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〜革命のウランバートル〜 トゥラル・リスクロフ

11名無し同志:2022/09/24(土) 09:57:37 ID:cuKbnicw
モンゴルの民族衣装ってなんて名前?色々調べてみた
tps://mongolia.hushtug.net/mongolia-culture-ethnic-clothes/
> 例えば馬に乗ったとき、所持品をどうするかは重要な問題です。
>このとき、デールの帯は所持品を携行するための便利なバッグ代わりになります。
>ここに物を入れたり挟んだりすることで、馬上でも大切なものを落とす心配はありませんでした。
> また、モンゴルは日本より緯度が高く、気候の変化が激しいところです。
>夏は30℃近い高温になる日がある一方で、冬は-30℃と極寒になることも珍しくありません。
>デールはそんな激しい気候変化にも耐えられるよう、季節によって素材や組み合わせにさまざまなバリエーションが見られます。
>例えば気候が穏やかな春や夏は、綿素材のデールを着用するのが一般的です。
>しかし氷点下にもなる寒い冬は、毛皮のデールや裏に仔羊の皮が縫い付けられたデールデールなどを纏います。
>このとき必要となる仔羊の数は、大人の男性用でなんと30頭以上。
>いきなりそのような数の仔羊は調達できませんから、遊牧民たちは死んでしまった仔羊の皮を捨てずに常にとっておきます。
>そして材料がたまったら、冬が来る前に暖かなデールを新調するのです。
(中略) 物を多く持たない遊牧民は
>「人が一生に着られる服は神によって定められており、新しい服を着る度に寿命がすり減っていく」と考えていました。
>そのため、かつては子どもに新しい服を着せるときは「まず犬に着せる」という儀式も行われていたとか。
>現代のモンゴルではこのような風習は失われつつあります。
>しかし、遊牧民にとって衣類が一族にまつわるとても大切なものだということは、今も変わりありません。
(中略) 男性も女性も必ずウムドゥを履きますが、近年の都市部ではこのウムドゥを省略する女性も多いとか。
>おしゃれな女性は足元にパンプスを履き、デールを長めのチャイナドレスのように着るそうです。
(中略) 馬に長時間乗り続ける遊牧民は、その振動により内蔵を傷めるおそれがありました。
>ブスを腹部にきつく巻き付けることで、乗馬での振動によるダメージを軽減。
>サポーターを巻きつけたような効果により、背中や腰の負担をおさえることができたのです。
>ただしこちらも現在は変化が見られ、洋式のバックル付きのベルトを着ける人も多いとか。
(中略) てっぺんが尖った独特の形状をしたものは「ジャンジュン・マルガイ」とよばれます。
>ちなみにジャンジュンとは「将軍」を意味する言葉です。
>このほかあごひもを結んで着用する帽子は「ダロー・マルガイ」とよばれます。
>丸いキャップ状をした帽子は「ヨクト・マルガイ」、
>厳寒期に着用されるロシア風帽子は「ウネグネェ・マルガイ」です。
> (フレム・ハンターズは)デールの上に羽織る上着です。
>袖が付いているものは「フレム」、ベストのように袖がないものは「ハンターズ」とよばれます。
>民族調の刺繍など施してある美しいものが多く、デザインやカラーはさまざまです。


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