体を鉄にする？刃にする？

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/11/28(水) 05:58:59: 　「“縮地法”って知っているかな？―――古武術の習いで"瞬"で間合いを詰める古くから伝わる技報で───例えば。」

　「如何様にッ！」

　たん、と。音と砂埃だけを残した。
瞳を瞑れば、彼の手刀は喉を裂くので無く。突き破る如く異様な速度で襲い掛かるだろう。
2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/11/28(水) 14:17:29: 　「“縮地法”ってとなるモノを知っているか？古武術の習いで"瞬"で間合いを詰める古くから伝わる技法で───例えば。」

　「如何様にッ！」

　たん、と。音と砂埃だけを残した。
瞳を瞑れば、彼の手刀は喉を裂くので無く。突き破る如く異様な速度で襲い掛かるだろう。
3：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/12/05(水) 21:58:43: 「……御託はいい。」

　爪先を軽く踏み込めば、首を軽く鳴らし人差し指をクイクイ、と。挑発する様に向ける。
4：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/12/05(水) 22:19:31: 　「―――そうか。」

　一言だけ発すれば、彼に架せられた咎の証である"手錠"。その手枷に亀裂が生じ意図も簡単に、壊れる。

　「如何に貴殿が奮い立とうしても『圧倒的』な実力差の前では心が折れると言うもので在ろうか？」
　「―――ならば、とく堪能せよ。」

　「鉄の様に鍛え抜かれた拳は砲弾の如し。」

　『"鉄崩"』
5：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/12/30(日) 00:51:15: 　「―――そうか。」

　一言だけ発すれば、彼に架せられた咎の証である"手錠"。その手枷に亀裂が生じ意図も簡単に、壊れる。

　「如何に貴殿が奮い立とうしても『圧倒的』な実力差の前では心が折れると言うもので在ろうか？」
　「―――ならば、とく堪能せよ。」

　「鉄の様に鍛え抜かれた拳は砲弾の如し。ーーー"鉄崩"｣

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）