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名無し同志
:2022/10/02(日) 19:29:49 ID:FSgBp/Z.
茶道具の“高級ブランド”唐物の謎 現代美術としてリバイバルも?
tps://news.yahoo.co.jp/articles/fce9fd5b882d8c4bde1fea409fafa30f06918916
> 私が南宋に向き合うことになったのは、初代宗�衆が、当時のほとんどの茶人が所持していた「唐物」という茶入れを所持していた様子がないということに気づき、
>これはどういう意味なのだろう? と考えるようになったことがきっかけです。
>茶道の稽古では、点前という、お客様の前で抹茶を点てるパフォーマンスの順番を覚え、許状という資格を取得していきます。
>その3段階目使われるのが、唐物茶入れ。中国から渡来したもので、名物は権力を示す威信財として使われるなど、非常に高価なものでした。
>点前の呼び方も、そのまま「唐物」です。
> 初代宗�衆は、そんなハイブランドである唐物を買ったり使ったりすることを、いさぎよしとせずに
>(買えなかったのかもしれませんが)、独自の茶道具の世界を構築しました。
>しかし道具として持っていないのにもかわらず、点前としては存在する、というのも不思議なものです。
>なぜ持っていなかったのか? 美意識なのか? 哲学なのか? そもそも唐物とはどのようなものなのか?
(中略) 江戸時代以降、茶道が中国から影響を受けることはありませんでした。
>高度成長期以降は正座の風習が薄れるなどしたことで、どちらかというと西洋化する生活様式にどう対応するかが問われるようになりました。
>椅子式の茶道様式が生み出されたのも、この流れです。
>しかし、2000年以降経済面でも急速に台頭してきた中国が、文化覇権において欧米と競うようになり、
>中国的な伝統、それも宋時代の美術などをモチーフにしながら現代美術、現代唐物を生み出すようになっています。
>現代美術を使った茶会を考える場合、現代唐物が選択の一つになり得る状況が生まれてきたのです。
(中略) 茶道のような伝統の世界は、決められた枠組みへの疑問を持たずに、そのまま生かしていくことが処世術。
>しかし、中国共産党に異議を唱えてデモを続けた香港の若者のように批判的思考法に学びを受けたいと考えてしまう私は、疑問を持ち探求を始めてしまうのです。
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