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6530：JB：2021/01/15(金) 21:55:10 ID:ZyZj.n0w: テキトーなあやふやな記憶でイザベル式に描写しますん(´･●･`∩

フウイヌム国は
馬（＝フウイヌム）が主人、人間（＝ヤフー）が奴隷の国であった
ヤフー４匹で馬をのせて橇をひく世界
ヤフーどもは裸で毛深くて不潔で貪欲でどうしようもない奴ら
この国の最下層に存在する
腐ったロバの肉なんかを食べている

あの醜い動物たちは人間なのか、信じられないガリバー
こいつはヤフーなのか？それにしては清潔だし、裸ではないしといぶかるフウイヌム

家来的立場で一頭のフウイヌムの家に受け入れてもらうガリバー
「ぜったいにあのヤフーどもと同じと思われたくない」

しかし、たまたま服を脱いで寝ているところを見つかり、
「やはりお前はヤフーなのだな」

だがさすが、嘘をつくことも怒ることも嫉妬することも知らない美しく清いフウイヌムはガリバーの話をききたいという
「とてもお前はあのヤフーどもと同じとは思えない。お前の種族のことを語りなさい」

ガリバーは主人たるフウイヌムの前で、我々の世界では馬と人間の立場が逆であることを
おそるおそる説明し始める

英国及びヨーロッパ世界の現状について
その戦争行為、法律、カネ、病、宰相・・・

とくに戦争行為・奪い合いのあたりについての説明は必読かと(´･●･`∩

心の美しくまっとうな主人（馬）はガリバーの話があまりに醜くて信じられない

ずっとこの清い国にいてもいいかもと思うガリバー（結局、２年滞在）
だが結局、追放の勧告を受け、自力で船をつくり去らねばならなくなる

ポルトガル船に拾われ英国へ無事帰るが、心の中はフウイヌム的価値観でいっぱい

自宅到着　妻がかけよってくる　よるな！さわるな！抱きつくな！と思うガリバー

月日は流れ・・・
細長い食卓の端と端で向かい合い、妻と食事をとるガリバー
上品ぶって食事しているヤフーの雌を目にするのにもちょっと慣れてきたな、と思うガリバー

おわり(^.^)

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