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2022年3月21日(春分の日)〜

358名無しさん:2022/05/05(木) 13:43:15
●「プーチンの戦争」シナリオにトランプが深く関与か
4/25(月) 6:01配信
>>以前から指摘されてきたトランプ氏とプーチン氏の関係。トランプ氏自身、大統領在任中からプーチン氏との「親密な関係」を隠そうとしなかった。2016年の大統領選に当選した直後からトランプ氏の息子や側近がロシア政府関係者と接触、また2016年、2020年の大統領選ではロシア政府関係者が選挙戦に介在し、トランプ氏の反対候補へのネガティブ・キャンペーンを繰り返していたことも明らかになっている。ウクライナとの関係では、トランプ氏自身がゼレンスキー大統領に直接電話し、対ウクライナ軍事支援再開の見返りとしてバイデン民主党候補の息子に絡むスキャンダル捜査の再開を要求したことも公になった。米下院は同事案で弾劾決議案を可決までした(上院は同決議を否決し、トランプ氏はかろうじて弾劾を免れた)。
■ 元CIA分析官: ロシア侵攻作戦計画にトランプ側近介在
そのトランプ氏と側近たちが今回のロシアのウクライナ侵攻作戦に深いかかわりがあったとする論文が軍事情報専門サイト「スパイトーク」4月21、22日付に公表された。執筆したのは米中央情報局(CIA)で軍事情報分析官だったフランク・スネップ氏。同氏は、以下のように指摘している。
一、プーチン氏はウクライナ全体の「非武装化」を目標に掲げ、ゼレンスキー政権の転覆を目指していた。だが、そのために必要な首都キーウ(キエフ)の制圧はウクライナ軍の抵抗で大失敗に終わった。このため当初目標を「ドンバスの解放」に切り替える「プランB」をとった。 二、これは、トランプ氏の側近とウクライナの親露派実力者とが以前から極秘裏に謀議していた計画だった。トランプ氏とプーチン氏との間には、米露の戦略的パートナーシップとはお互い持ちつ持たれつのバーター取引だとの共通認識があった。三、トランプ氏の側近とは、ポール・マナフォート元選挙対策本部長*1とマイケル・コーエン顧問弁護士*2。 ウクライナの親露派のアンドレイ・アテルメンコ元国会議員*3と政治コンサルタントのコンスタンティン・キリムニク氏*4(ロシア国籍)だった。 四、「プランB」には、ウクライナ南東部のドネツク州を「解放」した後は、すでに樹立しているドネツク人民共和国とルハンスク人民共和国を50年間、100年間、ロシアとのウクライナによる二重行政下(Dual Management)に置くことをウクライナに承認させることが明記されていた。これは、香港・新界をめぐって中国と英国が結んだ租借条約を念頭に入れた方式を想定している。停戦成立後、同構想を国民投票で正式に決定する。五、トランプ氏の側近とウクライナ親露派との謀議決定事項は、2017年7月のヘルシンキ、2019年6月の大阪で開かれたトランプ・プーチン首脳会談で確認され、トップ同士の「密約」となっていた。(ttps://www.spytalk.co/p/putins-plan-b-for-ukraine-a-trump)(ttps://www.spytalk.co/p/how-trump-gamed-ukraine-the-payoff? s=r)*1=マナフォート氏は、2016年の米大統領選挙でのロシアの干渉に関する米連邦捜査局(FBI)の捜査対象となり、共謀罪や資金洗浄、無登録による外国政府や指導者の代理人としてのロビー活動、虚偽陳述など12件の罪状で起訴された。2018年2月にモラー特別検察官がマナフォート氏を新たに32の罪状で追起訴した直後に同氏は有罪を認め、司法取引を行い捜査への協力を約束した。1000万ドルの保釈金を支払い自宅でGPSによる24時間体制での監視下に置かれた。2018年6月8日、モラー特別検察官は、マナフォート氏がコンスタンティン・キリムニク氏と共謀し、証人として証言台に立つ予定だった元ジャーナリスト2人に対して虚偽の証言を行うよう買収しようとしたとして、司法妨害と司法妨害に関する共謀罪(証人買収罪)で起訴。同年8月21日、バージニア州連邦地裁の陪審はマナフォート氏の審理で、起訴された18の罪のうち、脱税や銀行詐欺など8つの罪について有罪の評決が下された。2019年3月7日、バージニア州連邦巡回控訴裁は、ロシア介入疑惑捜査で明らかになった罪について禁錮3年11カ月の実刑判決を言い渡した。3月14日にはワシントン連邦地裁も司法妨害の罪などで禁錮3年7カ月の実刑判決を言い渡したため、バージニア州と合わせて、刑期は7年6カ月となった。2020年12月23日、トランプ氏は大統領特権を行使し、マナフォート氏を恩赦、釈放された。*2=コーエン氏は、2006年から2018年までトランプ氏の顧問弁護士を務め、トランプ・オーガニゼーションの副社長も務めた。トランプ氏のビジネスの内情を知り尽くした人物だ。2016年の米大統領選へのロシアの不正介入に関与したほか、選挙資金法違反、脱税などで有罪判決を受けて服役した。*3=アテルメンコ氏はウクライナの元国会議員。ウクライナ政財界での親ロシア派の実力者でその行動力から「スラブのトランプ」と呼ばれた。

359名無しさん:2022/05/05(木) 13:53:51
>>トランプ人脈と深いつながりを持ち、米露ウクライナ3国間のフィクサーとして知られている。 *4=キリムニク氏は、ロシア国籍の政治コンサルタント。ウクライナ、ロシアの政治家やビジネスマンのリエゾン役を務めてきた。FBIはロシア情報機関工作員と認定。2018年6月、米連邦ワシントン巡回控訴裁は米大統領選に不法に介在したとして司法妨害、共同謀議容疑で同氏を起訴したが国外逃亡。FBIは情報提供者に25万ドルの賞金を出すとしている。2018年8月時点ではモスクワ郊外のロシア軍参謀本部情報総局(GRU)職員専用住宅地に居住していることが確認されている。
■ プーチンに弱みを握られているトランプ
スネップ論文は、同氏がベトナム戦争当時、CIA分析官として「サイゴン陥落」に至る経緯を徹底調査した体験を生かして、これまでのメディア情報や未公開の機密情報を精査したものだ。ベトナム情勢を分析して著した「Decent Interval」は高い評価を得ている。米軍事外交専門家の一人はこうコメントしている。「凄い分析だ。ただプーチンが最低限、手に入れたいのは(モルドバ東部を流れるドニエストル川とウクライナ国境との間の細長い土地にある)トランスニストリア*5だというのが通説になりつつある。今ロシア軍が行っている戦略はほぼそれに沿ったものだ」 *5=公式には沿ドニエストル・モルドバ共和国。国際的にはモルドバの一部と認められている分離国家。ソビエト連邦解体後の「凍結した紛争」地帯でロシア、モルトバ、ウクライナ三者合同調整委員会が安全保障体制を監督している。人口の半数はロシア国籍者。(ttps://www.washingtonpost.com/world/2022/04/22/ukraine-moldova-transnistria-russia/)
「スネップ論文で気になるのは、トランプ自身がそこまでウクライナ情勢について分かっているかどうかだ。トランプはウクライナがどこにあるかも知らないのではないのか(笑)」「トランプがロシア、特にプーチンに特別の配慮をしているのは何か。借りがあるからだ。弱みを握られているのだろう」「それがトランプの言動に表れている。それはスネップ氏の分析テーマとは別の次元の話だ」
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3734eb44041824c5ebc3cfe5709f500de4d6e42?page=3

トランプ大統領自身はなにもわかっていないだろう。だが彼を利用したいロシアと繋がるアメリカのハイエナどもが、彼の単純さと人懐こい笑顔を悪用して「権威」として担いでいる。真に邪悪なのはトランプ大統領という存在より、彼のカリスマに目をつけて、大衆煽動の御輿として担いでいる人々。そして、トランプ大統領の言動に違和感を感じて「おかしくないか?」とい思いつつも、トランプ大統領支持者に嫌われてるのが怖い、同調圧力が怖くて、トランプ大統領は裸の王様だと言い出せなかった共和党議員たち。プーチン大統領が暴走したのを止められなかったロシアと同じような、為政者に逆らいづらい危うさをアメリカも抱えている。大統領制度を採用すればこうなる。

360名無しさん:2022/05/05(木) 14:22:19
2020年6月マティス氏がトランプ大統領を止めるために『アトランティック』に出した論文。当時、これを読んでもう一度アメリカを信じてみよう、アメリカを信じたい思った。

●133 : 名無しさん 2020/06/09(火) 01:43:25
マティス前国防長官によるトランプ大統領批判ステートメント:全文和訳(注釈付き)
今週繰り広げられた出来事[*警官の暴行によるジョージ・フロイド氏の死亡に端を発する抗議デモとそれに対する政府の対応]を、怒り、愕然としながら見ていた。「法の下での平等な正義」という言葉が、米国最高裁判所の切妻[*建物正面上部の三角形の部分]に刻まれている。これこそまさに、抗議者たちが正当に要求しているものだ。それは、健全で団結的な要求であり、私たち全員が支持できるべきものだ。私たちは、少数の無法者に気を取られてはならない。この抗議行動は、数万人もの良心的な人々によって形作られており、私たちが自身の価値観-人間としての価値観、国としての価値観-に従うことを求めているのだ。
50年ほど前に軍に入隊した時、私は、憲法を支持し守り抜くことを宣誓した。同じ宣誓を行った兵士達が、同胞たる国民の憲法上の権利を侵害することを命じられるなど、夢にも思わなかった-ましてやそれが、選挙で選ばれた最高司令官[*大統領のこと]のための、それも軍指導者たちが横に立ち並ぶ、奇妙な写真撮影を行うためとは。
私たちは、私たちの街を軍隊が「制圧」するために召集される「戦場」だとするような考えは拒絶しなければならならい。自国にあっては、私たちは、私たちの軍隊を、州知事たちによって要請された極めて稀な場合にしか使用してはならない。ワシントンDCで私たちが目撃したように、軍事的な対応をすれば、軍と市民社会の間に対立が-誤った対立が-産まれてしまう。それは、軍服を着た男女と、彼らが守ると誓った、しかも彼ら自身もまたその一部である社会の間の、信頼ある絆を支える道徳的土台を腐食してしまう。社会秩序の維持は、文民である州や地方の首長たちに委ねられている。彼らこそが、そのコミュニティのことを最もよく理解し、それに呼応することができるからだ。

361名無しさん:2022/05/05(木) 14:23:34
134 : 名無しさん 2020/06/09(火) 01:45:07
ジェイムズ・マディソン[*第4代アメリカ大統領]は、フェデラリスト[*マディソン、アレクサンダー・ハミルトンらによって、アメリカ合衆国憲法の批准を推進するために書かれた85編の連作論文]の14番目の論文で、「わずかな軍隊とともに団結した、あるいはただ一人の兵士も持たずとも団結したアメリカは、戦闘準備万端の十万人の熟練兵がいながらも団結していないアメリカよりも、外国勢力にとって侵しがたいものとなる」と書いた。抗議に対応するのに軍事力を用いる必要はない。私たちに必要なのは、共通の目的の下で団結することだ。そして、それは、私たち全員が法の前では平等であることを保障することによって始まる。
ノルマンディ上陸前、私たちの部隊は、軍当局から、「我々を打ち砕くためのナチスのスローガンは"Divide and Conquer"(分断し征服しろ)だが、それに対する我々アメリカ軍の答えは"In Union there is Strength"(団結にこそ、力がある)だ」と教えられた。私たちは、この団結により、この危機を克服しなければならない-政治家たちよりもよりよいやり方をできるという自信を持って。
ドナルド・トランプは、私の生涯において、米国民を団結させようとしない-そのふりさえしない-、初めての大統領だ。その代わり、彼は私たちを分断しようとする。私たちが目撃しているのは、この3年間のこの意図的な努力の結果だ。この3年間の成熟した指導者の欠如の結果だ。私たちは、彼なしで、我々の市民社会に内在する力によって、団結することができる。この数日間が示したように、これは簡単なことではないだろう。しかし、私たちは、同胞の市民、私たちの約束を守るために血を流した過去の世代、そして私たちの子供たちのために、その責務がある。
私たちは、この困難な時を克服し、私たちの目的と互いへの敬意を新たにして、より強くなることができる。パンデミックが示したのは、私たちのコミュニティの安全のために究極の犠牲を払うのは軍隊だけではないということだ。病院や、食料品店や、郵便局やその他で働くアメリカ人たちが、市民とこの国のために命をかけたのだ。ラファイエット広場[*デモ参加者が強制排除されたホワイトハウス前の公園]で見たような権力の濫用よりもよりよいやり方があることを私たちは知っている。私たちの憲法をあざわらう政府の人間は拒絶し、その責任を取らせなければいけない。同時に、団結に向かって努力する上で、私たちはリンカーンのいう「よりよき天使たち」[*リンカーンが大統領就任演説で、奴隷制度を巡る分断の危機に団結を訴えた際に用いた表現で、人間の本性にある善の部分のこと]を思い出し耳を傾けなければいけない。
新しい道をとることによってのみ-それは実際、私たちの建国の理想の道に戻ることであるのだが-、私たちは再び、国内でも海外でも賞賛され尊敬される国になることができるだろう。
ttps://note.com/djtakahashi/n/n14c8575839bd

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

362名無しさん:2022/05/05(木) 14:26:29
146 : 名無しさん 2020/06/11(木) 15:33:45
「黒人の命は20ドルなのか」 フロイドさんの弟、米議会で証言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/806a3f71699b2ca03acf8a00132055ebe0542127
米動画サービスが『風と共に去りぬ』配信停止 人種差別理由に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4447e9a39969e183c3b5fa492faafd363729f7e0
こういうのが欧米の「極端さ」だと思う。1939年に公開された映画の中での描写を人種差別的と遡及して取り締まれば、過去の作品は何も観られなくなる。それが作られた時代背景を説明し人種差別もあったし今もなくなっていない、と事実と向き合えばいいのに過去に遡ってまで否定することで歴史を無視したり逃れようとする。欧米の方が歴史修正主義と非難される日本よりよほと「歴史修正主義的」「臭いものに蓋」文化。
個人的に好きなロバート・アルドリッチ監督の作品『ロンゲストヤード』『カルフォルニアドールズ』も今なら検閲されそう。『ロンゲストヤード』では刑務所に入った主人公が「懲罰」として刑務作業で黒人受刑者とチームを組まされるという描写があるし、『カルフォルニアドールズ』では女性という性別を商品として扱っている、と非難されそうな描写がある。だが作品をきちんとみると「好い人ぶった偽善者(政治家や刑務所所長といった公務員)を社会の嫌われもの(受刑者側)がルール内で負かす」「女性という生まれもっての『特徴』をハンデと見なさずうまく活用してしなやかに強く生きる」といった弱者が強者を倒すジャイアントキリングもの、人間讃歌だとわかるはず。
欧米に限らずメディアは「多様性や違いを尊重しよう」と掲げるわりに「白か黒か」「善か悪か」「全か無か」「敵か味方か」をはっきり判断するよう読者に迫り、AIのように割りきれる二者択一ばかり持ち上げ積極的に分断作戦を展開している。現実世界がもつ曖昧、複雑、不確実、不安定といったどっち付かずの後味の悪さを避けすぐ結論を求めたり法や理屈でなく「感情・道徳」で裁く。一神教がもつ「神を信じる者とそれ以外」しか存在しないような窮屈な世界、二者択一を迫る思想、単純明快をよしとする風潮が日本にも「布教」されていて時々ゾッとするほど気味が悪い。
人は不安が高まれば高まるほど「分かりやすさ」や「集団との一体感」を求める。アメリカでメガチャーチ、キリスト教徒の中でも原理主義である福音派が興隆を極めているのは世界一の超大国にも関わらず、人々の間に漫然とした人間不信、社会不安が蔓延しているからだろう。その「不安」をエネルギー源に誕生したのがトランプ大統領。彼が極端で過激な政策をとっても支持率が落ちない理由は、「トランプ大統領の失脚→アメリカの伝統的価値観やアメリカそのものの衰退を意味する」とトランプ大統領の選挙陣営が徹底的に大衆に刷り込んだから。不安や同調を使った大衆心理の操作、マスコミによる世論誘導が得意な共産主義圏(旧ソ連)出身の「アドバイザー」がいると思う。
かつてWW2でアメリカやソ連など連合国側が叩き潰した日本。復興後、1980年代プラザ合意で工業生産、輸出に依存した経済を壊滅的に破壊したのに2010年をこえ再び医学や薬学など科学分野(特許ビジネス)で欧米を追いかけてきた。欧米が貧しい地域と見下していた中国、インド、日本の宇宙開発など科学分野での成長スピードは驚異的。もし私が欧米、特に西ヨーロッパなどの征服者側なら「南米やアフリカと違い何度潰しても日本やアジアは復活してくる。得体がしれない」と不安に感じると思う。 だが中国と違い日本には対外的な拡張の野心はない。基本的に防衛のみ。攻撃されなければこちらかも攻撃しない、が大陸(中国や朝鮮半島、ロシア)との違いなのだが欧米は自分達が対外拡張したい侵略者気質だから、力(軍事力、経済力、国際的な発言力)を持っても(外に侵略に出て)量を獲得する野心はなく、内側の質を充実するのに使いたい、「情けは人のためならずだから基本的に他国を侵略したくないしできれば親切にする」という日本の考え方が理解できない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

363名無しさん:2022/05/06(金) 11:34:19
●「ゼレンスキー氏にも責任」 ブラジル大統領選で独走のルラ氏
5/5(木) 14:18配信
【サンパウロ時事】ブラジルのルラ元大統領が米タイム誌のインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻について、ウクライナのゼレンスキー大統領にも責任の一端があるとの見解を示したことが4日、分かった。左派のルラ氏は10月の大統領選を前に支持率でトップを独走している。ルラ氏は「プーチン氏(ロシア大統領)はウクライナを侵略すべきではなかった」としながらも、「戦争について、ウクライナ大統領はプーチン氏同様に責任がある」と強調。「ゼレンスキー氏は戦争をしたかったのだろう。さもなければ、もう少し交渉をしていたはずだ」と述べ、ゼレンスキー氏の侵略回避努力が足りなかったと指摘した。また、侵略の要因とされる北大西洋条約機構(NATO)拡大について、米国や欧州連合(EU)の責任を追及した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12d0a78c29833f80566ac2fcb47b3c8b3e726429
●外相「ヒトラー発言」で謝罪 ロシア大統領、イスラエル首相と電話会談 ウクライナ製鉄所「民間人退避の用意」
5/6(金) 6:15配信
【イスタンブール時事】ロシアのプーチン大統領は5日、イスラエルのベネット首相と電話会談を行い、ロシアのラブロフ外相がユダヤ人を弾圧したナチス・ドイツの独裁者ヒトラーに「ユダヤ人の血が流れている」と発言したことについて謝罪した。イスラエル首相府が発表した。ロシアが2月24日にウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始して以降、国際社会の非難に対して強気の姿勢を保ってきたプーチン氏だが、この問題ではロシア側の非を認めた形だ。また、両首脳はロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタル製鉄所に民間人が取り残されている問題について協議。ベネット氏は4日に行ったウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談を踏まえ、プーチン氏に対して「人道上の要請」を行った。ロシア大統領府によると、プーチン氏は「ロシア軍は民間人を安全に退避させる用意がある」と述べる一方、「製鉄所に残っている武装勢力について、ウクライナの政権が武器を置くよう命じるべきだ」と語った。プーチン氏の謝罪について、ベネット氏は受け入れる考えを表明し、「プーチン氏はユダヤ人や(第2次大戦中のヒトラーによる)ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の記憶に対する自らの態度を明確にした」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/480843223d7c64408316b7d363b6d0bbc27aac3f

ロシアが他国に謝罪したのは初めて見た!これまで何をしでかしても絶対に謝らなかったプーチン大統領が自国の外相の発言をユダヤ人国家イスラエルには詫びて土下座…。ロシアがユダヤ人に服従を示した。

364名無しさん:2022/05/06(金) 11:44:10
●独大統領をウクライナに招待 ゼレンスキー氏、隙間風解消
5/6(金) 0:06配信
【ベルリン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と電話会談し、シュタインマイヤー氏や独政府の代表を首都キーウ(キエフ)に招待した。独大統領報道官が明らかにした。シュタインマイヤー氏はポーランドやバルト3国の大統領と4月にキーウを訪れる方針だったが、自身のみ「望まれていない」ために訪問を断念したと主張。同氏の過去の親ロシア的政策をウクライナ側が問題視したとみられ、両国間に隙間風が吹いていた。ゼレンスキー氏が改めて招待することで、険悪なムードの解消を図ったとみられる。独大統領報道官は「過去のいら立ちは解消された」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cdb354251282106d012606e0b4ca5e4f716ac60

プーチン大統領がイスラエルに謝罪したように、ウクライナゼレンスキー大統領もドイツへの非礼を詫びてドイツの首脳との和解を申し出た。
もしかしたら停戦に向かうのかもしれない。アメリカ軍はウクライナへの情報提供を否定したが、ウクライナがアメリカを裏切って、「旗艦モスクワ攻撃はアメリカの情報を元に攻撃した」と暴露→ウクライナはロシアと和解しただけでなくアメリカを裏切った…。

365名無しさん:2022/05/06(金) 11:57:41
●米国防総省、ロシア将官殺害支援を否定
5/6(金) 10:06配信
AFP=時事】米国防総省は5日、同国の情報機関がロシア軍将官の所在に関する情報をウクライナに提供して殺害を支援したとの米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の報道を否定した。ジョン・カービー(John Kirby)報道官は、ウクライナの「自衛を支援」するために軍事情報を提供したのは事実だと認める一方、「戦場での軍幹部の所在に関する情報は提供しておらず、ウクライナ軍の標的決定にも関与していない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19342c7417cd4a7c9b786765b53111d38385b0c5
●ウクライナによるロシア旗艦攻撃、米国が情報提供 情報筋
5/6(金) 11:00配信
(CNN) ウクライナが先月、ロシアの重要な軍艦を対艦巡航ミサイルで攻撃することに成功した裏には米国の支援があった。情報筋がCNNに明らかにした。黒海でロシア軍艦を発見したウクライナ軍は、それが旗艦「モスクワ」かどうかを米国に確認したと、この件に詳しい情報筋は語った。米国はモスクワだと回答し、その位置情報を提供した。しかし、ウクライナ軍がモスクワを攻撃することを米国が知っていたかどうかは不明で、米国はその決定には関与していないという。モスクワは4月14日、ウクライナの巡航ミサイル2発が命中した後で沈没。ロシア軍にとって大打撃となった。今回のニュースは、ウクライナとの情報共有にバイデン政権がますます傾注していることを反映している。ウクライナが戦場でロシアを圧倒し、ロシアの軍事力を大幅に弱めるのを支援するという、より幅広い政策転換の一端だ。しかし、ウクライナへの米国の軍事支援に関して、米ロ双方の「レッドライン(超えてはならない一線)」はどこなのかという疑問も生じている。米国は数カ月前から、ウクライナ国内におけるロシア軍の動きに関する情報をウクライナ軍に提供しており、ロシアの軍事計画に関する通信も傍受している。しかし米国が共有する内容には明確な限界がある、と複数の情報筋はCNNに語った。例えば、米国は今のところ、ロシア国内の潜在的標的に関する情報をウクライナに提供することを拒否している。また、米国が共有するウクライナ国内のロシア軍の動きに関する情報には、特定の場所にいる車両や人員の種類などの詳細が含まれることがあるが、特定のロシア軍幹部の居場所を巡る情報を提供したことはないと、複数の当局者が述べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e28fc7e183316fcbef8c9893a8676bfd4737d2e0

ゼレンスキー大統領はアメリカの様子を見て共和党が勝つかもしれないと怖くなって、アメリカ民主党との関係を切り捨てることにした→ウクライナがプーチン大統領に接近→プーチン大統領がイスラエルにウクライナとの関係修復を依頼。ウクライナとロシアに馬鹿にされたのは、個人的な感情からウクライナに肩入れしたアメリカ国務省。彼らの性格を知り尽くした国防総省はウクライナにはあまり深入りしたくないと嫌がっていたのに、国務省のブリンケンやヌーランド(ユダヤ人)がバイデン大統領のけつを叩いて、ウクライナを守るよう協力させた。アメリカ国務省、ユダヤ人が紛争に関わるとろくなことがない。

366名無しさん:2022/05/06(金) 13:11:12
●アメリカの若い世代が、大型書店や町の書店を復活させている…ノスタルジーと帰属意識を提供する存在として
5/6(金) 11:10配信
>>若い世代が大型書店の再起に貢献している。若い世代が書店チェーンを復活させているとブルームバーグが報じている。ミレニアル世代は、子ども時代に親しんだバーンズ・アンド・ノーブルなどの書店チェーンのにノスタルジーを感じている。
一方、Z世代は90年代の大型書店のようなソーシャルメディア以前のシンプルさを求め、TikTokで本のトレンドを共有している。
書店チェーンが今、若い世代のおかげで再び脚光を浴びている。アメリカでは2021年、書籍の売り上げが前年比13%増し、172以上の独立した書店がオープンし、バーンズ・アンド・ノーブル(Barnes & Noble)が急速に拡大しているなど、アレクサンドラ・ランジ(Alexandra Lange)は多くの統計を引用しながら、書店がパンデミックの間に回復してきていると最近のブルームバーグ(Bloomberg)の記事で報じている。書店ビジネスにこうした新たなページを切り拓く手助けをしているのは、TikTokで本のトレンドについて議論するZ世代や、大型書店を懐かしむミレニアル世代だとランジは言う。ランジによると、チェーン書店は、「アクセスと自由」を提供し、アメリカの田舎に本を届け、10代の若者のたまり場としての役割を果たし、若者が自分が何者であるかを発見する手助けをしたという。「これらの民間企業は、幅広い階級、人種、年齢の人々に居場所を提供してきた」と彼女は書いている。パンデミックの世界の中で、若い世代がこうした快適さを求めてしまうのは当然のことだ。特に困難な経済の状況下では、ノスタルジーは強い力を持っている。「多くの人々、特に若い層や経済的セーフティネットを持たない人々にとって、経済状況の悪化は、家賃や学生ローンの支払いなどの経済的義務を果たせないのでは、と不安を抱かせる」とル・モイン大学(Le Moyne College)教授の心理学者でノスタルジーの研究者であるクリスティン・バッチョ(Krystine Batcho)が2022年1月にInsiderに語っている。
「ノスタルジーは避難所であり、人々は過去に享受した快適さ、安心感、愛情などの感情に目を向けるものだ」
Hillary Hoffo
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e74657ab2fb8088fac6de148cc775faf4551d884

4月にプーチン大統領の盟友でプーチン大統領と似たような思想のロシアの政治家ジリノフスキー氏が亡くなった。ジリノフスキー氏がロシアは「2月22日に開戦する」と予告していたのは、2月22日がロシアの右派が腐敗して堕落した文明だと敵視している資本主義国家アメリカの初代大統領ワシントンの誕生日だったからでは?
プーチン大統領がロシアから入植したロシア系ユダヤ人を使ってイスラエルの極右政治家を支援→ネタニヤフ政権を立ててから、イスラエルはやりたい放題だった。昨年6月そのネタニヤフ政権を引きずり下ろし、イスラエルを極右から中道に引っ張ったのがバイデン大統領だった。プーチン大統領のアメリカへの恨みは、自分が擁立したリクード極右政権を潰されたという恨みでは?ロシアは複雑だ。ロシア国民にはポグロムなど歴史的な反ユダヤ感情があるが、政治家はユダヤ人の頭脳と資金なしでは何もできない現実を理解している。ラブロフ外相がヒトラーはユダヤ人だといい、ロシア外務省が「イスラエルの傭兵がウクライナ入りしてロシア軍と戦っている」という発言をしたのはロシアの反ユダヤ感情を表したものでは?だがプーチン大統領が謝罪した→今後ロシアの右派がプーチン大統領を敵視するだろう→ウクライナとの戦争継続より、ロシア国内が「プーチン支持vs反プーチン」の内戦になるかもしれない。毛沢東が国内の有能な政敵やライバルを粛清した中国の文化大革命を起こしたように、ロシア国内がプーチン大統領を支持するか支持しないかで内戦になる、ロシア国内の強硬派が弱った王様(プーチン大統領)を権力の椅子から引きずり下ろそうとし、ロシア革命時代のように内戦になる可能性が出てきた。ロシアが内戦になればアメリカ・イギリスは黙って見ているだけでいい。内戦を避けるためにウクライナに侵攻したプーチン大統領だが…。ウクライナ侵攻が停滞した今となっては、弱味を見つけられ国内の狼たちに終われるはめになった。ロシアは強いボスを求める。自然界の「淘汰」現象が起きるかもしれない。

367名無しさん:2022/05/06(金) 13:29:24
「この戦争に勝者はいない」と述べたインドのモディ首相の予言通りになってるかもしれない?
中国では「習近平支持vs習近平不支持」で内戦になりつつある。新型コロナを理由に制圧しているが…。
ロシアは「プーチン支持vsプーチン不支持」で内戦になるだろう。
アメリカがバイデン大統領の支持率低下でグダグダになっても、ロシアと中国が同時に内戦に入る、内側から崩れれば危険性は高くない。
2018年アメリカ国防総省、マティス国防長官がアメリカの長期的な敵を「中国とロシア」だと指名した。そのとき「中国とロシア…大陸の大国をふたつも敵視するなんて無茶だ」「いくらアメリカでもどちらかひとつしか無理だ」「危険すぎる賭けだ」と北野幸伯氏はアメリカに呆れていたが…。
2018年からマティス氏とアメリカ国防総省は国務省と違い、何百手も先まで読んでいた?

