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好きな小説を語るんだよ(*`Д´)ノ

4014うぉんさんの読み聞かせの会:2017/12/23(土) 16:31:48 ID:LNssCYN6
シャトー・ディフで暗記した枢機卿の遺言書にもとづき、モンテ・クリスト島の隠し財宝を探すエドモン・ダンテス
スパダ家の紋章入りの木箱を発見する
箱の中味は3つに分けられていた
1・金貨25,000枚
2・金の延べ棒1,000本
3・ダイヤ、真珠、ルビー 両手で10杯分

エドモンはポケットを宝石でいっぱいにしてから
財宝を土の下に隠し、迎えの船を待つ
モンテ・クリスト島滞在6日目、迎えがやってきた

エドモンはリヴォルノへ上陸
そして小粒のダイヤを現金化し、小さな船を買う
そして密輸船の同僚ヤコポにその船と別途資金を与え、マルセイユへ渡り、父ルイ・ダンテスとメルセデスの近況を探るように指示する
ヤコポには伯父の遺産が思いがけず入ったからと説明
以後、ヤコポはエドモンの忠実な部下となる

エドモンと密輸船との契約は切れていた
船長に惜しまれながらも、別れを告げる
ヤコポはマルセイユへ
エドモンはジェノバへ
ふたりはモンテ・クリスト島で落ち合うことを約束

エドモンはジェノバでヨットを手に入れる
船室に細工を施し、隠し財産の収納場所とした
そしてモンテ・クリスト島へ戻り、財宝をすべてヨットへ移し、ヤコポの到着を待つ
ヤコポが持ってきた知らせは「父は死亡 メルセデスは行方不明」というものであった
エドモンはヤコポに自分の秘密を語る

エドモンはマルセイユに向かうことを決意する
19歳でシャトー・ディフに送り込まれ、14年後に脱出、密輸船に助けられ、リヴォルノの床屋へ行き、14年ぶりに鏡をとおして自分の姿を見たとき、マルセイユの誰ひとりにも見分けられることはないだろうと確信していた

リヴォルノで手に入れたイギリスのパスポートを持ってマルセイユへ
ファラオン号のかつての部下を見かけ、話しかけるが、彼はまったく気づかない
かつて自分が住んでいたメラン小路の6階の住まいへと向かうエドモン
そこには見知らぬ若い夫婦が住んでおり、エドモンは家の中をみせてもらい、涙を流す
仕立て屋のカドルッスは商売がうまくいかず、街道筋で宿屋をしているという
エドモンはイギリス人のウィルモア卿と名乗り、その建物全体を買い取り、6階に住む若夫婦に今住んでいる部屋を明け渡させ、その代わりに他のどの部屋でも自由に選ばせるよう手配した

そして司祭の姿に変装し、カドルッスの宿屋ポン・デュ・ガール亭へ向かう


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