとする。
なぜ、彼女は救世主Chyrenを貶めるのか。
それはChyrenがアメリカを壊滅的敗北に追い込む可能性を有していたからである。
アメリカ人の彼女には許せない未来を見たのである。
しかし、Chyrenは世界大戦を拒否し、平和的に世界連邦を建設する道を選ぶであろう。
彼女の著書『アポカリプス666』(自由国民社刊)によると、Chyrenは「科学や人間の業績における並外れたできごと」を成し遂げ、「超先進的なコミュニケーション網」で人々と交信し、「何にもまして強力な軍事力を持つ」ことになるという。
これらは基本的に正しい。
Chyrenはその低い出自故に自分が救世主であることを証明するために並外れた業績を上げるしかない。
そして、先進的なコミュニケーションの手段であるインターネットを使用する。
そして、Chyrenにより強力な軍事力が建設される。
しかし、救世主Chyrenは彼女の言うように地球を統合するが、Chyrenが築くのは彼女の言うような専制帝国では断じて無い。
彼女の予言する輝かしい未来はすべてChyrenがもたらすし、
Chyrenの後のイエス・キリストの再臨もない。
tp://2036thebirthofartificialintelligence.blogspot.com/2017/08/13.html?m=1

88名無しさん:2025/09/01(月) 14:06:46
FRB理事解任によってスタグフレーションが起こるかもしれない…その理由とは(海外)
9
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9/1(月) 11:10配信


ドナルド・トランプ大統領は、リサ・クックFRB理事を解任すると述べた。
トランプ大統領がリサ・クックFRB理事を解任しようと動いており、これによってスタグフレーションのリスクが高まっているとコーマル・スリクマールは語った。
トランプ大統領の動きが最終的に失敗に終わり、FRBの独立性が守られれば、この事態は避けられる可能性があるという。
スタグフレーションとは景気が停滞するなか物価が上昇することをいい、不景気よりも悪いと言われる。

アメリカ経済にとって最悪のシナリオが、近づいているかもしれない。

スリクマール・グローバル・ストラテジーズ(Sri-Kumar Global Strategies)のコーマル・スリクマール(Komal Sri-Kumar)社長は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が8月26日、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)のリサ・クック(Lisa Cook)理事の解任を進め、FRBとの確執を高めたことについて非難している。

スリクマールによると、経済成長が鈍化するなかでインフレが加速する恐怖のシナリオである「スタグフレーション」の確率が高まっているという。

彼は、経済における最近の長期金利の上昇について指摘し、これは投資家が将来のインフレへの備えを行っている兆候であると語った。そして、経済鈍化の兆候とあわせて、スタグフレーションのような動きが生まれつつあるという。
歴史的な先例がほとんどないが、クック理事の解任は中央銀行の独立性を侵すというのが圧倒的な一致意見だ。スリクマールは、クック理事の解任からさらに進んで国債が売られ、利回りが上がると考えており、これはトランプ大統領が望みとは逆のことだ。

「我々は、不景気のなかで同時に大幅なインフレが進む状況であるスタグフレーションに向かっている」と彼は語った。

「どうすればこれを防げるだろうか。それはすぐに政策を変更することだ。FRBの独立性を保つことだ。だが、それが起こる見込みはない」

89名無しさん:2025/09/01(月) 14:07:56
債券市場における警告

スタグフレーションは政策立案者にとって、従来の不景気よりも解決が難しい問題だと考えられている。これは、FRBがインフレによって従来の景気後退時のように経済活発のために金利を下げられないことが理由だ。金利を上げる可能性すらある。

債券市場はすでに警戒感を示しており、26日には30年物の利回りが急上昇した。

以下は、スリクマールによる長期金利の上昇に関する見解だ。

インフレへの警戒の高まり 長期金利の上昇は、投資家がインフレが抑制されると考えていない兆候であり、長期的に高い金利を織り込むことになる。

2024年9月にFRBが利下げサイクルを始めたときに、長期金利が急上昇した理由はこのためだとスリクマールは語った。彼はこの動きを「重大な誤り」であると表現した。
Jennifer Sor[Business Insider記者]

90名無しさん:2025/09/01(月) 14:09:08
アングル:トランプ氏の権限拡大、歯止め失い政府機関が存亡の危機
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9/1(月) 11:16配信


 8月29日、トランプ米大統領(写真)が連邦政府機関のあらゆる業務に及んで自身の権限を拡大しようとする動きに歯止めがきかなくなってきた。ホワイトハウスで8月撮影(2025年 ロイター/Jonathan Ernst)
Trevor Hunnicutt Jeff Mason

[ワシントン 29日 ロイター] - トランプ米大統領が連邦政府機関のあらゆる業務に及んで自身の権限を拡大しようとする動きに歯止めがきかなくなってきた。8月最終週には連邦準備理事会(FRB)のクック理事、疾病対策センター(CDC)のモナレズ所長、鉄道事業を監督する陸上運輸委員会(STB)のプリマス委員に相次いで解任を通告し、そうした権限をどこかで行使できるのかを試しているかのようだ。