368名無しさん:2022/05/06(金) 14:55:22
●2018年1月24日 【国際】
大国を甘く見るな。中露を「敵」に設定した米国防長官の無知
by 北野幸伯『ロシア政治経済ジャーナル』
トランプ政権初の国家防衛戦略を発表したマティス国防長官。同氏は中国とロシアを自国の脅威であると位置付けました。この戦略について、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際政治に詳しい北野幸伯さんは、「軍事費増加のための口実ならいいが、本気だとしたら大問題だ」と、厳しい見方を示しています。
マティス米国防長官、中ロは「修正主義国家」
アメリカのマティス国防長官は1月19日、国家防衛戦略を発表しました。どんな内容なのでしょうか?
>>こう考えると、アメリカがやるべきことは、
日本との同盟関係を強固にする
欧州との同盟関係を強固にする
ロシアと和解して中ロを分断する
となるでしょう。その上で、インド、ベトナム、フィリピン、台湾などとの関係強化が重要になってきます。というわけで、「欧州戦線でロシアと戦い、アジア戦線で中国と争う」というアメリカの国防戦略は、かなりヤバいといえるでしょう。「軍事費増加」という目的達成には「よい戦略」なのかもしれませんが…。
ttps://www.mag2.com/p/news/347861

北野幸伯氏が提案していた「アメリカがやるべきこと」→「A:日本とアメリカの関係強化」「B:アメリカと欧州の関係強化」「C:アメリカとロシアがする和解」のうちはAとBはロシアがウクライナに侵攻したことで確実になった。
ウクライナ侵攻のお陰で、お人好しの日本がはまっていた「ロシアが北方領土するかも?」という甘い夢想から目覚めた、ロシアの現実に日本国民が気づいたのはありがたい誤算だった。
アメリカがロシアと和解しなくても、今の中国政府の暴虐・ゼロコロナの騒ぎを見ていると、中国は長くは持たないとわかる。政府が国民の声を武力や恐怖で強引に統制し始めるのは、政府や国の成長が止まった時に現れる「滅びの始まり」現象。戦前の日本とドイツもそうだった。
バイデン大統領は本来の胆力のなさから、戦争が始まったら焦って日本を捨てて中国に近寄って行った。だから3月29日にアメリカに対して怒った。そしたら4月23日に根負けしたイギリスがインドに参内して勝負がついた。話がまとまった。
4月初めペロシ議長がくるはずだったのに来ないからアメリカ国務省に呪いをかけた。私がインドの後ろに隠れて様子を見ていたら、イギリスやドイツも、バイデン大統領から離れてインドの後ろに隠れ始めた。4月からNZなどいろんな国の首脳がアメリカより日本の岸田政権に会いに来て陳情している、その様子を見たアメリカ国防総省はアメリカ国務省とバイデン大統領に、いい加減に周りの様子を見て誰が信頼されてるか気づけ!日本に非礼を謝れ!と怒った→日本の気持ちを逆撫でしないようバイデン大統領と彼の取り巻きはいったん韓国から離れた。

占いで日本に勝ちをもたらした神功皇后だと以前言ったでしょ?

369名無しさん:2022/05/06(金) 15:22:45
日本は犬や猫と同じで人間側が敵意を持たず、邪魔しなければ、悪さもしないしたいていは人畜無害だ。空気みたいにしてる。
それがなぜ西洋に伝わらないのか?という憤りがあった。西洋は自分たちが攻撃的で騙す性質だから「日本も邪悪なはずだ」と思い込んでいる、投影してくる。
日本には「祟り神」という概念があって、騙されて嵌められて亡くなった人は死んでから祟りを起こす、人知れず悪いことをすればいったんは逃げ切れてもいつか天罰で仕返しされる、災いに見舞われる(→全部お天道様が見ている)という強迫観念に近い迷信がある。
西洋には迷信だと笑われるだろうが、この「お天道様が見ている」と「祟り神」の迷信が日本の良心の内在化にひと役かったと思う。

370名無しさん:2022/05/06(金) 21:45:43
●イラン指導部は核合意復活急がず、原油高で経済にゆとり=関係筋
5/6(金) 14:34配信
[ドバイ 5日 ロイター] - イラン指導部はロシアによるウクライナ侵攻以来の原油高で強気となっており、2015年核合意の復活を急いでいない──。当局者3人がこうしたイラン側の姿勢を明らかにした。米国との間接協議が3月から中断する中、イラン当局者は、最終的な目標は依然として合意の復活と米国による制裁の解除だが、原油高がイランの収入増の機会となっており、経済に数カ月の余裕をもたらしていると述べた。高官は匿名を条件に、「核プログラムは計画通りに進んでおり、時間がわれわれの味方になっている」と指摘。現在のイラン経済は合意復活にそれほど依存しておらず、協議が再開された場合でもその事実は交渉担当者にとって強みになるとした。イラン外務省と米国務省からはコメントを得られなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1e9aca0f22e0dd0b7248619ecbb04c2d2f1b192
●「こんなにも長引くとは」ウクライナ侵攻にベラルーシのルカシェンコ大統領
5/6(金) 7:06配信
「正直、この作戦がこんなにも長引くとは思っていなかった。私はこの問題に深入りしていないので、ロシアが言っているように計画通りに進んでいるのか、私が感じていることが事実なのかは分からない。私が強調したいのは、この作戦が長引いているように感じるということだ」。ロシアの同盟国、ベラルーシのルカシェンコ大統領は5日、AP通信とのインタビューに応じた。ルカシェンコ大統領は「自分のおかげでロシアとウクライナの交渉は始まった」と自賛し、ウクライナがロシア側の提案を知った上でなぜ交渉に興味を示さないのか理解できないと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3b8dda3fc4e8f539740b285ea6635cbf127b238
●プーチン氏、「ヒトラーにユダヤ人の血」外相発言を謝罪 イスラエル首相との電話会談で
>>インタビューの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領自身がユダヤ系であるにも関わらず、なぜロシアはウクライナの「非ナチス化」のために戦っていると主張できるのか質問されると、外相は「私が間違っているかもしれないが、ヒトラーにもユダヤ人の血が流れていた。(だからゼレンスキーがユダヤ系であることは)全く意味をなさない。最も過激な反ユダヤ主義者はたいていの場合ユダヤ人だと、賢明なユダヤ人は言う」と答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e98f84c7ad77a98d2970837ce0dc2628f78a6ccc

371名無しさん:2022/05/06(金) 21:49:19
●イスラエル人傭兵、ウクライナでアゾフ連隊と共闘 ロシア
5/5(木) 12:57配信
【AFP=時事】ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は4日、イスラエル人傭兵(ようへい)がウクライナで同国内務省系の軍事組織「アゾフ連隊(Azov Regiment)」と共闘していると主張した。ザハロワ氏は政府系メディア、スプートニク(Sputnik)のラジオで、「ウクライナでは、実際にイスラエル人傭兵がアゾフ連隊と肩を並べている」と語った。アゾフ連隊は2014年、極右グループを基盤に発足。東部ドンバス(Donbas)地方での親ロシア派武装勢力との戦いで名を上げ、後に内務省管轄の部隊となった。現在はウクライナ軍と共にロシア軍と戦っている。南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所に立てこもって抵抗を続けている部隊にも、アゾフ連隊のメンバーがいる。ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は1日、ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)にも「ユダヤ人の血」が流れていたと発言。ロシアとイスラエルの関係は悪化していた。ロシアはアゾフ連隊を「ファシスト」「ナチス」と見なしており、そうした組織とイスラエル人傭兵の共闘を示唆したことで、関係悪化に拍車がかかるのは必至だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c922d6cfce1d2cb8e956433fb5a2213e54e9678
●ウクライナ軍が「黒魔術」を使用? 「悪魔の紋章」など儀式の痕跡を発見とロシア報道
5/6(金) 17:12配信
>>ウクライナは、ロシアによる侵攻を食い止めるために「黒魔術」を使っている――ロシアのメディアがこんな「疑惑」を報じている。ロシア国営通信社のRIAノーボスチは、カルト研究者のエカテリーナ・ダイスの言葉を引用し、ウクライナ軍の複数の部隊が、東部のドンバス地方で黒魔術を実践した疑いがあると報道した。この報道によれば、ルハンスク(ルガンスク)地方のトレヒズベンカ村のはずれにあるウクライナ側の軍事基地で、黒魔術の「痕跡」が見つかったという。RIAノーボスチは、この軍事基地の壁に残っていたという「悪魔の紋章」と呼ばれるシンボルの写真を報道した。ダイスは、このシンボルは「交差する数多くの線から成る」黒魔術のシンボルだと主張し、次のように述べた。「これが何を意味するのか、確かなことを言うのは難しいが、円の左端に混乱を意味する印が反転したものと、『CC』のシンボルの一部、ルーン文字の一部が明らかに認められる。さらにヘブライ文字の『ザイン』がドイツ語で書かれていて、これは剣や兵器を意味する」ダイスは、このシンボルは「悪の勢力の魔術の紋章」であり、混乱や兵器、ファシストの象徴を組み合わせたものだと説明。さらに、このシンボルは一筆書きで描かれており、それがこのシンボルの「超自然的な性質」を表しているとも述べた。
■「ほかはどこにも血の跡はなかったのに......」
ロシア政府が支援する大手メディアのスプートニクも同様に、ドンバス地方にあるウクライナの軍事基地で「黒魔術の儀式を実践した痕跡」が発見されたと報道。壁に「悪の勢力の魔術の紋章」が見つかったと報じたが、それ以上の詳しい情報はなかった。RIAノーボスチは、軍事基地にある建物の中で、ドンバス地方で出た犠牲に関する情報を含む文書が発見されたことも明らかにし、「ほかのどの場所にも血の跡がなかったにもかかわらず、文書には縞状に血がついていた」と報じた。現在、ロシア軍はウクライナ側の激しい抵抗に遭いながらも、進軍を続けている。ロシア国営のベドモスチ紙によれば、ロシア政府の高官であるセルゲイ・キリエンコは最近、各地方の知事に対して、ロシアの迅速な勝利を約束したり、ウラジーミル・プーチン大統領によるウクライナでの軍事作戦が近いうちに終わるという誤った期待を持たせるような発言をしたりしないよう命じたということだ。プーチンが隣国ウクライナでの「特別軍事作戦」を命じてから2カ月以上。ロシア側は徐々に、物資の不足や兵士たちの士気の低下、軍事的な損失などに苦しめられつつあるようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c0d03ca0d0bc5da20a1a55673f821b548da6d28

372名無しさん:2022/05/06(金) 21:50:53
プーチン大統領がイスラエルに謝罪したのは、ロシアという国の為ではなく自分のためでは?自身がロシアからイスラエルに送り込んだロシア系ユダヤ人を使ってイスラエル国内に築いた右派勢力・リクードの政治的発言力をこれ以上減らしたくない、彼個人のイスラエルの右派との繋がりを守るためだろう。冷戦崩壊以降移民してきたロシア系ユダヤ人はイスラエル内では新参者→あとからきた人間だからイスラエル内部でもパレスチナの国境付近など危険な地域に肉の壁として住んでいて、絶えずテロや武力衝突と隣合せ。冷戦崩壊以降、気性が激しい東欧・ロシア系ユダヤ人がイスラエルに多数入植→イスラエルのラビン首相が極右のイスラエル国民に暗殺されアメリカが仲介したオスロ合意が事実上無効にされた→パレスチナとイスラエルの対立が激化→武力衝突が増えた→アメリカ軍はイスラエル内部の極右を厄介な不穏分子だと睨んでいた。
イスラエル国内からプーチン大統領の息がかかった人々を一掃して、イスラエル内におけるロシアの影響力・ユダヤ教正統派の発言力を下げたい、これがアメリカの本音。ラブロフ外相にすれば、ロシアをこんな状況に巻き込んだ(ラブロフ外相は開戦直前まで戦争に反対して止めていたから)プーチン大統領個人が憎いだろう。(ロシア国内で選挙の支持率稼ぎのために)財閥は人民から搾取する悪人だとしていながら裏ではプーチン大統領は財閥と繋がっている、イスラエルの聖地エルサレムにのめり込むカルト大統領プーチンに愛想が尽きたのでは?だからイスラエルと繋がっているプーチン大統領が困ると知っていながら、プーチン大統領への嫌がらせのために、わざと外交ではタブーであるユダヤ関連の発言をしたのだろう。おそらくロシア外務省が今一番腹を立てて憎んでいる相手はウクライナではない。この戦争を始めたプーチン大統領個人だと思う。
ロシア外務省もロシア軍も、まともな人はこれが
プーチン大統領個人が始めた支持率稼ぎのための戦争だとわかっているから、腹が立って仕方がないだろう。だがプーチン大統領の代わりになれそうな剛腕も粛清されてしまった。第2のゴルバチョフになれそうな知性派のナワリヌイは良識があるからインテリには好かれる、だが「強いボス」を求める野生的なロシア人には受けないだろう。プーチン大統領が「ガンの手術が失敗した」とかいって死んだ発表して、密かに第三国に亡命し表舞台から消えたらウクライナから撤退して停戦になるのでは。スターリンが死んだ1953年に朝鮮戦争が終わったように。
ムダ飯食うばかりのドンバス地方などロシアは要らなかった。ウクライナを手に入れたがっていたのはプーチン大統領と極右のジリノフスキーのようなイカれたカルト、ルースキー構想の信者だけで、まともなロシア人なら「なんで維持費がかかるだけのお荷物、ウクライナを?」と思うはず。それぐらいあり得ない戦争。ボルソナロ大統領が敵対する女性議員に「強姦魔」と罵倒された時、「俺は強姦魔じゃないしもし強姦魔だとしてもお前には手を出さない。お前は不細工でその気になれない」と激しく失礼な本音を言ったが…。ウクライナに対しても同じことを感じる。クリミアが欲しかったとしても、まだ正式な賃貸(?)契約を結んでいて期限は切れていなかった。なぜウクライナに侵攻したのかいまだに謎。豊臣秀吉の最大の愚策「朝鮮出兵」と重なる。
ロシアは国営放送まで変なオカルトなことを言い出した。私や東スポみたいな「ムー的ネタ枠」で言うならまだしも、世界第二位の軍事国・安保理理事国の国営放送が戦争中に「呪術」「儀式」とか言い出すとは…。ロシアは科学大国だと思っていたが違ったのかもしれない。

373名無しさん:2022/05/07(土) 11:58:49
●独大統領府「過去のわだかまりとけた」、ゼレンスキー氏と電話会談…連帯と支援継続
5/6(金) 21:13配信
【ベルリン=中西賢司】ドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー大統領は5日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談し、ウクライナへの連帯と支援継続を表明した。ゼレンスキー氏も会談後、ツイッターにドイツの「強力な支援に感謝した」と書き込んだ。独大統領府は「過去のわだかまりはとけた」と発表した。
 ドイツのショルツ首相は2日のテレビ番組で、ロシアに融和的とされたシュタインマイヤー氏のウクライナ訪問を同国が拒んだことに不快感を示した。
 電話会談は3日にウクライナ側から調整の要請があった。独大統領府によると、ゼレンスキー氏はシュタインマイヤー氏やショルツ氏らを首都キーウ(キエフ)に招待した。
 ショルツ氏は5日の記者会見で、アンナレーナ・ベーアボック外相を近くキーウに派遣すると明らかにした。
 シュタインマイヤー氏は、メルケル前政権の外相時代などに、独露間の天然ガスパイプライン事業「ノルトストリーム2」を推進した一人として、ウクライナ側から批判されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e0a47f179ea2849ebf34981891ad857f6e2a9c8

「ドイツを許さない」と呆れるほど感情的なことを言っていたウクライナが理性的な外交をできるようになってきた。西側から専門の外交アドバイザーがついたのかもしれない。以前のように感情に振り回される稚拙な外交をしないなら…応援する。邪魔する口実はない。

374名無しさん:2022/05/07(土) 13:52:20
戦争とは「非日常・非現実への熱狂」から始まるが、実際に始まれば、腹から内臓が出たり、目玉が飛び出したり…。「非現実」なんて簡単な言葉ですむことじゃない。現実に向き合わされるのが仕事の医療関係者ほどうさんくさい「愛国主義」だとか戦争には興味ないだろう。事故で四肢がちぎれた、それを治療するような現場にいて人間に関わる仕事をしている側にすれば、何が楽しくて健康なものをわざわざ壊すんだ?と不思議だろう。人間を意図的に壊してはならない、殺してはならないのは、創造した神でない限り、どんなに優れた医者にも完全な修復ができないから。治せないならはじめから傷つけなきゃいいし、生き返られられないなら殺さない方がいい。人間はいつかは死ぬ。なのにわざわざ手間をかけて殺したら恨まれる、そんなの嫌だ。自分の命も相手の命も手間をかけてわざわざ傷つけるのはなんかもったいない。そういう私の考え方は「愛国心」がないのかもしれない。私みたいに体が弱ると、ロシアもウクライナもよく戦争なんてする体力・気力があるな、こっちは今日生きるだけで大変なのに…と逆に羨ましいぐらい。
考え方が違う人を自分の考え方に改宗させよう、従わせようとするから今のロシアプーチン大統領みたいな極端な考え方になる。それよりかはユタ州のモルモンみたいに考え方が違う人だけで「すみわけ」にした方が無理矢理「統一」するよりは被害が少ないだろう。
ロシアプーチン大統領もウクライナも自分達の考え方を一番正しいと考えている。プーチン大統領はウクライナを併合してロシア化した方が幸せになれると思い込んでいる。私からみると押し付けがましい歪んだ支配欲に感じるが、ロシア国内で異論が上がらないということは、ロシア人は共同体を失う可能性がある自由な個人主義より、共同体に所属したい欲求が強い、分離不安が強い人々なのだと思う。逆にウクライナは所属による安心感より自由を求める。完全な自由競争はすべてが自己責任の無政府状態に近い。自由と自己責任は表裏一体だから、自由度が増えるごとに自己責任度が増える。ほとんどの凡庸な個人にとって完全な自由競争はハードモードなのに、自由を選んで自己責任で奴隷の境遇に落ちてから、共同体に所属することで窮屈ながらも守られていたこと、そのありがたさに気づいたりする。社会主義的と言われたが日本的なやり方(終身雇用)で人権が守られていたのは社会の大多数を占める凡庸な人々だった。なのに天才しか得しない「市場の自由化」を選んで今のような日本らしからぬ社会にしてしまった。自由化による生存競争についていけない人々は子孫繁殖できず日本は一世代分後継者が失われた。

375名無しさん:2022/05/07(土) 14:02:26
●安保理、ウクライナ侵攻で初の議長声明 「事務総長の努力支持」
5/7(土) 10:40配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、国連安全保障理事会(15カ国)は6日の会合で、「ウクライナの平和と安全の維持に関する深い懸念」を表明する議長声明を採択した。ウクライナ情勢の緊張が高まった今年1月以降、安保理の公式会合は19回に上るが、侵攻から72日目で初めて一致した対応にこぎつけた。特にグテレス事務総長の「仲介努力」を支持するとした。議長声明は、安保理の対応としては決議に次いで2番目に重い。決議と違って法的拘束力はないが、議長が安保理の公式な見解を示すものだ。採決はせず、常任理事国を含めた全理事国の同意が必要になる。ノルウェーとメキシコが起草した議長声明は「全加盟国が、国連憲章の下、平和的手段によって国際紛争を解決する義務を負っていることを想起する」と明記。グテレス氏が両国を訪問したことを念頭に「平和的解決を追求する事務総長の努力に強い支持を表明する」とし、今後、状況を報告することも求めた。安保理は2月25日、ロシアを非難し、軍の即時撤退を求める決議案を採決にかけたが、ロシアの拒否権行使で採択できなかった。また人道状況の改善を求める決議案も、ロシアの拒否権行使を念頭に採決が見送られた。今回の議長声明は、ロシアを非難する文言は一切ないことから、ロシアも同意したとみられる。グテレス氏は4月26日にロシア、28日にウクライナを訪問し、プーチン大統領、ゼレンスキー大統領とそれぞれ会談。ロシア軍が製鉄所を包囲するウクライナ南東部マリウポリなどからの、500人近い民間人の退避につながった。今後の全土に及ぶ停戦や、停戦協議の進展につながるかは不透明だが、ロシアもグテレス氏への支持に同意したことで、仲介に一定の期待は示したと言えそうだ。「安保理は2カ月以上も沈黙してきた。安保理が結束し、外交を模索すると言うが、ロシアはいま本当に外交を模索しているのか」。メキシコのデラフエンテ国連大使は記者団からこう質問され「声明の採択で、少なくともその方向に進むという意思は示した。スタートを切らなければならない日がある。これがその日であることを望む」と話した。グテレス氏は「世界はともに銃声を止め、国連憲章の価値観を守る必要がある。命を救い、苦しみを減らし、平和の道を見つける努力を続ける」と歓迎する声明を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a06d2e5f3cf2179f10c4bf8a502ed8efb3e1b87e

戦争するぐらい元気がある人には、いつ終わるかわからない賽の河原の石積み作業のような老人介護をさせてみたい。戦争は勝ったり負けたりして終わるが、介護には勝ち負けなんてないし終わりもない。終わりのなさに時々すべてをリセットしたい気持ちになる。もしかしたら戦争も現実に疲れておかしくなった時に起きるのかもしれない。だがおかしくなったあと、戦争の後始末をするのも自分だと思えばちゃぶ台をひっくり返す勇気もない。なんかわからないけどロシア人は生きるのに疲れて自棄糞になっていたんだろう。そして戦争を起こしてみた。これからどうなるかわからないが、その後始末をするのは戦争当事者である。

376名無しさん:2022/05/07(土) 14:26:26
戦争を始めたロシアが悪いのはわかってる、わかってるが西欧的な「他人がどうなるか関係ない」「自分達の利益や今現在以外気にしない」独善的な自由主義思想より、お節介で暑苦しい感情成分過多なロシア的なものにも、思想的な懐かしさを感じてしまう。
自己責任が原則の自由競争ほど覚悟と実力が要る制度はない。自由競争に負けたアメリカの白人が完全な自由主義が始まるレーガン大統領以前のアメリカ社会、今より多様性にかけ全体主義的だが共同体の仲間として一体感があったレーガン以前に憧れるのもわかるような気がする。アメリカ共同体の一員として戦争があると国民は徴兵されベトナム戦争に参加したり違う問題もあったが…。

377名無しさん:2022/05/07(土) 15:16:53
●御柱/国連はロシアを動かす力を持っている:ロシアが反応した国連事務総長訪問とイスラエルの抗議
ttps://note.com/kous37/n/nedde9a3281b6

「国連から追い出される→公的な発言する場所を失うのをロシアは恐れている」という考察に唸った。冷静で理性的な考察の記事だった。

●ローマ教皇は戦争を止めたい。
ttps://note.com/sugiya1000/n/n2f8c56fbafcc

ローマ教皇の気持ちの持ち方を尊敬する。

●知の巨人チョムスキー教授から見える宇露戦争の真相
ttps://note.com/yamatogokorous/n/nddfa2cef1656

雑誌に出る知識人や大学関係者のありがたい(?)権威主義的な論考より、一般人の忌憚のないフラットな観察にいい論考が多数ある。

378名無しさん:2022/05/07(土) 15:37:23
ロシア国民には恨みがないから反ロシアではない。だが、プーチン大統領には個人的な恨みがある。イスラエルのネタニヤフ首相の暴政を支えたこと。トランプ大統領をアメリカの傀儡にしてアメリカ国内を破壊したこと。北朝鮮金正恩に核兵器や開発資金を供与したこと。韓国に文在寅という傀儡政権を樹立したこと。IAEA事務局長の天野氏が作った国際合意を破壊したこと。
プーチン大統領側にすればロシアの繁栄のため、大国としてのロシアの地位、ソ連崩壊のような惨めな未来からロシアを守り抜くため、自己防衛本能からしたことだと思うが。
一番恨んでいるのは天野氏を排除したことだ。私はイスラエルとロシアとアメリカが関わっているのでは?と思っている。因果応報なのか、わからないが、2019年7月天野氏が亡くなった当時首脳だった政治家トランプ大統領とネタニヤフ首相は落選したり首相の椅子から追放され失脚した。あと一人、プーチン大統領だ。
私は菅原道真を嵌めた人々が天罰を食らったように、世の中には不思議な現象、神の裁きがあると信じている。

379名無しさん:2022/05/08(日) 09:50:36
●英地方選 与党保守党大幅減 ジョンソン首相に痛手 北アイルランドではシン・フェインが第一党へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/934a17975b730692ab292093ece71ff5dd0dae2f
●シン・フェイン党が初の第1党 IRA元政治部門 英北アイルランド議会選
5/8(日) 7:54配信
【ロンドン時事】5日投票の英北アイルランド自治議会(90議席)選挙は7日夜(日本時間8日朝)、開票がほぼ終了し、カトリック系シン・フェイン党が最多議席を得て第1党となった。北アイルランド紛争でテロ活動を行った過激組織アイルランド共和軍(IRA)の元政治部門である同党が最大勢力となるのは史上初で、「歴史的な勝利」(英メディア)となった。BBC放送のまとめによると、あと2議席を残す段階で、シン・フェイン党は27議席を獲得。これまで第1党の座にあったプロテスタント系民主統一党(DUP)は24議席で2位に転落。このほか中道の同盟党が躍進し3位となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b371607f9e1add7d47eeb06984781ce003093e28
●アングル:カタールがサッカーW杯前に巨額投資、宴の後の失速に懸念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31536b80743f5309fd6689467453172554238bac
●ウクライナへの多額支援急いだ米、支援用に確保した予算「ほぼ尽きた」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cef337dd555bf118c466fa4b58ab4247fdc43c75

フランスではルペンが前回よりも票を伸ばし、イギリスではシンフェイン。2016年のイギリスのEU離脱国民投票→イギリスのEU離脱をきっかけに、ヨーロッパ再編成が始まった?イギリスのEU離脱をきめたUKIPナイジェルファラージはロシアプーチン大統領と近く、ジョンソン首相もプーチン大統領と近かった。ヨーロッパ連合を分離させ解体しようとするプーチン大統領の試みにアメリカは激怒していた。ロシアがNATO拡大工作に怒るように、アメリカはロシアのイギリスをEUから離脱させた工作に激怒していた。どちらも…。

380名無しさん:2022/05/09(月) 08:21:56
●ウクライナ侵攻で旅客機「借りパク」のロシア 「魔改造」で飛ばそうとする背に腹は代えられぬ事情〈dot.〉
――その一方でロシアは、石油や天然ガスといったエネルギー資源を国際社会のなかで武器として使ってきたわけですね。
>>いえ、それは少し違います。意外に思われるかもしれませんが、ロシアという国は一般的なイメージと違って、経済を武器にして相手を屈服させようという発想はあまり持っていません。これまで欧米の保守派は、ロシアはエネルギー供給を地政学の武器に使っている、とレッテルを貼ってきましたけれど、現実にはロシアにとってエネルギーはビジネスにすぎず、むしろアメリカが地政学的観点からエネルギーの対ロシア輸入に反対してきたのが真相だと思います。ロシアは、ウクライナやベラルーシといった旧ソ連の構成国に対しては、何かを売らないぞ、買わないぞとDV的に圧力をかけることはありますが、国際ビジネスの世界では基本的にそういうことはやらない国です。それはいまでも変わっていません。
――しかし、ロシア国営のガスプロムは4月27日、ポーランドとブルガリアへの天然ガスの供給を停止したと発表しました。これは天然資源を武器に、これらの国に圧力をかけたのでは?
>>ロシア政府はいま、欧州のガス需要家に対してルーブル払いを要求しています。ポーランドとハンガリーがそれを拒否したため、供給を停止したわけです。ポーランドとブルガリアは、かつてソ連の衛星国でしたので、ロシアはいまも格下と見ており、先ほど申し上げたDV気質が作用したのかもしれません。
■問題はロシアの厚かましさ
――驚いたのは日本がロシアに対して経済制裁を科すなかで行われたサケ・マス漁業交渉が4月25日にすんなりと妥結したことです。最悪の場合、決裂する可能性もあると思っていました。
>>今年は例年よりも交渉開始が遅れましたが、ウクライナを巡る対立ゆえに、ロシアが意図的に遅らせたのかというと、よく分かりません。単に、ロシアの外交当局がウクライナ問題で手いっぱいで、なかなか対応できなかった、というのが真相だったのかもしれません。ある意味、欧米や日本と対立しながら対外政策の統一がとれてないというか。ロシアという国の不思議なところだと思います。
――ロシアの経済政策の意図はなかなかわかりづらいですね。
>>ロシアの経済政策というのは基本的に非常に内向きで、国内的な論理で動く度合いが大きい。欧米や日本とはかなり方向性が違います。これまで述べてきたように、いまロシアは外国企業に対してさまざまな措置を打ち出していますが、その中身を見ると、制裁に報復するというよりは、徹頭徹尾、国内を守るためです。ロシアという国は、今回のウクライナ侵攻のようなとんでもないことをしておきながら、ビジネスは通常どおり続けようとする。むしろ、その厚かましさこそがロシアの問題と思っています。われわれがそれにお付き合いできるわけもなく、ロシアビジネスは撤退を余儀なくされているわけですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cac5ac907509210c9db9eb352a01ce5258d3ddbd?page=3

