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2022年3月21日(春分の日)〜

1名無しさん:2022/03/21(月) 11:19:09
・メモ
・雑記

141名無しさん:2022/04/09(土) 07:29:10
この戦争には、映画『第三の男』のように、対立するロシアとウクライナの他に重要な第三の仕掛人、利益をえる国がいる。それが中国共産党の反習近平派とバイデン大統領だ。プーチン大統領とロシアを経済制裁するなら、人民元への抜け道を潰すべく、ウイグル弾圧をし、ミャンマー軍を支援している中国へも経済制裁した方がいい。
でないとロシアの富を吸収して、中国が肥大化するだけだ。
ブチャの虐殺がロシアによる犯行かどうか、国連の調査団の結果を待ってから、人権理事会から追放しても遅くなかった。調査団の発表も待たずに、急ぎすぎたウクライナをみて、被告の抗弁も聞かず、裁判なしで有罪判決を出すのが民主主義のやることか?と腹が立ってきた。
ウクライナは以前、停戦協議団にいた人がロシア側のスパイだったと裁判もなしでその場で銃殺した。その記事をみたとき、ウクライナ側メンバーとして停戦協議参加したメンバーをロシアのスパイだったと裁判なしで殺すのは…と吃驚した。
ロシアが被告で有罪だとしても、第三者の調査団に調査してもらい、ロシアにも抗弁させた方がよかった。その方が、「もしかしてウクライナがロシアの仕業にみせかけてやったのでは?」という陰謀論や邪推を排除できたと思う。2019年6月安倍晋三氏が日本の現役首相として初めてイランを訪問した時、日本のフェリーが爆破されるという事件が起きた。その時トランプ大統領とイスラエルネタニヤフ首相は「フェリー爆破はイランの仕業だ→イランと戦争するぞ」と当事者の日本よりも怒って騒いだ。だが安倍氏は「国連での調査を待ってから犯人に責任を問う方がいい」「見切り発車で報復戦争して、もし真犯人が別にいたら…勘違いで戦争して別に犯人がいたら取り返しがつかない」「第三者の調査を待ってイランの仕業だと確定してから報復したり処罰しても遅くない」と言って、「イランと正面戦争するぞ」といきり立つアメリカとイスラエルを抑えた。今の国際社会には「とりあえず落ち着こう」「犯罪の証拠を探して犯人を裁判で厳正に処罰しよう」と言える大人がいない。

142名無しさん:2022/04/09(土) 07:31:09
議論があまりにも一方的で感情的だ、そこに強い違和感を感じる。戦場なら敵味方入り乱れる。しかもウクライナ側は民兵の活躍を自慢していた。民間人が虐殺されたというが民兵でなかったという可能性は?と思うと…。犯罪は訴えた側が有罪を立証しなきゃならない。それなのにロシア側が無罪だと立証できなきゃロシア軍が完全に有罪だと言い張るのは…。アメリカの軍法会議の記事をみたことがあるが、有罪にか無罪か、証人も証拠もきちんと集めて裁いていた。なんか今回のウクライナやアメリカのやり方は敗戦国家を一方的に裁いたニュルンベルク裁判や東京裁判みたい。世論による一方的なリンチだとウクライナやアメリカが言われたくないならICCに起訴すればいい。
マスコミの感情の煽り具合が2001年の同時多発テロを受けて行われたアフガニスタン戦争みたい。「感情で始まった戦争」という点では2001年のアフガニスタン戦争だけでなく、1993年のロス暴動にも雰囲気が似ている。黒人少女が韓国人の経営する商店に行き射殺されて、それがきっかけでロサンゼルス一帯が暴動になった事件があった。あの時みたいな奇妙な感じ。少女の殺害に怒った人が興奮して義憤に駈られて暴動を始めた。暴動前には全く見ず知らずだった相手同士が深刻な殺意を抱き殺戮を始める、戦争に発展した後は誰もはじめの原因や経緯を覚えていないし思い出そうともしない、「怒り」だけが連鎖していく。 私は「誰が何のために?」と常に考える人なので、こういう感情の波に乗り切れない。

143名無しさん:2022/04/09(土) 13:28:21
ウクライナをきっかけに第三次世界大戦に向かっている。それを止めようとすればできる。民意だ。今のマスコミに違和感を感じる。「ロシアが許せない」で溢れている。一方的な感じがする。だが一方的な感じがすると疑問を唱えると、ロシアを庇うのか?ウクライナがかわいそうだと思わないのか?と人でなし扱いになる。一方的という状況がおかしいと思わないのか?慰安婦問題では日本側の「朝鮮半島にいる斡旋業者から購入した」「就労期間を決めて給与を払った、誘拐したのではなく売買春契約が成立した職業売春婦だ」という日本側の抗弁はいっさい聞いてもらえなかった。1990年代、冷戦崩壊後、民族紛争が起きたヨーロッパは日本の戦国時代並みの地獄だった。民族紛争で捕まえた敵対民族の女性を拘束して奴隷にする、人身売買したり、強制妊娠させる、強姦のための施設とか、そんな「山椒太夫」みたいな話が20年前のヨーロッパで実際に起きていた、そしてその人身売買や戦争犯罪に関わったマフィアたちはいまだにばっこしていて根絶していないと知ってから、所謂「旧日本軍のひどい仕打ち」のもとネタになったようなことが起きたヨーロッパから「慰安婦秘話」を作ったのではないか?最近になり疑い始めている。
とにかく日本以外の大陸は野蛮だ。人を人とも思わない。だからウクライナにもロシアにもとにかく関わりたくない。ウクライナをかわいそうだと思わないのか?と言われたら、ウクライナはソ連時代に日本に何をした?思い出せる脳があるなら因果応報だと気づけ、という言葉を返す。
世の中には関わってはならない人がいる。 お互いに不幸になるからだ。
東欧は血の復讐ルールがある。身内を殺されたら身内が敵をうたなきゃならない、何代にもわたり相手の家族を付け狙う、殺しあうことを善行・正義だと思う価値観、民間伝承がある。日本人が初詣にいく、お盆や彼岸に墓参りに行くのと同じで、彼らの文化の中では身内を殺害されてもやり返さないのは身内に情がないのと同じで不名誉なことだ、法によらない報復殺人でも敵討ちは善だ、という精神世界が、自然に受け継がれている。これがわかるまでは、なぜ?自分が身内の敵討ちをすれば、敵だと殺された側の家族が次は自分の家族を殺しに来る、そんなのきりがない、頭がおかしいと思ったが、それが彼らの美学というかポリシーなのだから仕方がない、止められない。日本でいう奉行がいてお上のさばきがあって、みたいな法治の文化が持なかった地域だから、近寄らない方がいい。
この報復の連鎖を止めようとして、チトー大統領は「許せ、されたことは忘れろ、個人による報復は許さん」と独裁した。彼が独裁した時期には内戦にならなかったのは、彼が誰に対してもなるべく公平でいようと腐心したからだろう。だがカリスマがある独裁者がいなくなったら共食いを始めた。そういうまだ中世の頃の日本みたいな地域だから、深入りしない方がいいと思う。東欧に対する差別だと言われたら、衝突を避けるための自衛行為だと私は言い返すつもりだ。包丁もって興奮して逆上した人に話し合いでの解決を望む人はそう多くないだろう。私からみれば、ウクライナもロシアも全く同じに見える。思考も行動も。白人がアジア人、中国人と日本人の見分けがつかないように、私にもウクライナとロシアの違いがわからない。だからへたに刺激しないようどちらの肩も持たずに傍観したい。アメリカが怒るなら怒ればいい。私は「後味の悪いこと」「悪」をしてまで勝ちたくない。後悔と罪悪感にまみれて生きたくない。それはウクライナがどんなに犠牲を払ってもロシアに降伏したくないのと同じで「生き方」だ。戦争は正義のぶつかり合い。何があっても降伏しない、命を無駄にしても守りたい信念もある、とウクライナから学んだ。だから自分の正義「どちらも戦いたいのなら無理に止めない」「加勢せずに傍観に徹する」も大事にしたいと感じ始めた。ウクライナやアメリカ、ロシア、全員の正義が大事だ。バイデン大統領は就任後、個性の尊重、多様性の尊重を掲げていた。自分とは違う正義も多様性のひとつとして理解してくれるだろうか(皮肉)。
アメリカの「内戦」から目をそらすためにしてはやりすぎだ。昨年の方がバランスがよかったのに、バイデン大統領まで身内ひいきのトランプ大統領みたいになった。

144名無しさん:2022/04/09(土) 13:44:47
●「血の復讐」におびえる子どもたち アルバニア、中世の慣習今も
2016年9月1日 16:01 
発信地:シュコドラ/アルバニア [ ヨーロッパ アルバニア ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3099282?act=all
●ち‐の‐ほうふく【血の報復】
南アジア、カフカス地方の伝統に根ざす掟。7代以内の男系祖先に殺害された者がいる場合、殺害した相手方に対して7代にわたって報復しなければならないとされる。歴史的には、この掟が武力衝突の抑止力として働いたとされるが、現代のチェチェンやイングーシでの戦争・紛争では、血の報復による殺害が多数報告されている。

へたに関わると7代祟られる。

145名無しさん:2022/04/09(土) 18:41:33
日本は貧しくなって国際的な地位が下がろうと半分鎖国してほしい。海外のニュースを見ていると、どちらも相手の言い分に耳を傾けず相手を非難してばかりいる。郷に入っては郷に従えをしない、希望してばかりでお返ししない、意見の歩みよりを知らない、他人を信用しない、中世代に生きるカルトみたいな外人に話を合わせるのは疲れる。
ロシアとウクライナを見ていると、倉橋由美子の『大人のための残酷童話〜3つの指輪〜』と同じだ。飽きてやめるか、共倒れするか、どちらかだから離れていたい。
ポーランドの大統領とフランスの大統領が喧嘩を始めて、ゼレンスキー大統領は「安保理からロシアを追い出せないなら国連を解体しろ」と力強く叫びながら、肝心な時にはロシアを国連人権理事会から追放とか「数の力」に頼り、迷走。いなくなって改めてロシアプーチン大統領をどうにコントロールしていたメルケル首相の偉大さがわかった。今の世界はチトー大統領が亡くなった後のユーゴスラビア状態。大混乱だ。ロシアに先制核攻撃できる世界でただ一人の人物、バイデン大統領もだんだん「観客」の一人みたいになってきた。
この騒ぎを見ていると何をしていいかわからなくて騒ぎが終わるまで、ダチョウみたいに砂に頭を突っ込んでいたいが…。
何も言い返さないとわかっているからか、日本にばかりアメリカもロシアも八つ当たりする。
ロシアはルーマニア大使館を攻撃されたのだからルーマニアにせめいってNATOと喧嘩しろ、と期待しているのだが、ロシアにも辛うじて計算できる人がついていたらしくルーマニアにはなぜかミサイルを打ち込まない。
この世界的な有事、どさくさに紛れて、中東やインド、ブラジルらと東西どちらの陣営にも所属しない「第三極」を作れるのは安倍晋三氏だけだろうが…岸田首相はアメリカに恫喝されたら、びびって固まってしまった。資源高騰、原油高を利用して原発再稼働の気運を高める、改憲、二つの大きなチャンスが来た。カオスになってみて、ブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナ当初にいった「いつか全員必ず死ぬんだ、コロナが怖いって隠れてる気か?!」を思い出して笑った。こんな破天荒リーダーだが有事には心強い。軍の給料が安すぎると言って軍の風呂場を爆破しようとした過激な人。日本なら政治家になれないだろうキャラが大統領になるブラジルが次の世界戦争の勝者かもしれない。ウクライナにドローンを売ったトルコが、ロシア政府に「トルコがウクライナにドローン売ったからこうなった」と怒られたら、「民間企業が売ったことなのでよくわからない」とロシアに言い訳している記事を見かけた。やたらおかしかった。おそらく関係者は「なぜこんなことに?」「この悪夢はいつまで続くんだ?」と思いながら、振り上げた拳を下ろすこともできず、武器の在庫処分をして儲けたいアメリカに翻弄されている。インドは「死んだふり」を決め込んだり、自分の思うことを正直に発言しても誰にも怒られなくて羨ましい。
30年後、今ヨーロッパで起きていることは、歴史の教科書にどんな風に書かれているんだろうと思うときがある。後代の人に「なぜウクライナとロシアの戦争を止めなかったの?」と言われそうだが…。世界中が止めようとしたがプーチンもゼレンスキーも、相手の言い分を全く聞こうとしなかった、「まさか」に「まさか」が重なって戦争となった…という事実は、戦争勃発を目撃した者として書いておこうと思う。
大陸から離れたイギリスとアメリカが安全地帯から煽ったことも、「自分が信用してほしいなら先に相手を信用しなさい」という価値観で育てられ、アメリカを信用したら裏切りで返されたことも。アメリカにはアメリカなりの事情や都合があったのだと諦めるしかない。許すが忘れない。

146名無しさん:2022/04/09(土) 19:09:55
暴れているロシアを制止できるのはアメリカだけ。だが肝心の「自由民主主義」をうたう世界の警察のアメリカが座り込んだまま動かない。バイデン大統領は政治経験が豊富でベテランだが、人を動かすカリスマがない。戦う覚悟がない大将にはついていけない。バイデン大統領はオバマ大統領よりもカリスマ性がない。現状を変えるきっかけになる、と一抹の希望を抱いていたナンシーペロシ議長訪日の件が中止になり、W・ハガディが来ると持ち上げた下衆なマスコミ記事を見てトランプ大統領からバイデン大統領に大統領が変わっても「法の支配」の時代は来ない、アメリカは変わらなかった、第二次世界大戦に勝ったアメリカはもう居ないと気づいた。
こんなことでもなければロシア軍の実力も、アメリカの、政治的な事情が複雑過ぎて簡単には動けないという本心もわからなかった。経験してよかった。

147名無しさん:2022/04/09(土) 20:39:14
【速報】「非道な侵略を終わらせる正念場」岸田首相が国民に協力呼びかけ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a0fc760fd1a9b4fa1e5775b126750889781b34

バイデン大統領がイスラエルに配慮してイラン核合意に復帰しないと、決断した。日本には原油を出さないとアメリカ大統領が言ってる。日本はアメリカに棄てられたんだ。これはもう世界には知れている。だから円が下がっているのになぜ嘘をつく?なぜ嘘をついて国民に戦勝の期待を持たせる?起こりうる悪いことからきちんと国民にいうべきだ。でないと国民は勝てると思っていた太平洋戦争と同じになる。不誠実だ。今までアメリカを庇ってきたがもう限界だ。日本は同盟国アメリカに棄てられたんだ。残念だが、アメリカは白人国家を選び、日本を選ばなかった。その事実をきちんと認識して一からやり直した方がいい。日本はアメリカを好きだったがアメリカはそうではなかった、失恋したから、違う道を考えようと敗戦演説する勇気すらないのか?戦争に勝ち目がないなら、国民に対して正直にいった方がいい。あとから言うとますます国民が怒る。
敵国条項が外れるまで、と我慢したが、これから先も外れないと気づいた。
アメリカは日本よりソ連(ロシア)を信じたがる。それはもう仕方ない。キリスト教徒国家だから。彼らには彼らの考えがある。未練がましくしがみつけばしがみつくほど立ち直れなくなる。

148名無しさん:2022/04/09(土) 20:54:47
日本側が思った以上に、世界ではアメリカへの恨みや反発がある。私も人権理事会の投票まで気づかなかった。だが現実は現実だ。アメリカの考え方、正義を支持する国もいるし、支持しない国もいる。そしてアメリカのやり方に対して必ずしも賛成ばかりじゃないし、歓迎もされていない。アフガニスタンでわかったように、制度を変えるには数百年かかるし地域性も関係してくる。民主主義を進めることが、必ずしも幸せをもたらすとは限らない。無理矢理民主主義を始めると混乱させるだけかもしれない。ロシアのような恐怖支配の国が滅びないのはなぜか、そこにいる人がそれを支持しているからだ。日本が77年間占領されたままで主権回復しないのも、そこに住んでいる人が決めたことだ。ウクライナ人はロシアと戦うほどの勇気を持っていた。日本国民はそれだけの勇気を持てなかった。ウクライナはガッツがある、強い。

149名無しさん:2022/04/09(土) 21:16:02
湾岸戦争を戦った父親ブッシュ大統領はWW2で軍歴があった。だがブッシュ大統領以降は軍歴がない。アメリカはもう戦えない国だ。これからも今まで同様に武器の製造販売や同盟国に戦略のコンサルタントはすると思うが、同盟国を「統率する」のを期待するのは無理だと感じる。

150名無しさん:2022/04/10(日) 08:17:46
●「石油ショック再来」を否定 低成長回避に自信 米FRB
4/10(日) 7:11配信
【ワシントン時事】「1970年代とは違う」。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が、ロシアのウクライナ侵攻で原油価格が高騰する中、70年代の「石油ショック」に再び直面するとの懸念の払拭(ふっしょく)に努めている。今のインフレ率はその当時以来となる40年ぶりの高水準だが、米国はエネルギー輸入国から輸出国へと転換。物価高による低成長を回避できると自信を見せている。
 米国は、70年代から80年代初めにかけて2度の石油ショックに見舞われ、「グレートインフレーション(大インフレ時代)」と呼ばれる物価高と景気低迷を経験。FRBは「過度に緩和的な金融政策が、物価高が長引くとの予想を強めた」(高官)と、高インフレが定着した苦い教訓として受け止めている。
 ただ、米国はシェールオイル開発で世界最大の産油国となり、天然ガスを含むエネルギーの純輸出国に変貌。今回の原油高を受けて国内での増産が見込まれ、来年の米産油量は過去最高になると予想されている。
パウエルFRB議長は、米国が70年代と比べ「石油価格のショックを乗り切る上で、より良い状況にある」と、経済構造が違う点を強調。原油高を克服できると述べるとともに、物価安定を最優先にして積極的な利上げを進める考えを示した。
 ただウクライナ危機を受け、世界有数の小麦生産国である同国からの供給が滞るとの懸念から、価格が急上昇。物価高騰はエネルギーにとどまらず、幅広い分野に波及する一方だ。
 世界経済の鈍化は不可避との声も根強い。アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は7日、「ウクライナ情勢は不透明なことが多い」と指摘。「利上げは慎重に進めるべきだ」と訴えた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f0c4a075931fc92985ce5e96620c0377a50660

これがバイデン大統領の本性、アメリカファーストだ。同盟国は気にしない。アメリカの為だけに政治をする。
今、日本側がこれを批判して、本当の仲間なら同盟国と経済的な痛みを分かち合え、仲間を助けるのが同盟国じゃないのか?と言わないと、アメリカはこれからも同じやり方を続け繁栄する。
日本や他国を踏み台にして、戦場にしてその上に殿堂を築く。
ロシアとアメリカは同じだ。

151名無しさん:2022/04/10(日) 09:57:30
●米、インドに募る不満 対ロ関係めぐり温度差 ウクライナ侵攻で浮き彫り
4/10(日) 7:10配信
【ワシントン、ニューデリー時事】ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米国がインドの対応に不満を募らせている。冷戦期からロシアと緊密な関係を築いてきたインドが対ロ非難や制裁への協力を控えているためだ。米国はインドを、日本やオーストラリアを加えた4カ国の連携枠組み(通称クアッド)の一員として、対中戦略上の重要なパートナーに位置付けているが、対ロ関係をめぐる温度差が浮き彫りとなっている。「国連での棄権は懸念を抱かせるものだ」。ミークス米下院外交委員長は6日の公聴会で、国連安保理での対ロ非難決議の採決で棄権したインドの姿勢に疑問を呈した。出席したシャーマン国務副長官は「賛成票を投じてほしかった」と本音を語った。一方で「防衛装備は大半がロシア製で、肥料も依存している」とインド側の事情を説明。関係強化の必要性を訴えた。インドは冷戦期、東西どちらの陣営にも属さない「非同盟」の外交方針を貫いた。宿敵パキスタンや中国との国境対立を抱える一方、対ソ共闘で米中が接近し、米国からの武器購入は困難な中で、旧ソ連を頼った経緯がある。近年では米国からの武器輸入も増えつつあるが、専門家の見立てでは、軍備の半分以上が今もロシア製だ。ウクライナ侵攻後、国連が機能不全に陥り、バイデン政権は民主主義国による「対ロ包囲網」を構築して経済制裁の強化を図る。しかし「世界最大の民主主義国」と呼ばれるインドは対ロ制裁に加わらず、今月1日にインドを訪問したロシアのラブロフ外相からは欧米諸国に同調しない対応を評価された。インドの外交筋は「国境問題で現実的脅威を抱える中、メンテナンスや補給といった面を考えても、武器調達先を急に切り替えることは難しい」と指摘した。インドが今回、対ロ制裁に加わる可能性は低いと分析されている。今年前半のうちに日本でクアッド首脳会合の開催が予定され、日米豪印が結束し、対ロ非難を打ち出せるかどうかが焦点だ。今月11日にワシントンで開かれる米印の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)がインドの外交姿勢を占う試金石となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/318941bed017ac02a98970e1771dc6557d6aeca7

13億人がいる民主主義国家のインドは事実上、アジアの盟主だ。バイデン大統領はインドを説得できなかった。それをみたアジアの小国も態度を保留。ロシアと違い、「損を出してまで勝つ覚悟」がないからアメリカやイギリス、西側の方が戦況が悪い。
インドはイラン核合意破棄を見てからアメリカに不信感を持っていた。日本はインドとイランを結ぶダイヤモンドの首飾り構想を持ちかけ、インドはイランのチャバハル港開発をしていたが…。トランプ大統領のイラン核合意破棄すらなければインドはアメリカ側についたのに。「アメリカは契約しても都合が悪くなれば武力をたてに約束を破る国だ」とインドは警戒している。インドは賢いし精神的に強い。揺らがない。

152名無しさん:2022/04/10(日) 11:21:50
●ウクライナの戦況が膠着するなか、シリアで各国が軍事行動を再開、沈黙を守る米国
青山弘之東京外国語大学 教授
4/10(日) 10:11
ウクライナでの戦闘が膠着状態に入り、ロシア軍が同国東部の制圧に注力し、欧米諸国による追加制裁に手詰まり感が見え始めるなか、シリアで再び緊張が高まっている。2月24日にロシアがウクライナに対する「特別軍事作戦」を開始して以降、ロシアはシリア中部での砂漠地帯でのイスラーム国の拠点に対する爆撃や、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャーム解放機構)が軍事・治安権限を握る北西部(イドリブ県)に対する爆撃を継続する一方で、トルコ、イスラエル、米国、そしてイラン(あるいは「イランの民兵」)は軍事行動を控えてきた。だが、ここに来て、これらの国による軍事的挑発が目立つようになっている。
>>口火を切るトルコ
口火を切ったのは、トルコだ。
トルコは3月下旬になると、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)が主導する自治政体の北・東シリア自治局と、同自治局の武装部隊で人民防衛隊(YPG)を主体とするシリア民主軍が支配・展開する地域に対して砲撃を活発化させた。4月に入ると、トルコ軍は無人航空機(ドローン)による攻撃を再開、1日にはハサカ県カフターニーヤ市近郊で走行中の車を攻撃、乗っていた北・東シリア自治局自衛部隊の隊員1人を殺害した。死亡した隊員は、若者らによる任務遂行を鼓舞する「詩人」で、ラッカ県タブカ市から、アッシリア教徒のアキト新年祭(4月1日)に参加するため、カフターニーヤ市方面に向かう途中だった。
また、4月3日には、ハサカ県タッル・タムル町の変電所一帯を砲撃し、送電線を破壊、被害状況を確認するため、ロシア軍の護衛を伴って変電所に向かっていたシリア民主軍所属のスィルヤーニー軍事評議会総司令部のメンバー乗った車をドローンで攻撃、このメンバーとロシア語通訳が負傷した。さらに、4月6日には、ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村をドローンで攻撃し、女性1人を含む住民3人が負傷した。
>>対抗するロシア
トルコによるドローン攻撃は、「分離主義テロリスト」であるPYDを全面支援する米国と、トルコとの停戦合意(2018年10月)に基づき、トルコと共に国境警備にあたる一方で、国境地帯やアレッポ市とイラクとを結ぶハサカ県ヤアルビーヤ国境通行所を結ぶM4高速道路沿線に展開するシリア軍を支援するロシアに対する威嚇行為でもあった。これに対して、米国は沈黙を続けたが、ロシアは対抗措置に出た。4月8日、ロシア軍戦闘機1機がトルコが占領するアレッポ県北部上空に飛来し、石油精製設備があるタルヒーン村一帯に向けて地対地ミサイル1発を発射したのだ。
>>「イランの民兵」の動き
こうしたなか、「イランの民兵」も米国に対する挑発を再開した。4月6日深夜から7日未明にかけて、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸にあるウマル油田に米国が違法に設置している基地(グリーン・ヴィレッジ)に向けて「イランの民兵」のロケット弾で攻撃をしかけたのだ。「イランの民兵」は、シーア派宗徒とその居住地や聖地を防衛するとして、イランの支援を受けてシリアに集結し、シリア・ロシア両軍と共闘した外国人(非シリア人)民兵の総称である。イラン・イスラーム革命防衛隊、その精鋭部隊であるゴドス軍団、レバノンのヒズブッラー、イラクの人民動員隊、アフガニスタン人民兵組織のファーティミーユーン旅団、パキスタン人民兵組織のザイナビーユーン旅団などがこれに含まれる。英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、「グリーン・ヴィレッジ」に発射されたロケット弾は5発で、うち2発が爆発、残り3発は不発弾だった。米主導の有志連合はこの攻撃に関して、米軍兵士4人が軽傷を負ったと発表した。

