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2022年3月21日(春分の日)〜

1名無しさん:2022/03/21(月) 11:19:09
・メモ
・雑記

428名無しさん:2022/05/21(土) 14:00:26
「Kの法則」ならぬ「ウクライナ(U)の法則」が発動しているような…。ウクライナコサックを抱えていた帝政ロシア、ロシア革命の時の白軍は破れたロシア帝国は滅亡した。ソ連を恨んでいたウクライナコサックはナチスを支援した→ナチスはソ連に負けドイツは滅びた。WW2後ウクライナを併合したソ連は崩壊した。今ではウクライナに出兵したロシアが滅びようとしている。ウクライナは朝鮮半島みたいな存在。朝鮮半島を併合しようとして日本は何度も滅びかけた。白村江の戦い、朝鮮出兵、韓国併合→日本の負けフラグがたつのは朝鮮半島と関わった時。
だからアメリカ軍は支持率が下がったバイデン政権を見放し、アメリカ国務省とウクライナ政府を無視して、ロシアと直接交渉に乗り出した。アゾフ連隊には西側の軍人やNATOの人間もいたが、ウクライナとゼレンスキーは彼らを助けようとしなかった→アメリカ軍が激怒してロシア政府と直接取引にでた→ロシアは応じた→ウクライナ政府とバイデン政権はアメリカ軍に梯子を外された。李承晩は釜山まで追い詰められたのに、助けてくれたアメリカ軍の助言を聞かず、38度より上の北朝鮮まで欲しい、朝鮮半島全域を韓国のものにしたいと言い出した→呆れたアメリカは中国と直接停戦の話をつけた→朝鮮半島は永遠の休火山(→停戦中の紛争地域)になった。停戦中だと法的に「紛争中」になる→NATOやEUの規約上、紛争地域がある国は、新規にEUやNATOには加盟できない→ロシア側の「ウクライナのNATO入りを阻止するために開戦した」という戦争目的を達成させたことになる→ロシアの面子ががたつ。
プーチン大統領でなく、ロシア外務省が「停戦交渉を打ち切る」と言ったのは、この戦争をだらだら維持して現在のプーチン大統領が支配するロシア本体を疲弊させる→「プーチン独裁体制」を、多数派であるロシア国民に打倒させるためロシアで「革命」が起きるのを待つ(→内戦を覚悟した)というのがロシア外務省の「停戦しない」表明の真意では?ロシア側は停戦しない→このまま戦争を維持してウクライナを「紛争地域」にする→当初の戦争目的である「ウクライナのNATOやEU加盟入りを阻止できる」からロシアにも得になる。今回のロシア外務省の決断、ロシア政府のやり方は敵に勝つための戦闘攻撃ではなく、傷だらけになってもロシアという国の命を残すための自傷行為では?ナポレオンに奪われるのを防ぐために自陣をやきつくしたクトゥーゾフのやり方。プーチン大統領が引退すればすべてはまるくおさまるが、ロシア国内の身内によるプーチンおろし作戦に怒る可能性もある…。
バイデン大統領と国務省は糞だが、アメリカ軍の交渉能力の高さ、外交能力の高さに感嘆した。日本は引き続きアメリカにコミットする。
ロシア国内のプーチン体制を打倒する意思がある官僚とアメリカ軍がバイデン大統領を除いて、手を組んだ。日本はアメリカ軍を支援する。

429名無しさん:2022/05/21(土) 14:02:55
ゼレンスキー大統領やウクライナ政府は停戦しない、この機会にロシアからクリミアを取り戻すと言い出した。アメリカ軍が怒るのは当然だ。

430名無しさん:2022/05/21(土) 14:28:49
ここ一週間、ロシアとアメリカが正面衝突してWW2後の秩序が崩壊するか様子を見ていたら、政治家を無視して、アメリカ軍とロシア軍が手打ちした。WW2後の秩序、連合国支配体制で一番得をしているのは連合国の軍。アメリカ軍もロシア軍もまだ「世界の覇権」を文民に渡す、手放す気持ちはないらしい。プーチン大統領とバイデン大統領がお互いに興奮して暴走し始めたからどうなるかと思ったが、為政者は自国の軍に内側から止められた。次はゼレンスキー大統領だが…彼やウクライナ政府はバイデン大統領やアメリカの悪事の証拠を握っているからすぐには消されないだろう。ゼレンスキー大統領にチトー大統領並の「知恵」と「度胸」と「才覚」があれば、ウクライナの地政学的な位置を活かして支援を引っ張る、ロシアと敵対することで生き延びられるだろうが…。ウクライナの繁栄をロシア軍が容認するかどうか。ウクライナはロシア軍を殺しすぎた。

431名無しさん:2022/05/21(土) 14:43:49
●私の感情としてあった中国人侮辱感は、その半面にヨーロッパ人やアメリカ人への劣等感を伴っていた。今度の戦争で無条件降伏するよりもずっと以前に、我々は「ヨーロッパ近代」に無条件降伏してきたのではなかったか。それで私の対米英戦争肯定の気持の中には、この劣等感に対する反発のあったことにも気づくのである。少なくともそれが私の民族主義のひとつの根拠になっていたのだ。しかし戦争責任の根本は中国侵略の肯定である。
亀井勝一郎
私自身は中国を旅したこともなく、中国人と交わることもなかったが、しかも心中では、いわれなき蔑視あるいは軽侮の感情をもち、この国と戦わねばならね悲しみを身にしみて感ずるようなことはなかったのである。
亀井勝一郎

ウクライナに手を出したロシアと、中国大陸に手を出した戦前の日本とが重なり複雑な心境。
ロシア人のウクライナ人への感情も、かつていい気になっていた時代の日本のような「思い上がり」「侮り」だったのだろう。そして中国を侮り滅亡したかつての日本と、ロシアが重なる。
2022年のロシアと1930年代の日本との違いは、ロシアにはキリスト教徒がいて白人だから、アメリカが止めをさすのを躊躇った、ただそれだけ。
日本はどんなに頑張っても白人の身内にはなれない。

432名無しさん:2022/05/21(土) 14:52:44
●自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません。
亀井勝一郎
●伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。
亀井勝一郎
●いくつになっても、こっぴどく自分をやっつけてくれる先輩を持つことは、悔しいけれど、人生の幸福である。
亀井勝一郎
●幸福とは微笑のようなものだ。微笑は微笑しようと思っても出来るものではない。泉のように自然に、静かに湧いてくるものである。
亀井勝一郎
●死そのものよりも、死についての想像の方が、遥かに我々を恐怖させる。
亀井勝一郎『愛の無常について』
●女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。
亀井勝一郎
●絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。なぜなら小さな自己に満足し、なんらの努力も考えごともしない人に、絶望は起こりえないからだ。
亀井勝一郎
●歳月は慈悲を生ず。
亀井勝一郎

433名無しさん:2022/05/21(土) 15:03:24
●夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ。
亀井勝一郎
●夫婦生活は、神経の使い方が問題である。
亀井勝一郎  
●結婚とは青春の過失であるとある作家は言ったが、過失であって結構なのである。お互いにしまったと思いつつ、「お互いに、しまったわね」などとニヤニヤ笑いながら、さし向いで言うようになったらしめたもので、それが夫婦愛というものだ。
亀井勝一郎
●人生は無限に深い。我々の知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間が、隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。
亀井勝一郎
●人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。お互いに自分でもわからぬ謎をもって生きている以上、当然のことだと言っていいでしょう。善意の誤解の上に、恋愛や友情は成立すると言っていいと思います。
亀井勝一郎
●沈黙の理解があるように、沈黙の怒りや反抗もある。だまっている人を畏れなければならない。
亀井勝一郎  
●幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。
亀井勝一郎
●自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。
亀井勝一郎
●人は何事かをなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。
亀井勝一郎
●お互い生きることに疲れている病人だという自覚あってはじめて家庭のささやかな幸福が見出される。
亀井勝一郎
●人間は死ぬべきものだ。恋愛が成立するための、これが基本条件である。
亀井勝一郎

直接、派手な戦争をしていながら安保同盟を結んでいる日本とアメリカの関係は、元々は他人だったのに奇縁で結婚した夫婦みたいなもんだ。お互いに自分にはもっといい相手がいるはずだ、と思いながらも、くされ縁で続いてきて「離婚」まではいかない。

434名無しさん:2022/05/21(土) 19:50:54
●ロシアの軍事侵攻で閉鎖…キーウの米大使館が再開 星条旗掲げる
5/19(木) 11:15配信
>>アメリカ国務省は、ロシアによる軍事侵攻で閉鎖していたウクライナの首都キーウのアメリカ大使館を再開したと発表しました。キーウのアメリカ大使館には18日、業務の再開に合わせて星条旗を掲げる職員の姿がありました。ブリンケン国務長官は声明で、大使館の再開は「ウクライナの人々が我々の支援を受けて、ロシアの非道な侵攻から祖国を守った結果だ」と強調しました。ロイター通信によりますと、少数の外交官が大使館に戻るものの、全面的な業務の再開にはまだ時間がかかるとの見通しを伝えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62e8290ee9ec7a3741457bd0af97158d81d2b9a2

中国と繋がるウクライナ政府の望みは「アメリカはもっと本気で戦って欲しい→ウクライナがキエフを奪還できるまでアメリカには妥協してほしくない」だろうが…。ゼレンスキー大統領の願いは肝心のアメリカ軍に断られたようだ。ロシア軍がウクライナから完全撤退しなくても、アメリカ側がロシアに妥協してウクライナに大使館を戻すことになった→ウクライナは朝鮮半島・韓国のように「永遠の紛争地域」であることが確定した。ロシア軍は「ウクライナを中立地域にしてポーランドなどNATOがある国との緩衝地帯とする」目標を諦め、ウクライナを正式にロシアの敵と見なし、紛争の最前線地域として扱うことに決めた→自国ロシアの西部にウクライナを敵と想定した軍事基地を作ることにした。
ロシアが東欧からの防衛に軍事力をさく、ヨーロッパに専念することになった→ロシアプーチン大統領が中国政府から横取りして、金正恩を傀儡にして支配していた北朝鮮を維持できなくなった(ロシアは北朝鮮を手放すことになった)。親ロシア派の金日成を嫌っていた金正日は父の死後、経済発展優先の親中路線をとっていたが、2012年親ロシア派の金正恩になってから中国から距離を取り始め、韓国と北朝鮮の運命が狂い始めた。
プーチン大統領は北朝鮮と朝鮮半島に干渉していたが、今回の戦争がきっかけでロシアは衰退→北朝鮮はロシアの手を離れ、中国の支配下に戻った。ロシアプーチン大統領は北朝鮮金正恩を通じて朝鮮半島にちょっかいを出し、朝鮮半島を統一させてアメリカと中国の影響からから独立させようとしたが、完全に失敗した。朝鮮半島を中国から奪うことに失敗しただけでなく、ソ連時代の身内だったウクライナまで敵にして、ロシア正教会の聖地キエフを戦地に変えてしまい…。今回のウクライナ侵攻で「ロシアのナポレオン」(→プーチン大統領)は完全に落ち目になった。最強だと思われていたプーチン大統領の権勢の衰退に足並みを揃えるかのように、中国では上海(→アンチ習近平)と北京(→習近平)とが格闘し始めた。

435名無しさん:2022/05/21(土) 21:44:44
韓国を訪問中のバイデン大統領がサムスンの半導体工場を見学した→サムスン電子の重役にはオバマ政権時代の駐韓アメリカ大使〜在任中の2015年3月韓国の民族主義者キム・ギジョンに刃物で切りつけられて重傷をおった〜マーク・リッパート氏が就任している。マーク・リッパート氏はアメリカ軍情報将校という経歴もある。

アメリカの「クトゥーゾフ」ことJNマティス氏のはじめからの「狙い」は、中国と繋がりがあり軍事技術を中国に流していたウクライナをロシアの直接の攻撃対象(餌)にして、ロシアのナポレオンことプーチン大統領の体力をそぐこと、フィンランドとスウェーデンをNATOに入れることでは?
2021年6月スイスがF35の購入を決めた。12月にはフィンランドもF35の購入を決めた。次はカナダが購入を決めるだろう。トルコにもF35を売ると言えばトルコも北欧2か国のNATO入りを賛成するだろうが…。

436名無しさん:2022/05/21(土) 22:23:13
●オーストラリア総選挙、野党・労働党が勝利の見通し…9年ぶり政権交代へ
5/21(土) 20:53配信
【シドニー=津田知子】オーストラリアで21日、総選挙の投開票が行われ、最大野党・労働党が、スコット・モリソン首相(54)率いる与党連合(自由党、国民党)を破り、約9年ぶりの政権交代が実現する見通しとなった。豪公共放送ABCが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9cacb200031ed01a3cdfa35678750d6723c9771

へたにウクライナに関わるとこうなる。

437名無しさん:2022/05/21(土) 22:46:49
●全米で粉ミルク不足 増産へ「国防生産法」も
5/21(土) 20:33配信
【ワシントン時事】全米各地で乳児用粉ミルクが供給不足となり、深刻な事態に陥っている。大手メーカーの操業停止が直接的な要因だが、事態を重く見たバイデン大統領は、軍需物資調達が本来の目的の「国防生産法」を発動してまで増産を促し、粉ミルク確保に躍起となっている。「安全な粉ミルクを十分に確保するため、あらゆる手を打つ」。バイデン政権は18日、メーカーに粉ミルクの原材料を優先的に回すため、国防生産法を発動した。全米で粉ミルク不足に陥ったのは、大手の医療関連メーカー、アボットのミシガン州の工場の操業停止が背景だ。同工場でつくられた粉ミルクを摂取した乳児4人が細菌の感染症にかかり、うち2人が死亡。2月に操業停止し、製品の自主回収に乗り出した。同社の工場は、全米における粉ミルク供給の5分の1を担っていたとされる。新型コロナウイルス禍に絡んだ供給制約も影響し、小売店の棚から粉ミルクが無くなる事態が各地に広がった。19日には、国防総省契約の商用機で、スイスから粉ミルク最大150万パックを輸送すると米政権が発表。「従来の物流ルートを回避することで輸入を速める」(政権高官)ことが狙いという。一方、粉ミルクの製造は厳しく規制され、メーカーも限られるため、迅速な増産は容易でないとみられる。アボットは、米食品医薬品局(FDA)から指摘された品質管理問題の解消に努め、操業再開を目指しているが、再開できても「製品が店頭に並ぶまで6〜8週間かかる」との見通しを示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad4e2669d1ffe78b3126592722375c92e92ec764
●NZ農業団体に毒入り粉ミルクで脅迫、農薬使用への抗議=警察
[ウェリントン 10日 ロイター] - ニュージーランド警察は10日、農薬使用への抗議として、同国の農業団体に、毒物を混入させたフォンテラ 製の乳児用粉ミルクと脅迫状が送りつけられた、と明らかにした。第1次産業省は、乳児用、その他の調整乳は安全と説明。警察は、サプライチェーン(供給網)の安全確保に向けた体制を強化したとしている。これを受け、フォンテラ株、同業のA2ミルク 株の売買が停止された。
ttps://www.reuters.com/article/idJPL4N0WC1RZ20150310

「アメリカで粉ミルクが不足している」という記事を見て、2015年3月10日にニュージーランドで起きたエコテロリズムの事件を思い出した。ニュージーランドの他にも、もしかしたら粉ミルクに毒を入れると脅迫した事件があった気がする。
ニュージーランドで「粉ミルクに毒を入れる」と脅迫した事件があった時期、韓国でマーク・リッパート駐韓アメリカ大使がテロリストに襲われた。奇しくも同年の3月5日だった。
アメリカがトランプ政権に変わった2017年2月13日、金正恩の異母兄金正男がマレーシアの空港で化学兵器により暗殺された。あのとき殺された金正男の息子が金漢率→金漢率は金日成の曾孫・金正日の孫で、北朝鮮では正統な血統。ロシアと北朝鮮金正恩は金漢率を殺そうとしたが、中国が助けてアメリカFBIが保護している。中国とアメリカにはロシアから北朝鮮を解放するための有力なカードがある。

438名無しさん:2022/05/21(土) 23:35:47
●ウクライナ紛争、「外交」でのみ解決 ゼレンスキー氏
5/21(土) 17:43配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は21日、ウクライナ紛争は「外交」を通じてしか解決できないと述べた。ロシアとの和平交渉は停滞している。ゼレンスキー氏はウクライナのテレビ番組で、この戦いは「多くの血が流れ、戦闘も起こっているが、最終的には外交を通じてしか終わらないだろう」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d084463b89b843df9713c9f67d3d4eae45c2a31

3ヶ月前に開戦した当初からインド首相が言ってきたことをようやく今ごろになって理解できたのか…。日本では杉村太蔵氏と橋下徹氏が「戦闘ではかたがつかない→外交解決しかない」という主張をして叩かれていた。マスコミに煽られていきりたった「強硬派」の人々は、戦闘だけでは解決が難しい、停戦しろと主張する人々〜現実的な考えができる論客〜を「弱腰だ」「ロシアが悪いのになぜ妥協しなきゃならないんだ?」と手厳しく批判していた。この戦争期間中で誰が何を言っていたか、きちんと調べれば「逆上し易い単純な人々」「強硬派」ほど味方を不要な危険にさらす恐ろしい馬鹿(→無能な働き者)だとわかるはずだ。

439名無しさん:2022/05/21(土) 23:59:12
●ゼレンスキー氏、ロシア軍を侵攻前の状態まで撤退させれば「勝利だ」
5/21(土) 23:45配信
【ワシントン=横堀裕也】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日、地元メディアのインタビューで、ロシア軍を2月24日の侵攻開始前の状態まで撤退させられれば「勝利だ」との認識を示した。
ウクライナ国営通信によると、ゼレンスキー氏は「戦争は対話で終わる」とも語り、ロシアが2014年に併合した南部クリミアや、東部の親露派武装集団が実効支配している地域の地位については交渉で解決することに意欲を見せた。「最も重要なのは、より多くの人命を守ることにある」とも語った。
一方、ウクライナ国防省の情報機関「情報総局」トップのキリル・ブダノフ局長が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じ、南部クリミアも含め、「露軍を全ての領土から撤退させるまで戦い続ける」と語った。同紙(電子版)が20日に報じた。
ブダノフ氏は、ウクライナ軍が今後数か月かけて、南部や東部の占領地域を露軍から奪還することに重点を移すと主張し、中長距離のミサイルシステムや戦闘機を含め、米欧に軍事支援の強化を求めた。
ただ、クリミアも含めてウクライナが全ての領土の奪還を目標に掲げて戦い続けた場合、戦争の長期化は必至だ。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は19日の社説で、「バイデン大統領はウクライナ側に対し、米国としてロシアと全面衝突はできないことや、兵器や資金の提供にも限界があることを伝えるべきだ」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78ebd1ac95cbd638d94ba2dde068fa7c98d60dd4

ウクライナ軍はクリミアやドンバスを奪還したいと考えているようだが、ゼレンスキー大統領は潮時だと考えている?ウクライナ軍とゼレンスキー大統領の意見が食い違っている?もしかしたらゼレンスキー大統領はウクライナ軍を統制できていないのでは…。

440名無しさん:2022/05/22(日) 11:19:56
●きのこの山・たけのこの里総選挙をやるべきではないと思った話。
>>富士山何県問題
さて、読者の皆様の中に「山梨県」もしくは「静岡県」にゆかりのある方はいらっしゃいますでしょうか。
お伺いします。富士山は何県のものですか?
ご存知の方も多いかと思いますが、結論から言えば富士山山頂付近は境界未確定地域で御座います。つまり山梨県と静岡県のどちらに属しているのかがはっきりしていないエリアなのです。
さて、この問題ですが今日の段階では解決する見込みが御座いません。正確に言えば解決させる気がないのです。 というのもこれまでにも何度か「富士山の山頂をどっちにしようかはっきりさせよう問題」は発生していましたが、その論争は未だに解決しておりません。正確に言えば少し変わった形で解決をしているのです。1951年、山梨県知事と静岡県知事はこの問題について会談を行いました。
さて、この両県トップによる会談の結果は……………………………………「決めない」と決めたのです。
>>はっきりさせるだけが正解じゃない
さて富士山山頂問題ですが、この話を聞いて「バカじゃねえの?」と思った方も多いことでしょう。確かに富士山が山梨県だろうと静岡県だろうと、興味のない方からすればどうでも良い話でございます。しかしもしも富士山が山梨県と決定したら、静岡出身の私の母親はその決定に対して非常に憤ることでしょう。逆もまた然り。静岡に決まれば山梨の方が憤るのは目に見えています。ですので私はこの富士山山頂問題における各所の判断はとても良いものであったと考えています。境界を明確にしたところで、誰も得をしないのですから曖昧なまま放置をしておけば良いのです。
しかし世の中には何事でもはっきりさせないと気がすまない方がいらっしゃるのも事実。そんな方からすれば、この富士山山頂問題における各所の対応はとてもいい加減なものであると感じることと思います。
ただそもそもどうして物事をはっきりさせないといけないのか、ということの目的を考えると、今回の場合はっきりさせることはむしろ本末転倒であったと私は考えます。例として適切ではないかも知れませんが、ヤクザの縄張りは「物事をはっきりさせる理由」として極めて分かりやすい例でしょう。ヤクザの場合、縄張りで曖昧な地域を残すとそこで組員が喧嘩をし、余計な抗争を発生させてしまうのです。ですのでヤクザは明確に自分の縄張りはここまで!と決めることで無駄な抗争を避けていると言えるでしょう。
このように「抗争を避ける」という目的を達成するために「縄張りをはっきりさせる」という手段をヤクザは取っているのです。
あくまでも「はっきりさせる」は手段に過ぎません。重要なのは「目的」を達成することであり、手段のために目的が蔑ろにされるようなことはあってはならないのです。 富士山山頂問題に関して言えば、山梨と静岡の抗争を避けるために縄張りをはっきりさせないようにしていると言えるでしょう。県境をはっきりさせなければ冗談交じりの「富士山論争」で話は済みますが、はっきりさせてしまったらそれこそ血が流れる抗争になってしまうかもしれません。つまり「山梨と静岡の対立を避ける」「山梨も静岡も「富士山は俺のもの」と言えるようにする」ということが目的なのです。
その目的を達成するための手段として「境界を決めない」という決定は極めて有効であったでしょう。
ttps://ueno.link/2018/05/17/heion/2/#ViewPollResults

441名無しさん:2022/05/22(日) 11:26:32
ラブホの上野さんのこのコラムを見ていたら、今回の戦争前、ウクライナとロシアがNATO加入の件でもめていたのを思い出した。「白黒はっきりさせないことの効用」「曖昧にしておくことの利益」を島国に住む日本人は実感として知ってる。「意見が違うものが平和に共存するための知恵」だ。
※2022年2月24日以前
ウクライナ「わが国には独立した主権国家としての意思がある。NATOに入るか入らないかは、ウクライナ国民が決める。ロシアには関係ない。ロシアはソ連時代みたいな気持ちで俺たちに指図するな(威嚇)」
ロシア「ロシア国民は被害妄想が強い。もし隣国ウクライナがNATO加盟国になったらますます国民が頭がおかしくなる(攻撃的になってしまう)。ロシア国民の安心感のためにも、ウクライナはNATOに絶対加盟するな(威嚇)」
フランス・ドイツ「ウクライナはトラブルしか持ち込まない野蛮人。文明グループであるNATO・EUには入れたくない。野蛮だから近寄るな。ソ連時代みたいにロシアとくっついてろ、こっちに来るな(威嚇)」
イギリス・アメリカ「すべての国には独立した主権がある。民族自決。(ニヤニヤ)」

※2月24日ロシアがしびれをきらしてウクライナに侵攻
→ファー!!!!!

