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モスクワ劇場テロ関連

1元諜報員:2002/10/24(木) 18:10 HOST:RIFnni-05p36.ppp12.odn.ad.jp
外国人の人質は67名。

米国:4
カナダ:4
スイス:2
オーストリア:3
ユーゴスラビア:2
ドイツ:7
フランス:3
デンマーク:2
ブルガリア:1
ウクライナ:21
グルジア:3
アルメニア:1
アゼルバイジャン:4
モルドバ:若干名
ベラルーシ:若干名

2元諜報員:2002/10/24(木) 18:19 HOST:RIFnni-05p36.ppp12.odn.ad.jp
空挺軍部隊は、チェチェン人による人質略取と関連した10月23日夜の作戦計画「グローズ」導入時から、戦闘準備体勢を向上させ、待命中である。
10月23日モスクワ時間2200、モスクワ近郊に駐屯する空挺軍において、戦闘警戒が布告された。
モスクワ及びクビンカに駐屯する空挺軍第45偵察連隊の混成支隊、並びにナロ・フォミンスクに駐屯する第219パラシュート降下連隊の部隊が、作戦本部の計画による積極的行動の準備を一晩中している。

3元諜報員:2002/10/24(木) 18:27 HOST:RIFnni-05p36.ppp12.odn.ad.jp
チェチェン共和国内務局のOMON隊員30人は、いつでもモスクワに飛ぶ用意がある。
このエリート部隊は、匪賊部隊撃滅に関する多くの複雑な作戦に長年参加してきた。
内務局長サイド-セリム・ペシュホエフ大佐によれば、このグループの各隊員は戦闘行動参加の確固たる経験を有している。

ペシュホエフは、人質解放問題の武力解決が必要な場合、当部隊を前衛として使用するのが合理的だと考えている。
グループは、必要なもの全てを装備し、通信手段、特殊手段をを有し、テロリストを無力化する戦力になるはずである。

ペシュホエフの言葉によれば、同部隊のモスクワ派遣に関する命令はまだ入っていない。

4たまに来る人:2002/10/25(金) 05:32 HOST:NWTfa-01p5-220.ppp11.odn.ad.jp
貴重な情報を黙々と挙げてくださって
ありがとうございます

5元諜報員:2002/10/26(土) 09:44 HOST:RIFnni-05p112.ppp12.odn.ad.jp
○モフサル・バラエフ

モフサル・バラエフは1979年に生まれた。
18歳のとき、叔父のアルビ・バラエフのボディガードになった。
2000年からは、ハッタブの側近。
叔父の死後、彼が創設したイスラム連隊を指揮した。
アルグン、ベジェノ及びグローズヌイでのテロ行為を組織した。
20人が死亡し、17人が負傷した2000年12月のアルハン・ユルトでのテロ行為は、彼のせいだとされている。

ある情報によれば、ハッタブは、戦闘員の財政補給ルートに対する監督をバラエフに委任した。
時につれ、バラエフは、いわゆる東部方面の会計主任となった。
彼は、この方面で行動する戦闘員部隊員に金銭を補給した。

チェチェン筋は、バラエフの財政土壌において、野戦指揮官との紛争が再三発生したことを確認している。
特に彼は、自分の部下によるテロ行為その他の任務の遂行に気前良く金を出し、他の戦闘員にはハッタブから与えられた金をけちったとされている。
例えば、2001〜2002年、彼は、自分の部下に60万ドル以上を支払った。

ハッタブの死後、バラエフとと彼に服従しない野戦指揮官の関係は、急激に先鋭化した。
事は、武装紛争にまで達した。
つまり、チェチェン共和国の法保護機関は、今年6月26日、モフサル・バラエフが4万5千ドルの分配の際、野戦指揮官リズバン・アフマドフを殺害したという情報を入手している。