153名無しさん:2022/04/10(日) 11:25:54
>>シリア軍も前代未聞の攻撃を敢行
シリア軍も米軍に対して前代未聞とも言える挑発に出た。4月9日、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に対して、シリア軍が120mm迫撃砲で攻撃を加えたのである。複数の情報筋によると、砲撃は55キロ地帯周辺のシリア政府支配地から行われたが、死傷者などはなかったという。55キロ地帯には、米軍(そして英・仏軍)が違法に設置した基地が二つあるとともに、対ヨルダン国境の緩衝地帯にはルクバーン・キャンプもある。2015年3月に米軍によって占領されたタンフ国境通行所一帯地域を奪還すべく、シリア軍は2017年に「イランの民兵」とともに進攻を試みていたが、米軍の反撃によってこれを阻まれていた。55キロ地帯への攻撃はそれ以来だった。
>>…そしてイスラエルも
シリア軍が55キロ地帯への約5年ぶりの攻撃を行うのに先立ち、イスラエルも動いた。国営のシリア・アラブ通信(SANA)によると、イスラエル軍戦闘機が4月9日午前6時45分、レバノン北部上空からシリア国内の中部地区内の複数カ所に対してミサイル攻撃を行った。シリア軍防空部隊はこれを迎撃、複数のミサイルを撃破、攻撃による死傷者はなかったが、若干の物的被害が発生した。シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃では、ハマー県西部のザーウィー村にある軍備管理学校、科学研究センター(防衛工場)、スワイダ村の軍事拠点1カ所、ミスヤーフ市に近い軍事拠点2カ所の計5カ所が狙われた。攻撃を受けたのは、イラン・イスラーム革命防衛隊、レバノンのヒズブッラーが展開し、ミサイル、ドローンの開発が行われていたとされる地域だという。
>>動かない米国
シリア内戦に干渉を続ける主要な諸外国がシリアでの軍事行動を再開させるなか、唯一動いていないのが米国だ。米国は、2015年末以来、イスラーム国に対する「テロとの戦い」を行うとして、シリアのいかなる政治主体の承諾も得ずに、有志連合を始動してシリア領内各所に部隊を展開させ、各所に違法に基地を設置している。2019年以降は「テロとの戦い」に加えて、油田防衛を名目に駐留を継続、シリアで産出される石油や穀物をイラクに持ち出している。SANAによると、4月9日にも、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー約60輌からなる車列が、米軍装甲車の護衛を受けて、国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラクへと出港した。米国が、ロシア、トルコ、「イランの民兵」、そしてイスラエルと同じようにシリアで軍事行動を再開すれば、こうした国際法上の違法の行為が注目されかねない。そのことは、ウクライナでのロシア軍の軍事行動を国際法違反と指弾する米国にとっては不都合であることは言うまでもない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20220410-00290742

ウクライナ「ブチャの虐殺」報道の裏で、シリアで、アメリカ軍が、トルコ・イラン・ロシア・シリア・イスラエルに袋叩きにされていた…。痛快といっちゃ悪いが、あの地域は相変わらず機を見るに敏、一気にアメリカ叩きに動き出した各国軍が面白すぎる。ロシアを袋叩きにするどころか、「アメリカ・イギリスVSロシアVSそれ以外」になってきたような…。
もしかしてウクライナ戦争は、白人による帝国支配、WW2以来続いたアメリカ支配秩序の終焉の始まりかも。気のせいかな。

154名無しさん:2022/04/10(日) 11:38:50
●日本政府、対ロ包囲網の拡大難しく 東南アジア、制裁には慎重
4/10(日) 7:09配信
ウクライナ侵攻を続けるロシアに厳しい制裁を科す欧米と協調する日本は、東南アジア各国にも同様の対応を求めたい考えだ。制裁の「抜け穴」をふさぎ、実効性をより高める狙いがある。ただ、伝統的にロシアとのつながりが強い国もあり動きは鈍く、日本が思い描く対ロ包囲網を築くのは容易ではない。日本、フィリピン両政府は9日、東京都内で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を初開催。共同声明では、ウクライナ情勢について「国際法の深刻な違反」と指摘したが、ロシアを名指しすることは控え、制裁措置にも触れなかった。東南アジアにはロシアとの結び付きが強い国が少なくない。東南アジア諸国連合(ASEAN、10カ国)では、社会主義国のベトナムとラオスがロシアとの関係が深いことで知られる。7日に行われた国連総会の緊急特別会合で、人権理事会におけるロシアの理事国資格停止の決議が採択されたが、ベトナムとラオスは反対した。ASEAN全体で見ても及び腰の姿勢が目立つ。ASEAN各国外相は3月3日付の声明で停戦を求めたが、ロシアへの直接の言及は避けた。その後、対ロ経済制裁に踏み切ったのはシンガポール1カ国にとどまる。岸田文雄首相が3月にカンボジアでフン・セン首相と会談した後に発表した共同声明でも、「武力行使の即時停止とウクライナ領土からの軍撤退」を求めたものの、ロシアを名指ししなかった。外務省関係者は「東南アジアの国々は強くない。国連安保理の決議も出ていない中、一方的に制裁を科すことには抵抗がある」と解説する。外務省幹部は「それぞれの国の都合がある。力ずくで無理やりやらせることはできない」と語る。自民党内では「対ロ制裁の抜け穴にアジアがならないよう汗をかくべきだ」(佐藤正久外交部会長)との声が出ている。岸田首相は今月1日の国会答弁で、アジア各国に「引き続き働き掛けを行う」と述べたが、その後に大きな動きは見られない。与党の突き上げにどう応えていくのか、政府は難しい課題を突き付けられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed8a61f379cf994f55d4f342bbcd4e0a81c8af2c

言うことをきかないからと嫌がる相手に圧力をかける、従わせようと無理強いするなら、日本まで戦っているロシアと同じになる。ロシアと同じことをするなら「ロシアと戦うのは正義」といえなくなる。子供や子孫に説明できないことには加担すべきじゃない。

155名無しさん:2022/04/10(日) 12:02:03
シリアを舞台に、ロシア軍は(サウジアラビア・トルコが支援する)アルカイダを攻撃、ロシア軍にトルコ軍が反撃、アメリカが支援するクルド組織をトルコ軍が攻撃、イスラエル軍がシリアにミサイルを放ち、それに対してシリア軍が反撃、イランは米軍基地を攻撃、シリアにいて原油を盗んでいるアメリカはそれを黙ってみている…。
サウジアラビア皇太子がトルコの大統領と和解した、シリアのアサド大統領がアラブ勢力と和解したというニュースを見て中東も落ち着いたか〜と安心していたら、「新たなる戦争」のために組分けを再編して、和睦しただけだった…。外から見るだけなら中東は面白すぎる。

156名無しさん:2022/04/10(日) 14:15:25
●国連人権理事会理事国の資格、失ったロシア 棄権58カ国で温度差も
4/8(金) 17:11配信
>>ウクライナで「重大かつ組織的な人権侵害」を行ったとして、ロシアは7日、国連人権理事会の理事国としての資格を失った。国連総会(193カ国)が同日、決議を賛成93カ国、反対24カ国で採択して決めた。ただ、棄権も58カ国に上り、各国の温度差も目立った。
「棄権は本当にどうでもいい。(ロシアの追放で)人権理の質が向上するだろう。カタルシス(浄化)のようなもので、結果に非常に満足している」
ウクライナのキスリツァ国連大使は決議の採択後、報道陣にそう語った。
今回の決議は総会が「緊急特別会合」を再開させて採択された。3月2日と24日に、ウクライナ危機をめぐる対ロシア決議をそれぞれ141カ国、140カ国の賛成で通した場だ。いずれも、反対はロシアを含めて5カ国だけだった。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a43dc3e6301192759c82f7741c5c0adb56e9c07

2月24日に開戦した直後は、ウクライナの味方をする国が圧倒的多数で、ロシア側の味方になったのは5ヵ国だった。それが今は24ヶ国と3月の時の5倍になり、棄権した国が58ヶ国。戦争が泥沼に突入し時が経つにつれて西側陣営に賛同する国が明らかに減っている。以前よりも中立の国が増えているのは、ロシアにも勝ち目があるからでは?また、正義の味方を自認するウクライナの傲慢さとアメリカの煮えきらない態度に対する各国の不信感も原因では?アメリカは「今回3月とは違ってロシア側についた国や投票棄権した国が、アメリカやウクライナ側の何に不満を抱いているか、彼らの考えをきいて、それを解決できれば(棄権した国とロシア追放に反対した国が)アメリカ側に味方につくかもしれない」「自分達の今のやり方は新しい敵や反発を増やしているだけだ」となぜ気づかないのか。「棄権した国はどうでもいい」「ロシアを追い出せれば世界はよくなる」というウクライナの発言はあまりにもひどい。「棄権した58ヵ国の考え方、意見は無視する」という意味にもとれる。妥協が必須の民主主義制度をきちんと理解していない。民主主義に不向きなのは、自分の利益や自分の正しさしか認めない、独善的な考え方のウクライナの方じゃないか?

157名無しさん:2022/04/10(日) 14:19:46
「ロシアが投票権をもつ小国を脅したから、ロシア追放に賛成できず棄権に回った国が増えたのでは?」と分析する記事をみた。それが事実なら、ロシアの報復から小国を守ってやることがアメリカの「役割」だ。ロシアの意地悪からアメリカが守ってくれるどうかわからないなら、ロシアを刺激したくない、自国の安全が保障されない限りロシアには逆らいたくない、となぜ相手の気持ちを理解してやらないのか?
本来なら警察官であるはずのアメリカがロシアの暴虐非道から市民を守ってくれない→警察官が不在→無法地帯にいるも同然。無法地帯ならロシアという凶暴なやくざを下手に刺激したくないのは、力がない市民・弱者なら誰でも同じ。
アメリカは自国軍が強いし、ロシアや中国と同じ「力」で言うことをきかせようとするジャイアン気質だから、ジャイアンに逆らうことで報復を恐れる弱者や苛められる側(→のび太)の気持ちや立場がわからない。他者への共感がないリーダーには部下や周りの人がついてこない。
今のアメリカ・イギリス・ウクライナには共感や勝負に必要な度胸が欠けている。
世界一の軍事力・経済力を使って「アメリカ側についたらロシア側につくよりも儲けさせてやる」「ロシアよりいい条件で資源や武器を売ってやる」「ロシアに襲われないよう必ず守ってやる」という取り引き〜短期的には損して長期的な得をとれ〜のギャンブルをバイデン大統領ができれば、完全に勝てる戦争だった。勝つのに必要な初期投資(金や軍事的な資源)を出し惜しみしてけちったせいで、世界的な信用と仲間を失い、自滅したのはアメリカバイデン大統領側。
アメリカに子分を守り食わせていく覚悟がないなら、ロシアを敵に回してまでアメリカ親分についていく国は同族の欧州以外にはない。「自分を守ってくれる強いボスについていく」それが自然界のおきて。
だがアメリカは「俺はお前を守らないし餌も与えない、だがお前は俺に貢ぐ義務がある、なぜならWW2で獲得した属州だから」と主張する。アメリカの考える同盟国とは「御恩と奉公」の関係じゃない、「アメリカの奴隷として働け」だ。アメリカから見返りがあるからアメリカについていくのであって、見返りがないのについていく馬鹿がいるか。人を馬鹿にするにも程がある。
バイデン大統領お気に入りとかいう国務長官を変えないと全く話にならない。宗教家やユダヤ人が戦争に弱いのは今回の采配でわかった。相手の気持ちを考える、相手の困り事を解決してやれば黙っていてもついてくる、そうなってから「統率」すればいい、欲しいなら自分から与えよ、という人心掌握の基本を理解できず、カルトの教祖の如く「演説」さえすればどの国も「正義のアメリカ」についてくると勘違いしている。これだから民主主義原理教のアメリカ民主党は嫌い。生身の人間の欲求や本音を知ろうとせず、綺麗事で騙して利用しようとする。

158名無しさん:2022/04/10(日) 18:06:57
●チトー大統領一代記 民族融和の実験〜最期までユーゴをまとめ切る
15/09/20
『世界大戦と危険な半島』より 独ソに勝った! チトー大統領一代記
>>チトーが始めた全人民防衛は、ユーゴ国民にとって義務であると同時に基本的人権でもありました。チトーが作った憲法条文を見てください。
※ユーゴ憲法第二三八条
「何人といえども、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国、またはその個別構成部分について、降伏文書を承認したり署名したりする権利を有しない。また占領されることを受け入れたり承認する権利を有しない。何人といえども祖国を攻撃する敵に対してユーゴ市民が戦うことを妨げる権利を有しない。かかる行為は違憲であり、国家反逆罪で処罰される。国家反逆罪は、人民に対する最も重大な犯罪であり、深刻な刑事犯行為として処罰される。」
>>降伏してはいけない。ユーゴ全体はもちろん、一部であっても割譲してはいけない。占領軍を受け入れてはいけない。市民が武器を持って戦うことを邪魔してはいけない。このどれかひとつでもやったら死刑です。すべての人民は武器を持って、全員死ぬまで戦う義務があり、同時にそれは基本的人権である。憲法にこう書いてあります。
>>日本の隣国であるロシアの隣国、バルカン半島とはこういう場所です。ヨーロッパの人たちは、ここを主要問題として世界を動かしていました。日本は、隣の半島や大陸だけを見ていてはいけません。バルカン半島がわかって、初めて世界が見えてきます。
ttps://blog.goo.ne.jp/tgalmoh/e/0034df687ab3aeaaff69a2ee1dcdff31
●大学では教えられない歴史講義, 憲法, 憲法典
戦う権利は人権!
2010年6月8日 倉山満
>>1974年ユーゴ憲法(チトー憲法)第238条
何人といえども、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国またはその個別構成部分について、降伏文書を承認したり署名したりする権利を有しない。また占領されることを受け入れたり承認する権利を有しない。何人といえども祖国を攻撃する敵に対してユーゴ市民が戦うことを妨げる権利を有しない。かかる行為は違憲であり、国家反逆罪で処罰される。国家反逆罪は、人民に対する最も重大な犯罪であり、深刻な刑事犯行為として処罰される。
ttps://office-kurayama.co.jp/?p=1806

なぜロシアへの降伏や停戦をすすめるとウクライナ人が烈火の如く怒るのか?、私は全く理解が足りなかった。そこには英単語「slave」(奴隷)の語源となった「スラブ人」(→ローマ帝国時代、スラブ人は奴隷階級だった)の歴史があった。知らなかったとはいえ降伏をすすめて申し訳なかった。ウクライナの戦いはスラブ民族の奴隷解放運動なのだと今までわからなかった。ローマ帝国時代、奴隷・被差別階級として今の「スラブ」民族が抑圧されていたという歴史を知らず、アメリカしか知らなかったから「白人=支配者階層・有色人種や奴隷を支配する特権階級」という先入観が強く、なぜウクライナとロシアは同じスラブ民族の仲間同士なのに支配しようとし、戦うのか理解できなかった。今のロシアとウクライナの戦争は同じ「スラブ」の中で奴隷にするか、されるかという戦争でもある。

159名無しさん:2022/04/10(日) 18:50:34
●コラム  国際交流  2020.06.02
語られないロシアの歴史とアメリカとの深い関係
国際政治・外交 米国 ロシア
小手川 大助 研究主幹
>>ロシアの基本は農業国
ロシアを含むスラブ民族は現在のルーマニアのカルパチア山脈周辺を原住地とし、中央ヨーロッパや東ヨーロッパに居住する農業民族でした。「スラブ」という言葉はロシア語では「弱い」という意味ですし、「奴隷」を意味するスレイブの語源はここからだと考えられています。もともとのロシア民族の中心地はキエフでした。ここにノルマン人が侵入してきて9世紀の終わりにキエフ大公国が成立し、ドニエプル川の水利を利用して経済を発展させ、南の東ローマ帝国との交易関係を打ち立てました。10世紀終わりのウラジーミル聖公の時代に最盛期を迎え、東ローマ帝国の皇帝の妹を妃に迎えるとともにキリスト教を国教として導入しました。
>>米国独立を助けたロシア
エカテリーナ女帝はヴォルテールの啓蒙主義を信奉しており、この観点から米国の独立戦争(1775年〜1783年)の際に武装中立同盟を提唱し、英国を国際的に孤立させることで米国の独立を支援しました。欧州の覇権の関係や啓蒙主義の関係からアメリカを援助したのはラファイエット将軍に代表されるフランスと、エカテリーナ女帝でした。フランスはこの支援のため財政が破綻し、折悪しく浅間山やアイスランドの火山の噴火による冷害による飢饉と相まって、フランス革命が発生することになりました。一方、アメリカを失った英国は1770年のクックによるオーストラリア領有宣言に続きオーストラリアに眼を向け、1788年に囚人によるオーストラリア入植を開始しました。
>>南北戦争でリンカーンを助けたロシア
19世紀に入り、ロシアはジョージアを支配下に収め、またペルシャに勝って、アゼルバイジャン北部を併合した後、1828年にはアルメニアを支配下に置きました。北カフカスではダゲスタンやチェチェンなどの山岳諸民族がロシアに対し抵抗していましたが、1861年にはカフカス全土が平定されました。中央アジアにおいても19世紀半ばにはカザフスタンがロシアに併合されましたが、ロシア人の入植に反対して40年にも及ぶ反乱がおこりました。
アメリカの南北戦争の際、英国が独立以降の経緯や奴隷貿易の関係から南部を支援したのに対し、アレクサンドル2世のロシアは艦隊を米国沿岸に派遣して英国の介入を阻止しました。なお、この時、リンカーンを尊敬していたタイ王国のラーマ4世は北軍を助けるために、タイ王国が誇る象軍団の派遣を申し出ています。
南北戦争の直前にはロシアはオスマン帝国と同盟した英仏によってクリミアで敗戦し、屈辱的な条約を結ばざるを得なくなりました。敗戦に伴う莫大な戦費の支払いを目にして、ロシアは維持費のかかりすぎるアラスカを1867年に友好国であるアメリカに売却しました。売却価格は当時のお金で720万USドル、現在の価値では1億2千300万USドルです。ロシアはこの見返りに機械化に適した米国産の綿花を中央アジアに移植することに成功し、ロシアの繊維工業が発展していきました。

160名無しさん:2022/04/10(日) 19:01:19
>>レーニンはロシア人ではない
ロシアは多民族国家で、182の民族が存在しています。ロシア人が全体の7割強を占めており、ウクライナ人や白ロシア人を含めると東スラブ人の割合が8割を超えますが、この他にもトルコ系や、コーカサス系、モンゴル系など多種多様です。その代表がレーニン(本名はウリヤノフ)です。彼の父はカスピ海沿岸のアストラハン出身の物理学者ですが、モンゴル系のカルムイク人とトルコ系のチュバシ人の混血です。レーニンの母はドイツ人、スウェーデン人、ユダヤ人の混血です。カルムイク人は現在でもカスピ海の西北岸に自治共和国を作っていて、人口は約30万人です。かつては現在のモンゴルの西部に住んでいたのですが、チンギス・ハーンに追われて西に移動してきた民族です。写真を見れば分かるように現在でもチベット仏教を信仰しています。
このような出自のレーニンはロシア人やギリシャ正教に対し厳しく接しました。レーニンの下で正教会や主教たちに対する大弾圧が行われました。また、トルコでケマル・パシャが革命を起こしてオスマントルコ帝国が滅亡すると、ケマルが自分や共産主義の支持者と勘違いしたレーニンは彼にアルメニアとジョージアの一部を与えてしまいました。今のトルコの東部ですが、この地域の出身でジョージア人だと言われているのが現大統領のエルドアンです。
スターリン(本姓はジュガシビリ)はジョージア(昔はグルジアと呼ばれていました)人です。彼の腹心であった秘密警察のトップのラブレンチー・べリヤもジョージア出身ですが、名前を見てわかる通り(ジョージア人の姓は「シビリ」か「-ゼ」で終わる)、彼はジョージアの中の少数民族であるミングレル人です。
フルシチョフの両親はロシア出身ですが、彼自身は15歳からウクライナで育ちました。1954年にクリミアをウクライナの一部と決定したのですが、自らの出身地であるウクライナの住民の支持を強化するのが目的でした。
現在の外務大臣のラブロフはジョージア生まれで父がアルメニア人、母がロシア人ですし、中央銀行総裁のナビユーリナはタタール人、国防大臣のショイグはモンゴル共和国に接する中央アジアのツバ共和国出身で父がツバ人、母がロシア人です。
音楽家も、指揮者だけとっても、ヤンソンスはラトビア人、テミルカーノフはコーカサスのカバルダ・バルカル出身、ゲルギエフは北オセチア人と多彩です。フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワはタタール人ですし、エフゲニヤ・メドヴェージェワの父はアルメニア人です。
>>米国の科学技術発展の陰に亡命ロシア人
流体力学の有名な学者にステパーン・ティモシェンコという人がいます。ロシア帝国で教育を受け、キエフ工科大学で教えていた時に革命が勃発し、1922年に彼はアメリカに渡りました。その後ミシガン大学などで教授をつとめ、36か国語に翻訳された教科書を執筆しました。彼は1927年にはアメリカに帰化しました。ブラウン管を使ったテレビを発明したウラジーミル・ツヴォルキンもロシア革命後にアメリカに移住した科学者でした。また、ノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツも亡命科学者です。
芸術分野ではストラヴィンスキーやホロヴィッツなど枚挙に暇がありませんが、あまり知られていない事実として、20世紀最高のバレリーナのマヤ・プリセツカヤは長くロシア国外での公演をソ連政府から許されませんでしたが、その背景には、彼女の従兄弟がジョン・F・ケネディの法律顧問だったという事実がありました。
ttps://cigs.canon/article/20200602_6441.html

ひとつの国や地域を為政者単独の判断で、簡単にあげたりもらったりするロシアのスケールの大きさがすごい。「アメリカ独立をロシア皇帝エカテリーナ2世が手伝った史実」を知るまで、なぜアメリカがロシアに親切にするのかわからなかった。今は納得。

161名無しさん:2022/04/10(日) 19:34:31
「西側陣営がプーチン大統領を打倒した」として、182の民族からなるロシアで権力の空白による民族独立運動が始まれば、ユーラシア大陸はカオス地帯になるのでは?
「浅間山やツバルの噴火で冷害と饑饉が起きた→食糧難で人々の不満が高まりフランス革命に繋がった」という記述があったが…今年噴火があった。これから飢饉になる?
世界有数の穀倉地帯ウクライナでロシアとウクライナが戦争を続け、穀物価格が高騰→スリランカでは暴動により戒厳令、パキスタンでカーン首相に対する不信任決議案、南米でもインフレによる暴動の恐れあり…
2011年の「アラブの春」みたいに食糧価格が上がると「革命」が起きやすくなり世界の政情が不安定になる。
ウクライナとロシアが戦争を続けて困るのは食糧を輸入している国。
資源や食糧価格があがる→世界的なインフレに→世界各国で民衆による一揆や打ち壊しが起きる?
これを望んでいる人々がいるとか?

162名無しさん:2022/04/11(月) 12:03:04
バイデン大統領は「ロシアの武力の行使を認めたらお前たちが困るんだぞ?」と他国を説得しようとしているが…。ロシアを国連人権理事会から追放する決議で、反対や棄権に回った国はそんなの自分達が一番わかってる。小国だからだ。国際社会がフェアだったのは、国連にガリ事務総長やアナン事務総長がいた時代。小国でも発言内容の正しさで評価された。
それをアメリカが「国連に一番金だして貢献している俺たちの投票権、権力、影響力が他国と平等っておかしくない?」と言い出して、事務総長をアメリカの傀儡である潘基文に変えた。今のような「力の時代」が始まったのは、アメリカがきっかけなんだ。
「アメリカの金を出してるんだから口も出すし力も行使する」という考え方は、わかる。共和党トランプ大統領みたいな「自然の掟のままにくらした方がいい」という人たちはそう考えるし、それは変じゃない。今まで人類はそうやって生きてきた。
でも人権派のバイデン大統領がリベラル風をふかせて「アメリカが守ってやる。言いたいことあったら正直に言ってみ?」と言うから、「ロシアはくそだ」と本音を言って振り替えったら、アメリカはすでにいなくなって、ロシアが頭から湯気だして怒ってる…という現状。
アメリカは裏切る、約束を破る。でもアメリカが約束を破ったとき、警告できる力をもつ国連はアメリカが潰したし、こっちが「アメリカは約束を守れ」といっても、強大な経済力や武力を盾に「は?なんか言ったか?」と睨んでくるから、もう諦めてきた。ロシアもアメリカも力が強いから他者の気持ちがわからないのは、同じなのに、それにアメリカが気づいてないのが一番不思議だ。中国、ロシア、アメリカが嫌われるのは約束を守らない、嘘つきだから。バイデン大統領が世界の腐敗や堕落、道徳の低下をを嘆くなら、それは親である安保理の姿を各国が真似しているだけだと気づかなきゃいけない。マッカーサーがいうように、圧倒的に強いものが権力の乱用を自律することでしか秩序ある世界は作れない。日本の徳川時代みたいに、武士にも法律が適用されて民間人が安心して暮らせる、そういうバイデン大統領が目指すような江戸時代の理想の世界を作るには、特権階級であるアメリカが自制しなきゃならない。だがそれをアメリカが自制できるか?という話で。トランプ大統領みたいな人がいるし、無理でしょ?という。
ならはじめから安易に「正義」とか「人権の平等」とか美辞麗句を言わずに、黙っていればいいのに。アメリカがいうと力があるから信じてしまう。おぼこのゼレンスキーは信じたようだ。日本も人がいいから何度も信じる。まぁ、日本の場合は他人の悪意を疑うより、善の存在を信じたい性善説な民族だから仕方ない。そしてアメリカには性善説の人も狡猾な人も両方いる。だからいつも困る。 アメリカが多民族国家で道理と感情とで板挟みで苦しんでいることもわかる。

