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リチャード・コシミズについて語ろう 3

434無名の共和国難民:2015/04/07(火) 15:59:25 ID:HLKXsyxg
この本の出版社「青林堂」は、漫画本を発行していた時代の面影は全くなく、右派系政治色の
強い本と宗教本を2010年頃から多数出版しており、一例として右派系市民グループ在特会元会長の
桜井誠こと高田誠の書いた「大嫌韓時代」や右派系の雑誌「ジャパニズム」などを発行している。

在特会は保守ではなくて極右であり、尊皇を持たない代わりにナチスドイツのハーケンクロイツ旗を
前面に掲げた外国人排斥デモを行い、ネオナチと反ユダヤ主義を声高に叫び、ユダヤ人人権団体の
サイモン・ウィーゼンタール・センターを憎悪し、駐日イスラエル大使館へ抗議をしたこともある
(2013年11月)極端な民族主義と排外主義・人種差別主義を主張する団体だ。

東京新聞は2015年1月10日の紙面で青林堂の特集記事を出していた。紙面の一部引用。

青林堂の蟹江社長は「こちら特報部」の取材に「経営上の問題」と打ち明けた。「漫画が売れなかった。
(ガロのような)サブカル系漫画はネット時代には難しい」「『保守本』がニッチ(隙間)市場で売れる
ようになっていた。拡大していくと思った」「ほかのジャンルの売り上げが減った分を、保守本が補填
してくれている」(蟹江社長)

昔「ガロ」今「ヘイト本」伝説の漫画雑誌版元の転向 東京新聞の該当記事
ttps://pbs.twimg.com/media/B686QD_CcAAg-IY.jpg
https://archive.today/a9ngN

オカルト作家山口敏太郎の個人ブログをみると、宣伝用の他サイトリンクバナーに、日本弥栄の会
サイトのバナーがある。日本弥栄の会の中矢伸一とベンジャミンフルフォードはスピリチュアル系の
VOICE(ヴォイス)から、2012年に「闇の終焉と地球元年」の本を出している。

そして、青林堂の今後出す本をある程度予測すると、有名陰謀論者のベンジャミンフルフォード
やオカルト作家山口敏太郎が登場したことにより、元々反米・反韓・反朝・反中色の強く、排外主義と
国粋主義を支持している新しい読者層の反応をみながら、オカルトやトンデモ陰謀論、反ユダヤ主義
などを主張する本を出して Racism を静かに浸透させていくと思える。
5/5


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