6元諜報員:2002/10/26(土) 10:16 HOST:RIFnni-05p45.ppp12.odn.ad.jp
モフサル・バラエフは、「純粋なチェチェン・レジスタンス」と対峙する「アラブ翼」の人間と考えられている。
2002年始めの合同会議後、ハッタブも、バラエフも、マスハドフをイチケリアの統一指導者かつ抵抗軍最高司令官と認め、両キャンプ間の相違は棚上げされた。
しかし、モフサル・バラエフは、叔父のアルビと同様、マスハドフ及び彼の本部への直接かつ厳格な従属を認めなかった。
彼の土壌では、領域支配問題において、野戦指揮官との衝突が起こった。
特に、中級野戦指揮官が支持している野戦指揮官アスラムベク・アブドゥルハジエフとウスマン・チェンチエフは、連邦軍がアルグンのジャマートを破壊したことから、バラエフの殺害の意図を公言した。

モフサル・バラエフ自身は、彼がチェチェンの抵抗に不和の種を撒いたことを含めて、金銭の汚さについての全ての非難を否定している。
彼については、勇敢、決断力があり、有能な指揮官として、ドゥダーエフ時代の多くの野戦指揮官が評している。
チェチェンの少なからない人々が、単なる戦士としてだけではなく、教義上正当なバーブ教青年指導者として彼を見ている。
イスラム連隊着隊の際、彼は、次の言葉を発した。
「ロシア人だけではなく、若干の外国マスコミが、アルビ・バラエフの死がロシア人にとって大成功だったと語っている事実は、私を非常に驚かせた。
ロシアも、他国も、我々に何が起こっているのか全く理解していないように思える。
これは、驚くべきことだ。
しかし同時に、詳細な評価は、軍とFSBがチェチェンで勝利していることを世界と自国民に示そうと、ロシア人は藁をもすがる思いだと語っている。
アルビ・バラエフの死は、彼らにより大勝利として知らされている。
あたかも、ジョハール・ドゥダーエフが再び死んだかのように。
しかし、ジョハールの死後に何が起こったかは、全員が良く理解している。
ロシア人がこれを理解しないほど馬鹿とは思わない。
彼らは非常に深刻な状況にある公算が大きい。
彼らは袋小路に入り、今後何をすべきか知らない。
ここからは、野戦指揮官の死が勝利をもたらすという根拠のない期待が出てくる」。

バラエフの母については、彼女がアゼルバイジャン方面の財政クーリエだったことが知られている。
モフサルの叔母ハバ・バラエバは、2000年、オムスクOMONが配置されていた領域に爆弾トラックを送った。
民警官2人が死亡し、5人が負傷した。
神風女性も死亡した。

7元諜報員:2002/10/30(水) 22:40 HOST:RIFnni-05p339.ppp12.odn.ad.jp
「アルファ」グループ将校:「我々は1人の人質も撃たなかった」
http://www.izvestia.ru/

対テログループ「アルファ」指揮官の1人が、テロリストにより占拠されたドゥブロフカ劇場への突入の様子を匿名の条件下で当紙記者に語った。

「我々は予め緊急事態に対する戦闘見積を立てていた」と将校は語った。
事態は10月26日早朝にやって来た。
匪賊達は神経を苛立たせ、何かが彼らをして、人質を射撃し始めた。
彼らが擲弾筒でホールを射撃し始めたとき、作戦本部が突入の命令を下した」。

−作戦中、どんなガスが使用されたのか?

「これについては、多くを話したくはない。
これは、対テロ部隊の行動戦術の問題である。
何故、未来のテロリストに教える必要があるのか?
簡単に言えば、ガスだった。
これは、突入開始のほぼ半時間前に劇場内に散布され始めた。
ガスは、戦闘用ではなく、毒性はなく、催眠性のものである」。

−しかし、テレビで放送されたチェチェン人テロリストは、弾丸ではなく、ガスの作用、特に毒性により死亡し、匪賊の手によって多くの人質が死んだわけではないと言われている。

「我が兵士2名も負傷した。彼らは今入院している。
突入の際、新鮮な空気を入れるために、我が兵士は至る所の窓を割った。
テロリストについて言えば、弾に当たって死体となった」。

−突入には何名参加したのか?

