したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

中東・アフリカ

1NAME:2013/09/10(火) 04:27:43
中東・アフリカ

35NAME:2018/03/17(土) 02:46:51
ナイジェリアで繰り返される女子生徒拉致 2月にも110人、ボコ・ハラムか
2018.3.16 19:46更新
http://www.sankei.com/world/news/180316/wor1803160059-n1.html

【カイロ=佐藤貴生】ナイジェリア北東部ヨベ州ダプチで2月中旬、女学校が武装集団に襲われ女子生徒110人が行方不明になった事件で、同国政府は周辺国に範囲を広げて探しているが、消息はつかめていない。イスラム過激派「ボコ・ハラム」が拉致したとみられ、2014年に北東部ボルノ州で女子生徒270人以上が同組織に誘拐された事件の二の舞になるとの懸念が広がっている。

 事件は2月19日に起きた。英紙ガーディアン(電子版)などによると、ダプチの学校が武装集団に襲われた際、軍服姿の男らが「われわれはボコ・ハラムではなく兵士だ。助けてやる」と逃げ惑う女子生徒たちを車に乗せ、そのまま連れ去った。車には「アッラーは偉大なり」と書かれており、拉致されたと気づいた生徒らは泣き叫んで助けを求めたという。

 ロイター通信は、政府がニジェールやチャドなど周辺国に範囲を広げ、生徒らを捜索していると伝えた。

 政府やヨベ州当局は当初、生徒たちは「拉致されておらず隠れていた」「数十人は救出された」などと述べていたが、その後、110人が行方不明のままだと訂正。英BBC放送(電子版)によると、14年に270人以上が拉致された事件直後にも、軍や政府が拉致の事実を否定した経緯があり、地元では政府の態度や情報の不備に対する不満が高まっている。

36NAME:2018/03/17(土) 02:47:52
ナイジェリアで繰り返される女子生徒拉致 2月にも110人、ボコ・ハラムか
2018.3.16 19:46更新
http://www.sankei.com/world/news/180316/wor1803160059-n1.html

【カイロ=佐藤貴生】ナイジェリア北東部ヨベ州ダプチで2月中旬、女学校が武装集団に襲われ女子生徒110人が行方不明になった事件で、同国政府は周辺国に範囲を広げて探しているが、消息はつかめていない。イスラム過激派「ボコ・ハラム」が拉致したとみられ、2014年に北東部ボルノ州で女子生徒270人以上が同組織に誘拐された事件の二の舞になるとの懸念が広がっている。

 事件は2月19日に起きた。英紙ガーディアン(電子版)などによると、ダプチの学校が武装集団に襲われた際、軍服姿の男らが「われわれはボコ・ハラムではなく兵士だ。助けてやる」と逃げ惑う女子生徒たちを車に乗せ、そのまま連れ去った。車には「アッラーは偉大なり」と書かれており、拉致されたと気づいた生徒らは泣き叫んで助けを求めたという。

 ロイター通信は、政府がニジェールやチャドなど周辺国に範囲を広げ、生徒らを捜索していると伝えた。

 政府やヨベ州当局は当初、生徒たちは「拉致されておらず隠れていた」「数十人は救出された」などと述べていたが、その後、110人が行方不明のままだと訂正。英BBC放送(電子版)によると、14年に270人以上が拉致された事件直後にも、軍や政府が拉致の事実を否定した経緯があり、地元では政府の態度や情報の不備に対する不満が高まっている。

14年の事件の被害者らをめぐっては、昨年5月にボコ・ハラムの獄中メンバーの釈放と引き換えに80人以上が解放されるなどしたが、現在も100人超が拘束されたままだ。テロ組織との交渉には批判もある。

 ボコ・ハラムは現地語で「西洋の教育は罪」を意味し、シャリーア(イスラム法)の導入を求め武装闘争を展開。政府はこれまで、同組織を打ち負かしたと強調してきたが、繰り返される女子生徒拉致に現地では「危険で通学できない」といった声も上がっている。

37NAME:2018/06/19(火) 03:11:06
「周辺国の脅威」日本とイスラエルに共通点 建国70年を前にヤッファ・ベンアリ駐日大使に聞く
2018.5.11 10:00更新
https://www.sankei.com/world/news/180511/wor1805110005-n1.html