163名無しさん:2022/04/11(月) 13:12:42
●ロシア軍の残虐行為は戦闘で発生する「必然」、これが本当の戦争の怖さだ
>>それと同時に私の脳裏に浮かぶのは、日中戦争から太平洋戦争にかけて、中国の戦線を渡り歩いた元日本兵の証言だ。農作業中の農民を横目に、なにもない田畑を通り過ぎると、いきなり後ろから銃撃を受けることがあったという。農民が飼っているイヌの腹の下に拳銃を貼り付けておいて、農民に紛れ込んだ敵兵が、日本軍を見送ったあとに背後から攻撃を仕掛けてくるのだ。不意を突かれて応戦すると、誰が敵かもわからなくなる。
そうなると、こんどは民間人の中に潜んだ敵兵を見つけ出さなければならない。占領した街でも、一般市民の中に敵兵がいれば、いつこちらの命が奪われるとも知れない。農民でも、油断はできない。民間人の取り調べが厳しいものになり、そこに自分の命の危険が絡めば、エスカレートしていくこともある。敵兵をあぶり出したとしても、中国側は民間人を楯にして攻撃してくる。その反撃が戦争犯罪と叫ばれたこともあったという。あれから時代もかわり、いまのウクライナでは一般市民の携帯電話も調べられる。そこに反ロシア的な書き込みがあっただけでも、連行されていくという。その先の安否は不明だ。
言ってしまえば、戦争こそが人を狂気におとしめる犯罪なのだ。命を奪い合うのが戦争であり、自分の命が奪われる前に相手の命を奪う。猜疑心と恐怖が強くなればなるほど、残虐性も増す。命を守るため、勝つためには手段を選ばない。
かつてベトナム戦争では、米軍が枯葉剤を使った。ジャングルからの奇襲攻撃に手を焼いた米軍が、ジャングルそのものを破壊してしまうことが目的だった。民族の虐殺がジェノサイドならば、自然環境の破壊はエコサイド、生物破壊はバイオサイドと叫ばれた。被害はそれだけに留まらず、枯葉剤を吸収した母体からは奇形児が誕生した。「ベトちゃん」「ドクちゃん」といえば、思い当たる日本人も少なくないはずだ。
>>「異常事態」に人々の感覚が慣れてしまうと恐怖が加速
いまウクライナがロシアに対して優位に戦えているのは、「ジャベリン」などの携行型の小型兵器が奏効しているからだ。米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」は全長が1.2メートル、重さ22.3キロ、射程が2.5キロメートルで戦車の装甲を貫く威力を持つ。独りで持ち運ぶことができ、目標物に照準を合わせて発射すればミサイルが自動的に追撃する。訓練を受けずともすぐに扱いができる。侵攻する相手に物陰や林の中などから密かに接近して撃ち込むことで、多大なダメージを与えられる。欧州諸国も同型の兵器の供給を強化している。ベトナム戦争と同じように奇襲による戦法で、ロシア軍の撤退につなげた。ロシア側にしてみれば、不意を突かれるだけに恐怖も増したはずだ。仮にウクライナを制圧できたとしても、市民の中から抵抗を受ける可能性もある。民間人への統制も厳しさを増す。残虐な行為と指摘されても、そこに「戦争犯罪」などという概念はないのかも知れない。身を守るために必要な措置であって、これがすなわち戦争である、と認識している。罪の意識すらない。
欧米諸国がロシアの「戦争犯罪」を強く非難したところで、こうした戦局になれば、どうしてもついてまわることは歴史にある通りだ。それでも非難を続けることで、今後の戦況次第でロシアに生物・化学兵器の使用を思い止まらせる効果を狙っているのかも知れない。冒頭の伝聞情報も、全て事実であったとしてもおかしくはない。キーウ近郊の惨事も氷山の一角である可能性が高い。そしてこうした残虐行為は、戦争が長期化すればこれからも増え続ける。それだけ情報も溢れる。意図的な情報操作の利用もさることながら、それがいつしか当たり前のこととして世界の多くの人々が受け入れ、他国の出来事と無関心になったときこそ、本当の戦争の恐ろしさがある。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9e11b5

164名無しさん:2022/04/11(月) 13:15:55
殺人に興奮を覚える快楽殺人者以外は、怖いから相手に銃を向け、攻撃する。ウクライナ軍もロシア軍も、恐怖から発砲する。自分がやらなきゃ相手に殺られるという実感に繋がっていく。だから私は、ウクライナ側に早期停戦を呼び掛けて、逃げるロシア軍を追撃するな、士気のないロシア軍兵士は投降させ捕虜にとれ、とここで書いていた。侵攻当初のロシア軍は明らかに戦闘をやる気がなかった。ウクライナはロシア軍による侵攻の反撃としてロシア軍を殺しすぎた。面子を完全に潰されたからロシア軍も本気になって、シリアで虐殺をした将軍まで任命された。もうどうにもできない。言うだけ言ったがウクライナ側はアメリカが何とかしてくれると楽観視して、制止を一切聞かなかった。私がウクライナ国民だったら、ロシア軍よりゼレンスキー大統領を一番殺したい。だがそれは私の感じかたでありウクライナ人は違うんだろう。第三者がいくらそろそろ停戦しては?と止めても、ウクライナは「全員が死ぬまで闘う」と主張した。彼らが決めたことだ。民族全員自決。プーチン大統領はシリア人を人だと思ってないらしいから、これからウクライナは人だと扱われない戦争に入る。だから停戦しろと止めたのに。
初めからウクライナで大量虐殺して、ナチスがホロコーストした勢いで殺そうとしてるつもりなら、あんなへぼい兵士は出さない。プーチン大統領が出した暗殺軍団ワグネルにゼレンスキーが殺されたら、とっくに終わっていた戦争だった。ゼレンスキー大統領の護身に虎の子のSASを出したイギリスは本当に余計なことをしてくれた。
フランスとベルギーが煽り、人為的に起こしたルワンダ虐殺から人間は学んでいない。

165名無しさん:2022/04/11(月) 13:32:29
982 : 名無しさん 2021/02/24(水) 23:59:38
正しい歴史、真実の歴史とはなんだ?と考え始めたら正解はないと気づいた。例えば「日本政府が新型コロナ対策を始めた日」を「国内で初の感染者が見つかった日」にするのか、「中国に取り残された邦人救出を計画し始めた日」にするのか、それとも「全国一斉休校を開始した2020年3月1日」にするのか、後年の学者にしか決められない。後年の学者にだって多分、予測程度にしか定かじゃないだろう。「新型コロナ禍」前、渦中を経験している私たち現在を生きている人間だって、どの日から何が始まって何が何にどう作用して今の状況になっているのか正確に把握することは困難、正確な歴史とはあり得ないのだと、今回の経験でわかった。
2020年3月1日を実際に経験した日本中の人にどんな日だったか、全国一斉休校開始したことで何があったか聞いてみたら、共通点もあるし違う点もあると思う。それこそ新型コロナに対する危機感が国内でも持病や年齢、元からの考え方などにより個人で少しずつ違うように、完全に統一されることはありえない。戦後初めて、前代未聞の全国一斉休校が始まった、こういう歴史的な日でさえ、もう詳細な記憶がきちんと残っている人は少ないのでは。記憶に頼らないなら記録に残すしかない。そして記録に残しても書き手の主観が入る。歴史とは厳密には科学ではなく「主観の積み重ね」ではないかと感じてきた。ある人の主観とある人の主観とを積み重ねた時、違いがあっても浮かび上がる共通点「そういえばあの時大変だったね」以外の「もっとも客観的な真実」は日付と公の行事ぐらいしかないという…。
これから先どうするか、あるいは現在をどうさばくか、を考える時に歴史を参照するのは有用だと思う。歴史には類似性や法則性、連続性があるからだ。でも歴史を使って「道徳的に優位」だとか「正義」とか「悪」とか白黒はっきりさせようと言い出すと、こんなに曖昧なもので有罪か無罪か、当事者じゃない人が人を裁く権利が誰にあるのか?とだんだん腹が立ってくる。歴史は相手との会話のきっかけや教訓にするのにはいい題材。だが現在、相手を牽制したり攻撃したり否定的なことに使うのは慎重になろうと思い始めた。全てのことに責任をとれる個人も国家もない。過去を言い出したらきりがない、許そう、とユダヤ教にはない「許し」を唱え、キリスト教を始めたイエス・キリストの本心、憂鬱がわかる気がする。
ユダヤ人でナチスの迫害から逃れアメリカに渡ったハンナ・アーレントが「イスラエルとユダヤ人が加害者(ナチス)を永遠に許さないなら、またユダヤ人が被害者になる出来事が起きる」と言ったのは、ナチス(相手)への慈悲からではなく、ユダヤ人とイスラエルを未来の災禍から守るため、民族の未来を案じたからだと思う。やはり最後に行き着く考えは情けは人のためならずになる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

166名無しさん:2022/04/11(月) 13:34:15
993 : 名無しさん 2021/02/27(土) 17:35:49
日本軍の捕虜となったイギリス人将校の心理的な苦しみ、葛藤を描いた映画『戦場に架ける橋』や『戦場のメリークリスマス』で描かれた人間関係のように、戦争という特殊な環境では「敵の誠実さや正義」に共感することもあるし、「味方の腐敗堕落や不道徳」に呆れることもあるだろう。人間の感情は複雑。敵味方、陣営やイデオロギーで簡単にすっぱり割りきれるものではない。戦争という特殊な環境、非日常で起きたことを平和な時代の安全が確保されてる環境の人間が裁く、過去の出来事を現代の倫理規定で判断することは果たして正しいのだろうか?と思えてきた。
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994 : 名無しさん 2021/02/27(土) 17:38:16
敵も味方もなくただ「人間」があるだけでは。映画『愛を読む人』のラストを思い出していた。ナチス戦犯として服役した後、出所直前に自殺した元ナチス看守が(被害者にあて)刑務作業金を貯めて「賠償金」を残した。それを渡された時、被害者側だったユダヤ人は受け取りを拒否し「許さない」と言ったが…。賠償金が入っていた容れ物、綺麗に塗装されたブリキ缶に目を止め「私も子供の頃はこういう可愛いものが好きだった…」といい、「賠償金としてのお金は受け取らないが缶は貰う」と言ってくれた。子供の時は民族が違っても二人とも同じように「可愛いもの」が好きだった。そんな二人の人生が加害者と被害者とに別れた理由、その原因を考えるのが、平和な時代と平和な国に生まれた人間に与えられた宿題だろう。
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167名無しさん:2022/04/11(月) 15:36:01
ウクライナにイライラし始めたのは、「国連はロシアの暴虐非道を容認するのか?そんなら国連は存在している意味がない」といいながら、ロシアに世論的な圧力をかけるのに度々国連を利用しているから。行き当たりばったりで戦争をどう終わらせるか、ビジョンが全く見えない。ミンスク合意を破ってごめんね、NATOには入らないなら安心して、とウクライナが謝ればプーチンもいったんやめたはず。
「橋下徹氏のウクライナに停戦や降伏をすすめる発言は非現実的な内容だ」という批判が強かったが、ウクライナ侵攻に関しては私も彼と同じ意見だった。橋下氏は弁護士という職業柄か、やくざ・マフィアの心理に詳しいように感じた。プーチン大統領の心理はマフィアの心理と同じだ。堅気の市民にはわからない感覚だが、マフィアのような性格のプーチン大統領にとってミンスク合意を無視されたことは世界の前で子分、舎弟に馬鹿にされたような屈辱だった。だからロシアへの恐怖を植え付け逆らえないように焼きをいれてやる、とウクライナの首都キエフに兵を出した。本気でウクライナという領土を欲しいなら数年かけてウクライナ各地の都市の議員を買収して、ちびちびと民主的・合法的にウクライナ国内をロシア化して、地方都市を切り取っては交通網を奪いもっとずる賢くバレないようにやったはず。アメリカでトランプ大統領を誕生させたときのように。
やくざは厳格な縦社会でプライドが高い。それをアメリカ側に利用された。アメリカはプーチン大統領側の事情〜不敗というイメージをロシア国内で売りにしている、プライドが高いから自分が目下だと見ている相手に恥をかかされたら動けば不利になろうとわかっていても黙っていられない、もし黙って引き下がったらロシアというマフィア国家のボスから引摺りおろされる、ボスから降りたら報復されるという恐怖心がある〜と全部知っていながら、ウクライナに挑発させ、逃げ道を潰した。ウクライナ侵攻をした当初のプーチン大統領は、拡大自殺するつもり、自爆覚悟で戦争しているのでは?と感じた。
その後でアメリカがNATO軍を出さないと明言したら、冷静になったらしく、以前の計算高い狡猾でしたたかなキャラに戻った。
ウクライナとロシアのやり取りをみていて、暴力を躊躇わない人には、同じ量の暴力と狂気でしか勝てない、相手に勝てるほどの狂気と暴力を持っていないなら、初めから近寄らず下手に喧嘩を売らない方が安全で国民を守れる、と感じた。アメリカがロシアに勝ち世界から信用と尊敬を勝ち取りたいなら、アメリカもロシアと同じくらい暴虐非道にならなきゃ勝てない。だがアメリカバイデン大統領にはそれだけの覚悟がなかった。だから強烈な経済制裁をしても攻撃をやめないどころか、体制を立て直して、ますます本格的な侵略に切り換えたロシアにびびってアメリカは取り乱し始めた→大国の力関係に敏感な小国は、いったんアメリカ側につくのをやめて「中立」になった。バイデン大統領は公家で、プーチン大統領は武士だ。謀略や策略では公家の方が知恵が回るが、武力勝負では武士の方が喧嘩に強い。公家がいつ武士モードに入るか、公家のままで武士モードは封印しておくのか、世界各国、荘園で生きる農民側はどちらが優勢か、黙って見ている。マズローの欲求段階仮説でいう「自己実現」は衣食が足りてから起こる高次の欲求で、生きていればこそ、死んだら正義も善も意味ない、という認識で、生理的欲求・安全の欲求といった低次の欲求の方が西側以外では重要だ、まず食わせたり身の安全を確保してやらねば正義を唱えてもついてこない、という原始的な事実にアメリカは気づかなかった。それはアメリカが命を狙われても即座に反撃できる武力をもち、特に食うにも困らない、ロシアや中国と並び天辺の肉食獣であり、最終的な捕食者だからだ。アメリカが強いのはアメリカの実力だから気にしない。だがその強い価値観から、草食獣の「長いものに巻かれろ」的な生き方や価値観を一方的に否定するから腹が立つ。いざとなれば守らないのなら初めから煽るなと思う。天才と狂人は紙一重という。プーチン大統領は狂人で天才。バイデン大統領は常識がある正常な人、優秀な秀才だが、正常だからこそ狂人・天才には勝てない。

168名無しさん:2022/04/11(月) 18:08:59
●ロシアの脅威が生んだ「強いドイツ」問題
>>ゼレンスキー大統領らによるドイツ批判
ロシアのウクライナ侵攻後のドイツの政策転換は、ウクライナにとってはまだまだ不十分だとみられている。3月17日、ドイツ連邦議会で演説を行ったウクライナ大統領ゼレンスキーは、ロシアに対するドイツの弱腰を非難し、またこれまでのドイツ外交こそがロシアを増長させてきたと強く訴えた。経済の悪化を考慮して、ロシアからの天然ガス禁輸に踏み切れないドイツ政府への大統領の苛立ちが現れていた。
ロシアによるウクライナ市民の虐殺が明らかになり始めた4月4日には、ポーランド首相モラヴィエツキもドイツの経済制裁の甘さを批判した。ポーランド含む旧ソ連地域と国境を接する、あるいは旧ソ連の一部であったEU諸国ほど、ウクライナ戦争に対する危機感は強い。そうした国々でも、ドイツは地域安全保障に積極的な役割を果たすべきという声が大きくなっている。
>>統一ドイツのイメージとその変遷
かつてのドイツは、今のように軍事面での貢献を期待されていた国ではなかった。1990年に悲願の東西統一を成し遂げた新生ドイツは、ヨーロッパ諸国から手放しで歓迎されていたわけではない。8000万の人口を擁する経済大国が、東西冷戦の「鉄のカーテン」が取り払われた後の欧州大陸の中心に出現したのだ。ナチスドイツの残像をそこに見た人々もいた。イギリス首相サッチャーとフランス大統領ミッテランは統一ドイツの誕生に明確な懸念を抱いていた。冷戦の時代、「東ヨーロッパ」と「西ヨーロッパ」の二極化によって後景化していた「中央ヨーロッパ」という言葉が復活した。しかし「中央ヨーロッパ」という言葉は、ドイツの覇権主義、特にナチスドイツのキーワードである「生存圏」という言葉と関係があるとみなされ、警戒された。
>>フランスとの反目再び?
そもそも地域安全保障にドイツが積極的に貢献することのメリットは特にない。ドイツは現在では様々な国に海外派兵しているが、かつては国内の政治コストも高かった。コソヴォ空爆への参加をめぐっては政権与党SPD(社会民主党)の分裂を招き、左翼党の結成につながった。EUに関しては財布の紐を握っている限り影響力が衰えることはない。徴兵制は西ドイツ時代から一貫して維持しており、繰り返し廃止論が持ち上がっても廃止できなかった。だがそれは軍事力確保のためというよりも兵役を拒否した者に兵役の代わりに義務付けられる介護などの福祉業務がドイツの社会保障システムを支えているからだ。、財政再建路線もあって連邦軍の人員は削減されてきた。それだけに、今回の方針転換は、統一後ドイツの歴史を変える変化だったと言われているのだ。
>>軍事大国ドイツを受け入れられるのか?
しかしドイツが軍事面での大国となることは、ヨーロッパに新たな緊張の火種を持ち込むかもしれない。ロシアとウクライナの問題が何らかのかたちで解決することになったとき、あるいはロシアで現在の権威主義的な体制が自由主義的な体制へと変革したとき、果たしてヨーロッパは安全保障に関してタカ派的なドイツをそのまま受け入れることができるだろうか。
先述したように、ドイツが安全保障政策に控えめだったのは、経済を優先するためだけではなく、欧州諸国の警戒感に配慮した結果でもあった。ドイツの歴史政策は成功している一方で、「AfD(自由のための選択肢)」のような10年前にはなかった極右政党も議会には進出してきている。EUの安定を支えてきたのは、フランスとドイツの蜜月関係だったと解釈されており、今回のドイツの方針転換についてもマクロン大統領は支持している。しかしドイツが今後、本当に軍事大国化した場合、フランスはまたドイツを警戒するようになるのではないか。また、現在ドイツの尻を叩いている東欧諸国も、軍事的なプレゼンスが増大したドイツを信用し続けることができるだろうか。
ウクライナ戦争に関してドイツに向けられている批判と期待は、ロシアという「強い国家」に対してドイツという別の「強い国家」をぶつけたい、という国際社会の欲求に基づいている。しかし「強い国家」が乱立し、互いにけん制し合うという国際秩序は、二度の大戦の引き金にもなった。ロシア軍の虐殺が報じられる中で防衛力強化を感情的に選択してしまう流れは不可逆的なのかもしれないが、戦争後の国際協調の仕組みも同時に考えておく必要があるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec08a0bad165dfe858f81432ff5495ad621179c5?page=1

169名無しさん:2022/04/11(月) 18:30:23
●独各地で親ロ派デモ ウクライナ支持も集結
4/11(月) 14:35配信
【AFP=時事】ドイツ各地で先週末にかけ、親ロシア派によるデモが行われた。ドイツ国内のロシア語話者は、同国によるウクライナ侵攻以来、差別に直面していると訴えている。ドイツにはロシア系住民120万人、ウクライナ系住民32万5000人がいる。当局は、ロシアとウクライナの紛争が国内に持ち込まれ、ロシア政府の主張を広げるために利用されるのではないかと懸念している。金融の中心地フランクフルトでは10日、約800人が参加する親ロシア派デモが行われた。参加者はロシアの国旗を手に、「憎悪と嫌がらせ」に抗議した。ウクライナへの支持を示すカウンターデモも行われ、2500人が参加した。「プロパガンダではなく真実と意見の多様性を」と書かれたバナーを持つ人の姿も見られた。現場には多数の警察官が配置された。警察は、親ウクライナ派と親ロ派のデモ隊を分けるため、広範囲に規制線を張った。
ウクライナのアンドリー・メルニク(Andriy Melnyk)駐独大使は、当局が親ロ派デモを許可したことに強く抗議。ドイツにとって「大きな恥」だと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70bf8e2840c832ccc8b58d4544978f31675da737
●「カチンの森」国際法廷で裁きを 旧ソ連の虐殺でポーランド大統領
4/11(月) 14:15配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f29207e7e80b98312904502064ee513b2de25fc3
●ロシア軍の虐殺の証拠を独情報機関が入手した
4/11(月) 16:20配信
>>ブチャでの蛮行は「兵士個人の逸脱行為」などではない
ウクライナの首都近郊ブチャでのロシア軍による民間人虐殺の「証拠」をドイツ誌シュピーゲルが報じた。ロシア軍撤退後のブチャでは、後ろ手に縛られた遺体や、虐待されたとみられる遺体が多数発見されている。西側はロシアによる戦争犯罪だと非難しているが、ロシア側はウクライナによるでっち上げだと真っ向から否定。しかしシュピーゲルによれば、ドイツの情報機関が、ロシアの主張を「完全に論破」できる通信記録を傍受したという。先日、自転車の隣に横たわる遺体の映像が報じられたが、ある通話では兵士が自転車に乗る人を銃撃してきたと話していた。まず尋問し、そして射殺せよと命じる通話もあった。シュピーゲルは、ブチャでの蛮行は「兵士個人による逸脱行為」ではなく組織的なもので、その中心はロシアの民間軍事会社ワーグナー・グループの傭兵集団だと伝えた。同集団はシリアでも同様の戦争犯罪を行ったことで知られている。【ブレンダン・コール】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26ca6bdee9392d823e105396480b482de94c1f1e

ドイツ駐在のウクライナ大使が「親ロ派によるデモを許可したのは許せない」と話していると読んで、「ドイツにはウクライナ人もロシア人もどちらも住んでいる、どちらもドイツ国民だ、本当に民主的な国では賛成・反対、被告と原告どちらの言い分も自由に話せる、裁判でどちらの言い分も話せるからこそ、逆に暴力行使での解決に発展しない、暴力を防げているんだが、なぜそれがわからないのか?」とまたウクライナが嫌いになった。彼らの頑迷さにはうんざりする。「沈黙は金」というが、ウクライナが何かしたり話したりするたびに、虐殺者であるロシアの方が賢くに見えるほどウクライナはアホだ。

170名無しさん:2022/04/12(火) 10:25:36
●「核戦争は悪意ではなく“誤報”が引き起こす」と仏哲学者が警告する理由
>>私の考えでは、核戦争を引き起こすのは当事者の悪意ではありません。何らかの事故、あるいはエラー、誤報、誤解の連鎖が引き起こすのです。映画『フォッグ・オブ・ウォー:マクナマラ元米国防長官の告白』で元長官は、冷戦時代、大惨事まで間一髪だったことが何十回もあったと語っています。では、それはなぜ起こらなかったのか。「運が良かったから」というマクナマラ氏の答えは示唆に富むものでしょう。
──あなたは、1990年の「プレイボーイ」誌に載ったトナルド・トランプのインタビューを引用されることがありますね。「核兵器は途方もない破壊力を持っていて、だから誰もそれを使おうとはしない。誰もがそれをわかっているのだから、核戦争は絶対に起こらない。そう考えることほど馬鹿げたことはないと思う」というものです。
ええ。これは私の考えを端的に表現してくれています。これを言ったのはトランプですよ。ナガサキとヒロシマの後、1947年に原子物理学者たちは世界終末時計を設置しました。当初、その針は深夜0時の7分前にセットされ、そこから針は進んだり遅れたりを繰り返してきました。
現在、針は100秒前を指していますが、ウクライナでの戦争によって針が大幅に進んでいないことには驚きました。関係する人々がパニックを引き起こすことを恐れたのかもしれません。
>>肝に銘じるべき「警報即発射」の原則
──どのようなことが、核戦争につながる事故を引き起こす可能性があるのでしょうか。
2018年1月、ハワイ島に住む人々は約40分間、自分たちの島に核ミサイルが発射されたものと思い込んでいました。一人の職員が訓練中に録音されたメッセージを誤解したことが、誤った警報のもととなりました。この人は役人でしたが、もしこれが軍人だったらどうなったでしょうか──。
ロシアも米国も警報即発射(launch on warning)という原則を持っています。つまり、爆発するより前に警報探知の段階でミサイルを発射することが可能ということで、敵の先制攻撃によって自軍のミサイルが破壊されるのを避けるものです。有事と認識し、米大統領が攻撃を開始する可能性もあったかもしれません。北朝鮮かロシアが考えられるかと思いますが、あとは想像にお任せします。
最近、プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが定義した「戦場の霧」という言葉がよく使われています。彼によれば、人間の争いはすべて「極端になる」傾向を持つものです。しかし幸いにも、戦時下には、情報は断片的にしか伝わらず、届けるべき命令は届かず、連隊は苦境に陥る……。要するにこうした「霧」によって、絶対的な破壊というものを遅らせたり阻止したりできるというのです。しかし、核戦争に関しては逆で、誤った情報や失敗が事を早めてしまいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3153f9f3b9d90ac48bb090c9890764e02496723e

プーチン大統領が金正恩・文在寅を擁立してミサイルをバンバン飛ばした2017年7月〜2018年1月は戦争になってもおかしくなかった。朝から晩まで軍用ヘリが飛び交い、戦闘機が低空飛行する…。私は戦争が起きる!と恐怖から神経質になっていたが、在日米軍基地も、自衛隊駐屯地も、周りの人は覚悟したように飄々としていた。訓練された軍人とは有事に精神的に強い。ロシア・北朝鮮との戦争止めたのは中国ヨウケツチとアメリカのティラーソン。
2018年1月、マティス国防長官が各国外相に「あなた方が話し合いで妥協点を見つけられない場合そのまま国防相会議に切り換える。戦争になる。そのつもりで交渉しろ」とはっぱをかけたせいか、北朝鮮への経済制裁に否定的だった中国が動いて、戦争ではなく経済制裁による対応になった。

171名無しさん:2022/04/12(火) 10:30:09
私が何度もこの話を述べるのは、「戦争は避けられない」という人の固定観念を覆したいから。今年の1月から2月24日まで、中国のヨウケツチやアメリカのRWティラーソンがしたような「戦争を避けるための本気の交渉」が各国外相や首脳の間にあったなら、ウクライナ戦争のあり方が違ったかもしれないと後悔している。ウクライナもロシアも外相や首脳は相手を責めるばかりだった…。マティス国防相やティラーソン国務長官のような「俯瞰して物事を見て状況のコントロールができる圧倒的に優れた交渉人」がいたら…と今でも思う。「戦争は狂気の独裁者が起こす」というプーチン悪玉論に傾き勝ちだが、それ以外の条件〜調整のうまい交渉人、バランス感覚が高いリーダーがいない〜でも戦争は起きると感じた。「戦争が起きるのは止められない」と諦め、外交努力はムダだから軍事で直接交渉した方が早い、という考えは文明、知性を否定することであり、兵器で軍事戦争に負けること以上の意味〜人類の叡智の敗北〜を意味する。
2019年6月のタンカー爆破、2020年1月のスレイマニ将軍暗殺で起きかけた「イランとアメリカの全面戦争」を交渉で止めたのはイランのザリフ外相とアッバース・アラグチ、安倍晋三氏だ。彼らは戦争を避けるための交渉を続け、戦争回避を諦めなかった。だからこそ、今回のウクライナ戦争では、外交官や各国首脳が「自分以外の誰かが何とかするだろう」「戦争なんて起きるわけない」と油断して実際に戦争になったことに腹立たしさを覚える。ゼレンスキー大統領は、今年の1月から「これ以上刺激すると戦争になる」「ロシアを挑発するな」「いい加減にひけ」というホワイトハウスからの警告を何度も無視した。ゼレンスキー大統領の態度に腹を立てたアメリカ国務省が、強行手段として、ウクライナとロシアへの渡航停止命令を出してもゼレンスキー大統領は「アメリカの措置は大袈裟すぎる、大丈夫だ」と不満を表明した。あのときウクライナ側の「大丈夫だ」という制止にさからって、さっさと自国民を退避させたのはアメリカと日本。アフガニスタンから学んでいた。ゼレンスキー大統領の場合は「逃げずに闘う」なんて美しいものじゃない。楽観視していて予測と危機回避に失敗した→自国民を兵卒や盾にしてロシアと闘う、だ。だから嫌いだ。
フランスのタレーランは外交で敗戦したフランスを分割の危機から守った。戦地では武力を使い戦いながらも、外交での解決も諦めない、外交と武力を併用しないと戦争は終わらない。