ロシア面白い

381名無しさん:2022/05/09(月) 09:37:31
●ロシア、388万人が国外へ 反プーチン・生活苦…わずか3カ月で
5/6(金) 19:09配信
>>ウクライナに侵攻中のロシアで、国民が国外に出る動きが急増している。独立系メディアが6日、連邦保安局(FSB)の統計として、今年1〜3月に約388万人が国外に出たと伝えた。渡航先は旧ソ連の構成国が多く、前年同期の5倍近くにふくれた国もある。今後も人材の流出が続けば、ロシア社会に大きな打撃となる可能性もある。国外に拠点を構えるロシア系独立メディア「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」が報じた。観光や出張なども含まれているとみられるが、これまでも「プーチン政権に賛同できない」「制裁で国外とのビジネスができない」「生活が苦しくなる」といった理由で、若者を中心に国外に脱出する動きが伝えられていた。まとまった数字が明らかになったのは初めてとみられる。渡航先別で見ると、ジョージア(グルジア)は3万8281人と前年同期比で4・5倍。新型コロナウイルス対策による渡航制限があったカザフスタンは20万4947人と同1・6倍に増えた。アルメニアは13万4129人と昨年1〜4月と比べて3倍に急増した。ウクライナには32万8435人で微増だった。欧米の制裁の影響で、今後、ロシア経済の状況は一層厳しくなるとみられており、ビザが不要な国を中心に、さらに人材の流出が続く可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/67527f425af8bf58aa25355ec53897804a9053da
●世界的なリベラルの本拠地アメリカ・ニューヨークに女性の人権を抑圧し、差別的な習俗を持つ一大コミュニティが存在する【橘玲の日々刻々】
橘玲の日々刻々
2021/9/17
ttps://diamond.jp/articles/-/282386?page=3
「もっとも過激な反ユダヤ主義は、歴史的に、ユダヤ人の中から生まれてきた」とラブロフ外相が発言した内容の意味が理解できた。ユダヤ人の中でも世俗主義から戒律厳守まで、多種多様にわかれていて、イスラエルというユダヤ人のための国を作ったことに賛同しないユダヤ人もいる、「ユダヤ人」という言葉でくくれるほど単純ではないとわかった。ユダヤ人の性質は朝鮮半島と同じで外敵がいないと内側で喧嘩を始める。彼らは外側を敵視することで自分達の団結を強め、民族を強くしてきた。「イスラエル→神と戦っても諦めない、不屈のもの」という名前は伊達じゃないというか。

382名無しさん:2022/05/09(月) 11:21:54
GWに北海道からきた従兄弟が娘Kちゃん(9歳)を連れてきて、実家に顔を出してくれた。従兄弟が玄関に来たのに気づかずに母が仕事していたら、ハチワレが「お客さん来た?」と彼らをお出迎えしてから「なんだ、知らない人だ」と去ったらしい。Kちゃんは北海道にいる祖父母が黒猫を2匹飼っていて、自分もキジトラを飼っている大の猫好きだとか。彼女の猫は「猫なのにどんくさい」と言っていた。飼い主ににて温厚なんだろうなぁと笑ってしまった。帰りにとらこが近寄ってきてKちゃんと触れあったら、とらこの人懐こさに感動したKちゃんは「とらこをもって帰りたい」と言い出して青森の祖父母(私の叔父夫婦)を困らせていたときいて、とらこははじめて会った人にも、誰に対しても優しいから空かれるんだなと嬉しかった。とらこは独自の「猫が好きな人センサー」を内蔵・搭載していて、近所の幼稚園児とかKちゃんとか動物好きな人を見つけると自分から近寄っていく→猫なのに人見知りしない→かわいい!と可愛がられる。とらこは同じ種である猫には見向きせず、餌より何より人間が好きで、猫好きな人間を見かけると知らない相手でも、しっぽをピンと立てて喉をならしながら近寄って頭を擦り付けてくる。寂しがりやなのか人間好きなのか。頭もいい。間違って仕事場に入った時「ダメだよ、おいで」というとすぐ出る。とらこは人間以上に聞き分けがよく頭がいいので信頼されていて、いつからか朝のミーティング時に人間に混じってとらこも黙って参加している。ミーティングが終わるととらこも解散している。
いつだか、とらこが舌を出して寝ていたので、スタッフが悪戯で引っ張ったらさすがに怒った、とかいろいろ人間に好きなようにされているが…。とらこの方が寛容で温厚で何をされても人間を許している。うちにいるハチワレ、キジトラ、とらこは自分から爪を出したり、人間を襲うことがない。人間に悪戯されても仕返ししたり引っ掻いたりせず、困ったなぁという顔をするぐらい。よほど腹に据えかねると黙って自分から去る。
猫同士ではキジトラととらこがバチバチすることもあるが、あれはキジトラがとらこを見下して意地悪したから起きたトラブルで、基本的にとらこもハチワレも普段は温厚で、いざ喧嘩すると強い猫ほど普段の攻撃性が低い。キジトラは内弁慶でハチワレにしつこく喧嘩を売って怒らせては、度々教育的指導をされている。
先日、ベランダ兼用の物置が荒らされた。犯人はとらこに通い婚している夫(?)野良太郎。ベランダには猫の爪研ぎをストックしていたのだが、爪研ぎにについている付録のマタタビパウダーにひかれた野良太郎が物置・ベランダに侵入→「外に出たい」とうるさいので宥めるために、一時ベランダに出したハチワレを回収に行った母が野良太郎と遭遇して、猫も人間もどちらもびっくり!野良太郎は何もとらずに逃走、という騒ぎがあった。犯行現場で爪研ぎとマタタビパウダーが散らかっていたのを見て母はこれが目当てか?!と。そのあとから「マタタビパウダーは厳重にベランダにあるタンスに別にしまうことにした」と真顔の母からきいておかしかった。野良太郎が犯行している間、ハチワレは野良太郎を追い出すどころか黙って見ていたらしく…。とらこといい野良太郎といい、外にいて世間の荒波を経験した個体は体が小さくても度胸があり強い。だから東欧・ロシア地域の人々が厚かましいほどにタフで、強い(?) のは当然かもしれない。

383名無しさん:2022/05/09(月) 11:34:49
経済界の人が「ロシアはいろいろと過激な国だが外国とのビジネス契約はきちんと守る」と話すのを読んで、だからロシアを知るビジネス関係者は「ロシアプーチン大統領が侵攻するはずがない」と主張していたのか…と理解できた。感情とビジネスを切り離し、合理的なビジネスをしてきたプーチン大統領がなぜ異常なの行動〜ウクライナ侵攻〜に出たのか、その動機をロシアの人から聞いてみたい。メルケル首相の「ロシアとビジネスすればドイツは『顧客』となる→ロシアにもドイツにも相互に利益がある関係になる→収入・顧客を失う危険があるからヨーロッパの国・ドイツやフランスを侵攻するはずがない」という想定は、2021年まではきちんと機能していた。ヨーロッパとロシアの相互繁栄の構図が崩れたのは、ロシアのDV体質〜かつての衛星国家を子分扱いしていじめる〜が原因では?中国がかつて植民地だった香港や朝鮮半島や台湾を(現在の彼らは独立した主権国家なのに)子分時代のように見下したり、いじめるのと似たような感覚なのだろう。時代遅れと感じるが…。
ロシアとアメリカの喧嘩は「マーオ!」「マーオ!!」「マーオ!!!」とお互いに威嚇しているうちに、バリバリバリバリと引っ掻きあうはめになった猫に似ている。アメリカは怒るだろうが、アメリカもロシアも中国も性格が似ている。

384名無しさん:2022/05/09(月) 12:27:16
●SANALOG:Weblog雑記
>>ウッキウキで日本来た元軍が見たのはキチガイ武士という事実www【転載】
元寇の鎌倉武士団打線(最新の研究) ※2ちゃんねるより抜粋

1(中) 壱岐対馬は最初から見殺して相手の戦法を見極めてた
2(二) 既に出兵5か月前に出兵の時期を想定し鎌倉武士団を大宰府に展開してた
3(一) 相手が人質を楯にして攻めてきても関係なく矢を射かけまくってた
4(三) 2度目は30キロの防塁を沿岸に、20キロの空堀を博多の南に、10キロの水堀を大宰府に築いていた
5(遊) 博多が略奪されてるのは目に見えてるので、敵が来る三日前に博多を略奪しつくしてた(鎌倉武士団が)
6(右) 2度目の時はモンゴルに倣って人質を楯にして攻撃してた
7(左) てつはうにあんまり動じずそのまんま徒歩で戦ってた
8(捕) 2度目の時は夜襲しまくって眠らせなかっただけじゃなく相手の船に牛馬の腐乱死体を積極的に投げ入れてた
9(投) 元軍が壊滅した後、取り残された元軍の内、宋人は助命したが高麗人、モンゴル人は負傷者も女性も含めて皆殺しにしてた
ttps://sanadado.blog.ss-blog.jp/2018-08-27-

武士たちはモンゴル軍がどういう戦い方をするのか、じっくり観察して見極めてから動いた(作戦を立ててから迎撃した)という仮説を見たとき、新型コロナ初期にやみくもに検査して医療崩壊した西欧とは違い、横浜にきたクルーズ船で新型コロナウィルスの性質を観察してから、慎重に資源を無駄遣いしないよう合理的な判断で動いた日本は、元寇の時代700年前からこういう有事に強い性格だったのか…と納得した。
戦国時代など中世にヨーロッパ、イスパニア帝国から日本を観察するためにきた宣教師が、日本人の戦争の強さと感染症に対する耐性に驚いて、この国は武力では支配できないと諦めたという記事があった。ヨーロッパは同族同士での婚姻・繁殖で「純血」に拘るから弱い気がする。日本みたいに民族や人種にこだわらず、渡来した人と先住民とが同化したり、いろいろと掛け合わせたミックスの個体の方が、いろんな特性の遺伝子が混じって病気に強くて賢く強い個体になるのでは?血統書つきの純血より雑種が強いのでもあきらかだと思う。大陸は純血や血統神話がある。

385名無しさん:2022/05/09(月) 12:42:29
●こだわり歴史塾
>>『平家物語』では、富士川の戦いに臨んで、平家方の総大将・平維盛が、斉藤実盛に坂東武者の勇猛について、問いただした話が残っている。
>>実盛は東国武士の性格についてこう答えている。
「軍(いくさ)は又、親も討たれよ、子も討たれよ、死ぬれば乗り越え乗り越え戦ふ候」
訳すると、「戦になれば、親が討たれても子が討たれても、その屍を乗り越えて果敢に戦う」
そのあと、西国武士について、「親討たれぬれば孝養し、忌明けて寄せ、子討たれぬればその思ひ嘆きに寄せ候はず、兵粮米尽きぬれば田作り、刈り収めて寄せ、夏は暑しといひ、冬は寒しと嫌ひ候」訳は、「親が討たれたらその供養して、子が討たれたら悲しんで戦いを止めて、食料がなくなると農業に励み、夏は暑い、冬は寒いと言って戦を放棄する」
この話では、東国武士は勇猛で、気性が激しい。一方、西国武士は叙情的で、戦士として頼りない。 そして西国武士は戦の時期も気にしていて、夏と冬は避けていたといいます。
わざわざ言っているということは、東国武士はその点もあまり気にしていなかったという点だ。ということは、いつでも戦争出来る状態である「常備軍」的な側面も持っていたのではないでしょうか?
斎藤実盛が武蔵国の武士で、東国武士にシンパシーを感じていたので、こういった比較になってしまったのだが、それぞれの武士の性格や考え方がはっきり分かれていて面白い。
ttps://hisstory-kareno.hateblo.jp/entry/2020/07/18/001616

現在の先進国(G7)→西国武士
現在のロシア→東国武士
失うものがなく生命を軽視する(死を恐れない)集団主義・全体主義の東側(ロシア・中国)に、文明化して行儀がよくなった西側先進国が勝てるのだろうか…と不安になる時がある。

386名無しさん:2022/05/09(月) 16:41:40
イーロン・マスク氏が「このまま少子高齢社会が続くとだと日本人は消滅してしまう」と言ったのは、真実だと思う。
全人口のうち65歳以上の高齢者が占める割合が7%以上だと高齢化社会、14%以上だと高齢社会。日本は65歳以上の高齢者が現在30%。高齢者の占める割合が増える、それが社会にとってどういう意味を持つか、簡単に言えば高齢者の割合→体脂肪率に置き換えれば分かりやすいのでは。
アメリカでは高齢者の割合は15%。日本は30%。
以下では脂肪→高齢者人口、筋肉→高齢者の15〜65歳までの人口以外、基礎代謝(生命維持に必要なカロリー消費量)→経済活動の量、新陳代謝・血行→お金の流れと仮定する、。
体脂肪率が高いと体の中で熱を生み出せる「筋肉」の量が少ない。筋肉は体に蓄えられた脂肪を効率よく燃やし、脂肪を活動に必要なエネルギーに変える働きがある。筋肉自体が脂肪よりも維持に必要とするカロリーが高い。
脂肪が少なく筋肉が多い→基礎代謝が高い→必要なカロリー消費量が多い。脂肪が多く筋肉が少ない→必要なカロリー消費量そのものが少ない。基礎代謝が上がると血行がよくなり体内で常に新しい細胞が作られる。
体脂肪率が高くなると筋肉が減るため、基礎代謝が下がる→新陳代謝が滞りなく循環が悪くなる。
30年間給与が上がらず経済規模が拡大しないのは、国内でお金が回らない、新陳代謝が停滞しているからでこれは筋肉となる若者が少なく、蓄えとなる脂肪が増えているため。
医療の充実で疾病の早期発見、早期治療で人間の寿命が伸びたと喜んでいたら、個人の寿命が伸びたぶん社会がの新陳代謝が停滞して、国家が慢性的な生活習慣病状態(絶えずどこかに炎症を抱えた状態、これ以上よくなることはない)という現象が起きた。

387名無しさん:2022/05/11(水) 13:07:12
●ウォーレン・バフェットがTwitterを使わない理由…「いつでも誰かに、地獄へ落ちろと言える」
5/11(水) 11:10配信
>>ウォーレン・バフェットは以前、Twitterは無分別で冷酷なコミュニケーションを可能にすると語っていた。バークシャー・ハサウェイのCEOである彼は、Twitterでシェアしたい日々の意見はないと語った。Twitterの新オーナーになるイーロン・マスクは、ぞんざいでしばしば批判的なツイートを得意としている。ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)がTwitterを避ける主な理由は、Twitterの新オーナーになるイーロン・マスク(Elon Musk)との違いを明確にしている。2017年のCNBCのインタビュー中に、裕福な投資家でバークシャー・ハサウェイのCEOであるバフェットは、彼のお気に入りのアドバイスを思い起こして話している。「いつでも誰かに、明日地獄へ落ちろと言える」「電子メールもTwitterも、簡単に道を踏み外せる。誰かに対して怒りを感じたときには、10秒もあれば『地獄へ落ちろ』と言えるからだ」と、バフェットは語った。Twitterに170万人のフォロワーを有するバフェットは、即時のコミュニケーションツールによって、多くの人が言ってはいけないことを言ったり、批判者に対してあまりにも強く反撃したりするようになったと断言した。「最初に思いついたことは、必ずしも最善の行動ではない」と彼は語った。「すべてのことに即時に対応するのは間違いだ」さらに、Twitterで投稿する前に2時間の余裕があれば、多くの人はそのひどい投稿を考え直して削除するだろうと付け加えた。バフェットは2018年のCNBCのインタビューで、彼は個人的にツイートしたことは一度もなく、他人のツイートを調べる方法も知らないと答えた。そして「だが私は、とても満足した人生を送っていると感じている」と冗談めかして述べている。
Theron Mohamed
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d058f35d52a1b1bfe61e14c7c0901c3365718c48
●「この戦争の最大の勝者は中国だ」ウクライナ危機で東アジアに異変…世界屈指の政治学者が指摘する“米国のミス”
>>中国への“軸足移動”ができない米国
戦線が泥沼化する中、「いったい誰のための戦争なのか?」という根源的な問いが浮かび上がる。そうした状況を見て、ミアシャイマー教授は「この戦争の最大の勝者は中国」だと指摘する。
「なぜ、中国が勝者だと考えるのか。第1の理由は、ウクライナのために米国は東アジアへの『軸足移動』(ピボット)ができなくなっているからです。この戦争の前、米中対立が深まる中、米国は中国の封じ込めに全力を挙げていました。バイデン大統領が昨年9月までにアフガニスタンからの撤退を決断したのも、中国を睨んで東アジアに軍事力を集中させるという観点から見れば、全く正しい決断でした。しかし今、米国はウクライナに深く足をとられ、欧州から東アジアに軸足移動できない状況にあります。これは戦略的に大きな間違いです」
>>ロシアを中国側に追いやってしまった
さらにミアシャイマー教授は、「ロシアを米国側に置くこと」の重要性を指摘する。「第2の理由は、この戦争によって、ロシアを中国の側に追いやってしまっているからです。現在の国際社会においては米国、中国、ロシアという3つの極があります。このうちロシアにはかつてのソ連のような力はなく、中国に比べれば脅威ではありません。対して、中国は米国の5倍近い人口を擁し、今や世界2位のGDPを誇っています。しかも急速な軍拡をしており、軍事力を背景にした覇権主義も隠していません。ということは、米国はロシアを自分たちの側に置くことが重要なのです。ところが今、何が起こっているのかといえば、ロシアは米国ではなく中国を味方にしているのです。中国の観点から見れば、ウクライナでの戦争が長引けば長引くほど、東アジア地域の領土拡大に向けた準備を進められ、都合が良いことになる。これは日本にとっても由々しき事態といえます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea169e07598319b28bcdc62caf54990497dc3407?page=2

388名無しさん:2022/05/11(水) 14:34:18
アメリカ軍(海軍と海兵隊)はアフガニスタンから撤退してアジアへシフトしようとしていた→ロシアによるウクライナ侵攻が発生→アメリカ軍の中でもアジア海洋防衛にシフトすると予算が海軍に奪われると危惧した陸軍が予算確保のためにウクライナへ積極的に関与→ロシアとウクライナが泥沼の戦争に突入した→アメリカ軍の資源がウクライナにさかれることになった。アメリカ軍が大陸内のウクライナ戦争で足をとられているうちは、対中包囲網・東アジアへの安保戦略シフトができない→日本と韓国はアメリカ軍への負担を減らすためにも、積極的に韓国と安保協力する必要がある→日本は韓国に対して強く出られない→アメリカの傀儡が大きな顔をして日本を苛めていた潘基文・李明博時代の時の日本のように、日本は韓国に何をされても耐えるしかない。
アメリカに安保を頼るということは、アメリカの政治的な都合に日韓関係が左右される、ということ。アメリカ国内の日本を警戒し敵視している軍人や政治家は、かつては中国を利用して、中国が戦略的なアメリカの敵になった今はロシアを使って、日本を牽制したがる。瓶の蓋理論を支持しているアメリカ軍人は現在、陸軍や空軍に多い。海兵隊や海軍は日本を知っているから警戒するよりも日本と協力した方が得だと理解しているが、選民意識が高い陸軍や空軍、日本を潜在的にアメリカの最大の敵だとみなしているユダヤ人シオニスト、ライシャワーやその弟子キッシンジャー、ブリンケンなど国務省のシオニスト勢力はいまだにWW2の呪いにとらわれている。
「WW2以後の世界秩序」(白人による世界支配)の象徴とも言えるエリザベス女王が崩御すれば、WW2でできた安保理常任理事国による支配は崩壊するだろう。ハザール系ユダヤ人(アシュケナージ)にとって日本は「人種差別撤廃提案を出した生意気な有色人種」であり、アブラハムの宗教(キリスト・ユダヤ・イスラム)の一員でもない「完全な敵」。彼らにとっては蛮族日本と協力することは耐えがたい屈辱。
だから韓国や中国を使ってまで日本をコントロールしようとする。
日本が契約違反を繰り返す韓国に厳しく対応できない、いつまでたっても逆らえないのはその後ろにアメリカ政府がいるから。

389名無しさん:2022/05/11(水) 21:24:27
※コメント386訂正の訂正
誤:アメリカの高齢者率は全人口の15%
正:アメリカの高齢者率は全人口の20%

●なぜ赤十字はウクライナ戦争で厳しい非難を浴びたのか【前編】
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
5/8(日) 8:28
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220508-00295020
●なぜ赤十字はウクライナ戦争で厳しい非難を浴びたのか【後編】
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
5/9(月) 23:01
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220509-00295284

とても興味深い記事だった。ウクライナ戦争に関心がある人には是非読んで欲しい。
プロパガンダ、紛らわしい偽情報を流して世間を惑わそうとするのはロシアだけではなく、ウクライナ(→事実を歪曲してまでロシアを過剰に敵視する西側メディア)も同じ。私が個人的にウクライナが大嫌いなのは、ウクライナ政府や政治家はウクライナ国民の人命より「正義」と「勝利」にこだわっているから。
国民の命よりウクライナという国の世間体(面子)を優先するなら、かつての日本、今現在国民も人権を無視して面子を優先しがちなロシア上層部と同じ「国民を抑圧する国」じゃないか?と。
国民を犠牲にしてまで国の面子に拘るウクライナを見ていると(ロシアに戦争で勝ったとしても)これから先、明るい未来はあるのか?と疑問に思っている。

390名無しさん:2022/05/11(水) 21:42:07
李承晩は韓国国内で、北朝鮮のスパイだと見なした自国民を大量虐殺した。未だに韓国のタブーとなっている保導連盟事件。
ゼレンスキー大統領や今のウクライナ政府を見ていると彼らはそのうち「ロシアと戦争中だから」という口実を使って、ウクライナ国内にいる親ロシア派住民をスパイだとか言って迫害したり拘束したりし始めるのではないか… と心配している。
ウクライナを見ていると、全体主義〜ナチスと言うよりソ連と同じような恐怖を使った支配・独裁体制〜に特有の欺瞞・独善の雰囲気を感じる時がある。大衆煽動のやり方が、ファシスト、ナチスやかつての日本、ソ連、そしてアメリカと似ている。

391名無しさん:2022/05/11(水) 22:16:10
●エスパー米元国防長官回顧録「在韓米軍の完全撤収、トランプが提案していた」
5/11(水) 12:11配信
>>米国のドナルド・トランプ前大統領が在任当時、在韓米軍の「完全撤収」を提案していたことをマーク・エスパー元国防長官が明かした。また、当時のトランプ大統領は2018年1月、戦闘兵力を除く在韓米軍家族および非戦闘員全員(4万6000人)を疎開させる方針を決定し、発表しようとしたが、土壇場で立場を変えたという。トランプ政権で最後の国防長官を務めたマーク・エスパー氏は、10日(現地時間)に公開した回顧録『神聖な誓い』(A Sacred Oath)で「トランプ前大統領が提案したものの一部は奇異だった」とし「在韓米軍の完全な撤収またはアフリカからの全ての米軍と外交要員の撤収というようなものだった」とつづった。エスパー元国防長官は、トランプ氏が言及した完全撤収については具体的に明かさなかったものの、2018年1月に当時のトランプ大統領によって実現される寸前だった在韓米軍家族および非戦闘員の全員退避計画については詳細に言及した。エスパー氏は「(国防長官になる前)米陸軍長官に任命されて2カ月目の2018年1月、国防総省から緊急電話がかかってきた」とし「午後に大統領が在韓米軍の非戦闘要員の疎開方針を発表しようとしている、というものだった」と記した。当時は2017年から続く北朝鮮の核、ミサイル実験に怒ったトランプ大統領が「私の核のボタンの方が(金正恩〈キム・ジョンウン〉のものより)大きくて強力」というツイートをたて続けに行って、北朝鮮に強硬対応していたときだった。エスパー元長官は「在韓米軍の家族を退避させるのは、戦争が迫っていることを暗示するものだった。これは韓国経済や株式市場に影響を及ぼすなど、韓国に『パニック』を呼び起こすであろう措置だった」「明確な説明は受けられなかったが、(幸いにも)誰かが大統領を止め、こうした退避方針がツイッターを通して発表されることはなかった」とし、その上で「トランプ大統領の任期序盤、北朝鮮との戦争の可能性は“本当に”存在するものだった」と記した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c7fb2ee8a66d2881dd671527d68b7066c21f33
●ワシントン・ポスト紙の米議会襲撃報道にピュリツァー賞、ロイターは写真部門受賞
5/11(水) 16:29配信
>>米コロンビア大学は9日、メディアや文学などの分野における功績をたたえるピュリツァー賞を発表し、特に注目度が高い「公益」部門ではワシントン・ポスト紙による昨年1月の米連邦議会議事堂襲撃事件に関する報道を選んだ。またニューヨーク・タイムズ紙は「国内報道」「国際報道」「批評」の3部門で受賞。ロイターはインドの新型コロナウイルス大流行の惨状を伝えた写真が「特集写真」部門に選ばれた。
毎年恒例のピュリツァー賞は、米国の報道分野において最も権威のある賞で、公益部門が特に注目される。同賞は今回「ウクライナのジャーナリスト」に対し、特別賞を授与した。公益部門は、昨年1月のWP紙による米連邦議会議事堂襲撃事件に関する報道が選ばれた。
ピュリツァー賞管理者 マージョリー・ミラー氏「説得力のある言い回しと生き生きとした説明で、米国で最も暗い日々を人々に徹底的かつ断固とした形で理解させた」
特集写真部門では、昨年7月にアフガニスタン取材中に死亡したダニッシュ・シディキ記者を含むロイターの写真チームによる、インドの新型コロナ感染の惨状を伝えた写真が選ばれた。受賞したのは、シディキ記者の他、アドナン・アビディ、サナ・イルシャド・マトゥー、アミット・デイヴの各記者。NYT紙は中東における米軍の空爆による民間人の犠牲を検証した報道で国際部門を受賞したほか、国内部門と批評部門でも受賞した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02dac3bf498af47d463247ff788bd4e6ffbd0acf

2017年11月の朝鮮半島、そして2021年1月のアメリカ・ワシントン、そこで起きていることの本質を正確に把握していたのは私を含め、日本では少数しかいなかった。優れた情報分析ができる人材をもっとマスコミ業界に増やすべきだ。

392名無しさん:2022/05/12(木) 10:34:44
●世界的な飢饉の恐れ懸念、ウクライナ戦争巡り=国連事務総長
5/12(木) 0:54配信
[ウィーン 11日 ロイター] - 国連のグテレス事務総長は11日、ウクライナでの戦争が世界各地の食糧安全保障を脅かし、飢饉が広がることを深く懸念していると述べた。
ウィーンでの講演で、ウクライナの紛争地域からさらに多くの民間人を避難させる協議が進んでいるとし、今後、より多くの民間人の避難が可能になると確信していると表明。ただ、ウクライナを巡る和平交渉がすぐに実現するとの見方は否定した。その上で「ウクライナでの戦争で食糧安全保障を巡る劇的な状況に直面しているため、世界各地で飢饉が広まるリスクについて深く懸念していると言わざるを得ない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4fc22db7a890eb90b96be2bbc791a5b005bc620
●「異常に暑い」インドで“100年ぶり”の暑さ 水不足も…
5/11(水) 22:17配信
>>インドが“100年ぶり”という暑さとなっています。首都ニューデリーでは、ぐったりとした人の姿が見られます。住民は「例年より早く夏が来た」と話していました。水不足が深刻になっているところもあるといいます。首都ニューデリーは、過酷な熱波に見舞われています。ロイター通信によると、インドは今年、3月としては100年ぶりの暑さとなり、先月には多くの場所で40度を超える日が続出したといいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/027688fc9eb2def1d1f1ae1573e022fb592805bc

ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガの2022年予言〜インドがかつてない熱波に襲われ小麦が不作に→世界的な食料危機が起きる〜が次から次へと現実でも起きている…。ババ・ヴァンガは未来からきた人だったのか?と思うぐらい彼女の予言は…。

393名無しさん:2022/05/12(木) 10:45:07
●アルジャジーラ記者、イスラエル軍取材中に撃たれて死亡
5/11(水) 20:11配信
[ジェニン(パレスチナ自治区) 11日 ロイター] - カタールを拠点とするテレビ局アルジャジーラの記者が11日、パレスチナ自治区ヨルダン側西岸地区で取材中に銃撃を受けて死亡した。アルジャジーラによると、死亡したのはシリン・アブアクレ記者(51)で、ジェニンでイスラエル軍の作戦を取材していた。記者であることを示すベストを着用していたという。パレスチナ自治政府のアッバス議長とアルジャジーラはイスラエル軍による冷酷な殺人と非難した。一方、イスラエルのベネット首相は、無差別に発砲していた武装パレスチナ人によって射殺された可能性が高いとの声明を発表した。アブアクレ氏と共に負傷したパレスチナ人記者アリ・サムーディー氏はジェニンの病院で、イスラエル軍が「突然発砲した」とロイターに説明した。「一発が自分に、もう一発がアブアクレ氏に当たった。(イスラエル軍は)冷酷にアブアクレ氏を殺害した」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f0aec98a037f45ff4379e2133ad893b47305a40
●米上院、中絶権利保護法案の本会議審議入り否決
5/12(木) 7:27配信
[ワシントン 11日 ロイター] - 米議会上院で11日、人工妊娠中絶の権利を保護する法案を本会議で審議するかどうかの是非を巡る採決が行われ、反対多数で否決された。審議入りには60人の支持が必要だったが、賛成したのは与党・民主党議員のうち49人にとどまり、野党・共和党議員50人全員と民主党穏健派のマンチン議員が反対に回った。民主党が今回の法案を提出したのは、連邦最高裁が中絶の合憲性を認めた1973年の判決をこの夏に覆す可能性が出てきたため。当初から可決の公算は小さかったが、民主党はこの取り組みによって、11月8日の中間選挙で獲得できる議席が増えると計算している。各種世論調査で中絶の権利を認めるべきと考える有権者が圧倒的に多いからだ。そして中間選挙で勝利を収めれば、中絶の権利法制化に弾みがつくことになる。この日の採決の前には、女性を主体とする数十人の民主党下院議員が「自分の体のことは自分で決める」と叫びながら下院から上院まで行進し、上院議場に入って中絶の権利についての議論を静かに見守った。下院は昨年9月、今回上院に提示されたのと同様の中絶権利保護法案を218対211で可決している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/089f7a95d24be67719f145969bb1c5c1d470e669
●ウクライナ即時停戦迫る 米ASEAN首脳会議声明案判明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69cb38887894e3cc405735276601cd801ae9a0d2
●対露制裁案めぐりEU分裂 東欧、足並み乱れ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6e1055b1ebc1ec7071a17f8923353210b187079
●オリガルヒが所有していた「チェルシーFC」、スポーツチーム史上最高額での売却が決定…買い手はドジャースの共同オーナー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a97a8f6624c3d9e21855f9816214e6e7db8a13b