ウクライナ「NATOに入らず中立地域になっておとなしくするから許して?(嘆願)」
ロシア「もう遅い…。国民の手前引けなくてウクライナに入ってしまったから手ぶらで帰れない(涙目)」
西側国民「インフレ過ぎておかしい!(激怒)→政権交代!」
ハンガリー(オルバン首相)「だから俺言ったのに…」

●政治とは、可能性の芸術である。
オットー・フォン・ビスマルク #政治

「戦争とは外交の失敗である」
ビスマルクが言うように、政治により国が助かる可能性もあるし、悪くなる可能性もある。ウクライナにはビスマルクがいなかった。

442名無しさん:2022/05/22(日) 11:39:46
ロシアが弱っている今がチャンスだ、北方領土を取り返せという意見も見るが、個人的に北方領土はどうでもいい気がする。もうロシア人が住んでいるし、万が一ロシア崩壊のどさくさに紛れて北方領土を武力で奪っても、おそらく日本軍は維持できない。
もし欲しいならアメリカ軍が武力でとればいい。

443名無しさん:2022/05/23(月) 08:13:27
●戦争は外交の失敗によって起こる ウクライナ侵攻における、領土問題より優先すべき課題 - ログミーBiz
ttps://logmi.jp/business/articles/326381

この中西進氏と中野信子女史の対談が面白い。きつい言葉を一切使ってないのに説得力がある。内容がすとんと落ちた。
ラブホの上野さんが「女性とはは自分と自分の子どもの命を守るためならなんでもやる、献身的で現実主義な生き物です」と述べていた。中野信子女史の「イギリスも日本も歴史をみるとは女性がトップのときに国が安定して栄えている」という主張とぴったり重なった。
イギリス→エリザベス1世、ビクトリア女王、エリザベス2世。日本→卑弥呼、推古天皇、持統天皇、北条政子。オーストリア(ハプスブルク家)→マリア・テレジア。ロシア→エカテリーナ2世。女性がトップになると「臣下や国民=自分の子ども」だから工夫する→内戦が起きにくいとか?臣下が喧嘩せず内戦が起きにくいと、内側で力を削りあわないから力を貯えられる→「外からの敵」に対処しやすい。朝鮮半島は身内での仲間割れが多発→仲間割れを敵(中国)に利用され、占領されてしまった。
天照大御神は高天ヶ原で弟スサノオが好き放題暴れて他の住人に迷惑をかけたとき、無条件で身内(弟)を庇うのではなく自ら謹慎した→天照大御神の不在に困った人々が高天ヶ原の問題児スサノオをどうするか、本気で解決策を考え始めた→スサノオは天照大御神の身内(弟)であっても特別扱いされず追放された→乱暴者が居なくなって高天ヶ原は平和になった。個人的にスサノオ追放の神話(→権力者・天照大御神の身内でも共同体の不利益になることをしたら共同体から追い出す)これが日本での「公平」の始まりだと思う。

444名無しさん:2022/05/23(月) 08:20:00
●社交的なコミュ障という病
2019年2月8日
ttps://ueno.link/2019/02/08/komyusyou/

実家の猫を見ているとオス・メスに関わらず「母性」とは偉大だ。ハチワレはオスだが、自分より遅く生まれたキジトラの面倒をみていた。幼い頃、人間の不注意でキジトラが納屋に閉じ込められた時にはハチワレは必死になって人間に助けを求め知らせようとした。最近もよくあるが、周りをよく見ない母のうっかりでハチワレがどこかに閉じ込められた時、キジトラが知らせる。ハチワレが外に出たがるので、一定時間ベランダに放牧することにしているのだが、母がハチワレの回収を忘れていると、キジトラが「ハチワレ回収の時間だよ」「ハチワレが家に入りたいって言ってる」とわざわざ親のところへ陳情に来る。ハチワレが無事に家に入るまでは、恒例の朝寝を我慢してハチワレの帰還をじっと待っているキジトラ。そしてハチワレが家に入ると「おかえりなさい!」と毎回ハチワレの頭を舐めまくって再会の喜びグルーミングをしている。以前母がハチワレが入りたがっていると知りながらも意地悪してハチワレを放置していたら、ベランダの扉を隔ててハチワレとキジトラが「大丈夫か〜ハチワレ〜」「キジトラ〜助けて〜」とどちらもギャーギャー鳴きあっていて引き裂かれる安寿と厨子王みたいだった。母が普通なのか、私が普通じゃないのかわからないが「こんなに鳴いてるんだから早く家に入れてやりなさいよ」と怒ったら母が「なんで?焦らすのが面白いのに」と言ったので呆れた。たまに母をサディストで意地悪で根性が曲がっていると感じる。
ハチワレもキジトラも一日一回は必ず取っ組み合いの喧嘩をして、時にはお互いの毛をむしりあって肉が出るぐらい激しい喧嘩をしているのに、何かの理由で片方が居なくなると探しまくり、相手が不本意に閉じ込められたりして困っていると助けようとする。面白いのが、ハチワレがとらこに関心を持って鼻の下を伸ばすと、それを見たキジトラはハチワレでなく同じくメスのとらこに嫉妬(?)し威嚇しようとする。とらこは同種の猫はどうでもいいと思う(人間にしか関心がない)猫なので、ハチワレ・キジトラは全く相手にしていないのでさいわい愛憎関係・痴情のもつれにはならないが。
猫はオスでなくメスにパートナー・子猫の父親を選ぶ権利がある女性優位(?)の生き物だ。縄張りも母猫から娘猫が受け継いで、オスは成長するとパートナー探しのために放浪している。なんとなく「秩序」はあるけど、犬ほど厳格な力関係、上下関係ではない猫社会の在りかたに、人類が平和を築くためのヒントがある気がする。
人間や猫のことが好きで誰彼構わず近寄っていくけど相手の感情を読むのが下手で地雷を踏む、不機嫌な母に理不尽に八つ当りされているハチワレは「コミュ障」である。とらことキジトラはどちらも賢くて相手の感情を察して、相手が機嫌が悪いと近寄らない。周りの空気を読める+社交的(人間のみ好き)「パリピ」がとらこなら、周りの空気を読める+内向的(猫も人間も知らない相手は嫌いだから近寄らない)「渋い大人」はキジトラ、周りの空気を読めない+社交的(人間も猫も好きで悪意なく近寄る)「コミュ障」はハチワレ。母は自分の感情を察してくれないハチワレを虐待し察しがいい賢いキジトラを溺愛しているが、私は要領が悪くても好き嫌いしない、無邪気なハチワレがかわいくて、母に八つ当りされ剣突を食らう不器用なハチワレがかわいそうで仕方がない。ハチワレはキジトラと違って頭が悪くて要領はよくないが善良だ。
何でもできる要領がいい賢い子より、要領が悪くて不器用なアホな子ほど親が心配して将来を案じるというが、ハチワレを見ているとそう思う。

445名無しさん:2022/05/23(月) 10:29:41
社交的+非コミュ障(パリピ:自分から他人にちょっかいだすし、間違って変なのにちょっかいだされてもうまくあしらえる)→イタリア、イギリス、フランス、スペイン
非社交的+非コミュ障(渋い大人:自分からは他人にちょっかいださないけど、ちょっかいだされてもうまくさばけるからいざというとき頼りになると一目置かれる)→インド、イラン
社交的+コミュ障(嫌われもの:他人にちょっかいだして嫌われる)→アメリカ、中国、韓国、ウクライナ
非社交的+コミュ障(職人気質:他人と一切関わりたくない)→ロシア、ドイツ
日本は…。

446名無しさん:2022/05/23(月) 10:54:52
●ゼレンスキー氏、男性の出国求める請願書に「故郷守ろうとしてない」
5/23(月) 6:08配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナからの男性の出国を認めることを求める請願書について、反対する姿勢を示した。ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」が22日、伝えた。戦時下のウクライナでは、18〜60歳の男性は、原則として出国が認められない。報道によると、これを可能にすることを求める請願書に2万5千人の署名がインターネット上で集まっているという。記者会見で請願書への意見を求められたゼレンスキー氏は、ロシア軍が攻撃を続けているウクライナ東部で「毎日50〜100人が犠牲になるかもしれない情勢の下、彼らは国家と我々の独立を守っている」と強調。その上で「このような請願書には対処できない」と退ける意向を示した。さらにゼレンスキー氏は「この請願書は誰に向けたものなのか。地元を守るために命を落とした息子を持つ親たちに、この請願書を示せるのか。署名者の多くは、生まれ故郷を守ろうとしていない」と不快感を示したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2a0045f6fb65c1c6031d3b9863839ef8d3edbcd

ヨシップ・ブロズ・チトーは祖国の惨状に胸を痛め、アメリカイギリスソ連の支援もなく、自分がナチスと戦い始めた。戦っては負けて逃げて、また敵に挑戦してを繰り返しているうちに、チトーを信頼して自ら従う人が増えていった。彼に賛同する人が増えていって、いつのまにか80万人の軍隊になった。「本当に強い国」とはこうして自然発生的に集まった集団から生まれるのかもしれない。チトーがアメリカ・イギリス・ソ連・ナチスドイツ・イタリア、全部に勝てたのは彼が仲間を信じ仲間もチトーを信じたからだ。
世界にチトーはいるか?

447名無しさん:2022/05/23(月) 11:10:36
今アメリカと対立したり距離ができても、インドのような哲学あるやり方をとれないなら、日本に自分の意見を伝える勇気がないなら、日本は次の世紀には消えているだろう。
20世紀で消えたユーゴスラビアのように。

448名無しさん:2022/05/23(月) 13:10:03
ロシアは定期的に南下しようとして周りから侵略者として嫌われたり顰蹙かう。けど、アメリカ国民が新しいものが好きな陽気キャラなら、ロシア国民は新しいものに拒絶反応を示しがちな陰気キャラだからなんとなくアメリカとは性格が違う。自分達を変えられそうになると抵抗する。「食わずぎらい」精神というか…。
私はハチワレと同じ社交的なのに空気を読めずに相手にいらいらされるキャラ(嫌われもの)。父と私は同じく「人間好きだが、デリカシーが無さすぎて常識がある人には好かれない」性格。そして、私の母親と夫とはキジトラのように非社交的だが周りの空気がよめる性格(渋い大人)。
父と母、夫と私、どちらも自分にない才能をパートナーが持っていて助けられている。
厚かましさが必要な時は社交的な私や父とが前に出ていって、厚かましさより思慮深さや繊細さが必要な時は母や夫が前に出る。
私は悪意はないが他人の真意がわからない、空気を読めない→無邪気に「やらかす」ので、起きたことを夫に報告してそれを読みといて解説してもらって、なぜ相手が怒ったのか、どういうふうに行動すれば良かったかを教えてもらって、前より常識を身につけてからはなんとか空気を読めるようになった。夫の解説で以前よりも空気を読めるようになったら、ほとんどの人間は嫉妬深く意地悪だと感じ始めて、人と関わるのが嫌になった。今は以前よりも現実世界で人間を避けるようになった。他人の気持ちを理解できず、空気を読めずに顰蹙をかっていた時の方が、純粋に人間を好きだったかもしれない。
「空気が読めなくても人間が好き」こういう社交的的なコミュ障は空気よめ文化が広まってから、どんどん減って絶滅寸前。人間を嫌いになり他人を疑って信じないで性悪説で生きるより、人間の善の部分を信じる性善説で生きることの方が難しい。
だが今は他人を疑う、性悪説方が賢いとされる時代。性悪説は一神教、アブラハムの宗教に特有。

449名無しさん:2022/05/23(月) 13:18:31
母はハチワレよりキジトラが好き→キジトラは母よりハチワレが好き→ハチワレはキジトラより父が好き→父は猫より母が好き…だが「母は父が死ぬほど嫌い」。
世の中は「片想い」でできている。
だからこそお金で何でも手にはいる現代でも「相思相愛」は手に入らない貴重な宝物扱いされていて、芸術など創作作品の題材になるのだろう。

450名無しさん:2022/05/23(月) 14:20:43
●人間関係はどこまで我慢すべきか…自律神経の名医が教える"絶対に付き合ってはいけない人の条件"
>>嫉妬とうまく付き合うシンプルな方法
嫉妬もまた、自律神経を乱すネガティブな感情の代表格です。「同僚が自分より先に昇進できた」「自分よりも部下のほうが上司に認められている」「あいつよりも自分のほうが優秀なのに」など、ビジネスシーンにおいてもさまざまな場面で嫉妬の感情が顔を出してきます。私自身も、経験則として「男の嫉妬ほど怖いものはない」と痛感しています。嫉妬とは、つまるところ「小さなプライド」です。他人と自分とを比較して、優越感に浸(ひた)ったり、妬(ねた)んだりしながら、自分の小さなプライドを必死に守ろうとしている状態。これが嫉妬の正体です。組織に属している限り、比較や競争からは逃れられません。同僚と自分が同じタイミングで昇進することはありえないですし、後輩に追い抜かれることもあります。年功序列から能力主義へとシフトしつつある今の時代においては、それはもはや普通のことです。では、どうすれば嫉妬とうまく付き合っていけるのでしょう。簡単です。嫉妬している相手を褒めればいいのです。ジェラシーにとらわれて目を曇(くも)らせるのではなく、「すごいね。どうしたらそんな風にできる?」「どんな工夫をしている?」と素直に相手に聞いてみてください。それがあなたの得意分野であればなおさらです。嫉妬を削(そ)ぎ落として、探究心や向学心を高めます。「羨ましい相手は、素直に褒める」と自分の中で決めておく。このルールを守るだけで、嫉妬に苦しむ感情は消えていくでしょう。他人と自分を比較することは、ほとんどの場合デメリットしかありません。「あの人がいなければ自分が選ばれたはずなのに」という考え方にとらわれて嫉妬心を押し隠そうとすると、ネガティブな感情がドロドロと渦巻き、自律神経の乱れから不眠や体調不良を招(まね)いてしまいます。どんな分野においても、優秀な人ほど謙虚(けんきょ)です。その人たちは自分が選んだ分野において、上には上がいることをよく知っているからです。他人の悪口を言ってばかりの人、嫉妬にとらわれてパフォーマンスを落としている人は、「自分との戦い」から逃げているだけともいえるでしょう。他人を責めているうちは自律神経は乱れる一方です。
>>どうしても嫌な相手には「三猿」対応
日光東照宮の神厩舎(しんきゅうしゃ)に「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が彫られていることは、皆さんご存じでしょう。人間関係のストレスを減らす上で、この三猿の姿には現代人が大いに学ぶべきところがあります。どうしても苦手な人や相性が悪い人を前にしたときには、「見ざる・聞かざる・言わざる」対応に徹することをおすすめします。すなわち、余計なものは見ない、余計なものは聞かない、余計なことは言わない。必要最低限のやり取り以外では、この三猿のスタンスを徹底していくこと。これを意識するだけで自律神経は圧倒的に整い、ストレスの半分以上が軽減されます。人間関係のストレスは相手があってのことです。しかし、他人をコントロールする術はありません。それならば、自分がアクションを変えることによって、自分の身を守るしかありません。嫌いな相手に何を言われようが、何が起きていようが、余計なことは見ないし聞かない。もちろん、何も言わないし反応しない。そうすることによって、自分と相手との間にはっきりした線引きができ、心の平穏を守ることができます。

451名無しさん:2022/05/23(月) 14:39:13
>>その相手はコンディションを崩してまで付き合う価値があるか
「そうはいっても仕事上の取引を考えると付き合いを切ることはできない」という相手もいるでしょう。ビジネスには確かに人脈が重要です。また、親族との付き合いなどのように簡単には切れない関係性は確かに存在します。しかし、「だから仕方ないのだ」と思考停止してしまっては、いつまで経ってもストレスは減りません。そんなときは、ぜひとも次のように自問してみてください。
「その相手はあなたがコンディションを崩してまで付き合う価値のある、本当に大事にすべき存在ですか?」
「今のような我慢を重ねて関係性をつなぎ止めることで、あなたの人生はよりよいものになりますか?」
もしも答えがノーならば、相手との間に距離を置くべきでしょう。さまざまな事情があって「それでも付き合い続けなければならない」というのであれば、「三猿」対応に徹して、せめて自分の意識の上で相手との間にしっかりと線を引きましょう。
カチンとくることを言われても淡々と聞き流し、相手にしない。
自分から相手の機嫌を取りに行くようなことはしない。
無理なことは安請け合いせず、無理だときっぱり伝える。
この三つを心がけるだけでも相手と同じ土俵に上がらず、平常心でやり過ごせるようになります。もちろん、ストレスも格段に減らせるはずです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfe5f6615d20233dd043329e24cfebb783859297?page=3

インドの外交を見ていると上のような「衝突を避けるやり方」「意見が違う相手ともなんとか暮らしていくやり方」をよく見かける。インドは「私たちはあなた方を改宗させようとはしない、だからあなた方も私たちを改宗させようとはしないでくれ」というスタンス。お互いに条件があったらビジネスで手を組むし、条件が合わなくても、よほどのことがないと敵対まではいかない。もし敵対関係になっても周りの状況が変われば、自分達の考えを変える柔軟さもある。成熟した現実主義。
「我慢しすぎない」が「天井知らずのわがまま」でもない。自分は自分、他人は他人と割りきれる、自我がしっかりした客観的な視点がある大人の国だ。
アメリカ・中国・ロシアは相手と比べて自分達が上か下かばかり気にしてたえず一喜一憂→相手が自分より劣位だと思うと、自分のやり方を押し付けて相手を変えようと無理強いする。歴史が浅く自我が確立されていない子供国家。

452名無しさん:2022/05/23(月) 16:48:48
アメリカバイデン大統領が日本の常任理事国入りに賛成するとリップサービスしたが、常任理事国にいれなくていいから、国連憲章から敵国条項を消してくれないとアメリカの言う通りにはなりたくないし、信用できない。敵国条項はアメリカなど戦勝国家が敗戦国を気に入らなければ理由がなくても「世界の敵」とみなして、攻撃できるというアメリカがもつ最強のカード。2016年の大統領選挙でロシアの傀儡トランプ大統領を選出したアメリカを本当に信用していいのか、ウクライナ戦争以降、迷っている。アメリカが信用できるかどうか、もう少し様子を見たい。バイデン大統領が再選できるかどうか、中間選挙とかアメリカ世論の様子を観察したい。今のバイデン大統領の低すぎる支持率では深く関わるのは危険。
ゼレンスキー大統領は20%という低すぎる支持率をあげるために、執拗にロシアを挑発して戦争にした。
ゼレンスキー大統領は戦争を理由にして男性の出国・国外への退避を認めていない→国外に退避した女性と子供を守るためには男性も一緒に出した方がいいのに…。女性と子供だけでは彼らの安全を守れない。
ユーゴスラビア紛争の時、立場の弱い難民がマフィアのブラックなビジネスの餌食になった。この戦争が長引けば、ウクライナから外国に逃れた難民のうち人身売買や臓器売買、奴隷労働など人権侵害的な搾取労働の被害者になる人が増え、ヨーロッパでは難民に対する虐待や下手をすれば新たな「民族浄化」が始まるだろう。
「ウクライナは小国だからロシアに占領されたらひとたまりもない→ウクライナが男性の出国を禁止して男性全員を戦わせるのは妥当だ」という意見もあるが、ウクライナは政府が腐敗していて経済発展できないだけで、決して「小国」ではない。
ロシア国民の人口は1億5千万人、ウクライナは4400万人、フィンランドは400万人。ウクライナはロシアの3分の1、フィンランドに比べたら人口が10倍近くある。そんな大国はロシアといえども完全には支配できない。
韓国は人口が5千万人いてアメリカ軍がついているが、人口2千万人しかいない北朝鮮に対して、占領したり支配できない。抵抗するからだ。
中国は14億人、台湾は2500万人。1940年代など台湾は中国本土に攻撃されたが台湾に逃れた中国国民党の蒋介石や台湾人は死ぬ気で中国本土共産党に抵抗した→中国共産党といえども台湾を占領できなかった。兵士の数よりも抵抗する気力があるかないかが決め手になる。
「不幸を生み出す平等」より「幸せを生む不平等」を採用した方が良いような気がする。今回の戦争ではロシアと戦いたくない、国外に逃げたいというウクライナ男性からは一定金額をもらい国外脱出を許可する、ウクライナ戦争以後、国外に脱出した人々が再入国してきたら、戦争中とどまって戦った人々とは別の扱いをする、戦時中国外に退避した男性を課税対象にしたり、公職に就くにも上限を決めるなどにして区別すればいい。

453名無しさん:2022/05/23(月) 16:51:13
戦意がなく国外に逃げたい人々はいったん逃がした方がいいのでは?国外に逃げたい金持ち男性は国外に逃がすのを正式に容認→国外に逃げたい資産家の資産を政府が没収し、残って戦っている人や戦死した人の遺族に弔慰金、恩給として支給したり分配するとか。
そうすれば海外に逃げられない貧しい人、残って戦う男性たちのメリット(残って戦うと金が入る)も出てきて戦意も上がるのでは。
だがウクライナはロシアや韓国と同じくらい腐敗している国だからそういう制度を作っても、ゼレンスキー大統領やウクライナ政府に横領されて、金持ちがいっそう資産を増やすばかりで真面目に戦って死んだ貧乏人は「死に損」で終わるかもしれない。
ウクライナはロシアや中国と同じくらい政府や社会に汚職が蔓延していて、法が機能していない国だ。国家の土台となる「パブリック・公の意識・公共意識」がない→身内か身内でないかがすべての判断基準となる→法の支配が始まる前の社会・近代以前の情治国家・部族社会。本当にどうしようもない国で中国・ロシア・北朝鮮・韓国のような社会。
こんなどうしようもない国のために、なぜこんなに世界がもめなければならないのか、理解できない。
アメリカは支援対象国を選ぶセンスが悪すぎる。アメリカがウクライナから手を引かなければ、日米関係強化は棚上げだ。

454名無しさん:2022/05/23(月) 21:18:39
ビスマルクはドイツが「強い国」になることは望んでも、大国になることは恐れていた。
ビスマルクの心配や懸念が私にも理解できる。
メルケル首相がドイツ軍の規模を縮小したのも、他国に嫉妬されたり警戒されたりして攻撃されるのを避けるためでは?
過剰な軍拡・防衛は逆に攻撃をよぶ。
ドイツの強さを知っているが故に警戒しているロシア・フランス・イギリス・アメリカなどに対して「ドイツは他国に敵意はない」と積極的に伝えるためだったのでは。
イギリス・アメリカ・ロシアなど安保理常任理事国(→ユダヤ人が主体の国家)は自分達に並ぶ存在を許さない。短期的には存在することを容認しても、自分達に並ぶ大国になると潰しにかかる。
日本は1945年に戦争で潰され、1985年にはプラザ合意で2度目に潰された。3度目は…。
アメリカはそのうち考え方の違いで内戦になると思う。バイデン大統領は分断されたアメリカの統一に失敗した。
日本はこれから先のアメリカの様子をみないと…。今のアメリカを見ていると懸念しかない。

455名無しさん:2022/05/23(月) 21:30:39
今のアメリカはヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島状態。キリスト教原理主義と世俗主義とが対立して、連邦制度に賛成の人と、地方分権に賛成の人とで対立している。ウクライナ戦争ではっきりした。バイデン大統領は「分断されたアメリカの統合」に失敗している。アメリカに「チトー」のようなバランス感覚に優れたカリスマ、吉田茂のような人が出てくるのを期待して待っているのだが…。共和党も民主党も迷走していて、希望が見えない。

456名無しさん:2022/05/23(月) 22:21:58
1767年〜1775年アメリカ独立戦争→86年後→1861年〜1865年アメリカ南北戦争→76年後→1941年〜1945年第二次世界大戦
→77年後の2022年…
定期的に死ぬほど暴れないとアメリカは「欲求不満」になる。
アメリカは穏やかで堅実な生き方ができない。
今のアメリカは戦争をしたがってる。
アメリカの破壊衝動を肯定したり、アメリカを諌めないことは日本にとって善か、悪か。
個人的には、アメリカの破壊欲求や衝動を止めようとしないのは「悪」(後味が悪いこと)だと思う。
2022年のアメリカの破壊衝動が「創造的な破壊」に結び付くという確信がいまいちもてない。
他の資本主義・市場経済を採用している国と同じで、アメリカも格差が拡大して分断されてボロボロだ。
「グローバル経済」「国家主権」「民主主義」この3つのうち2つまでしか保有できない(1つは諦める必要がある)というトリレンマ理論がある。
イギリス、アメリカなど西側諸国は冷戦崩壊以降、自由競争を土台として「グローバル経済」を選択→人件費が安い海外に拠点を移したことで自国産業の空洞化を招いた→経済格差が拡大し勝ち組と負け組とに分ける風潮が盛んになった→出生率の低下に繋がった→後継者がいないか育成できない。
アメリカ国内で白人の人口が減少→避妊や中絶に反対するキリスト教原理主義、白人至上主義など排外主義や過激主義が台頭した。
1929年の大恐慌の後、ドイツやイタリアでナチスやファシスト党が台頭した1930年代と同じ雰囲気。
再分配機能がうまく機能しない→格差が拡大→持たざる人々の攻撃性が高まる。
だがアメリカは共和党も民主党もナチスが台頭した時の原因やメカニズム、因果関係を知っていながら自国内の問題を放置している。
その先に何があるのか…