「連邦保安庁の対テログループ「アルファ」及び「ヴインペル」の約200人の特殊部隊員が劇場を攻撃した。
約10の戦闘グループが参加した」。

−チェチェン人は抵抗したのか?

「非常に積極的に。劇場のコンサート・ホールにおらず、廊下にいたテロリストには、ガスは及ばず、直立していた。
それ故、こいつ等は活発に射撃し、我が兵士を手榴弾で追い出そうと試みた。
しかし、全員が数分間で撃滅された。
「アルファ」の前では、彼らは赤子だ」。

−突入にはどれくらい時間がかかったのか?

「15分。更に半時間、我が兵士は生き残った人質を搬送し、死体を片付けた」。

−あなたの部下が劇場にいた人質を殺傷しなかったと信じているのか?

「確信している。我々はテロリスト全員を殺害し、1人の人質も撃たなかった」。

8元諜報員:2002/10/30(水) 23:25 HOST:RIFnni-05p32.ppp12.odn.ad.jp
−あなたの部下の中に負傷者はいたのか?

「突入の際、我が兵士は誰も負傷しなかった。
唯一の負傷者は、10月24日夜に肩甲骨に弾を受けたコンスタンチン・ジュラヴレフ少佐である。
当時、2人の女性が劇場から自力脱出したことを覚えていますか?
窓から飛び降りた際、1人が足を負傷した。
女性に対して、2階で警備していたチェチェン人が射撃し始めた。
コースチャは防弾チョッキを着ておらず、当時、数名の部下と共に現地偵察のために劇場に近づいていた。
女性を援護するため、彼は射撃できなかった。
これは、テロリスト側からの一斉射撃を引き起こしかねなかった。
それ故、ジュラヴレフは、注意を引き付けるために、窓の下で「踊り」始めた。
チェチェン人は、彼を撃ち始め、女性は、安全な場所に退避することができた。
ここで、コンスタンチンも負傷した。
今、彼の健康状態には危険はない」。

−実際、テロリストの誰かが劇場から逃走することができたのか?

「私の知る限り、匪賊全員が死体に「分類」された。
しかし、1〜2名が別棟から逃げ出せた可能性がある。
激戦では、全てを予想することはできない」。

−爆発物の電気信管を動作させないために、突入中に電磁波兵器が使用されたのか?

「いや。役割を演じたのは、奇襲と高度のプロ意識である。
奴らには、起爆装置を動作させる時間がなく、考えるよりも早く殺された。
爆発していれば、彼らも、我々も、人質全員も万事休すだった」。

−どこから劇場に突入したのか?上か、下か、横からか?

「これはやはり、特殊部隊の行動戦術の問題である。
必要な場所から突入した」。

−モスクワ市警は作戦で使用されなかったのか?

「笑わせないでくれ」。

−外国特務機関職員が突入準備を援助したのか?

「「アルファ」にはない。我々は全てを行える。
しかし多分、作戦本部は、外国人から何らかの援助を受けたのだろう。
2001年9月11日以降、西側は、チェチェン兵が自由と独立の戦士ではなく、全人類を脅かす奇形過激主義者であることを理解している。
今、彼らは破滅だ。マスハドフは、家財を集め、顎鬚をそり落として、チェチェンから遠くに逃げ出すべき時だ。
だが、誰が彼を受け入れるのだろうか?」

−今、チェチェンを匪賊から「浄化」しているのを知らないのか?

「そこでは、既に特別な宣伝なく、大規模な特殊作戦が始まっている。
更にモスクワとモスクワ郊外も、無慈悲に「浄化」する必要がある。
ここでは、チェチェン人匪賊とその多数の支援者が余りに気ままにしている。
というのも、モフサル・バラエフガ難なく爆薬と武器を手に入れ、支援者が援助したからだ」。

−突入参加者に勲章が約束されたのか?

