[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
好きな小説を語るんだよ(*`Д´)ノ
4048
:
うぉんさんの読み聞かせの会
:2017/12/23(土) 17:18:31 ID:LNssCYN6
この馬車にまつわる一件はその日のうちに知れ渡った
ヴィルフォールはシャンゼリゼ通りのモンテ・クリスト伯爵邸へ礼を述べに向かうこととなった
司法界でも最高の地位を占めるヴィルフォール検事
原則として彼は人を訪問したり、答礼の訪問をしたりはしない
「尊大なふりをせよ、さらば汝は尊ばれん」を常に意識している
まるでペテン師か犯罪人に対するようないつもの横柄な態度で、モンテ・クリストに礼を述べる
モンテ・クリストから「当たり前のことをしただけであり、あなたが礼を述べにくる義務など無かったのに」と鼻であしらわれ、驚く
モンテ・クリストの書斎の机に広げられた地図を見て「地理の勉強ですか?私がもしもあなたのように何もしないですむ身分ならもう少しましな事をやりますね」と言う
モンテ・クリストから「なるほど顕微鏡で人間を研究する者にとっては人間など醜悪な蛆虫ですからね。私のことを何もしないですむ身分だとおっしゃるが、あなたはなにかしているのですか?もっとはっきり申し上げれば、“なにか”に価するほどのことをしているとお思いなのですか」
と皮肉られ、さらに驚く
ヴィルフォールは反撃する
「あなたは外国の方だ。我が国では裁判がどれほど慎重かつ着実に行われるものか、あなたはご存知ないのです」と言ってしまう( ゚Д゚) オマエガイウナ
あらゆる国の法律を熟知した自分に言わせれば、反座刑(目には目を・・・のこと)が神のみ心にかなうのだと言い切るモンテ・クリスト
さらに自分は神から果たすべき使命を与えられ、大臣や王などよりも上位に位置する特殊な人間である、と言い切るモンテ・クリスト
モンテ・クリストvsヴィルフォールは続きますが、省略( ゚Д゚)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板