ギルっぽい生意気な槍兵

1：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/11/09(金) 22:29:17: 　「ふむ、中々やるではないか。―――が、しかし。策も無く愚直にも。愚かにも。立ち向かうとは、失策も失策よな。」
　「勇気と無謀を履き違えるな。」

　にやり、と。彼は嗤い囁いた。
刃と矛が邂逅する紙一重で、重心を後ろに傾ける事で、寸での所で○の刃が虚空を穿つ。

　「―――ほぉら、精々足掻いてみせよ。」

　△が自身の刃に手を翳せば徐々に、錆びる様に。刃が雪崩の様に溢れ。―――霧散していく。
ふわり、と。辺りに鋼色の粒子が浮遊し、己の瞳を綴じると。鋼色の粒子が花弁サイズに形成され、ゆっくり、と。。強風に煽られ青髪が。

　「故に、この能力を邂逅するのには多に無い。・・・勘違いしないで下さ
別に貴方と死合が面白くないと言う訳じゃありません。―――
　「これでも買っているんですよ？　方の実力を。ですから『ご武運を』」
2：名前なんか必要ねぇんだよ！：2018/11/10(土) 08:03:31: 　「ふむ、中々やるではないか。―――が、しかし。見余ったな？　不用意に近付くとは愚の骨頂よな！」
　「勇気と無謀を履き違えるな。」

　にやり、と。彼は嗤い囁いた。
刃と矛が邂逅する紙一重で、重心を後ろに傾ける事で、寸での所で○の刃が虚空を穿つ。

　「―――ほぉら、精々足掻いてみせよ。」

　△が自身の刃に手を翳せば徐々に、錆びる様に。刃が雪崩の様に溢れ。―――霧散していく。
ふわり、と。辺りに鋼色の粒子が浮遊し、己の瞳を綴じると。鋼色の粒子が花弁サイズに形成され、ゆっくり、と。。強風に煽られ青髪が。

　「故に、この能力を邂逅するのには多に無い。・・・勘違いしないで下さ
別に貴方と死合が面白くないと言う訳じゃありません。―――
　「これでも買っているんですよ？　方の実力を。ですから『ご武運を』」

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