394名無しさん:2022/05/13(金) 09:01:31
●浅田次郎、桐野夏生、伊勢崎賢治・・旧世代文化人に嘆息 「団塊サヨクVSそれ以外の国民」戦争勃発か
柿生隠者(かきお・いんじゃ)
2022年5月13日 06:23
ウクライナ戦争で「どっちもどっち」論を展開して評判をどんどん落としている伊勢崎賢治氏らを中心にした「声明」に、ほうぼうから「嘆息」が聞こえている。
「日本、韓国、そして世界の憂慮する市民はウクライナ戦争即時停戦をよびかける」声明/憂慮する日本の歴史家の会
HPHome | peace-between
憂慮する. 日本の歴史家の会
peace-between.jimdosite.com
即時停戦? ロシアが悪いのに、なんでウクライナは抵抗をやめなければならないのか。結局はロシアの味方ではないか、と批判されるのは当然だ。この声明に名前を連ねている人たちが象徴的なのだ。
ttps://note.com/kakio_ja/n/ndefb0e14cb6a

「侵略してきたロシアが悪いのになぜウクライナに停戦しろとか、不当な妥協を求めるのか?」と怒り狂う正義の人ほど、現実世界の複雑さを知らない。ウクライナのような世界的な穀倉地帯で戦争が長引けば、ウクライナが穀物を輸出できない→食糧不足による世界的な飢餓が発生する。「風が吹けば桶屋が儲かる」のようにウクライナやロシアの戦争に直接は参加していない、穀物を輸入している国の貧困層の国民が餓死するはめになる。ウクライナとロシアが停戦せず戦争を続ければ続けるほど、無関係な国(中東やアフリカ)で餓死者が増えると推測できる知性があるなら「正義なんてどうでもいい、とにかくはやく戦争をやめろ」というのが知識人の責任・良心ではないか。「知性」「文明」とは「他者・弱者への配慮」である。自分達の正義に拘り怒りのままに戦争を続けてやめようとしないなら、「悪のロシア」と変わらない、同類だ。

395名無しさん:2022/05/13(金) 09:24:35
●バイデン氏、食料インフレ巡りロシア非難 農家への支援表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/479e7e74e5d6c5eda09e5015bfd1751d1fc1f7e3
●イラク:ウクライナでの戦争と水不足で小麦の収穫量は半減
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
5/9(月) 14:23
レバノン、パレスチナ、シリア、ヨルダン、イラクにかけてのマシュリクと呼ばれる地域では、例年11月〜5月初頭までが降水期でそれ以後は厳しい暑さに見舞われる。降水期の終わりと真夏の間の短い期間が、小麦の収穫の時期にあたり、この期間の農村は収穫機器が徹夜で操業する忙しさになる、はずだ。しかしながら、この地域は昨年に勝るとも劣らない干ばつに見舞われ、降水量と河川の流量は相当に少なかった。シリアの地中海沿岸部は平年並みの降水量を記録した地点もあったが、内陸の農業地帯の降水量は絶望的と言っていいほどの状態だった。この状況は、トルコやイラクも含むチグリス、ユーフラテス川の流域全般で同様だったようで、今期のイラクの小麦の収穫高は昨期同様の不振となりそうだ。降水量の現象は気候変動とも関連すると考えられており、イラクでは砂嵐の頻発という新たな問題も発生している。バグダード南方のディーワーニーヤ県では、同県を流れるユーフラテス川の水量が1秒当たり180の平年値に対し、今期は80に過ぎない。このため、イラク政府、そして生産者たちは小麦の作付け面積の削減を余儀なくされた。しかも、降水量の不足により面積当たりの収穫量は例年の半分程度にとどまる見通しである。この不振に追い打ちをかけたのが、ウクライナでの戦争に伴う燃料と肥料の価格高騰である。エンジンオイル類や種苗も値上がりしており、これらは生産者にとって更なる重荷となる。肥料についても、価格高騰のため国が生産者に供給する量が過去数年に比べて8分の1にまで減少する見通しだそうだ。元々、チグリス、ユーフラテス川の流域で天水に頼る農業は不確実性が非常に高い営みではある。そこに、燃料や肥料が世界的な広範囲で取引されるようになったことにより、この不確実性に影響を与える要素はイラク政府や地元の生産者の努力ではどうにもならない範囲にまで拡大している。今期のイラクの小麦の収穫量の見通しは250万〜300万トン程度であるが、これは昨期と同程度の水準であり、イラク国内で必要とする量には及ばない。
 別稿で指摘した通り、この地域での農業の不振は離農→都市への人口移動→都市近郊の生活環境悪化→社会不安という負の連鎖へとつながりやすいものである。中東では、経験的に10年に1度ほどの頻度で世界を揺るがす大事件(大抵は紛争や政治危機)が発生するのだが、折悪しく現在は前回の大災難である「アラブの春」とその後の混乱から10年ほど経過している。世界の耳目と様々な資源がウクライナでの戦争に集中する中、中東諸国はそのあおりを受けて人民の生活水準が低下することがほぼ確実である。そのため、「10年に1度」という経験則がとても嫌な予感として感じられてならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220509-00295251

1783年アイスランドのラキ山と日本の浅間山が噴火→世界的に気候が変わった→世界各地で大規模な飢饉が起きた→フランスでは飢饉に怒った国民による反乱「フランス革命」が起き、日本では田沼意次が失脚する原因となった。普段は政治に関心がない人も「飢餓」とは無縁ではいられない。トンガも噴火したし、このままウクライナ戦争を続けて食糧生産量が減れば「世界革命」が起きる危険がある。

396名無しさん:2022/05/13(金) 14:48:42
●1783年6月8日
アイスランド・ラキ火山大噴火
>>1783年6月8日、アイスランド南部にあるラキ火山で大規模な噴火が発生した。大量の溶岩が周辺に流出したほか、二酸化硫黄などの硫黄酸化物やフッ素化合物が噴出し、ヨーロッパ一帯に滞留した。アイスランドを中心に家畜の大量死、農地は壊滅状態となり、飢餓などで9,000人以上が死亡した。
 また、その後数年にわたって世界規模で低温・多雨などの異常気象が発生した。日本では浅間山の噴火も加わり天明の大飢饉の一因となったとの指摘があるほか、フランスでの食糧不足や農家の貧困が1789年のフランス革命の遠因となったとも言われている。
ttps://typhoon.yahoo.co.jp/weather/calendar/358/
●ロシアの知事5人が異例の同日辞任!「プーチン降ろし」地方から伝播、ソ連崩壊と酷似してきた
5/12(木) 14:30配信
>>地方から“プーチン降ろし”が広がるのか──。ロシアのニュース専門放送局「RT」(旧称ロシア・トゥデイ)は10日、ロシア国内の5人の知事が一斉に辞任したと報じた。9日の対独戦勝記念日にプーチン大統領がウクライナ侵攻の正当性を熱弁した翌日のことだ。地方で何が起きているのか。ロシアでは今年9月11日に地方選挙が予定されている。RTによると、トムスク州のセルゲイ・ジバチキン知事とサラトフ州のバラレイ・ラダエフ知事は2期目。2021年の法改正で3期目も可能となったが、次の選挙への不出馬を表明した。キーロフ州のイゴール・バシェリエフ知事は連邦政府で働くため、知事職を退く。退任するリャザン州のニコライ・リュビモフ知事とマリ・エル共和国のアレクサンドル・エフスティフェフ知事は辞任理由を公表していない。RTは6つの言語でニュースやドキュメンタリーを提供する国際放送局。ロシア連邦政府の予算に依存する実質的な国営放送だ。ウクライナ侵攻後も、政権のプロパガンダの片棒を担いできた。知事の一斉辞任がロシアメディアの関心を呼んだとしつつ、こう報じている。〈ロシアの政治技術センターの副所長は「目新しいことではない。支持率が低下した場合、知事が選挙前に辞任することはこれまでもあった。1人の知事が辞任しても、(人々は)注目してこなかったではないか」とインタファクス通信に語った〉
>>ソ連は地方から独立運動が広がり崩壊につながった
筑波学院大教授の中村逸郎氏(ロシア政治)がこう言う。「同じ日に知事が5人も辞任するのは異例です。平静を装おうとするRTの報道も政権側の動揺を示しています。戦費が膨らみ、連邦政府は地方にお金を回せなくなっています。また、対ロ経済制裁が強化され、地方の財政がますます苦しくなるのは目に見えている。辞任の理由はいろいろつけられますが、この先、知事として務めるのは難しいと判断したのでしょう。間接的ですが、ウクライナ侵攻への抗議の辞任という意味も持っています」戦争が長引き、地方は疲弊。停戦が全く見えない中、知事を務めるのは、火中の栗を拾うようなものだ。この先、地方の不満が爆発すれば、プーチン政権の崩壊につながる可能性がある。「さらに2人の知事も辞任する意向でプーチン政権は必死で思いとどまるよう説得しています。ソ連崩壊時と酷似してきました。ソ連は地方から独立運動が広がり、崩壊につながりました。地方の首長の中で反プーチンの動きが盛り上がり、モスクワ市長が反旗を翻す事態になればプーチン政権は持たないと思われます」(中村逸郎氏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0ccbaad6eefae60b3201fc3f1907c5e22f14b52

397名無しさん:2022/05/13(金) 15:48:36
●米議会襲撃事件の調査委員会、共和党下院トップらに召喚状
5/13(金) 7:40配信
[ワシントン 12日 ロイター] - 昨年1月6日に起きた米連邦議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会は12日、共和党下院トップのマッカーシー院内総務ら5人の共和党下院議員に召喚状を出した。5人が自主的に証言に応じるのを拒否したためだ。マッカーシー氏のほか対象になったのはジム・ジョーダン氏、モー・ブルックス氏、スコット・ペリー氏、アンディ・ビッグス氏。全員がこの日、特別委員会の調査は党派的で正当性に欠けているとの見方を表明し、ペリー氏は「茶番劇」と評した。ただいずれも召喚状に従うかどうか直接回答していない。特別委員会のトンプソン委員長(民主党)は、召喚状を受け取った5人は襲撃に至るまでの事態に関する情報を持っていると指摘し、任意で話を聞きたかったが残念ながら拒絶されたため、このような手段を行使せざるを得なかったと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4c02ced07bb7ade369adbca9ba8e2523d54700d
●米シンクタンクの中東世論調査:中東で米国の影響力低下、ロシアのウクライナ侵攻で中東諸国に米国離れ
川上泰徳中東ジャーナリスト
5/9(月) 12:47
>>米国のシンクタンクが4月末に発表した中東諸国での世論調査で、中東、特にペルシャ湾岸のアラブ諸国で米国の影響力が低下し、逆にロシアが存在感を強めていることが明らかになった。米国のバイデン政権はウクライナ侵攻を続けるロシアに経済制裁を課し、米国と欧州は結束を強めているが、中東ではロシア封じ込めを目指す米国の思惑通りには行っておらず、それが世論として現れた形だ。
>>サウジとUAEは「石油輸出国機構(OPEC)は政治とは距離を置く」立場を唱え、OPECとロシアなど非加盟国を加えた「OPECプラス」が合意した生産計画を維持するとして、米国が求める原油価格の上昇を抑えるための大幅な原油増産に応じていない。
国連総会でのロシア非難決議では、サウジ、UAEを含む湾岸諸国も決議に賛成した。主要先進国G7の大使が国連総会決議前日に決議への支持を求める共同声明を発表するなど、中東で外交攻勢をかけた結果と見られている。しかし、その後、キーウ近郊のブチャなどでロシア軍によると見られる市民の虐殺を受けて、国連総会の緊急特別会合で、ロシアの国連人権理事会の理事国の資格停止を求める、米国などが提案した決議案の投票があり、欧米や日本など合わせて93か国が賛成し、ロシアや中国など24か国が反対して、決議は可決された。しかし、中東の大半の国々は棄権に回った。
中東で賛成したのはイスラエル、トルコ、リビアの3カ国だけで、ロシアとの関係が近いシリア、イラン、アルジェリアは反対。そのほかの湾岸諸国6カ国(サウジ、UAE、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール)と、エジプト、ヨルダン、イラク、チュニジア、スーダン、イエメンの計12カ国が棄権し、モロッコ、レバノンは投票しなかった。
ロシアを国連人権理事会からの排除という制裁的な措置については、中東では支持が得られなかったということである。湾岸諸国6か国がそろって棄権したことは、湾岸諸国が米国一辺倒ではないことを示したといえよう。
ワシントン近東政策研究所(TWI)」の世論調査は、ロシア軍によるウクライナ侵攻以来、中東、特に湾岸で明らかになっている米国の影響力の低下は、単にサウジとUAEの政治指導者の意向だけでなく、世論の動向とつながっていることを示し、米国にとっては深刻で重要な意味を持つだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20220509-00295203

398名無しさん:2022/05/13(金) 16:06:35
●「ロシア封じ込め」の穴(1)――ロシア非難をめぐるアフリカの分断と二股
六辻彰二国際政治学者
5/9(月) 8:31
※アフリカにはロシア非難と距離を置く国が多く、それは1980年代のアフガン侵攻の時代と比べても目立つ。
※ロシア非難に加わらない国には、ロシアに義理のある国が多い。
※西側に協力してロシア非難に加わる国のなかにも、実質的にはロシアとの関係を維持する国の方が多く、そこには西側の求心力の低下をうかがえる。
ウクライナ侵攻をきっかけに、日本を含む西側は「ロシア封じ込め」に力を入れている。しかし、それが西側の期待通りロシアを孤立させているかは疑わしい。中国やインドだけでなく、最貧国の多いアフリカにもロシア批判と距離を置く国は目立ち、そこには西側の求心力の低下を見出せる。
>>ロシア批判を控えるアフリカ
ウクライナ侵攻をきっかけに、当事者同士の非難の応酬はもはや珍しくもないが、その一方で沈黙にスポットが当たることはあまりない。とりわけアフリカには、そのことの良し悪しはともかく、西側のロシア批判と距離を置く国が少なくない。それは国連総会での決議からみて取れる。国連総会では3月2日、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議が、193カ国中141カ国の賛成で採択され、反対したのはベラルーシや北朝鮮など5カ国にとどまった。つまり、世界全体でみればロシア非難決議は圧倒的多数で採択されたことになる。ただし、アフリカに関しては事情が異なる。アフリカ大陸の国連加盟国54カ国のうち、3月2日のロシア非難決議に賛成したのは、28カ国だった。これに対して、反対票を投じたのはエリトリアだけだったが、棄権・無投票は合計25カ国にのぼった。要するに、明確にロシアを批判したのはアフリカの約半数にとどまったのだ。
>>ロシアへの「義理」
なぜアフリカにはロシア非難に消極的な国が目立つのか。ロシア非難決議に賛成しなかった国のなかにはタンザニアやウガンダなど、冷戦時代から大国間の争いと距離を置いてきた国も多い。その一方で、アフリカには冷戦時代からロシア(ソ連)に「義理」のある国も少なくない。アンゴラやモザンビークなどは、ソ連からの軍事援助を受けてポルトガルの植民地支配に抵抗した勢力が現在でも政権を握っている。また、南アフリカでは1994年、白人による人種隔離政策(アパルトヘイト)が終結し、多数派である黒人の権利が回復したが、反アパルトヘイト運動を最初に支援したのはアフリカ諸国と当時の東側共産圏だった。西側は南アフリカの当時の白人政権と友好関係にあり、反アパルトヘイト運動を当初「テロリスト」とみなしていたからだ。もっとも、先に反アパルトヘイト運動を支持したのは、ソ連の方がアメリカなどより人種差別的でなかったからというより、西側に対するイデオロギー批判の目的の方が大きかったといえる。とはいえ、どんな目的であれソ連の方が先に人種差別撤廃を求めるアフリカの声に応じたことは間違いなく、その意味でアフリカのなかにある根深い反欧米感情が、ロシアへの義理と結びついても不思議ではない。
ロシア人傭兵に頼る国
過去の義理だけでなく、現在ロシアに頼っている国も少なくない。内乱が続くマリ、中央アフリカ、マダガスカルなどでは、ロシアの軍事企業「ワーグナー・グループ」の活動が目立つ。ワーグナーは要するに傭兵集団で、ロシア政府との深い結びつきも深く、ウクライナでの活動も指摘されている。
【参考記事】コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの
【参考記事】頼るのは武器とフェイクニュース――加速するロシアのアフリカ進出
しかし、アフリカではイスラーム過激派の台頭などによって国内の治安を十分に保てない政府が、ワーグナーと契約することが増えている。その一因は、西側先進国がアフリカの紛争への関与を控えるようになっていることだ。アメリカはトランプ政権時代にアフリカへの関与を控え、結果的に中国のアフリカ進出を加速させる一因となった。バイデン政権はアフリカへのアプローチを強める姿勢をみせているが、アフガン撤退など「テロとの戦い」から手を引くなか、アフリカへの軍事援助には消極的だ。
【参考記事】バイデン政権が目指すアフリカの「失地回復」――アキレス腱は「人権」
さらに、「アフリカの憲兵」とも呼ばれ、軍事協力を通じて影響力を保ってきたフランスも、アフリカの対テロ作戦から徐々にフェードアウトし始めている。ロシアのアフリカ進出はこうした間隙を縫うものだが、その一方でワーグナーによる民間人の殺害など深刻な人権侵害も数多く報告されている。それでも、治安悪化による政権批判を抑えたいアフリカ各国政府にとって、いわば背に腹は変えられない。

399名無しさん:2022/05/13(金) 16:10:03
>>公式と非公式の狭間
もっとも、アフリカの残り半分は西側とともに、国連総会でロシア非難決議に賛成したわけで、そのなかでもケニアの国連大使はロシアによるウクライナ侵攻を「植民地主義の歴史の産物」と非難し、そのシーンは西側メディアで大きく取り上げられた。それにともない3月初旬、ケニアはロシアへの輸出を停止した。ケニアからロシアへは茶葉やコーヒー豆などが輸出されており、2021年段階でその輸出額は約8600万ドルにのぼっていたが、それを自ら棒に振ったのだ。ただし、ケニアのように経済制裁にまで踏み切る国は少ない。むしろ非難決議に賛成しても、それ以上かかわらない国の方が一般的だ。例えば、コンゴ民主共和国(DRC)はロシア非難決議に賛成したものの、禁輸などの具体的措置はとっていない。DRCはリチウムイオン電池の生産に使用されるコバルトの大産出国で、外交的立場はもともと西側に近いが、2019年からワーグナーの活動も報告されている。つまり、DRC政府の行動は、いわば西側とロシアの間でバランスをとったものといえる。また、アフリカ大陸屈指の産油国ナイジェリアの石油相は5月3日、モロッコまでのパイプライン建設にロシアが投資の意欲をみせていると発表した。このプロジェクトは総延長5660kmに及ぶ大規模なもので、2016年に計画されながら、資金難から建設が遅れてきた。ナイジェリアもロシア非難決議に賛成しているが、石油相はロシアからの投資を断るとは明言していない。
>>フタマタを認めざるを得ない西側
どの国も自国の生き残りを最優先にする以上、こうした‘フタマタ’はいわば国際政治の常識で、非難したところで何にもならない。そもそも国連での決議は、究極的には票の売り買いをする場とさえいえる。
 むしろ重要なのは、アフリカにフタマタが目立つこと自体、先進国の求心力の低下を示すことだ。自国の経済状況が厳しさを増すなか、先進国は協力者に十分報いることができない。これをアフリカからみれば、立場を固定することによる報酬が少ないなら、西側とロシアの間でバランスを取ろうとする国が増えても不思議ではない。それはちょうど、給料の伸びない会社に忠誠を誓うより、ほどほどのところで副業に精を出すことに近い。それはウクライナ戦争が長期化するなか、より鮮明になる公算が高い。例えば、多くのアフリカ諸国もその他の国と同様、あるいはそれ以上に、食糧価格の高騰に苦しんでいる。小麦がアフリカ大陸のロシアからの輸入額の約90%、ウクライナからの輸入額の約50%を、それぞれ占めていることは、これに拍車をかけている。ところが、ロシア批判の急先鋒になったケニアに対して、5月初旬に15万トン以上の小麦の供給を約束したのは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フランスなどの西側の大輸出国ではなく、東欧のセルビアだった。セルビアは3月2日の国連総会決議ではロシア非難に賛成したものの、歴史的・民族的にロシアに近く、NATOにも加盟していない。
「西側についても得られるものは多くない」と思われれば、アフガン侵攻の時より目立つアフリカの西側離れは、今後さらに進みかねない。しかもそれはアフリカに限らない。アフリカほど鮮明でなくとも、中東などその他の地域でも、ウクライナ侵攻への微妙な反応は目立つからだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220509-00294666

400名無しさん:2022/05/14(土) 08:40:24

●アルジャジーラ記者射殺、ICCに提訴の意向 パレスチナ自治政府
5/13(金) 17:41配信
>>中東の衛星放送局アルジャジーラの記者が、パレスチナ自治区でイスラエル治安部隊による作戦を取材中に銃撃を受けて死亡したのを受け、パレスチナ自治政府は12日、国際刑事裁判所(ICC)に直ちに提訴すると表明した。パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は、11日に死亡した記者シェリーン・アブ・アクレ氏(51)の追悼式での演説で、彼女の死の「全責任」はイスラエルにあると断じた。アルジャジーラは、アブ・アクラ氏がパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で、イスラエル軍によって殺害されたとしている。一方、イスラエルは、パレスチナの武装勢力に撃たれた可能性があるとしている。国連、アメリカ、欧州連合(EU)は、独立し透明性のある調査を求めている。パレスチナ系アメリカ人のアブ・アクラ氏は、パレスチナ地域を取材してきた、最も経験豊かで多くの人に愛された特派員の1人だった。アルジャジーラのアラビア語ニュースチャンネルで20年間にわたり、イスラエルとパレスチナの紛争について伝えてきた。パレスチナの旗がかけられたアブ・アクラ氏の棺は、12日朝にヨルダン川西岸ラマラのパレスチナ自治政府本部に運び込まれた。車列が通過した通りには大勢の弔問客が並んだ。アッバス議長は、アブ・アクラ氏をパレスチナの大義を守るために「命を捧げた」「自由な言葉の殉教者」と呼び、追悼した。「アブ・アクラ氏の殺害の全責任はイスラエル占領当局にある。イスラエル側は、この犯罪で真実を隠すことはできない」アッバス議長はまた、イスラエルからの共同捜査の申し出を「信用できない」として拒否したと説明。「犯罪者を突き止めるため、直ちに国際刑事裁判所に行く」と述べた。BBCはICCやイスラエル政府に取材したが、即時の回答は得られなかった。イスラエルはICCの権限を認めておらず、これまでも占領地での戦争犯罪の疑いをめぐる捜査への協力を拒んでいる。イスラエルのナフタリ・ベネット首相は会合で、パレスチナ自治政府が「真実に到達するために必要な、基本的な捜査結果へのアクセスさえも」妨げていると述べた。また、自治政府に対し、「捜査を妨害したり、捜査プロセスを汚したりしないよう」警告した。アブ・アクラ氏は11日、ヨルダン川西岸ジェニンの難民キャンプで、イスラエル軍と治安部隊による急襲作戦を取材していた。イスラエル軍はこの作戦について、「テロリストの容疑者」を逮捕するためのものだと説明。作戦中、武装したパレスチナ人数十人がイスラエル兵に向かって発砲し、爆発物を投げつけたとした。パレスチナ保健省などによると、アブ・アクラ氏は「報道」の文字が書かれた青い防弾ジャケットを着てこの作戦を取材中、頭部に実弾を受けた。アルジャジーラのプロデューサー、アリ・サムーディ氏も銃撃され負傷した。同氏は病院からBBCに、銃撃された時には近くに、パレスチナ側の銃所持者はいなかったと語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d96e8036e307d83fec67cc154788a0c0f56a38b

401名無しさん:2022/05/14(土) 08:58:16
●米海軍幹部、軍艦9隻の解体計画を擁護 就役から3年足らずの艦も
5/13(金) 16:25配信
(CNN) 米海軍幹部は13日までに、比較的新しい軍艦9隻を次年度に解体する計画について擁護する見解を示した。一方で同軍は、中国軍艦隊の規模拡大に対応することを目指してもいる。退役予定の沿海域戦闘艦(LCS)のうち3隻は、就役から3年足らずしか経過していない。海軍作戦部長のマイケル・ギルデイ大将は11日の下院軍事委員会で、当該の艦を早期に退役させる主要な理由として、対潜戦システムが技術的に機能しなかった点に言及。現在の環境では、高性能の潜水艦を追跡する本来の任務で成果をあげる見通しが立たなくなったと説明した。軍が提出した2023年度予算案によると、これらの艦船の退役は約3億9100万ドル(約503億円)の節約になるという。ただLCS9隻の建造には合計で約32億ドルのコストがかかっている。このうち「インディアナポリス」、「ビリングス」、「ウィチタ」の3隻は19年に就役した。これは当初の予定よりはるかに短い期間で退役計画が発表されたことを意味する。他にも6隻のLCSを退役させる予定で、これらは全て単胴船のフリーダム級。三胴船のインディペンデンス級と合わせ、各LCSは40ノット以上の速度で航行できる。16年の海軍の計画では、フリーダム級は全てフロリダ州メイポートを母港とし、主に大西洋での作戦に使用される予定だった。一方のインディペンデンス級の母港はカリフォルニア州サンディエゴで、主に太平洋での任務が想定されていた。今回の退役の決定により、海軍は保有する最新鋭の艦の一部が近代戦に適応しないことを認めた形だ。海軍は解体計画を発表したが、軍事予算の最終決定権は連邦議会が持つ。過去には議会が退役要請に応じなかったこともある。議員らが中国海軍の拡大並びに米中艦隊間の規模の差を注視する中、米海軍艦の削減は一段と困難になる可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e85a632b0cce2c73caf5f051a26ea97712df277a

402名無しさん:2022/05/14(土) 09:26:27
●「米欧が一線を超えた」と懸念する声も ロシア弱体化を狙う危険な賭け
5/13(金) 17:20配信
>>プーチンは究極の選択を迫られると専門家は懸念
アメリカとNATOの新戦略には、ウクライナが引き続きロシアを撃退することが含まれる。実際、プーチンはウクライナ全土の支配をひとまず断念して、東部と南部に戦力を集中しているとされる。これを受け、NATO諸国は軍事支援を強化してきた。ドイツのオーラフ・ショルツ首相は4月末、ウクライナに対空戦車50両を供与することを発表した。
だが、軍事専門家の間では、この戦略転換により、アメリカと欧米諸国は「一線を越えた」のではないかと懸念する声もある。
バイデンは当初、大型兵器の供給や飛行禁止区域の設定など、本格的な戦争関与と見なされかねない支援を断固否定していた。それが今回の追加支援と新たな経済制裁表明で大きく変わった。
プーチンは、戦闘継続か降伏かの究極の選択を迫られると、一部の専門家は懸念する。
だが、プーチンは約20年前に権力を握ったときから、「強いロシアの復活」を目標に掲げてきた。ジョージア(グルジア)やウクライナなど近隣諸国への侵攻はその目標達成の一環であり、これまで一度侵攻した場所から手を引いたことはない。
「向こうから見れば、欧米がロシアを転覆しようとしているように見える。今まではそう見えただけだが、今ははっきり宣言された」と、米戦略国際問題研究所(CSIS)のヨーロッパとロシア専門家であるショーン・モナハンは語る。
「さらにバイデンは、3月のポーランドでの演説で、プーチンは『権力の座にとどまることはできない』と発言しており、ロシアのウクライナ獲得を目指す領土紛争は、幅広い対立へと発展した。これで交渉に基づく和解による解決を図るのは困難または不可能になったかもしれない」
元CIAロシア分析責任者のジョージ・ビービも、「アメリカにとって最重要な国益は、ロシアとの核戦争を回避すること」だが、バイデン政権はそれを忘れているのではないかと懸念する。
「万が一負けることになれば、ロシアは全世界を道連れにする能力がある。われわれは今、そこに向かっている恐れがある」
プーチンは4月末、アントニオ・グテレス国連事務総長に対し、交渉による解決を望んでいると示唆したが、今となってはそれも困難または不可能になった可能性がある。
「ロシアを弱体化させることと、それを公言することは全く違う」と、欧州の上級外交官は匿名で語った。「プーチンがのめる政治的解決の条件を探るべきときに、弱体化の意図を公言するのは賢明とは思えない」
元米高官で、現在はジョージタウン大学教授(国際関係学)のチャールズ・カプチャンも「(ウクライナに兵器を)供与する段階から政治的な解決に向けて協議する段階に移行すべきだ」と主張する。
「停戦協議がまとまれば、制裁を解除する用意があることを裏ルートでロシア側に伝える必要がある」と言うのはビービだ。「ウクライナへの軍事支援はロシアを交渉の場に引き出すテコとしても使える」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6470777ed41a8746f9a758f219fc2667df7fa47c?page=4