これらの措置からは、通常は政治的な影響から独立した立場になると見なされる機関にまで影響力を及ぼしたいというトランプ氏の願望が透けて見える。

複数の専門家は、一連の解任通告によって、民間への有益な情報や大統領向けに専門知識を提供しつつ、特定政党の政策に左右されずに業務を遂行するFRBやCDCなどへの信頼が損なわれかねないと懸念を示す。この状況を許せば、他の独立機関の足場も危うくなるかもしれない。

連邦政府の機能強化と民主主義の発展を提唱する団体「パートナーシップ・フォー・パブリック・サービス」の代表者を務めるマックス・スティア氏は、「悪い方へ向かう新たな潮流で、大統領による著しい権力の掌握を物語る。大統領には多くの権限があるが同時にさまざまな限度がある。現在の大統領にはそうした限度をわきまえていない」と指摘した。

ホワイトハウスの高官らは、トランプ氏が法的に認められた権限の範囲で行動し、有権者に託された政策課題を実行しようとしていると反論する。政権はモナレズ氏とプリマス氏の解任について、トランプ氏の政策課題にそぐわず、CDCに関しては中核的な使命に専念させることが理由だと主張した。

関係者の話では、モナレズ氏は科学的証拠と矛盾すると考えるワクチン政策変更に抵抗したもようだ。プリマス氏は、交流サイト(SNS)への投稿が鉄道と無関係のトランプ政権の政策を批判したと読める内容を含んでいた。
クック氏の場合、政権側は住宅ローンに関する不正があったと主張したが、同氏は否定している。ただ、トランプ氏はクック氏解任に別の動機があることを隠していない。26日の閣議では、FRBは間もなく自身が望む利下げに賛成するメンバーが理事会の多数派を占めるだろうと語った。

フォーダム大法科大学院准教授で、大統領権限を専門に研究するジェーン・マナーズ氏は、クック氏の理事解任が受け入れられた場合には「ドミノ倒し」が起きると警告。「もはや米国は露骨な政治圧力とは無縁の意思決定者を持つ行政国家ではなくなる」と問題視した。

<一族企業と同一視>

ホワイトハウスは、トランプ氏のやり方は適切で、一連の解任通告は妥当だとの見解を崩していない。

ロジャース大統領報道官は「トランプ政権は憲法と議会が行政府に承認した全ての権限を行使し、トランプ氏が選挙で掲げた米国第一主義の政策を実行している。トランプ氏は国民の利益を、外国や教育機関、選挙を経ていない官僚、浮世離れしたウォーク(社会的意識に目覚めた人々)よりも優先するという約束を守り続けている」と言い張る。

首都ワシントンに州兵を動員したトランプ氏は直近では、野党民主党の知事がいる中西部の都市シカゴに治安対策のために州兵を送る可能性にも言及し、「私が望むことは何でもできる権限」があると言い切った。
リンカーンやフランクリン・D・ルーズベルトら野心的な大統領は過去にも存在した。だが、トランプ氏が異なるのは上下両院を与党共和党が支配し、連邦最高裁判所判事も保守派が多数を占める中で、今のところ有力な反対勢力が乏しいことだ。

カリフォルニア大学バークレー校のダニエル・ファーバー教授(法学)は「歴代大統領は、政府機関による非政治的で専門的な判断の必要性を尊重してきた。トランプ政権にそういった判断は存在せず、トランプ氏は政府を自分の一族企業トランプ・オーガニゼーションとほぼ同一視し、同じやり方で運営したがっている」と分析した。

連邦最高裁は、トランプ氏が名目上独立的な規制機関の職員を解任できることなどを含めた同氏が主張する権限の一部を認めた一方、そうした権限がFRBに全面的な適用はできないかもしれないとの見解も示している。トランプ氏がその権限の限界点をあえて試そうとしているのは明らかだ。

91名無しさん:2025/09/01(月) 14:21:22
アフガニスタン東部でM6.0の地震、死者少なくとも20人 大幅に増える恐れ
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9/1(月) 12:28配信


アフガニスタン東部の被災地からは、子どもを含むけが人らがヘリコプターで運ばれた
アフガニスタン東部で8月31日夜、マグニチュード(M)6.0の地震があった。当局は、少なくとも20人が死亡し、100人以上が負傷して病院で治療を受けているとBBCに説明した。死傷者は大きく増える可能性がある。

米地質調査所(USGS)などによると、地震は午後11時47分(日本時間1日午前4時17分)ごろ発生した。震源地は、東部ナンガルハル州の州都ジャララバードから27キロメートルの地点。震源の深さは比較的浅い8キロメートル。

