◇開拓一族の共和党議員、離反
「大統領、もう十分だ」。米連邦議会上院で昨年10月24日、演説した共和党主流派のジェフ・フレーク上院議員(55)が指摘した。フレーク氏は、昨年1月に就任して以来のトランプ大統領の人種偏見に満ちた言動などを「無謀で非道でみっともない」と酷評。同僚議員に向かっては「民主的な価値観を日常的に傷つけるこの事態を受け入れて『当たり前』としてはいけない」と訴えた。さらに「自由貿易と移民を支持する伝統的な保守主義者が共和党内で生き残る余地は少なくなった」と続けたフレーク氏。11月の中間選挙に出馬せず、政界から引退すると宣言した。率直な演説だった」。地元西部アリゾナ州東部スノーフレークで、弟のジョナサン氏(41)が兄を思いやった。「民主党と協力しようとすると、共和党の保守派からは『悪魔』呼ばわりされる。これだけ左右に分裂した米国で中道を歩くことは難しい。再選できたとしても、やりたいことを貫徹できないだろう」フレーク氏は2001年から下院議員を務め、12年に上院初当選。不法移民に市民権取得の道を開く移民制度改革法案を超党派で作成した共和党議員の一人で、不法移民を強制送還し、イスラム圏からの入国禁止令を出したトランプ氏と対立することも多かった。原点はメキシコ人と共に働いた農場だ。モルモン教徒の曽祖父が19世紀末に開拓した土地で、父とおじら4人は最盛期で数千頭の肉牛を放牧していた。フレーク氏は昨年8月、米紙ニューヨーク・タイムズに投稿。13歳で米国に不法入国し、農場で一緒に24年間働いたメキシコ人を取り上げ、「英語も話せず中卒で金もなかったが、白人が数日で音を上げるきつい労働をやり遂げた」と称賛し、彼のような移民こそが米国を支えると主張した。時代は変化した。トランプ政権下で、不法に滞在していた移民の約20家族が町から出ていった。当局に捕まって強制送還されるより、メキシコで米国の政権交代を待つためだという。「(大統領選で)トランプ氏に投票した私の判断は正しかったのかしら」。フレーク氏の母親ネリタさん(80)はつぶやき、憂えた。「オバマ前政権で左に振れ過ぎた(政策の)振り子が、トランプ政権で右に振れ過ぎている」 トランプ政権を支えるのは、米社会に渦巻くエスタブリッシュメント(主流政治家や既存政治)への不満だ。その現場を歩いた。【スノーフレーク(米西部アリゾナ州)で國枝すみれ】
映画「アラモ」より
共和国。実に良い響きだ。人々が自由に暮らし、自由に話し、自由に行き来し、売り買いし、酔ったり醒めたりする。君もこれらの言葉には感動するだろう。共和国、胸が詰まる言葉だ。
Republic. I like the sound of the word. Means that people can live free, talk free, go or come, buy or sell, be drunk or sober, however they choose. Some words give you a feeling. Republic is one of those words that makes me tight in the throat.
