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●日本人だけど、日本のここが嫌い●したらば1ヶ所目

3007脱日本人:2013/03/21(木) 10:32:55 ID:???

第四章 光明
第一節   神ながらの道の終極は光明世界で、人は己の人生を光明の世界に置くを第一義
      としなければならない。
第二節   罪の深い者にも善の高い者にも、不徳の者にも有徳の者にも、光は常に等しく
      降り注いでいることを知るべきである。
第三節   光明は神で、人類の歩む道である。
第四節   我執妄執は曇りで、光を胸中に入れようとすれば先ず雲を祓わなければ
      ならない。
第五節   耳を天に向けよ。更に地に移せ。汝の魂を神の御手に還せ。
第六節   大なる宇宙も、小なる我も共に神の掌中にあるものであるから狭い心で物事を
      図ってはいけない。
第七節   心の明るいものは災いを受けないと言うが、明るい中に暗い芽のあることは
      災いのもとである。
第八節   日日仕事に励むことはよいが、身に余ることをするのは無理で、無理の中には
      光明はない。
第九節   他人の穢れた言葉を耳にしたならば、ただちに、清い言葉を以ってこれを清め
      なければならない。
第十節   不遇逆境に耐えて、常に努力を忘れない者は光の中に生きることができる。
第十一節  我を謗る者もこれを敬い、我を疎ずる者もこれに謝するは光明不動の叡智
      である。
第十二節  垣一歩をせめる者には垣を外して順逆を説け。
第十三節  物を買う人の心になって物を売り、売る人の労苦を想って物を買えば、
      光明おのずと相互に及び、心は富み、先き先きもよく見えてくる。
第十四節  物を作るには魂を入れて作れ。即ち、その魂は使う人に通って物の真価が
      発揮される。
第十五節  物を使うに物を敬って使えば、物を授けた神と物を作った人との霊力を共に
      受けることができる。
第十六節  人は使うのではない、用いるのである。用い用いられて、互いに感謝の念に
      生きれば光明を得ることができる。
第十七節  他人の富をねたまず自らの富を産め。
第十八節  富の蓄積は善である。しかし、生かして使わなければ悪になる。
第十九節  夫婦の和は神の御旨を知るもので、不和のときは見直し、聞き直して、
      速く思い図れ。
第二十節  夫婦の睦びは人の世の珠玉で、神の国のものである。神の神秘な配慮を感謝
      して、老いて益益敬い合うべきである。
第二十一節 親は子のためには水火をもいとわないというが、子の人格を認めない愛は
      盲愛である。
第二十二節 子は親に対して慎みを持て。親は汝の生命で、神の義を踏んだものである。
第二十三節 老いた親は口数を尠く、心で念え。老いて後の幸福は春日の如きのどけさ
      がよい。
第二十四節 子は成長しては常に親の心を推し図って念え。この念願によって、
      尊敬と慈愛との光明世界に親と共に入ることができる。
第二十五節 兄弟姉妹は広い天地の中に奇しくも同胞として生れ出でた機縁を尊び、
      互いに助け合い、励まし合うべきである。
第二十六節 血縁の愛を隣人に、隣人の愛を社会に及ぼし、先ず自ら清く明るく生きて
      ゆくことは人間の心掛けの第一義である。
第二十七節 真に神の声を聴かんと願えば嘘偽りの心を祓え。
第二十八節 祖先の霊を敬うは己の魂を敬う義で、己の魂を踏みにじるものは
      祖先と子孫とを穢す義である。
第二十九節 天神を崇め、地祇を拝むは己の心を崇め人の心を拝む義である。
第三十節  神道は敬神崇祖が第一義で、清く明るく直く正しい道であり、光明世界
      である。人類が等しくこれを覚るとき、天の徳、地の恩に満ち満ちた清浄の
      世界と、光明にあふれる生活とを享有することができるのである。


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