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北方領土

1 NAME :2012/07/18(水) 00:37:40
日本の領土 でありながら、日本人が立ち入ることが出来ない島。 北方領土。

78 NAME :2018/05/27(日) 18:59:36
大統領と私の決意

 大統領と私とは、努めて頻繁に会う習慣を打ち立てました。明日はモスクワに場所を移し、またじっくり話し合います。これが2人の、21度目の会談になります。今まで20回の会談で信頼関係を打ち立てることができた。 日露関係がいま音をたてて動き始めたそのワケは、私とプーチン大統領が2人の力、その全力を込めて日露関係を動かすんだと決意しているからです。

 いま変えないで、いつ変えるのか。私たち2人が動かさないで、他の誰が動かすのか。プーチン大統領と私は会えば必ず、お互いこれを肝に銘じ合う、そういう間柄です。 その結果、早くも両国の協力が「あれと、これしかできない」と絞って考える考え方から、「これと、あれができるなら、それと、あれもできるはずだ」と広げて考えるものへと急速に変わりました。

ユジノサハリンスクに北海道から温泉の会社がやってきて、湯につかる楽しみを現地の人々に広げるという。これなど、「そうだ、やってみよう」と軽やかな発想で始まっています。「何でもできるはずだ」という自信がないと、きっと日本から来なかったビジネスです。 日本とロシアの間では、力を合わせる習慣が育ち始めています。これこそは、プーチン大統領と私が望んでやまなかったことです。 今年のこのフォーラムのスローガンは「信頼の経済」。まさしく「信頼の経済」をつくる実践を日本とロシアはともにしているのだとお考えください。

歴史の潮目に立って

 私たちは、北東アジアが真に安定した平和と繁栄の地となることを望んでいます。 今回、米朝首脳会談が実施されないことになりました。重要なことは北朝鮮が国連安保理決議を順守し、完全・検証可能で後戻りができない非核化を実施するかどうか。そして拉致問題です。日本から無法にも全員連れ去った人々を返すかどうか。小さくない「イフ」をいくつも見届け、満足を得られたあかつき、ようやく私たちは、北朝鮮と長い目で見た力関係を構想できるようになります。

 北朝鮮には勤勉な国民がいます。豊富な資源もあります。北朝鮮が正しい政策をとり、正しい道を歩めば北朝鮮は国をもっと国民をもっと豊かにできるはずです。 だからこそ、私たちはこのプロセスを急がせ、良い方向へ動かすため、いままでにも増して大切になるのが、ロシアと日本の協力にほかなりません。そして、フランス、中国、アメリカ、韓国、世界各国の人々としっかりと協力をして、北朝鮮を正しい方向に歩ませていく。それが必要です。そのためにもしっかりと国際社会は結束して、北朝鮮の問題に取り組んでいかなければいけないと思います。

ウラジーミル、私たち2人は歴史に対するそれぞれの立場、おのおのの国民世論、また互いの愛国心を背負って会談を重ねてきた。これからも重ねていくでしょう。 私たちはいま、歴史の潮目に立っている。向かうべき道、なすべき努力ははっきりしている。日本とロシアの未来の世代のため働くこと。日本国民、ロシア国民、互いの信頼関係をより深め、平和条約を締結して両国間に永続的な平和と安定を築き上げ、日本とロシアが地域と世界の繁栄を守り、育てる一大勢力となること。そのため互いに勇気をふり絞り、あらゆる困難を乗り越えていこうではありませんか。 ご清聴にありがとうございました。

79 NAME :2018/05/27(日) 19:34:58
日露首脳会談:「領土」進展遠く 共同経済活動、主権が壁
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%97%a5%e9%9c%b2%e9%a6%96%e8%84%b3%e4%bc%9a%e8%ab%87%e3%80%8c%e9%a0%98%e5%9c%9f%e3%80%8d%e9%80%b2%e5%b1%95%e9%81%a0%e3%81%8f-%e5%85%b1%e5%90%8c%e7%b5%8c%e6%b8%88%e6%b4%bb%e5%8b%95%e3%80%81%e4%b8%bb%e6%a8%a9%e3%81%8c%e5%a3%81/ar-AAxQfpP?ocid=iehp#page=2

安倍晋三首相は26日午後(日本時間同日深夜)、ロシアのプーチン大統領とモスクワのクレムリン(大統領府)で会談した。北方領土での共同経済活動を具体化し、領土問題の進展につなげたい考えだ。だが、活動の前提となる日露双方の法的立場を害さない「特別な制度」導入については協議が難航した模様だ。【モスクワ大前仁、小山由宇】

