今日の飯を教えろヤ

410：名無し：2016/11/03(木) 17:33:38: 学生の頃の話、ある夜に目が覚めた。時計を見ると3時を少し過ぎた時間だった。とても空腹で目が覚めた感じ、
いや空腹というより餓死でもしそうな勢い、立ち上がる事も苦しい程。

取り敢えず食パンくらいしか無いので貪るように食べた、それでも飢餓感は治まらずコンビニに行くことにした。
外にでると肌寒く腕を抱えるようにして歩いた、すると女の子のような声がした。すぐ近く、いや誰も居ない。
いや居た、非常階段の下にショートヘアでワンピースを着た12歳くらいの女の子。普段なら声など掛けないが真夜中だ、
「なにしてるの？早く部屋にかえりなさい」と声を掛けた。だがこちらなど全く存在しないかのような完全無視、
見向きもしない。まぁ放っといても帰るだろ、コンビニに急いだ。

帰り道、女の子はもう居ない。気になっていたのでホッとして部屋に帰った。部屋に着いて座った途端、
ピンポン、ピンポン、ピンポン、飛び上がりそうな程ビックリ！立て続けに3度ピンポンが鳴った。
悪戯にも程がある…怒ってやろうとしたがドアの外には居なかった。

人に話したら、お祓いとか引っ越しとかの話になった。アホかピンポン押すのは人だろぉ、少なくても物理現象だ。
人を変人みたいに…君らこそよく考えろと思ったものだ。食パン久しぶりに買ってみるか…

新着レスの表示

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）

掲示板管理者へ連絡無料レンタル掲示板