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イラク関連

1元諜報員:2003/03/14(金) 22:20 HOST:RIFnni-05p649.ppp12.odn.ad.jp
ロシア非常事態省は、3月11日、ロシア及びCIS市民のの外交官と専門家のイラク撤収に関する作戦を完了した。
3月6日から9日まで、4便のIl-76により、567人がバグダッドからモスクワに運び出された。
その中には、ロシア人322人、ウクライナ人177人、ベラルーシ人49人、タジク人9人、ウズベク人3人、カザフ人7人が存在した。

2倉田佳典:2003/03/19(水) 18:15 HOST:nttkyo022224.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
03/18 19:27 大統領と息子は亡命せず ロシア南部の共和国大統領 外信138

 【モスクワ18日共同】十八日のインタファクス通信によると、
バグダッドを訪問したロシア南部カルムイキア共和国のイリュムジ
ノフ大統領は十七日にフセイン大統領の長男ウダイ氏と会談後、「
大統領もその息子たちも亡命の用意はなく、自分の国を守る意向だ
」との見方を示した。                    
 しかし、ウダイ氏が亡命に関して具体的にどう言及したのかは不
明。イリュムジノフ大統領は国際チェス連盟会長で、オリンピック
運動とチェスの問題を協議するため、イラク・オリンピック委員会
委員長のウダイ氏と会談した。                
(了)  030318 1926              
[2003-03-18-19:27]

3元諜報員:2003/03/20(木) 05:45 HOST:RIFnni-05p588.ppp12.odn.ad.jp
GMT1808(EST1308、バグダッド時間2108)、B-52爆撃機が英国のFairford空軍基地を離陸。
イラクへの飛行時間は、約6時間。
昨日、巡航ミサイルが搭載されたという。
英国紙も、Basra近郊においてイラク部隊と米英特殊作戦部隊間の小競り合いが始まっていると報告している。
連合国機も、南部飛行禁止地帯のイラク砲兵10門を攻撃し、イスラエル人は、ガスマスクを開封し、常時携帯するように命令されている。

4元諜報員:2003/03/20(木) 05:56 HOST:RIFnni-05p588.ppp12.odn.ad.jp
アメリカのイラク侵入まで数時間を控え、若干名のイラク兵が既に投降している。
Associated Pressによれば、これは、クウェート国境で起こった。
最初の勝利についてジャーナリストに語ったのは、第3歩兵師団第1旅団参謀長デリン・テリオルト大尉である。
彼の言葉によれば、15人のイラク兵が捕虜となり、武装解除され、クウェート警察に引き渡された。

一方、クウェート当局代表は、匿名を条件に、4人のイラク兵だけが投降し、クウェート軍の管轄下に移されたと伝えた。

CNNテレビは、同じ頃、17人の捕虜について伝えている。

5元諜報員:2003/03/20(木) 07:15 HOST:RIFnni-05p64.ppp12.odn.ad.jp
イラク副首相タリク・アジズの死亡に関する報道が、モスクワ時間1820頃に入った。ロシアの通信社は、カタールの「アル・ジャジーラ」テレビを引用して、タリク・アジズがイラクのクルディスタンに隠れるため、イラク北部に逃亡を試み、バグダッドを離れる試みの際に負傷したと伝えた。少し後、アジズの死に関する情報が現れた。これら報道は、後に、アメリカ当局によっても、駐モスクワ・イラク大使によっても否定されたが、カタール・テレビのモスクワ支局長は、「アル・ジャジーラ」はそのようなことは何も報道しなかったと伝えた。

当初、ペンタゴンは、これについては何も知らないと表明した。しかしながら、この後間もなく、アメリカ当局代表は、アジズの死に関する報道が「噂であって、事実に一致しない」と表明した。

それにも拘らず、タリク・アジズがバグダッドを離れたという情報を否定したのは、駐モスクワ・イラク大使だけがである。それにも拘らず、アジズの逃亡については、英外務次官マイク・オブライエンが下院に出席して伝えたと、テレビ会社Sky Newsのサイトで伝えられた。イラクの通信社IRNAのサイトも、某ブルガリア筋を引用して、オブライエンがアジズ暗殺に関する提案も行ったと伝えた。

