現代の戦闘機なんかは操縦系統がフライ・バイ・ワイヤで「電気制御」ですが、はたして現実的かどうかは別にして、フライ・バイ・ライト(fly by light)なんかも可能かもしれませんね。光ファイバーケーブルを使用して。もっともフライ・バイ・ライトって単語は昔読んだ「ガンダム」のコアファイターに使われているって想定の文を読んだ記憶からなのですが・・・フライ・バイ・ワイヤっていえば昔のゼロ戦なんかもフライ・バイ・ワイヤだったんだよなー(機械式のヤツ、「縄」でつながってたんだから(W。 現在は4輪車(最新のクルマでは車内LANを組んでると言っても過言ではない、と本で読んだコトがあります。バイクもそうなんだろーなー)ではドライブ・バイ・ワイヤなんかもとりいれらてるんでしょうね「パワステ」が既にそうだし(まあ機械式になってる部分はありますがいまのところ)、フューエルインジェクションなんかともつながったりして、ブレーキ系統も(ABSなんかもそうだろし、まあ機械式になってる部分もあるでしょうが)。バイクなんかではライディング・バイ・ワイヤなんかもあるんだろうなー(スロットルコントロール及びフューエルインジェクション、ブレーキコントロールで)。将来的にこれらがドライブ・バイ・ライト、ライディング・バイ・ライトとなるか?ハナシ変わってレス23番の補完ですが、23番で書いた計測装置は光信号の到達順序や間隔の乱れがあっても正確に計測できる技術だそうです。
三菱重工は400億円をかけてボーイング「7E7」の主翼の一貫生産ラインをつくるコトを決定した。月間三機分の生産能力をもたせるという。日経新聞の記事では「複合材主翼」というコトになっているが、これらの主翼にはF−2戦闘機に取り入れられた一体成型主翼(わかりやすく言えば「一枚板」ってコト)技術が応用されるのではないでしょうか。一体成型主翼は翼の重量を絶対的に軽くすることが可能であり、だからこそ垂直離着陸戦闘機ハリアー用に開発されたのです(逆にいうとハリアーの翼とかの装甲は非常に薄いってコトか?F−2戦闘機も?)。F−2戦闘機パイロットのかたが以前テレビで「F−2戦闘機は低速での機動性が非常に高い」とはなしていたコトがありましたが、これは絶対的に軽い「主翼の重量」によるものかもしれませんね。それに日本の一体成型主翼技術は非常に高いもののハズです。なぜならアメリカにむりやりおしつけられてF−16を原型にして開発を進めるようにされた、ありとあらゆる工夫を施して作り上げたF−2戦闘機(及びその主翼)だからです。ボーイング7E7には、一枚板とはいってもその「複合」その他の「複合」になるのでしょうから「複合材」にはちがいないでしょうが。F−2戦闘機といえば欠陥がいろいろありましたが(低空での高G旋回中に想定外のGが尾翼にかかったり、翼にヒビがみつかったり、かってにロックオンがはずれる!)とか。ロックオンが外れるのアクティブフェイズドアレイレーダーそのものの問題ではないとあるウェブサイトで読んだコトがありますが、これはエンジンからくるレーダー電波出力の問題だったのかな?いや、それともレーダーをコントロールするソフトウェア面の問題だったのでしょうか。個人的には後者だと思います(すでに改善がなされているとは思いますが)。そのWEBサイトには旧ソ連時代から開発が進められてきたスホーイ、フランカーシリーズのハナシも載っていましたが、フランカーシリーズにもステルスタイプがあるんですね!(ビックリ)しかも地形追従飛行を全自動でおこなえるという!(日本の88式地対艦誘導弾の技術そのものじゃん!これまたビックリ)まあ、ヒジョーな「低空」、とくに山間部をとぶ際はパイロット自身がその機能を使用するのをイヤがるかもしれませんが・・・・すこしバグったり、電波妨害されただけで即、墜落、山に激突、なんてコトになりかねないでしょうからね。さて!いままで私が書いた記事を読み返してみると面白いことがわかります。ヒントになる単語は「全自動(full auto mode)」。イージス艦の「イージスシステム」もコンピューター全自動迎撃システムです。そう!すでに「無人戦闘機」をつくることは夢ではないのです!すでに先進各国に配備されている最新鋭戦闘機には全自動戦闘システムがくみこまれているかもしれません(操縦士の乗るコックピットはオマケ?)。地上(地下から発射される?)を移動するランチャーから発射される無人戦闘機(しかもステルスで)などというのも夢ではないのです!(いまごろひょっとしたら自衛隊が最期の切り札として保有しているかもしれません、制空権をにぎられたら、最期の切り札としてFULL AUTO MODEで無差別、あるいは事前にプログラミングされたように敵機などを攻撃する・・・・)神風特攻モードなんてモノもあるかもしれません!(笑)