ウクライナを侵略したロシアが悪い。だが「ロシアが悪い」と非難してもロシアは撤退しない。
ロシアがウクライナから撤退しない、停戦が成立しなければ、ウクライナ紛争は長引く→世界有数の穀倉地帯ウクライナでの紛争は、アフリカや中東で食糧危機をもたらす→情勢が不安定になる(食べ物がないと苦しむ市民による暴動や紛争が起きやすくなる)→世界各国に企業を展開している日本の商社・事業所も治安の悪化を理由に撤退しなければならなくなる→日本の貿易産業に大打撃となる危険性がある。
他人事ではない。今すぐウクライナ側に停戦するよう、妥協させないと日本が死ぬ。ゼレンスキー大統領に対して、早期にロシアと停戦しなければ日本は復興支援資金を出さない、これ以上戦いを望むなら、戦費も復興支援資金も全部アメリカから払ってもらえ、しないと脅した方がいい。
ウクライナ戦争で舵取りを誤り、アジア・中東・アフリカでの信用・影響力を下げたアメリカバイデン政権はレームダックになるかもしれない。

403名無しさん:2022/05/14(土) 14:50:09
●米ASEAN首脳会議、11月に包括的戦略パートナーシップ創設
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88371b1d885d904ed10b1b9d0f0b3b5d700571b7
●ウクライナでの即時停戦訴え 対ロ非難抑制 米ASEAN首脳声明
5/14(土) 10:19配信
【ワシントン時事】ワシントンで2日間にわたり開かれていた米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議は13日、ロシア軍が侵攻を続けるウクライナ情勢に関し、即時停戦を訴える共同声明を発表して閉幕した。声明は「すべての国の主権と独立、領土の一体性」を尊重することを強調。一方、ロシアの名指しは避け、対ロ非難を抑制した形だ。ウクライナ侵攻をめぐっては、対ロ関係に配慮し、ASEAN加盟国の多くが中立的な立場を維持している。バイデン米大統領は各国首脳に対ロ圧力の強化を訴えたとみられるが、共同声明ではASEAN側の事情を優先したもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d065b63f5b9254f2cf9c6723cabb85f8aabe0fc
●米サキ報道官、最後の会見で記者に感謝も「この国を強くしてくれた」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6311d8ab248f686f859976ec6c0875f30647b57a

ウクライナ紛争が長引けば長引くほど、アメリカの凋落、外交力の低下がくっきりと浮き彫りになる。日本ではWW2から復興した時「もはや戦後ではない」という言葉がうまれたが…。
ロシアによるウクライナ侵攻を機に、アメリカの外交力の低下が見えてきた。アメリカに従ってきた世界各国の本音〜アメリカは心から偉大だと慕われていたか?〜が出てしまった。今の「足元を見られているアメリカ」の姿を見て情けなくなる。「もはや戦後ではない」→WW2に確立された欧米・ロシアによる絶対的優位、白人支配、WW2の戦勝国でできた安保理常任理事国による戦後の世界秩序が少しずつ傾いてきたように感じる。

404名無しさん:2022/05/14(土) 15:03:13
●「テロ組織のたまり場だ」トルコのエルドアン大統領が北欧2カ国のNATO加盟に否定的な考え
5/14(土) 10:52配信
>>フィンランドなどのNATO(北大西洋条約機構)への加盟について、トルコのエルドアン大統領が否定的な考えを示した。NATO加盟国でもあるトルコのエルドアン大統領は13日、北欧2カ国の加盟に否定的な考えを示し、その理由として両国は「テロ組織のたまり場だ」と述べた。トルコはテロ組織とみなすクルド人武装勢力などを支援しているとして、北欧諸国を繰り返し非難してきた経緯がある。NATOの新規加盟には現在の加盟国が全会一致で賛成する必要があるため、トルコが反対すれば両国の加盟は困難になる。トルコはNATO加盟国ながらロシアとも友好的な関係を保ち、欧米諸国が主導する経済制裁には参加していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6bbca61ec649e6defd634479bf49cc1e273be33
●トルコ、北欧2カ国のNATO加盟に否定的、米国は説得の構え
5/14(土) 9:25配信
>>トルコのエルドアン大統領は13日、スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請について、両国がトルコの反政府組織、クルド労働者党(PKK)の「活動拠点になっている」ことを理由に否定的な見方を示した。NATOの新規加盟には全加盟国の賛成が必要で、北欧両国の加盟を推進する米国はトルコの説得に乗り出す構えだ。ロイター通信によると、エルドアン氏はスウェーデンとフィンランドの加盟申請に関して「肯定的には見ていない。北欧諸国はテロ組織のゲストハウスになっている」と記者団に述べた。エルドアン政権はPKKを「テロ組織」とみなし、掃討作戦を続けている。エルドアン氏の発言に対し、米ホワイトハウスのサキ報道官は13日の記者会見で「トルコの立場を明確に確認するために動いている。フィンランドとスウェーデンのNATO加盟には幅広い支持がある」と述べた。また、フィンランドのハービスト外相は、14日にトルコのチャブシオール外相と協議する考えを示した。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d75d881f13fde136c29bddabc31cc81845b1387
●銃撃されたアルジャジーラ記者の葬儀、イスラエル警官隊が参列者と衝突
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8834d564f8f059bb2d06e2fd867bd7217398154c

405名無しさん:2022/05/14(土) 15:16:21
●北朝鮮、長年凍結していた原子炉の建設再開か 新たな衛星画像で判明
5/14(土) 10:15配信
(CNN) 北朝鮮がここ数週間で、長年凍結していた原子炉の建設を再開したとみられることが、新たな衛星画像や米情報機関の報告に詳しい情報筋の話から分かった。原子炉が完成すれば、核兵器用プルトニウムの生産能力が大幅に拡大しそうだ。衛星画像は米宇宙企業マクサーが撮影したもので、画像を分析した米ミドルベリー国際問題研究所の専門家によると、北朝鮮が寧辺核施設の第2原子炉の建設を再開したことを示しているという。この原子炉は1980年代後半から稼働している寧辺の既存の原子炉の10倍程度の大きさがある。事情に詳しい情報筋によると、米当局も寧辺での最近の動きを把握しており、状況を注視している。北朝鮮は原子炉の建設再開を試みていることを隠そうとしていないという。この情報筋は、北朝鮮は核開発の進展と野心を外部に誇示している様子だと説明。建設再開は自国が核武装国家であることを証明しようとする北朝鮮政府の狙いと一致するとも述べた。専門家は、北朝鮮がどの程度のスピードで建設を完了できるかは推定が困難だと指摘する。ただ、ミドルベリー研究所の兵器専門家ジェフリー・ルイス氏によると、稼働が開始した場合、北朝鮮のプルトニウム生産能力は10倍に増える可能性がある。北朝鮮が同原子炉の完成に向け新たな措置を取ったことを示す特定の情報があるかとの質問に対し、米国防総省の報道官はコメントを控えた。北朝鮮は1994年、米朝枠組み合意に基づき、寧辺の当該原子炉の建設を停止した。ルイス氏によると、この時点では完成はまだ何年も先の状態だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41732f4268cd16f9b8cb1ab8f7b5cfe1f5851e82
●米ASEAN関係を格上げ 中国に並ぶ、関与加速へ
5/14(土) 11:23配信
【ワシントン共同】米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は13日、特別首脳会議をワシントンで開催した。会議を受けた共同声明で、双方の関係を11月の首脳会議で「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすると発表した。中国が昨年格上げした関係に米国も並ぶことになり、インド太平洋での競争をにらんで東南アジア諸国への関与を加速させる。バイデン米大統領は首脳会議で「米ASEAN関係における新たな時代」の幕開けを宣言した。ASEANを「米政権の戦略の心臓部」と表現し「今後50年の歴史の大きな部分は米ASEAN関係によって記される」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9674bcf9b65481bf08e09528b4eeb6c1e202aad

406名無しさん:2022/05/14(土) 18:32:53
●サキ米報道官、最後の記者会見 「論争こそ民主主義」
5/14(土) 8:43配信
【ワシントン共同】「論争になり意見の相違もあったが、これこそが民主主義の実践だ」。バイデン米政権の顔として対外発信してきたサキ大統領報道官が13日、ホワイトハウスで退任前最後の記者会見に臨んだ。「説明責任なしに政府は強くならない」と語り、厳しい質問を投げかける記者団との激しいやりとりを振り返った。20年11月、大統領選で当選したバイデン氏に呼ばれ、緊張して向かうと「ホワイトハウスに誠実さ、尊敬、礼節を取り戻すことの重要さ」を説かれたという。自分の仕事は「その一端だった」と話し、涙をこらえる場面もあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d53cf1d1b2551591f5a2718987f1075b8d7ac24f
●中国の小中学生、9月の新学期からクッキングや家電修理などを習得
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3236c13f78c864eb3b8965dc2018162fd476c215
●アメリカが即時停戦求める 侵攻後初 米ロ国防相会談
5/14(土) 12:16配信
>>アメリカのオースティン国防長官は、ロシアのショイグ国防相と電話会談し、即時停戦を求めた。ウクライナへの軍事侵攻後、初めての接触。電話会談は、オースティン国防長官が要請したもので、ショイグ国防相と、1時間ほど協議した。オースティン氏は、ウクライナでの即時停戦を求め、両国間の連絡ルートを維持することの重要性を強調した。両者が接触するのは、2022年2月のウクライナ侵攻後初めてで、アメリカ国防総省によると、「ロシアが対話ルートを維持する考えであるとの印象を受けた」としている。ロシア国防省も、今回の会談について、「ウクライナ情勢を含めて、国際安全保障問題について議論した」と発表している。現在の戦況について、アメリカ国防総省は「ロシア兵は指示通りに動かず、一部の将校も命令に従うのを拒否しているとの情報がある」と述べ、ロシア軍部隊の士気に問題があるとの分析を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/790fd8bd77a673f85c4b3a5e75644b6d5fcb5d3c
●仏大統領のプーチン氏との対話は「無駄」 ゼレンスキー氏
5/14(土) 11:49配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は13日に公表されたインタビュー原稿で、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領がロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との建設的な対話を模索していることについて、「無駄」だとする考えを明らかにした。メッセージアプリ、テレグラム(Telegram)のゼレンスキー氏のチャンネルに投稿された原稿によると、ゼレンスキー氏はマクロン氏について「ロシアに逃げ道を与えてはならないのに、無駄な努力をしている」と述べた。さらに「ロシアとウクライナの仲介で結果を出したかったのだろうが、何の成果も得られなかった」と述べた。「(ロシアは)自ら望み、必要性を理解するまで」戦闘の終結を求めることはないだろうとも語った。仏大統領府は13日、マクロン氏が「ゼレンスキー大統領の合意なくプーチン氏と何かを話し合ったことはない」とAFPに述べた。「マクロン氏は常に、ロシア側との交渉条件を決めるのはウクライナ人だと述べている」と説明した。マクロン氏は今週、ロシアとウクライナは交渉を通じて停戦する必要があるが、どちらかが「屈辱」を受ける形であってはならないと述べていた。だが、ゼレンスキー氏はインタビューで「プーチン氏と対話する方法を見つける必要があると考える欧州の指導者もいる」とした上で、「われわれは何年もそれを探してきた。そしてきょう、その道筋の上にはしかばねが、わが国民のしかばねが散乱している」と述べた。ゼレンスキー氏はプーチン氏と直接話したいが、「話し合える段階は過ぎ去った」と語った。マクロン氏は、ロシアのウクライナ侵攻後もプーチン氏と対話を続けてきた数少ない西側首脳の一人で、幾度も電話会談を行っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ea34693aab3a491e231675a0d0264cd76b16f69

407名無しさん:2022/05/14(土) 19:21:19
ウクライナに侵攻した直後からG7が総出で経済制裁してもロシア軍がウクライナから撤退する気配を見せない、(経済制裁をすれば)ロシア国内から反プーチン大統領の動きが出てロシアはねをあげる、ロシア国債の金利が払えずデフォルトするはずだ、と専門家が言っていたわりにはロシアがデフォルトしそうにない、もしかして不利なのは欧米・ウクライナの方では?と気づいてからは「ロシアが悪い」と責めるだけでは何も解決しないどころか、ますますロシアは態度を硬化させ事態が悪化すると気づいた。
「ロシアが悪い」と詰るだけでは現実の出来事は何も変わらない、ますますロシア側が意固地になり凶暴になって停戦の条件を上げてくる、「押してだめなら引いてみろ」というように交渉のやり方を変える、硬軟を合わせた交渉(取り引き)のようなアプローチをする必要がある、という「紛争解決のための現実的思考」ができない政治家や評論家に呆れ果てていた。理想主義者・正義感の強い完璧主義者・教条主義者はその信念の強さから、一切妥協しない→ますます被害者・犠牲者を増やす。ゼレンスキー大統領・バイデン政権の「強硬姿勢」を見ていて、フランス革命時代の為政者ロベスピエールのようだ、為政者個人の潔癖さ・正義感の強さが、逆に事態をややこしく悪化させた、問題解決を遅らせ、裏目に出てしまった…と感じた。
私は開戦当初から「ゼレンスキー大統領は世間知らずで強欲な理想主義者『李承晩』に性格が似ている」「ゼレンスキー大統領やウクライナの外交的能力・現実検討能力の低さにアメリカ政府が気づいたらアメリカは彼の頭越しにロシアと停戦交渉をし始めるだろう」と予測していたが…現実になりそうだ。
私がこれを予測できたのは魔法でも超能力でもない。性格が人間の行動を決める。為政者の行動を予測したければ性格を知るのが一番手っ取り早いだ。マリウポリのアゾフスタル製鉄所に立て込もっているアゾフ連隊は「ウクライナ政府に裏切られた→ウクライナを脱出したい」とトルコへの亡命を希望しているという。ロシア軍が敵視しているアゾフ連隊をウクライナ国外に逃がせば、彼らを受け入れた国が今度はロシアとトラブルになる。
アメリカから武器提供を受けてアフガニスタンでソ連と戦ったムジャヒディン〜ソ連が撤退した後、アメリカに使い捨てにされイスラム過激派組織となった〜のように、アゾフ連隊やその残党も国際テロ組織になる可能性もある。彼らは自分達を対ロシア牽制に利用した欧米を逆恨みして、報復テロをしようとするかもしれない。イスラム過激派組織に加えて、ウクライナの対ロシア義勇軍発の白人過激派組織ができる可能性もある。そうなればヨーロッパとアメリカで、イスラム過激派ではない、白人キリスト教徒によるテロが起きるだろう。

408名無しさん:2022/05/15(日) 09:06:03
●予言者が語る「2022年」はどうか
長谷川 良
2021.12.24 12:00
>> ヴァンガの「2022年の予言」を紹介する前に、予言には当たり外れがあることを前もって言っておきたい。予言能力のある人間は受けた啓示や幻想を第3者に伝えなければならない使命をもっている。その予言が当たるか、外れるかは予言者の責任ではない。このコラム欄でも「なぜ『予言』は時に外れるのか」2019年1月13日参考)で書いたように、予言を受けた人間側の対応次第で当たり外れが出てくるからだ。ヴァンガは過去、「2010年11月から14年10月の間に第3次世界大戦が勃発し、核戦争が勃発すると予言したが、幸い、見事に外れた。それでは予言者は世間を混乱させるだけで有意義な存在ではない、という声も出てくるだろう。その指摘は一部当たっているが、そうとも言えない。予言は受け手次第でどのようにも解釈できる余地がある一方、その核には啓示的なメッセージが含まれていることがあるからだ。これは、当方が「マラキ預言書」、「ノストラダムスの予言」、「ファティマの予言」、「マヤの暦」などに心が惹かれる理由だ。それではヴァンガの「2022年の予言」を紹介する。①シベリアで大昔に凍結されたものから、その後、新たなパンデミックになる可能性のあるウイルスが発見される、②世界の大都市で飲料水の不足が深刻化、③インドで極度の暑さから、作物の不作、飢餓、大量死が出てくる。いずれも十分考えられる内容だ。特に、気候変化、地球温暖化などで地球の気温に変化が生じている時だから、それに関連した災害などが起きても不思議ではない。ヴァンガの予言の中では、①が興味深い。ヴァンガは「2018年の予言」の中で「中国が世界の支配国となる」と予言していた。世界経済の状況から判断すれば、その予言は当たっていたが、ここにきて中国の国民経済に陰りが見えるなど、予言内容とは異なってきている。予言には実際に起きる前に人々に伝える、という使命と、警告を発するという2つの側面がある。すなわち、予言をまともに受け取り、災害が起きないように努力すれば、予言は当たらなくなる。予言者が時代で歓迎されない理由は、この予言のもつ本来の性格に起因しているわけだ、予言者は当たっても外れても時代からは「世を惑わす偽予言者」と言われ、罵倒される宿命から逃れられないのだ。
ttps://agora-web.jp/archives/2054425.html

●小麦生産量世界有数のインド、輸出を一時停止「食糧安全保障に対処」
5/14(土) 20:20配信
>>世界有数の小麦生産量を誇るインドが14日までに、小麦の輸出を一時停止すると発表した。「自国や近隣国の食糧安全保障に対処するためだ」としている。ロシアによるウクライナ侵攻などを受けて、世界的に小麦価格は高騰しており、一定の影響を及ぼしそうだ。インド商工省は13日付の通知で、「世界的な小麦価格の高騰は、インドや近隣国、途上国にとってリスクとなっている」と、禁輸の理由を説明している。ただ、インド政府は、各国政府の要望などに応じて、輸出を解禁する場合もあるとしている。米ブルームバーグによると、インドでは今年3月の平均最高気温が観測史上、最も暑かった。小麦の収穫量見通しにも影響が出ているといい、今回の禁輸措置で、国内向けの小麦供給量を十分に確保する狙いがありそうだ。インドは小麦の多くを自国内に供給する一方、昨年度は700万トン超の小麦を近隣国などに輸出していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df7c4101bd03fd6101cd8a8872401f3779dc4844

ブルガリア予言者のババ・ヴァンガはすごい…。

409名無しさん:2022/05/15(日) 11:57:38
ババヴァンガの予言「2010年11月から2014年10月まで第三次世界大戦が起きる」「核兵器が使われる」は間違っていたわけではないと思う。アメリカ・ヨーロッパが、中東地域の専制独裁体制の打倒を画策→アフリカ大陸チュニジアで「アラブの春」が始まり、中東ではシリアのアサド政権打倒運動が始まった→2010年欧米が仕掛けた「アラブの春」をきっかけにイスラム教圏の各地で反政府活動が活発になった→シリアのアサド政権を支持するシーア派国家イランとロシアプーチン大統領が、シリアを戦地に、欧米が派遣した反シリア政府組織・義勇軍と戦争に突入(→2011年〜シリア内戦)。アサド政権を打倒しようとしたアメリカも、アサド政権を守ろうとするロシアも核兵器を持っている超大国。下手をすればシリアを舞台に核兵器が使われる可能性はあった。ババヴァンガの予言が現実にならなかったのは、プーチン大統領とオバマ大統領が自制した、核兵器を使うのをためらったからで、気の短い他の大統領ならシリアでの戦争長期化を嫌がって核兵器を使う可能性はあったかもしれない。
2013年後半・2014年以降は、フセイン大統領の支持者やバアス党の残党がスンナ派のイスラム過激派組織「イスラム国・IS」を組織して、シーア派国家イラン・シリア・イラクを襲撃→イラクやシリアを占領支配し始めたから、シリアでの政府軍と反政府軍の戦い(実質的には、欧米とロシアの代理戦争だった「シリア内戦」)どころではなくなった。
戦争(シリア内戦という欧米とロシアの代理戦争)を終わらせるためには、次の違う戦争(イスラム過激派組織ISによるイラク・シリア占領)が必要だった。
だが欧米は今のウクライナ危機に対するような真剣な関与や仲裁外交を見せず、中東を戦地にして傍観した。中東やインドが「ウクライナ危機」に対し、欧米より冷淡無情で中立的な立場を崩さないのは彼らが冷血漢で薄情だからではない。自分達途上国が地域紛争トラブルを抱えて困っていた時に欧米先進国が親身になってくれなかった、それを覚えていて「他人の家庭内トラブルには関わりたくない」と感じているだけだ。欧米やウクライナが「ロシアを批判しないことは、ロシアの戦争犯罪に加担しているのと同義だ」と厳しくインド・中東・アフリカを責めるのを見ていると、あなた方が過去にしたことも思い出してみては?とゲンナリしてくる。

410名無しさん:2022/05/15(日) 19:48:09
●コソボ、欧州評議会へ加盟申請 セルビア猛反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69613397f3c90417329a6859bd4a8a26b28925fc
●ゼレンスキー氏、米上院共和党議員団と会談 ロシアのテロ支援国家指定を要請
5/15(日) 12:03配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は14日夜の定例演説で、この日に首都キーウ(キエフ)を訪問した米上院の共和党議員団と会談し、米政府がロシアをテロ支援国家に指定するよう改めて要請したことを確認した。米上院共和党トップのマコネル院内総務が率いる計4人の議員団は14日、事前予告なしにキーウを訪れた。マコネル氏は同日夜、ウクライナをたった直後に声明を出し、ゼレンスキー氏らに会えたことは「光栄」だったと報告した。会談では、同国がこの戦争に勝利するまで支援を続ける姿勢を改めて伝えたという。ゼレンスキー氏は演説で、議員団と米国からの支援や対ロシア制裁の強化について協議したと述べ、今回の訪問で米国の超党派の支援が改めて証明されたとの認識を示した。CNNは先日、同氏がバイデン米大統領に、ロシアのテロ支援国家指定を求めたことを報じていた。ゼレンスキー氏はさらに、米国で先日、ウクライナへの軍事支援を迅速化する「武器貸与法」が成立したことに感謝の意を表したという。米議会からは2週間前、下院のペロシ議長率いる民主党議員団が、ロシアの侵攻以降初めてウクライナを訪れていた。また先月、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官がキーウでゼレンスキー氏と会談。先週末にはジル・バイデン大統領夫人がウクライナのスロバキア国境近くにある避難施設を訪問し、ゼレンスキー氏の妻オレナ・ゼレンシカ氏と会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4439be2e06b2709d6f9126b0a195fda8e13c4999
●侵攻情報はロシア外交官に「寝耳に水」 米国連大使
5/15(日) 15:58配信
(CNN) 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は今年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻に触れ、国連本部に詰めるロシア外交官にとっては「不意打ち」のような状態で届いた戦闘開始の一報だったと判断していることをこのほど明らかにした。同大使は「ロシアの外交団が侵攻開始を最初に知ったのは、我々と同様、国連安保理の議場にいた時と考えている」と指摘。ロシアが議長国だった安保理は当時、国連本部でウクライナ問題に関する緊急会合を開いていた。トーマスグリーンフィールド大使はCNNの取材に、国連本部などで共に働くロシアの外交官の物腰にはウクライナ侵攻に踏み切って以降、間違いなく変化が生じたとも説明。侵攻が始まった初日の安保理の緊急会合から、ロシア外交官の態度は相当に変わったことが見てとれたとも述べた。同国外交官が国連で事前に準備していた発言内容を読み上げているのは確かとしながらも、振る舞い方などを観察する限り、居心地が悪そうな印象を持ったともした。その上で安保理での議論では侵攻開始前に比べロシア大使の姿が見られる頻度が少なくなり、代理らがしばしば出席するようになったとも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3355ecdc9d7b5fd25c104d94e8fd805302015c89

411名無しさん:2022/05/16(月) 11:01:41
●米NPO、ロシア軍拘束の米国人救出に成功 ウクライナ南部
5/14(土) 16:30配信
(CNN) 米国の非営利組織(NPO)「プロジェクト・ダイナモ」は14日までに、ウクライナ南部ヘルソン州で1カ月以上前にロシア軍に拘束されていた米国人男性(27)とその家族を救出したとの声明を発表した。同団体の救出チームの一つがウクライナ南部ミコライウ州の近くで、男性とウクライナ人の妻、義理の母を助け出すことに成功したという。1カ月間以上に及ぶ交渉の成果とした。プロジェクト・ダイナモの共同創設者であるブライアン・スターン氏はCNNの取材に、3人はロシアが押さえる建物内に収容され、ロシアの治安機関が解放を容認しなかったと指摘。ロシア側はスパイ行為の罪で男性を追及していたという。男性の救出をめぐっては米国務省と密接に接触してきたとした。同省の報道担当者は救出などの情報は承知しているが、プライバシーの問題もあり、新たなコメントは加えないとの立場を示した。スターン氏は報道発表文の中で、今回の脱出作戦では同団体の12人以上のメンバーがポーランド、ウクライナ、ルーマニアや米国内で活動を展開したと説明。ロシア内での空中作戦やウクライナ内での海上行動の選択肢を含め一連の救出計画を練ったとも明かした。
戦争当事国である2国の間で治安機関と外交が絡むあいまいたる世界の中を、多大な時間をかけて通り抜けながら救出につなげたとも振り返った。
男性と家族の体調に問題はなく、ロシア側は拘束中に食事も与えていたとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf11640407bb4e90b65cafe456c20e59cdac41a3

これからアメリカは、「武器の製造販売」「要人警護や誘拐された人質の奪還」「戦術指導」など戦争で得られた経験を体系化した民間と政府の中間の「軍事アドバイザー」的なビジネスへと軍隊を方針転換していくのでは?
自国の正規軍兵士を派遣せず各国で「軍事アドバイザー」で食べていった方が、外国に内政干渉だと恨まれず、アメリカ国内の議会政治にも振り回されず自由に軍事活動ができる。

412名無しさん:2022/05/16(月) 11:13:15
●「育ちの良さ」とは一体何なのか。本当の意味での育ちが良い人間とは
ラブホの上野さん
作成: 2020.05.21
>>それでは私たちのような紛い物が『アイアムレジェンド』の世界で正しい行動を取るには一体どうすれば良いのでしょうか。
私はそれこそが「神」であると考えています。
特定の宗教の話をするつもりは御座いません。キリスト教徒の方はキリストを、イスラム教徒の方はアッラーを、仏教徒の方は釈迦を想像してお読みいただければ幸いです。さて、自動販売機で缶コーヒーを買い、捨て場所に困っている私の心には「その自転車のかごに捨てればいいじゃん」という邪心が必ずといっていいほど湧いてきます。しかしその邪心が生まれながらも、私がその邪心に抗えているのは「神は見ている」という感覚があるからでしょう。
私は特定の宗教を信仰している訳ではないので、私が脳内で想像しているこの神に具体的な名前はありませんし、この神の前で善行をしても何かのご利益がある訳でも御座いません。ですが「見られている」という感覚が最後の一線を超えずに防いでくれているのです。もしも「人間に見られている」という感覚で生きていると「誰も見ていないから」という言い訳でたやすく邪心に屈してしまうことでしょう。
しかし存在しない神(信仰心のある方の場合は存在する神)に見られているという感覚で生活をしていると、この神はしつこいことに、いついかなるときでも私の行動を観察しているのです。
私は何も信仰を持てとか、宗教を持てと言いたい訳では御座いません。真性の「育ちの良い人」ではない私たちは、常に「何かに見られている」という感覚が無ければたやすく邪心に流されてしまうのです。
この「何かに見られている」という感覚。その何かを神と呼ぶか自分と呼ぶかは何でも構いませんが、その感覚がある人のことを私は「人格的に育ちの良い人」であると考えております。そんなものが無くても正しい行動をすることができる真性の育ちの良い人には到底なることはできませんが、紛い物の育ちの良い人であれば今からでもなることはできると私は思います。
(ラブホの上野さん)
ttps://woman.mynavi.jp/article/200521-6/view/3/

このコラムを見て雷に打たれたようになり、目から鱗が落ちた。野菜の無人販売をしても商品が盗まれない(海外からみて奇跡的に「治安がいい日本」を成り立たせているのは、「悪事はいつか必ずバレて天罰がくだる」「お天道様が見てる」「悪いことをするとバチがあたる」という罪悪感を生み出す(良心を内蔵化させる)昔からの日本の民間信仰で、日本の「お天道様が見てる」概念はニーチェが「神は死んだ」といった時代に西ヨーロッパが失ってしまった古きよき時代の倫理観・感性なのだと気づいた。
ニーチェの「神は死んだ」を、ヨーロッパで続いてきた弱者を善とするキリスト教的な価値観(→奴隷道徳・旧態依然たる因習の集団主義・共同体思想)から解放されたという意味、窮屈な集団主義から自由な個人主義と「科学の時代」へ移行したことを賞賛した言葉だと私は勝手に解釈していたが…。
「神は死んだ」→人々の悪行を監視していた「神」が居なくなった→個人の中から神の天罰への恐れ(罪悪感・良心・責任感)が消えた→「共同体」の中で秩序を維持するのに使われてきた宗教的観念・公徳心(→天罰への恐れ、罪悪感を使い犯罪を減らすシステム・個人の良心・倫理や社会全体に対する責任感)が崩壊したと解釈すれば、アメリカで一部の人々が21世紀に入った現代に再び宗教的な因習を復活させようとしている、キリスト教原理主義が増えている、その動機が理解できる気がする。
自由の国アメリカで台頭しているキリスト教懐古主義者の目指すところは「宗教教育による道徳の復活」「集団の統率・社会の秩序維持を、法の支配・議会による統制(民主主義)ではなく、宗教的な権威・権力で統制(専制独裁)する」「集団内部の思想や価値観の統一」「集団の構成員の均質化」だろう。
キリスト教原理主義やユダヤ教保守派は宗教的な「共同体」が個人の人権や意思より優位にあった時代の復活をアメリカで望んでいるのでは?