何れにせよ、副首相の死亡に関する情報は、ワシントンとバグダッド間の心理戦の過程に過ぎない。

10年間、タリク・アジズは、近東で最も成功した外交官の1人であるだけではなく、事実上、イラクの全ての対外政策を指導し、国内で極めて人気を有し、サダム・フセイン自身の権威を少なからず揺さぶった。イラクに対する制裁の緩和、「石油・食料交換」プログラム、シリアとの関係正常化は、タリク・アジズの手柄である。10年前のクウェート占領の試みの失敗後、国際社会の大部分をイラク側に戻させすらできたこの政治家の影響力が巨大だったのは理解できる。サダムの影から出て、イラクの政治舞台において独立の人物となったタリク・アジズは、既に以前から独裁者の怒りを招いていた。2001年8月、恐らく、好ましくないライバルから自分を安全にするために、サダム・フセインは、特務機関を通して、副首相の息子ジヤド・アジズの摘発に関する行動を組織し、イラクのエネルギー部門発展計画の枠内での一連の国外会社との契約締結に対する手数料収賄の嫌疑で彼を逮捕した。当時、タリク・アジズは、辞職願を提出し、彼の息子は、禁固22年を言い渡された。

別の説もあり得る。アジズ逃亡に関する報道は、対イラク連合国の情報戦の重要な切り札となり得、数tものアジビラを定期的に国内に投下し、一般に、心理的要素とプロパガンダに大きな期待が寄せられている。アジズのような影響力のある人物の逃亡に関する知らせは、サダム・フセインへのイラク国民の信頼弱化を不可避的にもたらすはずである。アジズの死に関する知らせは、米国のプロパガンダ行為に対するイラク当局による捏造かも知れないが、何れにせよ、逃亡は逃亡である。

6倉田佳典:2003/03/23(日) 14:26 HOST:nttkyo020245.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
03/19 19:22 ロ大使館は閉鎖せず  外信113

 【モスクワ19日共同】バグダッドのロシア大使館当局者は十九
日、インタファクス通信に対し「大使館は当面業務を続ける」と述
べ、イラク攻撃開始のため閉鎖し、イランなど隣国の大使館で業務
を代行するとの情報を否定した。               
 現在、イラクには四十五人のロシア人が残っており、その大半が
ジャーナリストと大使館職員という。             
(了)  030319 1921              
[2003-03-19-19:22]

7元諜報員:2003/03/23(日) 17:23 HOST:RIFnni-05p117.ppp12.odn.ad.jp
カイロ、3月23日

バグダッドへの降下の際、アメリカの空挺兵20人が捕虜になったと、アラブの衛星チャンネル「アル-アリャル」が伝えた。

しかしながら、報道では、事件の時刻が言及されていない。
現在のところ、他のどの筋も、アメリカ兵捕虜の事実を確認していない。

8元諜報員:2003/03/23(日) 17:31 HOST:RIFnni-05p117.ppp12.odn.ad.jp
長男ウダイ、死亡した模様。

9元諜報員:2003/03/24(月) 19:13 HOST:RIFnni-05p605.ppp12.odn.ad.jp
合衆国は、ロシア人専門家のイラク援助を疑っている。
アメリカ公式筋の表明によれば、ロシア人専門家が、連合軍の爆弾及びミサイルの誘導に必要な衛星信号を妨害している。
これは、軍事行動の実施行動を妨げ、米英軍事司令部の計画を台無しにしている。

Outlookindia.comの報道によれば、ワシントンは、あるロシア企業の職員が軍用プログラムに干渉する試みを絶えず実施し、それに成功した証拠を有しているようである。
ロシア人がシステムを突破し、イラク側に情報を引き渡していると伝えられた。
イラクへの援助提供を非難されているのは、「アヴィアコンヴェルシア」社である。