「約束されている。作戦は、成功として評価された。
プーチン大統領は、「アルファ」の基地に電話をかけ、祝福した。
間もなく、彼は我が兵士と会見するだろう」。

−突入後、「フロンタヴァヤ」100gが許されたのか?

「許された。ちょうど10月26日は、特殊部隊「アルファ」退役軍人協会創設10周年だった。
音楽が流され、飲み食いした。戦闘後にこれなしでやってられるか?」

9倉田佳典:2002/12/12(木) 21:14 HOST:nttkyo020162.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
12/11 18:59 親ロ派チェチェン人が大会  外信88

 【モスクワ11日共同】ロシア・チェチェン共和国の親ロシア派
が十一日、共和国東部のグデルメスで「大会」を開催、共和国が連
邦の一部であることを確認する憲法採択や、共和国大統領選挙の早
期実現を求める決議を採択した。               
 約四百人が共和国の各地区の代表として参加したが、選出方法は
不明。                           
 ロシアのプーチン政権は、十月にモスクワでチェチェン独立派が
起こした劇場占拠事件をきっかけに独立派の弾圧を強化。親ロシア
派による共和国政権の樹立を急いでいる。           
(了)  021211 1859              
[2002-12-11-18:59]

10倉田佳典:2002/12/13(金) 20:02 HOST:nttkyo016227.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
12/12 22:12 憲法制定投票を実施へ チェチェン共和国  外信110


 【モスクワ12日共同】プーチン・ロシア大統領は十二日、独立
派のイスラム系武装勢力との戦闘が続く南部チェチェン共和国がロ
シア連邦の一部であることを規定した共和国憲法採択のための国民
投票実施を命じる大統領令に署名した。署名により、投票の実施が
確実となった。                       
 これを受け、バビッチ共和国首相は投票を来年三月に行う考えを
明らかにした。                       
 国民投票は今月にも行われる予定だったが、武装勢力の抵抗など
で延期された。新憲法案は連邦の一部としての共和国の地位を公式
に確定する内容で、プーチン政権は独立運動の正当性を否定するこ
とを狙っている。                      
(了)  021212 2211              
[2002-12-12-22:12]

11倉田佳典:2002/12/18(水) 20:28 HOST:nttkyo026249.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
イングーシのチェチェン避難民レポート 【アキユルト共同】
http://www.asyura.com/2003/war20/msg/270.html

12倉田佳典:2003/01/18(土) 20:20 HOST:nttkyo019211.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
01/17 23:45 日本のテロ対策を批判  外信111

 【モスクワ17日共同】ロシア軍北カフカス地域反テロ作戦本部
の当局者は十七日、インタファクス通信に対し、チェチェン独立派
武装勢力が日本語のインターネットサイトを通じて宣伝活動を行っ
ているとして、日本政府のテロ対策が不十分と批判した。    
 当局者は特定の日本語のサイトを名指しした上で、「チェチェン
の過激派や国際テロリスト」がこれらのサイトを通じて影響力拡大
を図っていると指摘。さらに「日本が国際テロリストを国内から締
め出そうとしていない」ことが背景にあるとの見解を示した。  

(了)  030117 2345              
[2003-01-17-23:45]

日本カフカスクラブ
http://www.geocities.com/kafkasclub/

13倉田佳典:2003/01/18(土) 20:45 HOST:nttkyo019211.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
補足 
上記、日本カフカスクラブ
http://www.geocities.com/kafkasclub/
は、報道の原文に直接あたったわけではありませんので、
確実に言及したかどうかはわかりませんが、
内容から、ほぼ間違いないのではないかと思います。