413名無しさん:2022/05/16(月) 12:33:09
フランス革命や産業革命が起きた→王による支配から政府による支配へ(国家・国民が誕生して構造が変わった)→農村(重農主義)が廃れて、都市化と重商主義が普及した。伝統的な宗教社会・集団主義から個人が解放され、「個人の自由」が拡大した→宗教教育により代々受け継がれ、人々の中に内在化されていた神罰への恐れ(迷信?)が減り「罪」へのハードルが下がった→個人の良心や倫理観が失われた自由な世界(カオス)に突入した。
プーチン大統領を支持する人が多いロシアの国民性を考えてみた→自分自身で考えて行動することが苦手、他人の監視や指示がないと手抜きしたり怠ける、自分の欲望を制御する「自律」が苦手→自由民主主義には向かない。
ロシアは国民の大多数が奴隷(農奴)だった→中国もそうだが「上から指示がおりてくるトップダウン体制」「中央集権体制」の歴史が長く、ボトムアップの歴史は帝政ロシアが終わったロシア革命以来100年足らず。中国も清王朝が倒されるまでは中央集権的な官僚体制が主流だった。国民が主役のはずの共産主義体制になってからも、ロシアと中国は権力の一極集中(中央集権的な体制)を好んだから、国民性は体制が変化しても変わらなかったのかもしれない。
中国・ロシアは大国が集まった安保理常任理事国の中でも「三権分立」「法の支配」の意識が弱く、イギリス・アメリカ・フランスと民主主義に対する認識の違いや温度差がある。民主主義の成熟に欠かせない国民の当事者意識(自治意識)が低いのは、歴史と識字率も関係があるだろう。日本は江戸時代から識字率が世界一高かった→庶民も読み書きができ抽象的な概念を理解できた→言論による問題解決制度(民主主義制度)に移行しやすかった。ロシアの場合庶民の識字率が上がったのは1917年のロシア革命以降(ソ連ができてから)。「自由には責任が伴う」「全員が自律しないと社会が混乱する」という当事者意識・自律意識が、中国やロシアで根付きにくいのには、王朝・宗教支配から解放され国民が政治に参加しはじめてからの期間の長さ(100年しかたっていない)、国民の識字率の推移の歴史が関係あるのではないか。国民一人一人に責任感や自制心がないと「個人の自由」を履き違える→弱肉強食の無法な社会になりがち。自由民主主義を使いこなせるまでに国民の自律心が成熟していない→宗教や法律という外側からの縛りがないと統制がとれなくなる→社会の無法ぶり・弱肉強食状態に落ち着かない国民が増える→旧態依然たるお上による統制社会への回帰を望む人が増える。自由民主主義体制を普及させたいアメリカの気持ちはわかるが…。政府が人権侵害を気にしない強権で統制しないと、全体の秩序まで崩壊する国、自由にさせると世紀末カオスになりやすい国、力で対応するしか秩序を確立できない部族社会は世界に多数ある。
それを無理矢理外から文明化と称して変えようとしたら文句を言われるのは当たり前だ、と感じる。ロシア国民が内側から自力で国を変えようと決意するまで、気長に待たないとアメリカが恨まれる。

414名無しさん:2022/05/17(火) 07:02:39
●IMF、人民元のSDR通貨バスケット構成比率を引き上げ
5/16(月) 20:33配信
【5月16日 CGTN Japanese】中国の中央銀行である中国人民銀行(People's Bank of China)の15日付声明によりますと、国際通貨基金(IMF)理事会は、特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットの構成比率を見直し、人民元と米ドルの比率を引き上げた一方、ユーロ、日本円、英ポンドの比率を引き下げました。
IMFは11日、5年に一度のSDRの定例審査を終え、米ドルの構成比率を41.73%から43.38%に、人民元を10.92%から12.28%にそれぞれ引き上げ、ユーロを30.93%から29.31%に、日本円を8.33%から7.59%に、英ポンドを8.09%から7.44%にそれぞれ引き下げることを決定しました。ウエート上位3位は引き続き、米ドル、ユーロと人民元です。
これについて専門家は「ここ数年、世界の外貨準備資産と外貨取引における人民元のシェアが着実に向上するにつれ、ますます多くの外国投資家が人民元資産に投資し、人民元資産を保有している。今回の人民元のウエート引き上げは、人民元資産の魅力強化につながるとみられる」と指摘しています。
SDRとは、特別引き出し権のことで、IMFメンバーの中央銀行は新たに割り当てられたSDRを受け取った後、外貨準備の一部として保有し続けるか、自由に通貨を使うことができます。ワクチンなどの輸入品の調達に充てたり、公共投資プロジェクトに充てたりする代わりに、SDRを他のメンバーや指定保有先に売却することもできます。IMFメンバーはまた、SDRを利用してIMF融資や利子などの返済を行うこともできます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
CGTN Japanese
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9dde40cb0e1617a255cb9cc3e90b723752f44102

アメリカはまた日本やEUを裏切って中国を選んだ。冷戦崩壊、湾岸戦争のあとと同じ。

415名無しさん:2022/05/17(火) 21:10:14
昨年、菅義偉氏の退任を受けて行われた2021年9月29日の自民党総裁選挙には三人の立候補者がいた。
親中派の河野太郎氏(後ろ楯は菅義偉氏、維新、ガネーシャの会)
親ロシア派の高市早苗氏(後ろ楯は安倍晋三氏)親米派の岸田文雄氏(後ろ楯は岸田派所属の議員仲間たち)。
私は総裁選挙で岸田文雄氏を強く推薦した。 その当時は岸田文雄氏は「2020年9月の総裁選挙で菅義偉氏に破れた過去の政治家」として無視され、冷遇されていた。首相候補者としてネットでは全く話題にのぼらず、マスコミでも相手にされていなかったが、あのとき私は「中庸感覚がある岸田文雄氏しかこれから来るだろう荒波、国難を乗り越えられないだろう」「何でもかんでもすぐに単純化する、敵・味方構造にして極端に振れる親中派の河野氏・親ロシア派の高市氏は国家に分断をもたらすかもしれない、危険すぎる」と見て親米派の岸田文雄氏を推薦した。
だが、最近親米派を選んだその選択が正しかったのか、自信がなくなってきた。
ランド研究所の戦略家ハーマン・カーン博士「21世紀に入ったら、軍事はアメリカが独占し、金融・経済は中国が独占する、日本はふたつの大国に支配され板挟みになり苦しむ」と予言していた。
「IMFはSDRの通貨バスケット比率を改定して、人民元比率を増やす予定」と見て、戦争など世界的な有事が迫っているときは同盟国アメリカを支えるべく親米派の政治家、親米派の首相がいいはず…という私の判断はもしかして間違っていたのか?アメリカを信じたのは間違いだったのか?と迷い始めた。
2016年民主党オバマ大統領が中国人民元をSDRの通貨バスケットに入れた→人民元の国際通貨化スタート。
2018年共和党トランプ大統領が中国人民元での原油先物取引を解禁→人民元がUS$とならび原油を売買できる国際通貨に。
そして2022年ロシアと戦争中だと表向きは宣伝しているアメリカ、IMFが、ユーロ・ポンド・日本円の通貨バスケットの比率を下げて、US$と中国人民元の比率を上げた。
アメリカは信用できるのか、信用していいのか、わからない。ロシアとウクライナの戦争では中立の立場を出しているインドを訪問した首脳の国(イギリス、ドイツ、日本)の通貨比率を引き下げ、ウクライナには支援もしていない中国を優遇。ロシアと中国を引き剥がすため、中国のもつ力を北朝鮮を支援し支配しているロシア側に与えないための方策だ、中国をアメリカ側に引っ張るためだとなんとなくわかっていながらも腑に落ちない、バイデン政権への「疑い」がはれない。彼らをを信用してもいいのか?と。トランプ大統領は分かりやすい「独裁者」だった。もしバイデン大統領が、トランプ大統領よりも狡猾で人当たりのいい独裁者だったら?バイデン大統領には洗練された巧妙な独裁者プーチン大統領と似た雰囲気を最近感じる。私の杞憂であってほしいが、政権内のマトモな人材(→サキ報道官)が退任したのが、2018年3月ティラーソン国務長官やマクマスター安保補佐官が辞めて、政権が迷走し始めたトランプ大統領政権と重なる。トランプ大統領より分かりにくいタイプの巧妙な独裁・全体主義、民主主義を使ったナチスドイツのような合法的な独裁政権がアメリカで始まった時、日本はどうするのか?よらば大樹の影か…。

416名無しさん:2022/05/17(火) 21:46:54
通貨シェアの拡大は経済圏の拡大だ。中国を戦略的な敵だと名指ししながら、日本の通貨シェアを削る…。
アメリカは日本人が自分で考えている以上に日本を恐れている?なぜ日本が怖いのか?
日本は同盟国だといいながら日本を牽制するために中国を引き上げる、欧米の二枚舌にはうんざりだ。安保理常任理事国以外の国で、内政干渉しない第三極の非同盟主義勢力を作れるのは、敵を作らないやり方ができる日本だけだ。だからブリンケン国務長官は日本をはずしてASEANに近づいたり、オーストラリアに近づいたり実に卑怯で卑劣で嫌らしい動きをする。
だがウクライナに関わった天罰なのか、ドイツではウクライナ支援を決めたショルツ首相を出したSPDが大敗してメルケル首相を出したCDUが勝利、イギリスも北アイルランドでは(ジョンソン首相を出した)保守党が負けて、シンフェインが勝利。フランスではイロモノ扱いだったルペン候補が前回より票を伸ばしてマクロン大統領を猛追し、フィリピンでは親中を掲げたマルコスの息子が当選。次はオーストラリアに注目している。もしAUKUSを立ち上げたモリソン首相が負けたら、アメリカはアジアでは不利になる。アメリカバイデン大統領が誠実な政権か、不誠実な政権か、(アメリカからみたら)小国であろう国も、静かに冷徹にアメリカバイデン政権を値踏みしている。
裏切ると長期的には損になる国を裏切り、近寄ると厄介しか持ち込まない国に近寄るのがアメリカ国務省。アメリカ国務省は、昔からアメリカ軍よりも教養〜先を見通す力、他人の気持ちを理解する力、人を見る目〜がないことで、外交的な失敗ばかりしている。いっそのことシオニストの巣窟である国務省を形骸化して、アメリカ軍が国務省の外交アドバイザーをやった方が同盟国や他国から信頼されるだろう。

417名無しさん:2022/05/18(水) 10:09:23
幸せってなんだろうと考えた時、私個人の幸せは、自分が好きな相手に好きだと思われること。自分の好きと相手の好きの交換・交流。実家の猫を、大好き、かわいいとじっと見つめていたら、猫も気づいて尻尾を立てて(時には喜びで尻尾を震わせて)近づいてきて、喉をならしていたり、においづけに頭突きしてくれたりすると、この上ない幸福を感じる。自分が好きだと思っている相手(猫)と「好き」という気持ちを交換し、お互いに「好き」の気持ちが通い会うとき、これ以上の幸せはない、生きてて良かったと思う。
政治や経済には関心があるけど世界の支配者だとか、なんとかステイトとか、国際金融資本による人類なんとか計画とかはあまりよくわからない。
猫と愛の交換をして幸せだと感じるこの穏やかな社会にいたい、これが私なりの愛国主義。

418名無しさん:2022/05/18(水) 10:21:52
●英、北アイルランド通商協定を変更へ EUは反発
5/18(水) 3:25配信
【AFP=時事】英政府は17日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)協定に盛り込まれた英領北アイルランドに関する特別通商ルールを大幅に変更する意向を表明した。北アイルランドでの政治的停滞を解消するためとしているが、EUとの貿易戦争に発展する可能性がある。変更が発表されたのは、「北アイルランド議定書(Northern Ireland Protocol)」と呼ばれる離脱協定の一部。英政府は、協定内容の変更は不可能だとするEU側の立場が変わらなければ、同議定書を修正する法案を数週間以内に提出するとしている。同議定書は、紛争を経験した北アイルランドの不安定な情勢や、EU加盟国のアイルランドと国境を接していることを踏まえて合意されたもので、イングランド、スコットランド、ウェールズの英本土3地域から到着する商品への通関検査を義務付けている。だが、北アイルランド最大の親英派政党・民主統一党(DUP)は検査義務に反発。議定書が修正されなければ、今月の自治議会選挙で歴史的勝利を収めた親アイルランド派政党・シン・フェイン党(Sinn Fein)との共同統治を拒む構えを見せている。英政府は、通関検査の大部分を廃止する方針を示した。2019年にボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相が合意したEU離脱協定の重要な要素を事実上放棄する形になるが、ジョンソン氏はこの変更が国際法に違反するとの見方を否定している。しかしEUは、英国が離脱協定に違反した場合、重い関税が課される可能性があると警告。議定書の再交渉には応じない意向を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0111dd8dcd0161f9b7f998d258ed36fd35fd0dd1
●米軍、ソマリア再駐留へ 対過激派、前政権から転換
5/17(火) 6:09配信
【ワシントン共同】米政府は16日、バイデン大統領がイスラム過激派組織アルシャバーブ対策のため米軍のソマリア再駐留を承認したと発表した。外国駐留軍の縮小を目指したトランプ前大統領が退任間際の2020年12月に撤収を命じていたが、これを転換した。米政府高官は記者団に、駐留規模は「500人以下」とだけ説明した。再駐留の承認は国防総省が要請した。トランプ氏が米兵約700人の撤収を命じた後、米軍は近隣地域から交代でソマリアに入って治安部隊への訓練などを続けていたが、入れ替わりのたびに中断するなど効率性や安全性に問題があった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71d8446e1ba58153464704fd33591f4d59432709

イギリスとEUが喧嘩を始めた。NATOも壊れるのでは?ロシアとウクライナの戦争でヨーロッパに流れ込んだウクライナ難民、穀物や天然価格の高騰、ボスボラス海峡を支配するトルコの「意義あり!」発言をめぐりしばらく揉めそうだ。少しでも余裕や暇があると「権利のための闘争」を始めるのが欧米。喧嘩ばかりしている人々だ…。

419名無しさん:2022/05/18(水) 12:02:20
●行間を読む前に文章を読め
2021年10月14日
ttps://ueno.link/2021/10/14/gyoukan/
●クズを舐めるな
2021年9月21日
>>彼はクズを舐めています。クズはなろうと思ってなれるものでは御座いません。クズが幸せそうなのは否定しませんが、それはクズの才能を持ち合わせているからこそクズでも幸せなので御座います。クズの才能が無いであろう彼がクズを演じたところで少しも幸せにはなりません。辛くなってすぐに戻ってくることでしょう。
とは言え、これだけではご質問者様も不安に思うでしょうから、私が「彼にはクズの才能がない」と判断した理由について解説させて頂きます。
ttps://ueno.link/2021/09/21/kuzu/

いい加減ウクライナ情勢に飽きてきたので、ネットを徘徊していて偶然見つけた「ラブホの上野さん」の文章のうまさ、論説の鮮やかさに感嘆し、最近はまって読みふけってる。
悩み相談で「クズ道の難しさ」を説く上野さんの真剣さな論説に引き込まれて、普段は見ないようにしている「クズ道」について、私なりに考えてみた。
私はまっとうな仕事についている親族からは半端者扱いされているクズである。猫のワクチン接種の時の運搬要員としてしか相手にされていない。病をきっかけに堅気から「クズ道」に足を踏み入れた私も、上野さんと同じように「クズになるのは思っているより困難だ」「立派なクズには才能なくなれるものではない」「クズになりたくなくマトモに生きたくても、何かの理由でクズ道に堕ちてその道を極める者もいる」「クズに堕ちてからもクズ加減を維持するのは困難」と声を大にして言いたい。
クズになるとマトモな人より自由を得られる分、安全と安心感・社会的な帰属先を失い、自尊心を失い「自己肯定感」(→働いていると勝手に貯まるメンタル資産)をひたすら失う、精神的に消耗するサイクルに入る。きちんと働いていると自然に入ってくる自己肯定感ポイントを得られる機会がないので、自分で自転車こいで発電する自家発電の如く、自分で自分の機嫌をとり自己肯定感ポイントを貯めなきゃならない。
クズでいることは日本のような定住型村社会〜勤労を尊び真面目で誠実であることを有徳とする質実剛健な社会〜では「穀潰し」「ならず者」カテゴリの人になることを意味する。
家族内でも社会内でも戦力外扱いになり、最底辺カーストになる。最底辺カーストになっても精神的に腐らず、周りのせいにしたり怒らず「事実クズだからこの待遇でも仕方ない」と諦める鋼メンタル・図太さがないと、「自分はこの世に生きてていいんだ」という自己肯定感がゼロになって死にたくなる。
アメリカのような何でもありの刹那的キリギリス型アウトロー社会(カオス)ではなく、まっとうできちんとした勤労社会・アリ社会の日本で「クズでいる」ということは「キリギリス」「ヨソモノ」「道徳的に脱落した罪人」であることを意味する→社会の不満が高まると真っ先に多数派(大衆)に叩かれる。常に迫害と攻撃にさらされながら生きている、一番危険な場に身をおいてのたれ死に覚悟で「社会の崖っぷちで暮らす人間」がクズである。
私の母は「あんた、何もせず黙っていて飽きないの?」とよく私に呆れているが「無為に耐える精神力」がないとクズになるのは難しい。生きるか死ぬかの深刻な理由がない限り、安易にはクズにならない方がいい。

420名無しさん:2022/05/19(木) 10:36:33
●【お悩み相談第39回】平等より大事なもの
2021年7月27日
>>まず、ご質問者様と私の最大の違いは何かということを考えると「平等」というものに対しての考え方が違うように感じました。
ご質問者様は「実力主義は平等だから優れている」とお考えになっているところがあるように感じましたが、実力主義が平等かどうかはともかくとして、そもそも私は「平等であること」に対して、何の魅力も感じておりません。
よく「それは平等だから正しい!」という主張をされる方がいらっしゃいますが、少なくとも私は「平等か不平等か」なんていうことには少しも興味がないのです。ですので「平等だから正しい!」と主張する方を見ると「何のために平等にするの?」と思わずにはいられません。
それでは私が何を考えているかと言えば、やや恥ずかしい物言いになりますが「人の幸せ」で御座います。
人が幸せになる「平等」であれば私は歓迎しますが、人を不幸にする「平等」を私は嫌悪します。
逆に人を幸せにする「不平等」を私は歓迎し、人を不幸にする「不平等」を私は嫌悪します。
ですので「それは平等か不平等か」ということを議論し考えている時点で、私の感覚で言えば「ずれている」議論であると言わざるを得ません。「それは人を幸せにするか、不幸にするか」ということこそが私にとっての議論であり、それ以外のものは存在しないのです。
「平等のためには、人類の不幸もやむなし」なんていう発想は、気が狂っているとしか思えない。典型的な「目的」と「手段」が入れ替わってしまった方の考えであると言えるでしょう。
だから私はそれが「みんなの幸せ」になると思えば、平気な顔をして「差別」も「区別」も「不平等」も行います。

421名無しさん:2022/05/19(木) 10:45:56
>>私は時と場合によって「実力主義」も「年功序列」も、それこそ「成果主義」も「運命主義」も「独裁主義」も「共産主義」も「世襲主義」も「神権主義」も「民主主義」も「平等主義」も何でもかんでも使います。この前まで「成果主義で考えるべきだ!」と言っていたとしても、事情が変われば平気な顔をして「今は独裁主義だ!」と言い出します。
そんな私のことを「フラフラしている」とか「主義が曖昧だ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが「俺は〇〇主義だ」という風に考えて、何でもかんでもその主義で判断する人間の方がずっと危険であると私は考えています。
ご質問者様のように、何でもかんでも「実力主義」で考える方はあまり多くありませんが、これが「民主主義」だと話は変わります。「民主主義」こそが最高の政治であり、民主主義であれば何でもOKというような主張をされている方がいらっしゃいますが、もし「民主主義」が人を不幸にしてしまうような状況になっても民主主義を正義のように振りかざすのはあまり好きではありません。
私が大好きな政治家のチャーチルの言葉を借りるなら
「民主主義は最悪の政治と言える。これまでにあった全ての政治体制を除けば」 チャーチル
あまり政治論を語りたくはありませんが、政治はそもそもに不完全なものなのです。
その不完全なものの中で「まぁ、その中ならこれが1番マシじゃね?」と試行錯誤をするのが政治。「この考えこそが、いついかなる時も最高!」なんていう考えになった瞬間、政治は狂い始めるのではないでしょうか。
「民主主義は最悪の政治」なのです。たまたま「それより良い方法」が見つかっていないだけで、欠陥だらけの政治体制なのは間違いありません。それは独裁主義も共産主義も全部同じこと。いつだって政治はより良い方法を模索し続けなくてはなりません。機械的に法則に従って処理するだけが政治なら、機械にでもやらせておけば良いでしょう。
さて、話がだいぶ脱線してしまいましたが、私の考えは強いて言えば「自分も含めた”みんな”が出来る限り楽しく元気に過ごす主義」で御座います。それ以外の主義主張は全てみんながそれなりに楽しく過ごすための「道具・手段」だと思っています。
道具はコロコロ変わりますが、目的は変わらない。
どうか「道具」に目を奪われて、目的を見失わないようにお気をつけくださいませ。
ttps://ueno.link/2017/08/03/fair/

私が言語化できずモヤモヤしていたことを、こんなに分かりやすく、説得力のある文章で簡潔に説明する「ラブホの上野さん」すごいだ。ここ数日、上野さんの文章を読んでて目から鱗がボロボロ落ちまくっている。本当の天才とか頭がいい人の文章って、読んでてこんなに気持ちいいのか…と感動した。やっぱりそれで食ってるプロはすごい!

422名無しさん:2022/05/19(木) 19:28:10
●「いい男」と「モテる男」は違う。
ttps://ueno.link/2017/11/25/mote/

・いい男→平凡で真面目で優しい。変化に乏しいが安定している→日本
・モテる男→一緒にいると非日常なことが次から次へと起きてハリウッド映画みたいに刺激的でドラマチック、女を取っ替え引っ替えできるぐらい要領が良く抜け目ない一方で、無責任で気まぐれなところがあり自分の都合でパートナーを放り出し裏切る時もある→アメリカ
「いい男→日本」「モテる男→アメリカ」と言い替えてもいいと思う。「モテる男」と「いい男」は生態や価値観が違う。モテる男は刺激的で変化にとみ飽きない、楽しいが安定しない(保証がない)→自分のために生きる。いい男は刺激に乏しくつまらないが安心できる→誰かを守るため、相手のために生きる。
東日本大震災の時原発爆発から日本を救うため、福島原発に向かった人々〜東京から派遣されたハイパーレスキュー隊そして自衛隊の人々〜は「いい男」の見本だ。本当の有事に自分の都合でさっさと逃げるのは「モテる男」で、有事の時他人のために修羅場に入って行ってテキパキ動けるのがいい男。戦後、マスコミの「モテる男」礼讃で、地味で目立たないいい男の良さが知られなくなった。
だが私のように年をとったり、大震災の時誰がどう動いたかを見る機会があると地味でいい男の真価に気づくはず。若いときには地道や真面目が退屈でダサく見える。だが年をとると「普通のことを長年続ける」ことがどれだけ偉大で大変なことか、自分も怖くて逃げ出したい時自分だけ逃げずに他人を助けるためにそこにとどまることがどんなに難しいことか、気づく。普段はヒーローに見えない本当のヒーローに気づくと思う。
中国・アメリカ・ロシアといった超大国は見た目の華やかさ重視→豪華絢爛な刺繍が施された派手な衣装だが裏地がないペラペラの単衣物。日本は見た目の華やかさより機能性重視→表生地には刺繍がなく地味だが裏地がついていて、衣類として吸湿や保温性があり機能性に優れている。あるいは日本の場合、表からは見えない場所や裏地に凝った刺繍があったり見えないところに玄人好みの「職人技」がある。
眞子さま佳子さまが成年時に着用された豪華絢爛なドレスが「ベルサイユ宮殿→西洋流の足し算の美学」だとしたら、愛子さまが成年時に着用されたシンプルでシックなドレスは「桂離宮→日本流の引き算の美学」。どちらのドレスが好きかは個人により好みがわかれるだろうが…。
1945年の敗戦から(およそ人間の一生分の時間)77年が過ぎた。日本はそろそろ西洋の価値観を盲目的に礼讚して真似するだけでなく、開国前に日本の先祖たちが持っていた独自の文化「引き算の美学」や「普段はモテないけど、有事に頼りになるいい男の価値、質実剛健という価値観〜徳川幕府が残した思想的な遺産〜に気づくべき時期にきているのでは?

423名無しさん:2022/05/19(木) 19:46:55
民芸運動を始めた柳宗悦が唱えた「実用の美」思想。「本当に優れたもの」は「観賞の美」に耐えられるだけではなく「実用の美」においても審美眼に耐えられる=「実用の美」に耐えられないものは「観賞の美」にも耐えられない。「外見」は大事だけど外見と同じくらい「中身」も大事→本当にいいものは外見と中身のバランスがとれている→「飾って美しい」だけでなく機能性がある。
現代は庶民でも整形・メイクで生まれつきの外見(コンプレックス)を簡単に変えられる時代になった。生まれつきの外見どころか、一部の文化圏では生まれつきの性別すら変えることも容認されるように変わった。
何でも変えられる時代だからこそ、お金を出してもすぐには変えられない「品位」「中身」を重視する時代に入った気がする。「中身磨き」は、外見いじりに比べ時間と手間がかかる。そして「中身」にはこれが一番という正解がないから、報われるかどうかはわからない。だが報われるかわからなくても「地道に続けて築かれたもの」はそう簡単には失われない。
WW2で敗戦しても、経済的に格差がある東西ドイツを統一しても、プラザ合意をくらっても、大規模な自然災害があっても、何度アメリカにやられても、なぜか第一線の先進国に返り咲くのがドイツと日本。日本とドイツの共通点は(観賞用に限らない)「実用の美」という概念と「人間」「信用」という無形資産の概念。
人材をいちから育てることなく次々と外から天才を仕入れて使い倒す、壊れたら捨てて新しく買ってくるアメリカと違い、終身雇用だった時の日本は、まだ使えないうちから人材育成に投資する(人材を育てるのに時間や金がかかる)やり方を採用していた。日本のやり方は「育てている過程で問題に気づく→問題解決のために課題のメカニズムを解明しようと格闘する→発見した仕組みを応用して新たな開発ができる」といった必要性(機会)も生むからから、短期的には赤字で損に見えても長期的には元手がとれるどころか、社会全体の基礎となる資産を増やすことに繋がる。

中世ヨーロッパでペストが猛威をふるった後、ルネサンスが起きたように、2020年に始まった新型コロナは従来の価値観や常識を揺さぶる心理的な変化をもたらした。
WW2後から続いたアメリカの価値観・時間軸(→短期的・体裁や外側を重視・使い捨ての遊牧民族方式)で行くか、ドイツや日本の価値観・時間軸(→長期的・外側だけでなく中身も重視・育てる農耕民族方式)でいくか…。
今、私たちはこれからの世界の価値観を決める「歴史的な瞬間」「変容の過渡期」に立ち会っている。

424名無しさん:2022/05/19(木) 22:30:07
●製鉄所から投降のウクライナ兵、計1730人に ロシア国防省
5/19(木) 18:01配信
【AFP=時事】ロシア国防省は19日、ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所から今週投降したウクライナ兵が計1730人に上ったと発表した。ウクライナ兵同省はウクライナ情勢に関する定例会見で「直近24時間にアゾフ連隊(Azov Regiment)の戦闘員771人が投降」し、「5月16日以降に投降した戦闘員は計1730人となった。うち80人が負傷者だ」と明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/921ffd3b4d60de332efe7f901947954fabda6e21

今はガリレオガリレイが唱えた地動説が真実だとされているが、昔は天動説が教会が公認した「定説」で「常識」だった。定説「天動説」に対して、「天動説は間違ってると思う」と述べたガリレオガリレイは宗教裁判にかけられた。自分の立てた仮説を口に出した、異論を唱えただけで弾圧された時代があった。
その人なりに考えて出した仮説が、多数派の支持する意見や現在主流となっている定説と違うからというだけで「陰謀論を唱えたり逆張りすることでしか存在感を出せない人」「逆の意見を言うことで目立とうとしてるだけ」と簡単に馬鹿にする人は…。
アメリカ議会で2007年日本を非難する決議まででた「日韓慰安婦問題」がたどった経緯を振り返れば「これが常識だ」という「定説」がいかに不確かなものかわかるのでは。
2020年ハーバード大学のラムザイヤー教授が「日本軍の従軍慰安婦は誘拐されたのではなく人身売買業者から仕入れた娼婦だった」という仮説を学会で発表するまで、「慰安婦は誘拐され奴隷にされたのではなく正式な売買契約を結んで娼婦になった女性だ」「人身売買業者による詐欺や理不尽なことはあったかもしれないが、日本軍が組織的に誘拐したという事実はない」 と主張すると、先の戦争の残酷さを忘れ、過去を美化する「歴史修正主義者」だと悪魔のように扱われ、激しく非難された。まるでガリレオガリレイが地動説を唱えた時に宗教裁判にかけられたように。
新たな仮説や詳細な情報が更新される→新たな情報がそれが真だと明らかになればそれまでの「正解」「定説」が変わる。
「定説」にあぐらをかかずたえず自分の出した考えや仮説は間違ってるかもしれないと疑う、それが知的に誠実な態度であり、知的に誠実な人が長期的には変えようがないように見える「定説」を動かす。
モンテスキューが言った「私はフランス国民である。だがフランス国民である前に人類の一員だ」の意味を思い出す時では?
私は日本国民である前に人類の一員だから、ロシアとウクライナのどちらに「大義」があるかはどうでもいいし後から決めればいい、それよりも一日も早く日常を取り戻せれば、と感じる。
アメリカ(ウクライナ)やロシアがイデオロギー・正義〜「自己実現欲求」〜のためにずっと戦い続けることで、飢餓が始まるかもしれないという懸念、不安が強くある。
「『命より大切なものがある』といって戦争を始めるが『命より大切なものはない』といって戦争をやめる、歴史はその繰り返し」というヤンウェンリーの言葉が身にしみる。

