したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東亜工作部の作品発表会の場なんだよ(*`д´)ノ

90ガンプラ班・論客さん:2016/06/11(土) 17:25:46 ID:Rn9Ir9G6
完成しますた

使用キット 1/100ガンダムキマリス(一部、同シュヴァルベグレイズ・ガエリオ機)

if機体
クロスボーン・バンガード
キマリス ブラックバンガード(ザビーネ専用機)
ttp://mup.2ch-library.com/d/1465633140-160611_171455.jpg
ttp://mup.2ch-library.com/d/1465633422-160611_171528.jpg
ttp://mup.2ch-library.com/d/1465633508-160611_171658.jpg

91さつま:2016/06/11(土) 18:48:15 ID:t2djKowg
ガンプラ格好いい・・・

92おっかさん ◆gdngTxqHXA:2016/06/11(土) 21:28:12 ID:QeDAcJAc
>>90
1/100ってことは実際結構大きいのかしら?

93ガンプラ班・論客さん:2016/06/11(土) 21:32:38 ID:s7zeqAUU
>>92
200mlのペットボトルくらい かしらぬ
作りごたえと見ごたえがあるのと
ガンプラの基本の1/144よりパーツの分割が多いので塗装がしやすいのです
1/144よりも細部が精密だし

94イガ少年ル ◆RFs1SWoQys:2016/06/11(土) 21:42:34 ID:KtSFSe1U
>>90
意外とというか、おもった以上にマッシブじゃの

95ガンプラ班・論客さん:2016/06/11(土) 21:50:56 ID:s7zeqAUU
>>94
ガンダムキマリスは
脚のアーマーが前後に開いて中から追加ブースター×2(×両足)が出てくるギミックがあるので
オルフェンズのMSの中では例外的に下半身がマッシブ

他のオルフェンズMSはプラモ直立させにくいくらい下半身が細いでつ

96ガンプラ班論客さん:2017/01/26(木) 23:33:51 ID:aL46sUwk
新作
ジム・スナイパーII 市街戦仕様
(MG 1/100ジム・スナイパーII)
ttp://mup.2ch-library.com/d/1485440969-170126_232350.jpg

ttp://mup.2ch-library.com/d/1485440969-170126_232406.jpg

97おっかさん ◆gdngTxqHXA:2017/01/27(金) 10:42:34 ID:8mZc2Kc6
>>96
構えさせたりはしないの?

98やわらかつみれ:2018/04/11(水) 22:26:03 ID:iXNJPGgA
大失敗…orz
リカバリーするより作り直した方が速いな…

https://i.imgur.com/Nn4kmLU.png

99快便100面相:2018/04/11(水) 22:30:16 ID:.W6tbkcU
>>98
|_,,∧
|工°=) <これは、裸ウェディングピッチャーなのかな〜?
|×  )∂
|ω ∪

100やわらかつみれ:2018/04/11(水) 22:45:19 ID:iXNJPGgA
>>99
東亜女傑、水と戯れるラズリンになる予定だった素体…
短足になったのと膝の位置がおかしくなった…

101おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/05/24(木) 01:45:18 ID:kyv2lAFM
こっち見てなかった…
つみれんの写真が見れない…

102おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/11/12(月) 23:33:16 ID:n33lFvtE
ちょっと借ります。

103おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/11/12(月) 23:33:37 ID:n33lFvtE
湿る布団1話

「さぁ、相方のおっさんとも充分語れたし今日は寝よう…ふあ…」

ひらがなは布団に潜った。

(最近布団干すのサボってたなー、湿っぽい…
明日は休みだから朝から干そう…)

いつもの休みより早く起きてカーテンを開ける。
雲一つない、いい天気!
「よし!夜はふかふか布団で眠れるぞ!」

日付も変わろうとする夜中
「あれぇ〜?あれだけ干したのに〜?
取り込んだ時ふかふかだったじゃん!」

午後3時、布団を取り込んだ時を思い出す。
あまりのふかふかさに歓喜して全裸になり飛び込もうとして
(いかんいかん、これじゃ俺は壁族になってしまう)と慌ててネクタイを締めたのだった。
靴下は洗濯してしまい代えが無かった。

仕方なく布団乾燥機にかけることにした。

釈然としないままPCの電源を入れた。
(いつものとこ覗くか…相方に逢いに行かないといけないし…)