14名無しさん:2003/01/19(日) 14:27 HOST:tcn011095.tcn-catv.ne.jp
http://groups.msn.com/ChechenWatch/ の渡辺千明です。

http://groups.msn.com/ChechenWatch/general.msnw?action=get_message&mview=0&ID_Message=743&LastModified=4675405828136931750
インターネットに日本語によるチェチェン武装勢力サイト登場 投稿日時 : 2003/01/18 2:24

1月17日のロシアの通信社インターファックスは、ロストフ・ナ・ドヌーのロシア合同軍北コーカサス対テロリズム作戦本部地域作戦参謀部(ROSh)をニュースソースとして、わがChechenWatchについて次のように報じた。実にデタラメな記事であるが、お笑いの種にまずは全文をロシア語版からご紹介しよう。ロシア語は読めないが英語ならと言う方にも英語版のURLを付けておこう。
ロシア語版
http://www.interfax.ru/show_one_news.html?lang=RU&tz=0&tz_format=MSK&id_news=5615564
英語版
http://www.interfax.ru/one_news_en.html?lang=EN&tz=0&tz_format=MSK&id_news=5615587

17.01.2003 13:36:02
インターネットに日本語によるチェチェン武装勢力サイト登場
モスクワ/ロストフ・ナ・ドヌー 1月17日 インターファックス チェチェン過激派と国際テロリストは、自らの情報宣伝活動のために新たな手段を活用しようと試みていると北コーカサス対テロリスト作戦本部地域作戦参謀部(ROSh)が指摘した。

少し以前からインターネット上には日本語によってチェチェン過激派の活動を紹介するサイトが出現していると金曜日(17日)ROSh広報部は、インターファックスに通報した。

サイトの編集者は日本に住んでいるワタナボ・チアキ(不肖渡辺千明のことであろう)であると特定されている。この人種的に日本人は、類似のサイトの編集者でアゼルバイジャンに住んでいるM.ツツァーエフと緊密な連絡を保っている。(カフカス・ヴェーストニクのマイルベク・タラーモフ氏のことか?)

ROShでは、この日本のインターネットサイトがこの国の出身者による一連のチェチェン匪賊の出現と関係有りと見ている。

ルスラン・ゲラーエフ一味の構成員には日本国民のミナミ・ヒロシ(南洋志君のこと)がいるとROSh広報部は指摘した。資料によれば彼はイスラムに改宗しており、ムスリム名はハワジである。彼はグルジアのパンキシ渓谷の武装勢力軍事キャンプで訓練を受け、2002年6月に武装勢力のグルジアからロシアへの侵入の企てに加わった。

この他、資料によれば彼の同国人(日本人)で別の部隊に、彼より早くから参加しているコウスケ・ツネオカがいる。(国際ジャーナリスト常岡浩介氏のことである)K.ツネオカはシャミーリと改名していて、2000年と2001年の2回不法にグルジアからチェチェンに侵入を企てた。

(さらに英語版は次の文言を加えている) ROShは、チェチェン反徒の日本でのウェブサイト開設の動きは、同国政府が国内での国際テロリズムの取締に不熱心なことのあらわれと見ている。

解説: イリア・シュバルキン大佐を代表とするロシア軍北コーカサス対テロリスト作戦本部は、おびただしい誤報と偽情報を垂れ流してきた存在であるから、この様な記事が出てきても不思議はないが、いかに真実の報道を恐れているか、またチェチェンのロシア帝国主義からの民族解放闘争に対して、国際テロリズムというレッテル貼り以外に何も能の無い存在であることがここでも明らかになった。日本語のウェブサイトまで気を配っていることは証明されたが、日本語の読解力は、余り無いようだ。

蛇足ながらChechenWatchの立場は、民族解放のための武装闘争と無差別なテロリズムを峻別している。そのことは当サイトのミッションステートメントに明記している。

