リチャード・コシミズについて語ろう 3 - 1401018022

424：無名の共和国難民：2015/04/07(火) 15:33:09 ID:HLKXsyxg: さて、このブログに注目する事柄は2つある。このブログはトンデモ陰謀論を強調しながら、反原発運動と
放射能の危険を過剰に演出していることだ。外部から見ると反原発運動をしている人達は、トンデモ
陰謀論を盾にして胡散臭い政治活動をしていると思われてしまい、その運動の衰退を招く危険性がある。
例えば、原発の再稼働をやめようという運動がある場合には、トンデモ陰謀論を紛れ込ませ「原発推進勢力は
アメリカの陰謀であり、背後に宇宙人が支配している」だの「電力会社にはイルミナティーやフリーメーソンの
メンバーがいる」だの「我々の運動を妨害する奴らは、世界統一政府の謀略だ」などのトンデモ主張を
取り入れて行えば、世間からはおかしな運動を繰り広げている集団とみられ、支持する人達が確実に減るのだ。

もう一つは、このようなトンデモ陰謀論を振り回す人は、詐欺まがい行為をしていたり、反社会運動を
していたり、危険思想や過激思想の持主だったり、それらを隠して活動していることだ。そこのブログ
リンク先には、「ホーム - STOP TPP!! 官邸前アクション」サイトはあるが、そこのサイト主催者の
中に「アジア太平洋資料センター(PARC)」という日本赤軍シンパの団体も含まれており、同団体は以前に
共同代表だった井上礼子（＝井上禮子）の夫である中川孝志が日本赤軍の重信房子を匿った犯人隠避の
容疑で逮捕され、同団体の事務所も警視庁公安部により家宅捜索されていた出来事があった。

重信房子は日本赤軍の最高幹部であり、裁判の判決確定後、医療刑務所に服役しているが、彼女は
服役中に日本赤軍の解散宣言を行い、イスラエルのテルアビブ空港乱射事件を肯定的に評価し、彼らの
同志を称える声明を出した。日本の公安当局は、解散後の日本赤軍のメンバーは後継の公然団体の
解散表明後、パレスチナ連帯や反原発、反グローバル運動などの運動を通じて国内外の諸勢力との連携を
訴えたことを鑑み、危険な体質を保持しているとみて監視を続けている。

カレイドスコープブログは、安倍政権批判に関してみると、イスラエルを抹殺すると宣言したイランの影響を
受けつつ、ユダヤ陰謀論と新左翼党派の主張するパレスチナ解放闘争を混ぜ込みながら、安倍首相はユダヤの
手先、安倍政権はアメリカを支配するユダヤのしもべなどというトンデモ陰謀論を主張する政治ブログなので、
普通の人は近づかないほうがいい。

補足として、まじめに政治運動をやっておられる人達は、このようなトンデモ陰謀論を取り入れて
しまうと、政敵・論敵がつけこむ格好の隙となり、最悪の場合、運動自体を不能になるまで叩き潰される
可能性を招くので要注意だ。
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