最近某掲示板に行くとやたら自分の布団がいじられる。
「これでもかなり奮発した高級品なんだぞ!
…まぁ何年も替えてないが」
一人憤慨するも紳士なのでわざわざ掲示板にそれを書くことはしない。
[ウリのふとんはのろわなくていい]
書いても書いてもそれに反応にしてたくさん呪いのレスが書かれる

「ふ、ふん、ウリの布団は皆に愛されてるニダ」

思わず負け惜しみ?を呟くも相方の寒くなるダジャレを見つけ思わず震える。
震える手でキーボードを叩くカタカタカタカタ…
[寒いよ、おっさん]

乾燥機か「おい、乾燥できたで?」と言うので取り外す。
「ああーふかふか」
思わず頬ずりしてしまう。いそいそと整え
「よし!これでようやく晩御飯が食える!」

ジャー!カップ焼きそばにお湯を入れて3分待つ
…待ちきれない
「ふぉー!」ひらがなは布団にダイブした。

のび太が0.4秒で昼寝するならひらがなは0.3秒で衣服を脱ぎ布団に突っ込んだのだ。

104おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/11/13(火) 00:53:08 ID:n33lFvtE
湿る布団2話

「はあ〜ふかふかぁ〜……ZZZ」
0.3秒で服を脱いで全裸で布団に潜り込み寝てしまったひらがな。

「しまった!!」慌てて飛び起き時計を見ると3時。

「うわぁ〜…やっちまったー…」
リビングのテーブルにぽつんと置かれたカップ焼きそば。

(うわぁ〜どうしよっかなぁ…6時起きなんだよなぁ…)
全裸のままリビングにたたずむひらがな。
さらに10分程部屋の中を彷徨う。
食べるべきか、このまま…
もう蓋を押し上げて麺が主張し始めたカップ焼きそば。

「ごめん!!」
ひらがなはカップ焼きそばを捨てた。

(うう…ごめんよ…)
ひらがなは再び布団に潜り込み
枕を涙で濡らす事なく2秒で寝た。

ピッピッピッピッピッピッ…
パチン!
目覚まし時計を叩くように止める。
しくじったら5分後に相方の笑い声cv五代目圓楽師匠verが大音量で流れるからだ。

「うっかり住所教えなきゃ良かった…」
相方から毎月1回プレゼントが届くのだが
どれもどう使ったらいいかわからない物ばかりで
食料を寄越せと言ったら激甘な何かが送られて来た。
目覚まし時計は最初のプレゼントだった。
最近目覚めが悪いと掲示板に書いたら2日で届いたものだった。
どうやって作ったのか聞いてみたいがいつも聞きそびれている。

「あああ…疲れたー」
ハードな一日が終わり家に帰り着くなりパンツ以外すべて脱いでソファに寝転がる。

「今日は忙しかったなー…」
時計を見るともう日付が変わる寸前だった。
お腹は空いているが食べるには遅い。
「シャワー浴びて寝るか…」

105おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/11/14(水) 20:12:19 ID:n33lFvtE
湿る布団3話

(ふぃ〜…布団は極楽…)

Zzz…

ふと寝苦しさを感じ目が覚めた。
時計を見ると夜中3時だった。
「何だろなぁ…」
もう一度寝直そうと体位を変えた時ふと鼻をくすぐる匂い
麺の匂い…
(あれ?!今日はカップ焼きそば作ってないよ?!)

起き上がろうとした瞬間はっきり見た。
枕元に立っている物を。
黒いフードを被った人のように見えた。

「いやーいやー!ウリそんなん嫌やー!
オカルトとかは無縁やでー!!」
叫びたくても声が出ないし、起き上がろうとしたら変な体勢で体が固まり動けない。
(なんちゃらの彫刻…?いやいや…)

「焼きそば…捨てたね…」黒い人の様な物から声がした。
よく見ると右手にはカップ焼きそば、左手にはやかんを持っている。

「…え?」(あ、声出た)
体も動いたので布団の上に正座した。

「昨日…焼きそば作るだけ作って捨てたね?」
「す、すみません!つい寝てしまって…あなたは…どなた?」
だいぶ寒くなってきたからか「冬のドナタ?」という単語も浮かんだが口にはしなかった。

「世の中にはね、この焼きそばを食べるために毎日頑張って働く人や、
食べたいけど時間なくてなかなか食べられない人だっているんだよ?」

「い、いや、それはわかります…ですが、僕だって悪気があったわけじゃないんです!
布団が…布団が…」

「布団……?」

「…布団がふかふかで…気持ちよくて…」

ジャー!

