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6520JB:2021/01/15(金) 14:05:19 ID:ZyZj.n0w
第三話 ラピュタ・バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリブ、そして日本渡航記

空飛ぶ島ラピュタは「宮廷島」である
治める地上の国はバルニバービ国という

ラピュタ宮廷の人々は皆もれなく頭を右か左にかしげており、うっかりするとすぐに考え事にふけりはじめる
それがたとえ他人との会話中であっても突然自分の思考に耽溺してしまう
そのため、ハッと気をとりなおさせる役目の従者を連れている
従者の仕事は動物の膀胱で作った袋で主人の体をパコンとたたくことである

ラピュタ人は数学と音楽のことばかり考えている
でもその知識を実地に活かす能力はなく、不器用である(計測どおりにモノを切れないとか)

ラピュタは島に内蔵の磁石の向きを変えることによって動く
地上のバルニバービ国の土壌に含まれるある種の金属と引き合ったり、反発したりすることによってラピュタは移動する
その金属はバルニバービの土壌にしか含まれないから、ラピュタの可動範囲は限定される

ここでウチの夫に「ラピュタは内臓の磁石の向きを変えることで動くらしい」と報告すると
夫は「マジレスすると、磁石の向きを変えるには大きなエネルギーが必要なのでムリ」
との冷静な回答を得た

やはり「飛行石」という設定はスマートでよろしいね(´・●・`∩


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