172名無しさん:2022/04/12(火) 12:55:06
●4年半ぶりに米空母が東海で韓米合同演習…北朝鮮のミサイルに対する警告メッセージ
4/12(火) 10:09配信
>>東シナ海に展開する米国の原子力空母エイブラハム・リンカーン(CVN-72、10万トン級)が15日ごろ東海(トンヘ)の公海上に入り、韓国海軍と訓練を行うことが分かった。米空母の東海入りは、北朝鮮が大陸間弾道弾を発射し、朝鮮半島の軍事的緊張が高まった2017年11月以来4年5カ月ぶり。北朝鮮が大陸間弾道弾を再び発射し、7回目の核実験の可能性が高まったことで、韓米が北朝鮮に警告のメッセージを発するというもの。
11日の軍関係者の説明を総合すると、リンカーンは15日ごろに東海の公海上に入り、5日間ほどとどまって韓米海軍合同演習を行う可能性が高い。韓米は、両国軍の主要指揮官が東海上の空母に集い、北朝鮮への警告メッセージを発することを検討しているという。当初、米国は韓米日3国による合同演習を希望していたが、韓国の反対で3国演習は行わない見通しだ。リンカーンは東海の南方海上で日本の海上自衛隊と演習を行い、北上後は韓国海軍と海上演習を行う可能性もあるという。
米空母が東海へやって来るのは、金日成(キム・イルソン)主席の誕生日である太陽節(4月15日)などを機として大陸間弾道弾の追加発射、または核実験などが行われる可能性が提起されている中で実現する。北朝鮮が国際社会の度重なる警告にもかかわらず大陸間弾道弾の追加発射または核実験などを強行する場合に備えた、北朝鮮に対する圧迫抑制措置だというのが軍関係者たちの説明だ。リンカーンは全長333メートル、飛行甲板の幅78.4メートル、船幅40.84メートルで、ステルス戦闘機F35CやF/A-18スーパーホーネットなどの80機あまりの航空機を積んでおり、原子力潜水艦、イージス駆逐艦、ミサイル巡洋艦などと空母打撃群を組んで動く。
>>米空母の東海入りは、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験や核実験などを相次いで実施した2017年11月以来、初めて。当時は米海軍の原子力空母ロナルド・レーガン(CVN-76)、セオドア・ルーズベルト(CVN-71)、ニミッツ(CVN-68)の3隻の空母が東海入りし、韓国海軍の艦艇と合同演習を行っている。
朝鮮半島近海での韓米海軍による合同演習を自国に対する武力示威とみなして対抗演習を行ってきた中国の、今後の対応にも関心が集まる。中国は2017年に朝鮮半島の軍事的緊張が高まったことで、韓米、米日による海軍合同演習があるたびに、近隣地域で大規模演習を行ったことを公開している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0e36b83875c4db70543931c9a53e6a0fb2d76f4
●ICC検察官への支援確認 独など資金拠出、ロシアの戦争犯罪追及 EU加盟国
4/12(火) 8:33配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国の外相は11日、ルクセンブルクで国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のカーン主任検察官との会合を開き、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる戦争犯罪などの捜査への支援を確認した。
オランダとドイツは各100万ユーロ(約1億3600万円)、スウェーデンは500万クローナ(約6600万円)をICCに追加拠出することを同日表明した。会合を主催したオランダのフクストラ外相は、ICCの捜査は「ウクライナ国民のために正義を実現する作業だ」と強調。EU各国に資金支援を呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1de35e9b227208047d63383910139ce587d07bcf

173名無しさん:2022/04/12(火) 12:57:24
こういうところがアメリカ軍の頭のよさというか、にくい小技というか、ひとたらし能力の高さというか。ウクライナ侵攻が始まり同盟国でも「いざというときアメリカ軍は本当に守ってくれるのか?」という不安が高まると、こういう「安心保証サポート」みたいな営業をかけ、アメリカ軍に懐疑的な世論をなだめる作戦をとる。2017年11月の時に来たのが「セオドア・ルーズベルト」艦「ニミッツ」艦「ロナルド・レーガン」艦。彼らは「WW2の時の大統領」「太平洋戦争で活躍した海軍提督」「東西冷戦に勝った時の大統領」でメッセージ的共通点は「宿敵・強敵に勝った」→「圧倒的な軍事力・戦争での強さ」の象徴。今回派遣される「エイブラ・ハム・リンカーン」艦は、アメリカ南北戦争での北軍司令官・共和党の大統領→「自由民主主義・基本的人権の尊重」「分断された国家の統合」の象徴。核開発やミサイル発射をやめない北朝鮮を牽制するという意味だけでなく、アメリカは人権抑圧国家、北朝鮮や中国やロシアと闘うというメッセージでは?2020年11月アメリカ大統領選挙の直後、アメリカ海軍はロシア近海に「JSマケイン」艦を派遣した。共和党トランプ大統領の強引なやり方を批判しながら病に倒れ失意の中で亡くなった共和党のマケイン議員。代々優れた軍人をだしたアメリカ軍きっての名家だった。「バイデン大統領が当選」という選挙結果が確定する前から、ロシアに「JSマケイン」艦を送り静かに殴り込みをかけていたアメリカ軍をみて、もう一度アメリカ軍を信用してみようと当時アメリカに賭けることを決めた。そうだった、今の「リンカーン」艦派遣で思い出した。
アメリカとロシア、正直いってどちらが道義的に正しいのか、どちらが勝つか、確信がない。わからない。こうなったら、好きな方に賭ける。アメリカの最高権力者ナンシー・ペロシ下院議長が日本に来れなくなって、アメリカ側の本音、方向性がわからなくなって疑心暗鬼になっていた。
アメリカは軍と政治家の考えが違ったり、議会と大統領の考えが違ったり、利害関係の調整が超絶に複雑、難しくて噛み合わないときはイライラする。時々その方向性がわからなくなる国。だが、作戦目標が定まった件に関しては頼りになる。
今年の3月16日、北朝鮮のミサイル発射を阻止し、北朝鮮国内で爆破させて有事を防いだのはアメリカ軍だった。北朝鮮国内では首都でも餓死者が出ているという。ロシアプーチン大統領が2017年韓国に文在寅大統領を誕生させてから夢みてきた「北朝鮮と韓国を統一して朝鮮半島全域をロシアの保護領にする」この構想が消滅する決戦の日が近づいているのかもしれない。
ウクライナが嫌いなのはロシアが好きだからではない。ウクライナもロシアも「テイカー」体質だから嫌い。アメリカは「マッチャー」勢力が一定数いて、自国のテイカー勢力が暴走すると、内側からマッチャー勢力が歯止めをかける。
昨日偶然、故中村吉右衛門氏が出た鬼平犯科帳の再放送をみて「悪人の中にも隠れた善をみいだす」「伝説の大盗人の技を奉行が天晴れと賞賛する」この感覚が、人間臭くて、独特で面白いよなぁとしみじみしていた。敵か味方でバッサリと正義か悪かに区分けするウクライナ・ロシア関連の報道を見て辟易していたから、『鬼平犯科帳』みて「そうだよね、人間の感情や善悪ってそんなに単純じゃなもんじゃないよねぇ」と頷いた。

174名無しさん:2022/04/12(火) 12:59:58
実家の外猫とらこの家に毎晩通ってくる野良のオス猫「野良太郎」がいる。白黒のぶち猫で野良歴が長いせいか人には絶対捕まらない。従業員が帰ると夜な夜なとらこの部屋に忍び込んで、とらこのえさ茶碗からカリカリを頂き満腹になって去っていく。とらこは元来少食なので「最近なんでこんなに餌の減りが早いのか?とらこも太ってないし…」と怪しんでいたら、ある朝、とらこの部屋から朝帰りする野良太郎を目撃。とらこが通い婚相手に餌をカツアゲされていたという事実が判明。野良太郎を追い払う?という話が出たが、「とらこが容認している(?)ならいいんじゃない?」という寛容(諦め)の声が上がり、今では野良太郎の分もきちんと餌を手配して帰る前にセット→夜中に野良太郎が食べている。野良太郎は近所でも有名な野良のボス猫だったらしく、「近所の人が『最近あの野良猫、太った気がする。どっかで餌もらってんのかな?』と話していた。でもうちで餌をあげてるって言えなかった」と母が困ったように話しているのが、おかしかった。これ以上持ちこみ猫が増えたら困るので近所に公言はしないが。いつのまにか敷地内に行き倒れ(?)の迷い猫がいついている。そうなると非情に追い出すこともできず、餌を与えて病院につれていき…という繰り返し。空から降ってきたか、地から沸いて出たか、というぐらい前ぶれなく猫が現れては普通に住んでいるのでこれも縁か?と思う。

175名無しさん:2022/04/12(火) 13:35:23
※コメント173の誤りを訂正
「セオドア・ルーズベルト」は日露戦争の講和を取り持ってくれた大統領(フランクリンルーズベルトと間違った)
「チェスター・ニミッツ」は日本の東郷平八郎元帥を尊敬してくれて三笠の再建に寄付してくれた
「ロナルド・レーガン」は昭和天皇が訪米した時の大統領。
2017年11月、北朝鮮有事を見据えてアメリカ軍が日本海に派遣した空母の名前は、全員が日本と深い縁がある…

●朝鮮半島近海に米空母群、北朝鮮情勢巡り緊張
4/12(火) 12:08配信
>>米海軍が「エーブラハム・リンカーン」(写真)を中心とする空母打撃群を日本海の朝鮮半島近海に配置したことが、米政府当局者の話で明らかに
[ワシントン/ソウル 12日 ロイター] - 米海軍が「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群を日本海の朝鮮半島近海に配置したことが、米政府当局者の話で明らかになった。韓国メディアは北朝鮮のミサイル発射実験を巡る緊張を受け派遣されたと報じた。
米当局者によると、日本の自衛隊と演習を実施するために日本海に入った。地域の同盟国やパートナー国に安心感を与える狙いがあるという。米政府内では北朝鮮が近く地下核実験を実施する可能性に懸念が強まっている。米空母群が日韓の海域に派遣されたのは2017年以来。
韓国の聯合ニュースは、エーブラハム・リンカーンが同海域で3─5日間活動すると報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21348b4e486686d4edab63125d9b92e653652739

「空母を派遣した」という同じ事実内容を伝えていても、韓国のニュースでは「米軍が韓国軍と演習するため」、ロイターでは「米軍が自衛隊と演習するため」。なんか面白かった。米軍が日韓関係の悪さに気を使ってるのがわかったらなんか悪いような…。新しく赴任する予定の駐韓アメリカ大使が「日韓関係の改善と修復が私が赴任する理由だ」「関係改善に全力を尽くす」と発言した時から予想はしていたが…。1965年日韓基本条約が結ばれたのはアメリカのベトナム戦争のため。これからヨーロッパ戦線でウクライナを支援するために、また日韓を無理やり和解させた1965年みたいなことがあるだろう。仕方ない。大人の事情だ。

176名無しさん:2022/04/12(火) 15:04:06
ヤフコメが少し冷静になってきた。「侵攻されたウクライナは被害者で絶対善→ロシアは完全な悪だから今すぐロシアを滅ぼしてしまえ」という怒りと憎しみの感情論から「戦争中だからいろんな情報が飛び交っている」「すこし落ち着いて」になってきて安心した。
今年の1月下旬、沖縄で那覇警察署が、興奮した若者数百人に包囲され、警察の備品を破壊されるという衝撃的な事件があった。あのときは「バイクを運転していた高校生が警察官の警棒と接触→失明した」というSNSの投稿がきっかけで、「警察を許せん」と若者が警察署に押し掛け器物破損など暴動を起こした。警察署が住民に包囲され、一時的に地域の治安維持能力が完全にダウンした恐ろしい事件だった。2022年1月に起きた「沖縄警察署包囲事件」の原動力となったのは、悪意ではなく正義感。現在、マスコミが煽る対ロシア感情「弱者ウクライナをいじめるロシアが憎い、許せない」という感情、義憤と似ている。憎しみと怒りと正義感が混じった強い「感情」は、大衆煽動に利用されやすい。あのとき沖縄警察署を取り囲んだ若者たちは、警察が若者を傷つけたのが事実かどうか、事実関係を確認する前に実際に動き出してしまった。そのため一般社会から「煽動や内乱の企てに加担したのでは?」と批判されてしまった。はじめの動機が正義感と義憤であっても世間から賞賛を得られるどころか「争乱を起こした犯罪者扱い」までされたのは、事実かどうかを確認する手続きをきちんと踏まずに暴れてしまったから。損得感情でなく、純粋に善意や正義感で動くときほどそれが事実か立ち止まって再考しないと危ない。「正義感」から闘うときほどその暴力は苛烈で強いものになるから。世の中には正義感の強い人を、自分の利益のために利用しよう、代理で戦わせて使い捨てにしようとする悪党もいる。彼らは純粋で素直な他人を疑わない人の「感情」を利用する。マスコミの利益誘導に利用されたり、騙されるのはもうたくさんだ。
あれはフェイクニュースだった、騙された、となっても悔しくない分だけ信じる、マスコミ発信の内容を全部信じたり全部否定するのでなく、マイナス感情で動くとヤバイ?と「半信半疑モード」に切り換える、感情的になったらいったん距離をおいてもう一度報道を眺める、最終的にはいろんな面から自分で判断する癖をつける…戦争報道や事件報道を通して「日本国民の情報との関わり方」を少しずつ変えていきたい。
正義感や善意といった強いエネルギーが悪用されず、客観的な事実に基づいてうまく使われれば「公益」を促進するきっかけ・大きな力となる。高度経済成長に伴い発生した公害病に気づき、公害病対策に取り組んだ時のような「社会のあり方」を変えるエネルギーになりうる。他者の善意や正義感を自分の目的や利益の為だけに利用するのは、悪(後味の悪いこと)だと思う。

177名無しさん:2022/04/12(火) 18:45:20
こういうことを書くと不謹慎だと非難されると思うが…。ウクライナで起きている兵士による民間女性への性的暴行の記事を見ると、軍がプロのセックスワーカー(慰安婦)を雇って、遠征先の戦地にまで連れていった日本軍はなるべく現地住民とトラブルを起こさないよう、兵士の管理に気を使っていたのだなと思った。
日本以外の軍隊は現地でプロを調達するか、今のロシア軍のように民間人に乱暴したのだろう。死と隣り合わせで闘う戦士と性欲は切り離せない。危険にさらされると種を残そうとする人間の本能だから口でダメだと言っても暴走すればもう止められない。だからこそ「本能」を無視せず、きちんと日本軍用のセックスワーカーを契約して連れていった日本軍は、各国軍のなかでは誠実な方だった?と思った。
1950年に朝鮮戦争が始まった時、7月11日北九州市小倉でアメリカ軍兵士が集団脱走して民間人を襲撃した事件があった。
脱走して一般人を襲った米軍兵士は犯罪加害者で、襲われた日本人女性たちは犯罪の被害者。
戦争で前線に送られると知った米軍兵士は明日死ぬかもしれないとパニックになって、犯罪だとわかりながらやったのだろう。前線に送られる兵士にすれば犯罪で死刑にされるのも、前線で戦死するのも同じ「死亡」。
ルールを守っても守らなくてもどのみち死ぬと思えば、道徳心・自制心が失われてもおかしくない。
軍の上官が、民間人に手を出すな、犯すな、盗むな、傷つけるなと言っても理性なんてぶっとんでしまう。
「生まれつきの悪魔」が民間人への性的暴行や略奪などの戦争犯罪を起こすのではなく、「戦争」という環境そのものが人間の精神を悪魔に変えてしまうのでは?と感じた。

178名無しさん:2022/04/12(火) 19:12:41
●プーチンの「怒り」をウクライナの「怒り」が超える時――「ポストロシア」の国際秩序
>>杉田 2019年にアメリカの安全保障系シンクタンク、ランド研究所が興味深い報告書を出しています。「ロシアをいかに潰すか」がテーマなのですが、ロシアの弱さは経済だとの指摘があります。ロシアにはエネルギー以外何もない、あとはせいぜい農産物。だからエネルギーを無力化すればロシア経済が潰れ、国家が潰れるというシナリオですね。その手段として挙げているのは、ある意味当然のことではありますが、シェールガスをバンバン掘って、北海油田と中東にもどんどん石油を出させるというものです。今回バイデンが軍隊を出さなかったのも、実はロシア泥沼の長期戦争に誘い込み、経済を標的にして無力化する謀略だったと主張する人もいるくらい。これはさすがに陰謀論に過ぎますが、少なくとも経済制裁は報告書のシナリオ通りに進んでいるといっていい。中国やインドが買い支えするだろうけど、ロシア経済が傷むことは明らかです。ロシアの強みの核兵器を維持、開発するのに必要な膨大な費用も賄えなくなってしまう。
ただ、中国だけに目を奪われてもいけないですね。もちろんインドは重要なファクターになりますが、ランド研究所の報告書にもあるように、ロシア弱体化シナリオは「中東の石油増産」が前提です。いまその中東が石油の増産に応じない。それどころかUAE(アラブ首長国連邦)などは、オリガルヒたちの退避先にもなっている。もともとロシアが米国の後退に反比例してグリップを強めてきた地域ですし、簡単にはアメリカの言う通りに動きそうもないですね。すでにヨーロッパは反ロシアで固まっていますから、もしかしたら「対中国」よりもさらに大きな視点で、冷戦以来の世界の分断が起こりかねません。
>>畔蒜 そのあたりをきちんと理解していたアメリカの外交官が、かつてのヘンリー・キッシンジャーでした。
杉田 今ならウィリアム・バーンズ(現CIA長官=元外交官でロシア大使等歴任)も理解していると思います。
畔蒜 アラビア語もロシア語もフランス語も出来る、アメリカでも稀有な外交官ですからね。
杉田 でも、そのバーンズさえ幻滅させてしまったのがプーチンだったと言えそうです。
畔蒜 バーンズは2008年のNATO首脳会議でウクライナとジョージアの加盟に道筋をつけたのはさすがにやり過ぎたと思っていたのでしょう。だから昨年11月にはモスクワに飛んでニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記に会い、プーチンとも電話会談をして、モスクワの真意を探った。そして米露首脳会談を経て、ロシアの安全保障上の脅威を米露で議論する枠組みを作った。
杉田 そうでしたね。あの時はプーチンも大喜びだったはずです。やっぱりロシアはアメリカにとって中国より格上の、ちゃんとしたパートナーなのだと。
畔蒜 しかし、まさか本当に侵攻するとはバーンズも考えていなかったでしょうね。
杉田 彼は裏切られたと感じたはずです。いまや対露強硬派の先頭に立っている。おそらくバーンズは、米政権内でいま最も「なぜ、そんなことをした」と思っている人間のはずです。
結局、突き詰めれば、なぜプーチンが侵攻にしたかという疑問だけが残ってしまう。歴史観に基づく戦略的判断、コロナ、バイデンの誤ったメッセージ、民主化運動など色々な視点で捉えても、この侵攻でロシアが得るものはほとんどなく、むしろ失うものばかり。そもそも現実問題として、ウクライナはNATOに入れなかった。
畔蒜 でも、ここまで来てしまったら、プーチンも引くに引けない。ロシア国内向けにドネツク、ルガンスク、クリミアを押さえて、ウクライナのNATO中立化さえ担保できれば勝利宣言はできるかもしれませんが、ウクライナ人の怒りは永遠に続きます。ましてや、戦術核など使おうものなら……。
杉田 そうなれば「プーチンの世界」終わりになってしまう。
※この対談は3月17日に収録されました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/781bbbeeeda0945b48b1034c5b5a9a0ba8156b24?page=3

179名無しさん:2022/04/12(火) 19:20:10
国連人権理事会を追放され世間体もなくなった。デフォルトも避けられないだろう。ロシアは失うものがなくなるほど、自国の滅亡が決定的になればなるほど「暴虐」になる可能性がある。
それを考えたら、今のように罰で追いつめるやり方は最終的にどんな結果をもたらすのか、だんだん怖くなってきた。
プーチン大統領がなぜウクライナ侵攻に踏み出したのか?誰も開戦の動機がわからない、アメリカの外交官でロシアの知識も豊富な外交官W・バーンズCIA長官ですらわからない、昨年11月プーチン大統領と直接会談したバーンズ氏ですら、ウクライナ侵攻の「動機」がわからないというのは世界にとってかなり深刻な事態では?と思い始めた。
相手の行動の「動機」がわからなければ、これからどんな対応をしても狙った結果がでない、的外れになる可能性が高い。
何をすればロシア側が相手が引くのかわからないまま、間違った前提でアプローチを続ければ、ますます事態が悪化する、ウクライナ侵攻は永遠に解決できないのでは?と。
現にロシアでプーチン大統領への支持率が上がっているという報道がある。フェイクニュースであってほしいが…。
不気味なほどかつての日本と似ている。世界を相手に宣戦布告し戦況が厳しくなっても国民は気づかなかった。気づいていても言い出せなかったWW2の日本と現在のロシアが同じ状態にあるのなら、WW2の経験者としてこの状況で日本やドイツにしかできないことがあるのでは、と思った。

180名無しさん:2022/04/12(火) 21:22:08
●ロシア人らの「受け入れ停止」「侵略に反対」…HPで掲載の宿泊施設に行政指導
4/12(火) 11:33配信
>>滋賀県長浜市の宿泊施設が、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの人たちの宿泊を拒否する記述を施設のホームページ(HP)に掲載していたことがわかった。県は、正当な理由なく宿泊を拒むことを禁じた旅館業法に抵触する恐れがあるとして、11日付で行政指導を行った。施設は同日、記述を削除した。
施設によると、2月26日にHPに「ロシア人とベラルーシ人の今後一切の宿泊受け入れを停止します」「ロシアのウクライナ侵略に対して反対を表明します」などと記載した。削除までの間、ロシアとベラルーシの人から宿泊の申し込みはなく、実際に拒んだ事例はなかった。施設の担当者は「侵攻に抗議する意図でHPに記載したが、もう少し慎重であるべきだった。行政指導を重く受け止める」と話している。旅館業法は、伝染病にかかっていると明らかに認められる場合や、風紀を乱す行為をする恐れがある場合などを除き、宿泊の拒否を禁じている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c85e391c0cbd36a6ca801be84cd2c0832008a5b

今こそ、コロラド州知事ラルフ・ローレンス・カーがWW2の時に日本人にみせた気高さを、現代の日本人が思い出す時では。ウクライナを支援するためにも西側が法令遵守、法的な過失がない状態にいなければならない。WW2の時にアメリカ在住の日系人を強制収容したアメリカと同じ過ちを繰り返さないよう気をつけよう。アメリカはあの日系人収容の件で大統領が謝罪し慰謝料も払った。戦時下で不用意なヘイトを行うと、将来的に日本政府が訴えられるかもしれない。ロシアに腹が立っても、後に日本政府や日本人への非難の口実を与えないよう自制しよう。
本音は、日本国内に海外での民族対立や敵対関係を持ち込むのはやめてほしい。北朝鮮と韓国の対立を持ち込まれただけでも相当巻き込まれて迷惑だった。次はロシアとウクライナか…。

181名無しさん:2022/04/13(水) 10:48:15
●欧米や日本とは違う「インドから見る」ロシアのウクライナ侵攻
4/12(火) 17:40配信
>>地政学・戦略学者の奥山真司が4月12日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。4月11に行われた米バイデン大統領とインドのモディ首相の首脳会談について解説した。
>>アメリカとインドが首脳会談を開催
アメリカのバイデン大統領とインドのモディ首相は4月11日、オンライン会談を開催した。バイデン大統領は会談の冒頭で「アメリカとインドの関係は深く強く発展する」と強調。モディ首相はウクライナで起きている市民殺害を「憂慮している」と述べた。
飯田)米印首脳のオンライン会談が行われましたが、テーマはどの辺りになりますか?
奥山)インドは非同盟という形でどの国にも属さず、自主独立の機運がとても強い国です。
>>インドから見るロシアのウクライナ侵攻
奥山)彼らが今回のロシアによるウクライナ侵攻をどのように見ているかというと、シャシ・タルールさんという国連の広報担当の方がツイートしています。
飯田)シャシ・タルールさん。
奥山)「欧州大陸は2つの世界大戦、無数の内戦、ホロコースト、そして冷戦を生み出した。彼らはいつになったら『欧州では殺戮が当たり前で、平和が例外であった』という事実に気付くのか」と言っているのです。
ヨーロッパのなかの内戦であり、外の人間が関与すべきではない
奥山)「ウクライナを助けよう」などと言っているけれども、実はヨーロッパの内戦ではないかと。それに「我々のような外の人間は関与すべきではない」と、冷めた立場の意見を言っているのです。
飯田)外の人間は関与すべきではないと。
奥山)中東やアフリカのように、欧州から植民地としての扱いを受けてきた人間としては、「そのようなことは奴らがやっているだけではないか」という意識が根強いのです。
中東やアフリカなども同じように見ている 〜欧米社会は偽善だと思っている
奥山)もちろん、ウクライナを助けなければいけないという見解は当然だと思いますが、一方で、中東やアフリカなどは、このように冷めた目で見ているというところも意識しなければいけない。
「冷めた目で見ている人たちがたくさんいる」という事実も忘れてはいけない
奥山)彼らは「欧米社会は偽善だ」と思っている。彼らは日本に対しても「そういう態度を取れよ」と働きかけはしてきません。働きかけはしませんが、同じ有色人種として、「虐げられてきた人間として同じような立場を取らなければいけない」ということを匂わせてくるような側面が、アフリカや中東などから見えてくるところがあるのです。
飯田)ヨーロッパはこのようなことを言っているけれど、「日本はわかるよね」という感じの。
奥山)その部分はあると思います。我々も先進国ですので、完全に同調するのではなく、ウクライナに対するロシアの蛮行はもちろん糾弾しなくてはいけません。
飯田)先進国として。
奥山)しかし、一方で「冷めた目で見ている人たちがたくさんいる」という事実も忘れてはいけない。その代表がインドのモディ首相です。インドはロシアから石油などを輸入していますが、その量は、ヨーロッパが輸入している原油や石油の1日分くらいなのです。データを使ってそのことを検証しているインドの識者もいます。
飯田)インドはロシアから兵器も入れているのですよね。
奥山)武器の供給は相当されていまして、一時期、西側だということで供給先をフランスに変えたときもあったのですが、やはり安くて質もそれなりにいいということで、続けているのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/589bbd209d4094b93e753712ed37ebf871e5efd5

