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7316
:
名無しさん@ベンツ君
:2022/03/25(金) 22:59:11 ID:lk5zfLOc
同じく第11巻
幸村、三度におよび家康に突撃するも果たせず
安居神社にて最後をむかえ、父・昌幸へ胸の内で語りかける
一部ご紹介(´・●・`∩
(いま一息のところにて、家康を取り逃がししまい申した。徳川家康はまことに強運のもちぬしでござる)
(なれど・・・・なれど左衛門佐は、かく戦いまいた。父上、これで・・・これで、よろしゅうござるか?)
無念のおもいならば、数え切れぬ。
冬・夏の陣を通じて、大阪方の全軍が、幸村の指揮に応じ、幸村を信頼して戦ってくれたなら、
(負くる戦ではなかった・・・)
やも知れぬ。
(なれど・・・なれど、大阪勢の総大将は、わしではなかった)
仕方もないことではある。
いまは、すべてが虚しくなってしまった。そのことよりも、自分の家来たちと、その他の、自分の部隊へ加わった牢人戦士たちが、どこまでも自分を信頼し、自分の指揮にこたえ、
(最後の最後まで・・・)
忠実に戦ってくれたことへ、真田幸村は激しく強烈な満足を覚えていた。
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