喋れないキャラ - 1558526999 - したらば掲示板

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/22(水) 21:09:59: あ
2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/30(木) 21:13:33: 　｢まぁ、何でしょう……。貴方の結末(エピローグ)を紡ぐのは貴方自身なので。
精々、筆を折らずに芯は大切に。｣

　パタン。
3：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/30(木) 21:26:48: 　｢俺様は、…常に“最善”を考えて動いているつもりだった。
けどな、残ったのは“後悔”ばっかりだったんだ。｣
　｢お前は、後悔の無い様に生きろよ。｣
4：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/31(金) 17:53:49: 　「そこまでにしとけよ。」

　柔らかな旋風と共に木の葉が舞い、黒コートを翻し颯爽と忽然と現れる男。名は“イダテン”。解放団員の一味である。
悠々と○の肩を掴み掛かりつつ抑止すれば、光を塗り潰した真っ赤な長髪が宙を揺らぐ。何処か得意気な青い瞳が○を見据える。

　「……幾ら何でもやり過ぎでしょーよ。」
5：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/31(金) 20:24:06: 　「お��っ！凄い技術(テクニック)。」
　「もしも“それ”が独学だったら素直に称賛だけど、師事が居るんなら逆に会わせてくれない？ただし女性に限るけどな��」

　｢ま、御託は置いといて。―――目ぇ瞑っといた方がいいぜ？」

　鞘すら抜かない刀身で、虚空を振れば振動と緊張感が響き渡り。今か今かと待ち構えーーー相対する“刀”と“鞘”。
鈍い金属音が伝達し、火花を散らす。

　『“閃剣”』

　ふっ、と。微笑む。
瞬間、
6：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/31(金) 20:36:33: 　「おっ！凄い技術(テクニック)だねー」
　「もしも“それ”が独学だったら素直に称賛だけど、師事が居るんなら逆に会わせてくれない？ただし女性に限るけどな��」

　｢ま、御託は置いといて。―――目ぇ瞑っといた方がいいぜ？」

　鞘すら抜かない刀身で、虚空を振れば振動と緊張感が響き渡り。今か今かと待ち構えーーー相対する“刀”と“鞘”。
鈍い金属音が伝達し、火花を散らす。

　『“閃剣”』

　ふっ、と。微笑む。
瞬間、
7：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/31(金) 20:37:05: 　「おっ！凄い技術(テクニック)だね��」
　「もしも“それ”が独学だったら素直に称賛だけど、師事が居るんなら逆に会わせてくれない？ただし女性に限るけどな��」

　｢ま、御託は置いといて。―――目ぇ瞑っといた方がいいぜ？」

　鞘すら抜かない刀身で、虚空を振れば振動と緊張感が響き渡り。今か今かと待ち構えーーー相対する“刀”と“鞘”。
鈍い金属音が伝達し、火花を散らす。

　『“閃剣”』

　ふっ、と。微笑む。
瞬間、
8：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/31(金) 20:37:37: 　「おっ！凄い技術(テクニック)だね～」
　「もしも“それ”が独学だったら素直に称賛だけど、師事が居るんなら逆に会わせてくれない？ただし女性に限るけどな��」

　｢ま、御託は置いといて。―――目ぇ瞑っといた方がいいぜ？」

　鞘すら抜かない刀身で、虚空を振れば振動と緊張感が響き渡り。今か今かと待ち構えーーー相対する“刀”と“鞘”。
鈍い金属音が伝達し、火花を散らす。

　『“閃剣”』

　ふっ、と。微笑む。
瞬間、
9：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/05/31(金) 20:47:37: 　「おっ！凄い技術(テクニック)だね～」
　「もしも“それ”が独学だったら素直に称賛だけど、師事が居るんなら逆に会わせてくれない？ただし女性に限るけどな��」

　｢ま、御託は置いといて。―――目ぇ瞑っといた方がいいぜ？」

　鞘すら抜かない刀身で、虚空を振れば振動と緊張感が響き渡り。今か今かと待ち構えーーー相対する“刀”と“鞘”。
鈍い金属音が伝達し、火花を散らす。

　『“閃剣”』

　ふっ、と。微笑む。―――瞬間、鞘を抜く。
刹那、白銀の刀身が覗いた直後に数秒眩い閃光が辺りを包み込む。その隙を逃さまいと剣を横に“遊ぶ様に”薙ぎ払うだろう。
10：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/06/08(土) 09:54:03: 　｢あーあ、……だっせ…。―――結構、正義にも為れず。悪にも為り切れ無い。“中途半端”で終わっちまったなァ……
　(……気付けば無為な時間を浪費し過ぎたな俺も。)｣

　―――初めて人を好きになれそうな気がしたんだ。

　―――好きでいたかったんだ。

最初は『ただしい』だけを理想が眩しくて羨ましかった。けど御伽噺の様な理想は、次第に手を伸ばしても届かない所へ“置いてかれちまったよ”……。
　自分は”常に“最善”を考えて動いているつもりだった。……つもりだったんだけどなぁ…

　―――いつから、横じゃなくて背中を追い掛けていたんだろなぁ。

　｢本当は｣
11：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/06/17(月) 21:14:24: ☆
12：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/06/23(日) 10:20:14: しか
13：名前なんか必要ねぇんだよ！：2019/06/23(日) 10:20:47: ■■