 会談冒頭、プーチン氏は「最も大切なのは、お互いの関係発展に関心を持つことだ」と呼びかけた。首相は「(2016年12月、山口県の)長門での会談から共同経済活動、(北方領土の)元島民の人道的措置について具体的進展が見られた。この会談でさらに弾みをつけたい」と応じた。

 首相がプーチン氏と会談するのは通算21回目。個人的な信頼関係をテコに、プーチン氏が領土問題の解決に向けかじを切ることを期待してきた。特に今年3月のロシアの大統領選で通算4選を果たした後、領土問題で政治決断を下しやすい環境が生まれるとの分析が日本政府内にあった。だが、変化の兆しは見えず、政府関係者からは「前のめりになりすぎた。ロシアの温度を読み間違えた」との声が漏れる。

 会談では、共同経済活動のうち、ウニの養殖やイチゴの温室栽培などで具体化に向けた協議に入ることを確認する見通し。しかし、「特別な制度」を導入せず、ロシアの主権下で共同経済活動を始めれば、国際社会から「日本は北方領土のロシア支配を認めた」と評価されかねない。

 会談では、北朝鮮情勢についても意見交換。外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を年内に開催し、安保対話を進めることでも合意する方向だ。北朝鮮情勢や中国の軍拡を念頭に、日露関係が緊張し、日本を取り巻く安保環境がさらに悪化することを防ぐ狙いがある。

孤立の露、日本に接近

 「我々は相互に受け入れ可能な譲歩を見つけられるよう試みていく」。プーチン露大統領は25日に外国通信社代表団との会見で、平和条約締結の見通しを尋ねられると、前向きなトーンで切り出した。ただし、このような発言が平和条約交渉の加速化につながる可能性は、それほど高くない。

 会見でプーチン氏は、かつて日本が「日ソ共同宣言」(1956年)に盛り込まれた2島返還の解決策を拒んだことから暗礁に乗り上げた、という持論を繰り返した。具体的な解決策についても「どのようになるのかは現時点で述べられない。それを話せるのならば、もう(平和条約に)署名しているだろう」と語った。

 通算4期目の政権を発足させたプーチン氏が日本との関係を重視する構えを見せる背景には、米露関係が悪化している事情を踏まえ、西側諸国の結束を揺さぶろうとの意図があるとみられる。また、日本との経済関係を拡大し、大型投資を呼び込む狙いもある模様だ。ロシア大統領府が出した首脳会談の資料には「日露間で大型投資を含めた協力を拡大させたい」とあるが、米国がロシアに対する経済制裁を強化する中、日本政府が受け入れるのは容易ではない。日本側は医療協力など米国の反発を買わない小規模のプロジェクトを念頭に置いている。【モスクワ大前仁】

80 NAME :2018/05/30(水) 22:45:45
プーチン政権を批判したロシア出身記者が射殺 移住先のウクライナで
2018.5.30 13:25更新
http://www.sankei.com/world/news/180530/wor1805300019-n1.html

ウクライナからの報道によると、同国警察は30日までに、首都キエフでロシア出身のジャーナリスト、バブチェンコ氏(41)が射殺されたと明らかにした。同氏はロシアのプーチン政権を批判し、脅迫を受けたことを理由にウクライナに移り住んでいた。 欧州安保協力機構(OSCE)は、ウクライナ当局に早急な真相解明を求める考えを表明した。

 警察などによると、バブチェンコ氏が自宅アパートで血を流して倒れているのを妻が発見した。背後から複数回、銃撃されたとみられ、警察は記者の仕事に絡んで殺害されたとみている。バブチェンコ氏はプーチン政権によるウクライナ南部クリミアの強制編入やシリア内戦への対応を批判していた。

 ロイター通信によると、ロシア外務省は「ウクライナでは残忍な犯罪が処罰されないのが日常になっている」との声明を発表し、責任はウクライナ側にあるとの立場を示した。(共同)

81 NAME :2018/08/02(木) 01:10:55
北方領土巡り福井・北方相また失言 誤り認める
2018/08/01 20:09
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8c%97%e6%96%b9%e9%a0%98%e5%9c%9f%e5%b7%a1%e3%82%8a%e7%a6%8f%e4%ba%95%e3%83%bb%e5%8c%97%e6%96%b9%e7%9b%b8%e3%81%be%e3%81%9f%e5%a4%b1%e8%a8%80-%e8%aa%a4%e3%82%8a%e8%aa%8d%e3%82%81%e3%82%8b/ar-BBLlQ5a?ocid=iehp#page=2