457名無しさん:2022/05/24(火) 10:21:02
●海外で高まる米国のリーダーシップ、国内状況との差異に覚える胸騒ぎ
5/23(月) 20:30配信
(CNN) 米国は見事な仕事ぶりで、ロシアによる残虐なウクライナ侵攻に立ち向かっている。ロシアを主導するプーチン大統領の誤算とウクライナの勇敢さ、そして米国が効果的に発揮する世界に向けたリーダーシップとが相まって、今や地政学の風景は塗り替わりつつある。そこでは民主主義が好まれ、強固となった北大西洋条約機構(NATO)には新たな加盟国が加わろうとしている。そして米国は、世界の民主主義国を主導する地位へと返り咲く。ところが米国内の状況に目を向けると、話は変わってくる。白人の男が先ごろ、320キロ以上ともいわれる距離を運転してニューヨーク州バファローの食料品店に現れた。目的は黒人の米国人を殺害することだった。ソーシャルメディアの投稿によると、容疑者は襲撃の数カ月前から犯行を計画していたとみられる。13人に発砲し、10人を殺害。犯行の動機には人種差別的かつ反ユダヤ的な「置き換え理論」があったと考えられる。この理論はごく普通の、数世紀にわたって続く移民と民族的多様性のパターンを武器に、特定の思想の固定化を図る。具体的には、白人がゆっくりとかつ意図的にマイノリティーに取って代わられているという内容だ。人種差別や反ユダヤ主義、反移民感情自体は目新しいものではない。新しいのは多様性と移民の土地である米国において、かつては非主流派だった理論に同調する声が2大政党のひとつから上がってきたという点だ。共和党がたどる危険な道筋を裏付けるかのように、先週行われた複数の週での予備選には明確なパターンが現れた。共和党は着実に自分たちのより合理的な思想やリーダーから離れ、過激主義を取り入れるようになっているが、同党の有権者らが圧倒的に支持したのは、「大いなる嘘(うそ)」を熱烈に擁護する候補者たちだった。彼らは2020年の大統領選の正当な結果を拒絶している。例えばペンシルベニア州で、有権者らはダグ・マストリアーノ氏を支持した。極右の大統領選否認論者である同氏は、今や共和党指名の州知事候補だ。ノースカロライナ州では、テッド・バッド下院議員が共和党の上院予備選を制した。有権者らが現在歩調を合わせているのは、置き換え理論を宣伝するエリス・ステファニク下院党会議議長や、極右のFOXニュース司会者、タッカー・カールソン氏といった人物だ。後者は置き換え陰謀論にまつわる言及、引用を非常に多くの場面で行ってきた。明らかに白人の恐怖心をかき立てる取り組みの一環だ(バファローでの銃撃の翌日、ステファニク氏の上級顧問は、同氏が何らかの人種差別的立場を擁護しているとの見方を否定。米紙ワシントン・ポストに対し、「あらゆる含みを持たせて、バファローでの憎むべき銃撃の責めを同氏に負わせようとする次元の低さにはうんざりする。左派及び彼らと同調するトランプ全否定派、提灯(ちょうちん)記事を垂れ流すメディアにそれが当てはまる」と述べた。一方のカールソン氏は、銃撃の容疑者が書いたとされる文書から自身を遠ざけようとしていた)さらに共和党がますます受け入れつつあるのが、20年の大統領選で不正があったとする反民主主義的な虚言だ。この嘘は党で最も影響力を持つ前大統領のトランプ氏が強く主張している。こうしたことは全て、国内に武器があふれかえっている状況で起きてもいる。つまりカルト的な権威主義と過激主義的イデオロギー、簡単に銃器が手に入る環境、平気で不都合な真実を否定する態度とが混ざり合った危険な状態だ。皮肉なことに、米国内で民主主義に対する脅威が高まるこの瞬間、同国は外交政策で並外れた、歴史的な功績をあげている。それは何よりも、世界中における民主主義の強化に資するものとなっている。先週、フィンランドとスウェーデンはNATOの加盟申請書を提出した。両国は数十年にわたり、大国間の対立に際しては中立の維持を目指してきた。これがいかに劇的な転換か、推し量るのは難しい。つい最近まで、NATOはその存続自体が疑われるような状況だった。フランスのマクロン大統領は19年、「NATOの脳死」について警告。トランプ氏も無意味な同盟だとこき下ろし、米国による相互防衛への貢献に疑問を投げかけていた。さらにジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)によれば、仮に2期目の当選を果たしていたならトランプ氏は米国をNATOから脱退させた可能性もあったという(トランプ氏の広報担当者のテイラー・バドウィック氏はボルトン氏の批判を一蹴し、前大統領補佐官は「米国が戦争してさえいれば満足なのだ」と語っている)。

458名無しさん:2022/05/24(火) 10:36:56
しかしフィンランドとスウェーデンは、プーチン氏がウクライナ侵攻を命じてから他の全ての国々と同じものを見ていた。侵攻に呼応して米国はロシアに向け、NATOの領土に入れば「米国が有する全軍事力」と対峙(たいじ)することになると警告。民主主義国の同盟であるNATOの一員になれば、攻撃的で帝国主義的意図を持った国から守られるということが明白になった。内部でいくつか見解の不一致はあるものの、現在のNATOは見たところ、これまでの数十年と比較してより強く、より結束した、より必要な同盟となっている。これとは異なる方向に進んでいた可能性もあったことは容易に理解できる。
別の米大統領、つまり前任者であればここには加わらず、NATOを無力化していたかもしれない。米政府による外交、政治、財政、軍事面での支援がなければ、ウクライナは今ごろはるかにひどい状態に陥っていた可能性がある。プーチン氏はかつてないほど勢いづき、その目をエストニア、ラトビア、リトアニアに向けていただろう。他にどの国が標的になるのかは全く予想もつかない。中国はロシア政府との関係を喜び、台湾侵攻への準備を急ピッチで進めていただろう。世界の他の指導者らも、国内での地位強化を念頭に歴史を見返し、失った領土を取り戻しにかかっていたかもしれない。
しかし米国は同盟国を主導し、態度を明確にした。プーチン氏が侵攻する前から、ウクライナの主権と領土の保全を認めていた。最初のロシア軍の戦車が国境を越えてウクライナに侵入する以前の段階で、バイデン大統領は極めて困難な道を進もうとしていた。
目的はプーチン氏のウクライナ征服を阻止することだが、それを果たすうえで2大核保有国である米ロの直接衝突を引き起こすわけにはいかない。またロシアの地政学的な勝利も許してはならない。最高レベルの難題ながら、これまでのところバイデン氏はうまくやっているように見える。そして米国は、誰もが認めるリーダーの地位を取り戻し、民主主義国による強力な同盟を主導している。とはいえ、世界が米国内の状況を見つめるなら、そこで目にするのは暴力と憎悪、分断によって引き裂かれ、苦しむ民主主義国の姿に他ならない。現状は米国の世界的なリーダーシップにとってひとつのハイライトではあるものの、それはあくまでも片方の目を閉じて米国を見たときの話だ。トランプ前政権時代の国防長官の1人、マーク・エスパー氏は最近、米国にとっての最大の脅威は中国ではなく、極端な党派心がもたらす政府内の機能不全だと指摘した。同氏は現在、共和党に対してトランプ氏との「絶縁」を呼び掛けているが、トランピズム(トランプ主義)はすでに共和党のほとんどを制圧してしまった。これは、中間選挙に向けて動いている上下両院とホワイトハウスだけの問題ではない。民主主義それ自体に関わる問題だ。もし選挙結果を拒絶し、マイノリティーを悪者にし、国内の分断をあおる候補者が22年と24年の選挙で台頭すれば、米国の民主主義は生き残れなくなる可能性が極めて高い。そうなると当然ながら、自由の世界的指標としての米国、世界の民主主義国のリーダーたる米国の地位も、ともに消滅してしまうだろう。
>>フリーダ・ギティス氏は世界情勢を扱うコラムニストでCNNのほか、米紙ワシントン・ポストやワールド・ポリティクス・レビューにも寄稿している。記事の内容は同氏個人の見解です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce88020a49175993bf701eccba0f654ad5166e2c

459名無しさん:2022/05/24(火) 10:46:30
ロシアや中国が日本に軍事攻撃してくる危険性・確率は高い。
だがそれと同じ確率で、アメリカが内戦に入る危険性も高い。
アメリカが内戦になって世界の警察として機能不全になった時、その隙をついて、ロシアや中国が日本に攻めてきたら日本はどう対応するか、アメリカが内戦になった時にどうするか、それを考えている人はいるのだろうか?
優れたアメリカの軍人はアメリカ本国がが内戦に入ることも想定して、アメリカ議会の判断に左右されないよう同盟国を守るためにNATOや地域の軍事同盟を強化している。
アメリカ軍が政権を握ってくれれば一番いいのだが…。
中国が台湾に侵攻する確率より、今はアメリカが内戦になる確率の方が高い。
バイデン大統領はアメリカ統一に失敗した、それを踏まえて地域の軍事同盟を強化している。
アメリカなしで闘わなきゃならない時もくるかもしれない。

460名無しさん:2022/05/24(火) 11:18:21
今の日本に問われていることは、吉田茂がアメリカに迫られた決断。
吉田茂は朝鮮戦争に参戦しないと言った。そのお陰で日本国民はあの悲惨な戦争に参加することを回避できた。
だが、吉田茂の戦争に参加したくないという態度・返答に怒ったアメリカは、韓国李承晩が竹島を奪っても無視して止めなかった。
朝鮮戦争に日本が参加したくないならそれでもいい、その代わり韓国李承晩に奪われた日本の領土竹島を取り戻す手伝いもしないという…。
吉田茂は「アメリカの言いつけ通り朝鮮戦争に参戦して日本人の死者を多数出すこと」と「竹島を取り戻すこと」を天秤にかけて、竹島を諦めた。
何かを得れば何かを失う。
日本人はそれを理解しているのだろうか?
アメリカの性質はユダヤ教、旧約聖書の神様ヤハウエと同じ性質。
信者が神を信じて神に何をされても逆らわず従順に従うなら恩恵を与えるが、少しでも気に入らなかったり、従わない様子を見せたら、最悪殺すかひどい目に遭わせる。
「唯一にして絶対の正義」というのは自分達以外の考えや価値観を邪教と見なし、改宗を迫るという考え方。

アメリカの効率のよさ、創造性、合理性は好きだ。だがアメリカ人の中でも原理主義的なキリスト教徒に多い「唯一絶対の価値観しか認めない」に戸惑うことがある。白か黒かしかない、他の色を認めないなら「支配するか」「支配されるか」の主人と奴隷の関係しか成り立たない→これからも争いが絶えないのでは?と。
一部の哲学者たちは「あまりにも厳格な思想統一、選民思想、原理主義的な潔癖さは戦争に繋がる可能性がある」とキリスト教原理主義やユダヤ教正統派がもつ攻撃性に警鐘をならしたが「反ユダヤ主義」と言われたり、攻撃されてかきけされた。
排外主義的な宗教に凝り固まると悲劇が始まる。
最悪なことに世界の軍事大国アメリカやロシアでは攻撃性の高い宗教が流行りやすい。

461名無しさん:2022/05/24(火) 11:29:02
一神教では主役が神様、多神教では主役が人間。
だから神様のために死ぬ、神様(→国家や信仰)のために死ぬという現象が起きる。
私にすれば、理想・宗教のために死ぬというのは本末転倒ではないか?→宗教とは個人の不安や悩みを和らげたり、他人との喧嘩を減らすための知恵ではないのか?と思って違和感を抱いてしまう。
私は現実主義というか、世俗的過ぎるのかもしれない。
理想を重視しすぎて、目的とは離れた儀式にとらわれるのはなんか違うという違和感がある。
プロパガンダではいとも簡単に目的と手段が入れかわる。
戸惑いを感じる。
1941年のフランク・キャプラ監督の『群衆』は、そういう大衆心理、扇動現象に対する言い知れぬ恐怖から作られた作品だろう。

462名無しさん:2022/05/24(火) 13:37:26
台湾民進党の蔡英文総統は自分から中国本土を攻撃したり、喧嘩を売ろうという気持ちはない。アメリカはやり過ぎないで欲しい。「中国共産党・本土がが強引に台湾を併合しようとしたら武器をとって戦う」と言ってるだけ。蔡英文総統は「中国には中国のやり方がある、台湾には台湾のやり方がある、お互いに変えようとしないことがいい」とわかっている。
中国本土が台湾に干渉せず、台湾の民主主義制度や自治権を脅かそうとしなければ、台湾は自分達からは中国に喧嘩を売らないし干渉しない。蔡英文総統は2020年7月に亡くなった李登輝の政治の弟子だ。蒋経国にその政治的な才能を見いだされた李登輝には「他人を支配したい」という侵略的な野心はなく「台湾に生まれたそこに暮らす人が生涯を幸せに暮らせることを願って」、民主主義に変えたり、時には中国本土に歩み寄り経済的な交流を促進した。李登輝にとって民主主義とは台湾人が幸せになるための試みのひとつ、手段のひとつであり、それ自体は最終的な「目的」ではない。
アメリカは自国が内戦になりそうになると、世界各地の紛争に油を足してあちこちに火をつけようとする悪い癖がある。
メシアコンプレックスというか…。メシアが成立するには、メシアに助けられる不幸な人、虐げられる人、助けをまつ人が必要→もし自分達にすがる不幸な人がいないなら、人工的に「不幸な人」を作り出せば、不幸な人に手を差し伸べる自分がメシア(ヒーロー)になる。
メシアごっこをやりたいならキリスト教徒がいる地域、南米や北米大陸、ヨーロッパ大陸でやればいいと日本が心理的な距離を置こうとすると、ロシアや中国に命じて日本を攻撃するし…。
日本こそ(旧約聖書の)神ヤハウエと戦ってなお不屈の人。ニーチェがいう超人。
ヤハウエは戦争と不幸と不和を好む、エリスやマルスみたいなもの。元が全てを無に帰す火山信仰からうまれた「破壊」の信仰。
「破壊が創造を生む→創造のためには破壊を避けて通れない」というアメリカの考え方は宇宙の真理だと思う。だが、アメリカは破壊と創造のサイクルを自分達の都合でが決めようとするところがある。
古いものを破壊するか残すか、破壊の時期や手段はそこにいる当事者、住人に決めさせた方がアメリカにとってもいいのでは?

1910年に日本が朝鮮半島を併合して武断統治を始め、無理矢理文化や習慣を変えたことは、ドーピングしてオリンピックの試合に勝たせるような「自然に反する悪行」だった。
インドやベトナム、台湾のように自分達当事者が未来を決めて歩き出す、そういう変化による破壊でないと創造に繋がらない。苦労して自分達で生み出した「創造」ではなく、与えられたものは「模倣」だといつか限界が来る。彼ら自身が持っている自然な力、ホメオスタシス、自力で成長する力を奪ってしまうことになる。アメリカは急ぎすぎるし強引だ。

463名無しさん:2022/05/24(火) 17:52:25
●クアッド首脳会合 ロシアと友好関係のインド、日米豪と際立つ“温度差”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/632b86aeb2be860e21ef055a300d6694072d6b20

今のアメリカ国内は極めて混乱している。
アメリカはナチスドイツと同じ運命をたどるかもしれない。
日独伊三国同盟と日米豪同盟とが同じ運命をたどらなければいいが。
インドは賢い。

464名無しさん:2022/05/25(水) 07:21:03
今回北朝鮮がうとうとしたミサイルは3月16日と同タイプでは?アメリカ本土を狙えるタイプのミサイルかも。

465名無しさん:2022/05/25(水) 11:42:07
●ストーカーは絶対にブロックしてはいけない
ttps://ueno.link/2017/06/10/%e3%80%90%e3%81%8a%e6%82%a9%e3%81%bf%e7%9b%b8%e8%ab%87%e7%ac%ac%ef%bc%92%ef%bc%96%e5%9b%9e%e3%80%91%e6%80%96%e3%81%84%e7%9b%b8%e6%89%8b%e3%81%af%e3%80%81%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e3%83%96%e3%83%ad/2/

このコラム内容の知識〜ストーカーの心理〜がもっと早く、世界のたくさんの人に共有されていればウクライナ侵攻は起きなかったかもしれない。
「ロシアはなぜウクライナに侵攻したか」いろんな仮説があるだろうが、私は「ロシアがウクライナに激しい片想い・ストーカーしていた仮説」を立てている。
「ストーカーからのラインをブロックした」に当たる出来事は「2021年以降ウクライナがミンスク合意の履行を中止し合意を破り始めた」「2021年から始まったウクライナのロシアへの強硬姿勢」だろう。こっちは好きでもないのにつきまとう思い込みの激しいストーカー「ロシア」が異常で悪い。
だが「ロシアがおかしい」と正論を言えばいうほど、ストーカー気質のロシアは異常さを増していく。
ウクライナが2015年に結ばれたミンスク合意を無視した→ロシアプーチン大統領はミンスク合意を守れと激怒した→ウクライナは「ミンスク合意のような軍事力で無理矢理で結ばされた合意を守るつもりも、ロシアに従うつもりもない」と突っぱねた→2021年12月ロシア軍がウクライナの周りを取り囲んで「ミンスク合意に復帰しろ」と嫌がらせを始めた→ウクライナはロシア軍に囲まれてもミンスク合意には復帰しないと拒絶→ストーカーロシアが怒りを爆発させてウクライナに侵攻。
2014年クリミア侵攻が発生した時、ドイツのメルケル首相はロシアの蛮行に怒り狂いながらも、ロシアとの交渉を自分からは切らずに粘り強く交渉してミンスク合意(停戦)にこぎ着けた。メルケル首相は東ドイツ出身だからロシアの思い込みの激しい被害妄想的な性格、異常な執着心をよく知っていて、プーチン大統領の言い分がどんなに理不尽だろうがこちらから交渉を切ってしまえば何をするかわからない、ロシアは理解されていないと感じれば極端な犯罪に走ってしまう、突き放す方が危ないと知っていたのだろう。
ロシアは主観的で感情的→物事を客観的に見られない→純粋さや思い込みの激しい性格を悪用され他人に騙されることも→猜疑心が強くなり「攻撃される前に攻撃した方がいい」と思い始める→相手を先制攻撃→暴力的で野蛮だと嫌われる→孤立して思い込みが激しくなる。かわいそうだともいえる。

466名無しさん:2022/05/25(水) 11:44:54
●「意見が異なる」=「敵」と考えてしまう人たち
ttps://ueno.link/2017/06/04/battele/

このコラムでは「普通の人」「政治家タイプ」「超穏健派」「ギャンブラー」と分類があるが、私の父方の一族構成員は男女を問わず一家言ある「ギャンブラー」タイプ。意見の食い違いを恐れない。意見の食い違いより、自分の意見がないほうが問題視される。相手の採用するかどうかは別に男女を問わず一族の全員から考えをきく雰囲気や習慣があり、意見の違い程度では深刻な対立にならないし、対立になっても危機の時には忘れたふりをしないと「昔のことをグチグチといつまでも…。女々しい奴だ」と親族内で嫌われる。親族内では発言の機会が保証されている→自分の意見がなく「右に同じ」では「自分の頭で何も考えてない→馬鹿」と軽蔑される。親族全員が幼少時代から「自分のことは自分で考えるなさい」と促す→自分の意見をもつように仕込まれる。とはいえ、一般社会、日本的な村社会で浮くことの怖さ、親族以外の会合で異論を唱えることのリスクは一族の全員が知っているので、親族での集まり以外では異論を唱えない。おとなしく同調していて異論を言わない→地域社会に適応している。
第三者には「何で?」と聞かれても生まれつきだからとしか答えられないぐらい、生まれつき異常に好奇心が強い「なぜ?」「なぜ?」集団。好奇心の塊みたいな遺伝集団だが、一方で用心深いので親族以外には異見を言わず、おとなしく適応している。
自分の意見を言って相手の意見を聞いて、自他の意見が違ったら相手の意見を考えてみる、相手の意見の方が現実的適応によかったら、ためらいなく相手の意見を取り入れる、いいものは積極的に真似する。内容がある意見なら、発言者が誰であろうと、誰が言い出した意見だろうが真似することをためらわない。プライドが低いというか、合理的であることが感情よりも価値をもつ世界で育った。あるかないかわからない利益より現世利益という商人むきの現金で現実主義な考え方。

467名無しさん:2022/05/25(水) 11:46:53
「普通の人は異論を嫌う」と知るまで、(生まれ育った環境では)、なるべくたくさんの意見を聞いて最善を選ぶ方がいいと教えられていたので、異論を言うとなぜ嫌われるのかわからなかった。生まれ育った環境が他とは違う、異常・特殊だったと気づくまでは、多数派の「常識」と「常識」が違うことで衝突してばかりだったが…。

父方祖父は慎重で用意周到なA型、父方祖母は楽観的で行動力があるB型、二人の間に生まれた4人の子供のうち3人が素がゴーイングマイウェイ・猫型のAB型で、協調性や常識がある犬型はA型の叔父のみ。私の父はAB型、私もAB型、血液型を知らずに結婚した夫はAB型。血液型での性格分類はオカルトだとされているが、血液型は親から引き継ぐ遺伝で、近年特定の性格に関連する遺伝子も発見されているから、性格の一部は遺伝だろう。
ABOは組み合わせで無限に幅があるが、AB型は一番発生率が低く組み合わせの幅が狭い→繁殖で不利→応用がきかず汎用性が低い。抗体を持たないをAB型は自然界で起きた何らかの問題のために突然変異して発生した「血液型世界での新参者」、集団のスペア・代替品として突然変異が起きて何らかの理由で生き延びた、という仮説を私は陰謀論的に立てている。

468名無しさん:2022/05/25(水) 13:04:07
●モディ印首相、コイに餌やり
5/25(水) 11:54配信
【AFP=時事】インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)は24日、東京・元赤坂の迎賓館で池のコイに餌をやった。モディ首相は、日米豪印による「クアッド(Quad)」首脳会議のため来日。同日、岸田文雄(Fumio Kishida)首相とも会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f455d3ff2939c5c22c2e84dd9354a6b83ef20e6
●【速報】北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(推定)と短距離弾道ミサイルを発射 韓国政府
5/25(水) 10:50配信
>>北朝鮮は25日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。韓国軍は発射は計3発で1発はICBM=大陸間弾道ミサイルと推定されるとしています。韓国軍は、北朝鮮が午前6時ごろと37分ごろ、42分ごろに計3発の弾道ミサイルを平壌近郊の順安(スナン)から日本海に向け発射したと発表しました。最初の1発は最高高度およそ540キロでおよそ360キロ飛行し、ICBM=大陸間弾道ミサイルと推定されるとしています。2発目は高度およそ20キロで焼失し、3発目は最高高度およそ60キロでおよそ760キロ飛行したとしています。韓国政府は午前7時半ごろからNSC=国家安全保障会議を開き対応を協議しました。北朝鮮は12日に新型コロナの流入を初めて公表した一方、日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を発射しています。このタイミングでの発射は24日に帰国の途に就いたアメリカ、バイデン大統領の日韓訪問に合わせたものとみられ、対北朝鮮でアメリカとの結束を強める韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)新政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/909ce8f9b4dbebf45de14cc0e7217f0b00607368

20キロで焼失したという「2番目のミサイル」が一番怖い。恐らく今の日米の技術では迎撃できない。今朝3時30分ごろ、寝ていても目が覚めるくらいの騒音、以前聞いたことがある豪音〜恐らくなんかの軍事システムの起動〜がなって、この世の中の終わりみたいになった。3月16日の夜中、北朝鮮ミサイルが発射された時(それは最終的には不発→北朝鮮国内に落下した)時も今回と同じ音がした。今年の1月11日北朝鮮が変則軌道のミサイルを射った時、在日米軍は発射徴候に気づかず射たれてからもミサイルを補足できなかった。新型ミサイルを前に全く身動きがとれずやられっぱなし→北朝鮮による不意討ちは完全に成功した。もしかしたら1月11日北朝鮮が射ったミサイル、あれが対日宣戦布告だったのかもしれない。望むと望まざるとアメリカの戦争に参加してもらう、アメリカという船から日本は降りられないし、下船を許さないというメッセージだろう。アメリカもロシアも中国も支配者として部下の独立を許さない、力付くで言うことをきかせる気質は全員同じ。話し合い、妥協して問題を解決しようとする日本の考え方〜神道と仏教が共存した文化・中庸〜が世界の中では異端で、日本は変な国なのかもしれない。

469名無しさん:2022/05/25(水) 14:50:16
日本のボトムアップの考え方は中国大陸から見ておかしかったらしい。権力を集中させてトップダウン→上が下を支配して統率する考え方のモンゴルは、「天皇」という最高権威がありながらも、実務者として天皇よりも地位が低い鎌倉幕府が力を持っている日本の在りかた〜権力とリスクを分散させる、機能や力を分けることで集団の全滅を防ぐやり方、「多様性」を確保することでどこかかしらに種を残す〜が理解できなかったという仮説がある。
「中央集権」は規格を統一するから規格外がない→管理しやすい。全てをひとつの場所に集めて管理するから「体制」側が、反乱を監視したり民を統制するには効率がいいシステム。
便利な「一元管理」だが怖いのは、中央システムが内側から腐敗し自浄作用を失った時や、強力な外敵に攻撃された時、トップダウンの一元管理だと全てをいとも簡単に失う→国が全滅すること。TWO TOP体制で天皇と幕府にわけておけば、幕府が機能不全になり倒れた時には天皇が民を率いて(終戦の聖断)、南北朝時代のように天皇が一族内で継承権争いを始めて乱世に突入した時には、幕府が天皇の代わりに民を束ねて率いることができること。
日本は大陸のように支配者の便利さが最優先ではなく、支配されるも困らないよう幅を持たせている。唯一絶対の神しかない一神教では、政教分離に近い考え方(→精神的な指導者である最高権威と実務を司る権力を分ける)日本のやり方は理解できないだろう。イスラムに親近感を感じるのは、預言者の教えクルアーンを法律・ルールの土台としながらも、必要に応じて法律を改正する、法律改正する時は話し合いで決める風習があるから。
男尊女卑だとか民主主義でないとか、なにかと西側に非難されるイスラムだが「イスラムは神の前では全員平等」という考え方を採用している。本来のイスラム教は思想統一し過ぎないよう、実用向きに作ってあり、システムそのものは「最大多数の最大幸福」を目指しているからキリスト教よりも合理的だ。ルネサンスの原動力となったヘレニズム文化(西欧に再発見されるまで途絶えたと思われていた文化)をイスラムが翻訳して保全していた。ギリシャ哲学など現代西欧文化の土台となる学問を「第三者」であるイスラム教徒が保管していた、イスラムがいなければ文化的な寛容さがない潔癖なキリスト教徒に、地中海の文化文明は抹殺されていたかもしれないと思うと〜ローマ帝国を作り事実上世界を支配したとはいえ〜キリスト教徒の考え方「自分達が世界で一番進んでいて正しい→キリスト教徒以外は蛮族」という「傲慢」に肩をすくめたくなるときがある。
ウクライナ戦争が始まったとき、イスラム過激派が「ウクライナ紛争は敵の仲間割れだ→なるべく長く続いて欲しい、あいつらが同士討ちしますように」 と正直にいっていたのが、やたらおかしくて笑ってしまった。聖地エルサレムを「三大宗教の聖地だからみんなでシェアしよう」としてきたのがイスラムで、自分達の宗教だけで聖地を独占しようと言い出したのがキリスト教徒やユダヤ教徒。モンゴル軍に襲われても撃退したシリア・アラブ、ベトナム、日本の共通点は王朝による統率(トップダウンシステム)がありながらも、下からの能動的な動き(ボトムアップシステム)もあった地域。権力者による征服・権力の独占が容易い平原と違い、征服が難しい自然環境(砂漠や山岳地帯があり外側からきた人が侵略・統一するのが難しい自然の要塞のような地域)。イスラムや日本は「世界の統一規格」に更新できていない、ガラパゴスだ、時代遅れだと言われる度に、日本やイスラムなど世界各地で文化的多様性を維持していたからこそ、現在世界の支配者であるキリスト教徒の文化的な土台を滅亡させず保管できた、世界の中心にいる人の発展は、未開の地に保管されていた文化やガラパゴス集団のお陰では?と嫌味を言いたくなる。