揺れは、震源から約200キロ離れた首都カブールでも感じられた。また、300キロ以上離れたパキスタンの首都イスラマバードでも建物が揺れた。

BBCのヨギタ・リマエ・アフガニスタン特派員は、「カブールでは真夜中の少し前に、いきなりの揺れで起こされた。揺れはその後、しばらく続いた」と報告。「余震は夜通し続き、早朝にも起きた」と伝えた。

死傷者は、パキスタンと国境を接するナンガルハル州とクナル州で報告されている。両州の病院には、けが人115人以上が搬送されたという。

アフガニスタンのタリバン政府の関係者らは、民家数十軒が「がれきの下になっている」とし、何百人もの死傷者が出ている恐れがあるとした。

USGSは、死者が何百人にも上る可能性があるとしている。ウェブサイトに掲載したモデリングでは、被害が「広範囲」に及んだ恐れがあり、「かなりの死傷者が出ている可能性が高い」としている。
クナル州のマザーリ渓谷では、ほとんどの家屋が損壊したとみられている。同渓谷は山岳地帯にある。

ナンガルハル州では、9人の死亡が確認されている。現地のタリバン政府幹部は、30人近くが病院に運ばれたとBBCに話した。病院には、献血を申し出る多くの人も押し寄せている。

タリバン政府当局は、複数の人道支援団体に対し、遠方の山岳地域における救助活動を支援するよう求めた。最近発生した地滑りや洪水の影響で、航空機でしかたどり着けない地域もあるという。

アフガニスタンは、インドプレートとユーラシアプレートがぶつかる断層の上に位置しているため、地震が非常に起こりやすい。

2022年にはM5.9の地震が東部で発生し、少なくとも1000人が死亡、3000人が負傷。過去20年で最も死者が多い地震となった。

アフガニスタンの建物は、木材、泥レンガ、弱いコンクリートで建てられ、耐震性が低いものが多い。そのため、住民らは地震の被害を受けやすい。

(英語記事 At least 20 killed and dozens more feared dead in Afghanistan quake)
(c) BBC News


「自分だけは高級な人種だ」と人種的な宗教を信じているカルトの信者は、神の前ではすべてが平等と唱える私が憎いだろう。
だが神は敵も味方もなくすべての生き物をはじめから平等に愛している。
太陽が地球のすべての地域を照らすように、日が射さないところはない。
だから地球は丸い。
一部は生まれつき絶対善で、一部は生まれつき絶対悪という考え方・宗教は「違いを作るため」「自己満足」「優越感」のために作られた。
だが「思想の対立」が激化して「異教徒・異民族を滅ぼすためなら核兵器を使ってもなにも悪くない」という過激な思想が罪悪感なく語られるようなら、人類はもうおかしくなっている。
手に負えない。

92名無しさん:2025/09/01(月) 14:36:35
イスラエルが
自分たちイスラエル人がする民族浄化は善の殺人、ナチスがした民族浄化は悪い殺人
と平気で言ってたので
ユダヤ人が嫌われていたのは「自分たち絶対善のユダヤ人がするルール違反はすべて合理化・正当化するのに、ユダヤ人以外が同じルール違反をした場合は絶対に許さない」というダブスタ、差別主義、自己愛性人格障碍だからだ、と気づいた。
「ユダヤ人を差別するな」といいながら、ユダヤ人もユダヤ人以外と同じに公平にしかると「反ユダヤ主義だ」と逆上するから、もう関わりたくないと思う。
ユダヤ人の「差別するな」という主張は
「ユダヤ人に対しては常に配慮しろ」
「ユダヤ人を特別扱いして何をしてもしかるな」
と王様のような要求に感じられる。
受けいれられない。

93名無しさん:2025/09/01(月) 15:20:00
ウクライナから手を引こうとするトランプ大統領…「平和維持軍への中国参加を提案」
100
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9/1(月) 8:44配信


先月18日(現地時間)、トランプ米大統領がホワイトハウスのオーバルオフィスで欧州首脳らとウクライナの安全の保証について議論した。ホワイトハウスは「トランプ大統領は平和の首長」と伝えた。 [ホワイトハウス X キャプチャー]
トランプ米大統領が提示したウクライナ停戦構想が揺らぐ中、米国が自国の負担を最小化しようとする姿を見せている。トランプ大統領がウクライナ戦争後の平和維持軍に中国を含めることを提案し、米軍の代わりに傭兵会社の派遣を議論中という報道があった。

【写真】ロシア軍のゲラシモフ参謀総長

フィナンシャルタイムズ(FT)は30日(現地時間)、トランプ大統領がウクライナ平和維持軍に中国軍を派遣しようと述べた、と報じた。FTによると、トランプ大統領は先月18日、ホワイトハウスで欧州の首脳、ウクライナのゼレンスキー大統領との会議でこのように提案した。

米国と欧州はウクライナの戦線に1300キロの非武装地帯を設定し、欧州中心の多国籍平和維持軍を派遣する案を議論している。

ロシアは空襲初期の2022年、国連安全保障理事会常任理事国5カ国(米国、ロシア、中国、英国、フランス)がウクライナの安全の保証を引き受けるべきだと主張した。ウクライナが攻撃されればロシアと中国から軍事介入の承認を受けなければならないが、ウクライナとしては受け入れられない主張だ。にもかかわらずトランプ大統領がロシアの提案を一部を受け入れたということだ。