425名無しさん:2022/05/20(金) 01:04:56
●歴史とは、犯罪と災難の記録にすぎない。
- ヴォルテール 
●絶望した側が戦いに勝つことがよくある。
- ヴォルテール
●長いこと論争している場合は、たいてい彼らは何を論じ合っているのか彼ら自身分からなくなっている証拠である。
- ヴォルテール
●全アジアは、パリスの横恋慕のために戦争で滅亡した。たった一人の人間の欲望と、恨みと、快楽と、家の中の嫉妬と、二人の鰊売り女がつかみ合いの喧嘩をするにも足りないようなつまらない原因が、あのすべての大混乱の確信であり動機なのだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』
●私は気むずかしくて喧嘩好きな人を疫病患者のように避ける。また、利害にとらわれず興奮もしないで論ずることができない問題には、義務として強いられない限り立ち入らない。
ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』


ロシアによるウクライナ侵攻はもう何がなんだかよくわからない。「ソ連時代のパートナーであるウクライナにアメリカが手を出した→DV気質のロシアがアメリカに嫉妬して発狂→ウクライナへ侵攻→ウクライナに軍事支援をしていたアメリカが激怒?」と勝手に陰謀論的推測をしているが…。
最終的な目的地も戦争の動機もわからない。

426名無しさん:2022/05/20(金) 12:24:00
●焦点はクリミア…ウクライナの“やり過ぎ”に懸念 プーチン大統領の“後継者は36歳”報道も…【報道1930】
5/19(木) 17:01配信
>>ウクライナが勝ちすぎるとアメリカは悩ましい…
明海大学 小谷哲男教授
「やり過ぎれば敵はエスカレーションします。ロシアには核兵器という手段が残っているわけですから刺激しすぎないようにしたいという考えはある(中略)それはアメリカもNATOも懸念している」
ロシアが核を使うとなれば、ウクライナとロシアの戦いだけにはとどまらない。つまりアメリカ、NATOとロシアの戦いに発展する可能性もあるのだ。さらに、これまで戦いのため供与された、西側の最新鋭の兵器を持った戦勝国となることへの懸念もあるという。
森本敏 元防衛大臣
「もしもロシアが劣勢で、ウクライナが先頭に勝ったとして外交交渉が始まった場合どういうことになるか、ウクライナには東ヨーロッパで一番の軍備が集まる。今回西側からもらった兵器を返すことはないですから。(中略)東ヨーロッパで飛びぬけて強力な軍事力を持った国になる。周りにどんな政治的軍事的影響をもたらすか…。戦争が終わった後、ウクライナを含む東ヨーロッパの安定をどうやって維持するのか…そういう重大問題にアメリカは直面することにもなる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a324c6e6b13c46a13b00c633b6211821df00bd85?page=3
●米ロの軍制服組トップが電話会談、ウクライナ侵攻後初
5/20(金) 7:17配信
(CNN) 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は19日、ロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長と電話会談を行った。統合参謀部の報道官が文書で明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻が2月24日に始まって以降、両氏の会談は初めて。同文書によると、両氏は「安全保障に関連するいくつかの懸念事項について話し合い、連絡ルートを維持することで合意した」という。この6日前には、米国のオースティン国防長官とロシアのショイグ国防相がロシアのウクライナ侵攻後初となる協議を行っていた。オースティン氏とショイグ氏の協議は約6時間にわたって続いた。協議に関する文書によると、オースティン氏はウクライナでの「即時停戦」の実施を要請した。両氏が協議するのはウクライナ侵攻開始前の2月18日以来だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb5dbd05afe0e8fe3ef91d809f00e2c9fbeea21c
●10人以上にサル痘感染疑い カナダ
5/19(木) 17:22配信
【AFP=時事】カナダ東部ケベック(Quebec)州の保険当局は、サル痘に感染した疑いのある十数件の症例について調査している。公営カナダ放送協会(CBC)が18日、報じた。サル痘はまれなウイルス感染症で、重症化することもある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d0a76e77779e9ae03bce9a9265af15a9d94fe38
●米マサチューセッツ州で「サル痘」の症例確認、スペインや英国でも集団感染
5/19(木) 13:45配信
(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は18日、マサチューセッツ州保健当局と連携して、同州で確認された「サル痘」の症例について調査していることを明らかにした。州保健当局の発表によると、サル痘の症例は、最近カナダへ渡航した同州在住の男性で確認された。カナダの保健当局によれば、カナダ公衆衛生庁にはサル痘の症例は報告されていないという。マサチューセッツ州当局は、感染した男性が接触した相手の確認作業を進めているが、公衆に対するリスクはないと説明。男性は病院に入院し、容体は安定しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e83e4fa9e350fe66eabdeb488d34bd6fe91d047

427名無しさん:2022/05/21(土) 13:56:55
●再送-バイデン米大統領の警護隊員、歴訪先のソウルで酔って暴行
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b63c193c6ee95486282b92f957bfeacf8545d440
●バイデン政権の支持率最低 記録的なインフレに懸念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e7e482c0609287fb66e7a7775568d502f250d35
●徹底解説:「鶴翼の陣」の弱点突かれたロシア軍の末路
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce091e86e282e55d73c64db867bf91f1cefcd00e?page=4

85%の的中率を誇るブルガリアの予言者ババ・ヴァンガがした「2022年に起きること」のうち「シベリアからウィルスが発生して世界中にに広まる」は、新型コロナウィルスではなく、小児に拡がる謎の肝炎か、欧米で拡がり始めたサル痘だったのだろうか…。

428名無しさん:2022/05/21(土) 14:00:26
「Kの法則」ならぬ「ウクライナ(U)の法則」が発動しているような…。ウクライナコサックを抱えていた帝政ロシア、ロシア革命の時の白軍は破れたロシア帝国は滅亡した。ソ連を恨んでいたウクライナコサックはナチスを支援した→ナチスはソ連に負けドイツは滅びた。WW2後ウクライナを併合したソ連は崩壊した。今ではウクライナに出兵したロシアが滅びようとしている。ウクライナは朝鮮半島みたいな存在。朝鮮半島を併合しようとして日本は何度も滅びかけた。白村江の戦い、朝鮮出兵、韓国併合→日本の負けフラグがたつのは朝鮮半島と関わった時。
だからアメリカ軍は支持率が下がったバイデン政権を見放し、アメリカ国務省とウクライナ政府を無視して、ロシアと直接交渉に乗り出した。アゾフ連隊には西側の軍人やNATOの人間もいたが、ウクライナとゼレンスキーは彼らを助けようとしなかった→アメリカ軍が激怒してロシア政府と直接取引にでた→ロシアは応じた→ウクライナ政府とバイデン政権はアメリカ軍に梯子を外された。李承晩は釜山まで追い詰められたのに、助けてくれたアメリカ軍の助言を聞かず、38度より上の北朝鮮まで欲しい、朝鮮半島全域を韓国のものにしたいと言い出した→呆れたアメリカは中国と直接停戦の話をつけた→朝鮮半島は永遠の休火山(→停戦中の紛争地域)になった。停戦中だと法的に「紛争中」になる→NATOやEUの規約上、紛争地域がある国は、新規にEUやNATOには加盟できない→ロシア側の「ウクライナのNATO入りを阻止するために開戦した」という戦争目的を達成させたことになる→ロシアの面子ががたつ。
プーチン大統領でなく、ロシア外務省が「停戦交渉を打ち切る」と言ったのは、この戦争をだらだら維持して現在のプーチン大統領が支配するロシア本体を疲弊させる→「プーチン独裁体制」を、多数派であるロシア国民に打倒させるためロシアで「革命」が起きるのを待つ(→内戦を覚悟した)というのがロシア外務省の「停戦しない」表明の真意では?ロシア側は停戦しない→このまま戦争を維持してウクライナを「紛争地域」にする→当初の戦争目的である「ウクライナのNATOやEU加盟入りを阻止できる」からロシアにも得になる。今回のロシア外務省の決断、ロシア政府のやり方は敵に勝つための戦闘攻撃ではなく、傷だらけになってもロシアという国の命を残すための自傷行為では?ナポレオンに奪われるのを防ぐために自陣をやきつくしたクトゥーゾフのやり方。プーチン大統領が引退すればすべてはまるくおさまるが、ロシア国内の身内によるプーチンおろし作戦に怒る可能性もある…。
バイデン大統領と国務省は糞だが、アメリカ軍の交渉能力の高さ、外交能力の高さに感嘆した。日本は引き続きアメリカにコミットする。
ロシア国内のプーチン体制を打倒する意思がある官僚とアメリカ軍がバイデン大統領を除いて、手を組んだ。日本はアメリカ軍を支援する。

429名無しさん:2022/05/21(土) 14:02:55
ゼレンスキー大統領やウクライナ政府は停戦しない、この機会にロシアからクリミアを取り戻すと言い出した。アメリカ軍が怒るのは当然だ。

430名無しさん:2022/05/21(土) 14:28:49
ここ一週間、ロシアとアメリカが正面衝突してWW2後の秩序が崩壊するか様子を見ていたら、政治家を無視して、アメリカ軍とロシア軍が手打ちした。WW2後の秩序、連合国支配体制で一番得をしているのは連合国の軍。アメリカ軍もロシア軍もまだ「世界の覇権」を文民に渡す、手放す気持ちはないらしい。プーチン大統領とバイデン大統領がお互いに興奮して暴走し始めたからどうなるかと思ったが、為政者は自国の軍に内側から止められた。次はゼレンスキー大統領だが…彼やウクライナ政府はバイデン大統領やアメリカの悪事の証拠を握っているからすぐには消されないだろう。ゼレンスキー大統領にチトー大統領並の「知恵」と「度胸」と「才覚」があれば、ウクライナの地政学的な位置を活かして支援を引っ張る、ロシアと敵対することで生き延びられるだろうが…。ウクライナの繁栄をロシア軍が容認するかどうか。ウクライナはロシア軍を殺しすぎた。

431名無しさん:2022/05/21(土) 14:43:49
●私の感情としてあった中国人侮辱感は、その半面にヨーロッパ人やアメリカ人への劣等感を伴っていた。今度の戦争で無条件降伏するよりもずっと以前に、我々は「ヨーロッパ近代」に無条件降伏してきたのではなかったか。それで私の対米英戦争肯定の気持の中には、この劣等感に対する反発のあったことにも気づくのである。少なくともそれが私の民族主義のひとつの根拠になっていたのだ。しかし戦争責任の根本は中国侵略の肯定である。
亀井勝一郎
私自身は中国を旅したこともなく、中国人と交わることもなかったが、しかも心中では、いわれなき蔑視あるいは軽侮の感情をもち、この国と戦わねばならね悲しみを身にしみて感ずるようなことはなかったのである。
亀井勝一郎

ウクライナに手を出したロシアと、中国大陸に手を出した戦前の日本とが重なり複雑な心境。
ロシア人のウクライナ人への感情も、かつていい気になっていた時代の日本のような「思い上がり」「侮り」だったのだろう。そして中国を侮り滅亡したかつての日本と、ロシアが重なる。
2022年のロシアと1930年代の日本との違いは、ロシアにはキリスト教徒がいて白人だから、アメリカが止めをさすのを躊躇った、ただそれだけ。
日本はどんなに頑張っても白人の身内にはなれない。

432名無しさん:2022/05/21(土) 14:52:44
●自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません。
亀井勝一郎
●伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。
亀井勝一郎
●いくつになっても、こっぴどく自分をやっつけてくれる先輩を持つことは、悔しいけれど、人生の幸福である。
亀井勝一郎
●幸福とは微笑のようなものだ。微笑は微笑しようと思っても出来るものではない。泉のように自然に、静かに湧いてくるものである。
亀井勝一郎
●死そのものよりも、死についての想像の方が、遥かに我々を恐怖させる。
亀井勝一郎『愛の無常について』
●女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。
亀井勝一郎
●絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。なぜなら小さな自己に満足し、なんらの努力も考えごともしない人に、絶望は起こりえないからだ。
亀井勝一郎
●歳月は慈悲を生ず。
亀井勝一郎

433名無しさん:2022/05/21(土) 15:03:24
●夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ。
亀井勝一郎
●夫婦生活は、神経の使い方が問題である。
亀井勝一郎  
●結婚とは青春の過失であるとある作家は言ったが、過失であって結構なのである。お互いにしまったと思いつつ、「お互いに、しまったわね」などとニヤニヤ笑いながら、さし向いで言うようになったらしめたもので、それが夫婦愛というものだ。
亀井勝一郎
●人生は無限に深い。我々の知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間が、隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。
亀井勝一郎
●人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。お互いに自分でもわからぬ謎をもって生きている以上、当然のことだと言っていいでしょう。善意の誤解の上に、恋愛や友情は成立すると言っていいと思います。
亀井勝一郎
●沈黙の理解があるように、沈黙の怒りや反抗もある。だまっている人を畏れなければならない。
亀井勝一郎  
●幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。
亀井勝一郎
●自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。
亀井勝一郎
●人は何事かをなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。
亀井勝一郎
●お互い生きることに疲れている病人だという自覚あってはじめて家庭のささやかな幸福が見出される。
亀井勝一郎
●人間は死ぬべきものだ。恋愛が成立するための、これが基本条件である。
亀井勝一郎

直接、派手な戦争をしていながら安保同盟を結んでいる日本とアメリカの関係は、元々は他人だったのに奇縁で結婚した夫婦みたいなもんだ。お互いに自分にはもっといい相手がいるはずだ、と思いながらも、くされ縁で続いてきて「離婚」まではいかない。

434名無しさん:2022/05/21(土) 19:50:54
●ロシアの軍事侵攻で閉鎖…キーウの米大使館が再開 星条旗掲げる
5/19(木) 11:15配信
>>アメリカ国務省は、ロシアによる軍事侵攻で閉鎖していたウクライナの首都キーウのアメリカ大使館を再開したと発表しました。キーウのアメリカ大使館には18日、業務の再開に合わせて星条旗を掲げる職員の姿がありました。ブリンケン国務長官は声明で、大使館の再開は「ウクライナの人々が我々の支援を受けて、ロシアの非道な侵攻から祖国を守った結果だ」と強調しました。ロイター通信によりますと、少数の外交官が大使館に戻るものの、全面的な業務の再開にはまだ時間がかかるとの見通しを伝えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62e8290ee9ec7a3741457bd0af97158d81d2b9a2

中国と繋がるウクライナ政府の望みは「アメリカはもっと本気で戦って欲しい→ウクライナがキエフを奪還できるまでアメリカには妥協してほしくない」だろうが…。ゼレンスキー大統領の願いは肝心のアメリカ軍に断られたようだ。ロシア軍がウクライナから完全撤退しなくても、アメリカ側がロシアに妥協してウクライナに大使館を戻すことになった→ウクライナは朝鮮半島・韓国のように「永遠の紛争地域」であることが確定した。ロシア軍は「ウクライナを中立地域にしてポーランドなどNATOがある国との緩衝地帯とする」目標を諦め、ウクライナを正式にロシアの敵と見なし、紛争の最前線地域として扱うことに決めた→自国ロシアの西部にウクライナを敵と想定した軍事基地を作ることにした。
ロシアが東欧からの防衛に軍事力をさく、ヨーロッパに専念することになった→ロシアプーチン大統領が中国政府から横取りして、金正恩を傀儡にして支配していた北朝鮮を維持できなくなった(ロシアは北朝鮮を手放すことになった)。親ロシア派の金日成を嫌っていた金正日は父の死後、経済発展優先の親中路線をとっていたが、2012年親ロシア派の金正恩になってから中国から距離を取り始め、韓国と北朝鮮の運命が狂い始めた。
プーチン大統領は北朝鮮と朝鮮半島に干渉していたが、今回の戦争がきっかけでロシアは衰退→北朝鮮はロシアの手を離れ、中国の支配下に戻った。ロシアプーチン大統領は北朝鮮金正恩を通じて朝鮮半島にちょっかいを出し、朝鮮半島を統一させてアメリカと中国の影響からから独立させようとしたが、完全に失敗した。朝鮮半島を中国から奪うことに失敗しただけでなく、ソ連時代の身内だったウクライナまで敵にして、ロシア正教会の聖地キエフを戦地に変えてしまい…。今回のウクライナ侵攻で「ロシアのナポレオン」(→プーチン大統領)は完全に落ち目になった。最強だと思われていたプーチン大統領の権勢の衰退に足並みを揃えるかのように、中国では上海(→アンチ習近平)と北京(→習近平)とが格闘し始めた。

435名無しさん:2022/05/21(土) 21:44:44
韓国を訪問中のバイデン大統領がサムスンの半導体工場を見学した→サムスン電子の重役にはオバマ政権時代の駐韓アメリカ大使〜在任中の2015年3月韓国の民族主義者キム・ギジョンに刃物で切りつけられて重傷をおった〜マーク・リッパート氏が就任している。マーク・リッパート氏はアメリカ軍情報将校という経歴もある。

アメリカの「クトゥーゾフ」ことJNマティス氏のはじめからの「狙い」は、中国と繋がりがあり軍事技術を中国に流していたウクライナをロシアの直接の攻撃対象(餌)にして、ロシアのナポレオンことプーチン大統領の体力をそぐこと、フィンランドとスウェーデンをNATOに入れることでは?
2021年6月スイスがF35の購入を決めた。12月にはフィンランドもF35の購入を決めた。次はカナダが購入を決めるだろう。トルコにもF35を売ると言えばトルコも北欧2か国のNATO入りを賛成するだろうが…。

436名無しさん:2022/05/21(土) 22:23:13
●オーストラリア総選挙、野党・労働党が勝利の見通し…9年ぶり政権交代へ
5/21(土) 20:53配信
【シドニー=津田知子】オーストラリアで21日、総選挙の投開票が行われ、最大野党・労働党が、スコット・モリソン首相(54)率いる与党連合(自由党、国民党)を破り、約9年ぶりの政権交代が実現する見通しとなった。豪公共放送ABCが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9cacb200031ed01a3cdfa35678750d6723c9771

へたにウクライナに関わるとこうなる。

437名無しさん:2022/05/21(土) 22:46:49
●全米で粉ミルク不足 増産へ「国防生産法」も
5/21(土) 20:33配信
【ワシントン時事】全米各地で乳児用粉ミルクが供給不足となり、深刻な事態に陥っている。大手メーカーの操業停止が直接的な要因だが、事態を重く見たバイデン大統領は、軍需物資調達が本来の目的の「国防生産法」を発動してまで増産を促し、粉ミルク確保に躍起となっている。「安全な粉ミルクを十分に確保するため、あらゆる手を打つ」。バイデン政権は18日、メーカーに粉ミルクの原材料を優先的に回すため、国防生産法を発動した。全米で粉ミルク不足に陥ったのは、大手の医療関連メーカー、アボットのミシガン州の工場の操業停止が背景だ。同工場でつくられた粉ミルクを摂取した乳児4人が細菌の感染症にかかり、うち2人が死亡。2月に操業停止し、製品の自主回収に乗り出した。同社の工場は、全米における粉ミルク供給の5分の1を担っていたとされる。新型コロナウイルス禍に絡んだ供給制約も影響し、小売店の棚から粉ミルクが無くなる事態が各地に広がった。19日には、国防総省契約の商用機で、スイスから粉ミルク最大150万パックを輸送すると米政権が発表。「従来の物流ルートを回避することで輸入を速める」(政権高官)ことが狙いという。一方、粉ミルクの製造は厳しく規制され、メーカーも限られるため、迅速な増産は容易でないとみられる。アボットは、米食品医薬品局(FDA)から指摘された品質管理問題の解消に努め、操業再開を目指しているが、再開できても「製品が店頭に並ぶまで6〜8週間かかる」との見通しを示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad4e2669d1ffe78b3126592722375c92e92ec764
●NZ農業団体に毒入り粉ミルクで脅迫、農薬使用への抗議=警察
[ウェリントン 10日 ロイター] - ニュージーランド警察は10日、農薬使用への抗議として、同国の農業団体に、毒物を混入させたフォンテラ 製の乳児用粉ミルクと脅迫状が送りつけられた、と明らかにした。第1次産業省は、乳児用、その他の調整乳は安全と説明。警察は、サプライチェーン(供給網)の安全確保に向けた体制を強化したとしている。これを受け、フォンテラ株、同業のA2ミルク 株の売買が停止された。
ttps://www.reuters.com/article/idJPL4N0WC1RZ20150310

「アメリカで粉ミルクが不足している」という記事を見て、2015年3月10日にニュージーランドで起きたエコテロリズムの事件を思い出した。ニュージーランドの他にも、もしかしたら粉ミルクに毒を入れると脅迫した事件があった気がする。
ニュージーランドで「粉ミルクに毒を入れる」と脅迫した事件があった時期、韓国でマーク・リッパート駐韓アメリカ大使がテロリストに襲われた。奇しくも同年の3月5日だった。
アメリカがトランプ政権に変わった2017年2月13日、金正恩の異母兄金正男がマレーシアの空港で化学兵器により暗殺された。あのとき殺された金正男の息子が金漢率→金漢率は金日成の曾孫・金正日の孫で、北朝鮮では正統な血統。ロシアと北朝鮮金正恩は金漢率を殺そうとしたが、中国が助けてアメリカFBIが保護している。中国とアメリカにはロシアから北朝鮮を解放するための有力なカードがある。

438名無しさん:2022/05/21(土) 23:35:47
●ウクライナ紛争、「外交」でのみ解決 ゼレンスキー氏
5/21(土) 17:43配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は21日、ウクライナ紛争は「外交」を通じてしか解決できないと述べた。ロシアとの和平交渉は停滞している。ゼレンスキー氏はウクライナのテレビ番組で、この戦いは「多くの血が流れ、戦闘も起こっているが、最終的には外交を通じてしか終わらないだろう」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d084463b89b843df9713c9f67d3d4eae45c2a31

3ヶ月前に開戦した当初からインド首相が言ってきたことをようやく今ごろになって理解できたのか…。日本では杉村太蔵氏と橋下徹氏が「戦闘ではかたがつかない→外交解決しかない」という主張をして叩かれていた。マスコミに煽られていきりたった「強硬派」の人々は、戦闘だけでは解決が難しい、停戦しろと主張する人々〜現実的な考えができる論客〜を「弱腰だ」「ロシアが悪いのになぜ妥協しなきゃならないんだ?」と手厳しく批判していた。この戦争期間中で誰が何を言っていたか、きちんと調べれば「逆上し易い単純な人々」「強硬派」ほど味方を不要な危険にさらす恐ろしい馬鹿(→無能な働き者)だとわかるはずだ。

439名無しさん:2022/05/21(土) 23:59:12
●ゼレンスキー氏、ロシア軍を侵攻前の状態まで撤退させれば「勝利だ」
5/21(土) 23:45配信
【ワシントン=横堀裕也】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日、地元メディアのインタビューで、ロシア軍を2月24日の侵攻開始前の状態まで撤退させられれば「勝利だ」との認識を示した。
ウクライナ国営通信によると、ゼレンスキー氏は「戦争は対話で終わる」とも語り、ロシアが2014年に併合した南部クリミアや、東部の親露派武装集団が実効支配している地域の地位については交渉で解決することに意欲を見せた。「最も重要なのは、より多くの人命を守ることにある」とも語った。
一方、ウクライナ国防省の情報機関「情報総局」トップのキリル・ブダノフ局長が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じ、南部クリミアも含め、「露軍を全ての領土から撤退させるまで戦い続ける」と語った。同紙(電子版)が20日に報じた。
ブダノフ氏は、ウクライナ軍が今後数か月かけて、南部や東部の占領地域を露軍から奪還することに重点を移すと主張し、中長距離のミサイルシステムや戦闘機を含め、米欧に軍事支援の強化を求めた。
ただ、クリミアも含めてウクライナが全ての領土の奪還を目標に掲げて戦い続けた場合、戦争の長期化は必至だ。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は19日の社説で、「バイデン大統領はウクライナ側に対し、米国としてロシアと全面衝突はできないことや、兵器や資金の提供にも限界があることを伝えるべきだ」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78ebd1ac95cbd638d94ba2dde068fa7c98d60dd4

ウクライナ軍はクリミアやドンバスを奪還したいと考えているようだが、ゼレンスキー大統領は潮時だと考えている?ウクライナ軍とゼレンスキー大統領の意見が食い違っている?もしかしたらゼレンスキー大統領はウクライナ軍を統制できていないのでは…。

440名無しさん:2022/05/22(日) 11:19:56
●きのこの山・たけのこの里総選挙をやるべきではないと思った話。
>>富士山何県問題
さて、読者の皆様の中に「山梨県」もしくは「静岡県」にゆかりのある方はいらっしゃいますでしょうか。
お伺いします。富士山は何県のものですか?
ご存知の方も多いかと思いますが、結論から言えば富士山山頂付近は境界未確定地域で御座います。つまり山梨県と静岡県のどちらに属しているのかがはっきりしていないエリアなのです。
さて、この問題ですが今日の段階では解決する見込みが御座いません。正確に言えば解決させる気がないのです。 というのもこれまでにも何度か「富士山の山頂をどっちにしようかはっきりさせよう問題」は発生していましたが、その論争は未だに解決しておりません。正確に言えば少し変わった形で解決をしているのです。1951年、山梨県知事と静岡県知事はこの問題について会談を行いました。
さて、この両県トップによる会談の結果は……………………………………「決めない」と決めたのです。
>>はっきりさせるだけが正解じゃない
さて富士山山頂問題ですが、この話を聞いて「バカじゃねえの?」と思った方も多いことでしょう。確かに富士山が山梨県だろうと静岡県だろうと、興味のない方からすればどうでも良い話でございます。しかしもしも富士山が山梨県と決定したら、静岡出身の私の母親はその決定に対して非常に憤ることでしょう。逆もまた然り。静岡に決まれば山梨の方が憤るのは目に見えています。ですので私はこの富士山山頂問題における各所の判断はとても良いものであったと考えています。境界を明確にしたところで、誰も得をしないのですから曖昧なまま放置をしておけば良いのです。
しかし世の中には何事でもはっきりさせないと気がすまない方がいらっしゃるのも事実。そんな方からすれば、この富士山山頂問題における各所の対応はとてもいい加減なものであると感じることと思います。
ただそもそもどうして物事をはっきりさせないといけないのか、ということの目的を考えると、今回の場合はっきりさせることはむしろ本末転倒であったと私は考えます。例として適切ではないかも知れませんが、ヤクザの縄張りは「物事をはっきりさせる理由」として極めて分かりやすい例でしょう。ヤクザの場合、縄張りで曖昧な地域を残すとそこで組員が喧嘩をし、余計な抗争を発生させてしまうのです。ですのでヤクザは明確に自分の縄張りはここまで!と決めることで無駄な抗争を避けていると言えるでしょう。
このように「抗争を避ける」という目的を達成するために「縄張りをはっきりさせる」という手段をヤクザは取っているのです。
あくまでも「はっきりさせる」は手段に過ぎません。重要なのは「目的」を達成することであり、手段のために目的が蔑ろにされるようなことはあってはならないのです。 富士山山頂問題に関して言えば、山梨と静岡の抗争を避けるために縄張りをはっきりさせないようにしていると言えるでしょう。県境をはっきりさせなければ冗談交じりの「富士山論争」で話は済みますが、はっきりさせてしまったらそれこそ血が流れる抗争になってしまうかもしれません。つまり「山梨と静岡の対立を避ける」「山梨も静岡も「富士山は俺のもの」と言えるようにする」ということが目的なのです。
その目的を達成するための手段として「境界を決めない」という決定は極めて有効であったでしょう。
ttps://ueno.link/2018/05/17/heion/2/#ViewPollResults

441名無しさん:2022/05/22(日) 11:26:32
ラブホの上野さんのこのコラムを見ていたら、今回の戦争前、ウクライナとロシアがNATO加入の件でもめていたのを思い出した。「白黒はっきりさせないことの効用」「曖昧にしておくことの利益」を島国に住む日本人は実感として知ってる。「意見が違うものが平和に共存するための知恵」だ。
※2022年2月24日以前
ウクライナ「わが国には独立した主権国家としての意思がある。NATOに入るか入らないかは、ウクライナ国民が決める。ロシアには関係ない。ロシアはソ連時代みたいな気持ちで俺たちに指図するな(威嚇)」
ロシア「ロシア国民は被害妄想が強い。もし隣国ウクライナがNATO加盟国になったらますます国民が頭がおかしくなる(攻撃的になってしまう)。ロシア国民の安心感のためにも、ウクライナはNATOに絶対加盟するな(威嚇)」
フランス・ドイツ「ウクライナはトラブルしか持ち込まない野蛮人。文明グループであるNATO・EUには入れたくない。野蛮だから近寄るな。ソ連時代みたいにロシアとくっついてろ、こっちに来るな(威嚇)」
イギリス・アメリカ「すべての国には独立した主権がある。民族自決。(ニヤニヤ)」

※2月24日ロシアがしびれをきらしてウクライナに侵攻
→ファー!!!!!