2002年6月、アメリカ人は、一定のプログラムの突破を目的とした特殊分析機材の売却と関連した「アヴィアコンヴェルシア」の活動活発化を指摘した。
ワシントン代表も、モスクワがこの組織の活動問題に関する協力に余り乗り気ではない事実に懸念を表明していた。

米国務省は、「アヴィアコンヴェルシア」が「軍事機密設備」のイラク売却に従事しており、このことについて、モスクワのしかるべき機関に報告されたと表明したが、その時から今まで、米国の照会に対する回答はなかった。

「そのような設備がイラク軍の手にあることは、米国と同盟軍への直接脅威を意味し得る」と、国務省代表ブレンダ・グリンバーグは表明した。
「我々は、特に過去2週間、最高レベルも含めて、この問題を再三提起した。
しかし、今まで、我々が満足する回答は得られていない」。

ちなみに、「アヴィアコンヴェルシア」だけではない。
米国では、イラクへの知的援助でもある高度の軍事技術と何らかの形で関連した少なくとも更に2社のロシア企業の情報を有していると表明されている。
その中では、「KBPツーラ」社が挙げられている。
アメリカ人は、アメリカの衛星ミサイル誘導システム妨害技術だけではなく、対戦車ミサイルを含む武器、並びに大量の夜間暗視機材のイラク売却でも、これらの組織を非難している。

Islam-onlineによれば、「アヴィアコンヴェルシア」社社長オレグ・アントノフは、米国は過大評価しており、希望を事実と偽っていると表明した。
「米国は、我が社員を1人でも捕まえてみなさい。
「彼らは、イラクで1人の我が社員も見つけられないだろう」。
アントノフの意見によれば、アメリカは、軍事行動中に犯された重大な技術的ミスを正当化するために、スケープゴートを探そうとしている。
彼は、軍用衛星信号妨害システムのイラク売却の事実を否定したが、バグダッドが同製品の調達に大きな関心を示していたと指摘した。
アントノフ氏は、イラクが第3国を通してこのシステムを調達したかも知れないと仮定し、彼の会社はバグダッドへの直接売却を実施しなかったと強調した。
彼はまた、旧ユーゴスラビアの専門家の助けで、イラクが類似システムを独自開発した可能性も排除しなかった。

10元諜報員:2003/04/06(日) 11:43 HOST:RIFnni-05p535.ppp12.odn.ad.jp
ロシアの退役将軍ウラジスラフ・アチャロフとイーゴリ・マリツェフが、戦争準備におけるイラクの顧問を行っていた。
これについては、バグダッドでのアチャロフとマリツェフへの勲章授与式の写真を入手したgazeta.ruが報道した。
この式典は、イラクでの軍事作戦開始10日より前に行われた。
勲章は、サダム・フセイン名義で、イラク国防相スルタン・ハシム・アフメド将軍が授与した。
その外、写真には、イラク陸軍参謀総長イッザト・イブラヒムとその次長が写っている。

gazeta.ru紙によれば、式典には、イラク陸軍の全最高指導部が参加し、ロシア代表団へのイラク人の特別な関心と彼らが提供した援助について証明している。
当時、同筋は、何に対してアチャロフとマリツェフが勲章授与されたのか語っていなかった。

ウラジスラフ・アチャロフは、写真の真偽を確認したが、いかなる詳細も明らかにしなかった。
彼は、「バグダッドにはコーヒーを飲みに行った訳ではない」とだけ表明した。
gazeta.ruの情報によれば、アチャロフとマリツェフは、過去5〜6年間、イラクに20回以上滞在している。

アチャロフ大将は、ソ連国防次官、空挺軍司令官、緊急対応軍司令官でその経歴を終えた。
マリツェフ大将は、ソ連防空軍参謀総長のポストから退役した。
両将軍は、1991年、国家非常事態委員会を支持したため、軍務から排斥された。