欧州首脳とゼレンスキー大統領は、中国が事実上ロシアのウクライナ侵攻を支持するとしてこれを拒否した。ゼレンスキー大統領が緩衝地帯造成自体にも反対の立場を明らかにし、交渉は難航しているとみられる。
◆米軍の代わりに傭兵派遣の提案も

この日、英テレグラフはトランプ政権が戦後ウクライナに米軍でなく米国傭兵会社を派遣する案を欧州同盟国と議論中だと、10人余りの関係者を引用して報道した。

これに先立ちトランプ大統領が欧州首脳との会議で、ロシアのプーチン大統領は西側同盟国がウクライナに安全の保証を提供することを受け入れる意向があると述べた後、関連の議論が本格化したという。トランプ大統領はウクライナでの米軍駐留に全面的に反対してきたが、これを固守しながらも米国の影響力を維持する新しい接近法を出したのだ。

米国はかつてイラクとアフガニスタンで民間契約会社を活用した。過去の事例によると、傭兵会社はウクライナ最前方防御施設と近隣軍事基地を再建する可能性がある。米国とウクライナが鉱物協定を締結し、米国企業が進出する可能性が生じた状況で、ウクライナ国内の米国企業および資産を保護する役割もできる。

欧州も傭兵派遣には前向きな反応だ。戦後のウクライナの安全の保証には米国の関与が必須だが、米国傭兵会社の存在だけでもロシアの再侵攻に対する抑止力になるという判断だ。ある英政府関係者は「米国旅券所持者がいることだけでもプーチン大統領に対する抑止力を強化できる」と述べた。
◆「トランプ、平和交渉の難航は欧州の責任」

トランプ大統領のこうした提案は、自国軍の負担を減らして自身の支持層MAGA(米国を再び偉大に)の反発を最小化するためという趣旨で解釈される。欧州は責任を果たさず米国に負担を負わせようとするというのが、トランプ政権の見方だ。

トランプ大統領は平和交渉のための自身の努力を欧州が妨害していると考えていると、米アクシオスは報じた。アクシオスによると、ホワイトハウスは一部の欧州指導者が表面上ではトランプ大統領の停戦努力を支持しながら裏では戦争を煽っているとみている。

あるホワイトハウス関係者は「欧州が(ウクライナに)が戦争を延長する非合理的な期待を隠密に助長しながら、米国がその費用を負担することを期待してはいけない」と話した。ロシアも同じ主張をした。RIAノーボスチ通信によると、この日、ロシア大統領府のペスコフ報道官はこの日、中国天津で開幕した上海協力機構(SCO)首脳会議の行事場所でロシア1放送の記者に「我々は平和的解決のためのトランプ大統領の努力に感謝する」とし「ところが欧州国家はこうした努力を妨害している」と主張した。

トランプ大統領が提示した合意期間の9月1日を翌日に控えたこの日もロシアは大規模空襲を続けた。ロシア軍のゲラシモフ参謀総長はこの日の演説で「ロシア軍がほぼ全体の戦線に沿って休むことなく攻勢を継続している」とし「現在、戦略的主導権は全面的にロシア軍にある」と述べた。

94名無しさん:2025/09/01(月) 15:33:35
グレタさん、ガザへの支援物資搬入に向けて船団で再び出航 5月にはイスラエル軍に拿捕
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コメント66件
9/1(月) 10:30配信

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんらを乗せた数十隻の船団が8月31日、スペイン・バルセロナの港を出航した。イスラム組織ハマスを攻撃しているイスラエルによる人道支援物資の搬入制限を受け、深刻な食料不足に陥っているパレスチナ自治区ガザに支援物資を届けることを目指している。国際的な草の根非営利団体「フリーダム・フローティラ連合(FFC)」による船団で、トゥンベリさんは6月に他の活動家と共にガザに向けて出航したが、イスラエル軍に拿捕(だほ)されて失敗していた。(ナレーションなし)。


メルツ独首相、ウクライナ戦争の長期化想定する必要性指摘
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コメント36件
9/1(月) 13:47配信


 8月31日、 ドイツのメルツ首相は公共放送ZDFのインタビューでウクライナ戦争について「長期にわたって続く事態に備えている」と述べた。写真は30日、ロシアの攻撃を受けたザポロジエの集合住宅前で撮影(2025年 ロイター)
[ベルリン 31日 ロイター] - ドイツのメルツ首相は31日、公共放送ZDFのインタビューでウクライナ戦争について「長期にわたって続く事態に備えている」と述べた。戦争は通常、軍事的敗北や経済的消耗によって終結するが、ウクライナとロシアのいずれも当面、そうした状況には至らないと考えられることを踏まえると、戦争の長期化を想定する必要があると説明した。