470名無しさん:2022/05/25(水) 17:04:48
●南北統一「10年以内に」 議会第1党のシン・フェイン党 英北アイルランド
5/25(水) 14:25配信
【ロンドン時事】今月の英領北アイルランド自治議会選で第1党となったカトリック系シン・フェイン党のマクドナルド党首は24日、同党が掲げる「南北アイルランド統一」に関し、住民投票を経て「10年以内」の実現を目指す意向を表明した。ロンドン市内で24日、オニール副党首と共に記者会見した。シン・フェイン党は、北アイルランド紛争でテロ活動を行った過激組織アイルランド共和軍(IRA)の元政治部門。南北アイルランドにまたがって活動し、マクドナルド氏は南側、オニール氏が北側の指導者をそれぞれ事実上務める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d33d9f533defaa10cfbcdefdcbc2b1215b914ff
●ハンガリー首相、「非常事態」を発表 ウクライナでの戦争理由に
5/25(水) 11:50配信
(CNN) ハンガリーのオルバン首相は24日、ウクライナでの戦争によりハンガリーが「非常事態」に突入すると発表した。フェイスブックの公式アカウントに投稿した動画でオルバン首相は「ハンガリーはこの戦争に巻き込まれないようにし、家族の経済的安定を守らなければならない。そのためには、戦略的活動の余地と即座に行動できる能力が必要だ」と述べた。オルバン首相によると、非常事態は現地時間25日午前0時に発動される。しかし非常事態での権限の範囲については明らかにせず、詳細は25日に共有すると述べた。ハンガリーで非常事態が発動されるのは今回が初めてではない。新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行した2020年3月には、オルバン首相が法令で統治できるようにする法案が可決された。また、ハンガリーは最近、ロシア産石油の輸入を禁止する欧州連合(EU)の提案に反対し、禁輸措置を支持しないことを表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdc5d754ec72e3a02394ceb755ea0426c557607e

今の日本はベトナム戦争を手伝うことになった韓国と同じ状態。船がどこへ向かうのか、誰にもわからない。ウクライナのロシアからの独立を煽っていたイギリスは、アイルランドからの独立宣言を受けとるはめになった。皮肉だ。

471名無しさん:2022/05/25(水) 17:17:09
実際にアメリカの始めたウクライナ戦争に巻き込まれてみて、1945年まで植民地支配され最終的には徴兵までされていた台湾の気持ちがわかって日本は台湾に悪いことをした、申し訳なかったと思う。
あのとき日本に巻き込まれて大変な経験をしたと台湾は、今回の戦争には巻き込まれないよう立ち回って無傷でいて欲しいと願っている。
戦前の日本がアジアの国にしたことが、今度は日本がアメリカに支配される側になる、アメリカのために戦うはめにという形になって帰ってきた、自分の身にふりかかってきた。

472名無しさん:2022/05/25(水) 17:30:23
日本の国際的な地位が上がった?というコメントを見かけるが、日本が上がったのではなくアメリカ、西側の影響力が落ちているだけ。
77年平和でいたのはアメリカのお陰だが、アメリカ本国も押さえ付けて先送りにしてきた課題が噴出している。日本は今回の世界大戦では負けるかもしれない。だが負けた方が独立できて、長期的は良いのかもしれない。

473名無しさん:2022/05/25(水) 21:24:13
アメリカでキリスト教原理主義やカルトによる政治への干渉、国政への介入が始まったのは、公営・大きな政府から民営・小さな政府へと政府の形を「新自由主義」に変えた共和党レーガン大統領時代から。今のアメリカ内戦の危機に繋がるすべては1980年のアメリカから始まった。アメリカは新自由主義以前、1950年代の方が現在より経済格差がなかった。新自由主義(完全な自由競争・能力主義)を導入した→社会の中で生存競争が激化し、弱者を淘汰する圧力が高まる→今までは長期的にみて全員に曖昧な勝ちが与えられていたが、短期的な活躍や能力の有無で勝ち負けがはっきりわかれるようになった→政府が干渉しないと、過当競争でふるい分けされた「敗者」の恨みがつもり積もって増えていく。
19世紀ポグロムが起きた東欧やロシアから逃れたユダヤ人が大量に西欧に移住した。ユダヤ人は賢くて勤勉→彼らが社会で成功して出世するに従い要求されるスキルのレベルが上がった→今まで職を得ていた人が失業した→自由競争で負け位相が下がった人々が恨みを抱いた→相対的剥奪感が発生→集団主義・全体主義のファシズム(ナチズム)が選挙で得票→合法的な強権支配、民主主義体制下での専制独裁、過激なナショナリズム政権が誕生するという現象が起きた。
不景気と格差の急激な拡大が重なると既存の社会体制の転覆(→革命)を指向する共産主義、反政府や革命を唱える過激な勢力が票を伸ばす。無政府主義の共産主義とは対照的に政府に大きな権限を与えようとする過激な国粋主義、ファシズム勢力も増える。共産主義もナチズム・ファシズムも個人の基本的人権より国家や宗教といった特定の思想団体を優先する、全体主義という点では共通している。
アダム・スミスの『道徳感情論』でわかるように人は理性・合理性だけでは解決できない感情の問題を抱えている。富裕層に高額な課税をする→累進課税による「富の再分配」は社会そのものがひっくり返されないよう中間層を増やす役割を持っていた。
革命を防ぐ役割があるのが中間層の多さ。冷戦崩壊以降、国際的な分業体制が始まりグローバル経済が盛んに→投資家と労働者の資産格差が拡がった。優秀な人は自力でどこまでも上がっていけるが、そうでない人は(終身雇用制度も廃止されたから)際限なく下がる。一見すると無駄ばかり満載なシステムに見える「終身雇用」や、大きな政府思想は弱者を助け強者を弱めて不公平感情を減らす役割を持っていた。無駄に見えるシステムの中には「不平等感情を減らしてなるべく平等に近づける」「ノブレスオブリージュ」機能があった。1980年共和党レーガン大統領時代にキリスト教原理主義者が好む新自由主義が始まり小さな政府へと移行→「実力主義」が始まり個人間で競争が激しくなった→それまでは「仲間」だった国民同士は、利益を共有する仲間・隣人から潜在的な競争相手へと変わった。
家族の人数の減少が始まり集団主義から個人主義へと変化→社会階層が上と下とに二層にくっきりわかれてしまった→革命・闘争の発生そのものを抑止する中間層が減った→国内で階級闘争が始まった。
分断が進むアメリカでは、かつて南北戦争と発展した時のようなこと〜南部の州が南部連合を作って独立する〜といったような分離・独立運動が起きている。西側は手に負えないまでに増えた白人過激派をウクライナに送り込んでロシアと戦わせて始末しているが…。そのうちアメリカで革命が起きても驚かない。

474名無しさん:2022/05/25(水) 21:33:23
ロシアがソ連崩壊以後オリガルヒ成長で格差が拡大して好戦的になったように、アメリカも新自由主義で好戦的になった。アメリカは戦前の日本がやったように、手に負えないほど拡がった格差、絶望を自国を負けさせることでリセットさせるかもしれない。バイデン大統領は「破壊のための創造」を始めているのかも。

475名無しさん:2022/05/25(水) 21:57:58
●北朝鮮が弾道ミサイルを発射。飛行データ上は準中距離弾道ミサイル相当だが、ICBM予備実験か
JSF軍事/生き物ライター
5/4(水) 16:38
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220504-00294501
●北ICBMは「火星17」 米韓、抑止へミサイル発射
5/25(水) 18:44配信
>>北朝鮮は25日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」と推定される1発を含む弾道ミサイル3発を発射した。バイデン米大統領が就任後初のアジア外遊となる日韓歴訪を24日に終えた直後の発射で、日米韓の連携強化に対抗し、核ミサイル開発を加速させる姿勢を鮮明にした。韓国大統領府は25日、北朝鮮が核実験に向けた起爆装置の作動実験を行う動きを探知したと公表した。ICBM発射に続き、近く7回目の核実験が実施される可能性が高まっており、日米韓は警戒を強めている。韓国軍によると、北朝鮮は25日午前6時、同37分、同42分に首都平壌郊外の順安(スナン)付近から弾道ミサイルを1発ずつ発射。防衛省によると、ICBMと推定される最初のミサイルは高度約550キロ、飛行距離約300キロ。42分のミサイルは短距離弾道ミサイルと推定され、変則軌道で約750キロ飛行した。ともに日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下したとみられる。米国を射程に収めるICBMと日韓向けの短距離弾道弾を同時に発射するのは初めてで、多様な攻撃能力を誇示した。もう1発は高度約20キロで韓国軍の探知網から消えた。失敗の可能性がある。松野博一官房長官は「断じて容認できない」と北朝鮮を非難。中国の大使館ルートを通じて抗議したことを明らかにした。米インド太平洋軍も「違法な兵器開発」により地域を不安定化させるものだと批判した。韓国軍と在韓米軍はミサイル発射を受け、日本海に1発ずつ地対地弾道ミサイルを発射した。北朝鮮を抑止する打撃能力を示すためとしている。こうした米韓合同の対応は2017年7月以来。北朝鮮のミサイル発射は、短距離弾道ミサイル3発を発射した今月12日以来で、巡航ミサイルを含め今年16回目。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aae3f38cace1f7a9ea633c37d60569dea00090a3

ウクライナで混乱しすぎてバイデン政権が何をやろうとしているのか、今朝まで目的がわからなかった。アメリカがやろうとしているのは、トランプ大統領が許した北朝鮮核開発の後始末だ。ウクライナは関係ないが北朝鮮は日本が関係ある…というか日本が北朝鮮に核開発資金を送っていた。アメリカは20世紀にやり残したこと、朝鮮戦争の終結に向けて動いている。北朝鮮のミサイル開発支援をしていたロシアをウクライナを使って挑発したのは、核兵器を保有した北朝鮮がロシアの支援を得られないようにするためだったのか。私は飽きやすい性格だからすぐに「本来の目的」を忘れてしまう。

476名無しさん:2022/05/25(水) 22:58:22
●北朝鮮が複数種類の弾道ミサイルを発射
JSF軍事/生き物ライター
5/25(水) 22:17
※2022年の北朝鮮ミサイル発射一覧
1月05日朝 1号 「極超音速ミサイル」
1月11日朝 2号 「極超音速ミサイル」
1月14日夕 3、4号 イスカンデル鉄道型
1月17日朝 5、6号 ATACMS擬き
1月25日朝 7、8号 巡航ミサイル
1月27日朝 9、10号 イスカンデル車両型
1月30日朝 11号 火星12
2月27日朝 12号 火星17(予備実験)
3月05日朝 13号 火星17(予備実験)
3月16日朝 失敗 火星17(推定)
3月20日朝 カウントせず(多連装ロケット4発)
3月24日夕 14号 火星15?(火星17の偽装説)
4月16日夕 15、16号 新型小型SRBM
5月04日昼 17号 火星17(予備実験?)
5月07日昼 18号 イスカンデルSLBM型?
5月12日夕 19、20、21号 600mm超大型ロケット弾?
5月25日朝 22号、失敗、23号 火星17予備実験?とHGV?
※失敗2発を含め16回の発射実験で25本のミサイル発射となります。予備実験を含め発射成功は23本です。(3月20日の発射をカウントして17回とするメディアもありますが、日本防衛省ではカウントせず16回としています。)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220525-00297747

相手を怒らせるだけで無意味な散財に見えるミサイル発射だが…。これもロシア・北朝鮮という(一度はモンゴル支配下になったことがある)国には意味のある行動なのだろうが…。モンゴルは日本と喧嘩もしていないのに兵隊を出してきた不思議な国だった。ウクライナ、ロシア、中国、朝鮮半島…一度でもモンゴル帝国になった国は、はじめから武器で攻撃するという行動をとる。
ヤルタ会談でソ連に北方領土を渡すと決まったから、もしロシアが北方領土を日本に返還したら、中国にモンゴルの返還を迫られる、ロシアはそれが怖くて返せない、という意見をみた。中国がロシアを支援しない→ロシアが潰れる→中国にはモンゴルが返って来るという話し合いがすんでいるなら、中国がロシアを支援せず静かにしているのもわかる。中国国内はロシアを支持する習近平派派と習近平反対派で揉めている。

477名無しさん:2022/05/26(木) 14:23:07
●303 : 名無しさん 2022/04/29(金) 10:35:10
私が「アメリカとイギリスはウクライナでベトナムみたいな泥沼にはまるかもしれない、日本はすこし立ち止まって下がって見ていよう」と言ったら…賛成してくれる人はいるだろうか。開戦以来何となくバイデン政権は危うい感じがする。アメリカが日本より韓国を優先してくれるなら、それはそれでありがたい。正面からまともに泥を被るのは嫌だから韓国を先に歩かせよう。欧米が誇る女を盾にするレディーファーストだ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/247-346

バイデン大統領が日本より先に韓国を訪問すると発表された時、日本より韓国が偉いから韓国を先に訪問するんだ、日本は後回しにされた、というコメントをネットで見かけたが…。後だし孔明「結果がすべて」論になるが、私は日本が後の方で結果的には良かったと思う。日本を先にすれば、バイデン大統領は後から行った韓国で好き勝手な放言をする危険性があった。アメリカ軍は、ウクライナ危機の時のようにバイデン大統領が感情論に流されて勝手な発言をすることを怖れていたとか?
バイデン大統領を自由に発言させるとアメリカ軍の利益を損なう発言をするかもしれない、彼が暴走する危険を怖れたアメリカ軍は、バイデン大統領に釘を指す、彼を抑制するために日本訪問を韓国訪問の後に設定させたとか?
韓国を訪問したあと日本に行く→バイデン大統領が韓国で国務省や民主党左派に配慮した発言をすれば日本国内から反発をくらう→バイデン大統領が下手な放言をすれば日本にいるアメリカ軍は不利になる。アメリカ国防総省がバイデン大統領に「ウクライナ危機でしたような安易な発言は許さない」というプレッシャーをかけた、それがバイデン大統領の韓国での自制に繋がった?と。日本の後に韓国を訪問する予定だと、バイデン大統領が日本の後に訪れた韓国で好き勝手なことを言って、日本を怒らせたままアジアからアメリカに逃げ帰る危険性があった。
バイデン大統領が横田基地から日本に出入りしたのも「アメリカ軍が勝手な行動をしないよう大統領を管理している、日本は安心してくれ」というメッセージだろう。バイデン大統領が自分の息子が関係するウクライナに我を忘れてのめりこむ、アメリカの国益を忘れて息子かわいさのあまりウクライナに嵌まっていく様子を見て、感情に流され易いアメリカ人の悪い癖が出てきた、アメリカ軍が昨年8月末に中東から撤退したのはアジアにシフトするためではなかったのか?アメリカ軍のアジア回帰、あれはどうなった?と不信感を抱いていた。ウクライナに積極関与したいのはアメリカ陸軍。アジア防衛に専念したいのは海兵隊と海軍。バイデン大統領は玄宗が楊貴妃に溺れたみたいに、ウクライナに過剰に入れあげていたから、だんだんバイデン大統領やアメリカの理性は大丈夫か?と疑い始めていた。アメリカ軍がバイデン大統領を抑えてくれて良かった。ナチスドイツのヒトラー、ロシアのプーチン大統領もだが、どんなに軍が優秀でも、軍人経験がない政治家が作戦内容に口出しすると勝てるはずの戦争にも負ける。戦争に負けると国がめちゃくちゃになる。マンネルヘイム大統領、チトー大統領、ド・ゴール大統領、蒋介石、ケマル・アタチュルク、カストロ議長…一時的にでも社会に平和や安定を築けた為政者は全員軍事経験がある。優れた軍人は「現実主義者」だから泥沼を嫌い、状況の変化に応じて作戦を変えられる→戦争の現実を知らない理想主義の政治家が口出ししたり指揮するより、紛争地域の民への被害が少なくてすむ。
インドもアメリカ軍がバイデン大統領の暴走を抑えられると確信できれば、今よりも踏み込んだ協力、双方にいい話ができるはずだ。アメリカ軍は頑張った。軍が命がけで作った停戦状態・勢力均衡状態(平和)を壊すのは、たいがい軍人ではなく現場を知らない文官・政治家。

478名無しさん:2022/05/26(木) 14:40:34
●「プーチン大統領は謝罪すべき」 ロシアの大物退役軍人がウクライナ侵攻で異例の批判
5/24(火) 18:01配信
>>プーチン大統領がウクライナへ侵攻する直前の今年2月、退役軍人でつくる「全ロシア将校の会」が、侵攻をやめるようプーチン大統領に直訴したことは大きな反響を呼んだ。これまでプーチン大統領を支持してきた「全ロシア将校の会」の会長、レオニード・イワショフ退役大将(78)がプーチン大統領の辞任までも訴えたからだ。その声明は、もし「対ウクライナ戦争が起きれば、ロシアの国家的存立に疑問符がつき、ロシアとウクライナは永遠に絶対的な敵となってしまう。両国で、千人単位、万単位の若者が死ぬ」と、3カ月後の現状を見通したかのような切迫感あふれた内容だった。警告が現実となってしまう中で、そのイワショフ退役大将が、ロシアの書店協会のウェブサイトKnizhny Mirのインタビューに答え(5月4日)、改めてプーチン大統領に「知恵と経験あるものの意見に耳を傾ける」よう訴えている。
>>このインタビューはイワショフ将軍の新著『人類ーー世界の戦争と疫病』を紹介する番組だが、ほぼ全編がウクライナへ侵攻したロシア軍の批判にあてられている。イワショフ退役大将は、現役時代は国防省の要職を務め、NATOの東方拡大への強硬な批判者として知られており、その保守的論調から現在も現役将校に強い影響力を持っている。その実績と影響力ゆえか、「戦争批判」をおこなったイワショフ退役大将には「フェイク」報道の容疑もかけられていない。インタビューにはソ連時代、軍の高級将校だったイワショフ氏の歴史観が色濃く表れているが、強い報道規制がかかるロシアではきわめてまれな政権批判と言えよう。(以下はイワショフ氏のインタビュー。なお、内容の重複や順序など、筆者が若干整理した) ANN元モスクワ支局長 武隈喜一(テレビ朝日)
>>歴史上「経験したことのない」危機的状況
軍事行動というものは、個々の戦闘を組み立てる「戦術」の面では、現場の部隊が見事な働きをして成功を収めることもありうる。しかし、上層部で大局的な「戦略」を立てる時、間違った決定が下されると、どんなに現場が奮闘しようが、作戦は失敗し兵士の勇敢な戦いも無に帰してしまう。戦争全体の勝利を最終目標とした正しい戦略が用いられれば、部隊が戦闘で負けても、全体として破局的な敗北に至ることはない。英米や中国では、そうした「戦略」の研究が行われているのだが、ロシアの上層部ではおろそかにされている。大局的な戦略というものは、対立する他国との関係のなかで自国の最大限の利害を探る「地政学」的に、どんな結果をもたらすかを精査したうえで決定されなければならないのだが、ロシア軍ではその研究が行われていない。スペシャリストはいるが、軍に登用されることはない。今回の特別軍事作戦では、初期の段階で戦略的な間違いがあったため、兵士はよく戦っているが、作戦は滞っている。ウクライナ領土のいくばくかは獲得できるかもしれないが、地政学的にはすでに敗北を喫した。われわれが直面しているのは、ロシアの歴史上、これまで経験したことのない危機的な状況なのだ。

479名無しさん:2022/05/26(木) 14:46:22
>>ロシアは情報戦争でも「完全に敗北した」
われわれは何をすべきだろうか。どんな戦争でも勝利するのは知性だ。ハリコフを取ろうが、たとえ沿ドニエストル地方を奪って戦闘に勝利しようが、対立する他国との関係のなかで自国の最大の利害を探るという「地政学的な」戦争では敗北した。現代の世界には不正や暴力があふれているが、しかしロシアはこのひどい世界の中でも最悪の状態に置かれることになるだろう。この70年でロシアは、特に技術と社会状態は最悪の状態に落ちる。1937年の大粛清のような抑圧がある。「勝利勝利!」と叫ばされ、「戦争反対」と言っただけで投獄されるような法律はスターリンの時代にもニコライ二世の時代にもなかった。大統領は知恵と経験のある者たちを集めて虚心に意見を聞くべきだ。地政学的な俯瞰図を描き、民衆の心理を示し、社会の極端な階層化、矛盾について論じる必要がある。経済の状況と見通し、安全保障の現状などの客観的分析が必要だ。そして第二に、この状況からどう脱出するかという具体的プランを立てることだ。いろいろな意見が出るだろう。その中から指導者がプランを決め、そのプランに基づいてプロフェッショナルを集める。ふんぞりかえって大声を出すだけで何の役にも立たない者ではなく、役に立つ専門家を集めて、世界におけるロシアの位置を話し合う。ロシア大統領に電話しようという指導者がこの世界のどこにもいない状況だ。大統領は謝罪し、処罰すべき者を罷免し、政府のトップには「特別軍事作戦」に反対する者を据えることだ。大統領も詫びるのだ。いま世界中の国でロシア人は大変困難な立場に置かれている。ロシア語を話しただけでいじめられたり殴られたりしている。われわれは情報戦争に完全に負けたのだ。ウクライナではロシア軍は花束を持って歓迎されるとか、儀礼用の軍服をした兵が出迎えてくれる、などという誤った情報が上層部まで届いていたのだから。ロシアの戦車は最強だなどと言って敵を侮って過小評価するのは最悪だ。
>>ショイグ国防相は軍事の素人・・・「プロが必要だ」
ウクライナ軍はこの20年、ことに2014年以降、プロの軍人に率いられてきた。国防相が文官の場合でも、参謀総長にはすぐれた将軍が抜擢されてきた。ロシアではこの20年間プロの国防相は一人もいない。欧米諸国では国防相に文民が就いているというが、西側とロシアとではまったく事情が異なる。西欧諸国では選挙で勝った与党から国防相が出ることが多いが、これはシビリアンコントロールで、軍機構の再編や国防予算の獲得などに奔走する。だがロシアでは国防相は最高司令官だ。軍の戦闘準備態勢も決める。素人がその職について、自己PRとしか思えない演習実施を命令するような国はロシアくらいだ。ショイグ国防相は軍事には素人だ。国防第一次官のルスラン・ツァリコフも軍務の素人なのに階級は将軍だ。しかも参謀総長には一流とはほど遠い軍人がついている(2012年からワレリー・ゲラシモフ)。アメリカの統合参謀本部議長は実質的な軍のトップだ。しかし現在のロシアは参謀本部もプロを遠さげている。いまロシアにはプロフェッショナリズムが必要なのだ。最高の愛国主義者は、テレビでプーチンの腰巾着ぶりを見せる者ではなく、プロの軍人だ。軍人と言う職業を愛し、民衆を思う者こそが最高の愛国者だ。今日ロシアに必要なのはそういう人間だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee52e38b84caf9256edb4523673618e1c0699884

アメリカにはトランプ大統領を止めたマティス将軍がいた。ロシアにはマティス将軍が居なかった。「人間の質」的な違いがアメリカとロシアの運命をわけた。

480名無しさん:2022/05/26(木) 15:08:13
戦争は「軍の仲間や自国民を無駄死にさせたくない」という思いが強い方が勝つ。
自国民や部下の兵士を無駄に浪費したくない、なるべく死なせたくないと思う軍人は、戦わずして勝つために知恵を絞る。
キスカ撤退を指揮した鈴木昌福や占守島の戦いでソ連から日本を守った樋口季一郎、終戦工作を試みた小野寺信、中国からの民間人撤退を指揮した根本博…。優れた軍人は戦争とはいえ味方の人間(部下や仲間)を無駄には死なせたくない、という思いをもっていた。部下の命を軽視したり浪費する軍人よりも、部下の命がもったいない、人材を有効活用しようと頭を捻った責任感の強い軍人は戦争には負けたが、後に名を残している。
部下と言えども生身の人間だ。
国が行う軍事作戦のためとはいって勝ち目がない戦争に駆り出される、簡単に上司や国家体制に使い捨てにされたら恨むし、協力したくなくなる。
攻撃する力、火力や兵器の強さだけでは、長期的な国際競争では勝てないし「強国」にはなれない、これがウクライナ危機の教訓。
どんなに最新のミサイルや核兵器があっても、優れた戦略家が居らず、諜報能力がないと最終的には今の北朝鮮やロシアみたいになるのでは?
兵器開発は大事だが、兵器をどういう風に使うか考えられる人の育成がもっともっと大事だ。