182名無しさん:2022/04/13(水) 10:49:52
私はインドのモディ首相と同じ考え方。モディ首相は、2月24日にウクライナ侵略が始まってからも原則として「中立」を維持し「ゼレンスキー大統領とプーチン大統領が直接話し合って解決した方がいい」と言っていた。キリスト教徒お得意のいつもの内輪揉め、民族浄化だろ?という第三者的な、インドのうんざりした気持ちは私も同じ。ロシアもウクライナも余計なことをしてくれた、これがインドの本音だろう。むきになってウクライナに加勢しロシアを悪魔だと罵る欧米の方が精神的に子供だ。そして子供は自己中心的な視野の狭さが禍して大きな戦争に勝てない。
「欧州情勢は複雑怪奇」といった平沼麒一郎首相の言葉のように、欧州も中東も複雑怪奇。そして今はかなり速いスピードで各国の友好関係や敵対関係が変わっている。それは戦争という地殻変動の時期に突入したから。今のこの時期は従来なら陰謀論、異端邪説とされていた仮説が主流になるかもしれない、まさに何が起こるかわからない状況になった。西側の不確実性を高めている要因は、何をするか予測ができないゼレンスキー大統領と状況の変化に対応できないバイデン大統領。orthodoxなバイデン大統領と彼の取り巻きの国務省関係者の硬直した思考や態度が、戦況を不利にしていて、西側のアキレス腱になっている。

183名無しさん:2022/04/13(水) 11:07:48
●プーチンの「陰謀論」に踊らされる左派系言論人…ウクライナ「代理戦争」論の錯誤と罪悪
>>だがそのような政策論を、冷静に受け止めて理解していくためにも、むき出しの反米主義にかられた陰謀論に毒されることだけはないように、警戒しておきたい。
篠田 英朗(東京外国語大学教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb2f32af8f74a16d7b507e0b62542efc94759559?page=5

こういう「自分の考えが絶対正しいと信じて微塵も疑わない人」「精神論一点張りの人」「信念だけで現実をみない原理主義者」「右か左かの白黒思考」が日本を敗戦に導いたのだ、と腹が立った。そもそも、この世の中にはたくさんの「仮説・陰謀論」があり、自分の仮説でさえ数式や化学式で科学的に仮説を実証できないなら経験主義的な陰謀論のひとつである、という学術的な事実を忘れている。
アメリカでは、進化論を否定して旧約聖書の「天地創造」「終末論」を信じている宗教右派の人が一定数いる。彼らにすればダーウィンの進化論を信じている、現代の先進国の人たちの方が「陰謀論を信じている人」で、天地創造〜神が人間をつくりアダムの骨からイブができた〜を真実だと本気で信じている。だが現代人は学校で生物学を学ぶから、そういう天地創造を本気で信じている人を、あやしい陰謀論を信じているオカルトな人だと内心おかしいと感じる。
客観的にみれば、どちらも「自分の考える仮説」を信じない人を「陰謀論者」だと思っている。だが考え方の違いがあっても、自分の仮説を相手に強要しない、強引に相手を変えようとしないことで現実世界では共存している。
第三者からみれば、右派も左派もお互いに相手の持論・仮説を「陰謀論」だと否定している、という点では全くの同類だ。どちらも自分が考える仮説が真実だと信じていて、相手の仮説を陰謀論だと否定していがみあう、こんな過激な考え方、歩みよりのない極端な人ばかりいたら世界から戦争がなくなるわけがない。
原理主義宗教家や学者気質な理想主義者は原理、原則で動くから、彼らが指揮官だと戦争に負ける。彼らは「自分の思い通りにことが進むことが当たり前だ」と思っているから、状況の変化に対応できず、間違った仮説で作戦をはじめてダメージを受けてからも、作戦を修正せずに「間違った前提のまま」で進めていく。
戦争は相手がいて起きることだ。相手が自分の思い通りになるなら戦争は長引かないし、そもそも戦争にならない。戦争では敵が自分の予測通りに動いて罠にはまってくれるかどうか、やってみるまでわからない。
「タンゴは一人で踊れない」と同じで戦争も自分とは考えや行動が違う相手がいて、敵対するときに起きる。敵対する相手の動きをよく観察してそれに即応できなければ負ける。自分の考えは正統だ、相手の仮説こそ誤りで陰謀論だと100万回述べても、戦争に勝つかどうかは別物。
自分の考え仮説に拘りすぎると、目の前で次々と起きる戦況の変化に対応できず、最終的には負けが込んできて負け戦に突入する。今のバイデン大統領みたいに。
「負けのスパイラル」に入ったら、はじめに自分が設定した前提条件・必要条件・充分条件をすべてリセットして、また一から組み直す方が勝機がある。
中東各国の友好関係や敵対関係がしょっちゅう変わる、いつもごちゃごちゃしてるのは、彼らは現実主義者だから外交環境や戦況が変わると「組分け」をかえて、昨日の仲間と敵対したり、敵と和解したり、前提条件が変わるから。
ムスリムが十字軍を撃退したから、ホーム(中東)での戦争には勝ち続けたのは、彼らが現実主義者だから。ムスリム軍人の合理的な考え方は日本人に似ている。
十字軍を撃退した中東と元寇を撃退した日本はどこか似ている。

184名無しさん:2022/04/13(水) 13:31:30
女性には自分を一番高く売れる「婚期」がある。それと同じように、戦争にも「いい条件で停戦できる時期」がある。何歳になっても高く売れるのはごく一部の超一流の女性デビィ夫人みたいな人だけで、平凡な人は売れる時期に売らないと売れ残り、時が経つにつれて市場価値・交渉で有利を勝ち取る勝率がどんどん下がっていく。結婚と戦争は勝てる時期が限られているという点で似ているだ。「勝てる時期」を過ぎると契約交渉がどんどん不利になっていき、長期的には叩き売りになる。最終的には得るものより損失が大きいという「損益分岐点になる時期」がある。今回の戦争では開戦から2週間〜1ヶ月弱(2月24日〜3月14日)がウクライナ側に有利に停戦できるゴールデンタイムだった。ウクライナに楽勝で勝てると侵攻したプーチン大統領がウクライナに押されて思わぬ苦戦し、姿を隠していた時期(2月24日〜3月)までに停戦していれば、西側は戦争に勝っていた。ウクライナゼレンスキー大統領とアメリカバイデン大統領は現地での善戦に気をよくして調子に乗りすぎた。経済制裁を発動してロシアを追いつめたつもりが、追い詰められたのはロシアだけでなく経済制裁をかしたはずの西側各国。西側はインフレで国民が困窮。もう逆さにしても鼻血もでない。民主主義は「民意」で動くから戦争するもしないも「民意」が決める。そして西側G7の圧倒的な勝利に一番必要なアメリカ国民の「民意」が停戦に頑ななウクライナに愛想をつかしてしまった。ブチャ虐殺の遺体を公開して「ロシアを叩きのめせ、ウクライナを助けろ」のプロパガンダをはっても乗ってこない。
これは完全に西側諸国の誤算だ。そしてプーチン大統領は西側各国の弱点、戦争するかどうかはアメリカ国民の意思に左右される、今のアメリカ国民は新型コロナで地獄をみたから他国の紛争や道徳的優位に関心がなく、自分の生活のことで手一杯、アメリカ本土が攻撃されない限りウクライナ参戦に世論が傾くことはない→西側で「世論の後押し」がないとNATO軍は参戦できない、と気づいてしまった。アメリカは「ロシアがウクライナで化学兵器を使ったら重大な措置をとる」と宣言した。だがウクライナ側が「ロシアに化学兵器を使われた」と騒いでも、アメリカ国防総省は「ウクライナでの化学兵器の使用は確認できていない」と述べた。ロシアによるウクライナへの化学兵器の使用を認めるとアメリカやNATO軍が正式に参戦しなきゃならなくなるが、バイデン大統領の支持率が下がりすぎて参戦できない→ウクライナで何があっても「確認できていない」と見ざる言わざる聞かざるの完全無視状況にアメリカが突入した。ウクライナは調子に乗りすぎた。単独行動して群れからはぐれたせいでライオンに襲われ、傷を負ったシマウマがライオンに少しずつ食われるように、これからウクライナはロシアに残虐にいたぶられる。だからきりのいいところで停戦しろって言ったのに…。
アメリカは原油増産能力がある中東に恨まれていた、彼らが中立になった、これが敗因だ。
当初の目的「ロシアを敵にしてNATOを活性化する」「西側各国のロシア資源依存率を減らす」を達成したあと、すぐにウクライナが停戦してくれれば助かったが…。長期戦に入り怒り出したのはインフレで生活が苦しくなってきた西側の庶民。ロシアという強敵を倒すことより今日食べるパンの価格が上がらない方が大事。信念や理念だけで戦争する宗教家や政治家にはわからないだろう。自国民を満足させ宥める「兵站」の役割を軽視して負けたのは西側だ。統制国家の方が、限りある資源を分配するのでも兵器製造でも「無駄」を減らせるから戦争では強い。もしプーチン大統領がビスマルク路線になれば西側の敗けが決まる。ヒトラー、スターリン路線にいくなら西側のチャンスが生まれる。敵国ロシアのトップや官僚が馬鹿であることを願う敵失しかない。それ以外の西側の勝機は、ロシアによるアメリカ本土へのミサイル攻撃しかない。ロシアがアメリカを攻撃すればアメリカ国民全員が戦闘員になる。
もうウクライナ・ロシア戦争の当事者はEUのみ。あとはグラディエーターの試合を見物をしている現場猫状態にはいった。
アメリカが言うことをきかないインドや中東に腹をたて、飴でなく鞭で対応する、経済制裁で無理やりアメリカな言うことを聞かせようとしたら、国連安保理というWW2にできた戦後秩序は崩壊し、白人による世界支配の時代は完全に終わる。アメリカ国務省もホワイトハウスもさすがにそこまで馬鹿じゃないと思いたいが、バイデン大統領とゼレンスキー大統領が感情的になっていて、端から見て不安だ。

185名無しさん:2022/04/13(水) 18:04:35
今のアメリカは完全に身動きがとれない。ロシアがアメリカ本土を攻撃してこない限りNATO加盟国からは攻撃できない、法治主義〜悪法も法なり〜のソクラテスジレンマに苦しめられている。「法の下の平等」「法治国家」という大原則・正義を掲げるアメリカが「イスラエルの武力による国境線の変更〜シリア・パレスチナへの武力侵攻と占領〜」「オスロ合意の破棄」は黙認し、容認している。だから今回「ロシアがウクライナにしたことの何が悪い?イスラエルとロシアとどちらも同じことをしているじゃないか?」と冷静に論理的に言われたら、アメリカは返す言葉がない。加害者・犯罪者側がイスラエルかロシアか、侵略される被害者がパレスチナかウクライナかで、処罰するかどうかが変わる?罪の重さが加害者や被害者の属性により違うのは、為政者による法解釈の乱用、恣意的な解釈、依怙贔屓では?と指摘されたら言い返せないという葛藤を抱えている。バイデン大統領は人種差別を禁止して、「法の下の平等」「被害者や加害者の身分や資産に関わらず、罪は法にのっとり公正に裁く」を売りにして当選した。バイデン大統領だからこそ、今回のウクライナ侵攻に身動きがとれない。
トランプ大統領のように「法の下の平等?そんなの知るか!俺のお気に入りはみんなどんな犯罪しても罪に問われないんだ!恩赦!恩赦!」という俗物の怪物が、ようやくホワイトハウスから消えたと安心したら、隙をついてきたプーチン大統領にまんまとやられた。バイデン大統領が売りにしてきた「すべての人は法の下の平等」を逆手にとられ、利用された。プーチン大統領がウクライナに侵攻したのは、ロシアをアメリカが処罰するなら、同じ罪を犯したイスラエルをも処罰する必要がある、現在シリアを侵略して領土を占領しているNATO加盟国のトルコをも公平に処罰しなきゃならなくなる。だがバイデン大統領は精神的に弱い。彼が「法の下の平等」を貫き通すためなら、自分の身内の犯罪(イスラエルやトルコによる侵略)をも公正に処罰するほどの厳しさや強さ〜「泣いて馬謖をきる」ほどの公への忠誠心〜を持っていないと推測したから、プーチン大統領はアメリカを試すためにウクライナを侵略したのでは?プーチン大統領は狂ってなどいない。天才だ。
バイデン大統領の失脚と排除を狙う人物がアメリカ側にいて、彼らがクレムリン、プーチン大統領と組んだのかもしれない。アメリカ軍の目的はトランプ大統領の排除であり、防衛予算の増額であり、人々の安保的な危機感を煽ることだ。ウクライナの惨状をみて感情的になったバイデン大統領は彼らフィクサーにとっては「お荷物」でしかない。これは私の妄想であり、単なる陰謀論だ。
バイデン大統領がウクライナを助けたいなら中東やインドを動かす必要がある。だが彼らは、アメリカのイスラエルに対する特別待遇〜イスラエルなら国際合意を破棄したり侵略して無罪放免〜のダブルスタンダードから改正しろ、と要求するだろう。今までのアメリカの約束破りはほとんどイスラエルとユダヤ人がらみで起きてきたから当然だ。アメリカは下手に正義を気どらず、俺たちアメリカ軍は用心棒契約で働いてます、金持ちや強者しか守りません。金持ちや強者はやっても無罪です、とロシアと同じ悪党ですが何か?と開き直って、アメリカのありのままの本音で生きた方が、アメリカの精神的にも楽だと思うのだが。世界の覇権を握ることになったWW2での活躍、アメリカ軍の役割・戦いの意味を「人種差別主義者で優生思想のナチスから、迫害され差別されていた人を救い出すために戦った」「抑圧されている弱者(→ユダヤ人)を枢軸国という悪魔から解放するための正義の戦いだった」と規定して「正義の味方」を自称し、自分達の欲でソ連や中国を安保理に入れたことを隠してきた。77年もの間、本音と建て前を使い分け、綺麗事のために嘘をついてきたから、今回のウクライナ侵略でドツボにはまってしまった。

186名無しさん:2022/04/13(水) 18:09:04
アメリカは正直に言えばいいのに「弱者を守るというより金持ちやシオニスト・ユダヤ人しか守りません」と。だがキリスト教国家だからイエスを磔にしたユダヤ人への反感も強い。キリスト教徒とユダヤ人は2000年前から天敵関係。本来なら水と油の関係だがそこはアメリカ、法の支配・法律をもって共存していた。だがWW2でホロコーストが起きてからアメリカに亡命したり移民するユダヤ人が増えた。ナチスがユダヤ人を迫害しだすまで彼らはヨーロッパを本拠地にしていた。ホロコーストが始まるまで、ユダヤ人にとってアメリカはヨーロッパ本国から離れた田舎、文明の遅れた未開の地として嫌われて見下されていた。だがヨーロッパでのホロコーストをきっかけにヨーロッパから迫害を逃れて移民してきた。ユダヤ人は教義に厳格な正統派ほど移民先文化に同化しない。選民思想の塊で同化を嫌う移民が移民国家アメリカに移民してきた時点で、古きよきアメリカの終わりの始まりだったのかもしれない。
自民族優越主義、エスノセントリズムを許さず、人種や民族に関わらず誰でも同じ罪をおかしたら同じように公正に裁いた、チトー大統領は正しかった。思想や信条が異なるいろんな人が平和に共存していくには、「統一したルールを作り身内や身内以外といった例外を作らず平等に扱う」か「各地域や地方に権限を委譲して中央はいっさい干渉しない→地域間の伝言を伝えるメッセンジャーとして動く」が一番トラブルが起きない。徳川幕府体制があんなにも長く続いたのは、中央政府として君臨しながらも、地方分権を確立して藩の内政には干渉し過ぎなかったからでは。アメリカはこの際だから、「自由民主主義の守護者」という看板は外して「用心棒契約で食っているボディガード国家」という衆知の事実に国家の看板をかけ変えては?道徳という面子のために嘘をつくから苦しくなるし「ダブスタだ」と非難され苦しくなる。
今のウクライナは日露戦争での日本側。長期にはもたない。ウクライナに小村寿太郎がいて、停戦すればなんとか一命をとりとめられるだろう。だがウクライナ国民の性格を考えると停戦に同意するかどうかが心配だ。2014年ロシアによるクリミア侵攻で「これ以上抵抗できない、ロシアと停戦したいから停戦を仲介してくれ、立ち会ってくれ」とフランスとドイツに頼んだのはウクライナ側。そしてミンスク合意が成立してめでたく停戦し平和が訪れた。だがウクライナゼレンスキー大統領側が停戦合意を破った。今、ロシアとウクライナの間を取り持って停戦合意を締結させることができてもウクライナ国民は、不利な和平内容を飲まされた…と仲介してくれた国を逆に恨むだろう。2014年自分達が望んで和平交渉を依頼し、停戦までこぎ着けてくれたドイツへの不遜で攻撃的な態度をみればウクライナとロシアと、どちらに関わることも危険だとわかるはず。「助けたら逆に恨まれた、彼らに関わって我々に何の得がある?」とドイツやフランスがウクライナを嫌う気持ちが理解できる。助けても感謝しないのは構わない。だが逆恨みするから困る。助けても助けなくても関わると、もれなく恨まれるなら、近づきたくない、関わりたくないというのが西欧の感情では。

187名無しさん:2022/04/14(木) 13:44:47
●田中均氏 プーチン氏の侵略を止める「出口」
4/14(木) 7:24配信
>>元外務審議官の田中均氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。ロシアのウクライナ侵攻について「このまま進めばどうなるのか。戦争の泥沼化だ」として、「これ以上の人道危機を避けるためには『出口』をつくるしかない」と指摘した。
田中氏は「国民の犠牲や国家の破壊が延々と続くのを止めるためには現実的考え方に基づき、一刻も早い停戦を考えなければならない。停戦を実現した後、時間をかけて政治的合意をつくることしかない」と言う。「一方的にロシアに有利な協定にしないためにも交渉は長期間を要するだろうし、協定が締結されるまで経済制裁はロシアに対するてことして維持していく必要がある」とする。「現実には、途方もなき遠き道のりが待っている。しかし、戦場に任せればさらに長い悲惨な道のりとなる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cd8edb6097f260d1b9daca9c691332dee92e135
●ルペン候補、NATOとロシアの「和解」提案 仏大統領選
4/14(木) 3:43配信
【AFP=時事】フランス大統領選で現職エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏との決選投票に進んだ極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首は13日、自身が当選すれば北大西洋条約機構(NATO)とロシアの関係強化を支援すると述べた。今月10日の第1回投票で2位となったルペン氏は、24日の決選投票でマクロン氏と対決する予定。最新の世論調査では、マクロン氏が僅差ながらリードしている。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、選挙戦では外交政策が重要な争点となった。マクロン氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との関係が近すぎるとして、ルペン氏を批判している。今回の選挙戦ではより穏健なイメージを打ち出そうとしているルペン氏は記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻が終わればNATOとロシアは「戦略的和解」に至るべきだと述べた。対ロ関係の改善は、ロシアと中国の接近防止にもつながると強調。過去にマクロン氏も同様の主張を行っていたと指摘し、「これはフランスと欧州の利益であり、米国もまた(中略)中ロ関係が緊密になるのを望まないだろう」と述べた。また、NATOの軍事部門からフランスを離脱させる意思も再度表明。集団的自衛権に関する第5条については堅持するとした。フランスは1996年にNATOの軍事部門から離脱。2009年に復帰している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d8f8f9b910675c11b76b0659cb73e86a4a3a2e5
●ウクライナの独大統領訪問拒否、ショルツ首相「腹立たしい」
4/14(木) 12:08配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d28247c8274734b7b50e7a3fa29a89c3e0114ae6
●仏大統領の「ジェノサイド」発言回避は「苦痛」 ウクライナ大統領
4/14(木) 9:18配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c438843d7c762f1ffd7d8b76446c5b5a367ae010

188名無しさん:2022/04/14(木) 13:46:14
●コロンビア、ロシアに代わり西側へのエネルギー供給強化の用意
4/14(木) 11:57配信
(CNN) コロンビアのドゥケ大統領は、ロシアへの制裁によるエネルギー資源の空白を埋めようと奔走している西側諸国への供給サポートで中心的な役割を果たす準備ができているとCNNに語った。CNNとのインタビューでドゥケ大統領は「北米と欧州の国々は、ロシアのエネルギー供給にもはや頼ることができないことをもちろん知っている。コロンビアはその問題解決に貢献できるか? 答えはイエスだ」と述べた。ドゥケ大統領は、コロンビアが増産する準備が整っている分野として従来の石油・天然ガス、クリーンな水素などの再生可能エネルギー、石炭の3つを挙げた。「コロンビアはすぐさま石炭を増産できる。我々は世界最大の資源をいくつか持っているが、(発電に)使っていない」とドゥケ大統領は語り、ドイツのショルツ首相との直接対話を受けて、同国への石炭供給を増やすと発表した。ドイツは最近、ロシアからの石炭輸入を段階的に廃止する計画を承認した。バイデン米大統領がウクライナにおけるロシアの行動を「ジェノサイド(集団殺害)」という言葉で表現したことについて問われたドゥケ大統領は、バイデン大統領に同意すると語った。「ウクライナで起きているのはジェノサイドだ。それは止めなければならない。正気の沙汰ではない」と述べた。コロンビア大統領府の声明によると、ドゥケ大統領はコロンビアへの外国投資を促進し、安全保障と麻薬戦争に関するコロンビア政府の行動を発表するために3日間の日程でニューヨークを訪問している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6cf64cb130293cba64dd416d463a1fb44b809c9

なぜゼレンスキー大統領は味方であるドイツの首脳やフランス首脳を攻撃するのか…。ルペン候補がフランスのNATO脱退を掲げた。万が一、24日にルペン候補がフランスの大統領に当選したら圧倒的に不利になるのは西側陣営だ。ゼレンスキー大統領にはしばらく何も言わず静かにしてほしい。アメリカが、ロシア・中国からアフリカの資源利権を取り返す作戦には、フランス軍の連携がどうしても必要だ。ゼレンスキー大統領は馬鹿じゃないか?
傲慢なウクライナに激怒したフランス国民とドイツ国民が、EUやNATOん嫌ったらヨーロッパはWW1前のカオスな時代、戦国時代に戻る。ドイツやフランスが抜けたら「かす」「籾殻」しか残らない。EU・NATOの意味がなくなる。

189名無しさん:2022/04/15(金) 09:03:26
●黒海に機雷 トルコ漁師、海に出られず
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29ca9ec2604d1abb7e0fd27da59ab55f4fb8f097
●米国務長官、パキスタン新首相に祝意 関係修復狙う
4/14(木) 14:26配信
[ワシントン 13日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は13日、パキスタン首相に就任したシャバズ・シャリフ氏に祝意を示した。両国関係の「価値」を改めて強調し、カーン前首相政権下で悪化した2国間関係を修復する意欲をにじませた。「パキスタンは75年近くにわたり、幅広い相互利益に関する重要なパートナーであり、われわれはこの関係を重視している」と表明。「シャリフ首相に祝意を表し、長年の協力関係を継続することを期待している」と述べた。「強く、繁栄し、民主的なパキスタンは両国の利益にとって不可欠だ」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ddf6e0f32b2e803666cc5aeb3eb435d60d67d27
●王党派は「親プーチン」、民主派は「親ウクライナ」…分裂が進むタイ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc868a7ac563883d8d8064d5abf54856d302550b
●人道目的の停戦、国連事務総長「現時点では不可能」…「ロシアの反応待っている」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d64c54a1f46baf0631117c749c1315db3fccd564
●アメリカの「ロシア・中国包囲網」が成功しない決定的理由。インド「全方位外交」から垣間見える“大国の実情”
>>インドもアジアもアメリカに追随しない理由
ここに来て目立ち始めたアメリカとインドのすれ違いは、何に起因するのだろうか。バイデン大統領は、中国・ロシアとの争いを「民主対専制」と位置づけ、アメリカ主導の国際秩序の再構築を目指している。一方、中国やロシア、インドなどは冷戦終結を経てアメリカの一極支配構造が崩れ、世界は多極化に向かっているとみる。アメリカとインドの間には、そうした国際秩序をめぐる根本的な認識の違いがあるのだ。今回の米欧主導の対ロシア経済制裁についても、現時点で同調するのはG7や欧州連合(EU)加盟の欧州諸国など計33カ国にとどまる。とりわけアジアでは日本、韓国、シンガポールの3カ国で、圧倒的な少数派だ。経済制裁を「国際社会全体の意思」とみるのには無理がある。米中対立を冷静に見つめながら均衡点を模索するASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国の大半は、非同盟を貫くインドの姿勢を共有する。したがって、「民主対専制」の二元論から中国やロシアを排除しようとするアメリカの試みがアジアで成功する可能性は低い。それはアジアの一員として日本が自覚すべき重要なポイントでもある。
(文・岡田充)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9b8fa0bf14d94cb3c6ae23b17dec21d34dc81c7?page=3

バイデン大統領は人権に拘りすぎる。アメリカの国益は海路を抑えること。海路を制する上で必要な海洋国家、アジアの小国に寄り添い折衝するどころか、「人権」を振り回して言うことを聞かせようとプレッシャーをかけてくる。相手先の地域の事情を無視して「白人の理想」を押し付けるアメリカは今の狂ったロシアと同じだ。国務省やバイデン大統領のやり方をみて、アメリカ軍は合理的なやり方ではないとイライラしているだろう。

190名無しさん:2022/04/15(金) 09:57:15
アメリカは貧しい人にも教育の機会を与えて、国民を教育し、啓蒙して、豊かにした。人間は豊かになるほど戦争を嫌う。アメリカのジレンマだ。アメリカ国民が教育を受けて、冷静に論理的に考えるようになれば、戦争を嫌がるようになる。日本も江戸時代に識字率が上がって、法治を徹底したから今のような性格になった。国民に学を与えると、権力者の駒になって戦うのを嫌がるようになる。