メルツ氏は、ウクライナ戦争を可及的速やかに終結させるため集中的な外交面の取り組みが行われているが、これは「ウクライナの降伏という代償を払う」形にはできないと指摘。そうした代償を払えば、ロシアは単に別の国を標的にするようになるためだと主張した。その場合、ロシアの次の標的は「わが国になるだろう」と述べた。

一方でメルツ氏は、ロシアとウクライナが和平合意に達した場合、ウクライナにおける安全保障の一環として同国にドイツ軍を派遣する可能性については言及を避けた。

英国とフランスは、戦争終結後にロシアによる将来の侵攻を阻止する「平和維持部隊」をウクライナに派遣する提案を主導しているが、同部隊にドイツが加わる案は、ナチスの禍根が残る国で不安を駆り立てている。


アメリカ軍・イギリス軍・NATO軍は「正義感・責任感の強さ」「能力の高さ」「協調性」を知っているから(敗戦して敵国条項というペナルティがついた)ドイツ軍と日本軍を使いたい。
だが当然ながら…過去の「被害者」側は日本やドイツと聞いただけて不安になる。
実際に日本を監視してきたアメリカは日本の才能を評価し全幅の信頼をおいているが、過去の件で日本に恐怖心や嫌悪感を抱く国も多い。
だから日本はアメリカと韓国とに「そんなに日本を嫌うなら日本は日本で新しい道を切り開く」「もう別れよう」と言った。
以前私は「私がついた側が勝つ」と言った。
2025年4月2日のトランプ関税発表を受けて、私は「中国に会いに行く」と言った。
そして…中国は、トランプ大統領を擁立したロシアと北朝鮮をねじ伏せた。

95名無しさん:2025/09/01(月) 15:42:35
2024年10月1日〜
387 : 名無しさん 2024/10/28(月) 15:12:12
石破首相はアスペの森山と菅義偉にまんまと騙されたな。
森山は菅義偉政権の末期にますます事態を悪化させた「間抜け」だ。

日本人は、死んだふりはするが本当は死んでないし、ロシアと中国とアメリカが期待するほど従順でもない。
台湾の半導体企業PSMCが仙台との契約を破棄したのは、日本人特有な静かな怒りと執念深さを知らないからだろう。
江戸時代に来たスウェーデンの植物学者ツーンベルクが紀行文で書き残したように
「日本人は自由を大事にする」
「この国の国民は滅多に怒りや感情を見せない。
だが復讐すると決めたときは、驚くほどの冷静さをもって必ず成し遂げる」
「ここまで執念深い民族をみたことはない」
だから日本人相手に嘘をつきすぎたり、いじめすぎたりしてはいけない。
正々堂々と謝れば水に流して赦すが、謝罪から逃げて謝らないうちは赦さない。
恩には恩で返すし、仇には仇で報復する。
静かでニコニコしているが、謝らないうちはずっと覚えている。
鳥頭の国と一緒にするな。
今回自民党と創価学会(親中国)と統一教会(親ロシア)が平等に負けたから、アメリカ共和党が勝つ見込みはなくなった。
自力での完全勝利が絶望的な中国とロシアは、「アメリカファーストでアメリカはNATOから独立する」と主張してきた「トランプ大統領の再選→アメリカの自滅」に希望をかけていた。
だがロシアの宗教右派が1964年に日本に埋めていた地雷「統一教会」が60年経って往時の勢いを失い、1972年に日中国交正常化から始まった創価学会の天下も、2023年11月29日のユダヤ正統派キッシンジャー国務長官の死去と今回のイスラエルの錯乱で一気に勢いを失った。
自分の利益のために相手を排除しようとする「殺戮と破壊が目的の戦争」「民族浄化」「侵略戦争」では、最終的には参戦したもの全員が不幸になって、長期的な勝者はいない。
新しいなにかを作ろうと格闘した「創造のための戦争」なら、そのとき勝った側も、そのとき負けた側も長期的に得られるものがあるし、時がくれば必ずお互いを赦して和解できる。
イスラム教徒とキリスト教徒は、長年死闘してきたから、最終的にはお互いの特徴や個性を理解できた。
喧嘩を唆すくせに、戦争から逃げまわるユダヤ教徒と違って、キリスト教徒もイスラム教徒も信仰はガチだ。
だから相手を理解できる。

