好きな小説を語るんだよ(*｀Д´)ノ - 1431390792

1952：名無しさん＠ベンツ君：2015/05/14(木) 15:35:10 ID:58JQfjQk: 8801 名前: JB :2015/03/06(金) 11:40:01 ID:83d8344ed
「天切り松闇がたり」第一巻読了。
涙搾り取られました(´；ω；`)

8802 名前: 番長 ◆564hIcA1js :2015/03/06(金) 11:44:00 ID:78ccf87d1
花魁になった姉の話でしたかね？
ありゃちょっと泣けますわね・・・

8803 名前: JB :2015/03/06(金) 12:02:33 ID:83d8344ed
>>8802
そうです。

「江戸っ子は五月の鯉の吹流し」「口はあれどもはらわたなし」
意味は
春の空を悠々と泳ぐように生きている。
話す言葉には角があるが悪気はない。

豆知識を得ました(^.^)
番長さん、V３さん、ご紹介ありがとうございました(^.^)

8804 名前: Ｖ３ :2015/03/06(金) 14:25:44 ID:6a84e73c9
こんにちわ( ´ ▽ ` )ﾉ

JBさん、天切り松面白かったでしょう？
続きも面白いので、宜しければ是非(*｀Д´)ノ♪

天切り松は、テレ東でスペシャルドラマ化された事がありまして
主演の松は、原作に惚れ込んで「俺がやりたい！」と熱望したという故中村勘太郎
熱演でしたが、若い頃まで演じているので、そこにはやはり壮絶な違和感がありましたw
NHKの大河や朝ドラでも感じるのですが、主役陣の人生を描くならば、やはりその年代に相応しい役者でやるべきではないかなあと思います
「お芝居」という括りではテレビドラマも舞台劇も同じですが、顔の皺一つない二十代の女の子に四十過ぎ五十過ぎの苦悩を演じさせても、視聴者にはなかなか伝わって来ないと思う
遠目で誤魔化せる舞台劇ならアリな手法ですが、顔のアップを連発するテレビドラマじゃ無理ゲーもいいところ
このギャップを力技で忘れさせてくれるような演技力など、残念ながら誰も持ってはいないと思います
現に、十代少年の松を演じる中村勘太郎にも違和感しかありませんでした
（「目細の安」に、目の大きな渡辺謙を配役したのもどーなのそれって違和感がw 渡辺謙のファンですが、何でもかんでもいいとは思いませんので。原作を読む限り、杉良太郎をイメージさせる安に渡辺謙では、一所懸命に目を眇めても「目細」と言われる要素は見当たりませんでした。あれでは「眇目の安」と呼ばれるのがオチです）

わざわざ遠出して、舞台を見に行く熱心なファンならば許容する「お約束」でしょうが、茶の間にいる視聴者はそんな「お約束」を許容してやる謂れはないのです
俳優個人のファンも勿論いるでしょうが、まずは「ドラマを楽しみたい」人間達が大半なのだと、ドラマ製作者達は肝に銘じて貰いたい

役者やタレントのプロモーションビデオと化したドラマ達に、苦言でした(*｀Д´)ノw

8805 名前: JB :2015/03/06(金) 21:57:21 ID:83d8344ed
>>8804
ドラマはもうあきらめております(^.^)
ｂｓの映画チェックとニュース以外、テレビほとんど消したまま。
小説のほうが自由に想像できるから楽しいですね。

フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」は
主人公の風貌の描写が極端に少なく
妄想全開で大コーフンでした(^.^)