イスラエルの建国70年を前に、ヤッファ・ベンアリ駐日大使が東京都内で産経新聞のインタビューに応じ「天然資源に恵まれず、人材への投資で国を発展させたイスラエルの歴史は日本と共通点がある」と指摘。次の70年に向け、日本との連携の重要性を強調し、イスラエルの優れたIT技術を駆使した協力や観光促進に取り組む姿勢を明らかにした。一方、米国が制裁の再開を発表したイランを「中東だけではなく、世界の脅威になる」と批判した。(板東和正)

 イスラエルは今月14日、1948年の建国から70年を迎える。ナチス・ドイツによる大量虐殺(ホロコースト)から逃れて生き延びたユダヤ人の母親を持つベンアリ氏は「建国当時、市民の多くはホロコーストの生存者やアラブ諸国からの難民だった」と話した。

 サイバーセキュリティーなどのIT分野で成長した70年を振り返り「努力と教育への投資によって、イスラエルは先端技術で世界のリーダーになった」と評価。「人材育成で国を発展させた歴史は日本と同じで、われわれは相性が良い」と分析した。

 近年、両国が科学やサイバー産業で連携を進めていることをあげ「最先端技術で力を合わせれば、米シリコンバレーに負けない革新を起こせる」と強調。サイバー対策が課題となる2020年の東京五輪・パラリンピックについて「協力できる用意がある」とした。また、経済や観光での連携を強化するために「両国間の直行便の運航が必要」と訴えた。

一方、両国は「周辺国の脅威にさらされている」状況にも共通点があると指摘。イランについて「核や弾道ミサイルの開発を進めており、日本も含めた世界が脅威を認識すべきだ」と非難した。トランプ米大統領が離脱を発表したイランの核合意を「イランの核兵器完成への道を開く悪い合意だった」とした。

 トランプ氏がエルサレムをイスラエルの首都と認定した件にも触れ「決断を祝う」と支持。「エルサレムは約3千年前の古代イスラエルの首都で、以来、ユダヤ人の精神的中心地だ。また、建国後も首都だった。今、認定されなければ中東の和平プロセスの進展は期待できない」と述べた。

 ■ヤッファ・ベンアリ氏 テルアビブ大大学院国際関係学修士課程修了後、イスラエル外務省次官補経済局局長などを経て、昨年11月に現職。63歳。イスラエル生まれ。

38NAME:2018/07/02(月) 01:42:52
「喉がからからだ」 イランで水道水の不満が衝突に発展 デモ参加者が重傷
2018.7.1 20:20更新
http://www.sankei.com/world/news/180701/wor1807010022-n1.html

イラン南西部ホラムシャハルで6月30日夜、水道インフラの劣化で安全な水道水が飲めなくなっていることに端を発した抗議デモが発生し、治安当局との衝突に発展した。国営イラン通信によると参加者1人が重傷となり、投石などで複数の当局者が負傷した。首都テヘランのバザール(市場)では6月24〜26日に国内不況に抗議するデモやストライキが発生しており、当局は警戒を強めている。

 デモ参加者らは、政府の水道設備管理が不十分なため、水道水に海水が混ざっていると抗議。一部は暴徒化して政府機関や店舗の窓を破壊し、治安当局が催涙ガスなどで鎮圧に乗り出した。インターネット上に投稿された映像では、参加者が「喉がからからだ」などと連呼する様子や、銃声のような音も確認された。

 政府高官は水道インフラの改善を約束した。水道水の代わりに井戸水を飲んだ市民約210人が体調不良を訴え、病院で手当てを受けた。(共同)

39NAME:2019/04/13(土) 20:57:14
3500人超を少年兵に ナイジェリア武装勢力
共同通信 / 2019年4月13日 5時41分
https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2019041301001074/

【ジュネーブ共同】国連児童基金(ユニセフ)は12日、ナイジェリア北東部で活動する武装勢力が2013〜17年に子ども3500人以上を少年兵などにしていたと発表した。大半は13〜17歳だという。この人数は確認された分にとどまり、実数はさらに多いとみられるとした。

 ユニセフによると、このほか18年に432人の子どもが殺害されたり障害を負わされたりし、子ども180人が拉致され、少女43人が性的暴力を受けた。ナイジェリアでイスラム過激派ボコ・ハラムが女子生徒270人以上を拉致した事件からまもなく5年を迎えるが、依然100人以上が行方不明だという。

40NAME:2019/06/09(日) 14:20:45
首相が12日からイラン訪問 緊張緩和「シンゾーしかいない」
2019.6.8 20:10
https://www.sankei.com/politics/news/190608/plt1906080013-n1.html