481名無しさん:2022/05/26(木) 18:41:37
私は臆病でずるい人間だから、「壮大な理想や正義があって負ける」方にはなるべくつきたくない。負けても負けることそのものに利益がある〜腐れ縁を切れる、嫌な仕事から足を洗える〜なら「損して得とれ」で負けるのもありだが…。だからアメリカやロシア、中国の様子、彼らのご機嫌や顔色を観察している。
昨年の12月から2月上旬までロシア軍はウクライナを包囲していた。
あのときロシア軍の中に「俺たちは世界中に見張られている、一回ロシアに帰ろう。帰ればまた来れる」と言える人が居たらロシアという国は助かっていた。
バイデン大統領が挑発した部分もあったとはいえ、挑発を流せなくてロシアは自滅した。プーチン大統領は「偉大な大統領」という自分の地位を守るため、ロシアという国家の死を選んだ。そして今、ロシアの惨状を正確に予測していたと話題になっているレオニード・イワショフ退役大将も、1月31日に出した「プーチン大統領批判」声明が世間で話題になると「あれは俺が書いたんじゃない」「誰かが俺の名前を騙って書いた」と2月24日まで自分に被害が来ないように言い訳していた。
登場人物全員が「今現在の自分のことしか考えていない」→自分に都合がいいように嘘をつく→嘘に嘘が重なり実態・実像把握ができなくなる→手当てが遅れて致命傷(手遅れ)になる→最終的には自分を守ってくれていた体制までが壊れて、体制の中にいる自分の安全さえ危うくなる、という現象。「裸の王様」には裸だと言わないと気づかない。王様が裸のままでも部屋から出ないなら全く問題はない。だが王様が裸で外に出歩くことで恥をかくのはその国の国民だ。服を着るか着ないかぐらいなら笑い話で済むが…。戦争するかどうかという判断を誤ると国民まで死ぬ。
ドイツの戦略を「対中包囲網に参加する」方向に変えたカイアヒムシェーンバッハ海軍総監〜NATOにいてアフガニスタンでアメリカ軍とも協力していた軍人〜は、1月にインドのシンクタンク講演会で「プーチン大統領はウクライナに敬意を求めているだけでは?」「今のウクライナの力ではロシアからクリミアを奪還するのは無理」「ウクライナはNATOには加盟できない」と正直に言って、ウクライナに激しく非難され1月22日に海軍総監を辞任した。現場のプロが自分の意見や事実を言っただけで、犯罪者扱いして盛大に噛みつく、自分が気に入らない意見を言う相手を集団でバッシングしていじめるウクライナ政府やウクライナ人の性格があの当時から大嫌いだった。
ウクライナは自分と考え方が違う人を嫌う。相手の考え方が気に入らないと「反ユダヤ的だ!」「ナチスだ!」「差別的だ!」と逆上する。ドストエフスキーがユダヤ論客に抱いたような戸惑いとマイナスの感情を、私はウクライナ政府に抱いている。彼らにとっては「事実を言う人は敵」「異論を言う人は罪人」だ。
アメリカのトランプ大統領支持者の中には、白人至上主義者だとかでなく、左派による言論や思想の潔癖さや攻撃性に呆れて、トランプ大統領を支持する人(→民主党の左派やポリコレに反発している人)もいると思う。

482名無しさん:2022/05/26(木) 19:41:59
●「支援不十分」 ゼレンスキー氏、西側諸国を非難
5/26(木) 15:13配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は25日、東部ルガンスク(Lugansk)州でロシア軍との激しい戦闘が続く中、西側諸国の支援が不十分だと非難した。ロシア軍はルガンスク州の要衝セベロドネツク(Severodonetsk)を包囲しようとしている。同州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に投稿した動画で、ロシア軍による郊外からの砲撃がすさまじく、セベロドネツクの戦況は「非常に厳しい」と述べた。続けて、ロシア軍は「どんな犠牲を払ってでも」ルガンスク州を掌握しようとしており「今後1週間が勝負の分かれ目になる」との見方を示した。ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は25日、スイス・ダボス(Davos)で開かれている世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で演説。東部ドンバス(Donbas)地方をかけた戦いを第2次世界大戦(World War II)の戦闘になぞらえ、ロシア軍の火力に対抗するためにウクライナは多連装ロケットシステム(MLRS)を「切実に」必要としていると訴えた。ゼレンスキー氏も毎日恒例の国民に向けた演説で「われわれはパートナー国の支援を必要としている。何よりも必要なのは武器だ。勝利するためには万全の支援が必要だ。例外や制限は不要だ」と述べた。さらに、戦いを終わらせるには領土の一部を断念しなければならないかもしれないとの見解を示した米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)や西側の有力者を批判。「世界がウクライナのことを考慮する習慣を育み、独裁者(ロシア大統領)との新たな会談に飛び付く人々の利益がウクライナ国民の利益を上回ることがないよう、力を尽くさなければならない」と呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f330aa398b073d28b579a4d4ef73376fccbfb296

ソ連時代のウクライナはロシアに次いでヨーロッパ第2位の力を誇る軍事大国だった。ウクライナの潜在能力はめちゃくちゃ高い。今現在ウクライナが貧しくなっているのは「自由」を勘違いして自律・自制できないからでは。今のウクライナの様子を見ると、ソ連時代にウクライナをロシアに次ぐ大国にしたのは皮肉にもロシア〜ウクライナの頭を押さえ付けてわがままを許さなかった・規律を教えた〜ではないか?と思う。自由主義にすると統制が取れなくなって(変える)前より組織・社会全体が衰退していく国があるとウクライナを見て感じた。ロシアはウクライナという国を学級崩壊させないよう指導していた教師では。ウクライナからみたら厳し過ぎる教師かもしれないが…。ウクライナはロシアの下に居たら今のようにはならなかっただろう。
子供時代には厳しい教師は悪魔や鬼みたいに見えるし意地悪に感じるが、社会に出て自分の自由な決断には責任がついてくると経験して痛い目を見ると、別にあのときの教師は鬼だったわけじゃない、子供本人の将来のことをおもって叱っていた責任感の強い人だったのかも?と思うのと似ている。過保護・過干渉は子供に対する虐待だが、過保護の反対→養育放棄もまた虐待で、人間が社会で生きていくのに必要な自己肯定感や愛着、自尊感情を奪う。

483名無しさん:2022/05/27(金) 11:03:57
●日本周辺に飛来したロシア爆撃機に米空軍戦闘機がスクランブル発進
JSF軍事/生き物ライター
5/26(木) 11:08
>>5月24日、日本周辺の日本海、東シナ海、太平洋でロシアと中国の大型爆撃機が共同飛行を行いました。ロシア空軍Tu-95爆撃機×2、中国空軍H-6爆撃機×4、ロシア空軍IL-20情報収集機×1の合計7機です。中国およびロシアの爆撃機の接近に対して日本の航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させました。その様子をロシア側から撮影した様子が公開されたのですが、なんとその動画に映っていた戦闘機はアメリカ空軍の嘉手納基地所属のF-15戦闘機でした。ロシア国防省が発表した動画を受けてロシア国営RIAノーボスチは「Японский F-15 приблизился к российскому Ту-95МС во время авиапатрулирования (日本のF-15戦闘機は空中パトロール中のロシアのTu-95MS爆撃機に接近しました)」と投稿しましたが、映っていた戦闘機は日本の航空自衛隊のF-15戦闘機ではありませんでした。F-15戦闘機の垂直尾翼には「ZZ」の文字が書き入れられています。これはアメリカ空軍嘉手納基地所属の戦闘機に書き入れられるテールコードです。つまり日本周辺に飛来したロシア爆撃機の邀撃(スクランブル)には、航空自衛隊の戦闘機だけではなくアメリカ空軍の戦闘機も出撃していたことになります。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220526-00297801
●米原子力空母「リンカーン」横須賀出港 行き先明らかにせず
5/26(木) 11:21配信
>>米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に一時寄港中だった原子力空母「エーブラハム・リンカーン」が26日午前、同基地を出港した。米海軍は行き先を明らかにしていない。リンカーンは21日から乗組員の休養や補給のため、横須賀に寄港。横須賀を母港としない原子力空母の寄港は珍しい。昨年8月、原子力空母として12年ぶりに寄港した「カール・ビンソン」に続き2年連続となった。リンカーンは米サンディエゴが母港。横須賀が母港の「ロナルド・レーガン」の同型艦で、全長333メートルで乗員は4779人。レーガンにはない最新鋭のステルス戦闘機F35Cやオスプレイを搭載し、より強力な戦闘力を誇る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b748d1385fe3dfb0afe00a241eb993f94be07583
●独国会、元首相への「処分」発表 ロシア企業との関係維持で
5/26(木) 20:00配信
(CNN) ドイツ国会の予算委員会は26日までに、社会民主党(SPD)政権をかつて率いたゲアハルト・シュレーダー元首相(78)がロシアによるウクライナ侵攻後もロシア企業との関係を断絶していないなどして同氏が国会内に維持する事務所の閉鎖を求める処分を下した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/340cdcd6e338378036c99eba8087accd52b4b332

484名無しさん:2022/05/27(金) 11:13:18
●マウントを取ってくる人の対処法|この一言で簡単撃退
>>ホッブスという哲学者をご存知でしょうか。
中学か高校で習う人物ではあるのですが、おそらく覚えている方は少ないでしょう。彼は『リヴァイアサン』という政治哲学書を書き残したことで有名であり、この本はその後の人類の歴史に大きな影響を与えました。この本の中で最も有名なフレーズといえば、なんと言っても「万人の万人に対する闘争」でしょう。少々難しい言葉ですが、これを簡単に説明すると「人間とはもともとヤバい生き物である」ということで御座います。法律やルールがない状態の人間は1人1人が全ての人間と戦闘状態であり、お互いの権利を確保するために争っている「北斗の拳状態」であると言えば分かりやすいかもしれません。さて、ご質問者様のような考えを持っている方は少なくありませんが、どうにもこのタイプの方はこのリヴァイアサン的な価値観が抜けているのではないかと私は思います。おそらくご質問者様は「私は平穏に暮らしたいだけなのに、どうしてそれを邪魔してくるのだ」と考えているのではないでしょうか。これは言い換えると「本来世界は平穏であるはずなのに、それを邪魔してくる悪人がいる」と考えていると言えるでしょう。残念ながらもしもご質問者様がそう考えているのであれば、それはあまりにも現実に即していないと言わざるを得ません。世界は本来混沌なので御座います。暴力と犯罪の危機に常に晒されていて、平穏なんていうものは到底望めない世界こそが、本来の世界で御座います。しかしそれではあまりにも大変なので人間は法律やルールを作りました。それこそが現代の社会と言えるでしょう。つまりご質問者様が平穏を望むのであれば「どうして邪魔してくる人がいるのか?」ではなく「邪魔してくる奴は当然いるのだから、どうやって自分の平穏を守るべきか」と考えなくてはなりません。「平穏に暮らしたい」というのはそれだけで十分に高望みであると言えるでしょう。平穏な生活は少なくとも戦いもせずに得られるようなものではないので御座います。

485名無しさん:2022/05/27(金) 11:23:34
>>「日本は不平等条約の解消のために必死で戦った」
歴史の授業で日本の不平等条約について習ったことを覚えていらっしゃるでしょうか。この不平等条約とは主に「日米和親条約」と「日米修好通商条約」の2つに起因するのですが、実はこの2つの条約はそこまで不平等ではなかったと言われております。当時日本側で交渉に臨んだのは林復斉という人物なのですが、彼はペリーが「条約を飲まないなら戦争をするぞ」と言うのに対して「戦争もやむなし」と回答しました。結論から言えば当時のアメリカ軍には太平洋を横断して戦争を仕掛けるほどの力はありませんでした。そのためペリーは林にこう言われてしまうと強引に条約を結ばせることが出来ず、結果として”当時としては”かなり公平な条約を結ぶことになったのです。さて、人類の歴史は「契約」の歴史と言っても過言ではありません。そして契約の交渉において「席を立てない人間」は無限に要求を突きつけられるということを理解する必要があるでしょう。「その条件ならば契約を結ぶことが出来ない」その言葉を言えない限り、相手は無限に要求を押し付けてきます。それを失礼とか常識がないとお考えになるのは構いませんが、向こうからすればそんなことは知ったことでは御座いません。
席を立てない人間に交渉は出来ません。そこまでするならお前との関係はおしまいだ、と言えない人間に交渉は出来ないのです。そこまでするなら戦争も辞さないと言えたからこそ、林復斉は交渉を成功させることが出来たので御座います。
>>そもそもマウントを取られない方というのは普段の行動から「報復」が見えているとも言えるでしょう。例えば筋肉ムキムキマッチョマンにマウントを取る方は限られます。何故なら万が一報復された場合、あまりにも恐ろしいからで御座います。とはいえ、ご質問者様が今から筋肉ムキムキマッチョマンになるのは難しいでしょう。しかしご安心くださいませ。ご質問者様でも今日から簡単に出来る対策方法をご用意させて頂きました。それが
「NO」
日頃から嫌なことを嫌と言っていれば、それだけで十分に報復行為になり得ます。しかもこれはマウントを取ってくる方に直接いう必要はなく、別の人に言っても効果が御座います。マウントを取ってくる人間は基本的に厄介な人なので、その人に直接NOと言うのは少々難しいかもしれません。しかし別の人に「NO」と言うだけであれば、そこまで難しいこともないでしょう。例えば職場の上司のAがマウントをしてくるタイプだったとします。この場合、Aの依頼にNOと言えばより効果的で御座いますが、A以外の誰かの依頼にNOと言っても十分に効果はあるでしょう。所詮はイメージなのです。ご質問者様がきちんと「NO」が言える人間だというイメージさえ広がれば、それだけでマウンティングされる確率は格段に減るのは間違いありません。「この人はちゃんとNOと言う人なんだ」というイメージさえ作ることができれば、誰もそんな人にマウントを取ろうとは思わないので御座います。
>>ですのでご質問者様には防御力を上げて頂きたいと思います。相手から攻撃されないようにすることも大切ですが、それと同じくらい防御力を上げる必要もあるのです。防御力が低すぎると「おはよう」と挨拶をされただけで、マウントを取られたと妄想するようになりかねません。さてそれでは具体的にどうすれば防御力を上げれば良いのでしょうか。これはそんなに難しいことでは御座いません。マウントを取られたと思ったら、心の中でこう唱えればいいのです。「この人は私にマウントを取らないといけないほど、承認欲求を拗らせているのか。可哀想に。」相手が上だと思うからムカつくのです。こいつはマウントをしないと自尊心を保てないほど落ちぶれた人間であると気がつくことができれば、怒りよりもむしろ哀れみの感情が湧いてくることでしょう。
ttps://ueno.link/2021/07/09/maunto/

すごく分かりやすい。日韓関係がゴタゴタしたのは日本がアメリカに上から頭を押さえ付けられていて韓国と「交渉する」どころまでいけなかったのもあるが。東西冷戦体制が崩壊したら、中東イスラエルへのえこひいきでアメリカが嫌われ始めた→アメリカの力が落ちてきた→日本に外交のチャンスが生まれた→中東での関係が増えた。

486名無しさん:2022/05/27(金) 11:34:37
●イランの大佐暗殺に関与 イスラエルが米に伝達 NYタイムズ
5/26(木) 18:53配信
>>米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、イラン革命防衛隊の大佐が自宅前で何者かに射殺された事件で、イスラエルが暗殺への関与を米側に伝えていたと報じた。イランは当初からイスラエルの関与を疑っており、ライシ大統領は「偉大な殉教者が流した血に対し、報復は避けられない」と宣言していた。大佐は革命防衛隊で対外工作を担うコッズ部隊に所属していた。同紙が情報当局者の話として伝えたところによると、イスラエル側は、コッズ部隊の中で外国人の拉致や暗殺を担う秘密部隊「840ユニット」の活動に警告を発するために殺害したと説明したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8f2e11e60757a1bd201e02261eec95623944270

2020年1月3日にスレイマニ司令官を暗殺して終わりかと思っていたら…。この世のありとあらゆるトラブルはイスラエルから湧き出ている。
西側がウクライナの味方をしにくいのは、今のロシアと同じ事(→他国への軍事侵攻と占領、現地での住民虐殺)を今現在イスラエルが中東でしているから。アメリカはイスラエルと離婚したら?

487名無しさん:2022/05/27(金) 11:54:25
●不幸自慢をされた時に使えるフレーズ22選|弱った人間はちょろい!
>>2度と不幸話をされないフレーズ
ここまで紹介したのはAさんを喜ばせるフレーズで御座います。このフレーズを使えばAさんを喜ばせることは出来ますが、逆に言えばまたしても同じ言葉を求めて不幸自慢をされてしまうことでしょう。そこで「2度と不幸話をされたくない方」のために、不幸話をする人が言われたくないセリフもご紹介させて頂きます。
・「それAさんも悪くない?」
一撃必殺
・「Bさんはこう思っていたんじゃないですか?」
そんなことAさんも分かっている
・「それくらい普通ですよ」
不幸な話をする人間は「自分が普通の人ではありえない不幸を被っている」と思いたいもの。普通と言われたくない。
・「世の中そんなもんですよ」
そんなことAさんも分かっている
・「こうすればいいんじゃないですか?」
不幸話をする人間は”自分で一切努力をせずに状況が変わる”ことを願っている。そのため努力を要する対策は聞きたくない。
・「あるある」
不幸な話をする人間は「自分が普通の人ではありえない不幸を被っている」と思いたいもの。普通と言われたくない。
・「そんなこと言って〜」
同情して欲しいのに、自慢していると思われたくない
ttps://ueno.link/2021/07/09/hukou/
●話が通じない人の傾向と対策
2021年7月7日
【ご質問】話が通じない人とどう接すれば良いのでしょうか?
【回答】ご質問誠にありがとう御座います。
どれだけ説得しても話が通じない。皆様、1度くらいはそんなそんな方とお会いしたことがあると思います。今回はそんな「話が通じない人」が一体なぜ通じないのかということをまとめさせて頂きました。
ttps://ueno.link/2021/07/04/hanashi/

以前、日本の外交関係が下手くそだったのは、日本国内は性善説が通じる社会だったからだろう。冷戦崩壊以降、移動の制限が解禁された→グローバル社会になり世の中には「すごい国」があると気づいた。日本は他国への理解が深まれば深まるほど頑張って「ノー」と言えるようになった。嫌なことをされた時は嫌がらないと相手には伝わらない。「察する」は通用しない。

488名無しさん:2022/05/27(金) 13:09:28
私も含め現代の人は古代の人よりも衣食住の面で恵まれている。古代のように、いきなり拉致されて奴隷にされることもない。
だがなぜか「被害者意識」が高まってる。被害者意識は攻撃性に繋がる。
マスコミが原因じゃないか?と思っている。
「被害者意識」はユダヤ教の選民に繋がる価値観。
被害者意識、相対的剥奪感情が高まると、社会の攻撃性が上り、ナチスドイツとかファシズムとか民族主義や過激なタイプの共産主義思想が出てくる。
それまではこれが当たり前のくらしだと思って、「知足安分」で暮らしていたのに、自分より優れた能力の人や幸せそうな(?)外の世界を見ると嫉妬にかられたり自信をなくしたり…。
徳川幕府・階級社会を作った徳川家康が「上を見るな」「身の程をしれ」と言ったのは下剋上予防(幕府への反乱防止)という目的だけでなく、あまり他人と比べると悩みが増えるよ?と、今で言うメンタルヘルス的なことを言ってたのか?と思う。
「ソ連がやった共産党一党支配は悪でしかなかった」とウクライナは言うだろうが、1919年にソ連共産党がソ連の全国民に文字を教える、文盲をなくすと決めるまで、貴族しか字が読めなかった。帝政ロシア時代の識字率は25〜30%。今の東欧国家の土台〜奴隷扱いされていた一般人にも文字を教え産業への参加を促した〜はソ連が築いたところもある。
ロシアによるウクライナ侵略を肯定するわけではない。だがソ連時代を全否定するウクライナの発言を聞いていると、なんか考え方が両極端過ぎるのでは?と感じる。ソ連支配では悪いこともあったが、良いこともあった、両方あったのでは?と。
考え方が極端過ぎると感情に流されやすくなる→洗脳を使った扇動工作に弱くなる。国民が扇動に弱くなれば文化的に侵略され、国が内側から乗っ取られる危険が上がる。アメリカはそれでロシアの傀儡政権〜トランプ大統領〜を立てられ、まんまと乗っ取られた。自由選挙、民主主義を採用している国家ほど「国民の考える力」が必要だ。アメリカの政治家は一部ではプロパガンダを使って国民を動かしてきたが、その仕組みをロシアやプーチン大統領に悪用された。お株を奪われた。
トランプ大統領時代を経験し、安倍氏やメルケル首相が世界の混乱を納めようと協力していた、対処して世界大戦を防いだ様子を見たら、もしかしてアメリカの政治家(大統領)がいなくても、各国がアメリカ軍を雇えば世界はなんとか安定するかも?と気づいてしまった。
トランプ大統領時代を経験してアメリカ軍以外の一般のレベルに気づいてしまった。頭のいいアメリカの真の愛国者はこの事実を世界には知られたくなかっただろう。「アメリカの道徳は退廃した→アメリカの指導者・政治家はボトムアップした世界には必要ない→傭兵(アメリカ軍)さえいればいい」という事実を。
アメリカは現在深刻なアイデンティティの危機にさらされている。

489名無しさん:2022/05/27(金) 13:26:13
ニーチェが「神は死んだ」と言った時と同じくらい大きな変化が2017年1月〜2021年1月に起きた。
トランプ大統領になってアメリカという(世界を統べていた)「神様」が死んだのはあまりにも大きな衝撃だった。私がトランプ大統領の敗北〜それまでのアメリカの復活〜を望んでいたのは、私が新しいことについていけない、思考を切り替えられない人間だからだ。
だがウクライナ危機に対応できないバイデン大統領の様子を見ていて「神は死んだ→神はもう生き返らないのでは?」と感じ始めた。
プーチン大統領とロシアは西側がグローバル経済による国内の格差拡大で団結を失っていること、国民がバラバラになって対立しはじめていたことを知っていたのだろう。
アメリカは一度内戦にならないと生まれ変われない気がする。

490名無しさん:2022/05/27(金) 19:37:25
●ネットワークビジネスは友達料ビジネス
ttps://ueno.link/2019/05/13/net/
●「本当に好きなら〇〇するはずだ」という脅迫
ttps://ueno.link/2019/02/12/kyouhaku/

ロシアのレオニード・イワショフ退役大将が「アメリカ軍の統合参謀本部議長はロシアと違って優れた軍人が就任する、彼らはプロだ」と誉めていたが、あれは嘘だ。現在の統合参謀本部議長マーク・ミリーは無能の中の無能。前任のJダンフォードなら優れた軍人だろうが…。トランプ大統領が「もし俺がクーデター起こすとしてもマークミリーだけは絶対に誘わない」「俺がアイツを統合参謀本部議長採用したのはアイツには軍からの人望がないから」「アイツ嫌われすぎだろ」と、それまでマークミリーを利用していながらさんざんに貶していたのがどっちもどっちでおかしかった。NATOはアメリカ軍が主催するネットワークビジネス。だが北朝鮮によるミサイル発射実験の前にきいた異音、今年の3月16日、5月25日の深夜に耳にした、あまりにも不気味な音、地鳴りみたいな音〜たぶん何らかのミサイル防衛装置、軍事システムが起動した時の音では?〜を聞いてから、「金で安保(友情)を買うのか」と他国に馬鹿にされても、アメリカ軍というネットワークビジネスに加入して会費を払っていて良かった…と思った。
バイデン大統領やアメリカ国務省の度重なるウクライナ助けろ要請にも関わらず、なぜアメリカ軍がウクライナから距離を置いたか、最近のゼレンスキー大統領の発言を聞いていてわかった気がする。ゼレンスキー大統領やウクライナ政府の考え方はユダヤ教特有の選民思想、民族主義、血縁主義。アメリカ軍から見れば「血縁主義」はアメリカという移民国家の成り立ちを否定しかねない(選民思想に繋がる)危険がある。「人種や民族に関わらず法の下の平等、民主主義を守る」という看板(建て前)を掲げているアメリカ軍にとって、ウクライナのいう「ユダヤ人だから助けろ理論」は軍の内部や同盟国内部に対立をもたらしかねない危険思想。アメリカ軍の思想の土台となってきたのは「人種や民族を超えてアメリカの国益の為に団結する」→アメリカの国益に合わないと判断すれば切る。ロシアへの憎しみという感情に流されて停戦時期の判断を誤ったのがゼレンスキー大統領。マティス将軍の言葉「戦争はビジネスだ」「人を殺すのに憎しみは必要ない」を知らなかったのだろう。
ウクライナを説得しようと動いたキッシンジャーに対して、ゼレンスキー大統領が「あなたの先祖はホロコーストから逃れてアメリカに渡ったはずだ、ナチスから迫害された歴史を忘れたのか?」と歴史をネタに怒っていたのを見て、アメリカは後ろを振り向かない、基本的に前しか見ていない国で多民族国家だ、ドイツ移民もいるアメリカに対して歴史に触れて脅迫するとは…ゼレンスキー大統領じゃダメだと気づいた。アメリカは振り返らない。前に進む時、解決策を探すために歴史を使うときはあるが、感傷的な歴史利用、贖罪意識の悪用を嫌う。サイコパス的な…というか徹底した現実主義と合理主義がアメリカ軍のモットー。感情に流されないで現在の最善の為に、長期的な利益の為に判断する。だからこそアメリカ軍は強い。
戦地ウクライナで自分の支持率の為にパフォーマンスを繰り返すイギリス保守党のジョンソン首相→アイルランド共和国軍から派生したIRAが前身の「シン・フェイン」がアイルランド議会の第一党に→北アイルランドをイギリスから取り返して南北統一する、とシン・フェインが言い出した→イギリスは大慌て。ウクライナにあまりはまりすぎるな、重要なのはNATOだろ?というアメリカ海兵隊からの脅しか、または、ロシアからの嫌がらせや報復措置の警告だろう。

