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82カトリーナ:2020/01/06(月) 14:50:04 ID:tq02n2yM
「さ」か「ら」で一文字違えば大違いのお二人様、アマデさんこんにちは。
本調子ではないですが、昨日よりは幾分回復気味のカトリーナです ヽ(*´∀`)ノ。
先ほど買い物等のために外へ出ましたが、何だか春っぽいお天気ですね。

今日知った事があるんですけど、『シンデレラ』って坪内逍遥が『おしん物語』と訳して、
それが尋常小学校の国語の教科書に掲載されていたって知ってました??
なお、おしんは橋田壽賀子先生の脚本とは関係ありません。
設定もすごいんですよ。読んで笑ってしばらく咳き込みました (;´∀`)。
ドレス→絹でできた着物、魔法使い→弁天、炭取り→馬車、鼠→馬、猫→御者
ガラスの靴→白波と菊柄の扇、王子様→華族の若殿、舞踏会→園遊会、午前0時→午後6時
当時はそのまま翻訳しても日本人には異文化すぎて理解できないためこうなったとか。

そして、冒頭の1部がこのようなストーリー展開。
「おしんという少女は,或町の商家のむすめで,十歳の時,実の母に死に別れた。
運わるくも,後の母は,善くない人であった。」と始まるこの物語は,
この義母と連れ子のもとで疎まれる生活をしいられていました。
そうしているところに,ある華族のところから園遊会の案内があり,義母とその連れ子は着飾って出かけたのです。
残されたおしんが,しょんぼりとしていると,どこからともなく小さな弁天様が出てきて,
「おしんや,お前,園遊会へ行きたくはないかえ」とおしんに声をかけます。

商家設定、園遊会の案内、小さな弁天様とその台詞とただただ坪内逍遥のセンスに脱帽です (;´∀`)サスガ。


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