福井照(てる)・沖縄北方相は1日、北海道中標津町で開かれたシンポジウムで「千島列島で始まり、千島列島で終わった太平洋戦争」と語り、北方領土は千島列島に含まれないとする政府見解と異なる発言をした。シンポ後の記者会見で報道陣に指摘された福井氏は、誤りを認めた。

太平洋戦争は1941年の開戦時、択捉島から日本の艦隊が出撃し、ハワイの真珠湾を攻撃。「択捉島から戦争が始まった」とも言える。ただ、日本政府は、千島列島は択捉島の北のウルップ島以北を指し、北方領土は含まれないとの立場をとる。

 福井氏は今年2月、就任会見時に北方領土の色丹(しこたん)島を「しゃこたんとう」と言い間違え、翌月、北方領土視察で北海道根室市に入った時も再び「しゃこたんとう」と言い間違えた。(神村正史)

82 NAME :2018/09/09(日) 23:49:57
「プーチンは去れ!」…ロシアで大規模反政府集会、150人以上拘束 国民の不満高まり反映か
2018.9.9 22:06更新
http://www.sankei.com/world/news/180909/wor1809090021-n1.html

【モスクワ=小野田雄一】ロシアの数十の都市で9日、政府による年金支給年齢引き上げ政策に反発する国民らによる集会が一斉に行われた。モスクワ中心部での集会には約数千人が参加したとみられる。ロイター通信によると、日本時間午後9時半時点で、ロシア全国で少なくとも150人以上が治安当局に拘束された。プーチン政権は反体制勢力への弾圧を強めているが、強権的な政治手法や長引く経済低迷、政権長期化などへの不満が国内に募っている実態が改めて浮きぼりとなった。

 集会は露統一地方選の実施日に合わせ、反体制派の野党指導者、ナワリヌイ氏がインターネット上などで参加を呼びかけていた。しかし当局は8月25日、3月の大統領選へのボイコットを呼びかける集会を無許可で組織したとする容疑で同氏を拘束。拘束は現在も続き、同氏の広報担当者は「集会を防ぐための不当逮捕だ」と反発していた。

 参加者には20〜30代とみられる若者も多く、警察車両から「社会秩序を乱す行為には公権力行使も辞さない」との警告が続く中、「プーチンは去れ」「ロシアを自由に!」などとシュプレヒコールを上げた。年金制度改革と直接的には関係のない若者らが多く参加した背景には、政府によるネット上の情報統制などへの反発があるとみられる。

年金改革をめぐっては、財政難に悩む政府が6月、支給開始年齢を段階的に引き上げる法案を下院に提出。国民の猛反発を招き、支持率が低下した。プーチン氏は8月29日、法案内容の一部を緩和修正することを表明したが、支持率の劇的回復には至っていない。 ナワリヌイ氏は元弁護士で、政権幹部らをめぐる不正蓄財疑惑などを告発。2013年のモスクワ市長選でも健闘したが、刑事罰を受け、3月の大統領選への出馬は認められなかった。5月にも反政府集会を組織し、同氏や参加者ら1000人以上が一時拘束された。

83 NAME :2018/09/14(金) 02:41:39
ロシアに抗議せず 首相「意欲の表れ」 与野党から批判
2018/09/13 21:40
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ab%e6%8a%97%e8%ad%b0%e3%81%9b%e3%81%9a-%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%80%8c%e6%84%8f%e6%ac%b2%e3%81%ae%e8%a1%a8%e3%82%8c%e3%80%8d-%e4%b8%8e%e9%87%8e%e5%85%9a%e3%81%8b%e3%82%89%e6%89%b9%e5%88%a4/ar-BBNgWFV?ocid=iehp#page=2

安倍晋三首相は13日、ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約の年内締結を提案し、北方領土交渉を先送りする考えを示唆したことについて「プーチン氏の平和条約締結に対する意欲の表れだと捉えている」との認識を示した。日本は領土問題を解決した上での平和条約締結をめざしてきたが、ロシアに対する抗議はせず、静観する方針だ。

ロシア・ウラジオストクから帰国後、首相官邸で会談した公明党の山口那津男代表に対して明らかにした。山口氏によると、首相は「政府の方針として北方四島の帰属(の問題)を解決して平和条約を締結する基本には変わりない」とも述べたという。