491名無しさん:2022/05/27(金) 20:00:58
●ゼレンスキー氏、キッシンジャー氏の和平交渉案を非難 「宥和政策」と指摘
5/26(木) 15:15配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、キッシンジャー元米国務長官がロシアとの和平交渉では侵攻開始前のドンバスに存在した「接触線」に沿った国境策定を目指すべきだと示唆したことを厳しく批判した。キッシンジャー氏の発言は24日に世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)にビデオ出演した際に出たもの。
これについてゼレンスキー氏は25日の動画メッセージで、「ロシアが何をしようと『ロシアの利益を考慮しよう』と言う人が出てくる。今年のダボスでもそうした発言が聞かれた」と述べ、ロシアによるミサイル攻撃やウクライナ国民の殺害、ブチャやマリウポリの惨状、都市の破壊、「選別キャンプ」での殺害や拷問などに言及した。
そのうえで「ロシアはこれら全てを欧州で行ってきた。それにもかかわらず、例えば今年のダボス会議ではキッシンジャー氏が遠い過去から現れ、ウクライナの一部をロシアに譲渡すべきだと主張している」と指摘した。
キッシンジャー氏は発言の中で、「交渉は容易に克服できない混乱や緊張が生まれる前、今後2カ月の間に始める必要がある。理想的には境界線は戦争前の原状に戻すべきだ」と述べていた。ウクライナはドンバスとクリミア半島の大部分の放棄に同意すべきだとの考えを示唆したものとみられる。これに対し、ゼレンスキー氏はキッシンジャー氏の見解をナチス・ドイツに対する1938年の宥和(ゆうわ)政策になぞらえた。
「キッシンジャー氏のカレンダーは2022年ではなく1938年のままであり、ダボスではなく当時のミュンヘンの聴衆に向け話をしていると考えているようだ」と指摘。38年当時15歳だったキッシンジャー氏の家族がナチス・ドイツから逃れたことにも言及した。
「偉大な地政学者」が必ずしも普通の人々に目を向ける訳ではないとも述べ、「彼らが平和の錯覚と引き換えに譲渡を提案する土地には何百万人もの普通のウクライナ人が実際に暮らしている」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b2f7560a6332deae31dc0b1f7e030352549896d
●キッシンジャーがバイデン発言を批判「台湾を米中交渉のカードにするな」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
5/25(水) 23:24
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220525-00297750

ゼレンスキー大統領が「現実的な妥協」という生活の知恵を知らなかった李承晩と重なる。
今は一度停戦してウクライナへ送る武器がを製造するラインが完成して、戦争の準備が揃ってからまた奪還攻撃すればいいのでは?
ナチスドイツがフランスを占領した時みたいに、ウクライナをいったん無血でロシアに渡してから、ロシアからウクライナを取り返す為に〜と西側が団結した方が良かったような…。フランスはナチスに無血で国土明け渡した→数年後ド・ゴール率いる「自由フランス」が華々しくフランスを解放→要領がいいフランスはイギリスチャーチルのお陰で、自身は労せずフランス本土をナチスから取り返し常任理事国(戦勝国)になった。タレーランの時から立ち回りのうまさ(ずるさ)が変わっていない。

492名無しさん:2022/05/27(金) 20:36:51
●ウクライナに供与の武器、国内外に拡散懸念 専門家
【AFP=時事】西側諸国がウクライナに供与している武器や弾薬が、将来的に意図せざる勢力の手に落ち、国内外に拡散する可能性があると武器取引の専門家は懸念している。ウクライナは1990年代、武器取引の拠点だった過去もあるためだ。ベルギーの独立系研究機関フランデレン平和研究所(Flemish Peace Institute)の所長兼研究者のニルス・デュケ(Nils Duquet)氏は、「現在、ウクライナの武器、その中でも特に小型武器が各地に拡散する重大なリスクが存在する」と警告した。ロシアが2月24日にウクライナに侵攻して以降、米国などの西側諸国はウクライナへの武器供与を相次いで発表した。米国は、標的に突入して破壊する機能から「神風ドローン」と呼ばれる「スイッチブレード(Switchblade)」数百機や、自動小銃7000丁とその弾薬5000万発、レーザー誘導ミサイル、敵のドローンや迫撃砲を探知するレーダー装置などを供与したり、供与を表明したりした。米シンクタンク、スティムソン・センター(Stimson Center)は3月、「より多くの武器をウクライナに供与するという対応は理解できるものの、安全保障に与える即時および長期的な影響について検討する賢明さも必要だ」との見解を示した。その上で、「われわれは紛争で同盟の支援を意図した武器が思いも寄らない戦地の前線に流れるのを何度も目にしてきた。特に、多くの場合、武器は米国の利益と対立する勢力や個人の手に渡ってきた」と指摘した。
>>非常に困難な課題
ソ連崩壊後、ウクライナに貯蔵されていた大量の武器は、世界各国や各地の紛争地に流出した。2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア(Crimea)半島の併合や、親ロシア派武装勢力によるウクライナ東部ドンバス(Donbas)地方の一部掌握を受け、ウクライナでは武器の略奪が再び起きるようになった。スイス・ジュネーブにある国際開発高等研究所(IHEID)に拠点を置く研究センター「スモール・アームズ・サーベイ」(SAS)によると、2013〜15年に30万の武器が盗まれたり、所在不明になったりした。その後に回収された武器は4000にとどまった。1990年代に武器はウクライナ国外に送られたのとは異なり、大半の武器は国内の闇市場で取り引きされたという。

493名無しさん:2022/05/27(金) 20:51:04
>>SASの研究者マット・シュローダー(Matt Schroeder)氏は、一般的なウクライナ国民の間で武器の需要が増えたことについて、「東部での未解決の紛争と国内の治安状況に対する不安感」という要因があったためだと説明する。シュローダー氏は、ウクライナに大量に供与された武器の今後に関して、「これらの武器を回収したり、適切に廃棄したりするのは、どのような政府にとっても非常に難しい課題だ。存亡の危機に対処している政府にとっては言うまでもない」と強調する。
>>ジャベリンで武装した銀行強盗
以前からウクライナの武器管理については疑義が呈されており、米軍の監査部門は2020年、ウクライナに供与された武器の監視体制を問題視していた。米NGO、紛争市民センター(CIVIC)のアニー・シール(Annie Shiel)氏は、「ウクライナに武器を送っている米国や他の国々は、市民を保護するために、どのようなリスク緩和や監視の措置を取っているのかに関して透明性を著しく欠いている」と批判する。同団体は、武器を供与した後に追跡する必要性があると訴える。だが、武器管理の専門家は、紛争地で武器の行方を追跡するのはほぼ不可能との見解を示している。前出のデュケ氏は、「戦争という文脈の中で武器を管理できると考えるのは幻想にすぎない。われわれは多くの武器が正規軍の管理下には戻らないことを認識しており、長期にわたってこの地域にとどまることになるだろう」と指摘する。デュケ氏は「旧ユーゴスラビアの例を見れば、成功を収めた部分もあるが、武器は依然として欧州各地に密輸されている」とし、ウクライナでも似たような状況が生じると予想する。あるフランス軍幹部は、ウクライナで華々しい戦果が伝えられた対戦車ミサイル「ジャベリン(Javelin)」を引き合いに、起こり得るシナリオを開陳した。「ジャベリンを持った銀行強盗が出現すれば、泣きを見ることになるだろう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8bda045f812a54a4a4d3b708eb430e012fee1fce

ウクライナ軍の奇跡の善戦に気をよくしたウクライナ政府とゼレンスキー大統領が西側に対して「今みたいなロシアから身を守るための防御用の武器でなく、もっと攻撃力の高い武器が欲しい」と言い出した時から嫌な感じがしていた。
彼らはロシアを領土から追い出すこと以上のことを画策している、ミンスク合意で決まった2月24日以前の状態ではなく、2014年以前の領土の状態(ウクライナ東部とクリミアの奪還)を目指しているのでは?と感じ始めた。ウクライナ国民とゼレンスキー大統領がロシアとの戦争を望んでいるなら止められないのかも。

494名無しさん:2022/05/27(金) 21:34:26
●バイデンの「台湾防衛発言」で判明、もうアメリカは中国と「直接対決」する気がなさそうだ
5/27(金) 7:02配信
>>大統領が「軍事介入」を明言
米国のジョー・バイデン大統領が台湾有事に対して、軍事介入する方針を明言した。だが、これが直ちに「米軍派遣」を意味するとは限らない。あくまで、中国をけん制するのが狙いだろう。そうだとすれば、中国が台湾に侵攻したとき、米国はどう動くのか。
日米首脳会談やオーストラリア、インドとの4カ国戦略枠組み「QUAD(クアッド)」首脳会議のために来日した大統領は5月23日、岸田文雄首相とともに臨んだ会見で、記者の質問に、こう答えた。
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記者:あなたは、明らかな理由でウクライナの紛争に軍事的な介入は望まなかった。あなたは、もしそれが起きたら、台湾を守るために、軍事的に介入しますか。
大統領:はい。
記者:本当に? 大統領:それが、我々の公約だ。
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大統領が答えると、同席していたラーム・エマニュエル駐日米国大使は当惑したように、隣のアントニー・ブリンケン国務長官と、ひそひそ話を始めた。そのシーンを、CNNのカメラがとらえている。大使には、予想外だったのかもしれない。
続いて、大統領は手元のメモを見ながら、こう語った。
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〈それ(台湾)を武力で奪取できるという考えは、単に不適切であるだけではない。それは地域全体を混乱させ、ウクライナで起きたのと同じような行動になる。そして、それはもっと重い負担になるのだ〉
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言葉通りに受け止めれば、大統領は米軍を派遣する可能性も含めて、軍事介入する方針を示したことになる。すると、ホワイトハウスの事務方は直ちに修正に動いた。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a9b789a5a639de42d330cf6b4cba36e6fbf39bd?page=1

長谷川幸洋氏は「バイデン大統領はアジアの治安維持の為には戦わないのでは?」と今回の会見を解釈したようだが、私の解釈は逆。「海洋国家アメリカはウクライナという大陸内部への関与より、南シナ海を含めた海洋覇権の維持を最優先する」という発表だと感じた。ハリー・ハリス将軍は昨年「バイデン大統領は台湾防衛を明言しろ」という提案をしていたが、アメリカ軍と対立するアメリカ国務省が中国への配慮から明言しないようバイデン大統領を止めていた。今回の訪日会見は「アメリカ軍が国務省から外交の主導権を奪還した」歴史的な瞬間だと解釈した。アメリカ国務省の横槍と妨害でアメリカ軍の長期戦略はいつも修整を余儀なくされてきた。今回、アメリカ国防総省が国務省から外交の主導権を取り返した。アメリカの外交の力の源は日本とは違い「軍事力」だから力の本体であるアメリカ軍が外交を主導するのが一番合理的だ。

495名無しさん:2022/05/28(土) 12:44:22
●ウクライナ難民、290万人が第三国へ 流出ペースは鈍化 国連
5/28(土) 6:32配信
【ジュネーブAFP時事】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は27日、ロシア軍の侵攻が始まった2月24日以降にウクライナから周辺国へ逃れた約660万人のうち、約290万人がさらに別の欧州諸国へ移動したことを明らかにした。ウクライナに隣接しない国では、ドイツ、チェコ、イタリアが最も多くの難民を受け入れているという。ウクライナ難民の大半は女性と子供で、UNHCRによると、約350万人が西隣のポーランドへ入国した。3月上旬には1日に10万人前後がポーランド国境に押し寄せたが、5月に入り同2万人ほどに落ち着いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa8ecf73c6db1bcbae62bf40e5536ce952f62bd9
●いまだかつてロシアに負けたことのないフィンランド
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/953b5f238e3e0e3c482a98a62ac65a56f19ae495?page=1

私も伊東乾氏のフィンランドは別格に賛成。フィンランドは精神的ものが強い。ソ連と戦う為にナチスと組んだがフィンランドはホロコーストをせずフィンランドに逃げてきたユダヤ人を迫害しなかった。ウクライナはナチスが攻めてきてソ連を領土から追い出した後が、ナチスと一緒になってユダヤ人狩りをした過去がある。バビヤールの虐殺などウクライナ国内でユダヤ人虐殺が起きた。ソ連スターリンもユダヤ人を迫害し、ナチスドイツもフランスもオランダもヨーロッパ中が生活の苦しさや憎しみをぶつけるための八つ当りの対象としてユダヤを迫害した。そんな時代にユダヤ人狩りに参加しなかった。いじめが常識というか普通だった時に、加担しなかった。いじめを止めるのは怖いから無理でもいじめには参加ない、フィンランドは継続戦争の為にナチスと組んで枢軸側としてソ連と戦いながらも、ユダヤ迫害をしない勇気を見せた。スウェーデンも。オットー・ワレンバーグというスウェーデンの外交官がユダヤ難民にビザを出した。戦後の利益とか目的はあったかもしれないが…。ユダヤ人を逃がすことでユダヤ人を迫害していたナチスやソ連に目をつけられ狙われる危険をおかしながらも信念を貫いた。ナチスにもソ連にも逆らわないふりをしていながら、裏では人道支援して「生きたい人間を殺すことより生かす」ことを選んだ。スウェーデンもフィンランドもそういう国だ。日本は彼らの外交から学ぶ事がたくさんある。
司馬遼太郎がケルト民族のことを「客観的に見れば百戦百敗だが、主観的に見れば不敗」と称したが、フィンランドからはケルト民族のような「哲学」を感じる。

496名無しさん:2022/05/28(土) 12:53:27
私は、地縁を大事にする共同体主義のアメリカが思想的なバランス感覚を崩しおかしくなり始めたのは、冷戦崩壊以降、あるいは小さな政府に変えたレーガン大統領時代以降という仮説を立てている持っている。中国やロシアは血縁主義。WW2時代のアメリカは外から来た開拓民がアメリカという旗の下に団結を誓う地縁主義国家だったはずなのに、近年のアメリカを見ると「血縁>地縁」。日本で言えば、家の相続権がない人が全国から集まってできた「江戸」みたいなボトムアップの国で、過去と故郷は捨てて、移民した先に同化するが前提の地縁主義の国だったのに最近は出身・血統が重視されるの「血縁主義」に回帰して大陸風な部族社会に変わりつつあるような…。冷戦崩壊以降ロシアという不倶戴天の敵を失った→「公」(全体の利益)思想が衰退して「私」(個人の利益)思想が盛んに→アメリカ国内で「歴史」と「民族」を争点にする、それらを前面に出して血縁票を稼ぐ「民族主義」の政治家が出てきた→分断と対立が目立つようになってきた。
「今のアメリカは民主主義政治以前の血縁主義、部族政治の時代に戻った」というアメリカの民主主義衰退の「嘆き」記事を見るたびに、???と思っていたが…。アレクシ・ド・トクヴィルが予測した事〜知識階層・マスコミが馬鹿になる→つられて国民も馬鹿になる→馬鹿しかいない国へ〜がアメリカで起きている。

497名無しさん:2022/05/28(土) 13:07:30
国連安保理常任理事国(戦勝国)は「国連を維持するか、放棄するか」「常任理事国のメンバーを変えるか」の瀬戸際に立たされている。ウクライナとロシアがいつまでも停戦しない→アフリカや中東で食料危機へ→中国・アメリカ・ロシアの三大帝国のうち、彼らの「悩み」を解決できた国が仲間を獲得できる。
国連は「一国一票」で植民地支配された歴史から反西側の国もいる→「一国一票の平等な議決」ではアメリカよりもロシアや中国に有利な組織。
今のようにアメリカとロシアが対立していると国連決議が通らない→WW2で成立した戦後秩序のシンボル「国連」が深刻な機能不全に陥る→国連解体→「法なき暴力」の時代へ→カオス・世界大戦。
ロシアや中国は国連安保理常任理事国メンバーから追い出されたら、自分達は歴史も道理も仲間も少ない「ただの国」だという現実に気づいている。だからどんなに腹が立っても戦後秩序の崩壊を招く攻撃〜アメリカ本土攻撃〜をしなかった。アメリカもロシアに対してやり過ぎないのをみると安保理理事国という戦勝国クラブの立場はなかなか手放せないものらしい。ロシアがアメリカ本土にミサイルを打ち込めば、民主主義国家インドや日本は僅かに残っているロシアや中国(→グローバル経済)への未練を捨てて、100%アメリカにコミットする。それがわかっているからロシアはアメリカ本土を攻撃できない。

インドのような独立独歩の考え方〜国際法には従う、だが他国の内政干渉まではしない、だからうちにも干渉しないでくれ〜が広まったら困るのは安保理常任理事国かも。
ロシアによるウクライナ侵略がきっかけでカナダとドイツもF35を購入することになった。ウクライナ侵略前にスイス、フィンランドのF35購入が決まっていたが、侵略を受けてカナダとドイツも正式な購入を決めた。F35を購入できるくらい資金がある国にとって、原則として「国際法の下の平等」を掲げる国連は、今の西側の富裕層にとってはあまり愉快な組織ではないだろう。
昔の絶対王政時代みたいに「絶大なる王権→法は王が自分に有利になるよう定める」の時代と違って、法により王権を制限したイギリスの名誉革命以降、WW2以後の法律は、支配される側の基本的人権を守る為に作ってある→法の支配が拡大して利益を得られるのは弱者。強者と富裕階層にとって「法」は自分の手足を縛るものへと変わった。
これを嫌った一部の人が王政復古を狙い、名誉革命以前に社会を巻き戻そうとしていた。
もしかすると国連という戦勝国による「大義名分機構」の維持に一番意味を見いだしていたのは、皮肉にもロシアと中国だったかもしれない。

498名無しさん:2022/05/28(土) 13:58:23
私がユダヤ人が嫌いなのは、自分の思う通りにならないと怒るし、うまくいかないと他人のせいにするから。不幸自慢する人と同じに見える。ゼレンスキー大統領が「西側はもっときちんとウクライナを助けろ」と騒ぐたびに、本来ならユダヤ人国家のイスラエルが助けるべきでしょ、ホロコーストの時もユダヤ人がユダヤ人を匿わず、自分が助かりたい為に同族や仲間を売り渡した、そういう後ろめたい歴史があるのだから今回は暗黒の歴史をくつがえす為にも、よりいっそうユダヤ人がウクライナを助けたり、停戦に励む義務があるのでは?意見が違うとすぐに啀み合う性質を治さないとロシアにもウクライナにも関わりたくない、と思った。ゼレンスキー大統領は怒るだろうが、今回の戦争を見ていると「ナチス対ソ連」みたいで、どちらにも近寄りたくないと感じる。
ユダヤ人はなぜホロコーストの時に助けてくれなかった?と世界を恨むのはわかるけど、何でもかんでも悪いことは他人のせいにするからダメなんだと思った。鬱陶しい。ウクライナの早期停戦を願って記事は見ているけど、だんだん「コロナ疲れ」と同じで「ウクライナ疲れ」になってきて、あまりにも悲惨だ、どちらも停戦しないから助けられない、もう報道しないでくれと感じてきた。私が勝手に共感して勝手に疲れただけだが…。対処しようがない悲劇が起きていて、こちらは何もできない、ウクライナもロシアもどちらも引かないのを見ると無力感にとらわれてきて、第三者にはどうにもしようがないならいっそのこと報道しないで…と感じる。

499名無しさん:2022/05/28(土) 14:12:13
※コメント495訂正
誤)オットー・ワレンバーグ→正)ラウル・ワレンバーグ

500名無しさん:2022/05/28(土) 14:23:11
●「スウェーデンのシンドラー」死亡認定 ユダヤ人10万人救う
2016年11月1日 11:57 
発信地:ストックホルム/スウェーデン [ ヨーロッパ スウェーデン ]
【11月1日 AFP】第2次世界大戦(World War II)中に数多くのユダヤ人の命を救ったものの、旧ソビエト連邦(Soviet Union)に身柄を拘束され、行方が分からなくなったスウェーデンの外交官ラウル・ワレンバーグ(Raoul Wallenberg)氏をめぐり、スウェーデン政府は10月31日、正式に死亡を認定した。行方不明となってから70年以上が経過してからの認定となった。「スウェーデンのシンドラー(Swedish Schindler)」と呼ばれる同氏の消息については、冷戦時代最大の謎の一つとされてきたが、その遺体の行方はいまだに分からないことから、今回の発表は謎の一部を明らかにしたにすぎない。ワレンバーグ氏は、ナチス・ドイツ(Nazi)の占領下にあったハンガリーで、スウェーデンの保護証書を発行し、何万人ものユダヤ人を逃がした。しかし終戦の数か月前になって旧ソ連軍がブダペスト(Budapest)に侵攻し、同氏は1945年1月、司令部に呼び出されたのを最後に行方不明となった。そしてこのたび、出生や死亡の登録を行うスウェーデン税務当局が、ワレンバーグ氏の公式の死亡日を1952年7月31日と発表。行方不明となってから最低5年が経過した後に初めて死亡と認められるため、この日付となった。1947年7月末までは、生存していた形跡があるとされている。今回の決定の前には、ワレンバーグ氏の遺族の代理人がスウェーデン政府に対し死亡証明書の発行を求めていた。政府は同氏の捜索通知を発行したが、所在についての新たな情報は入手できていなかった。遺族がAFPに宛てた昨年の声明には、「(ワレンバーグ氏の)死亡宣告は、われわれがこれまで背負ってきたトラウマを癒やす手段で、先に進むための一つの区切りとなる」と書かれていた。行方が分からなくなった当時、ワレンバーグ氏は32歳だった。同氏がブダペストで組織した救出作戦により迫害を免れたユダヤ人の数は約10万人と推定されている。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3106414?act=all

ソ連スターリンもナチス同様にユダヤ人迫害をし強制収容ていたが、戦勝国になったせいか言及されない。ウクライナはソ連だった。冷戦崩壊以降、イスラエルにロシアや東欧のユダヤ人が移民してからイスラエルの攻撃性が高くなった。ウクライナとロシアの喧嘩の間に立ち仲裁できるのは、どちらからのユダヤ人も受け入れ、プーチン大統領でさえ失言をすぐに謝罪するぐらい世界的な影響力があるイスラエルだけ。なのにイスラエルはロシアに対してもウクライナに対しても態度を決めない。だから不信感がある。

501名無しさん:2022/05/28(土) 20:14:53
バイデン大統領が「中国が台湾に襲われたら介入する」と発言したのは「アメリカの覚悟」だろう。ウクライナが侵攻された直後、「アメリカが『ロシアがウクライナに手を出したらアメリカは自動的に参戦する』と言わなかった、それがウクライナへの侵略を招いた」「アメリカが、ウクライナに手を出したらこっちも自動的に参戦すると言っていれば、ロシアは手を出さなかったはずだ」という批判を何度も見かけた。「アメリカが参戦すると言わなかったからロシアはアメリカを甘く見た→ロシアが調子に乗ったのでは?」「ロシアがウクライナ侵略する前から強い経済制裁を課してロシアを攻撃していれば…」と言う先制攻撃論、性悪説に基づいた強硬な意見、「アメリカ政府の対応が弱腰だったからウクライナ侵攻を招いたのだ→戦前のバイデン大統領の弱腰がロシアによる侵攻を許した」という批判的な意見が共和党トランプ大統領シンパ(?)を中心にネットに溢れていた。私は個人的に「あまり強硬に牽制したらロシアのプライドを傷つけてしまう→逆にロシアを逆上させるだけでは」という気持ちがあった。今でも「ロシアがウクライナに手を出したらアメリカが参戦する」と明言した方が良かったかどうか、明言した方が抑止力があったのか、懐疑的だ。
もしかしたらバイデン大統領は「侵攻されたらアメリカが自動参戦する」と言わなかったことを、後悔していたのかもしれない。もし自分がアメリカが参戦すると言っていたら、ロシアもアメリカとの戦争を恐れてウクライナから手を引いていたかもしれない、と後悔したのでは?
今回のバイデン大統領の発言を「中国に対する挑発」ととるか、「台湾に対する侵攻を止めようと抑止力を顕示した」ととるか、人により捉え方がわかれるだろう。
だが「台湾有事になれば参戦する」とアメリカがハッキリと言った、これは歴史的に価値がある。ウクライナ侵攻の前に「参戦する」と言わなかったことを批判された→後悔した、これを踏まえて「台湾に手を出すな、もし出したらアメリカが参戦する」と 言ったのは勇気だろう。
本当にならリスクを取らず、何も言わない、何も決めないことが政治家にとっては一番楽なのだから。
アメリカも大きなリスクを覚悟して発言した。

502名無しさん:2022/05/28(土) 20:53:35
復讐するは我にあり。
短期的には助かっても「道理」がなければプーチン大統領にも、レンスキー大統領にも神が裁きを下すだろう。
リューリク朝を興したイワン4世(雷帝)が短気を起こして跡継ぎの次男を自分で撲殺→自分の後継者を自分で殺した→3年後頓死→その後リューリク王朝は断絶した…のように、歴史的に見ればどんな為政者もあまりに恨みをかうと、晩年は不遇か自滅か王朝が途絶えたりしている。
スターリンも晩年は暗殺を恐れ被害妄想で発狂した。たまに「神様」はいるんじゃないかと思う。

「被害者」は「加害者」と同じ量の攻撃性をもつ。
ウクライナゼレンスキー大統領、ロシアプーチン大統領、どちらも相手を「ナチスの再来だ」と批判して自分達がホロコーストを受けたユダヤ人、と同じくらい悲惨な被害者だと言っている。
相手を「21世紀のナチスだ」と非難している人が二人いて、どちらも「自分はナチスじゃない、相手こそナチスだ」と主張。悪口は自己紹介というが…似たような発言内容、似たような思考回路で似たような行動。どちらも同類に見える。
ハンナ・アーレントが「ユダヤ人はナチスドイツを許した方がいい。『ドイツを許す』ことは、ホロコーストを正当化したり肯定化することが目的ではない。許さないでいると必ず起こるだろう『次のユダヤ人迫害』からユダヤ人を守るためだ」「ずっとナチスドイツによるホロコーストを非難し続けていたら、また罪悪な出来事〜次のホロコーストが起きるかもしれない」と発言した意味、心情がわかった。
皮肉なのは、ウクライナ大統領もロシア大統領も相手を「ナチスだ」と非難するが、ユダヤ人を救ったスウェーデンの外交官ラウル・ワレンバーグを拉致したのはナチスドイツでなく、ウクライナとロシアがいた旧ソ連だったこと。ナチスドイツの将校はラウル・ワレンバーグの申し入れを受けてブダペストでの強制収容所での皆殺しをやめた。また、フィンランドに駐留していたドイツ軍はナチスドイツへの反乱を画策していた。スウェーデンのワレンバーグ拉致に関わったのは、スターリンの後のソ連書記長フルシチュフに近い政治家や軍人〜オデッサ出身のユダヤ系軍人〜だった。
カティンの森でポーランド将校を殺したのもソ連軍だった。そしてソ連軍(赤軍)にはウクライナ共産党からも参加者がいた。ウクライナ危機は帝政ロシアの白軍(ウクライナコサック)と赤軍(後のソ連軍)の戦い、内戦では?