黒い人的な物はやかんを布団に向け傾けた。
勢いよく出る熱湯。

「あっつ!何すん…布団がぁ!!」

「災害にあったりしたらさ…焼きそば食べたくても食べられないし、こんな暖かい布団にも寝れない…
わかるかい?
短い昼休みにコンビニに車止めて焼きそば買って、ようやく食べられるって時に手が滑って車の中にだばぁした男の気持ちが君にわかるのかぁ!!」

急に興奮し出した黒いryに驚いて言葉も出ないひらがなだったが、頭に浮かんだのは一つだった。

(前者はわかる。ウリが悪い…
最後は…そいつのミスだろう…?)

106おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/11/16(金) 23:12:16 ID:n33lFvtE
湿る布団4話

「ハッ!」

大音量の笑い声が響く中ひらがなは目覚めた。
カーテンから漏れる光は陽が充分に高いことを示していた。

恐る恐るスマホを見ると時刻は午前11時、何十件の着信とメール…

「…すみません、ひらがなです…風邪引きまして…連絡遅れまして…
はい…はい…ええ…明日は大丈夫です…
失礼します…」

「はぁ〜」
会社への連絡を済ませ再び布団に寝転がる。
「夢…だよなぁ…」
黒いのがお湯を落としたあたりを触ってみる。
湿った感がある。
触った手にはかすかに火傷があった。

せっかく干したばかりだったのに。
軽く舌打ちした。
(夢じゃないのか…)
不思議と恐怖はなかった。
が、釈然としない。
「なんだよ、カップ焼きそばそんなに大事かよ…」

落ち込んでても腹は減るもんだ。
(トーストでも食うか…)
くるみ入りトーストと
玉ねぎとトマトとチーズとサラミをのせた
トーストを作った。

「うん、うまい」
最近忙しくてまともな昼食はあまり取れてなかった。

コーヒーを飲み一息つく。
(こんな昼は久しぶりかも…)

暇になるとやはり夜中の出来事を思い出す。
とっとと布団干せばいいのに。
「あれは…やっぱり幽霊かな…
カップ焼きそばの幽霊?…いるのかな?」

いやいや!
(ウリはのびきったカップやきそばを泣きながら食ったことがあるんだぞ!)

皿を片付けようと台所に立った時チャイムが鳴った。
「せいのーやー、おるかー」
チャイム鳴らしてドアガンガン叩くの何なの…

「はいはい!!今出ます!」
ガチャ!

「はよ出てやー、届け物や…で…」
配達人が絶句した。
「…お待たせしました!…どうしました?」
配達人は顔を背け明らかに笑いをこらえている。
「い、いや…はよハンコ押して…どうも…」
配達人控えをひったくるようにして去って行った。

「せいのーは乱暴だなぁ」

玄関前の姿見を見る。
「あああああああ!」
パンツ1丁になぜかネクタイだけはつけていた。
せいのーが笑うわけだ…
(靴下はくの忘れた…)

107おっかさん ◆gdngTxqHXA:2018/11/28(水) 20:50:47 ID:n33lFvtE
湿る布団5話

「…なぜこれ?」
おっさんからの毎月のプレゼントは毎月28日に届く。
いつも意図がよくわからないものが送られてくるのだが、今回はなぜかカップ焼きそばが箱にぎっしり詰まっていた。

「なんでだー!」
クレームをつけようとスマホに手を伸ばすもなんだか寝室に怪しい気配を感じ凍りつく。
急ぎツイッターのDMに一言残す。
「ウリ、焼きそば、緊急」

恐る恐る寝室にのドアを開ける。
「…またですか…」
夜中の一件から怖さはなくなっていた。
布団の上に黒い人が座っていた。
「あなたはカップ焼きそばの幽霊的な何かですかね?」
ひらがなは疑問を投げた。

焼きそば幽霊は答えない代わりにややげんなりした。
「…あのさ…君は普段からずっとパンイチなの?
さっきは昼浮かれてたみたいだからそれかと思ったんだけど…」

「や、こ、これは…ちょっと待って下さい?」

3分後なぜかスーツで現れたひらがな。

「…どして?」
「いえ、服を着ろと言われたので」
「部屋着でいいじゃない…」
「部屋着ないんです!いつも裸だから!」

黒い人がやや透けてきた。
「ああ、そうなの…布団乾いたかね?」
顔は見えないがニヤリと笑ったのは感じた。

ひらがなはややムッとした。
社内では穏健派として知られ、笑顔さわやかさんとして女子社員から人気も高かった。
「ひらがなさんが怒ったとこなんか見た事ないですー」
「ひらがなさん、いつも穏やかでー、ニコニコしててー」