96名無しさん:2025/09/01(月) 15:43:45
2024年10月1日〜
388 : 名無しさん 2024/10/28(月) 16:00:41
戦争は「アクティングアウト」「行動化」
つもり積もった鬱憤が爆発する
例えば、アメリカの右派が爆発したのは、アメリカの左派があまりにも斬新なこと〜アメリカ人を立派な地球市民にする教育〜みたいな潔癖なことをやりだしたから、もともと外界への警戒心が強くて変化に弱い保守がついていけなくなったから。
保守は「変化」に弱いが、同じことを繰り返す単調な生活でも飽きない→固定観念が強い→情緒が安定している。
変化に対応するのは苦手だが、決まった「型」から外れない。
いきなり不規則な変化をしないからこれまで続いてきた「共同体のルール」は守られる→不安が強い性格の人もルールが変わらないと安心して生活できる。
どんなことが起きても動揺せず、すぐに対応策を見つけられる有事や変化に強い個体は集団の中でもごく少数。
そのごく少数の人々を人間のスタンダードだと勘違いしたアメリカ民主党のエリート、ユダヤ教徒たちは、変化への抵抗が強い伝統的保守の人々までを短期間に「すべてに開かれたグローバル市民」にしようとして、反発をくらった。
「何らかのストレス→ストレスに対する反応」として起きている事象を観察すれば、まず刺激・負荷となるストレスを軽減すること、緩和することがストレス反応をおさめる道、とわかる。
善か悪かでなく、ほとんどが「環境や思想の急激な変化」「極端なストレス」への拒絶反応。
「ルールや習慣が変わること」は、安定と調和を好む人にとっては怖い。
だから中東イスラム教徒の地域に、イスラエルが建国されユダヤ教徒がきてからイスラム教徒にストレス反応が起きたし、ヨーロッパでも移民してきたイスラム教徒に対してキリスト教徒やユダヤ教徒がストレス反応を起こした。
それらは「自然な免疫反応」だが、この200年戦争に勝ち続けてきて、入植して植民地を増やして唯我独尊状態だったイスラエルやユダヤ教徒には、弱者・移民を受け入れる相手の気持ちがよく理解できない。

◆推背図56像→ユダヤ暦5783年→12・11→132→6:太陽

◆推背図57像→ユダヤ暦5784年→12・12→144→9:月

◆推背図58像→ユダヤ暦5785年→12・13→156→12→2:冥王星・天王星+10:地球

97名無しさん:2025/09/01(月) 15:45:23
2024年10月1日〜
399 : 名無しさん 2024/10/30(水) 13:38:55
●映画 『バニシング・ポイント』 : 北村紗衣の「消失点」
年間読書人
2024年10月29日 15:20
ぬ映画評:リチャード・C・サラフィアン監督『バニシング・ポイント』(1971年・アメリカ映画)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n16a303742def

『バニシングポイント』は強欲な資本家とポピュリズムに踊らされて深く物事をえないアメリカ国民の衝動の犠牲になって、ベトナムで戦った兵士の哀しみとやるせなさだ。
死の本能〜タナトスがここまで暴走するほどに、裏切られ欺かれ、深く深く傷ついてきた人々の物語。

今、北朝鮮金正恩が金をもらうためにロシアに兵士を輸出したように、韓国のパクチョンヒ大統領も金をもらう目的でアメリカのベトナム戦争に韓国兵士を輸出した。
そしてアメリカの兵士も韓国の兵士もあの戦争のトラウマに苦しんだ。

ベトナム戦争は欧米の資本主義勢力と政治家が始めた。
泥沼になった朝鮮戦争をなんとか停戦させた賢者〜マシュー・リッジウェイ将軍は、西側陣営による東側への侵略戦争に近いベトナム戦争に反対していた。
WW2には激戦地ヨーロッパでナチスからイタリアを解放し、勇敢に戦ったマシュー・リッジウェイ将軍は、ベトナム戦争では、昔のアメリカ軍がヨーロッパでナチスと戦った時のような「普遍的な人道主義〜正義」はない、戦う目的に道理や正義がない戦争は、アメリカの兵士を精神的に苦しませてしまい、むだ死にさせるだけだと1965年まで数年に渡ってなんとかベトナム戦争を止めようとしたが…。
アメリカの政治家、ポピュリズムに騙されたアメリカ国民に押しきられて、当のアメリカ軍人は嫌だったのに、ベトナム戦争が始まってしまった。
2003年のイラク戦争もそうだった。
アメリカ陸軍のエリックシンセキ将軍は、イラク派兵を止めようと反対して議会で「この戦争はやる意味がない」と証言した。