 菅義偉官房長官も13日の記者会見で「我が国の立場についてはロシア側も承知していると思う」と強調。プーチン氏の発言は、日本の基本方針とは根本的に異なるが、河野太郎外相は13日、ハノイで記者団に「平和条約を結ぼうというのだから文句を言う筋合いのものではない」と述べた。

 日本政府としては、反論や批判をしてロシアを刺激すれば、交渉全体にさらなる悪影響を及ぼしかねないとの判断があるとみられるが、与野党からは批判の声があがっている。

「思いついた」ちゃぶ台返すプーチン氏、積年のいら立ち
https://www.asahi.com/articles/ASL9D5K3XL9DUHBI016.html?ref=msn
ウラジオストク=石橋亮介、中川仁樹 又吉俊充、永田大
2018年9月13日05時02分

ロシア極東ウラジオストクで開かれていた東方経済フォーラムで12日、プーチン大統領が突然、日本との「年内の平和条約締結」を求めた。「北方四島の帰属を解決し、平和条約を結ぶ」という、日本が領土交渉の前提としてきた考えを飛び越えた発言に、衝撃が広がった。

84 NAME :2018/11/16(金) 23:44:58
【主張】北方領土交渉 「56年宣言」基礎は危うい 四島返還の原則を揺るがすな
2018.11.16 05:00|コラム|主張
https://www.sankei.com/column/news/181116/clm1811160001-n1.html

安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が会談し、1956年の日ソ共同宣言を基礎に、平和条約締結の交渉を加速させることで合意した。 日ソ共同宣言には、平和条約の締結後に、北方四島のうち色丹(しこたん)島と歯舞(はぼまい)群島を引き渡すと記されている。このため、安倍首相が「2島返還」を軸にした交渉に舵(かじ)を切ったとの見方が出ている。 そうだとすれば、共同宣言以降の60年余り、四島の返還を目指して日本が積み上げてきた領土交渉をないがしろにしかねない。 合意が、四島返還につながる道筋を示していないのは極めて残念だ。ロシアが、日本は四島を取り戻すという立場を後退させたとみなす恐れがある。

 ≪日本の後退とみられる≫

 日本が忘れてはならないのは、四島はロシアに不法占拠された日本固有の領土であるという点だ。四島返還を確かなものにすることなしに平和条約を結ぶとすれば、締結の時点で約束された以外の固有の領土を、日本が事実上放棄することになりかねない。 「日ソ両国によって批准もされた共同宣言は、他の交渉文書と重みが全く異なる」

 これは従来、プーチン政権が繰り返し使ってきた論法である。交渉の範囲を、色丹、歯舞に限定したい意図が透けて見える。 だが、日露両国の首脳は1993年に、択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹、歯舞の「四島の帰属」を「法と正義」の原則によって解決するとした東京宣言に署名している。 プーチン氏自身が署名した2001年のイルクーツク声明は、日ソ共同宣言が交渉の出発点を記した「基本的文書」としつつ、東京宣言に基づいて四島の帰属問題を解決するとうたっている。

今回の安倍首相とプーチン氏の合意は、共同宣言が「格上」であるというロシア側の主張に迎合したものではないのか。 不安が募るのは、安倍首相による会談後の記者団への説明で「四島返還」への言及がなかった点である。

 なぜ日本が色丹、歯舞だけでなく、国後、択捉を含む四島返還を目指してきたか。それは、四島全てがそこで生まれ暮らした日本人のふるさとであるからだ。さらに、1855年の日露和親条約で国境線が択捉島と得撫(うるっぷ)島の間に定められて以降、四島が外国に帰属したことは一度もなかったからである。

 先の大戦末期に、日ソ中立条約を破って参戦したソ連が、北方四島を不法占拠した。プーチン氏のロシアが行ったクリミア併合と同じ「力による現状変更」にほかならない。 安倍首相とプーチン氏は「戦後70年以上、平和条約が締結されていないのは異常な状態だ」との認識を示してきたが、それを招いたのは、ひとえに不法占拠を続けてきたロシア側なのである。

85 NAME :2018/11/16(金) 23:45:55
≪中韓の視線に注意せよ≫

 領土は、国民や主権と並んで国の根幹をなすものだ。先祖から受け継いだ領土を守り、子孫に引き継ぐ。不法占拠されている領土は取り戻す。それが今に生きる世代がとるべき立場である。 色丹、歯舞は四島の面積のうちわずか7%にすぎない。これだけが日本の求めてきた領土返還でないのは自明であろう。 法と正義を重視して交渉を続けてきた、これまでの経緯を安倍首相は軽んじるべきでない。