ウクライナ「NATOに入らず中立地域になっておとなしくするから許して?(嘆願)」
ロシア「もう遅い…。国民の手前引けなくてウクライナに入ってしまったから手ぶらで帰れない(涙目)」
西側国民「インフレ過ぎておかしい!(激怒)→政権交代!」
ハンガリー(オルバン首相)「だから俺言ったのに…」

●政治とは、可能性の芸術である。
オットー・フォン・ビスマルク #政治

「戦争とは外交の失敗である」
ビスマルクが言うように、政治により国が助かる可能性もあるし、悪くなる可能性もある。ウクライナにはビスマルクがいなかった。

442名無しさん:2022/05/22(日) 11:39:46
ロシアが弱っている今がチャンスだ、北方領土を取り返せという意見も見るが、個人的に北方領土はどうでもいい気がする。もうロシア人が住んでいるし、万が一ロシア崩壊のどさくさに紛れて北方領土を武力で奪っても、おそらく日本軍は維持できない。
もし欲しいならアメリカ軍が武力でとればいい。

443名無しさん:2022/05/23(月) 08:13:27
●戦争は外交の失敗によって起こる ウクライナ侵攻における、領土問題より優先すべき課題 - ログミーBiz
ttps://logmi.jp/business/articles/326381

この中西進氏と中野信子女史の対談が面白い。きつい言葉を一切使ってないのに説得力がある。内容がすとんと落ちた。
ラブホの上野さんが「女性とはは自分と自分の子どもの命を守るためならなんでもやる、献身的で現実主義な生き物です」と述べていた。中野信子女史の「イギリスも日本も歴史をみるとは女性がトップのときに国が安定して栄えている」という主張とぴったり重なった。
イギリス→エリザベス1世、ビクトリア女王、エリザベス2世。日本→卑弥呼、推古天皇、持統天皇、北条政子。オーストリア(ハプスブルク家)→マリア・テレジア。ロシア→エカテリーナ2世。女性がトップになると「臣下や国民=自分の子ども」だから工夫する→内戦が起きにくいとか?臣下が喧嘩せず内戦が起きにくいと、内側で力を削りあわないから力を貯えられる→「外からの敵」に対処しやすい。朝鮮半島は身内での仲間割れが多発→仲間割れを敵(中国)に利用され、占領されてしまった。
天照大御神は高天ヶ原で弟スサノオが好き放題暴れて他の住人に迷惑をかけたとき、無条件で身内(弟)を庇うのではなく自ら謹慎した→天照大御神の不在に困った人々が高天ヶ原の問題児スサノオをどうするか、本気で解決策を考え始めた→スサノオは天照大御神の身内(弟)であっても特別扱いされず追放された→乱暴者が居なくなって高天ヶ原は平和になった。個人的にスサノオ追放の神話(→権力者・天照大御神の身内でも共同体の不利益になることをしたら共同体から追い出す)これが日本での「公平」の始まりだと思う。

444名無しさん:2022/05/23(月) 08:20:00
●社交的なコミュ障という病
2019年2月8日
ttps://ueno.link/2019/02/08/komyusyou/

実家の猫を見ているとオス・メスに関わらず「母性」とは偉大だ。ハチワレはオスだが、自分より遅く生まれたキジトラの面倒をみていた。幼い頃、人間の不注意でキジトラが納屋に閉じ込められた時にはハチワレは必死になって人間に助けを求め知らせようとした。最近もよくあるが、周りをよく見ない母のうっかりでハチワレがどこかに閉じ込められた時、キジトラが知らせる。ハチワレが外に出たがるので、一定時間ベランダに放牧することにしているのだが、母がハチワレの回収を忘れていると、キジトラが「ハチワレ回収の時間だよ」「ハチワレが家に入りたいって言ってる」とわざわざ親のところへ陳情に来る。ハチワレが無事に家に入るまでは、恒例の朝寝を我慢してハチワレの帰還をじっと待っているキジトラ。そしてハチワレが家に入ると「おかえりなさい!」と毎回ハチワレの頭を舐めまくって再会の喜びグルーミングをしている。以前母がハチワレが入りたがっていると知りながらも意地悪してハチワレを放置していたら、ベランダの扉を隔ててハチワレとキジトラが「大丈夫か〜ハチワレ〜」「キジトラ〜助けて〜」とどちらもギャーギャー鳴きあっていて引き裂かれる安寿と厨子王みたいだった。母が普通なのか、私が普通じゃないのかわからないが「こんなに鳴いてるんだから早く家に入れてやりなさいよ」と怒ったら母が「なんで?焦らすのが面白いのに」と言ったので呆れた。たまに母をサディストで意地悪で根性が曲がっていると感じる。
ハチワレもキジトラも一日一回は必ず取っ組み合いの喧嘩をして、時にはお互いの毛をむしりあって肉が出るぐらい激しい喧嘩をしているのに、何かの理由で片方が居なくなると探しまくり、相手が不本意に閉じ込められたりして困っていると助けようとする。面白いのが、ハチワレがとらこに関心を持って鼻の下を伸ばすと、それを見たキジトラはハチワレでなく同じくメスのとらこに嫉妬(?)し威嚇しようとする。とらこは同種の猫はどうでもいいと思う(人間にしか関心がない)猫なので、ハチワレ・キジトラは全く相手にしていないのでさいわい愛憎関係・痴情のもつれにはならないが。
猫はオスでなくメスにパートナー・子猫の父親を選ぶ権利がある女性優位(?)の生き物だ。縄張りも母猫から娘猫が受け継いで、オスは成長するとパートナー探しのために放浪している。なんとなく「秩序」はあるけど、犬ほど厳格な力関係、上下関係ではない猫社会の在りかたに、人類が平和を築くためのヒントがある気がする。
人間や猫のことが好きで誰彼構わず近寄っていくけど相手の感情を読むのが下手で地雷を踏む、不機嫌な母に理不尽に八つ当りされているハチワレは「コミュ障」である。とらことキジトラはどちらも賢くて相手の感情を察して、相手が機嫌が悪いと近寄らない。周りの空気を読める+社交的(人間のみ好き)「パリピ」がとらこなら、周りの空気を読める+内向的(猫も人間も知らない相手は嫌いだから近寄らない)「渋い大人」はキジトラ、周りの空気を読めない+社交的(人間も猫も好きで悪意なく近寄る)「コミュ障」はハチワレ。母は自分の感情を察してくれないハチワレを虐待し察しがいい賢いキジトラを溺愛しているが、私は要領が悪くても好き嫌いしない、無邪気なハチワレがかわいくて、母に八つ当りされ剣突を食らう不器用なハチワレがかわいそうで仕方がない。ハチワレはキジトラと違って頭が悪くて要領はよくないが善良だ。
何でもできる要領がいい賢い子より、要領が悪くて不器用なアホな子ほど親が心配して将来を案じるというが、ハチワレを見ているとそう思う。

445名無しさん:2022/05/23(月) 10:29:41
社交的+非コミュ障(パリピ:自分から他人にちょっかいだすし、間違って変なのにちょっかいだされてもうまくあしらえる)→イタリア、イギリス、フランス、スペイン
非社交的+非コミュ障(渋い大人:自分からは他人にちょっかいださないけど、ちょっかいだされてもうまくさばけるからいざというとき頼りになると一目置かれる)→インド、イラン
社交的+コミュ障(嫌われもの:他人にちょっかいだして嫌われる)→アメリカ、中国、韓国、ウクライナ
非社交的+コミュ障(職人気質:他人と一切関わりたくない)→ロシア、ドイツ
日本は…。

446名無しさん:2022/05/23(月) 10:54:52
●ゼレンスキー氏、男性の出国求める請願書に「故郷守ろうとしてない」
5/23(月) 6:08配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナからの男性の出国を認めることを求める請願書について、反対する姿勢を示した。ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」が22日、伝えた。戦時下のウクライナでは、18〜60歳の男性は、原則として出国が認められない。報道によると、これを可能にすることを求める請願書に2万5千人の署名がインターネット上で集まっているという。記者会見で請願書への意見を求められたゼレンスキー氏は、ロシア軍が攻撃を続けているウクライナ東部で「毎日50〜100人が犠牲になるかもしれない情勢の下、彼らは国家と我々の独立を守っている」と強調。その上で「このような請願書には対処できない」と退ける意向を示した。さらにゼレンスキー氏は「この請願書は誰に向けたものなのか。地元を守るために命を落とした息子を持つ親たちに、この請願書を示せるのか。署名者の多くは、生まれ故郷を守ろうとしていない」と不快感を示したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2a0045f6fb65c1c6031d3b9863839ef8d3edbcd

ヨシップ・ブロズ・チトーは祖国の惨状に胸を痛め、アメリカイギリスソ連の支援もなく、自分がナチスと戦い始めた。戦っては負けて逃げて、また敵に挑戦してを繰り返しているうちに、チトーを信頼して自ら従う人が増えていった。彼に賛同する人が増えていって、いつのまにか80万人の軍隊になった。「本当に強い国」とはこうして自然発生的に集まった集団から生まれるのかもしれない。チトーがアメリカ・イギリス・ソ連・ナチスドイツ・イタリア、全部に勝てたのは彼が仲間を信じ仲間もチトーを信じたからだ。
世界にチトーはいるか?

447名無しさん:2022/05/23(月) 11:10:36
今アメリカと対立したり距離ができても、インドのような哲学あるやり方をとれないなら、日本に自分の意見を伝える勇気がないなら、日本は次の世紀には消えているだろう。
20世紀で消えたユーゴスラビアのように。

448名無しさん:2022/05/23(月) 13:10:03
ロシアは定期的に南下しようとして周りから侵略者として嫌われたり顰蹙かう。けど、アメリカ国民が新しいものが好きな陽気キャラなら、ロシア国民は新しいものに拒絶反応を示しがちな陰気キャラだからなんとなくアメリカとは性格が違う。自分達を変えられそうになると抵抗する。「食わずぎらい」精神というか…。
私はハチワレと同じ社交的なのに空気を読めずに相手にいらいらされるキャラ(嫌われもの)。父と私は同じく「人間好きだが、デリカシーが無さすぎて常識がある人には好かれない」性格。そして、私の母親と夫とはキジトラのように非社交的だが周りの空気がよめる性格(渋い大人)。
父と母、夫と私、どちらも自分にない才能をパートナーが持っていて助けられている。
厚かましさが必要な時は社交的な私や父とが前に出ていって、厚かましさより思慮深さや繊細さが必要な時は母や夫が前に出る。
私は悪意はないが他人の真意がわからない、空気を読めない→無邪気に「やらかす」ので、起きたことを夫に報告してそれを読みといて解説してもらって、なぜ相手が怒ったのか、どういうふうに行動すれば良かったかを教えてもらって、前より常識を身につけてからはなんとか空気を読めるようになった。夫の解説で以前よりも空気を読めるようになったら、ほとんどの人間は嫉妬深く意地悪だと感じ始めて、人と関わるのが嫌になった。今は以前よりも現実世界で人間を避けるようになった。他人の気持ちを理解できず、空気を読めずに顰蹙をかっていた時の方が、純粋に人間を好きだったかもしれない。
「空気が読めなくても人間が好き」こういう社交的的なコミュ障は空気よめ文化が広まってから、どんどん減って絶滅寸前。人間を嫌いになり他人を疑って信じないで性悪説で生きるより、人間の善の部分を信じる性善説で生きることの方が難しい。
だが今は他人を疑う、性悪説方が賢いとされる時代。性悪説は一神教、アブラハムの宗教に特有。

449名無しさん:2022/05/23(月) 13:18:31
母はハチワレよりキジトラが好き→キジトラは母よりハチワレが好き→ハチワレはキジトラより父が好き→父は猫より母が好き…だが「母は父が死ぬほど嫌い」。
世の中は「片想い」でできている。
だからこそお金で何でも手にはいる現代でも「相思相愛」は手に入らない貴重な宝物扱いされていて、芸術など創作作品の題材になるのだろう。

450名無しさん:2022/05/23(月) 14:20:43
●人間関係はどこまで我慢すべきか…自律神経の名医が教える"絶対に付き合ってはいけない人の条件"
>>嫉妬とうまく付き合うシンプルな方法
嫉妬もまた、自律神経を乱すネガティブな感情の代表格です。「同僚が自分より先に昇進できた」「自分よりも部下のほうが上司に認められている」「あいつよりも自分のほうが優秀なのに」など、ビジネスシーンにおいてもさまざまな場面で嫉妬の感情が顔を出してきます。私自身も、経験則として「男の嫉妬ほど怖いものはない」と痛感しています。嫉妬とは、つまるところ「小さなプライド」です。他人と自分とを比較して、優越感に浸(ひた)ったり、妬(ねた)んだりしながら、自分の小さなプライドを必死に守ろうとしている状態。これが嫉妬の正体です。組織に属している限り、比較や競争からは逃れられません。同僚と自分が同じタイミングで昇進することはありえないですし、後輩に追い抜かれることもあります。年功序列から能力主義へとシフトしつつある今の時代においては、それはもはや普通のことです。では、どうすれば嫉妬とうまく付き合っていけるのでしょう。簡単です。嫉妬している相手を褒めればいいのです。ジェラシーにとらわれて目を曇(くも)らせるのではなく、「すごいね。どうしたらそんな風にできる?」「どんな工夫をしている?」と素直に相手に聞いてみてください。それがあなたの得意分野であればなおさらです。嫉妬を削(そ)ぎ落として、探究心や向学心を高めます。「羨ましい相手は、素直に褒める」と自分の中で決めておく。このルールを守るだけで、嫉妬に苦しむ感情は消えていくでしょう。他人と自分を比較することは、ほとんどの場合デメリットしかありません。「あの人がいなければ自分が選ばれたはずなのに」という考え方にとらわれて嫉妬心を押し隠そうとすると、ネガティブな感情がドロドロと渦巻き、自律神経の乱れから不眠や体調不良を招(まね)いてしまいます。どんな分野においても、優秀な人ほど謙虚(けんきょ)です。その人たちは自分が選んだ分野において、上には上がいることをよく知っているからです。他人の悪口を言ってばかりの人、嫉妬にとらわれてパフォーマンスを落としている人は、「自分との戦い」から逃げているだけともいえるでしょう。他人を責めているうちは自律神経は乱れる一方です。
>>どうしても嫌な相手には「三猿」対応
日光東照宮の神厩舎(しんきゅうしゃ)に「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が彫られていることは、皆さんご存じでしょう。人間関係のストレスを減らす上で、この三猿の姿には現代人が大いに学ぶべきところがあります。どうしても苦手な人や相性が悪い人を前にしたときには、「見ざる・聞かざる・言わざる」対応に徹することをおすすめします。すなわち、余計なものは見ない、余計なものは聞かない、余計なことは言わない。必要最低限のやり取り以外では、この三猿のスタンスを徹底していくこと。これを意識するだけで自律神経は圧倒的に整い、ストレスの半分以上が軽減されます。人間関係のストレスは相手があってのことです。しかし、他人をコントロールする術はありません。それならば、自分がアクションを変えることによって、自分の身を守るしかありません。嫌いな相手に何を言われようが、何が起きていようが、余計なことは見ないし聞かない。もちろん、何も言わないし反応しない。そうすることによって、自分と相手との間にはっきりした線引きができ、心の平穏を守ることができます。

451名無しさん:2022/05/23(月) 14:39:13
>>その相手はコンディションを崩してまで付き合う価値があるか
「そうはいっても仕事上の取引を考えると付き合いを切ることはできない」という相手もいるでしょう。ビジネスには確かに人脈が重要です。また、親族との付き合いなどのように簡単には切れない関係性は確かに存在します。しかし、「だから仕方ないのだ」と思考停止してしまっては、いつまで経ってもストレスは減りません。そんなときは、ぜひとも次のように自問してみてください。
「その相手はあなたがコンディションを崩してまで付き合う価値のある、本当に大事にすべき存在ですか?」
「今のような我慢を重ねて関係性をつなぎ止めることで、あなたの人生はよりよいものになりますか?」
もしも答えがノーならば、相手との間に距離を置くべきでしょう。さまざまな事情があって「それでも付き合い続けなければならない」というのであれば、「三猿」対応に徹して、せめて自分の意識の上で相手との間にしっかりと線を引きましょう。
カチンとくることを言われても淡々と聞き流し、相手にしない。
自分から相手の機嫌を取りに行くようなことはしない。
無理なことは安請け合いせず、無理だときっぱり伝える。
この三つを心がけるだけでも相手と同じ土俵に上がらず、平常心でやり過ごせるようになります。もちろん、ストレスも格段に減らせるはずです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfe5f6615d20233dd043329e24cfebb783859297?page=3

インドの外交を見ていると上のような「衝突を避けるやり方」「意見が違う相手ともなんとか暮らしていくやり方」をよく見かける。インドは「私たちはあなた方を改宗させようとはしない、だからあなた方も私たちを改宗させようとはしないでくれ」というスタンス。お互いに条件があったらビジネスで手を組むし、条件が合わなくても、よほどのことがないと敵対まではいかない。もし敵対関係になっても周りの状況が変われば、自分達の考えを変える柔軟さもある。成熟した現実主義。
「我慢しすぎない」が「天井知らずのわがまま」でもない。自分は自分、他人は他人と割りきれる、自我がしっかりした客観的な視点がある大人の国だ。
アメリカ・中国・ロシアは相手と比べて自分達が上か下かばかり気にしてたえず一喜一憂→相手が自分より劣位だと思うと、自分のやり方を押し付けて相手を変えようと無理強いする。歴史が浅く自我が確立されていない子供国家。

452名無しさん:2022/05/23(月) 16:48:48
アメリカバイデン大統領が日本の常任理事国入りに賛成するとリップサービスしたが、常任理事国にいれなくていいから、国連憲章から敵国条項を消してくれないとアメリカの言う通りにはなりたくないし、信用できない。敵国条項はアメリカなど戦勝国家が敗戦国を気に入らなければ理由がなくても「世界の敵」とみなして、攻撃できるというアメリカがもつ最強のカード。2016年の大統領選挙でロシアの傀儡トランプ大統領を選出したアメリカを本当に信用していいのか、ウクライナ戦争以降、迷っている。アメリカが信用できるかどうか、もう少し様子を見たい。バイデン大統領が再選できるかどうか、中間選挙とかアメリカ世論の様子を観察したい。今のバイデン大統領の低すぎる支持率では深く関わるのは危険。
ゼレンスキー大統領は20%という低すぎる支持率をあげるために、執拗にロシアを挑発して戦争にした。
ゼレンスキー大統領は戦争を理由にして男性の出国・国外への退避を認めていない→国外に退避した女性と子供を守るためには男性も一緒に出した方がいいのに…。女性と子供だけでは彼らの安全を守れない。
ユーゴスラビア紛争の時、立場の弱い難民がマフィアのブラックなビジネスの餌食になった。この戦争が長引けば、ウクライナから外国に逃れた難民のうち人身売買や臓器売買、奴隷労働など人権侵害的な搾取労働の被害者になる人が増え、ヨーロッパでは難民に対する虐待や下手をすれば新たな「民族浄化」が始まるだろう。
「ウクライナは小国だからロシアに占領されたらひとたまりもない→ウクライナが男性の出国を禁止して男性全員を戦わせるのは妥当だ」という意見もあるが、ウクライナは政府が腐敗していて経済発展できないだけで、決して「小国」ではない。
ロシア国民の人口は1億5千万人、ウクライナは4400万人、フィンランドは400万人。ウクライナはロシアの3分の1、フィンランドに比べたら人口が10倍近くある。そんな大国はロシアといえども完全には支配できない。
韓国は人口が5千万人いてアメリカ軍がついているが、人口2千万人しかいない北朝鮮に対して、占領したり支配できない。抵抗するからだ。
中国は14億人、台湾は2500万人。1940年代など台湾は中国本土に攻撃されたが台湾に逃れた中国国民党の蒋介石や台湾人は死ぬ気で中国本土共産党に抵抗した→中国共産党といえども台湾を占領できなかった。兵士の数よりも抵抗する気力があるかないかが決め手になる。
「不幸を生み出す平等」より「幸せを生む不平等」を採用した方が良いような気がする。今回の戦争ではロシアと戦いたくない、国外に逃げたいというウクライナ男性からは一定金額をもらい国外脱出を許可する、ウクライナ戦争以後、国外に脱出した人々が再入国してきたら、戦争中とどまって戦った人々とは別の扱いをする、戦時中国外に退避した男性を課税対象にしたり、公職に就くにも上限を決めるなどにして区別すればいい。

453名無しさん:2022/05/23(月) 16:51:13
戦意がなく国外に逃げたい人々はいったん逃がした方がいいのでは?国外に逃げたい金持ち男性は国外に逃がすのを正式に容認→国外に逃げたい資産家の資産を政府が没収し、残って戦っている人や戦死した人の遺族に弔慰金、恩給として支給したり分配するとか。
そうすれば海外に逃げられない貧しい人、残って戦う男性たちのメリット(残って戦うと金が入る)も出てきて戦意も上がるのでは。
だがウクライナはロシアや韓国と同じくらい腐敗している国だからそういう制度を作っても、ゼレンスキー大統領やウクライナ政府に横領されて、金持ちがいっそう資産を増やすばかりで真面目に戦って死んだ貧乏人は「死に損」で終わるかもしれない。
ウクライナはロシアや中国と同じくらい政府や社会に汚職が蔓延していて、法が機能していない国だ。国家の土台となる「パブリック・公の意識・公共意識」がない→身内か身内でないかがすべての判断基準となる→法の支配が始まる前の社会・近代以前の情治国家・部族社会。本当にどうしようもない国で中国・ロシア・北朝鮮・韓国のような社会。
こんなどうしようもない国のために、なぜこんなに世界がもめなければならないのか、理解できない。
アメリカは支援対象国を選ぶセンスが悪すぎる。アメリカがウクライナから手を引かなければ、日米関係強化は棚上げだ。

454名無しさん:2022/05/23(月) 21:18:39
ビスマルクはドイツが「強い国」になることは望んでも、大国になることは恐れていた。
ビスマルクの心配や懸念が私にも理解できる。
メルケル首相がドイツ軍の規模を縮小したのも、他国に嫉妬されたり警戒されたりして攻撃されるのを避けるためでは?
過剰な軍拡・防衛は逆に攻撃をよぶ。
ドイツの強さを知っているが故に警戒しているロシア・フランス・イギリス・アメリカなどに対して「ドイツは他国に敵意はない」と積極的に伝えるためだったのでは。
イギリス・アメリカ・ロシアなど安保理常任理事国(→ユダヤ人が主体の国家)は自分達に並ぶ存在を許さない。短期的には存在することを容認しても、自分達に並ぶ大国になると潰しにかかる。
日本は1945年に戦争で潰され、1985年にはプラザ合意で2度目に潰された。3度目は…。
アメリカはそのうち考え方の違いで内戦になると思う。バイデン大統領は分断されたアメリカの統一に失敗した。
日本はこれから先のアメリカの様子をみないと…。今のアメリカを見ていると懸念しかない。

455名無しさん:2022/05/23(月) 21:30:39
今のアメリカはヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島状態。キリスト教原理主義と世俗主義とが対立して、連邦制度に賛成の人と、地方分権に賛成の人とで対立している。ウクライナ戦争ではっきりした。バイデン大統領は「分断されたアメリカの統合」に失敗している。アメリカに「チトー」のようなバランス感覚に優れたカリスマ、吉田茂のような人が出てくるのを期待して待っているのだが…。共和党も民主党も迷走していて、希望が見えない。

456名無しさん:2022/05/23(月) 22:21:58
1767年〜1775年アメリカ独立戦争→86年後→1861年〜1865年アメリカ南北戦争→76年後→1941年〜1945年第二次世界大戦
→77年後の2022年…
定期的に死ぬほど暴れないとアメリカは「欲求不満」になる。
アメリカは穏やかで堅実な生き方ができない。
今のアメリカは戦争をしたがってる。
アメリカの破壊衝動を肯定したり、アメリカを諌めないことは日本にとって善か、悪か。
個人的には、アメリカの破壊欲求や衝動を止めようとしないのは「悪」(後味が悪いこと)だと思う。
2022年のアメリカの破壊衝動が「創造的な破壊」に結び付くという確信がいまいちもてない。
他の資本主義・市場経済を採用している国と同じで、アメリカも格差が拡大して分断されてボロボロだ。
「グローバル経済」「国家主権」「民主主義」この3つのうち2つまでしか保有できない(1つは諦める必要がある)というトリレンマ理論がある。
イギリス、アメリカなど西側諸国は冷戦崩壊以降、自由競争を土台として「グローバル経済」を選択→人件費が安い海外に拠点を移したことで自国産業の空洞化を招いた→経済格差が拡大し勝ち組と負け組とに分ける風潮が盛んになった→出生率の低下に繋がった→後継者がいないか育成できない。
アメリカ国内で白人の人口が減少→避妊や中絶に反対するキリスト教原理主義、白人至上主義など排外主義や過激主義が台頭した。
1929年の大恐慌の後、ドイツやイタリアでナチスやファシスト党が台頭した1930年代と同じ雰囲気。
再分配機能がうまく機能しない→格差が拡大→持たざる人々の攻撃性が高まる。
だがアメリカは共和党も民主党もナチスが台頭した時の原因やメカニズム、因果関係を知っていながら自国内の問題を放置している。
その先に何があるのか…

457名無しさん:2022/05/24(火) 10:21:02
●海外で高まる米国のリーダーシップ、国内状況との差異に覚える胸騒ぎ
5/23(月) 20:30配信
(CNN) 米国は見事な仕事ぶりで、ロシアによる残虐なウクライナ侵攻に立ち向かっている。ロシアを主導するプーチン大統領の誤算とウクライナの勇敢さ、そして米国が効果的に発揮する世界に向けたリーダーシップとが相まって、今や地政学の風景は塗り替わりつつある。そこでは民主主義が好まれ、強固となった北大西洋条約機構(NATO)には新たな加盟国が加わろうとしている。そして米国は、世界の民主主義国を主導する地位へと返り咲く。ところが米国内の状況に目を向けると、話は変わってくる。白人の男が先ごろ、320キロ以上ともいわれる距離を運転してニューヨーク州バファローの食料品店に現れた。目的は黒人の米国人を殺害することだった。ソーシャルメディアの投稿によると、容疑者は襲撃の数カ月前から犯行を計画していたとみられる。13人に発砲し、10人を殺害。犯行の動機には人種差別的かつ反ユダヤ的な「置き換え理論」があったと考えられる。この理論はごく普通の、数世紀にわたって続く移民と民族的多様性のパターンを武器に、特定の思想の固定化を図る。具体的には、白人がゆっくりとかつ意図的にマイノリティーに取って代わられているという内容だ。人種差別や反ユダヤ主義、反移民感情自体は目新しいものではない。新しいのは多様性と移民の土地である米国において、かつては非主流派だった理論に同調する声が2大政党のひとつから上がってきたという点だ。共和党がたどる危険な道筋を裏付けるかのように、先週行われた複数の週での予備選には明確なパターンが現れた。共和党は着実に自分たちのより合理的な思想やリーダーから離れ、過激主義を取り入れるようになっているが、同党の有権者らが圧倒的に支持したのは、「大いなる嘘(うそ)」を熱烈に擁護する候補者たちだった。彼らは2020年の大統領選の正当な結果を拒絶している。例えばペンシルベニア州で、有権者らはダグ・マストリアーノ氏を支持した。極右の大統領選否認論者である同氏は、今や共和党指名の州知事候補だ。ノースカロライナ州では、テッド・バッド下院議員が共和党の上院予備選を制した。有権者らが現在歩調を合わせているのは、置き換え理論を宣伝するエリス・ステファニク下院党会議議長や、極右のFOXニュース司会者、タッカー・カールソン氏といった人物だ。後者は置き換え陰謀論にまつわる言及、引用を非常に多くの場面で行ってきた。明らかに白人の恐怖心をかき立てる取り組みの一環だ(バファローでの銃撃の翌日、ステファニク氏の上級顧問は、同氏が何らかの人種差別的立場を擁護しているとの見方を否定。米紙ワシントン・ポストに対し、「あらゆる含みを持たせて、バファローでの憎むべき銃撃の責めを同氏に負わせようとする次元の低さにはうんざりする。左派及び彼らと同調するトランプ全否定派、提灯(ちょうちん)記事を垂れ流すメディアにそれが当てはまる」と述べた。一方のカールソン氏は、銃撃の容疑者が書いたとされる文書から自身を遠ざけようとしていた)さらに共和党がますます受け入れつつあるのが、20年の大統領選で不正があったとする反民主主義的な虚言だ。この嘘は党で最も影響力を持つ前大統領のトランプ氏が強く主張している。こうしたことは全て、国内に武器があふれかえっている状況で起きてもいる。つまりカルト的な権威主義と過激主義的イデオロギー、簡単に銃器が手に入る環境、平気で不都合な真実を否定する態度とが混ざり合った危険な状態だ。皮肉なことに、米国内で民主主義に対する脅威が高まるこの瞬間、同国は外交政策で並外れた、歴史的な功績をあげている。それは何よりも、世界中における民主主義の強化に資するものとなっている。先週、フィンランドとスウェーデンはNATOの加盟申請書を提出した。両国は数十年にわたり、大国間の対立に際しては中立の維持を目指してきた。これがいかに劇的な転換か、推し量るのは難しい。つい最近まで、NATOはその存続自体が疑われるような状況だった。フランスのマクロン大統領は19年、「NATOの脳死」について警告。トランプ氏も無意味な同盟だとこき下ろし、米国による相互防衛への貢献に疑問を投げかけていた。さらにジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)によれば、仮に2期目の当選を果たしていたならトランプ氏は米国をNATOから脱退させた可能性もあったという(トランプ氏の広報担当者のテイラー・バドウィック氏はボルトン氏の批判を一蹴し、前大統領補佐官は「米国が戦争してさえいれば満足なのだ」と語っている)。


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