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ドイツ EU 欧州

1NAME:2014/03/09(日) 03:50:48
ドイツ EU 欧州

2NAME:2014/03/09(日) 04:11:40
よく戦後の謝罪はドイツを見習えというが本当?
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa7652421.html

ついでに言うと併合されていたオーストリアは敗戦国として賠償しています。合法的に併合された朝鮮は自称戦勝国として、何ら賠償をしていません。ドイツ式を見習うなら、朝鮮も敗戦国として戦時賠償を行う責任が出てきます。

ナチスは欧州を侵略した、日本は朝鮮を(請われて)併合した、中国を侵略した(他の欧州諸国と同じように)。
ナチスはその政権としてロマとユダヤを虐殺した、日本は政権としての虐殺はない、部隊ごとの事情で厳しい措置を取り、結果として虐殺に至ったものがある(香港、シンガポール)、挙句、装備が不備で多数の俘虜が死亡したものを虐殺とされてしまったものもある(フィリピン)。

日本の戦争責任を問う際、必ず引き合いに出されるのが、1985年5月8日、西ドイツのヴァイツゼッカー大統領が、ドイツの敗戦40周年にあたって連邦議会で行った演説、「荒野の40年」です。これを引き合いに出して、ドイツは大統領自身が第2次世界大戦の戦争責任をきちんと謝罪したが、日本はしていないという非難材料に使っています。
http://blog.goo.ne.jp/psyche-box/e/e850973d10b7d659abab1d5d1bd24912 しかし、これを読むとよく分かることは、ワイツゼッカーは一貫して「悪いのはヒットラーとナチズムだ」とし、ドイツ国民としての謝罪をしていないことです。

ドイツが日本に比べ戦後処理が上手く行っている原因は、アメリカの占領が終わったら、いち早く憲法を改正し、国軍を持ち、日本のように集団的自衛権がどうのこうのと屁理屈を並べず、湾岸戦争など、アメリカなど同盟国と他国と共同して軍事行動を行うなど、国際的な責任を果たしているからでしょう。 今ドイツが直面している問題はEUの中で存在が大きくなりすぎたことです。ドイツの経済力があまりに強くなりすぎて、ギリシャをはじめEU圏内にドイツに対する警戒心が出始めていることです。もともとEUは、ドイツが強くなりすぎて、再び昔のドイツに戻らないよう、檻に入れておく仕組みなのです。 日本はワイツゼッカー演説ではなく、ドイツが国際社会で責任を果たしていることを見倣うべきです。そのためにまず必要なのは、憲法改正と自主防衛力の整備でしょう。

3NAME:2014/03/09(日) 04:12:28
※ タイムズスクエアに設置された約15メートル四方の看板には、かつて西ドイツのブラント首相が、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺について、謝罪した際の写真が載せられています。
http://ianfukangaeru.blogspot.jp/2012/10/nynhk.html
http://4.bp.blogspot.com/-VEXQPyGniTE/UG4I_o7dusI/AAAAAAAAEMk/baxbXKqCZiw/s320/n2.jpg

日本は、米英中国などは、最終的に賠償を免除してくれましたが、それでも、インドネシアや韓国(厳密には韓国内の個人に対する賠償を韓国政府の裁量で支払い完了するという約束)など、代当時の貨幣価値で一兆円以上、国家間賠償を払っています。

 対してドイツは、東ドイツは、我々ドイツの一般市民もナチスの被害者で、ナチスの後継者でないので払いません(-_-)zzz さすがに、西ドイツは、そこまで無茶はいわなかったが、国家間の賠償金は、ドイツの戦後処理終わり、占領軍撤退してドイツが再統一してから決めましょう、実は第一次世界大戦の賠償金も支払い完了してないしといい、個人賠償もこればかりは明白な証拠あり逃れることできないホロコーストなど殺害虐待されたユダヤ人に対するもののみ行い、他は将来定めるとした。 1990年統一ドイツと米英仏ソが締結した平和条約では、第二次世界大戦の国家間賠償は請求権放棄で支払い無し、第一次世界大戦の賠償金として交付したドイツ国債の償還・利子支払だけは完済してね。個人賠償はドイツ政府の裁量にまかせるとした。実際には個人賠償は、ユダヤ人に対するもの以外はほとんど支払われておらず、ドイツ政府に対する不満の声は、かなりある。 ※なお第一次世界大戦の賠償金支払いのための債券の完済は、最大の債権国アメリカに対するものは2010年完済したが、他に数か国支払い残っており、終了するのは2020年の予定。

ナチスドイツは、「戦争」と「民族浄化」を行いました。「民族浄化」とは有名なユダヤ人虐殺に代表されるようにヨーロッパの特定の民族を「劣った人種」と決めつけ、殺しまくりました。これは戦争ではないのですよ。戦争とごっちゃにしてはいけません、「民族浄化」はナチスドイツの「政策」なのです。

ドイツは「民族浄化」に対しての謝罪と補償は行っていますが、「戦争」に対しては謝罪なんかしてません。日本は「民族浄化」の政策なんか行っていません、純粋に「戦争」だけをしたのです。 だから、ドイツを見習うのならば「日本は謝罪なんかしなくて良い」のです。

4NAME:2014/03/09(日) 04:24:17
ワイツゼッガー以外にも、↓のドイツの首相がポーランドのユダヤ人記念碑を訪れて謝罪しています。「ヴィリー・ブラント」 (ドイツ連邦共和国 第4代首相)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88 (1970年には訪問先のポーランドの首都ワルシャワで、ユダヤ人ゲットー跡地で跪いて献花し、ナチス・ドイツ時代のユダヤ人虐殺について謝罪の意を表した)

跪いた理由については、後に本人が手記で↓のように説明しています。(跪きに)否定的なコメントをする人もいましたが、それなら私は問います。ドイツ首相にとって、ワルシャワ・ゲットーがあったところ以外のどこで、責任の重荷を感じ、その責任に由来する罪の償いを試みられるというのでしょうか!」

ということで、謝罪はホロコーストについてのみで、戦争自体については、謝罪などしていません。ドイツは、戦争は犯罪ではないという認識から、ホロコースト以外の謝罪はしておらず、交戦国と講和条約も結んでいません。当時の国際法でもそのように定義しており、世界の国々もそう考えていました。更に、ドイツは、ホロコーストは、ナチスという政党の行為という見解で、国家の行為とは認めていません。(これは、ワイツゼッガー氏も同様の見解です)

そして、ホロコーストですが、国際法が定める通常の戦争犯罪とは、別のカテゴリーとして扱われています。(実は、ホロコーストには証拠がありません。その為に、連合国の捏造だという説もあります) 日本は、韓国や中国人をホロコーストしようとはしていません。中国や韓国が謝罪を求めている事は、通常の戦争で起る事に過ぎません。

謝罪についてですが、国際法や国際常識では一方の感情によって、一方の判断で、それが行われたか否かが決定される「謝罪」を要求することは、無用な怨恨を残すので、過剰に要求するべきではないという見解です。(ヒント:当たり屋のゴネ得)

以上から、いつまでも、謝罪を要求し続けるのは、異常な事です。ロシアのプーチンも、他国からの再度の謝罪要求に「謝罪は一度で十分だ」とはねつけています。それに、中国が騒いでいるのは、反日で国民の不満を中国政府から外に向けるためと、それを出すと日本政府が外交で譲歩することを知っているからです。最近は、日本もいい加減切れかけているらしく、このカードも効かなくなっていますが。


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