安倍晋三首相は12〜14日まで3日間の日程でイランを訪問する。現職首相のイラン訪問は昭和53年の福田赳夫氏以来、約41年ぶり。首相はロウハニ大統領だけでなく、イランの最高指導者ハメネイ師とも会談する方向だ。米国とイランの間で軍事的緊張が高まる中、両国と友好関係を築いている立場を生かし、緊張緩和に貢献したい考えだ。河野太郎外相も首相に合わせてイランに入る。

■41年ぶりの訪問

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は6日の記者会見で、訪問の狙いについて「イランによる核合意の順守と地域の安定のための建設的な役割を果たすことは極めて重要だ」と述べた。今年がイランとの国交樹立90周年であることを踏まえ「41年ぶりの日本の首脳によるイラン訪問により、2国間の伝統的友好関係を一層促進することができる」とも語った。 訪問が固まったのは、5月下旬のトランプ米大統領の来日時だ。トランプ氏は「ぜひイランに行ってほしい。シンゾーしかいない」と首相に要請。これを受け、首相はイランと関係が悪化している中東諸国の首脳級と相次いで電話会談し、環境整備を図った。イラン側からも5月中旬に来日したザリフ外相から訪問要請を受けた。

 国会開会中の平日の電撃的な訪問は、首相の強い危機感の表れともいえる。 トランプ氏は昨年5月、イランの核開発を制限する2015年の核合意からの離脱を表明し、イランへの制裁を再開した。イラン側は対抗措置として今年5月に核合意の一部不履行を表明。中東地域の緊張感は増す一方だ。

■成果あれば解散も

 政府関係者は「日本は石油の大部分を中東に依存しており、万一武力衝突が起きれば一番大きな影響を受ける。国益を考え、首相がリスクを取った」と語る。 日本は伝統的にイランと友好関係がある。さらに首相とトランプ氏は「シンゾー・ドナルド」と呼び合う信頼関係もあるため、政府・与党には、首相が米国とイランの直接対話に向けた仲介をすることへの期待も強い。ただ、外務副大臣経験者は「イランはプライドが高い国で『はいそうですか』とはならないだろう。過度の期待は禁物だ」と安易な見方に警鐘も鳴らす。

 一方、与野党には、首相が夏の参院選に合わせて衆院選を行う「衆参同日選」を断行するとの臆測がある。自民党中堅議員は「イランで成果があれば、訪問中にも衆院解散を表明するのでは」と気をもむ。(沢田大典)

41NAME:2019/06/14(金) 19:39:26
NHKが提灯報道も 安倍首相イラン訪問は「成果ゼロ」だった
日刊ゲンダイDIGITAL / 2019年6月14日 15時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_549626/

「世界の平和と安定のためにこれからも努力を重ねていきたい」――。13日、イランの最高指導者ハメネイ師との会談後にこう語っていた安倍首相。緊張関係にある米国とイランの“橋渡し役”をトランプ米大統領から頼まれたといい、意気揚々と会談に臨んだものの、案の定、「成果ゼロ」だった。

 日本メディアは、安倍首相のイラン訪問を<41年ぶり>などと持ち上げ、ハメネイ師との会談を<安倍首相への異例の厚遇>と大々的に報道していたが、冗談じゃない。NHKは<ハメネイ師から『核兵器を製造も、保有も、使用もしない。その意図はない。するべきではない』との発言があった>という安倍首相の会談後の発言を速報。さも、安倍首相がハメネイ師から新たな言質を引き出したかのように「演出」していたから呆れる。

 安倍応援団のネトウヨは「大金星」などと安倍首相を礼賛しているが、ハメネイ師の姿勢は会談前から全く変わっておらず、会談後も「トランプ大統領はメッセージを交換するに値する相手ではない」「トランプ氏に返事はしない」――とのコメントを発表。大ハシャギで報じているのは日本メディアだけで、安倍首相の“橋渡し役”は意味がなかったのだ。

「イランと米国の緊張関係が続いているのは、米国がイランとの間で交わした2015年の核合意を一方的に破棄して制裁を加えているからです。ロウハニ大統領もハメネイ師も『合意を履行する用意がある』と一貫して言い続けているので、安倍首相が本当に説得すべきは米国です。説得する相手を間違えている時点で、今回の訪問は仲介ではありません」(元外務省国際情報局長の孫崎享氏)

 いつもの「やっているフリ」だったワケだが、安倍首相が計算外だったのは、日本の海運会社「国華産業」が運航するパナマ船籍のケミカルタンカーがホルムズ海峡で攻撃された事件だろう。現地には緊張が走り、安倍首相の囲み会見のニュースもたちまちかき消されてしまったからだ。