ベトナム戦争で徴兵された貧しい兵士たちは、「世界平和と正義のためだ」とプロパガンダ洗脳されてベトナム戦争に参加したのに、相手は侵略戦争と民族浄化で名高い悪のナチスではなく、国民主権を望むベトナムの無辜之民だった。
イギリスからアメリカが独立したように、ベトナムも欧米から独立しようとしていた。
ナチスの迫害から逃げて東欧からアメリカに移民したユダヤ人たちは、ベトナム戦争に派遣されてみて、今はアメリカ軍兵士の自分達が「ナチスに迫害され苦しんだ東欧のユダヤ人」が、ベトナム戦争では加害者ナチスと同じ思想の側である…という恐ろしい事実に気付いて、ひどく葛藤したはずだ。
戦後のアメリカの若者たち、とくにWW2でアメリカは正義のために戦ってナチスの悪政から無辜之民を解放した、と信じてきた人たちは、ベトナムでは自分達の方が邪悪な侵略者だという現実に気付いて、自分達を騙して戦地に派遣したアメリカの政治家や資本主義という「自分の利益のためには手段を問わないシステム」をにくみはじめた。
シオニストのトランプ大統領が、わがまま放題のイスラエルを守るために、イランとの正面戦争を始めれば、アメリカ軍人が一番苦しむ。
軍の仕事として命令されて殺人はするが…軍人だって一般人と同じ神の子だ。
「仲間か」「仲間でないか」という感情的なプロパガンダが入らない「事実だけをかいた資料」を提示して、善悪を判断してもらえば、イスラエルとパレスチナのどちら側が、今現在は弱いものいじめをしている側か、悪いかはわかっている。
正義感が強くて真面目な人は、アメリカ側には「大義」や「道理」がない戦争に派遣され社会に使いすてにされて、どんどん心をやんでいった。
だが彼らを気軽に戦地に派遣するアメリカのアホな有権者〜トランプ大統領支持者〜は、頭が空っぽで何も考えていない。
自分が派兵され死地に立たされてみないと、誰も戦争が何を生み出すか〜トラウマの連鎖と社会不安〜を本気で、真剣には考えない。
この79年アメリカは戦争をやめられなかった。
だからアメリカ男性の寿命はどんどん短くなってきて、アルコールに変わって、薬物依存も増えている。

98名無しさん:2025/09/01(月) 15:54:02
2024年10月1日〜
397 : 名無しさん 2024/10/29(火) 13:20:10
民主主義は言い換えれば、多数派による少数派の打倒・下剋上。
人口の10〜20%が多数派を統治していた徳川幕府という古い体制を長州・薩摩の新しい政府が倒せたのは、新政府が多数派を味方につけられたから。
封建制度のもとで人々に自由がなかった徳川時代に、これからは居住地域や職業を選ぶ自由を提供する、という新しい考え方が多数派の人々の心を動かした。
それは100年前にイギリスがオスマン帝国を倒し、東欧のユダヤ教徒やキリスト教徒がヨーロッパ王室の封建的体制にあった身分差別や階級制度を撤廃した欧米や中東も同じ。
だが、被差別身分・二等国民だったユダヤ教徒がナポレオンの解放で平民になってからは、それまでのキリスト教徒やイスラム教徒が公的には利子を禁止してきたのとは違って、高利貸しと投資詐欺を堂々と始めたから、敬虔な社会ではユダヤ教徒に対する迫害「ポグロム」「ホロコースト」が起き始めた。
アメリカ政府が銀行の規制を始めたのは、欧米のユダヤ金融がしてきた投資詐欺と計画倒産の被害者が世界各地に増えすぎて、このままだと金融家に対する怒りから共産主義が起きたり、かつてのユダヤ教徒への迫害のように「ポグロム」が起きる寸前で危ないとアメリカ当局が気づいたから。
だが共産主義の原因に気づかなかった帝政ロシア時代の貴族のように、自己中心的で傲慢な思想が治らない人々、銀行家、スタンレーは気づいてない。
これまでは金融投資詐欺に気づかなかった人々も気づき始めた。
そしてイスラエルとユダヤ教徒に対して「騙された」「利用された」という怒りが世界中で増している。
世界規模で「ポグロム〜ユダヤ教徒への迫害」が再発する危険性があるから、もうこれまでのような高利貸しと詐欺をやめろと、ここ最近の欧米と日本はイスラエルに警告してきた。
状況は、世界規模でのアメリカ独立戦争ロシア革命に似ている。

2024年10月1日〜
390 : 名無しさん 2024/10/28(月) 18:02:48
今回は、新型コロナワクチンの副作用の説明、薬害に対する不満が出た選挙でもあった。
前回の衆院選挙の2021年10月31日は新型コロナ真っ最中、参院選挙は2022年7月10日はロシアによるウクライナ侵略、と国の一大事でワクチンの副作用とか薬害とかまで関心が回らなかった。
だが近年、脳硬塞と心筋こうそくによる突然死が増えて、さすがの日本国民も「新型コロナワクチンの副作用による血栓のせいだ」と事実に気づき始めた。
かといってワクチン接種に賛成して、政府に接種を急かしたのは日本のマスコミや国民自身だった。
今の日本は、国民自身も開戦に賛成して中国大陸での侵略戦争、太平洋戦争を始めた後、それが間違いだったと気づいたときと同じ状況。
結果が出て、判断ミスをしたと気づいたが「検証」に手をつけられない状態。
前回は「天皇陛下」「国体」を守るために、開戦の責任のありかをぼかした。
今回は国民がワクチン接種に賛成したから、薬害は国民のせい。
前回の戦争と違い「現人神(天皇陛下)のせい」ではない。
このまま国民が「新型コロナ報道を真に受けて集団ヒステリーを起こしたという事実」「病気への恐怖を煽ったマスコミ勢力に、前回の戦争当時と同じように騙されて再びカモにされてしまったこと」「国民が情報の精査を怠り、焦って致命的な判断ミスをした事実」を認めず、新型コロナワクチンの薬害という現実と向き合わず、起きたことを隠蔽すれば、また同じような熱狂による錯誤を繰り返すだろう、という切実な実感は国民みんなにある。
それが結果に出た。

