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ToBeOrNot鳶のこもり+阪神実況部屋

1074ToBeOrNot鳶 ◆gjUN5jbszo:2015/08/07(金) 21:15:28 ID:w8Dzg8Io
続き
>>1073

韓国人の「自嘲」が生んだ「卑日」
今度は日本が見下される番だ
鈴置 高史
2015年8月7日(金)

鈴置:

1987年の民主化直後のことです。民主化ムードに乗って、中央銀行である韓国銀行の独立性を増すべきだ、
との意見が韓銀から噴出しました。一方、韓銀をコントロールしていた財務省は当然、反対しました。
前者が掲げた理屈は「日銀は大蔵省から独立している。だから日本は経済大国になったのだ」でした。
それに対し後者は「日銀の独立性は米欧の中央銀行に比べ実は低い。日本では『大蔵省本石町支店』と
言われているほどだ。だから、韓銀の独立性を増すべきではない」だったのです。

1988年のソウル五輪の前後でした。韓国で、個人の住民番号を元に徴税システムを一元管理しようとの
構想が浮かびました。脱税を防ぐのが目的です。
でも、ある大物政治家が「どうせうまくいかない。失敗が目に見えていることをすべきではない」と
言ったこともあって、この時は沙汰やみになりました。
大物政治家氏の挙げた「うまくいかない理由」とは「日本だってグリーンカードの名で導入しかけた
が、結局はやめた」でした。
行政能力と民度の高い日本だって、ちゃんと運用できないと諦めたのだ。それらの低い韓国では無理に
決まっている――という意味です。そしてそう言われれば、皆が「それもそうだな」と思ってしまう
雰囲気だったのです。

1980年代初めから1990年代半ばにかけて「克日の時代」には韓国で問題や事件・事故が起こると必ず、
韓国紙の東京特派員が大きな解説記事を書きました。
「日本は同じ問題をどう解決している」「日本はそんな事故が起きないよう、予めこんな措置をとって
いる」といった内容です。
そして結論は「日本はちゃんとやっているのに、我が国は何たることだ」――。要は日本の権威を借りて、
自分の国を説教するノリの記事が定番だったのです。

転機は1997年の経済危機でした。韓国はヘッジファンドの通貨攻撃を受け、国際通貨基金(IMF)の
管理下に入りました。韓国人は「第2の国恥」と呼びました。「第1」は日本による植民地化です。
「日本を手本としてやってきたが、失敗したではないか」「やはり、世界は市場原理を旨とする米国
モデルで動いているのだ」と、韓国人は一気に日本への評価を下げたのです。

数年後、別の東京特派員が以下のように語りました。
・ これまでの韓国メディアの日本報道はすべて間違っていた。自分がそれを正す。
この発言は象徴的でした。韓国社会に残る「崇日」精神を叩き壊し「卑日」を広める――という宣言
だったからです。
「崇日」があまりに激し過ぎて、それを解毒するには「卑日」をやる必要があるとの判断だったの
でしょう。
それに「崇日」をやめるだけでは記事にコクが出ません。「卑日」という強烈なスパイスを振りかけて
こそ、読者を獲得できるのです。

世界の人々が「韓国が日本より上だ」とはっきり言ってくれるまで、韓国人はその確信が持てないの
です。結局、慰安婦像は世界で立てられ続けることでしょう。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/080500006/


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