503名無しさん:2022/05/29(日) 09:53:28
●北朝鮮の兵器開発に関与、ロシア金融機関など資産凍結 米国追加制裁
5/28(土) 18:40配信
>>米財務省は27日、北朝鮮の大量破壊兵器と弾道ミサイルの開発に関与したとして、北朝鮮の貿易会社と個人1人、ロシアの金融機関2社を新たに制裁の対象に指定した。26日に国連安全保障理事会で対北朝鮮の新たな制裁決議案が否決されており、米国は独自の制裁で圧力を強めた。同省外国資産管理室の発表によると、貿易会社とベラルーシが拠点の個人は北朝鮮の調達活動に携わり、ロシアの金融機関は北朝鮮国営の高麗航空などと取引があるという。いずれも米国内の資産が凍結され、商取引は禁じられる。今年に入ってミサイルの発射を活発化させる北朝鮮は、バイデン米大統領が日韓歴訪の帰途にあった25日にも大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含む3発のミサイルを発射。米国は安保理に、北朝鮮への原油の輸出量の上限を下げることなどを盛り込んだ制裁強化の決議案を提出したが、26日の理事会では常任理事国の中国とロシアの拒否権の発動で否決された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/400733ec6ed721318ba0eba486965aa035d8ead7
●北朝鮮 金正恩総書記が朝鮮総連大会に書簡 「韓国民団との共同行動」取り組み求める
5/28(土) 18:01配信
>>北朝鮮の金正恩総書記は朝鮮総連の全体大会に寄せた書簡で在日韓国人の団体『民団』との「共同行動」などに取り組むよう強調しました。朝鮮総連の全体大会はきょうから東京都内で開催され一部が報道陣に公開されましたが、当初予定されていた許宗萬議長(87)による報告の場面は見られませんでした。朴久好第一副議長による基調報告では今後の課題として、末端組織の強化や新しい世代への活動の引き継ぎなどが挙げられています。大会では金正恩総書記の長文の書簡が読み上げられ、民族教育の強化の必要性が強調されたほか、韓国の『民団』との「共同行動の活発な展開」への取り組みを求めていて、保守系の尹錫悦政権が北朝鮮に強硬姿勢で臨む中、日本を舞台に歩み寄りとも取れる姿勢を示した形です。また日本については、「各界の人々との事業の拡大に取り組むべき」としています。朝鮮総連の全体大会は25回目で通常およそ2000人の代議員が出席しますが、今回は新型コロナウイルスの感染防止のため参加者は1400人ほどだということです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/abe6f2afdec0c7560fb0d9e4e64dcc0c1ea03092

504名無しさん:2022/05/29(日) 12:05:08
アメリカの銃乱射事件を受けて、銃の規制議論が出ている。
銃を核兵器に置き換えれば、分かりやすい。
世界中の国々が「自分の身を守るため」に核兵器を保有したら→世界中がアメリカ国内みたいになる。アメリカは誰が銃を持っているかわからない→自分よりも先に打たないと殺されるかもしれないという猜疑心が高まる→猜疑心が強く、より多く他人を殺した数が生き残る。自分以外誰も信頼できない社会になる。たえず他人を疑い、裏切りを恐れて自分から先に他人を裏切る、裏切った相手による報復を恐れたり罪悪感を抱えながら、アドレナリンだして周りを警戒しながら戦闘体制で生きる、そんな社会に生きていて、人間は本当に幸せになれるのだろうか?
法をつくっても誰も守らないから信頼できない、周りを敵視しながらごくごく小さい集団で生きるなら、わざわざ手間をかけて政府・国家を組織する意味はない。
自然界のならわしにそってアフリカのサバンナのように群れをつくって、弱肉強食、食ったり食われたりしてれば政府は必要ないんじゃ?という虚しさが込み上げきた。
全世界に核兵器が行き渡ったら先日のアメリカで起きたような銃乱射事件のようなことが起きる。
北朝鮮が核兵器を持った→アメリカの乱射事件みたいにいつ発狂して乱射するかわからない。
だから北朝鮮に核兵器を放棄してほしいと日米は言っているのだが、韓国は「朝鮮民族の核兵器保有」に憧れていて北朝鮮を見逃す。
実戦での喧嘩に弱い、弱いものいじめしか出来なくなった気違い、精神的に弱い民族ほどあんな世界を滅ぼせるものを持ちたがる。

505名無しさん:2022/05/29(日) 12:22:35
先日のバイデン大統領訪日で、アメリカ軍はまだ「世界」を諦めていない。『リバティ・バランスを射った男』は法の支配を作る構想を諦めていない、と感じた。
ウクライナが東部を放棄して一日も早い停戦合意を結べたらウクライナを見捨てない。復興支援したい。だが引かないなら…。何もかももう自分でやればいい。カムチャッカ半島の火山が噴火した。トンガの火山噴火、カムチャッカの火山噴火、インドの異常気象→飢饉がくるのでは?
飢饉が来てフランス革命が起きたり日本では田沼意次が失脚した。このまま放置したら世界各国で内戦が起きる。カオスになった時、自国防衛で一番強いのはアメリカ軍。ロシアや中国はアメリカの完全な支配下に入るだろう。

506名無しさん:2022/05/29(日) 16:31:29
35 : 名無しさん 2022/03/25(金) 21:22:28
「ロシアがウクライナへ侵攻する前から制裁していれば良かったのに→バイデン大統領が侵攻前からロシアに経済制裁していたらプーチン大統領が侵攻するのを止められたのではないか?」という言説・仮説は、あまりもとっぴというか…邪悪な仮説だと思う。ロシアがウクライナ侵攻をするかもしれない→ロシアが侵攻する前からロシアに強い罰を与えれば防げた侵攻では?という理屈は、受け入れがたい。あまりにも強引で無理があると感じた。「あいつは悪いやつだから犯罪を犯すにちがいない」と犯罪する前から拘束して刑務所に入れるようなものではないか。
「予防」として先制攻撃することを容認する、これはフランス革命の時に生まれた恐怖政治、テロリズムでは?
「予防として先制攻撃する」が、歪んだ国家、独裁者に悪用されたらどうなるか。
犯罪あるいは政変の「予防」と称して、片っ端から自分に並ぶ実力を持ちそうなライバルを攻撃して、後進の芽が出る前に潰したのがプーチン大統領。
「有事の予防」と口実をつけて先制攻撃しまくったプーチン大統領が作った国が恐怖と独裁の国ロシア。ロシアにこんなにも「人材」がいない、軍も何もかもが見掛けだおしで、ソ連時代よりも中身がなくて、すっからかんの国だと今回の戦争でわかった。
ロシア人やプーチン大統領の好きな「やられる前にやる」「攻撃は最大の防御→相手に攻撃される攻撃する」というやり方は、短期的には相手を牽制できて抑止効果があるとしても、長期的に国や人を育てる、うまく回る組織を築くのにはあまりよいやり方ではないのでは?
先に罰を与える、先に恐怖を与える、そういう支配のやり方は「人間の信頼関係」の醸成を阻害するやり方では?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/1-75

暴力や恐怖では人が動かない。短期的には暴力が怖いから従う。でも不満や恨みは消せない。
自分が弱ると今までは恐怖で支配してきた相手に報復されたり、反乱を起こされる。モンゴルは強大な軍事力で支配地域を拡げ巨大な帝国を築いた。だが軍事力で国らしく、軍事力が衰えた時に反乱を起こされ衰退していった。慈しみでなく恐怖だけで支配したり国を作ると、何かあって自分の力が衰えた時に仲間や部下がついてこない→滅亡する。現代の日本なら、人事権を使って恐怖政治をしていた菅義偉首相の最期を思い出せばわかるはず。彼は頭がよくても、人を従わせるのに上から押さえ付けることばかりしていたから、どんなにやり手であっても一部の人からは反発もかっていた。だから一番苦しいときに誰も助けてくれなかった。

507名無しさん:2022/05/29(日) 16:57:33
アメリカでいじめを受けていた18歳の青年が銃を乱射→児童や教師を射殺した事件を知って、日本で昨年12月に起きた大阪北新地ビル放火事件を思い出した。元々はどちらの犯人も普通の人だった。
それが…。どちらも「拡大自殺」をはかった。
デュルケームは「貧しいから自殺するんじゃない、誰にも必要とされていない、理解しようとしてくれる人もいないという孤独や絶望から人間は自殺する」と述べた。
自由で公平を保証する制度〜実力主義や個人主義にも違う一面がある。
銃の事件が多発するアメリカだけでなく、日本も「価値観」見直しの時期に来ているのかもしれない。
アメリカは世界一の軍事力があるから、外国に侵略されることはない。だが市民が武装していて人々の暮らしの中に戦争並の「暴力」がある。アメリカは外国に侵略されることはないが、国内が危険な国。
日本は外国に侵略される危険はアメリカより高い。だがアメリカほど市民生活の中に武器や暴力がまだ蔓延しておらず治安がいい。
日本とアメリカは全く個性が違って面白い。

508名無しさん:2022/05/29(日) 17:44:54
●拡大自殺:無差別大量殺人の連鎖はなぜ起きるのか?
社会 健康・医療 2022.03.24
片田 珠美
>>底流にあるのは何でも他人や社会のせいにする考え方
欲求不満が強く、孤独な人ほど、復讐願望を募らせる。それに拍車をかけるのが、自分の人生がうまくいかないのは「他人のせい」「社会のせい」と考え、何でも責任転嫁する他責的傾向である。
この他責的傾向は、皮肉なことに自己責任が強調されるようになった2000年代前半から強まったように見える。その理由は明白で、「何でも自分の責任」といった考え方は、誰に対しても厳しさを求めるものだからだ。特に能力がそれほど高くないとか、あまり努力できないとかいう人にとっては受け入れがたい。だから、自分の人生がうまくいかないのは、能力が低いせいでも、努力が足りないせいでもないと考えたがる。とはいえ、目の前には厳しい現実があり、欲求不満が募るばかりだ。必然的に、その原因を外部に求めるしかない。
こうした傾向は現在の日本社会に蔓延(まんえん)している。政治家や企業のトップをはじめとして、誰もがうまくいかないのを他人や環境のせいにし、責任転嫁する。自分が悪いとは思いたくないのが人間の性(さが)とはいえ、責任転嫁ばかりする人の増加が、拡大自殺が頻発している背景にあるのではないか。
もちろん、何らかの喪失体験に直面した人が「自分はもうダメだ」と思い詰めないように、セーフティーネットを充実させることは必要だ。自殺願望を抱いた人が気軽に相談できるような窓口を拡充することも大切だろう。自殺防止対策は、拡大自殺を防ぐことにもつながるからだ。
だが、底流にあるのは、何でも他人や環境のせいにする他責的傾向であり、現在の日本社会は“一億総他責社会”といっても過言ではない。社会全体に蔓延する“病”ともいえるわけで、これにメスを入れない限り、大勢を巻き添えにする拡大自殺は今後も後を絶たないだろう。
ttps://www.nippon.com/ja/in-depth/d00790/

政府による再分配機能を減らして「資本主義市場経済」を突き詰めれば、上と下に分かれる→目に見える格差が出てくる→共産主義が台頭したり、革命が起きる。「上に上がれないのは自分の努力がたりないのではない、自分の不遇は他人のせいだ」と思う人が増えるからだろう。
やはり『道徳感情論』に行きつく。アダム・スミスはすごい社会学者だった。

509名無しさん:2022/05/30(月) 10:02:10
●メンヘラな女性は、子どもを産むとメンヘラが治ることが多いらしい
>>メンヘラは子どものいない母親
私はこれまで何人もの「メンヘラ」と呼ばれる女性にお会いしてきましたが、彼女たちがどうしてメンヘラになってしまうのかということを考えると、次の2つの気持ちが非常に強い場合において女性はメンヘラ化するのではないかと思いました。
1つ目は「必要とされたい」という気持ち
2つ目は「この人なしでは生きていけない」という依存心
この2つの欲求が大きく満たされていないとき、人はメンヘラ化します。つまり今の時点ではメンヘラとは程遠いような女性であったとしても、この2つの欲求が満たされないようになればメンヘラ化する可能性もあるということ。例えば仕事で「必要とされたい欲」を満たしていた女性が失職してメンヘラ化してしまうようなこともあるでしょう。どれほど精神的に安定しているように見えるかたであったとしても、ちょっとバランスを崩してしまえばその精神は簡単に崩壊してしまうのです。むしろ精神的に安定しているように見える人ほど「あの人はしっかりしているから」という思い込みで追い詰められやすいとすら言えるかもしれません。
とはいえ世の中には「メンヘラ化しやすい女性」と「メンヘラ化しにくい女性」がいらっしゃいます。メンヘラ化しやすい女性とメンヘラ化しにくい女性では一体何が違うのかといえば、それは欲求を満たすのに必要な労力でしょう。例えば1日1回「あなたのおかげで生きていける」と言って貰わないとダメな人と、1年に1回で良い人であれば前者の方がメンヘラになりやすいと言えます。「必要とされたい欲」が大きいのです。普通の人なら満足できるような状況であっても「私はもっと人の役に立ちたい」と不安になってしまうのでメンヘラ化しやすいと言えるでしょう。つまりメンヘラ化しやすい女性を一言でいうと「ものすごく人から必要とされたがっていて、ものすごく特定の人に依存する女性」なのです。このことと先ほどのバンドマンの話を組み合わせた時、私はこう思うようになりました。メンヘラは「子どものいないお母さん」なのだ、と。
>>母親は子どもにものすごく必要とされている
全ての母親がそうだ、という訳では御座いませんが一般的に母親は「人から必要とされたい欲」と「特定の人への依存心」が極めて強い傾向にあるでしょう。もちろんその対象は子どもで御座います。地球上のどこを見ても、人間の子どもほど未熟に生まれてくる動物は他におりません。歩き出すまで1年。自分で食料を確保するまで10年以上もかかるのです。ですので母親は「必要とされたい欲」を持て余すことは御座いません。何故ならば恐ろしいまでに何も出来ない子どもが常に自分を頼ってくるのです。
だからこそバンギャやホスト狂いの女性の多くは、出産をすることでそれらから卒業することが出来るのでしょう。「人から必要とされたい」という欲望が有り余っている女性が、その欲望を発散するためにホストやバンドマンに熱中しているのです。ですので子どもという欲望の発散先が見つかれば、ホストやバンドに熱中することはあまり御座いません。むしろそういう女性は母親になると、普通の女性よりも熱心に子どもに向き合うことでしょう。メンヘラは「人の役に立ちたい。人に必要とされたい」という欲望が強いだけの女性なのです。

510名無しさん:2022/05/30(月) 10:21:54
>>子どもがいない間は、その欲望の発散先が見つからずホストやバンドにハマってしまったりもいたしますが、子どもという発散先さえ見つかれば、その欲望は「強い母性」として働くことでしょう。
>>メンヘラは子どもを産めば治ることが多い
メンヘラと呼ばれている方の多くは、子どもを産むことでメンヘラがメンヘラでは無くなります。
つまり強い依存心自体は治っていないのですが、その依存心が子どもに向くので問題が起こらなくなるのでしょう。とは言え、私は何も「メンヘラを治すために子どもを産め」と言いたい訳では御座いません。そうではなくメンヘラな女性に自信を持っていただきたくこの話を書かせて頂きました。メンヘラな女性は、優れた母親なのです。子どもを愛し、子どもを育てることに特化した能力を持った素晴らしい女性であることに間違いありません。もちろん子どもに依存しすぎて子離れが出来ないなどの問題が発生する可能性も御座いますが、そう言った点を除けば非常に高い母性を発揮するのではないかと思います。
古来人間という生物は10代で子どもを産む生き物で御座いました。ですので「人から必要とされたい」という強い欲望を持っても、その欲望の発散先である子どもがいたので問題がなかったのです。むしろ「人から必要とされたい」という欲望が弱い女性の方が問題だった可能性すらあるでしょう。しかし、幸か不幸か現代は出産年齢が上がってしまいました。だからこそ「人から必要とされたい」という欲望だけが先走り、「メンヘラ」という問題となって現れてしまったのです。
ですのでどうかご安心ください。メンヘラは、子どもを深く愛する女性の証拠でもあるのです。
クズなバンドマンやホストにハマってしまっているのも、それはクズなバンドマンやホストが子どもと同じくらい手間のかかる存在だからこそ。
クズな男に尽くしているからメンヘラと呼ばれるだけであり、その能力が自分の子どもに向いた時、それは素晴らしい母親となることでしょう。何も子どもを産めとは言いたい訳では御座いません。むしろ無計画な出産は母子ともに非常に危険であり、注意をさせて頂きたく思います。
ただ、メンヘラでお悩みの女性の皆様が「私の性格は欠点じゃなくて、優れた母性本能の証拠なんだ」ということに気が付いて頂ければ幸いです。
ttps://ueno.link/2019/02/02/menhera-2/#wrapper

仏教と神道が根付いていた日本は本来、母性が強い国だと思う。それなのにアブラハムの宗教やそれを土台にした西洋文化〜父性文化〜が優れていると勘違いして、彼らを崇拝して精神的にまで彼らを真似してしまった、そこが徳川幕府の終わり、明治以降から続いた日本の葛藤の始まりではなかったか、と思う。
エゴグラムで言えばCP・NP・A・FC・ACのうちNP(母性・養育的な親)の性質が強い。だからこそ海外で災害があれば血縁でなくても助けようとするし時には自己犠牲までする。カンボジアPKOやイラク復興支援などは、欧米のような統制・支配が目的ではなく、彼らの再建を助けたいという目的でやった。
そんな母性的な民族に、適者生存・無限競争の自由主義システムとか性質的に向いてるんだろうか?と最近思い始めた。

511名無しさん:2022/05/30(月) 13:02:13
ユダヤ人がなぜ迫害されたのか、気になって調べている。先日、戒律を厳格に守る宗派〜ユダヤ教超正統派〜のことを知って、ドイツでナチスが台頭した心境がわかった気がした。超正統派は一人の女性が一生に出産する数が多い。だが男性は働くことが許されず一生ユダヤ教の教義の研究をすることが習わし→子育て、生計を立てるのは女性。イスラエルの現在の人口の中で超正統派は10%だが子沢山なので民主主義では有利になる。また超正統派は子沢山なのに働かないから40%が貧困→国家の福祉を食いつくしている→なのに国家への奉仕「兵役」を拒否している→他の人に示しがつかない。ナチスドイツによるホロコーストが起きたドイツはプロデスタント発祥の地域→「働かざるもの食うべからず」のシビアな気風がありビスマルクが「働け!働け!!働け!!!」と演説したくらい勤労を重視する国。そういう国が政府を作って社会福祉を始めた時に、東欧でポグロムが起きて逃れてきた超正統派がドイツに入植→入植したユダヤ人の中でもドイツ文化に同化しない人、働かないのに権利を要求したりする人、ブラックなビジネスて治安を悪化させるユダヤ人にドイツ人がぶちきれたのでは?
東欧をルーツとする正統派ユダヤの風習を知ってからは、ウクライナから出国した難民のほとんどは女性と子ども、男性の出国を許さなかった、というのはウクライナなりの他国への配慮だったのかなと感じ始めた。
冷戦崩壊以降、ロシア系のユダヤ人が多数アメリカに移民した。先にアメリカにいてアメリカ文化に同化したユダヤ人が民主党を支持しているの。それに対して、1991年以降、東欧からアメリカに渡ったユダヤ人の一部は「ユダヤ教のアイデンティティ・伝統的な生活や精神性」を同化よりも大事にする→宗教的な慣習の復活を重視する正統派ユダヤが共和党を支持した。世俗主義と敬虔主義の対立、これが「分断されたアメリカ」の本質では?
今アメリカで議論になっている「堕胎を禁止にする」問題も、宗教的伝統を重視するユダヤ正統派絡みだと思う。トランプ大統領の娘婿は正統派ユダヤ教徒。ユダヤ教は基本的に一族の人としか結婚しない→ユダヤ教徒以外と結婚するのは稀→地縁でなく血縁で増えていく。
アメリカにいるユダヤ人が「今までは少数派の人権保護を重視する民主党を支持してきたユダヤコミュニティが、トランプ大統領をメシアだと崇めて共和党支持にまわった。そしてトランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都にした。ユダヤ教の一部の信徒の思想がキリスト教福音主義化して過激なシオニストに変わってきた」と述べていた。
アメリカはWW2前のドイツみたいに、宗教的敬虔主義ゆえに働かないが、産む数が多いからどんどん人数が増えるユダヤ人正統派を冷戦崩壊で入れてから、地縁と血縁とで内的な葛藤を抱え始めた。ユダヤ教超正統派は働かないが優秀な移民ヒスパニックや有色人種の増加に怯えている白人、相対的な剥奪感に苦しむ白人を支持者として抱えている共和党の政治家にとっては、選挙に利用できるなら伝統的に反目してきたアメリカの少数派ユダヤでも利用する、票さえ稼げればいいという認識なのだろう。
信条より選挙を優先する、そのためには宗教を利用したり手段を選ばない…共和党議員がこの考えを変えないと、アメリカはユーゴスラビアみたいに内戦になるだろう。ユーゴスラビアは政治的な発言力が大きいセルビアと、政治的な発言力はセルビアより低いが金を稼げるクロアチアやスロベニアが対立していた。働いて国を豊かにしているのはクロアチアなのに、セルビアの方が人数が多いし自己主張する力がある。無口だが働いて金を稼ぐ日本(クロアチア)と、働かず金を稼げないのに他人に文句ばかりいってすぐに喧嘩を売ってくる韓国(セルビア)のような全く性格が合わない人がひとつの国(ユーゴスラビア)の中にあったら、対立したり紛争が起きるのは当たり前だ。