 共同宣言は、シベリアに不当に抑留されていた日本人の帰還や国連への加盟、漁業問題の解決という課題を抱えていた日本が、領土交渉の継続を約束させた上で署名したものだ。 「人質」をとられてソ連と交渉した当時の厳しい状況を踏まえなくてはならない。苦肉の策で結んだ共同宣言を基礎に「2島返還」だけを目指すとすれば、ロシアの思うつぼである。 日本が追求すべきは、不法占拠された四島の返還であり、空疎な「平和条約」ではない。

 国内には、色丹、歯舞の引き渡しに、残る2島の自由往来や共同経済活動を組み合わせればいいという声がある。危うい考え方だと言わざるを得ない。 日本の四島返還の対応を尖閣諸島の奪取を狙う中国や、竹島を不法占拠する韓国が注視している。ロシアとの拙速な交渉は中韓両国につけいる隙を与えるという意味でも後世に禍根を残す。

https://www.sankei.com/main/topics/main-32812-t.html

86 NAME :2018/11/19(月) 03:56:52
幻になった「9・8森プーチン会談」
日露交渉の舞台裏
2018.11.18
https://special.sankei.com/a/politics/article/20181118/0001.html?_ga=2.251863433.1201390398.1542469522-460585856.1480402570

インタビューに答える森喜朗元首相=18日、東京・虎ノ門(酒巻俊介撮影)

 シンガポールで行われた安倍晋三首相とプーチン露大統領の日露首脳会談を受け、北方領土交渉が本格的に動き出した。その裏には、安倍首相の後見役であり、師匠である森喜朗元首相の姿があった。「ヨシ」「ウラジーミル」とファーストネームで呼び合う森、プーチン両氏の20年近い友情の軌跡を追った。(石橋文登)=文中敬称略

 8月16日。爽やかな夏空が広がる山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部に4人の首相経験者が集結した。安倍晋三、麻生太郎、小泉純一郎、そして森喜朗。冗談を言い合いながら和やかにプレーに入ったが、森だけはうかない表情だった。いつになく体調が悪かったのだ。

 肩で息をしながらコースを歩いていると、安倍が「大丈夫ですか?」と声をかけ、手を引いてくれた。「ありがとう。申し訳ないな」と言い、プレーを続けようとしたが、4ホール目で胸がキューと締め付けられるように痛んだ。 森はここでプレー続行をあきらめ、東京の病院に直行した。医者に「ハーフを回ったら集中治療室でしたよ」と言われた。以来、森はポケットにニトログリセリンを忍ばせている。

 森が何より悔しかったのは、9月8日からのモスクワ行きを医者に止められたことだった。露大統領のウラジーミル・プーチンから翌9日の「松竹大歌舞伎 近松座」開会式に招待されていたのだ。

 「ウラジーミルは何か大事なことを伝えたかったに違いない」 そう思って残念がっていたところ、ビッグニュースが飛び込んできた。 9月12日、露ウラジオストクで開かれた「東方経済フォーラム」の会合で、プーチンは安倍を見つめながらこう言ったのだ。 「今思いついたのだが、一切の前提条件抜きに年末までに平和条約を締結しようじゃないか」 森はこのニュースを聞いて得心がいった。 「ウラジーミルは私にこれを伝えたかったのか。ついに本気で動き出したな」

× × ×

 森の父で元根上(ねあがり)町長(現石川県能美市)の森茂喜(しげき)は、大のロシアびいきで「悪いのは共産主義でロシア人は善良だ」が口癖だった。遺言も「日ソ草の根交流を引き継げ」だった。それだけに森のロシアへの思いは深い。 そんな森が初めてプーチンに会ったのは、首相就任まもない平成12(2000)年4月29日だった。

 プーチンは、大統領就任を翌月に控え、多忙を極めたが、森との非公式会談に10時間以上を費やした。 「もうロシアはかつての共産主義のソ連じゃない。自由と民主主義の国じゃないか。領土問題を解決し、平和条約を結べば日露関係はダイナミックに変わる」 プーチンは、森の熱い語り口に親近感を感じたのか。以来、森にだけは本音を話すようになる。