15元諜報員:2003/01/19(日) 17:06 HOST:RIFnni-05p584.ppp12.odn.ad.jp
駐チェチェン連邦軍部隊は、1月6日から12日までに、戦闘員11人を撃滅し、過激派4人を捕虜にした。
連邦軍と戦闘員間の戦闘行動は、グローズヌイ、ヴェジェン及びノジャイ・ユルト地区で行われた。
匪賊グループの活動は、ヴェジェノ、アルグン及びグデルメスでも認められた。
ツォツィン・ユルト及びメスケル・ユルト居住区でのパスポート体制の検問中、匪賊部隊への関与の容疑で18人が拘束された。
グローズヌイで武器の入った倉庫2ヶ所、チェチェン各所で武器の入った倉庫5ヶ所が発見された。
戦闘員の掩蔽壕4ヶ所、違法石油精製施設11ヶ所が撃滅された。
1月14日、チェチェンのグローズネンスキー農村地区において、法保護機関の情報によれば、以前に戦闘員により誘拐されていた10人の死体が発見された。
その中には、昨年12月23日に誘拐された国営ソフホーズ「ソヴィエツカヤ・ロシア」社長、1月1日から行方不明になった現地住民がいる。
残りの死体は、その一部しか残っていなかったため、身元が確認されていない。
1月14日、ロシア国防相セルゲイ・イワノフは、チェチェン人テロリストがロシア領内、その領外を問わず、大規模テロ行為の実行のための有毒物質へのアクセスを得ようとしていると表明した。
チェチェンにおいて、マスハドフの匪賊グループが撃滅され、戦闘員の1人の手元には、リチンを含む有毒物質の手工業製造及び使用に関する教科書が存在した。

16元諜報員:2003/01/19(日) 17:43 HOST:RIFnni-05p342.ppp12.odn.ad.jp
http://www.newsru.com/russia/18jan2003/ritsin.html

有毒物質を使用したテロ行為の重大な脅威が、チェチェンからも含めて平和社会に対して迫っている。
ITAR-TASSとの会見においてロシア特務機関公式代表が強調したところによれば、
「最近イギリスとフランスで逮捕された過激派とチェチェンの国際テロリストとの関係は、彼らの統一戦略と共通の目的を排除していない」。

「チェチェンのテロの脅威には、モスクワだけではなく、西側諸国、全ての対テロ連合国にも極めて重大に関係し得る」
と公式筋は記者に確認した。

「この関係において特徴的なのは、チェチェンとロンドンにおいて、ほぼ同時期にリチンの痕跡が発見されたことである」
と上記筋は指摘した。

彼は、ロシア連邦特務機関が、チェチェン過激派が毒物及び有毒物質を使用したテロ行為を実行する意図に関する十分な情報を所有していることを確認した。
数年前、「捜査手法により、野戦指揮官リズヴァン・チチゴフと、国外の過激派代表の1人であるアラブ首長国連邦にいたヒズル・アルハズロフ間の会話の録音記録が得られた」。

チチゴフは、手工業条件下での手元の物質からの毒物その他の大量破壊兵器の製造に関する教科書を準備し、チェチェンに送るようにアルハズロフに要請した。

更に、特務機関代表は、山岳地のチチゴフのアジトの1つで、個別の毒性物質と共に、通常弾薬と組み合わせたその使用に関する教科書が発見された。
「タバコ製品、食料品、薬品及び水源での有毒物質の使用に関する教科書も発見された」
と彼は付け加えた。
リチンの外、そこには、フォスフォリンと酸化(?)の処方箋があった。

「イスラムの敵」に対して有毒物質を意図を公言しているチチゴフ自身は、現在、手配されている。
ハッタブの側近、いわゆるイチケリア准将チチゴフは、ある情報によれば、米国滞在の「グリーン・カード」を有している。

その外、1997〜99年の間、チェチェンにおいて、極秘キャンプ「アル・リサリ」が活動し、アラブ人教官が毒物及び大量破壊手段の取り扱いを教えていた。
グローズヌイのほぼ中央部に存在したこのセンターは、アル・カイダと結び付いたイスラム過激派の基金が後援していた。

