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【まらすじ第二章】ゲルマン愛乱奴

87屋良内科:2017/06/04(日) 20:40:15 ID:95.STBY6
【今日は忙しかったまでのまらすじ】
屋良:( ´ ▽ ` )ノさいですか。では・・・ブルストなんぞつまんで白い葡萄酒でも頂いておきましょう。
ころっけ:どうぞ、ごゆっくり。

ころっけは警戒しつつも、その場を後にした。
屋良はそれを見届けてから、ため息を吐きころ子に伝えた。

屋良:さて、帰るかな。
ころ子:え!?

舌の根も乾かぬうちに、帰るなどと言い出した。何を考えているのか・・・ころ子にはさっぱりわからなかった。

屋良:これ以上居ると、いらん「ToLOVEる」を巻き起こしそうだから。嬢ちゃんと話すと、トーチャンの目が光るし、ザリガー氏も複雑な気分だろうて。
俺、ころっけ社長ぐらいしか知り合い居ないし。
ころ子:それは・・・残念・・・ですわ。

ころ子とて、気軽に話せる相手は家族と・・・まぁ、この精神年齢が低いらしい変人ぐらいのものだった。

屋良:でもまぁ、お嬢さんとお話しできて、暇が潰せた。ありがとう。
ころ子:どういたしまして。
屋良:そうだ、お礼がわりにこれを差し上げよう。

そう言うと、屋良は名刺をころ子に手渡した。

屋良:なんか渡す機会があるかなと思って作ってきたけど・・・余ったな。全て。
万に一つ、何かしらあったら・・・連絡してみ。できる範囲でお助けしよう。
ころ子:できる範囲で・・・
屋良:できないものは無理だからさ。使う機会がないことを祈るよ。
あ、そうそう。適度に抜け出しなよ、もたんからさ。
ころ子:そうですね、そうしましょうか。
屋良:うんうん。では、失礼します。
ころ子:では、また。

『万に一つか・・・ないわな、はは。』そう思って屋良はその場を後にした。
しかし、数分後・・・
【万が一があったら、ご連絡下さい】と、ころ子からメールが届いた。【使う機会がないことをお祈りいたします】と続けてあった。
『何というかまぁ、しっかりしてるなぁ・・・』ニンマリしながら、屋良はそう思った。


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