 同年9月にプーチンは来日し、森にこう言った。 「ヨシ、領土問題さえ解決すれば日露はもっと組める関係になる。ただ、私はまだ大統領になったばかりなので、もう少し時間が必要なのだ」 森は翌13(2001)年3月に訪露し、プーチンとイルクーツク声明に署名した。日ソ共同宣言を「平和条約交渉プロセスの出発点」と位置づけ、「歯舞群島と色丹島」と「国後、択捉両島」の交渉を分離する並行協議でも合意した。

 一気に日露関係に動くかと思われたが、翌月に森は退陣してしまった。森は次の首相となった小泉純一郎に日露交渉を継続してほしいと願ったが、田中真紀子を外相に起用したことにより、外務省は大混乱に陥り、日露交渉は振り出しに戻ってしまった。

87 NAME :2018/11/19(月) 03:57:09
 森は退陣後も何度も訪露し、プーチンと親交を重ねたが、日露交渉は膠着(こうちゃく)したままだった。再び動き出したのは、平成24(2012)年12月に安倍が首相に返り咲いてからだった。 翌25(13)年2月、森は安倍の特使として訪露し、プーチンと16回目の会談を行った。プーチンは前年3月に一部外国メディアの会見に応じ、「引き分け」という日本語を持ち出して「領土問題を最終的に解決したいと強く願っている」と語っていた。

 森が「引き分け」論の真意を問うと、プーチンは紙に大きく四角形を書き、こう言った。 「これは道場だ。端っこで組むからすぐに場外に出て『待て』となる。真ん中で組んで初めて『よし、始め!』となる。これが引き分け論だ」 森は1枚の写真を取り出した。3(1991)年4月にミハイル・ゴルバチョフがソ連大統領として初来日した時の写真だった。末期がんだった元外相の安倍晋太郎がゴルバチョフと面談した際、父を後ろで支えていたのが、若き日の安倍晋三だった。

 「見てくれ。これがシンゾーだ。シンゾーの日露関係をよくしたいという思いは本物だぞ」 森がこう説明するとプーチンは食い入るように写真を見つめた後、「この写真をもらっていいか?」とほほ笑んだ。森がうなずくと大切そうにスーツのポケットにしまった。

× × ×

 この2カ月後、安倍は日本の首相として10年ぶりにロシアを公式訪問した。領土交渉は一気に加速するかに見えたが、またもやブレーキがかかった。 2014(平成26)年のウクライナ騒乱とクリミア危機だ。3月18日にプーチンがクリミアの併合を表明すると、欧米が一斉に反発。日本も対露制裁に同調せざるをえなくなった。 同年8月下旬、露チェリャビンスクで開かれた世界柔道選手権。プーチンがここに現れると、柔道家の山下泰裕に向かって鬼の形相でこう言った。

 「シンゾーには裏切られた。全く信用できない男だ」 山下から連絡を受けた森は慌ててモスクワに飛んだ。9月10日、プーチンに会った森はこう諭した。 「ウラジーミル、君の怒りは誤解だ。安倍が科した経済制裁は実害のないものばかりだ。嘘だと思うならよく調べてくれ」

 それでも「日本は米国に追随してばかりだ」とプーチンの不満は収まらない。森はこう言い返した。 「日本の周りは核を持った国ばかりだ。彼らが核を使用した時にあなたは助けてくれるかい?」 けげんな顔つきのプーチンに森はたたみかけた。 「助ける義務はないよね。日露には平和条約さえないんだから。でも米国は同盟国だから助けてくれる。言葉はよくないが、米国に追随せざるをえないところもある。そこをよく考えてくださいよ」

 そこで森は再び安倍の若き日の写真の話を持ち出し「シンゾーはあの頃と何も変わっていない。俺を信用するなら安倍も信用してくれ」と頭を下げた。プーチンは黙って聞いていた。 これが奏功したのか、日露関係は再び動き出した。

 平成28(2016)年5月、プーチンはロシアの保養地ソチで安倍を笑顔で迎えた。夕食を含め3時間に上る会談で、安倍は「新しいアプローチ」の交渉を提案し、プーチンも同意した。同年12月には、安倍は自分の郷里である山口県長門市にプーチンを招き、手厚くもてなした。

 29(17)年7月、森は露エカテリンブルクでプーチンと旧交を温めた。プーチンは森の誕生日(7月14日)を祝って大きなケーキを用意して歓待し、帰りは大統領専用車で森をホテルまで送ってくれた。森はプーチンをこう評した。 「義理堅い男なんだよ。柔道がなかったら今の自分はいなかった。柔道が自分の人格を形作ったと信じている。昔の日本人はこうだったな、って感じかな」


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