特務機関筋の指摘によれば、そこでは、チェチェン人だけではなく、「各種テロ組織からのよそ者」も教育されていたという情報が存在する。
彼らは、後に、チェチェンから西欧にも派遣されていた。

17倉田佳典:2003/03/23(日) 14:53 HOST:nttkyo020245.tkyo.nt.isdn.ppp.infoweb.ne.jp
03/20 19:50 チェチェンでヘリ消息絶つ  外信194

 【モスクワ20日共同】インタファクス通信によると、ロシア南
部チェチェン共和国で二十日、作戦中のロシア連邦軍の戦闘ヘリコ
プター二機が連絡を絶った。連邦軍は独立派武装勢力により撃墜さ
れた可能性もあるとみて捜索を開始した。           
 乗員数や作戦内容は不明。チェチェンでは二十三日の憲法制定を
めぐる住民投票を前に、投票を阻止しようとする武装勢力と連邦軍
との間で緊張が高まっている。                
(了)  030320 1949              
[2003-03-20-19:50]

18倉田佳典:2005/01/16(日) 20:33 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
◎ろう城の武装グループを制圧=学校占拠計画か−ロシア南部
JST:0501161923
GMT:0501161023

◎ろう城の武装グループを制圧=学校占拠計画か−ロシア南部
 【モスクワ16日AFP=時事】ロシア南部ダゲスタン共和国の首都マハチカラ近郊
で15日、チェチェン独立派系の武装組織メンバー5人が民家に立てこもり、治安部隊
と銃撃戦となったが、治安部隊に制圧された。ダゲスタンの治安当局者らは、武装組織
が新たな学校占拠テロを計画していたと主張している。 

[時事通信社]
[2005-01-16-19:23]

19倉田佳典:2005/01/17(月) 19:56 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
01/16 20:04 「大規模テロを阻止」 ロシア、銃撃戦で6人死亡

 【モスクワ16日共同】タス通信などによると、ロシア内務省筋
は十五日、南部チェチェン共和国と隣接するダゲスタン共和国で、
昨年九月に北オセチア共和国で起きた学校人質事件に匹敵する大規
模テロを実行直前に防いだと語った。
 同筋によると、「重要な任務を実行する」などと親せきに別れを
告げた武装グループの行動を治安機関が事前に察知。警察が十五日
、アジトの民家から出てきた武装グループを発見、約十七時間に及
ぶ銃撃戦の末、武装組織の五人を殺害したが、特殊部隊員一人も死
亡した。
 殺害された武装グループの一人は爆弾の付いたベルトを腰に巻い
ていたという。
20050116 2004
[2005-01-16-20:04]

20倉田佳典:2005/02/04(金) 21:01:21 HOST:nttkyo127183.tkyo.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
ロシア南部ダゲスタン共和国で政府高官3人暗殺事件
ロシア南部のダゲスタン共和国で二日、地元政府の高官の乗った車が自動小銃で武装し
たグループに襲撃されて三人が死亡し、治安当局では、暗殺事件として調べています。
 事件が起きたのは、ロシア南部のダゲスタン共和国のマハチカラで、二日夜、共和国
の内務省の次官らが乗った車が自動小銃で撃たれ、次官と同乗していた警察官のあわせ
て三人が死亡し、一人がケガをしました。
 調べによりますと、次官が乗った車は何者かが乗った別の車に一キロあまりにわたっ
て追い掛けられたあと撃たれたということで、現地の治安当局では、暗殺事件として調
べています。
 ダゲスタン共和国は、チェチェン共和国の東隣に位置し、マハチカラでは、先月十五
日に武装勢力が民家に立てこもり治安部隊と戦闘になる事件があり、治安当局が武装勢
力への警戒を強めていました。

[2005-02-03-13:22]
NHK


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