512名無しさん:2022/05/30(月) 13:04:05
現在起きている「アメリカのアイデンティティの危機」は冷戦崩壊以降受け入れた東欧からのユダヤ移民入植で起きた大きな変化の結果では?
「世俗主義V敬虔主義」
「入植先アメリカの文化に同化するVS民族の伝統を大事にする」
「地域共同体主義VS血縁主義」
「法の下の平等VS血族・縁故主義」
アメリカ民主党がウクライナを支援したのはユダヤ教世俗主義の為だろう。だがアメリカ共和党を支持するユダヤ教正統派(親ロシア)はウクライナ支援に批判的だった→ ウクライナ支援をめぐりアメリカのユダヤ教徒世論が分裂した→アメリカ民主党は共和党に反対されているから有事にも関わらず統一した対応をとれない→G7の中でもアメリカ以外の国から「大丈夫か?アメリカ…」と不信感を持たれた。「もっとも過激な反ユダヤ主義は外から来るのではなく、ユダヤコミュニティの内側からわいて出てくる」と述べたロシアのラブロフ外相の箴言通りの展開になっているという…。ヨーロッパで迫害されていたユダヤ人を受け入れたアメリカが、東欧からのユダヤ移民が原因でユダヤ社会の中に起きた主義対立をきっかけに分断された…。なんて皮肉なことだ。
これを統一できる「チトー」はいるのだろうか。もしいなければアメリカもユーゴスラビアみたいになる→アメリカが各州主義ごとに自治してバラバラになる→国内の治安維持用軍ではない対外戦力「アメリカ連邦軍」の予算が減る→アメリカの世界への影響力が低下する→世界の基軸通貨US$の市場価値が(軍事力行使を放棄している)日本並に下がる→アメリカまで今のロシアみたいな素朴な国へ。
アメリカで宗教的な敬虔主義・共和党が政権をとったらアメリカは外から侵略され軍事的に滅ぼされたのでなくても「世界一」から落っこちる。
ソ連崩壊でパンドラの箱から災厄が飛び散った。
ソ連は日本の殺生石みたいに長年ヨーロッパで争いの原因となってきた「ユダヤの選民思想」を無理矢理封印していたのでは?ソ連を崩壊させ抑圧されていた人々を「解放」したはずだったアメリカは、殺生石の封印を解いたブーメランを食らっている。

513名無しさん:2022/05/30(月) 13:10:32
この「西側の帝王アメリカ自体が内側から真っ二つに割れ、外からなにもしないのに勝手に衰退していく」という事態を想定すらしてなかったから、呆然としている。
ユダヤ教徒問題…数千年ヨーロッパが苦しんだこの問題は、中東にイスラエルを作って彼らを中東に追放しても戦禍がおさまらなかった。

514名無しさん:2022/05/30(月) 15:39:35
アメリカでの「集団とリーダーの関係、それに伴うグループが出す結果」研究で「ボトムアップ型集団→メンバーの性格が能動的・自主性があるときはリーダーは上から干渉し過ぎず受容的な母親型リーダーの方が結果をだす」「トップダウン型集団→メンバーの性格が受動的・消極的だが協調性が高いときは上からガンガン指示を出して、やることを明確に提示する、指図する父親型リーダーの方が結果を出せる」とみた。下にやる気があるときは上は追認ぐらいで様子を見る。下にやる気や自主性がない指示待ちのときは上が指図する。これを見てイギリスや日本では「女王がリーダーになった時に国が栄えた」のは、下にいる男性(集団の構成員)が「女王をささえなきゃ」と思って張り切った→ボトムアップ現象が起きた→横の繋がりが強化され集団内が団結→足並みが揃ったから「超個体」となり集団のパワーが引き上げられた→対外的な問題に対処する力が上がった?と仮説を立ててみた。アイルランドや日本を見ていると地理的に断絶した地域・島国は性質が「母性的」なのでは?と感じる。時にお節介なぐらい助けたがる。
エリザベス女王もビクトリア女王も自身は決めずに、いろいろ意見をきいて部下にやらせて自分は調節役に勤めた。同時期の他国のリーダー(絶対王政の専制君主や男性リーダーみたい)に自分が全部決めて部下に通達するのみという形をとらなかったから、微調整ができて結果的にうまくいったのでは。このタイプの組織調節型リーダーは蔡英文総統、メイ首相→調節型が上にいると協調性の高い構成員も萎縮せず自由に意見を述べたりできる→自主性が高まる。個人に協調性がない大陸では正反対で強力に押さえ付ける統制型でないと集団の秩序がとれない。聡明な調節型リーダーだったゴルバチョフが失脚して、上から力で押さえ付けるトップダウンの統制型リーダーが支持されたロシアは大陸型組織として分かりやすい。大陸は父性や男性性が強い(協調性がなく自己主張が強い・融和よりも排外的・共存共栄よりも独立重視)→集団の構成員全員を力で支配できるぐらいのカリスマ型リーダーによるトップダウンの方が秩序を作れて、集団の「効率」がいい。地理的に外界から距離を取れて襲われにくい島国では地縁重視・母性が発達し民主主義とボトムアップが有効。異民族に襲われ易い大陸では、仲間と仲間以外を区別する血縁重視・父性が発達し独裁的な君主政体とトップダウンが有効。大陸で民主主義が発達しなかった、ボトムアップ型の民主主義にしてもいつのまにかトップダウン型の統制型に回帰していくのは、大陸は異民族・外敵に襲われ易い→常に外敵との戦闘にさらされているなら軍隊や警察のようにトップダウン、統率型の方が生存に有利だったからでは?
民主主義か専制独裁主義か、どちらが有効かは、公共意識の発達(個人の自律の成熟)・歴史的背景・地形に影響される→陸続きで絶え間ない侵略の危険にさらされてきた、構成員や支配者の交代を何度も経験している大陸国家・多民族国家に、ボトムアップ型の社会(民主主義)になれというのは良くないのでは?と思う。
トップダウンからボトムアップに変えると、協調性がない人が暴れて集団の秩序が崩れる→集団全体の規律がとれなくなる可能性がある。アメリカの「民主主義普及推進運動」はもしかしたら現地の人を不安にさせるだけ、反米国家を増やしているのでは?と最近思う。外から侵攻される危険が少ない島国や平和な時なら民主主義ボトムアップがいいし、戦争中なら統率をとるためにトップダウンがいい。

515名無しさん:2022/05/30(月) 15:50:28
「絶対にこれが一番いい」という政治・統治のシステムはないかもしれない。構成員の性質に合わせて選ばないと…。協調性がない人が多い集団では民主主義ではまとまらないし、協調性が高い集団で独裁にしたら、違う意見、必要な異論までも出なくなったとか一長一短ある。感情的で若い国は独裁にして統制をとり、理性的で成熟した国は活発な議論を促す為に民主主義の方がいいのでは?ウクライナはまだ若い国。いきなり民主主義にすれば統制をとれなくなり、ナチスドイツみたいに民主主義を使った暴走が起きる可能性がある。
アメリカは冷戦崩壊で歴史的に民主主義を知らない、民主主義経験が浅い東欧移民を入れて統制不能になった。今のアメリカを見ていると、いっそソ連や中国みたいに軍政をしいたり、管理社会・一党独裁で完全に統制しないとしばらく国として収拾がつかないかもしれない。WW2の時みたいに対外戦争して、総力戦争だからとアメリカ国民を戦時統制すればさすがに団結するだろうが。

父性→ユダヤ教
母性→キリスト教カトリック
一番の原点だったユダヤ教が民族宗教にとどまり、キリスト教・イスラム教みたいに世界宗教になれなかったのは、教義が「排外的性質が強い→身内と身内以外とを分ける思想があった」からだろう。神様からして民を救うかどうか差別している。「世界が終わる時自分達選ばれた人間だけが救われる」という思想をきいて、そこにいて助けられる力があるなら、信者だろうがなんだろうが助けるのが神様でしょ?何で差別するの!と感じた。

516名無しさん:2022/05/30(月) 15:51:43
「日本が母性的だ」というのはいろんな宗教が共存して喧嘩していないのを見ても感じた。
野生の猫、父親は子育てしないが、自分が種付してできた子猫を殺されないよう見守りしている。メス(母猫)がオスAの子猫を妊娠して産む→オスBは自分以外の子孫だから、オスAが父親の子猫を殺そうとする→オスBから自分の子供を守るのがオスAの役目」と読んだ。母猫が産んだ子猫のうち自分の種の子供だけを残し他のオスの子供を殺そうとする→オス同士は敵→戦闘。旧約聖書ユダヤ教一神教の父性(→自分だけを崇めよ、他の神様を信仰したら意地悪してやる)は自然界の現象からできた?と妄想してみた。
メスにすれば、たとえ父親が違っても子供は全員自分が産んだ子供。父親が違うと言うだけで他のオスに子供を殺されてはたまらない。相手が誰であろうと命がけで守ろうとする。子育て中のメス猫を見たことがあれば「母性」がわかると思う。父方祖父母の家にはメス猫が縄張りを受け継いで住んでいた。メスが妊娠して出産すると父親らしい見慣れぬオスがパトロールにきて顔を見せにくる。
あるオス猫は生まれた子猫のうち一番小さい子猫を連れて歩いていた。同時期に同じ母親から産まれた子猫でも、成長が早く体格のいい子猫もいるし、同時期に生まれたとは思えないぐらい体が小さい子猫もいる。「兄弟猫同士でも、弱い個体を攻撃して追い出す時もある」という記事を読んでから、あのとき父親猫が小さい子猫だけ連れて歩いていたのは同時期に産まれた兄弟の攻撃から守るためか、と感心した。
祖父母宅のメス猫の夫、子猫の父親は地域のボスを勤める「顔がデカイ黒猫」で温厚で賢い猫だった。祖父母宅で生まれた子猫のうち、一番小さい子猫を黒猫自身が連れて歩いていた時があった。「同時期に同じ母親から産まれた子猫でも、成長が早く体格のいい子猫もいるし、同時期に生まれたとは思えないぐらい体が小さい子猫もいる→兄弟猫同士でも、弱い個体を攻撃して追い出す時がある」という記事を読んでから、あのとき父親猫が小さい子猫だけ連れて歩いていたのは兄弟猫のの攻撃から弱者を守るためか、と感心した。
今までみた猫の中にはメスなのに出産してもあまり母性がない猫もいるし、オスなのに母性が強くて子育てがうまく他の猫の面倒までみるのもいる。あまり母性がないメス猫が出産するとオス猫がかいがいしく子猫に会いに来る。母性が強く賢いメス猫の夫(父猫)は会いに来ても子猫や妻に無視されている。
自然界はすごいと感じるのは、母性があまりないメス猫が出産すると母性が強いオス猫がついてカバーする、面倒をみるところ。
猫はメスが種付けできるオスを選ぶ女性優位なシステム。自身があまり母性がないメス猫は分別があり愛情深い猫オスに種付けを許して、巡回だけでなく子猫を預けて子育てを手伝ってもらっていた。逆に母性が強く自身が賢いメス猫は、あんまり喧嘩が強くない頼りなさげなオスを選び、子育て中もオスを頼っていなかった。能力的に凸凹というか、オスメスのうちどちらか一方が気が強く攻撃的だとたいがいつがいの相手は気弱か温厚、一方が暗愚だと相手は賢明、一方が母性が強いともう一方が母性がない、そういう「全く違うもの同士」の猫のカップルを何組も自然で見かけた。ライオンだと強いオスがメスを独占するらしいが、猫を見ていると気弱でヒョロヒョロしているいかにも弱そうなオス猫でも肝ったま母さんタイプ喧嘩の強いメスに種付けしている。気まぐれに見えるが猫は母性が強いから、情けない相手を見ると助けたくなるのかもしれない。群れで暮らす犬が集団生活を営み秩序を作るのとは別に、猫は寛容で、弱いオスでも相手のメスに気に入られれば子孫を残せる。

517名無しさん:2022/05/30(月) 20:28:14
215 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/201-300

この時の夢はまだ覚えている。犯人は白人だった。戦争が始まってから、犯人はロシアだと思いこんでいたのかもしれないと悩み始めた。これがロシアなのかウクライナかわからない、だがヘリコプターで上空からきた。ずっと危険におびえ隠れて暮らしていたらヘリコプターが飛んできた。一緒に隠れていた人がようやく仲間が助けに来た、これからは我々の時代だ、助かったと出ていったら、仲間だと思っていた人、ヘリコプターから降りてきた人に殺られた…という話で、万が一にも殺されるとは思ってなかった。スパイ、情報提供者として潜入していて今までお金をくれていた「味方側」に殺されたというのが一番衝撃で覚えている。ロシア側がウクライナでの情報収集が目的で雇ったウクライナ民間人なのか、ウクライナ側が対ロシア用に雇っていた民間人なのか、兎に角、「味方だと信じていた人に殺された」。ロシアの諜報機関がウクライナに潜ませていたスパイを殺したのか、ウクライナの諜報機関がロシア監視の為に利用したウクライナ民間人を殺害したのか。「ロシアによる仕業ではないかもしれない」と思ったのはアゾフ連隊がマリウポリでロシア側に投降したのをみてから。私がみた夢ではヘリから降りてきた犯人は軍服ではなく民間人みたいな格好だった。マフィアみたいな人で山賊というか私兵を引き連れていた。被害者と一緒に隠れていた私がヘリをみて「あの人は敵じゃないの?」ときいたら「あの人は大丈夫」「俺たちの雇い主、ボスだから」と言って近づいて殺された。

518名無しさん:2022/05/30(月) 21:36:19
●「だからトップを目指すんだよ」河野太郎の行動原理はたったひとつの“嫌い”に集約されていた
5/30(月) 12:30配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1df06b1e288a2cb11d8f765f50a1a03d74ca541?page=3

昨年の総裁選挙から9ヶ月経っても、河野氏はまだ首相というリーダーに必要な資質を理解できていないのか…。
やはり次は道理を理解している上に人望もある福田達夫氏がいい。
河野太郎氏は新しいものを作る天才、本田宗一郎みたいな感性がある。
前線の現場指揮官としては才能があるだろう。
その道の革新者・スペシャリストにはなれるが、頑張っても官房長官まで。
国を全体を見渡して人々の人生を預かる総合管理職ゼネラリストの首相には向かない性格。
夢を追うアグレッシブな姿勢、探求心や好奇心が強い所は好きだが、彼は子供だから自分が中心になりたい。
首相は国民という主役を支える為にいる親の側、黒子、引立て役、脇役だ。
彼が今のまま「やりたいことをやる」「主役になりたい性格」が変わらないなら菅義偉首相みたいに短期しか続かないと思う。
総理になればいろんなしがらみが出てきて、逆に自分がやりたいことをできない。
だから麻生太郎氏は総理以降の方が外交分野でアドバイザーとして活躍した。

519名無しさん:2022/05/31(火) 10:28:19
●ロシア産石油禁輸で合意 一部対象外で妥協 EU首脳会議
5/31(火) 7:25配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は30日、ブリュッセルで開いた臨時首脳会議で、ロシア産石油の輸入禁止で合意した。ロシア依存度の高いハンガリーの反対で決定が遅れていたが、一部輸入を対象外とする妥協案で折り合った。ロシアに対する追加制裁案の柱で、発動にようやくめどが付いた。プーチン政権の主要な資金源を断ち、ウクライナ侵攻停止への圧力を高めるのが狙い。ただ、当初の禁輸対象は、ロシアからの輸入量の3分の2超にとどまる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27025df5c28ef52d13b6ab69657443cfac6cf418
●中国と太平洋島しょ国、安保で合意できず 一部が慎重姿勢
5/30(月) 17:00配信
[30日 ロイター] - 中国の王毅外相は30日、フィジーで太平洋島しょ国10カ国の外相との会合を開催した。中国が策定し提案した貿易と安全保障に関する声明には一部の国が慎重姿勢を示し合意に至らなかった。会合では、中国が同地域に積極的に関与する動機を質す声が出たという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/621924b6d19e2106da5627bf87b6ecf449c01824
●ロシア・ウクライナ会談提唱 トルコ大統領、国連含め
5/31(火) 7:21配信
【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は30日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ロシアとウクライナ双方が合意すれば、両国に国連を加え、トルコ・イスタンブールで会談を開催すると提唱した。信頼醸成に向けてトルコが「監視メカニズム」の役割を果たす準備があると説明した。ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談し、今後の仲介に意欲を示した。トルコ大統領府が発表した。ロシア大統領府によると、プーチン氏はウクライナから穀物を輸出する船舶の安全確保のためトルコ側と協力する用意があると表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e75f5e27f4c32a7244763530e6ed04ec362637a9

520名無しさん:2022/06/01(水) 09:57:16
河野太郎氏を手厳しく批判したものの、私の意見は間違っている、何かが違うとモヤモヤしていた。河野太郎氏は発想が天才的。性格も率直で真っ直ぐ。麻生太郎氏みたいに見たことを見たままに言うから私は彼を信頼できるし人間として憎めない、大好きだ。
だが彼が大望をなすには仲間が必要。天才タイプの吉田茂を支えた池田勇作のように穏和で現実的な根回しができる、敵を味方にするタイプの人間が仲間に必要。
岸田首相は周りの人をまとめて大将を支えるのが好きな参謀タイプの性格で、安倍氏や河野太郎氏みたいに自分から上に立ち指示を出すのは苦手、内心は嫌だろう。あまり他人にあれこれ指示したくない、支配欲がうすく母性的なタイプ。本来なら慎重すぎる、平穏さを指向する岸田首相と、天才型の河野太郎氏がうまく補いあえればいいのだが。
有能な怠け者河野太郎氏はアメリカに生まれていたら、アメリカ軍内心でも出世しただろうし、民間人になればビジネスで大成功したと思う。破滅型の天才ジョン・ボイド型の人。仲間やよき理解者がいれば世界を180度変えられるが仲間に恵まれないと後世で再評価される孤独な天才タイプ。
河野太郎氏と福田達夫氏とが組めば、面白いかもしれない。

521名無しさん:2022/06/01(水) 10:08:34
※作行会[編集]
藤沢と本田は、ホンダの株式及びそれに伴う配当金などから得た莫大な創業者利益を元に、1961年に苦学生への研究助成を行う基金として「財団法人作行会」を設立した[13]。同会が給付する奨学金・助成金に関しては、藤沢が考案した以下の条件があった。
奨学金の用途は問わない(遊びに使おうが、生活費に使おうが自由)。
レポートは必要ない。
将来の進路も自由。
返還の必要はない。
誰が支給しているか知らせてはならない。
作行会は1983年(昭和58年)に解散するが、本田・藤沢の二人が作行会のスポンサーであったことは当時は徹底的に伏せられ、解散記念謝恩会の席で初めて二人がスポンサーであった事実が公開された。この会からの助成金を受け取った研究者の1人に毛利衛がいる[13]。

下手をすればドンキホーテで終わった天才「本田宗一郎」の夢を現実的な形にした、ただの夢で終わらせなかったのは福沢武夫というもう一人の静かな天才がいたから。河野太郎という本田宗一郎に福沢武夫はいるか、それが一番気になっている。
福沢武夫ほどの実務能力、信念があるのが政治家なら福田達夫。彼を動かせるほどの人間力があるなら、河野太郎氏の「夢」は叶うかもしれない。

522名無しさん:2022/06/01(水) 10:49:20
●学問が生むのは上下関係ではなく前後関係
ふみか
2022年6月1日 05:51
⁡>>この言葉に続く文章を『学問のすゝめ』を書き終えた後の諭吉先生ならきっとこう書き足したのではないか?。と想像し、⁡僭越ではございますが私なりに書かせていただきました。
ですがなぜ、「学問により人の前後に人、生ずる」と私は書き足したのでしょうか?
その答えは『学問のすゝめ』、⁡そして諭吉先生が創立した慶應義塾大学の理念の中にあります。
⁡⁡「半学半教(はんがくはんきょう)」
⁡これは慶應義塾大学の理念の中にある言葉で、⁡「教える者と学ぶ者との師弟の分を定めず、先に学んだ者が後で学ぼうとする者を教える。」という意味の言葉です。
学んだ人は学ばなかった人よりも、前に進んでいます。先を歩んでいきます。⁡それは学ばなかった人が下がったからではなくその場に止まっているからです。⁡⁡学びによって前に進んだ人は先人として新たな道を拓きます。⁡過去、時代をつくった偉人たちがそうだったように、文明を築いていきます。じゃあ「前に進んだ人は後ろの人を置き去りにするのか?」⁡そうではありません。
前に進んだ人は後ろの人の手を引き、自らが学んだことを教え、導くことができます。階級による上下関係では重たくて引き上げられなかった人を引っ張ることができます。⁡後ろの人は背中を追って、手を伸ばし学びにつくことができます。⁡手を伸ばしても届かなかった人と同じ土俵にいます。⁡諭吉先生の思想から私は、学問がつくる世界には上下の関係ではなく前後の関係があると考えます。前後ということは上下関係がありません。⁡どちらも同じ土俵の上に立派に立っています。
⁡異なるのは学問により前に進んだか、進んでないか、の違いだけです。⁡人に上下をつけないために、上下を生まないために学問があると私は思います。⁡そして前後の関係が作り出す文明はきっと素晴らしい文明になると信じています。
ttps://note.com/003777/n/n50125b1daef6

戦後、日本が忘れてしまった「文明のあり方」をこのコラムから学んだ。先に進んでいる人が教えればいい、同じ土俵にいる…。「自分の孫のような若者からも学ぶときがある」と話し「我以外みな師」という言葉を使った晩年の野村克也氏の思想と重なった。

523名無しさん:2022/06/01(水) 12:00:33
がんじがらめに縛るより、自分がしたことは自分で始末しろと言って「自由を与える」と逆にあまり勝手なことはしない。したことは何でも自分に返ってくるから、怖くて、自由にしてもいいと言われても悪さができない。
見返りを求めず善意で支援されると相手を裏切りたくない気持ちが高まったり、信頼されればされるほどいつか恩返しできる時があれば恩返ししたいと思うのと似ている。
私の母は息子(私の次兄)が結婚する時、息子に「お金はすべてお嫁さんに預けて彼女に家計を任せなさい。奥さんに主導権を渡して任せた方が、夫に信頼されていると感じて張り切るし、二人の人生だという気持ちがでてくるから」といった。今になればそれは正解だった。兄がすべての権限を妻に預けた→妻が張り切って、(看護師という仕事に限界を感じてこれからは主婦でいるつもりで結婚したのに)「新しく家をたてる」と再び看護師として働きだした。義姉は高看を出てからひとつの公立病院で20年勤続して、実の親に自分の稼ぎで家を立ててあげたぐらい仕事ができた人。看護師としての仕事に限界・矛盾を感じてもうリタイアする、仕事に未練はないと言っていたが、また戻ってきて現場で活躍している。
母は結婚以来家計が別々だった夫に恨みを持っていて「信頼されていないのでは」という屈辱感を感じていた。だから自分の息子には、自分達のようにはならないで欲しい、そのためには相手を信頼して主導権を渡した方がいいと言ったのだろう。自分の持っていた恨みやネガティブな感情を、新しいポジティブな教訓へと昇華していた。
父と母が別々の生計を立ててお互いに独立した会計・金銭感覚を維持してきたのは、彼ら夫婦にとって良かったのか、悪かったのか、娘の私にはわからない。だが母は自分が嫌だと感じたことを息子に伝えて、奥さんになるひとを信頼して任せて欲しいと言った。兄夫妻の現状を見ると、母のアドバイスはひとまず正しかったと思う。

524名無しさん:2022/06/01(水) 12:10:47
アメリカ軍は信頼できる。信頼できないのは政治家や国務省。彼らは自分たちの利益に合わせて味方を裏切ろうとする。だからアメリカ軍海兵隊がウクライナにのめり込むバイデン大統領を殴って「バイデンよ、覇権国家アメリカの軍がやるべきことは、身内の痴情のもつれトラブルに加勢することではない、世界のバランスを維持するのが優先だろうが!?大陸内部より海洋利権防衛だ」と軌道修正してくれて良かった。
アメリカ海兵隊がウクライナにうつつをぬかすバイデンを殴ってアジアに引き戻したのをみて、アメリカ不在の不安から中国に近づいていたアジアの国が「アメリカが戻ってきた!」と安心して、中国との安保同盟をいったん棚上げにした。

525名無しさん:2022/06/01(水) 12:18:35
ウクライナのことは気の毒だと思う。
でも戦争になる前に、ウクライナはロシアの隣にあるからNATOに入れるとロシアが興奮して騒ぎになる、もう少し待て、と散々言ったのに。
ゼレンスキー大統領が悪い。

526名無しさん:2022/06/01(水) 14:05:16
●「国がこんなに秘密を守ろうとしたことはなかった」ロシアで高まる不満…プーチン氏が選んだ時の“過去のやり方”とは【報道1930】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f7be1d14cdfc17ad77fa52d1312a9a207af3893?page=1

この戦争が終わった時、世界は変わる。だが日本人がどんな国にしたいと思っているのか、あまり新しい構想が上がって来ない、場当り的に見えて不安。今まで世界の外交を先導していたアメリカは、同盟国に軍事ノウハウや情報を販売するだけ、各国の軍事アドバイザーや武器を売るだけになり主役から脇役へ降りる、各国の自国民が戦うかどうかを決める時代になるだろう。なのに日本人がどこへ行くか、どうするか、決めていない気がする。

527名無しさん:2022/06/01(水) 14:27:16
アメリカがどうしようと、日本がどうなろうと、関係ない、政府や国家は庶民で力もない私には関係ないという気持ちになる時がある。だが諦めて手綱を手放してしまえば、そこから先、やりたい人がやりたいように国をかき回す政治になる。
周りから信頼をえた人がそれを悪用して好き勝手を始めた、いざその時に「なんか話が違う」という声をあげても間に合わない。ずるい煽動勢力に押しきられてしまって立ち止まることや引き返すことが難しい。
だから2月の開戦以降、世の中が「ウクライナ戦争熱」に浮かされ、一部の知識人がゼレンスキー大統領を聖人化して礼賛していた時も熱狂から距離を取った。
ウクライナを応援する気持ちはわかるが少しクールダウンして欲しい、この戦争には裏の事情があるかもしれないから日本政府はウクライナにのめり込み過ぎるな、と3月29日からここで反対し始めた。
全部終わった後から、あれがいいとかあれが悪いとか言ってもあまり意味がない。
有事の時、最中から一人一人が自分の頭で判断して、自分の考えや答えを用意していなければ、民主主義は有効に機能しない。


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