191名無しさん:2022/04/15(金) 10:06:35
私の曾祖父はアメリカの農地改革で奴隷身分から解放され自立できた。だからアメリカには大きな恩がある。だからこそ、アメリカが間違っていると感じたらいう。アメリカのことを恩人だと本気で心配しているからこそ、やり方に違和感を感じたり、間違っているかもと感じたらいう。この感覚はアメリカにはないのか?バイデン大統領や国務省がイエスマンばかり求めるならプーチンと同じだ。

192名無しさん:2022/04/15(金) 11:02:45
日本がアメリカ軍に用心棒契約でお金を払う、アメリカ軍は金で日本を守る、これが一番いいのだが。ネックはイスラエルやアメリカ議会やアメリカのユダヤ人。
今の世界的な状況は、1950年7月11日に小倉で起きたアメリカ軍兵士脱走事件と似ている。
基地から脱走し市中で乱暴狼藉を働くアメリカ軍兵士→ロシアとプーチン大統領。
基地から脱走した兵士に驚いて逃げ惑う市民→ウクライナ。
脱走した兵士を取り締まろうと出てきたアメリカ軍のミリタリーポリス→アメリカとイギリス。
脱走兵の説得に失敗したミリタリーポリス(→バイデン大統領)と脱走兵(ロシア)とで本格的な銃撃戦が始まった。
拳銃と警棒という旧式の装備しかない&暴動制圧の人手が足りないため→実質何もできない→両者の銃撃戦から匍匐前進で退避する日本の警官→アメリカ・イギリス・ロシア以外の国。
とばっちりを食っているのは、アメリカ・イギリス・ウクライナ・ロシア以外の国。
アメリカが間違って、世界一温厚で善良な国の日本、一国で一文明を築いた日本文明を制圧したお陰でWW2以来、野蛮な世界が出来上がった。ならず者モンゴルの子孫ロシア・中国を安保理にひきいれて増長させ、彼らを世界の大国に育てたのはイギリスとアメリカ。だから最後まで責任をもってアメリカとイギリスがロシア・中国を仕留めるのが筋ではないか?が本音。
とはいいつつも、最終的にはアメリカを手伝うけどさ。まずはゼレンスキー大統領を黙らせろ。あれが西側の仲間割れの原因だ。
自国領民思いだが、隙あらば領土を拡張しようと戦争を仕掛けてくる、武田以外の領民からすれば迷惑な天才「武田信玄」みたいなのがユダヤ人が建国したイスラエルとその子分のイギリス・アメリカ。
武田信玄に襲われた領主に泣きつかれて加勢し武田を追い払う役目をする、武田信玄に和睦の約束を破られる度に怒って出てきて、また戦に勝つを繰り返す軍神「上杉謙信」みたいなのが中東ムスリム。
私から見れば、自分が立ち会って納得してサインした合意・約束を破りまくり、実力行使で領土を拡張しようとするイスラエルよりも、約束を破られて怒るムスリムの方に道理があると感じる。
アメリカはいい加減ユダヤ人を切り離せ。

193名無しさん:2022/04/15(金) 12:08:36
アメリカは共和党トランプ大統領の時に、2019年にインドを関税優遇国家から外した。2022年、ロシアが戦争を起してからもしばらく関税優遇を外してなかったが、周りから圧力をかけられてようやくロシアを優遇から外した。なぜ道理にそって裁かず、白人やキリスト教徒ばかりをあからさまに優遇するのか?そういうダブスタ現象に気づいてしまうと、アメリカの偽善に怒るのもわかる。ハッキリと「自分達は人種差別主義者であり、これからもそれを変えるつもりはない」といった方が正直で好感が持てるのに。白人は嘘をついて、好い人であると体面を取り繕うから、アジアや中東に嫌われるのだ。色や宗教が違っても同じ「人間」だから、良いところも悪いところもある、強いところも弱いところもある、事実を認めて、素直に困っているから助けてください、と助力を頼んだ方が好かれるはず。映画『シャイン』の題材になったピアニストD・ヘルフゴットの人生、映画『英国王のスピーチ』のジョージ6世の人生のように「強さ」「完璧さ」「厳しさ」「絶対的な正義」という単一の価値観しかアメリカが認めないなら、いつか現実と理想の解離による皺寄せが来る→精神的にも肉体的にも破綻する。組織や人間が壊れる。
インドや中東、アジアの価値観も「自分達とは違う対等の正義」として理解でき彼らと和解できれば、アメリカバイデン大統領はプーチン大統領のロシアに勝つことができる。これからも世界一の国でありつづけるだろう。だがロシアのように「自分の正義」に拘りすぎて、異教徒や有色人種への尊重と寛容さを失えば、これからは他国はついてこない。
バイデン大統領があくまでも自分のやり方や正義に拘れば、最終的にはロシアと同じく阿修羅になり負ける。帝釈天のように足元の蟻(アジアや中東)を気づかう優しさがあれば、アメリカはこれからも力を維持できる。どんなに強くても、優しくなければ周りはついていかない。

194名無しさん:2022/04/15(金) 14:53:26
安全な場所からもっと戦えと鼓舞するゼレンスキー大統領夫人には賛同できない、私がウクライナ国民ならこのゼレンスキー政権にはついていけない。
WW2の時、イギリス軍に加わり軍のトラックを運転して兵士を鼓舞したエリザベス女王のような本当の女王、君主はもうこの世界には現れないのか?私は愛子さまからエリザベス女王のような資質を感じる。秋篠宮一家を見ていると、国民という全体に尽くす精神よりも、自分個人のために生きている精神を感じる。それはそれでいい、自由民主主義だから。だが国民のお手本である皇族に個人主義が始まったなら「戦闘には参加したくない「国のためには死にたくない」という人を戦前のように非国民とは非難できない、売国奴とは言えないのでは? 基本的人権と伝統的な国家のありかたのバランスを崩し、皇室から民心を離したのは秋篠宮一家。エリザベス女王に似た聡明さをもつ愛子さまが天皇になれば…。
WW2後もノブレスオブリージュを体現したエリザベス女王の体調がよくないらしい。ウクライナよりもエリザベス女王の方が心配だ。個人主義と全体主義、プライベートとパブリックのバランスをとり、「ノブレスオブリージュの見本」として世界を納めていた女王陛下が崩御したら、WW3が始まるだろう。
ウクライナ戦争で「ポリコレ」をやり過ぎれば、文化的な抑圧に反発を抱いた隠れトランプ大統領支持者がまたアメリカで蜂起する、アメリカが内戦になる、となぜバイデン大統領は気づかないのか?

195名無しさん:2022/04/15(金) 17:23:08
●極右、州政権入り 勢力拡大、国政も視野 スペイン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46000adb4c363cac068fe81c5b1591d308fa7153
●ゼレンスキー氏、ドイツ名指し批判 「他国民の血で金稼いでいる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b7674aaee1ce2ad61271fdc90ff353ab69dad63
●ICC主任検察官、ウクライナを現地視察 「誰もが目覚ますべき」
4/15(金) 12:47配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45443f7035628ebd3d72c39600773b22ed5dcefd

ゼレンスキー大統領の言動は、韓国・アメリカの友軍である自衛隊機をロックオンした韓国軍と似ている。
ゼレンスキー大統領の味方を攻撃するおろかさに毎日毎日うんざりする。ゼレンスキー大統領の失言のせいで、ヨーロッパで反リベラルの極右政権が増えてる。スペインで極右が議席を増やした。このままゼレンスキー大統領が態度を改めなければ、次はフランスの大統領選挙でルペン候補が当選するかもしれない。
日米韓の連携が大事なのに、アメリカの友軍日本の哨戒機に火器管制レーダーを照射し宣戦布告した韓国と同じで、ゼレンスキー大統領は自分の感情をコントロールできない。
対ロシア戦争でこれから協力していくドイツやフランスを攻撃するのは賢明ではない。ウクライナ侵略を受けて、ドイツは稼働間近だったノルドストリーム2の稼働を諦めた。ドイツにとって1兆円以上の損失。ゼレンスキー大統領はノルドストリーム2開始を断念したドイツの気持ちもわかってほしい。ドイツも金銭的な損失を出している。
このままゼレンスキー大統領の舌禍がおさまらないと、そのうちバイデン大統領の掲げる「同盟主義」よりもトランプ大統領のような「孤立主義・モンロー主義」が優勢になってしまう。モンロー主義が優勢になり一番困るのは、NATOからもEUからも見放される小国のウクライナだ。ドイツもフランスもウクライナとは土台の力が違う、底力がある大国だから困らない。このままゼレンスキー大統領が攻撃をやめなければ、下手をするとフランスとドイツがロシアと中立になるかもしれない。

ロシアの戦争犯罪を立件し訴追するためにも、これを機会にアメリカがICCに加盟するのが、(世界からアメリカへの信用を獲得するために)一番効果的と思う。世界一の大国アメリカもICCでは公平に裁かれるとなれば、一部の国がもつアメリカ不信は和らぎ、アメリカの味方が増える。

196名無しさん:2022/04/15(金) 18:28:34
国で一番身分の高い人、高貴な人たちが「ノブレスオブリージュ」「滅私奉公」「サーバントリーダーシップ」「自律」を発揮すれば、国民もそれをお手本にして見習う。国民のお手本である皇族が滅私奉公をやめて、自分のためだけに生きるようになったら国民も自然とそういう生き方をするようになる。集団社会(滅私奉公)が衰退した社会が行きつく先は、ロシアや中国のような大陸によくある「公・集団主義」がなく「私・個人主義」しかない原始的な部族社会。
「公」が弱くなれば、公の権化たる政府・国家の機能が衰退し国民同士の繋がりが弱くなる→敵対して内戦になるor外敵が進入してきた時戦えない→王朝の廃絶や体制の転覆が起きる。
「公務は減らしたい。けど王族としての利権は減らしたくない」と異例の要望を言い出したヘンリー夫妻を、エリザベス女王がイギリス王室から追放したのは、イギリスという国の体制と国内の秩序を守るため。エリザベス女王は「泣いて馬謖を斬る」をした。可愛がっている孫だからとヘンリーの願いをかなえて特別待遇してしまうと、国民・臣下に示しがつかないと、エリザベス女王が一番苦しい決断、孫を王室から追放するという決断をした。エリザベス女王は君主としてノブレスオブリージュを示した。イギリスは共和政・自由民主主義なのにいまだに「君主政」も維持している。近代的な立憲君主政を築いただけあってアメリカとは少し違うと思う。
今のアメリカのやり方だと富が集中し過ぎていて、そのうち世界でアメリカに対する反動運動や革命が起きる。ローマ帝国時代の反乱のように。
格差やダブスタに対する不満からアメリカに対する協力拒否が起きれば、これを使ってロシアと中国が勢力を拡大してくる→アメリカの中国・ロシアを牽制する力が弱まる。
事実、ウクライナ侵攻が起きてからソロモン諸島を中国にとられた。バイデン大統領お抱えの国務省ブレーンは戦時下の外交が下手だ。

197名無しさん:2022/04/16(土) 14:20:16
「ロシアが誇る黒海艦隊の旗艦ミサイル巡洋艦モスクワを沈めたのは、ろくな海軍がないと思われていたウクライナ軍だった。ダビデがゴリアテを倒したようなジャイアントキリングだ。これは日本海海戦のように後の歴史を大きく変える快挙だ」というコメントを見て、これから先何が起きるのか予測がつかなくなった。というのは、10日に行われたフランス大統領選挙でモンロー主義者のルペン候補が票を伸ばしたから。NATOは対ロシアのための軍事機構。ロシアが弱体化して衰退したらNATOに加盟する意味がなくなる。実際、冷戦崩壊の後フランスは1996年にNATOを脱退し2009年に再び加盟するまで参加しなかった。ウクライナがロシアを倒して奇跡が起きたことを喜びながら、天敵ロシアが弱くなり国が滅べばヨーロッパ各国を繋いでいた対ロシア同盟NATOの結束が弱まるのでは?という新たな不安が出てきた。
極右の軍事組織を使いゼレンスキー大統領がロシアからウクライナを守ることに成功した、極右軍事組織が大国ロシアを倒したとなれば、ヨーロッパ各国で、独立を指向する右派が、連帯と協調・同盟指向の左派を駆逐するだろう→トランプ大統領のような「EUによる連帯・協調よりも自国が最優先」の考え方が、ヨーロッパ各国で主流になる可能性が「小国ウクライナによる大国ロシア撃破」「大逆転のジャイアントキリング」で出てきた。メルケル前首相に代表される「汎ヨーロッパ主義」「協調して譲り合い対外戦争を回避する」やり方から、イギリスのような「EUからの独立と主権回復」運動がヨーロッパ各地で盛り上がるかもしれない。EUの解体だ。そうなればユーロという通貨は意味がなくなる。ユーゴスラビアをまとめていたチトー大統領が死んだあとミロシェビッチの台頭でユーゴスラビア全体が戦争になって多数の独立国にわかれたように、メルケル首相が退任したあとEU離脱運動が盛り上り、ゼレンスキー大統領をきっかけにEUからの離脱騒ぎが起きて、EU解体→多数の小規模な同盟が並立するEEC以前の社会にヨーロッパは変化するかもしれない。
ヨーロッパが分裂して力を失って利益が出るのは、アメリカとイギリス。WW2以後の世界秩序を構築したファイブアイズが仮想敵にしていたのは、中国・ロシア・フランス・ドイツ・日本。日本は完全にアメリカに占領されているから問題外だが、フランスとドイツがこのヨーロッパを分断しようとするアメリカやイギリスにどう対処するのか、それが疑問。中国・ロシア・ドイツ・フランス・インド・中東が、お互いに喧嘩を避けて相互不可侵関係になれば、ユーラシア大陸はひとつの勢力になる。アメリカ・イギリス・オーストラリアは、下手をしたらユーラシア大陸と縁が切れるかもしれない。そこまで覚悟して、EUを解体しヨーロッパ各地が啀み合うように誘導し、戦争を起こそうとしているのだろうか?用心棒が国家産業のアメリカは世界で戦争がなくなれば、武器輸出が滞り経済が衰退していく、常に戦争が必要な産業構造の国だ。それ自体は中国やロシアと同じだから別にいいのだが…。アメリカには経済的な豊かさがあり軍事力や国際的な影響力も最強だ。だが…まっとうな稼ぎや正義ではない、だからこそG7で唯一、就労可能年齢(16歳〜65歳)男性の寿命が縮んでいくという異例の現象が起きている?アメリカは、国そのものが、冒険して生きたヘミングウェイな感じ、安定よりも波乱とドラマを求める。

198名無しさん:2022/04/16(土) 20:59:01
●ウクライナ戦争の責任はアメリカにある!――アメリカとフランスの研究者が
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
4/13(水) 17:11
>>アメリカの国際政治学者で元軍人のジョン・ミアシャイマー氏とフランスの歴史学者エマニュエル・トッド氏が「ウクライナ戦争の責任はアメリカにある」と発表。筆者の「バイデンが起こさせた戦争だ」という見解と一致する。認識を共有する研究者が現れたのは、実にありがたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220413-00291294
●「アメリカはウクライナ戦争を終わらせたくない」と米保守系ウェブサイトが
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
4/16(土) 11:37
>>4月14日、米保守系ウェブサイトが「アメリカはウクライナ戦争が停戦になるのを邪魔している」という趣旨の論考を発表した。15日には中国のCCTVが同じ解説をしている。双方の見解を比較してみよう。
◆米保守系サイト「ワシントンはウクライナ人が最後の一人になるまでロシアと戦う」 反ネオコン(ネオコン=新保守主義)を掲げるアメリカの純粋な保守系ウェブサイトであるThe American Conservative(アメリカの保守)は、4月14日に<Washington Will Fight Russia To The Last Ukrainian(ワシントンはウクライナ人が最後の一人になるまでロシアと戦う)>という見出しでバイデン政権の好戦性を批判する論考を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220416-00291675
今年の2月24日、ロシアによるウクライナ侵略を予測できなかった遠藤誉氏をそれでもプロの学者なのか?と手酷く批判したが、今は私も遠藤誉氏と同じ仮説に行きついた。彼の仮説に賛同して支持している。バイデン大統領とゼレンスキー大統領の方がロシアを攻撃して挑発しているのではないか?ウクライナ側にも戦争の責任があるのでは?と感じ始めたのは、3月以来苦戦しているロシア軍と善戦しているウクライナとで、何度か停戦の機会があった、なのに停戦が持ち上がるとウクライナ側が故意にそれを潰してきたから。3月下旬以降はウクライナ側・ゼレンスキー大統領もロシアプーチン大統領と同罪だと思い始めた。ロシア側にもウクライナ側にも死者が出ている、一刻も早く戦争を終わらせて…と気にして毎日ニュースを見ていたから、ウクライナ国民の死を嘆きながらも、なぜか停戦の機会をことごとく潰すゼレンスキー大統領とバイデン大統領にだんだん「???」と違和感を感じ始めた。今ではバイデン大統領とゼレンスキー大統領こそプーチン大統領と並ぶ戦争犯罪者だと見ている。
兵器よりも医薬品や食料など人道支援だけにした方がいいと思う。兵器を渡したら、停戦後、それをウクライナが他国に売り払うかもしれない。中国の兵器開発を支えているのはウクライナの兵器技術者。ロシアとウクライナが北朝鮮に核やミサイルの技術を販売したように、中国にも空母や戦闘機の技術を販売していると気づいてからは、プーチン大統領とゼレンスキー大統領、バイデン大統領が消えればこの騒動は終わる、三人とも早く消えてくれと願っている。

199名無しさん:2022/04/17(日) 09:31:36
北朝鮮が日本に核兵器を使ったらアメリカは参戦するか?ロシア相手に?日本はアメリカの身代わりとしてやられて終わりでは?今朝地響きのような轟音に驚いた。ミサイル迎撃だろう。ロシアが北の守り、青森県三沢八戸大湊を潰しに攻撃している。プーチンは北朝鮮をロシアの道連れに全面戦争するつもりか、それとも脅しなのか、それがわからない。
ウクライナでアメリカとロシアが代理戦争を始めた、劣勢になったロシアは北朝鮮を使い日本に核兵器を使う、何の悪夢かわからないが現実だ。
アメリカがロシアを先制で核兵器で攻撃すれば終わる戦争なのに、日本を危険にさらし戦場にするとは。北朝鮮やロシアからの最前線にいるのはいつもだが、ウクライナがロシアを挑発すれば、ロシアが北を使い日本にミサイルを飛ばす、複雑怪奇な構図だ。もうウクライナが全滅して降伏すればいい。

トランプ大統領時代にはこんなこと起きなかった、というトランプ支持者の言い分を支持したくなる。

200名無しさん:2022/04/17(日) 09:51:09
ウクライナの自分の喧嘩に世界を巻き込み、ウクライナに加勢したり味方してくれないと恨むという性格はどこからきたのか。
エマニュエル駐日アメリカ大使の広島訪問は、アメリカ側につかないと次の核投下があるよ?という脅しか。
プーチンもゼレンスキーもエマニュエルもユダヤ人だ。なんでユダヤ人が喧嘩すると日本にとばっちりが来るのか。巻き込むのやめれ。

201名無しさん:2022/04/17(日) 14:15:09
●日露戦争「日本海海戦」のwikiから〜
※高い識字率[編集]
当時の日本国民の識字率は75%前後と欧米諸国より高かった。識字率の高さは、「自己ノ氏名ヲ書シ得ザル者」は兵役に就くことを不可能とすることができ、複雑な兵器の取り扱い方法が紙の説明書による伝達で可能であったため、訓練の効率化をもたらした[要出典]。
一方のロシア側は、日露戦争で捕虜となったロシア人の中で自分の名前すらも書くことのできない者が過半数はいる状況であった。これは、貴族への教育制度しかない当時の欧米の識字率の低さ(20%前後)がもたらした結果であった。このため、日本各地のロシア人捕虜収容所では、ロシア語の読み書き教育が行われた[要出典]。


捕虜にとったロシア軍兵士に読み書きを教えるなんて、昔から日本人は世話焼きで母性的な人たちだったか…と笑ってしまった。日本人は他の民族よりも共感能力が高くて相手の気持ちや境遇を察して読み取ってしまう。そして自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先させる。だから非道になりきれない。
ウクライナの首相がアメリカに向かったというから停戦が成立するかもしれない。
日露戦争は局地の戦闘で勝ったが、陸戦で長期になれば日本には勝機がなかった。日本は日露戦争で開国以来育ててきた中堅の軍人や人材を亡くした。
父方の高祖父は農民だが、日露戦争で陸軍に徴兵されて満州で下働きみたいなの(輜重兵)で明治政府から一番下の勲章を貰った。それが何を意味するかも誰にも話さずしまいこんでいた。だから勲章の意味を知らない若い頃の祖父が服に「きれいな飾り」としてつけて外出したら、銀行で平身低頭されて、その「飾り」の効用に驚き迂闊につけたことを反省したという。
日露戦争に出征した高祖父の話で印象に残っているのは、祖父が自宅に庭を作ると言った時「多少小金が貯まったからといって分不相応な贅沢をするな。どうしても庭を作るなら俺が死んでからにしろ」と怒ったという話。昭和3年生まれの祖父が徴兵が始り戦況が激しくなってからも、満州に送られず、内地の軍馬管理係にとどまれたのは高祖父のお陰かもしれない。母方祖父は大正15年(昭和元年)生まれで徴兵され甲種合格したが、海軍の横須賀にある通信兵訓練施設で研修している間に終戦を迎えられたお陰で生き残れた。幸運に幸運が重なったから今の私がいる。
だから「ロシアの味方をするのか?非国民!」と言われようが、一般のウクライナ人もロシア人もこれ以上むだな戦争で、愚かな為政者に命がけで尽くして無駄死にする必要はない、一度戦争で死んだつもりで生きて傾いた国を新たに作り直して…と思ってしまう。
ミサイルで撃沈した「巡洋艦モスクワ」が出したSOS信号を拾って、黒海にいたトルコの貨物船が50人以上のロシア軍乗組員を助けたという。貨物船にいて、(海に投げ出されたロシア軍兵士を助けたのが)一般の船員を装った西側の軍人・NATO軍所属の救助専門家でも驚かない。それぐらい今回の戦争は各国軍人の方が辟易している。プーチン大統領の個人的な妄想から始まった、大義のない戦争だ。

202名無しさん:2022/04/17(日) 14:25:57
木村昌福も根本博も工藤俊作も戦場での自分の功績は家族に知らせず、家では「穏やかな普通の人」だった。小津安二郎監督の「お茶漬けの味」で佐分利信が演じた主人公のように、家族は知らないだけで、外では慕われたり一目置かれている、実力がある、修羅場をくぐった強い人ほど、不思議と物腰が穏やかでチンピラみたいな威嚇もしないし、落着きがあり温厚。
ウクライナのゼレンスキー大統領もロシアのプーチン大統領も自分達は声高に騒ぐだけ。一番危険な仕事は部下にやらせていて「小人」だと感じる。もう国として壊れている北朝鮮にミサイルを射たせて威嚇させるなんて、小心者にも程がある。ロシアのプーチン大統領は本来は出世しようがないような小心者が毒殺等の奸計を使って為政者に成り上がっただけだと有事でわかった。彼にはマンネルヘイム大統領のような偉大さや大局的な視点、国民への慈悲などの欠片もない。稀代のポピュリストでトランプ大統領同様に、プーチン大統領の傀儡政権だったイギリスのボリス首相がこんなに長く為政者でいるくらいだから、西側も民の質が下がっているのかもしれない。
混乱する世界情勢から日本を守った明治の元老たちが今この瞬間に居たら、どんな舵取りをしただろうか…。
欧米キリスト教徒と正面から戦争して主権を失った日本の二の舞にならないよう、インドは経済協力はしながらも、西側からも東側からも思想的な独立を保ち、この混乱した世界情勢を生き抜いて欲しい。今のインド外交を見ていると戦前の日本が目指した外交的理想は「武装中立」のインドだったのでは?と思う。
インドの国連関係者が「2度の世界大戦を含め、いつも戦争ばかりしている地域が欧州。殺戮が普通で平和の方が珍しい。「隣人愛」を唱えるキリスト教徒が多い欧州ばかり戦争をしたがる」というのがわかる。
今回はウクライナもロシアも同じ「東方正教会」の信者なのに戦争し始めた。マクロン大統領が「ロシアとウクライナは兄弟だ」といったらウクライナ側が怒った。事実を言われて怒るウクライナはおかしい。第三者が外から見れば、人種も信仰もスラブという民族も同じ。こんなに類似点があるなら兄弟だと思うのだが…。

203名無しさん:2022/04/17(日) 16:37:44
※コメント201訂正:「輜重兵」でなく「輜重輸卒」。戦闘には参加せずたぶん事務や雑用みたいな仕事だろう。父方先祖も母方先祖も、臆病で暴力沙汰を極端に嫌う。平和主義な性質。

204名無しさん:2022/04/17(日) 16:42:07
●ウクライナ、ケンカ両成敗論はなぜ現れるのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3aff8b3860f5822dfe7952585c6f104d081a63ec

「木を見る西洋、森を見る東洋」という言葉がある。多神教の東洋は視野が広く視座が高い→俯瞰する・全体を大まかに把握してから細部にうつる。アブラハムの宗教、西洋は東洋の逆。目の前のことに全力集中して完璧に分析して仕上げる、細部や組織を建設してから全体に拡大して発展させていく。視野が狭く低い。今だけ・私だけ・個人主義→西洋。これから先・子孫たちのことも・全体主義→東洋。