写真:
http://lenta.ru:8000/iraq/2003/04/03/generals/picture.jpg

11サーレヒー:2003/12/06(土) 18:17 HOST:218-228-249-28.eonet.ne.jp
始めまして。 質問なのですがこのサイトにも「サッダーム・フェダーイーン」についての項目がありますが、
「サッダーム・フェダーイーン」にも師団や旅団などはあるのでしょうか? あと幹部でも参謀や元帥クラスのランクはあるのでしょうか?
どうか詳しいことを教えてください。

12倉田佳典:2004/12/22(水) 09:25 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
□米諜報要員がイラク内戦化工作を任務とする特別テロ小隊を指揮 [ML アラブの声]
http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/110.html
whiteさんの投稿より再転載

 http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/257

米諜報要員がイラク内戦化工作を任務とする特別テロ小隊を指揮

 21日付のバスラ・ネットはパレスチナの衛星テレビ局アル・マナールから引いてイラクを内戦化する米国の計画を報じた。

 米軍はイラク人を内戦に導く第二段階を実施し始めた。そのための手段として、爆発物を搭載した車両を使い、住宅密集地区や宗教施設、公共施設への爆発作戦を強化している。実行者は米軍の利益のために、米軍治安機関の監督下で働く特別テロ小隊の各細胞だ。

 つい最近カルバラーやナジャフで起きたように爆発は遠隔地からのリモコン操作で実行される。情報筋は宗派間の非難・報復合戦に導く、このような作戦が今後数日間、或いは数週間、激化すると予測する。

 同筋によると、米国の計画は、市井のイラク人が流血継続に対して抱く恐怖心を利用し、その報復として出来るだけ多数を投票に向かわせ選挙を何とか通過させることを狙っている。
 
 同筋は、殺戮と分割の計画を完成させるために、政府高官や各界の大物、シーア派、スンナ派の宗教家の暗殺が今後起きる可能性を指摘する。

 流血のテロ作戦を実行する破壊分子は、クルド人や外国人傭兵から成り、全員がアメリカ人の諜報機関員の指揮の下に行動している。米人指揮官は、イラク抵抗勢力に罪を擦り付けるために、これらの分子に、爆発物や自動車爆発の専門家を提供している。
http://www.albasrah.net/maqalat_mukhtara/arabic/1204/mofakhakha_211204.htm
****
イラクの内戦化こそ、唯一残されたアメリカの被害を最小限にする目標となっている。

アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

13倉田佳典:2005/02/19(土) 19:18:12 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
02/16 21:22 情報機関幹部ら5人死亡 イラク

 【カイロ16日共同】AP通信によると、バグダッド南部で十六
日、イラク内務省の情報機関幹部が出勤するため車に乗り込もうと
したところ、何者かに射殺された。
 北部モスルでは同日、警察幹部の車に銃撃があり、運転手が死亡
、この幹部も重傷を負った。
 バグダッド東部では十五日、旧バース党メンバーだった元市役所
幹部が殺害されたほか、警官ら計二人も射殺された。
20050216 2122
[2005-02-16-21:22]

14倉田佳典:2005/02/21(月) 20:47:22 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
02/21 11:23 イランが情報員の浸透図る イラクで、米誌報道

 【ニューヨーク20日共同】米誌ニューズウィーク(電子版)は
二十日、米政府当局者の話として、国民議会選挙を終え民主化への
政治プロセスを進めているイラクに、隣国イランが情報員の浸透拡
大を図りつつあると伝えた。
 同誌によると、米政府筋は、イランによるイラクでのスパイ作戦
に関する情報が最近特に増えていると指摘。イランが旧フセイン政
権時代に支援していたイスラム教シーア派のイラク・イスラム革命
最高評議会の民兵組織「バドル旅団」メンバーを情報員として潜入
させるべく人選を進めていると述べた。
 イランは情報員に対して、石油省、財務省、内務省など経済・治
安関係のイラク省庁や地方警察などに潜入し、影響力のある地位に
就くよう指示しているという。
20050221 1123
[2005-02-21-11:23]


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