— デイビー・クロケット、『アラモ』より
1944年9月、カイロ宣言の「適切な手続きにより (in due course)」朝鮮の自由と独立を保障するとした文言に「なぜ彼ら(連合国)は、われわれを実質的に助けたり激励したりして、自分たちの真心を示そうとしないのか」と懸念を感じ、米国の官僚に対し「われわれ朝鮮は、国際社会で泣いている子どもと同じだ。われわれが望むのは、正義と公正だけだ。泣く子は、時や場所をわきまえない。朝鮮は、諸大国が集まりさえすれば、時も場所もわきまえることなく泣き立てるだろう」と語った。李承晩政権下の混乱を観察したグレゴリー・ヘンダーソンは日本による大日本帝国統治の歴史は朝鮮の政治意識・構造を変えることがなかったと考え、李承晩政権は朝鮮の伝統的政治体質を引き継ぐものと指摘した。独裁者李承晩は「本当に貴いお方」朝鮮国(李氏朝鮮)最後の王位継承者李垠とその夫人李方子の帰国を許さなかった。王政復古を疑っていたという側面もあるが、李承晩には朝鮮半島の2度の支配(日本による併合、米軍による軍政)から大韓民国という独立国家を立ち上げたプライドがあった。李氏朝鮮時代の残滓、特に従属国主義などは真っ先に忌諱すべきもので、それを支えていた王家の人間などは自分が築き上げた独立国家に入国させるべきではないと考えていた。
以上李了晩のwikiより引用
何故韓国が今でも日本に対して怒るのか、そのヒントは李了晩と韓国のアイデンティティ喪失にある。「日本に奪われた歴史」が李氏朝鮮の続きであり李王朝なら奪ったのは初代大統領だがそれを言うと粛清される時代もあった様子。
日本であれば天皇陛下、アメリカなら国旗、イギリスなら女王陛下といった「パワーが集結するための象徴」がないから、韓国は不安定で前政権を否定し弾圧することで現在を肯定する。李氏王朝の歴史が途切れたのは併合による弊害かもしれないが…これから「正しい歴史」を作るなら韓国が北朝鮮と統一するにしてもしないにしても「主体的」にならない限り日本とはうまくやれない。国家の従属、華慕思想を肯定するのは中華圏内であり日本は中華圏外だからどうにもならない。
以下マティス国防長官談
If you want to really change it in the long term, I think it comes down to doing so through education of the young people.
I don’t care for ideological people. It’s like those people just want to stop thinking.
History will show you not all the answers, but it’ll tell you a lot of the questions to ask.
ttp://mihsislander.org/2017/06/full-transcript-james-mattis-interview/
Me too運動についてカトリーヌ・ドヌーブはやんわりと言ったが、ドヌーブへの批判を受けて参戦したBBことブリジットバルドーは「MeTooは売名行為。役を貰うために有力者に自分を売り込んだ女優を知っている。彼らは恩知らずで恥知らず」とバッサリ正面からケンカ体勢。なのにドヌーブより批判もされず叩かれもしなかったのは、BBが強かったからか、告発内容が真実だったから、「イカれてる」と相手にされなかったのかどれかはわからない。これで乱闘になりソフィア・ローレン辺りも参加すれば面白かった。デイム・マギー・スミス辺りは冷ややかに笑いながら女優陣の乱闘を観戦していそうな感じ。
パウエルFRB議長に早くも試練到来-試される米経済の耐久性2/6(火) 11:01配信
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル新議長は就任初日の5日、市場ボラティリティー(変動性)の急拡大に直面した。株価が急落し、それに反応して長期市場金利も大幅に低下した。S&P500種株価指数は前週末比4.1%下落と、終値ベースで2011年以来の大幅安となった。エコノミストらはパウエル議長と同議長のチームにとって、この急落は回答ではなく疑問を突き付けられるものだと指摘した。元FRBエコノミストで現在はコーナーストーン・マクロのパートナー、ロベルト・ペルリ氏は、「ダウ工業株30種平均は1000ドル下げた。これは注目に値する」とした上で、「彼らが知りたがっているのは株式市場がこのように反応する根本的原因が存在するのか、米経済に何か変調があるか、過去の行き過ぎの反動なのかということだ」と指摘した。株価急落は失業率が4.1%に低下するなど、米経済が上向く中で起こった。今後、株価が徐々に反発するか、あるいはさらなる下落が小幅にとどまるなら、政策当局者にとっては大した問題にならない。バーナンキ元FRB議長とイエレン前議長の下で金融安定性の主任アドバイザーを務め、現在はブルッキングズ研究所フェローのネリー・リャン氏は、金融当局者は恐らく、誰がこの損失を負担するのか、金融セクターにはどのような影響があるか、そしてこれまでの株価上昇はレバレッジによるものだったのか、と自問しているだろうと述べた。パウエル議長は5日の就任後の声明で、「米国の金融システムは約10年前に始まった金融危機の前よりも、より力強くなり、回復力も増した。われわれはこれを維持するつもりだ」と述べていた。原題:Powell First Day Brings Stock Rout as Economic Durability Tested(抜粋)
Craig Torres, Christopher Condon