私もはじめはロシアが100%悪いと思っていたが、後から、2015年にフランスとドイツが仲介したロシアとの停戦合意を勝手に先に破棄したのはウクライナだったと知ってから、ウクライナにも過失があると考え直した。
マスコミがいう「絶対悪」を疑うようになった、報道をいろんな方角から見るよう心がけるようになったのは、日韓の慰安婦問題がきっかけだった。韓国側が「日本軍に一般の女性を誘拐された」「誘拐された女性は軍で性奴隷にされた」と慰安婦問題をあげて日本を非難した時、申し訳なく感じた。だが後から「日本軍は組織的な誘拐などしてない」「女性には職業売春婦として給与が支払われていた」「朝鮮半島の人身売買業者から買った」という事実がわかって、話が変わった。韓国側は「一方的な被害者だ」と主張していたが、「日本軍の慰安婦は朝鮮半島の人身売買業者から買った女性」だと慰安婦の実態、慰安婦になるまでの過程が広まるにつれ、嘘をついていたと自覚していたのか、おとなしくなってきた。慰安婦問題の後ろにいて日本軍に濡れ衣を着せたのは、アメリカにいたユダヤ人で、彼らはSWCというホロコースト被害告発運動で金を稼いだ経歴がある。ウクライナの後ろ楯も彼らだ。だからウクライナに関するマスコミ報道もロシアに関するマスコミ報道も半信半疑でいまいち信用できない。
ロマノフ王朝の帝政ロシア時代、エカテリーナ2世がロシア帝国内のユダヤ人を強制的にウクライナ・ベラルーシに移住させた。ウクライナやベラルーシはロシア帝国内にあるユダヤ人居住地域。だからプーチン大統領にすれば、ロシア正教会の聖地という権威への憧れや崇敬と同時に、同じユダヤ人仲間がすむ場所という思い入れが、ウクライナに対してあるのかもしれない。ウクライナ人にからすれば「支配して干渉してくるロシアはウクライナの身内でも仲間でもない」「いい加減に自由にさせて」「独立させてくれ」という不満や嫌悪感しかないだろうが。アメリカにいるロシア人の教授がコラムで「ウクライナとロシアは兄弟だと思っていた」「ウクライナに親戚がいるロシア人も多いのに…」「ロシアがこんなにウクライナ国民に嫌われているとは知らなかった」とショックをうけていた。ロシアはウクライナに好意を抱いていたが、ウクライナはロシアが嫌いだった。そこをロシアが理解できなくて起きた戦争かもしれない。初めはロシアがストーカーしている、ウクライナは被害者で悪くないと思ったが、開戦前、ウクライナはトルコから武器を買って親ロシア派住民がいる地域で挑発をしていた、ウクライナもロシアに負けないぐらい凶暴でロシアに反撃しているから、ストーカー被害者ではなく、対等な夫婦喧嘩だと思い始めた。

205名無しさん:2022/04/18(月) 14:53:17
先日母から電話があった。母が買い物から帰ると外猫とらことであって、とらこが母のあとを追って玄関までついてきた。入るとダメだよ、といったが、戸を開けたとたんにとらこ侵入。買ってきた食品を冷蔵庫に入れてからとらこを追い出せばいいか…と諦めて、片付けて気がついたら、居間にとらこが大きな顔をしてのさばっている。家の中の猫キジトラは尻尾を下げて自分の家なのに居間の隅でビクビクしている。あれ?もう一匹の家の中猫ハチワレは?と気づいて玄関に行ったら、とらこ侵入時に閉め忘れた戸からちゃっかり出て、これからどこに行くか「脱走計画の思案中」だった。驚いた母が逃げられたら探すのが大変だ、と「ちゅーるあげるからおいで〜」ちゅーる用の器をカチャカチャ言わせたら、「おやつくれるの?」 と外からハチワレが近づいてきて、無事に御用に。とらこを見ていたら、キジトラを威嚇していたので抱き上げて外に出した、ハチワレやキジトラよりとらこの方が体が小さくて♀なのに、とらこは強いわね〜と言っていた母の言葉を聞いて「ロシアととらこってなんか似てる、どちらも厳しい自然淘汰を経験しているから室内猫より強い」と感じた。親たちは虎柄だからなのか、とらことキジトラをたまに間違う。戸の前にいたとらこを間違って家に入れたり、キジトラを見て「なんでとらこここにいるの?」と言って出そうとするのを見ると、人間を謀るとらこの方が人間より何枚も上手じゃないか、とよく思う。

206名無しさん:2022/04/18(月) 15:10:24
日露戦争に輜重輸卒(雑用係)として出征した高祖父の件を思い出したら、日露戦争の前に起きた軍事演習中の惨劇〜1902年1月の「八甲田雪中行軍遭難事件」〜を思い出した。あの時遭難したのは青森第5連隊、無事生還したのは、弘前第31連隊。事前の準備が念入りだった弘前連隊が生き残った。
今のウクライナ・ロシア情勢を見ていて、遭難した青森連隊と開戦頃のロシア軍は似ている?と気づいた。ウクライナに侵略したロシア側はキエフは3日で落とせるたと油断して進軍したが…多数の死者を出し苦戦して泥沼になっている。
弘前連隊、青森連隊ともに雪中行軍が立ち寄る予定だった「三本木」に父方祖先・高祖父が開拓民として入植していた。雪中行軍事件が起きた時、遭難した兵士の捜索に地元〜芦沢・板の沢など遭難者が出た田代近辺の集落〜の住民が多数駆り出された。遭難者捜索に駆り出された民間人が凍傷になったという話はwikiにもある。
父方祖母は1930年生まれで雪中行軍の犠牲者捜索に駆り出された集落の出身。1902年に起きた雪中行軍でムラの人が捜索に駆り出されたという話は聞いたことがあるが、みなその事件を話したがらなかった、と以前祖母が話していた。「田代には成仏できない幽霊がいる」と祖母は本気で信じていた。捜索隊が駆り出された集落芦沢から父方の祖母(高祖父にとっては孫嫁)が三本木に嫁いできた不思議な話。

ロシアによるウクライナ侵略をきっかけに、日露戦争に行った高祖父を思い出し〜高祖父は日露・日中・太平洋戦争を経験して1946年に亡くなった〜1902年日露戦争前に起きた雪中行軍事件を思い出ししんみりしてしまった。子孫が残るというのは当たり前のことではなく奇跡的な縁なのかもしれない。
一番下っ端の輜重輸卒でも勲章を貰えるということは、当時は徴兵された人全員に勲章をくれたのかと思っていたから、勲章サイトで「特別な働きがあったものに与える」という解説を見て、高祖父は何をしたんだ?と今になって不思議でならない。こういう非日常の話、歴史にまつわる話は当事者が生きている間しか聞けないから、聞いておけば良かったと悔やんでいる。

207名無しさん:2022/04/18(月) 15:15:49
実際の戦闘に参加していないから戦争の経験者と言えないだろう、内地で軍馬管理の仕事をした父方祖父、通信兵訓練だけで終わった母方祖父、どちらも口を揃えて「二度と戦争をしてはならない」と言っていた。
戦争をすれば上の階級、偉い人達でなく、貧しい庶民が一番とばっちりをくう、と。
ちなみにどちらも共産党は嫌って、ずっと自民党支持だった。戦争に関係した人が議員となった自民党を支持するけど「戦争は二度とダメだ」と言う祖父たちに昔は矛盾を感じた。
今では「実務でいうなら元軍人や官僚の方が能力が高いから戦犯といえども自民党しかない、仕方ない」とわかるが。
太平洋戦争について「誰もこうなるとは思ってなかった」「やっちまった」という感じ。
歴史を学べば、どうすれば戦争が起きるか、起きたあとどうなるかもわかっていながら戦争する。これが愚かながら愛おしい、人間という存在だ。

208名無しさん:2022/04/18(月) 16:48:33
ウクライナゼレンスキー大統領の考え方や発言を理解できずついていけなかった。なので昨日からwikiにある「反ユダヤ主義」を読み始めた。ヨーロッパとユダヤの2000年に渡る対立関係を知ってから、ようやく少しわかってきた。これは単なる領土問題ではないのでは?あまりにも難しい問題。ヨーロッパで戦争が起こる時、必ずユダヤがいる。ユダヤは自分の正義を譲らない。だから戦争がなくならず終わらない。
選民思想の罪深さだ。

209名無しさん:2022/04/19(火) 08:55:02
難民がかわいそうでもペットの検疫はキチンとやらなきゃダメだ。岸田氏には絶望した。アメリカ軍の力もかりて100年近くかけて取り組んだからこの病を撲滅できたのに。人命軽視にほどがある。狂犬病は致死率100%だ。

210名無しさん:2022/04/19(火) 08:59:52
ペットの例外を認めたら、次から次へと例外が始まる。法治主義が崩壊する。日本までユダヤの国にするつもりか。今すぐ退陣しろ。

211名無しさん:2022/04/19(火) 09:46:04
今回の検疫緩和措置は日本国民全員の命を脅かす愚策だ。致死率100%の狂犬病リスクを理解していない。岸田首相はやめて首相を福田達夫氏に譲れ。岸田首相は頭は悪いが性格はいいと応援してきたが、今回だけは許せない。人命を守るのに一番重要な疾病対策、それも海外から持ち込まれる狂犬病リスクに関してこれだけやらかすと、彼は危機管理できないと感じる。日本国民の命を守るつもりがないのか?

212名無しさん:2022/04/19(火) 09:50:19
●バイデン氏、キーウ訪問予定なし 米高官「軍事支援に注力」
4/19(火) 7:10配信
【ワシントン時事】サキ米大統領報道官は18日の記者会見で、バイデン大統領がウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れる可能性について「予定はない」と否定した。
米政府として同国への軍事支援の提供に注力していると説明した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日に放送されたCNNテレビのインタビューで、「彼は米国の指導者であり、ここ(で何が起きているか)を見るべきだ」と述べ、バイデン氏の訪問を希望していた。バイデン政権はウクライナへの連帯を示すため、ブリンケン国務長官やオースティン国防長官ら高官のキーウ派遣を検討している。サキ氏は「仮に派遣するとしても、誰がいつ行くかは安全上の理由から明らかにしない」と述べた。戦況次第で高官訪問は実現しない可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b428489e1b7e5f24853a53a8ed667523b431f5f8

アメリカはウクライナと距離をおいた。岸田首相も目を覚ませ!

213名無しさん:2022/04/19(火) 09:55:07
アメリカに配慮して、日本国民の命は犬より軽いのか、こんな国にするために兵士は死んだのか?、政治家の安易な愚策で国民が苦しむのは戦前と同じだ、太平洋戦争と同じで庶民が一番苦しむ、と涙が出てきた。
インドの気高さや独立精神を尊敬する。

214名無しさん:2022/04/19(火) 11:09:06
●米代表団、ソロモン諸島訪問へ 中国に対抗、島嶼国との関係強化狙う
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/537adc9645182adb7cf7ed7c9f2c401e64258684

親ロシアでも統一教会信者でも国内経済格差が拡大しても、安倍氏でないと乗りきれない。今の世界は自国のためには他国を騙して裏切る、それができないと生き残ない。支持率低下のバイデン大統領のせいでウクライナの先が見えない今、トリックスターの安倍氏、タレーランの再登板を望む。お願いしたい。

215名無しさん:2022/04/19(火) 11:53:36
●チョムスキー氏「核戦争防ぐにはプーチンに出口与える醜悪な解決策を試みよ」
4/19(火) 7:09配信
※急進派メディア「カレント・アフェアーズ」での対談 「現在のように最後まで戦えば、核戦争のリスク」 ウクライナ中立化・ドンバス自治権などを提案
>>世界的な反戦知識人であるノーム・チョムスキー米国マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授(94)が、核戦争を避けるにはウクライナがロシアに譲歩すべきだとする意見を出した。
チョムスキー教授は13日、米国の急進的政治メディア「カレント・アフェアーズ」のネイサン・ロビンソン編集長との核戦争の脅威をテーマにした往復書簡による対談で、「ウクライナについては二つの選択肢がある」とし、一つ目は「交渉による解決」で、二つ目は現在のように「最後まで戦うこと」だと述べた。
彼は、「最後まで戦う案」には「核戦争の可能性がある」とし、ウクライナの抗戦を率いているウォロディミル・ゼレンスキー大統領について「批判しようとするのではない。尊敬に値する人物であり、偉大な勇気を見せてくれた。しかし、世界の現実にも注目すべき」と述べた。チョムスキー教授は「私たちはゼレンスキーに戦闘機や高性能兵器を提供できるが、プーチンはウクライナに対する攻撃を急激に強め、高性能兵器の供給網を攻撃しうる。そして、すべてを完全に破壊する核戦争に陥る可能性がある」と述べた。核兵器を保有するロシアが、実際にそれをウクライナを対象に使うこともありうると警告したのだ。
チョムスキー教授は、そのような側面から最近、「プーチンによりいっそうの圧力をかけ、ウクライナへの支援を強化しなければならない」と主張したヒラリー・クリントン元米国国務長官らを批判したりした。
チョムスキー教授は、もう一つの選択肢である「交渉を通じた解決」について、「私たちは、唯一の代案である外交的解決という現実を直視する」とし、「プーチンと少数の側近に退路を開くものであり、醜悪なものだ」と述べた。チョムスキー教授は具体的に、妥協案の「基本的な枠組みは、ウクライナの中立化、おそらく、ウクライナの連邦の構造のなかで、ドンバス地域に高度の自治権を付与するものかもしれない」とし、「好むと好まざるとにかかわらず、クリミア半島は交渉対象ではないということを認めなければならない」と述べた。親ロシア派分離主義勢力が掌握するウクライナ東部のドンバス地域を、ウクライナは独立地域と認めなければならず、2014年にロシアが強制合併したクリミア半島についても、ロシアの支配力を認める必要があると助言したのだ。
チョムスキー教授は「あなたはこの案を好まないかもしれないが、明日ハリケーンが来るのに『ハリケーンは好きではなく』『ハリケーンを認めることはできない』などと言うばかりではそれを防ぐことはできず、何の効果もない」と述べた。彼は「(譲歩案がロシアの)もとに届くようなものかどうかは、試してみることでわかるにもかかわらず、私たちはそのような試みを拒否している」と述べた。
言語学者であるチョムスキー教授は、ベトナム戦争を激しく糾弾するなど、米国の代表的な批判的知識人に挙げられる。最近も、核戦争や気候変動の危機を警告し、旺盛に活動している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9cb59aa05f3aeaf248ed6c1e65c3a3a49b5389f2

アメリカの過激な理想主義に付き合って日本が死ぬ、この馬鹿馬鹿しさよ。

216名無しさん:2022/04/19(火) 12:01:52
2年前に私がしていた懸念が現実になって自分でもどうしていいのかわからない。
このままだとロシアは核兵器を使うだろう。核使用を止めるため一度ウクライナを止めてロシアを逃がすべきだ。ロシアが「自分達が死ぬなら世界も道連れにする」決断をすることも想定した方がいい。世界は正義と悪でできていない。すべてはバランス次第だ。バランスをとれるものが生き残れる。

●544 : 名無しさん 2020/10/24(土) 14:31:07
現代の混乱は、現実世界(自然)にある矛盾や曖昧さ複雑さを徹底的に排除しようという西洋的な学問を至上にしたことが始まりでは?と思い始めた。東洋医学ではからだ全体の気の流れをみる体質改善アプローチ、西洋医学ではからだの中の悪い部分をみつけそこを集中して改善するアプローチ。どちらも正解であり、患部を治してから全体をメンテナンスするという合作システムを作ればいいのにどちらも歩み寄らない。
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』では「神とは天秤が片方だけに傾くのではなく、双方が重さもち下がること。(学問では)矛盾、正反対に見える二つのものが神の前では等しく価値を持つ」と述べていた。神=自然界にすれば説明できる。人間は社会的存在でありながら生物的な存在。それを人間は道徳をもつ社会的存在だと定義した社会では、売春は社会ルールを乱すものとして排除された(アメリカなど)。だが社会的存在にしても人間からはどうしても生物的な欲求を消せない。その矛盾(道徳と本能)を排除せず社会と本能を共存させようとしたのが公娼制度。これは一例だが…。
今のいきすぎたポリコレ社会は「連続殺人など異常犯罪は堕落した資本主義社会にしか存在しない」と主張していた現実無視の共産主義時代ソ連みたいな雰囲気だと感じる。
「社会的存在としての人間」に拘りすぎて、「人間の本能」「あってほしくないが現に目の前にあるもの」(醜く反道徳的で目を背けたいもの)をみてみないふりをし封殺した結果が、アメリカや世界で起きている対立の根本的な原因ではないか?と最近思う。
洋の東西、資本主義と共産主義、多神教と一神教、どちらにも等価に良い点があり悪い点がある、正しい点も誤りもあると自由な視点から闊達に議論、統合しなおす必要がある、今の戦後レジームでは限界がきたとコロナ禍を経て感じた。
論理的思考は純粋な学術研究・理論構築では真理を探し出すのに有効。でも現実世界では二者択一・正誤・適否といった白黒思考方法は通用しないと認め「清濁併呑」「グレーの存在」を受けいれない限り、今起きている「闘争」は終わらないだろう。本来ならどの主義・主張・陣営にも偏らない中立公平をうたう国際的な機関が「当事者の利害調節」という目的をこえ「正義」を掲げ始めてから国際的な混乱が加速。アメリカとイラン双方の主張に理解を示し現実的な妥協案を作ったIAEAの天野氏、オーランド諸島を巡る裁定で知られる国際連盟時代の新渡戸稲造氏のような人物を今ある国際機関のトップに立たせ強権を持たせる、あるいは第二次大戦の戦後レジームの象徴(国連)を廃し「新たな機構」を作らないとますます世界は分裂していく。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

217名無しさん:2022/04/19(火) 12:25:48
キリスト教初期においてはユダヤ人がキリスト教徒をユダヤ教に改宗させようと迫害した。
ローマがキリスト教になってからはキリスト教徒によるユダヤ人への迫害〜ユダヤ教信者をキリスト教に改宗させようという抑圧〜が続いた。ヨーロッパの戦争の歴史は、キリスト教徒とユダヤ教、どちらもが相手を自分の信仰に改宗させようという企みから起きている。
相手の正義を認めて、自分と合わないならお互いに距離をとる、これができず、相手を支配しようとするからヨーロッパは2000年間隣人同士で殺したり殺されたりが続いている。
欧米の本質は、異質なものを許さない、支配だった。
その「支配的な邪悪さ」を現代の欧米リベラルは、多神教のアジアやイスラムに向けていることに気づいて欲しい。彼らはキリスト教徒とユダヤ教の闘争の歴史を、21世紀でまた繰り返そうとしている。
キリスト教徒がユダヤ人を改宗させようと迫害したように、自由民主主義という教えをアジアに広めようとして反発されている。
バイデン大統領が、自分と考え方の違う相手やアメリカのやり方に反発する国を、力付くでいうことをきかせようとせっかちに対応するなら、今のロシアと全く。怪物ロシアと戦っているうちにアメリカまでもが邪悪な怪物になってしまう。そうなれば新たな憎しみが生まれるだろう。

218名無しさん:2022/04/19(火) 16:03:11
●ユダヤ人が殺された渓谷に博物館建設へ 被害と加害が絡む歴史
2020年7月27日 18時36分
>>ウクライナに、第2次大戦中にナチス・ドイツによってユダヤ人が銃殺された渓谷「バビ・ヤール」がある。この地で今年、犠牲者を悼むための博物館建設が決まった。ウクライナはホロコーストの舞台になる一方、一部の民族主義者がユダヤ人迫害に協力した側面もある。被害と加害が絡む歴史の清算は進むのか。(モスクワ・小柳悠志)
>>「殺された理由は1つ」
独軍がウクライナのキエフを占領すると、虐殺の幕は開けた。ユダヤ人3万人余は出頭を命じられ、郊外のバビ・ヤールで2日間かけて銃殺された。少数民族ロマ、独軍に逆らった市民も同じ運命に。バビ・ヤールの最終的な犠牲者は10万人を超える。「ユダヤ人が殺された理由は1つ。ユダヤ人だったから」モスクワでユダヤ人迫害の歴史ガイドをするレオニードさん(33)はこう語り、バビ・ヤールで1941年に撮影されたとされる写真を見せてくれた。殺されたユダヤ人の衣服が散乱し、ドイツ人が金目のモノをあさっている。ソ連は戦後、バビ・ヤールを「ナチスによってソ連人が殺された場所」とし、主な標的がユダヤ人であったことは伏せた。諸民族から構成されるソ連では、諸民族の団結が優先され、特定の民族の犠牲については触れづらい風潮があった。ソ連末期になると全体主義の呪縛が解けて、バビ・ヤールの記憶継承の動きが盛んに。5年ほど前から博物館建設の機運も高まってきた。ゼレンスキー大統領は今年1月、訪問先のイスラエルで年内の博物館建設着手を表明。自身もユダヤ系であることを踏まえ、同国のネタニヤフ首相に「ウクライナ国民はホロコーストの悲劇を誰よりも理解している」と伝えた。
>>ナチスに協力した歴史も…
ナチス占領期の犠牲を強調するウクライナだが、国外からはナチスに協力した科とがを問う声も上がり始めている。バビ・ヤールの虐殺などに一部のウクライナ人が関わっていたからだ。
問題視されるのが第2次大戦前に結成されたウクライナ民族主義者組織(OUN)の指導者ステパン・バンデラ(1909〜59年)。ウクライナを支配していたソ連、ポーランドからの独立を期し、武力闘争を展開した。ユダヤ人を迫害するナチスにも協力し、欧州では極右勢力と目された。ウクライナでは大戦前、ソ連政府の穀物徴発で大飢饉が起き、ナチスをソ連の強権支配からの解放者と期待する向きもあった。ウクライナでは、バンデラを愛国者としてたたえるパレードが10年ほど前から定着。イスラエルとポーランドの駐ウクライナ大使はこの1月、「民族浄化を掲げた人間を顕彰するのは許されない」と非難声明を出した。チェコのゼマン大統領もウクライナ人のバンデラ崇拝を糾弾している。ただゼレンスキー氏は国内の民族主義者に配慮し、バンデラの歴史的評価を明らかにしていない。ウクライナの政治学者ポグレビンスキー氏は「バビ・ヤールに追悼施設を造る一方で、国内の排外的な国粋主義を放置するのは矛盾している」と辛口な評価を下す。
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/45135

この戦争は調べるほどにどちらが嘘つきなのかがわからなくなる。もしウクライナでポル・ポトみたいなことが起きていたら…。1979年ベトナムがカンボジアを攻撃したような理由があってロシアが介入したとしたら?

219名無しさん:2022/04/19(火) 16:13:15
●ロシアとアルジェリアが首脳会談、OPECプラスで協力継続
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/012a066451d9e153521fc505976e418ca8d14e72
●インドネシア、石炭採掘のロイヤルティー料率引き上げ 14─28%に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9704556d3d2f42d422acaa7d14c98a297582cd5
●ロシア国営TV、「英傭兵」2人の嘆願放映 拘束の政治家と「捕虜交換」訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12473b6f8489400b15c7f1bcb16b1c3a9c32ae34

私はISに拉致された安田純平氏を例に出して、ウクライナへの義勇軍に反対した。ウクライナへの義勇軍の渡航を禁止した日本政府の判断は正しかった。

220名無しさん:2022/04/20(水) 10:43:53
※4ヶ月前にみた夢

●766 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

221名無しさん:2022/04/20(水) 10:47:38
●467 : 名無しさん 2021/10/15(金) 20:25:47
今朝みた夢が強烈だった。後で払うから立て替えて買っておいてと言われて物品購入した後、代金を払ってくれる予定だった人が自分も相手からお金を貰えてないと困った顔で言い出した。私もその人も、途方にくれていた。9月28日の朝と同じくらいリアルな夢だった。日本は中国に貸したお金を回収できない、全く取り戻せないんじゃないだろうか。夢に出てきたのが怖かった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/401-500
→この夢をみた次の日、恒大が香港に保有するビルを担保に金を借りる計画が頓挫したことが発覚、もしかしたら中国恒大がデフォルトする?のニュースが出てきた→現在は…

あともうひとつ、印象に残って覚えていた夢は2021年12月2日にみた夢。当時の掲示板にも記録してある。ウクライナが占領されて地獄絵図だった。これは完全に外れてほしい。あまりにも凄惨な状況の夢だった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/1-100

222名無しさん:2022/04/20(水) 10:50:08

●377 : 名無しさん 2022/01/27(木) 14:02:28

215 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。

216 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:41:33
夢でみた阿鼻叫喚の地獄、裏切りに驚いた人々の悲鳴がすごかった。もしかしてあれは満州撤退の時のソ連軍では?日本の先祖たち、集合的無意識がロシアには気をつけろと警告して私に伝えさせようとしていたのかも。あれが現代で現実に起きれば、ロシアの残酷さに恐れおののいてしまい、新型コロナなんて危険でも何でもない、本当にどうでもいいくらいに感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/147-246
こんな凄惨な予知夢をみた以上、ウクライナ侵攻を見て見ぬふりはできない。小泉悠氏のロシアの戦術に関する記事を読んで、私が1月12日にみた夢は「ロシア側の手先として働いていたウクライナの現地住民は裏切られる、占領軍として凱旋してきたロシア軍、信じていたロシア体制側に証人の口封じ目的で殺される」と神様が警告してきたのでは?と思った。夢の内容では、ロシアのスパイとして活動してきた住民が真っ先に殺されていた。彼らはロシア側が裏切ると疑ってもいなかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/301-400

223名無しさん:2022/04/20(水) 10:59:07
生まれつき授かった予言能力を使ってこれから先起きる悲劇を止めたい、ただそれだけ。
このままウクライナが降伏しなければキエフの教会にプーチンにより核兵器を使われる。ゼレンスキー大統領はそれを覚悟しているのか?
ロシアがキエフに核兵器を使えばアメリカ軍が戦争に介入できる。
こんなことを夢でみるなら予知能力、予言能力なんて要らなかった。

224名無しさん:2022/04/20(水) 11:06:40
マリウポリもブチャの虐殺もゼレンスキーとアメリカが3月10日までにロシアに妥協すれば起きなかった。
予言でわかっていたからここで何度も停戦や降伏を呼び掛けた。
マスコミは橋下氏を悪ものにするだけで誰もいうことを聞かなかった。
他人の箴言に耳を傾けないウクライナ人はこのまま抵抗してキエフに核を落とされてしまえ。

225名無しさん:2022/04/20(水) 11:15:49
プーチンがキエフに核兵器を使えば、西側の人々は、1945年に広島や長崎で核兵器を使われた日本の苦しみを、ようやく自分の痛みとして理解できるだろう。ユダヤ人が原爆を開発して、アメリカ軍が日本に投下した。イスラエルも保有する「ユダヤ人の力の源泉・核兵器」を、ユダヤ人がいるロシアがユダヤ人が住むウクライナに投下する…兄カインによる弟アベルの人類初の殺人の再現。ユダヤ人同士の殺人。
旧約聖書を作ったユダヤ人に対する神からの警告、悪戯だ。