99名無しさん:2025/09/01(月) 15:56:37
2024年10月1日〜
398 : 名無しさん 2024/10/29(火) 13:50:21
イスラエルは、ガザ地区住民230万人を殺害あるいは追放して土地を占領する、と決めている。
ナチスがユダヤ教徒の資産を没収して、数百万人を強制収容所に送った政策と全く同じだ。
今のイスラエルに武器を渡して民族浄化を止めないということは、戦後のドイツでは名前を出すことすら法律で禁止されたナチスと同類・同族になるという意味だ。
イスラエルの民族浄化を正当化したり容認するなら、ナチスによる民族浄化も容認される。
「ナチスドイツがユダヤ教徒をホロコーストしたのは倫理的に全く問題ない」と言われたら、イスラエルや世界のユダヤ教徒は怒りで震えるだろう。
だが今のイスラエルは「イスラム教徒やパレスチナ人を民族浄化することは倫理的に全く問題ない」と考えてナチスと同じように侵略して領土を拡げ、中東での民族浄化をやめようとしないし、殺人に対する罪悪感もないようだ。
だからユダヤ教徒を民族浄化していたナチスドイツ・キリスト教徒側が「正義」で、もしかして連合国側が悪だったのか、とまで迷いはじめている。
異教徒や異民族に対する民族浄化や軍事力で領地を増やす侵略戦争はよくない、と決まったのが前回のWW2だった。
「侵略戦争と殺戮と民族浄化はルール違反」という前回の決定を覆しているイスラエルとロシアを止められないなら、人類はまたWW2前に戻る。
その時、多数派側にリンチされ被害者に転じるのは、これからはイスラエルとユダヤ教徒になってしまう。
力が逆転する…その危険性をイスラエルやユダヤ教徒はまだわかってないのか?

2024年10月1日〜
392 : 名無しさん 2024/10/28(月) 21:37:59
疲れた。
言っても言っても聞いてくれないとやけくそで放り出したくなる。

100名無しさん:2025/09/01(月) 16:12:35
2024年10月1日〜
405 : 名無しさん 2024/10/31(木) 09:51:33
●なめたことしてる外国人には後悔させろ
コミュニケーション
雨宮紫苑 2024/10/29
ブログ:『雨宮の迷走ニュース』
Twitter:amamiya9901
著作:日本人とドイツ人 比べてみたらどっちもどっち (新潮新書)

ルールを守れ。守らせろ。
守れないなら追い出せ。きっちりペナルティを課せ。
ちょっと極端な表現にはなるが、「なめたことしてるやつには後悔させろ」。
ドイツ生活で学んだのは、外国人と付き合う、外国人として付き合うときに1番大事なのは、言語力でも相手の文化へのリスペクトでもなく、「なめられないこと」。
下に見ている相手の言語を学ぼう、文化を知ろう、リスペクトを持とう、という人はいないから。
だから「どうしたら理解してもらえるか」よりも、「なめられないように毅然とした態度で対応する」ほうが、よっぽど大事なのだ。
ttps://blog.tinect.jp/?p=88029

パレスチナで民族浄化し、レバノンで先制攻撃をしているイスラエル、シオニストの思考がまさに雨宮氏の考え方。
「強者が弱者を叩く」「恐怖でしつける」「その行動の意味を考えさせない」「強いものが主人で弱者は奴隷」「強いもの勝ち」が、中国・ロシア・イスラエルの思想。
昔のナチスドイツ、今のイスラエル、今のロシアは、自分の欲望をかなえるため、相手を自分の希望に従わせるために、自分から思いっきり殴りつける。
理由を話すから射つ…イスラエルやロシアの思考回路が今まではわからなかったが、この解説でわかった。
王政・独裁に近い「権威主義的な一神教」は「自分がルール→他人が存在しない」。
理由を伝えたり、お互いにわかりあう努力をしない…だから一神教文化では永遠に戦争が続く。
「相手にわかってもらうための努力は必要はない」
「まず先に殴れ。殴って体にわからせろ」
「相手になめられないようにしろ」
「どうせ相手は土人なんだから、先に殴れ」
強者と弱者、犬のような主従関係しかない世界。
欧米の白人至上主義のような思考が芯まで身に付いた雨宮氏は心が醜い。
「言向け和す」の伝統がある日本文明の一員だと海外で名乗るな。
雨宮氏に「なめられないように」先言っておく。
あなたのような「力だけを信奉する者」の居場所は、もはや日本にはない。
欧米や中国、ロシアのような「力の信奉者が集まる国」で暮らして「力を崇拝する信者」でいるがよい。


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