●カショギ氏殺害の実行犯か 仏で男逮捕
12/8(水) 5:26配信
【AFP=時事】2018年にサウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏が殺害された事件で、仏警察は7日、実行犯グループの一員とみられる男をパリのシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle)で逮捕した。司法・空港関係者が明らかにした。男は、サウジアラビアの首都リヤド行きの便へ搭乗直前に身柄を拘束された。トルコが逮捕状を出しているハリド・アロタイビ(Khalid Alotaibi)容疑者と同名のパスポート(旅券)を所持しており、捜査当局は同一人物かどうか確認を進めている。米国に亡命し、米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に寄稿していたカショギ氏は18年10月2日、トルコ人の婚約者との結婚手続きをするため、トルコ・イスタンブールのサウジ領事館を訪問。米国とトルコの当局によると、待ち伏せしていたサウジアラビアの暗殺者グループに絞殺され、遺体はバラバラにされた。遺体は現在も見つかっていない。欧米の情報機関は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(Crown Prince Mohammed bin Salman)が殺害を承認したと結論。事件は国際社会の怒りを呼び、その余波は現在も続いている。トルコの裁判所は昨年、カショギ氏殺害に関わったとされる20人の欠席裁判を開始。被告にはムハンマド・ビン・サルマン皇太子の側近2人が含まれていた。トルコ検察当局はその後、さらに6人を起訴したが、これまで同国で直接裁判にかけられたサウジ当局者はいない。昨年9月には、サウジアラビアの裁判所が、同国での非公開裁判で被告5人に下されていた死刑判決を撤回し、代わりに禁錮20年を言い渡している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd213c98c409c63975c26675453921983737ec0b
>>日本語版と英語版、異なるメッセージ
12日にはホンダF1の英語版公式SNSにも広告が投稿された。内容は日本語版を単に和訳したものではなく、英語版オリジナルのメッセージだ。
「Thank you MERCEDES
Thank you FERRARI
Thank you MCRALEN
Thank you ALPINE
Thank you ASTON MARTIN
Thank you WILLIAMS
Thank you ALFA ROMEO
Thank you HAAS」
日本語版ではロータス、ブラバム、トヨタなどすでにF1から撤退したチームにも「ありがとう」と伝えていた。一方、「Thank you」を伝えた英語版では、今シーズンのライバルチームの名前が挙がっていた。前出のホンダ広報担当者は、日本語版では「HondaがF1に参戦してきた歴史的背景も伝えたかった」とし、ホンダが参戦した64年以降のコンストラクターズチャンピオンを中心に表記したと説明する。日本語版では「じゃ、最後、行ってきます」で締めくくられた広告。英語版は、こんなメッセージで終わっていた。
「And now it's time for one last dance.」(さあ今、ラストダンスの時間です)
>>「ありがとう」伝えたライバルからの「返事」
ファンに「ラストダンス」を誓った最終戦のアブダビGP。レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手は残り1周でメルセデスのルイス・ハミルトン選手を抜き、逆転勝利を収めた。ホンダでは91年のアイルトン・セナ選手(マクラーレン・ホンダ)以来の、年間F1王者誕生となった。有終の美を飾ったホンダに祝福の声が相次ぐ中、トヨタのモータースポーツブランド「TOYOTA GAZOO Racing」のツイッターは12日に「30年ぶりのワールドチャンピオン!最後まで諦めない素晴らしいラストラン!感動をありがとうございました!!! 」と投稿した。ハッシュタグには「ありがとうホンダ」と記されていた。広告で「ありがとう」を伝えたライバルからの「返事」。ホンダの広報担当者は「同じ日本メーカーとして世界のレースに挑戦されているトヨタ様から応援いただき本当に感謝しております」と語った。ファンから惜しまれつつ、F1の舞台から去ったホンダ。担当者はファンに向けて、こんなメッセージを残した。「今シーズンでHondaはF1から去りますが、引き続き我々の挑戦は続きます。モータースポーツ活動だけでなく、全てのお客様をワクワクさせる事が出来る存在になれるようにがんばってまいりますので、引き続き応援いただければ幸いです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/843354ddad913b2b2eb1f4744439ada0496e4ef8?page=1