226名無しさん:2022/04/20(水) 12:11:15
ウクライナのゼレンスキー大統領に関わると日本の運が下がる、彼は深く関わると人の運を下げる人だ、危ないから距離をとれ、と先月から何度も警告した。3月23日の国会演説にも呼ぶのにも反対した。私がずっとゼレンスキーに関わると日本の運が下がるから近寄るな、と警告してきたのにこの国の政治家は信じなかった。信じてもらえないだろうとまだ話していない夢があったが…。私はうけいで国を導いた神功皇后の生まれ変わりだと思う。

227名無しさん:2022/04/20(水) 12:20:04
夢でみた、自分は神功皇后の生まれ変わりだと言い出せば、預言者という妄想にとりつかれてウクライナへの戦争を起こしたロシアのプーチン大統領と同じように、真正の狂人だと思われると怖くて言えなかった。
何度もゼレンスキーに深入りするなと霊的な直感から警告したのにそれを無視されて、バイデン大統領も没落し、円安が止まらないのをみて、言うことにした。私の予言や予知が嘘だと思うのなら以前の書き込みを遡ってみて欲しい。ほぼ予言があたっているから。

228名無しさん:2022/04/20(水) 13:38:01
信じてもらえないかもしれないが、今、世の中を動かす自然界の神様は、侵攻したロシアよりウクライナの方に怒っていて、なぜかウクライナに関係する国に天罰を下すと予言してきた。だから苦しんでいる。道理でいうならロシアの方が悪い。だが地球の集合的無意識は、ウクライナに加担すればお前たちに不幸をもたらす、というお告げを出してきている。これは第六感だから私も理由がわからず、何で?悪いのはロシア なのに?なぜ侵攻されたウクライナが譲らなきゃならないんだ?と葛藤している。だが、現実をみて欲しい。ウクライナに深入りしていない国の方が国の運が上がっているはず。だから私も第六感の神のお告げと、現実世界での道徳(→悪いのはロシアの方)とが、解離していて、なにがなんだかわからない。付き合うと運が上がる人、運が下がる人がいるように、不思議な力がある。韓国は2017年からロシアにへばりついていた→アメリカは内戦寸前まで荒廃し、ロシアは今のような国が滅ぶ不幸な状況に。韓国が選挙で親米候補を選び、親ロシアの文大統領を批判して、アメリカ側に近づいてきてからアメリカバイデン大統領の政治的な運が下がっている。所羅門諸島を中国陣営にとられたし。
不幸をもたらす存在というか、韓国に好かれとなぜか運が下がる。トルコもロシアも。だから選挙で当選した韓国の大統領が反米派の李在明大統領だったなら、アメリカバイデン大統領は今ごろもっと支持率が高くてウクライナの戦況も違ったかも。3月9日の大統領選挙で韓国の次期大統領が親米の尹氏になって、韓国がロシアプーチン陣営から離れたら、経済制裁で紙クズ寸前になったはずのルーブルが持ちこたえて復活して、敗走寸前だったロシア軍が体制を立て直して、戦況で盛り返してきた。オカルトなのだが、韓国がロシアと離れてアメリカについてからアメリカバイデン大統領の運が下がり、ウクライナも停戦を否定するようになって、ロシアが盛り返してきた。
悪霊みたいな存在であるウクライナとも韓国とも深く関わらない、なるべく近寄らせないことしか、これから日本側が運を上げる道はない。今、日本という国の運が下がりまくっている。できることは韓国やウクライナに対して関わらないことしかない。

229名無しさん:2022/04/20(水) 14:16:50
ウクライナが降伏を拒む→キエフに核兵器が使われる→アメリカ軍が参戦する→ロシアとアメリカが共に衰退し、アメリカは経済植民地を失う。生き残った国が繁栄する。核兵器が投下されたのを機会にウクライナロシア戦争に参加したアメリカ・イギリス・ロシア・EUが衰退して、白人支配が終わる。今のままアメリカバイデン政権が、ウクライナゼレンスキー大統領を止めて停戦させないと、こういう未来予測しか出てこない。だから日本はバイデン政権が気持ちを変えてウクライナを諦める様子がないならこれからはアメリカに近寄らず、インドに歩調を合わせた方がいいと言っている。ロシアに持っている権益も放棄しない方がいい。我をはるウクライナをみかぎるほどの理性がない、ゼレンスキーに入れあげて手を引けないぐらい感情的な政権なら、アメリカバイデン政権には未来はない。これからロシアと共に衰退するのはアメリカになる。感情に支配され暴走しているウクライナのゼレンスキー大統領をアメリカはいいところで止められるか、これがバイデン政権やアメリカの運命を決める。ゼレンスキー大統領を止められずに、彼の好きにさせていたら、なぜかはわからないが、アメリカの方が長期的に衰退する。神様がそういっている。

230名無しさん:2022/04/21(木) 10:51:45
ウクライナもロシアも外に敵を作らないと団結できない人たち。だからウクライナが降伏を拒み徹底的に戦うと、負けず嫌いなロシア国民がウクライナを叩くためにプーチンを支える。
本来なら経済制裁に怒ったロシア国民がプーチン大統領打倒に立ち上がる、ロシアの内側から反乱を起こされてプーチンが倒れるはずだった。それがランド研究所の立てた「経済制裁でプーチン体制を倒す」案。
だがこれがきいてくるのは、ウクライナが抵抗せず早期に降伏していた場合だった。
ロシア軍がウクライナから撤退したあと、ロシア国民が「俺たちは戦争にかったはずなのに、世界から嫌われて生活が苦しくなった、なぜだ?」と思い始めてロシアの内側から革命が起きる、それを狙った作戦。
日露戦争が起きたあと、犠牲の割りに何ももらえなかった日本国民は怒って日比谷焼き打ち→大正デモクラシーが起きた。
21世紀の大正デモクラシーを狙ったのに、ウクライナが抵抗して戦争をやめない&G7もロシアを束になって叩いた→ロシア国民が外側の敵に対して今まで以上に団結しプーチンを支持し始めた→太平洋戦争の時の日本みたいになった。
ナチスに迫害されたユダヤ人が世界的に団結したように、今まではバラバラだったロシア人が団結してしまった。バイデン政権やゼレンスキーは人間心理を知らなかった。
明確な敵がいると団結できるが、明確な敵がいないとすぐ内紛する、これが大陸個人主義と一神教の特徴。
岸田首相は降りて、首相は武士の福田達夫氏に譲った方がいい。ここまで複雑な戦争になると、おとなしい公家では無理だ。

231名無しさん:2022/04/21(木) 11:12:41
●米原子力空母の乗員3人が相次ぎ死亡、海軍犯罪捜査局が捜査
4/19(火) 11:35配信
(CNN) 米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の乗員3人が、過去1週間の間に相次いで死亡しているのが発見され、米海軍犯罪捜査局と地元捜査当局が捜査に乗り出した。海軍によると、1人は15日にジョージ・ワシントンの艦内で倒れているのが発見され、その後死亡した。残る2人は9日から10日にかけ、基地の外で死亡しているのが見つかった海軍報道官によると、現時点でこの3人の死亡に関連があることをうかがわせる痕跡は見つかっていない。海軍は3人のいずれについても死因を明らかにしていない。ただ同艦には、人命損失などによって心的外傷を負った人の心の健康を支える精神医療対応チームが派遣された。海軍によると、9日に遺体で発見されたのはミカイル・シャープ3等兵曹、10日に発見されたのはナターシャ・ハフマン3等兵曹。16日に艦内で倒れているのが発見された乗員については身元を明らかにしていない。ジョージ・ワシントンは現在、米バージニア州ニューポートニューズで今後の作戦に備えた核燃料の交換や整備点検を行っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/637e0e77a6d8bdafeb509afd2eb41c0ba2e83db9
●ウクライナに供与した大量の兵器の行方、米国も把握しきれず
4/20(水) 14:44配信
>>ワシントン(CNN) 米国はウクライナに大量の武器を供与しているが、国境を越えて送り込んだ対戦車ミサイルや地対空ミサイルなどの兵器がどうなったかを確認する方法はほとんどないと、関係者がCNNに証言した。バイデン政権はそのリスクを認識した上で、武器を供与している。短期的な観点から米国は、ロシア軍の侵攻に対してウクライナが持ちこたえるためには大量の兵器の供与が不可欠とみている。米国防幹部は19日、「紛争中の友好国に対する最近の供与としては最大」の規模になると語った。だが長期的なリスクとして、そうした兵器の一部が米国の意図していなかった相手の軍や武装組織の手に渡る可能性があると、米当局者も軍事アナリストも指摘している。「短期的な保証はある。だが戦争という霧の中に入ればほぼゼロになる」。米国が入手した情報について説明を受けた関係者はそう語る。「短い期間が過ぎれば大きなブラックホールの中に落ち、ほとんど感知できなくなる」国防当局者によれば、バイデン政権は数十億ドル規模の武器や装備をウクライナに供与すると決断する過程で、その一部がいずれ想定外の相手に渡るリスクについても考慮していた。しかし今、米政権は、ウクライナに対して適切な武器の供与ができないことのリスクが増大したとみている。現地に米軍がいないことから、米国や北大西洋条約機構(NATO)はウクライナ政府が提供する情報に大きく依存する情況にある。ウクライナには、自分たちへの援助を増やし、武器の供与を増やし、外交支援を増やす根拠となる情報しか提供しない動機があることは、米当局者も認識している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/599af7731ff9d76a6e83603ef4cc50e86560efc2
●WHO、インドに伝統医学センター開設
4/20(水) 17:42配信
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は19日、インド西部グジャラート(Gujarat)州ジャムナガル(Jamnagar)に、世界伝統医学センター(GCTM)を開設した。GCTMは、伝統医学・伝統薬に関する信頼できるエビデンスとデータを蓄積し、基準や費用効果といった情報の提供を目的としている。WHOは「エビデンス、革新性、持続可能性に基づき、伝統医学の潜在能力が活用されれば、医療に大変革をもたらす」としている。アーユルベーダ教育研究所(ITRA)内に設置された施設は仮のもので、14ヘクタールの土地に新センターを建設する。完成は2024年の予定。インドはGCTMプロジェクトに2億5000万ドル(約320億円)を出資している。ジャムナガルで行われた定礎式には、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相の他、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長も出席した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88cc22d5249775805a6b64201ab316aba99ef924

232名無しさん:2022/04/21(木) 11:39:57
ウクライナが粘る→ロシアが怒る→原爆→アメリカ軍が参戦する→ロシアにかったあと東欧の要心棒として駐留→日本は?
アメリカ軍は冷戦崩壊以後、20年、中東地域でイスラエル守護に奔走した。そうしているうちに中国が台頭してきたからアジアにうつろうとした矢先に今回の事件が起きた。
ウクライナやNATOに主軸を移されたらアジアはがら空きになって日本と台湾は…。日本がアメリカ国債を買ってアメリカを支えたのは日本の安保のためだ。バイデン大統領がウクライナから手を引かないなら、日本はアメリカ国債をうって$保有率を減らす。アメリカには世界一の軍事力があっても、議会が賛成しないと軍を動員できない、派兵はアメリカ世論に左右されるという問題が明らかになった。アメリカ国民が派兵したくないと言ったら、その軍事力も使い物にならない。なんのための$か?使えない正規軍、要心棒ならアメリカは要らない。正規軍でなく兵器や傭兵をかう。アメリカ国民が自国軍に犠牲を出したくない気持ち、派兵をいやがるのはわかる。だがそれなら基軸通貨である意味もない。

233名無しさん:2022/04/21(木) 11:45:15
バイデン大統領が感情に流されて、ウクライナ守護に拘れば、アメリカ軍はまた大陸守護に力をさかざるをえなくなる。
そうなれば大陸に関わっているうちに、中国による海洋覇権が広がり、アメリカの海路利権を失う。だから海軍と海兵隊はウクライナに深入りするな、手を引け、対中国包囲網に専念してくれ、台湾に専念してくれ、と止めている。

234名無しさん:2022/04/21(木) 11:55:07
アメリカの中で陸軍と海軍が方針の違いで喧嘩し始めた。陸軍はロシアを牽制しヨーロッパを守るためにユーラシア大陸に力を注ぐべきだといい、海軍は海洋の自由と貿易で食べるアメリカの利権確保のために海路とアジアを守りたい。
戦前の日本軍みたい。

235名無しさん:2022/04/21(木) 13:47:47
ウクライナロシア戦争が始まってから、マスコミが感情的になっている気がする。インドが自衛隊機のたちよりを拒否したのはけしからん、という論説があるが、ウクライナとロシアの喧嘩はインドにとっては無関係だ。巻き込むなというのが大人の態度だろう。インドとパキスタンが対立し戦争を始めたら、日本は巻き込まれたいか?コロンビアとブラジルが喧嘩し戦争を始めたら巻き込まれたいか?エジプトとリビアが喧嘩し戦争を始めたら巻き込まれたいか?という話だ。メキシコとアメリカとが国境に壁を作るか作らないかで喧嘩した時、日本は困った。ウクライナの味方をしないのなら自分達の敵だ→あいつはロシアの味方だと決めつけるのは、あまりにも単純でバカだ。
インドは北京オリンピック当日に「インドは外交ボイコットする」と発表し世界を驚かせた。だが、インドに面子を潰されても、中国政府はインドに全く報復できなかった。それだけの大国なのだ。人口が減っているアメリカより大国になる可能性もある。
麻生太郎氏や安倍晋三氏がアメリカに全部かけていたチップを減らし、インドに回した、インドや中東にも割り振ったのは理由がある。モンロー主義のトランプ大統領が負けて、同盟国主義のバイデン大統領が当選してようやく世界の戦国時代が終わった、アメリカによる安定した支配の時代が来ると喜んでいたら、ロシアが謀叛を起こした。そしてロシアの謀叛にアメリカ政府は効果的に対応できていない。ISを前にしても何もできなかったオバマ大統領の時みたいだ。このままだとバイデン大統領はレームダックに陥り、次は共和党が勝利する。バイデン大統領になっても戦国時代が終わらなかった、混沌とした中東から抜け出してようやく平和をつかんだはずのアメリカが、今度はヨーロッパで違う戦争に足をとられてふらついている。
ウクライナは陸地。海洋覇権を維持したいアメリカと日本にとっては全く価値がない。あそこが欲しいのはヨーロッパ進出の足かがりとして陸路が欲しい中国だ。バイデン大統領とシオニスト、エマニュエル駐日大使が中国からアメリカに利益誘導したいがためだけに起きた戦争なのに、なぜ岸田首相は気づかないのか。ウクライナ難民のペットは今までのように検疫をしながら政府が今回だけは料金を負担すればいい。
だんだんと1991年の宮澤嘉一内閣の世界情勢と似てきている。冷戦崩壊、湾岸戦争でアメリカが勝ったあと、日本は湾岸戦争で戦費として2兆円負担したのに新しい世界秩序から外され、韓国や中国が台頭した→日本は不況に突入。アメリカに完全に騙され最後にははしごを外された。岸田首相は善良で誠実だが…。バイデン大統領が弱った今必要なのは、アメリカに騙されるだけではない、日本のための人材、したたかで二枚舌の駆け引きができる福田達夫、茂木、加藤勝信だ。

236名無しさん:2022/04/21(木) 13:59:05
他国に自国の外交関係をとやかく言われる筋合いはない、ロシアの言うことも、中国の言うことも、アメリカの言うことも鵜呑みにしない、自分達のことは自分達で決める、というインドを羨ましく眺めていた。大国からの干渉を嫌って独立を維持しようとしたユーゴスラビアのチトー、エジプトのナセル、インドのネルー、フランスのド・ゴールの「自分達のことは自分達で決める」という理想が21世紀のインドで実現したのが、感慨深い。
ウクライナが戦争でアメリカを巻き込めば巻き込むほど、韓国や日本のように最終的にアメリカの永遠の属国になる確率が上がる。
大国に頼りきりになるのは大国と敵対するくらい危険である、よこしまな企みなく助けてくれる国など存在しない、というフィンランドのマンネルヘイム大統領の言葉を思い出す時では。

237名無しさん:2022/04/21(木) 14:13:43
中国で毛沢東が大躍進をやって自国民を4500万人を餓死させた時、アメリカ政府は中国で何が起きているか全部知っていたが、みてみぬふりをした。今もそうすればいいじゃないか。がらにもなくいい人ぶると、またアフガニスタン戦争の時みたいに、戦後のインフラ整備でアメリカは金をむしられてひどい目にあうだけだろう。ウクライナはアフガニスタンから難民を受け入れた。ハザラ人、ユダヤ人に入れ込みすぎて、アメリカはいつも鴨にされている。いい加減アメリカは賢くなれ。

238名無しさん:2022/04/21(木) 17:23:16
ウクライナロシア戦争が始まってから、3月下旬には、西側にとってロシアへの経済制裁は新型コロナ対策と似ているおそろしい難題だと気づいた。
「新型コロナ感染対策を徹底するため完全に経済を止めた方がいい」という今の中国のようなゼロコロナ勢力と、「ある程度の犠牲は仕方ない、完全に経済を止めてしまったら、感染者を治療するために必要な国家という経済共同体のシステムが壊れてしまう、新型コロナ対策を第一にして人流を完全に止めてしまえば経済的に余力のない経済弱者が困る、経済の衰退が貧困を招きそれが原因で自殺者が増えたら、新型コロナ以外で救える人命を損なうことになるのでは?」という現実主義勢力とで口論に。
「ウクライナを助けるためにロシアからの資源購入は一切やめろ」は完璧主義の中国共産党ゼロコロナ派に思考がにている。民主党バイデン大統領はコロナ対策強化を掲げて当選したから、人権侵害と言われようともロックダウンを進める中国共産党ゼロコロナ派と思考がにているのも不思議ではないのだが。彼らの難点は自分の理想の実現に拘りすぎて、副作用を気にしないところ。フランス革命のあとロベスピエールら、革新主義・理想主義者による恐怖政治が始まった。フランス革命後にもみられた「左派」の怖さは信念が強い→念願をかなえるためならどれだけ犠牲がでようとも無視する。右派は現実主義だから政策を進めていて、予想外に犠牲がでたら一度立ち止まる。だが左派の頑固さは筋金入りだから自分の信念のためなら、予想外に犠牲が出ようが改革のスピードを緩めず止まらない。気がつくと目的を見失っている。人々を幸せにするためにと始めた政策がいつのまにか人々を不幸にしている、それが毛沢東が始めた大躍進だった。中国上海でのゼロコロナ政策を見ると、今もあの国の勘違い体質は変わっていないようだ。
フランス革命に賛成していたアダム・スミスやエドムンド・バークが次第にフランス革命を批判するようになったのは、「社会的な正義」の信念も完璧主義すぎたり強すぎると、意見が違う人たちが迫害されはじめて違う被害者を生み出す、「正義」もやりすぎると逆に「悪」になると気づいたからだろう。宗教と違い、民主主義では正義の裏に悪があるのではない、正義の延長線上に悪がある。正義か悪かをそのときそのとき多数決で決めるシステムが民主主義だ。だから民主主義システムを採用していると同じ事実をめぐっても、評価や解釈が異なる、見方が人によって変わる現象が起きる。善か悪か評価が定まらず、行ったり来たりする。民主主義とは思想の自由を確保する十人十色のシステム→思想統一ができない。皮肉にも、善悪や正義の基準が固定化されていて社会的な通念が変わらない、法の支配が確立していて平和なのは、アメリカが非難しているシステム〜民主主義ではないシステムの専制独裁体制や宗教国家の方だ。寛容で多様性があるが団結できない、それが民主主義。寛容がなく自由がないが団結しやすいのが専制独裁体制。「専制独裁体制のロシアプーチン大統領を倒す」と言っても意見統一できない、民主主義陣営の足並みが揃わないのは民主主義だから当たり前だ。

239名無しさん:2022/04/22(金) 08:28:57
●駐日米大使、ウクライナ避難民支援でクラウドファンディング立ち上げへ
4/21(木) 22:05配信
>>米国のエマニュエル駐日大使は21日、ウクライナから日本に逃れてきた避難民約20人と面会した。面会にはエイミー夫人とウクライナのコルスンスキー駐日大使も同席した。エマニュエル氏は面会後、記者団に対して在日米国大使館や在日ウクライナ大使館などが連携し、避難民支援を目的としたクラウドファンディングを近く立ち上げる方針を明らかにした。電車賃やドラッグストアでの支払いで使えるよう、自身のポケットマネーで約3000円分の交通系ICカードを面会した避難民にプレゼントしたという。
ウクライナ避難民を受け入れた日本について「岸田文雄首相と日本国民に心から感謝する」とする声明も同日に発表。「ウクライナの人々を支援することはわれわれ全員の責務だ。故郷から遠く離れている間でも、避難民一人一人が日本でくつろげるよう努める」と述べた。コルスンスキー氏は記者団に対し、日本の支援に深い感謝を示す一方、ロシア軍に包囲されているウクライナ東部マリウポリについて「町の95%が露軍によって破壊された」と訴え、残された民間人の避難を阻むロシアを強く批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e288e8f86cebd7c07b1851f83075327e9fa215a
●ウクライナ支援で再調整も 政府、自衛隊機拒否のインドと
4/21(木) 18:09配信
【ニューデリー共同】インド政府はウクライナ避難民支援のための自衛隊機の受け入れを拒否した。松野博一官房長官は21日の記者会見で「引き続きさまざまな支援の可能性を検討する」と述べた。インドとのすり合わせ不足が主な原因とみられ、再調整を図る可能性もある。地元メディアによると、インドは3月以降、ウクライナの要請を受け、隣国ポーランドやルーマニア経由で医薬品や医療機器、毛布や貯水タンクなどの物資を送る独自の人道支援を行っている。このため日本側からはインドの拒否に戸惑う声が聞かれた。伝統的に関係が良好なロシアに配慮したのではとの見方も出ていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d68a63c3a34ccaf525508d8c8a9690a93568e45a

インドは3月中にウクライナに対する人道支援物資輸送を行っていた。インドは悪くない。日本がエマニュエル駐日大使に引きずられている。
もしかしたら、2008年渡辺喜美がリーマンの時に外貨準備100兆円をアメリカに渡そうとしたこと、あれと似たことを計画している人が閣内にいる?あのときは福田康夫が2008年9月1日にいきなり辞任して、アメリカには屈しないと表明して日本を禿鷹から守った。100兆円の外貨をアメリカから守った福田康夫ぐらいの、あれだけの胆力が岸田首相にはあるか…。
ユダヤ人ってけちで強欲で集るから分かりやすい。ポケットマネーで20人の難民に3000円ずつとかお年玉より少ない。2月にエマニュエル駐日アメリカ大使が「同じユダヤ人であるウクライナ難民を助けてくれ!なんならアメリカ大使館で面倒見るから!」と騒いだから、日本政府は受け入れたが、今はエマニュエルは全くの知らん降り。ユダヤ人のやり方ってみんなこう。韓国人とそっくり。ユダヤ人国家のイスラエルもアメリカも難民は拒絶。でも日本には何とかしろという。だからG20会議でもアメリカ・イギリス・カナダしか退席せず、日本・イタリア・ドイツ・フランスは席に残ってロシア側の言い分もきいた。
強欲なら強欲でいいから、それを隠すために美辞麗句をつかったり、嘘をつかないで欲しい。
インドはいい人のふりをしない。ユダヤ人は「他人のために」というふりをして金を集めてから自分のためにつかうから嫌い。ウクライナ見ていると韓国人そっくりの嘘つきでクレクレ乞食の国で、ウクライナを嫌うドイツの気持ちがわかる。ずるくて、精神的に幼稚。

240名無しさん:2022/04/22(金) 10:25:17
●茂木敏充の「やりたい放題」に高市早苗がブチ切れた…せっかくの融和作戦も水の泡に
4/10(日) 19:52配信
>>「茂木(敏充幹事長)さんはこれまで政策の責任者である政調会長の高市(早苗)さんに話を通すことなく、岸田総理や麻生副総裁と定期的に会談をし、好き勝手に政策を推し進めてきました。5000円給付や原油高対策でも高市さんは蚊帳の外。彼女は『勝手にやらないで』と猛反発し、二人の軋轢は深刻でした」(全国紙政治部デスク)
何で私だけ仲間外れなのか。すっかり不機嫌になってしまった高市氏を党四役の「お茶会」に誘ったのは茂木氏だった。「水と油」と称される二人の不仲ばかりが表面化するなか、党内融和を演出する狙いがあったが、そこで「事件」は起きる。「高市さんは『お茶会』と聞いていたから桜餅や紅茶でも用意しているのかと思っていたそうですが、出されたのはペットボトルのお茶のみ。高市さんが途中で、『お茶ってこれだけ? 』と聞くと、福田(達夫)総務会長が慌ててコーヒーを注文しました」(自民党議員)しかし一度機嫌を損ねた高市氏は止まらない。「私、猫舌だからコーヒーいらない」と、突き返したという。結局、高市氏は「次の会合があるから」と未開封のペットボトルを持ったまま途中退席した。「記者会見で高市さんは『紅茶もケーキもなくペットボトルのお茶で驚いた』とチクリ。これを聞いた茂木さんは『せっかく気を遣ってやったのに』と腹を立てていたそうです」(前出の自民党議員) 円滑な意思疎通のため、次回は高級スイーツでも用意してはどうか? 『週刊現代』2022年4月16日号より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d890dcb2303538a1f0826ae6a8122a35f34ef4a
●茂木幹事長VS高市政調会長 不仲の全真相 自民党幹部「もはや子どもの喧嘩状態」
>>5000円の給付は党内外から評判が悪く、再検討した上で他の経済対策にまぶす方針となっていましたが、主導した茂木幹事長の面目を敢えて潰した発言。自民党幹部は「もはや子どもの喧嘩状態」と頭を抱えます。
>>ショートケーキかチョコレートケーキか
何とか仲を取り持とうとしたのが自民党「いい人キャラ」代表格の福田達夫総務会長です。福田氏の差配で週に一度、党四役がざっくばらんに話す「お茶会」が開かれることになりました。ところが、3月30日の初回、高市氏は途中退席します。その後、記者団にこう言い放ちました。「お茶会と言うのでお紅茶やケーキが出てくるのかと思ったら、ペットボトルのお茶が置いてあって驚いた」翌週に向けて福田氏は、ケーキを用意しようとしますが、遠藤利明選対委員長がチョコレートケーキを希望したのに対して、高市氏がショートケーキを主張。福田氏は頭を抱えます。結局ショートケーキになったのですが、自民党議員も苦笑いするしかありません。「茂木さんも高市さんもチームプレーの人じゃないからな。こうなることは分かっていたよ」ただ、政権の中枢で繰り広げられる子どもじみたつばぜり合いは、単なる笑い話では済まないのです。


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