自宅では別だ。
「…いえ、あなたがお湯をこぼした辺りは湿ってますし、手には火傷の跡が」
やや怒りがこもった声になった。

「だろうね…確かに僕がお湯をこぼしたからね…」

ひらがなはもう一つ疑問を投げた。
「あのー…昔カップ焼きそばに悲しい思い出でも?で、成仏できない…と」

幽霊に黒さが戻り締め切ってるはずの部屋には生暖かい風が吹いた。

「…聞きたいの?」

(やっぱいいです、なんて言ったら殺されるかも…)

108ロボ子:2019/03/19(火) 22:43:52 ID:qnS3twFg
「美味しい……」
 スプーンで一口飲んで、西織先生はつぶやいた。
 普段なら外で食べてくる、ついでに呑んでくる西織先生。昨夜の徹夜の疲れもあって就業時間が終わるとおとなしく家に帰ってきたのだが、ダイニングのテーブルにきれいに並べられたディナーに目を見張った。
 親子三人。
 誰かに見せるわけじゃない。かためて作って冷蔵庫に放り込んで、食べるときにレンジで暖めてラップを半分かけたまま食卓に並べる、ずっとそんな夕食だったのだ。
『お帰りなさいませ、お嬢さま』
 如月さんが言った。
『無駄に広い家を掃除するのに時間がかかりすぎ、あり合わせで適当に作りました。明日はこの町のスーパー巡りをします。こんな寂れた小都市でどんな食材が揃えられるか、とりあえず確認したいと思います。今夜はこれで我慢してください』
 今日もさりげなく小生意気な言葉をぶっこんでくる如月さんだが、西織先生はそれよりも別のところで驚いた。
「あり合わせ!? 適当!? これで!?」
『冷蔵庫の野菜室のタマネギにジャガイモに人参。大根。レンコン。冷凍室に冷凍ウィンナー。迷いましたが、和風ポトフにしてみました。それよりお嬢さま』
「はい、如月さん」
『旦那さま、奥さまがお待ちです。着替えてらしてください』
 先生のご両親はテーブルについて、湯気の向こうでほっこりと笑顔を浮かべている。
「そうね」
 西織先生、慌ててダイニングを出た。
 自分の部屋でパジャマに着替えかけて、「あの夕食に、パジャマはないだろう」と普段着にした。もう何年も、家にいるときにはだいたいパジャマだった。カーゴパンツにトレーナーという思いっきり砕けた姿ではあったけれど、それでもパジャマよりはずっと気分が引き締まった。ダイニングに戻ったとき、ご両親は、パジャマじゃないのに気づいたようだった。
 三人揃って手を合わせ、「いただきます」。
 そして、冒頭の台詞だ。
 ご両親の顔を伺っても、二人とも嬉しそうだ。
 そりゃ、この二人は私より育ちがいいんだからなー。こんな夕食、懐かしくて嬉しくてたまらないだろうな。
『お嬢さま、ワインは召し上がりますか』
「うん。これだと白がいい?」
『赤がよいかと思いますが、和風の味つけですので、おっしゃるとおり白にいたしましょう』
「父さんと母さんは、なにを?」
 すでに呑んでいるご両親だ。
『リクエストで、吟醸を』
 ああ、そりゃ、私の秘蔵のお酒だ。
 西織先生、にやっと笑った。
 ご両親、その笑顔にびくっとしたようだ。
「ねえ、父さん。母さん」
「はい、なんでしょう、高子さん」
「美味しいね」
 西織先生、ふわっと笑った。
 自分たちのいいとこどりをした、とびぬけた美人の自慢の娘。たしか高校の頃までは可憐でもあったような気がするのだが、どこでどう間違ったか、今では紛う事なきおっさん女になっている。その娘が、本来の美しさを輝かせて笑った。
「美味しいな」
「美味しいわね」
 ご両親も笑った。
 残念ながらパンもあり合わせの食パンだったが、それでも見た目はともかく絶品のガーリックトーストに仕上げられていた。
「ねえ、如月さんも食べない?」
『いいえ、私には給仕の仕事がありますから』
「じゃあ、ワインだけ」
『そちらの言葉を待っておりました』


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板