 米トランプ政権は訪問を狙ったかのように、イランの追加制裁を発表。安倍首相がイラン訪問中なんてことは、すっかり忘れているのだろう。要するに米国はハナからアベ外交の成果など期待しちゃいないのだ。

42NAME:2022/05/06(金) 16:55:46
もう2度と訪れたくない国はどこですか?
ダントツのナンバーワンは、UAE(アラブ首長国連邦)です。ご参考までに付け加えると、ペルシャ湾に面した国です。
https://jp.quora.com/shinnichi-da-na-to-omou-kuni-ha-doko-desu-ka

気の毒なことに、労働者たちは一度(ひとたび)UAEの地に降り立つと、会社から長い契約書を渡され、宿舎に連れて行かれます。そして、パスポートは彼らを使役する会社に取り上げられてしまいます。こうして彼らは、何とかしてパスポートを取り戻さないかぎり、帰国できなくなってしまうのです。中には二度と自分のパスポートを取り戻すことが出来ずに、まるで罠にかかった動物のように、ずっと働かされ続ける者もいます。

43NAME:2022/06/19(日) 20:00:13
「イスラエルに占領終了の意図なし」国連調査委が非難
2022/6/8 05:12
https://www.sankei.com/article/20220608-SBMUX3QHYNM45FHS5B74UR2C5I/

イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの間で昨年5月に起きた戦闘を機に設立された国連人権理事会の調査委員会は7日、両者の緊張関係の根源はイスラエルによるパレスチナの恒久的な占領だと指摘し「占領を終了するという意図は、イスラエルには全くない」と非難する報告書を公表した。

報告書は、パレスチナ人に対して人権侵害をした者に、イスラエル側が刑事責任を問わず免罪してきたことが「パレスチナ人の恨みを増幅し、緊張関係の継続をあおる結果になっている」と指摘。イスラエル側に、人権侵害への適切な対応を求めた。

調査委は、元人権高等弁務官のピレイ氏(南アフリカ)ら3人で構成。イスラエルは調査委の現地訪問を認めなかった。調査委は「イスラエル政府の協力が得られなかったことを遺憾に思う」と不満をあらわにした。AP通信によると、イスラエル外務省は報告書を「人権理による魔女狩りだ」と非難した。(共同)

44NAME:2023/02/11(土) 06:46:34
トルコ地震「一人でも助かって」 岡山県在住の出身者 不安と祈り
https://www.sanyonews.jp/article/1360889

トルコ南部を震源とする大地震による被害が拡大し、岡山県内で暮らすトルコ出身者が母国の被災者たちの安否を心配している。建物が崩れ落ちた現地の写真や映像を伝える報道に「犠牲者が膨らむ」と不安を募らせ、「一人でも多く助かってほしい」と祈っている。

 「両親や5人のきょうだいたちの無事は確認できた。でも、幼なじみなど安否の分からない友人や知人がたくさんいる」

 震源に近いガジアンテプ県で育ち、今は岡山市内でトルコ料理店を営むメハメット・アリ・ユルマスさん(36)=同市中区=は不安そうだ。日本人女性と結婚し2012年に岡山へ移り住んだが、親やきょうだいは皆、同県にいる。

 地震の後、電話で連絡を取った妹は「世界の終わりかと思った」と話した。自宅が傾いて中にいられないが、街中の建物が崩れて避難する場所がなく、車の中で寒さに凍えながら夜寝ているという。食料は近隣の街から届いているが、ユルマスさんは「余震などで崩れた建物で被害に遭わないか」と案じる。

 トルコ中央部のカッパドキア出身で瀬戸内市内のホテルで働くユクセル・ギョクハンさん(45)=岡山市北区=は、かつての職場の先輩の息子が倒壊した建物の下敷きになり、亡くなったと聞いた。「気の毒でならない。母国の人たちの力に少しでもなれるよう、募金などできる限りの支援をしたい」と話す。

 同じくカッパドキア出身で勝央町在住のブドウ農家ソイル・アリさん(42)も「犠牲者はまだ増えるだろうが、トルコの人たちは助け合って生きていけるはずだ」と信じる。

 「遠い地にいる自分が何もできないのが悲しい」と悔しそうに言うのは、イスタンブールから日本に来て今は岡山市内で飲食店を営むオルハン・カディルさん(49)=同市中区。日本など国際社会からの支援に感謝し「地震の多い日本はトルコ人の気持ちを一番分かってくれるのでは。今、苦しんでいる人たちの無事を祈ってほしい」と話した。

(2023年02月08日 21時47分 更新)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板