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尖閣諸島

1NAME:2012/04/18(水) 01:37:08
尖閣諸島 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6

350NAME:2015/10/04(日) 21:08:24
中国の尖閣領有権主張、また崩れる 17世紀作製、初の近代的地図「皇輿全覧図」に記載なし
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B0%96%E9%96%A3%E9%A0%98%E6%9C%89%E6%A8%A9%E4%B8%BB%E5%BC%B5%E3%80%81%E3%81%BE%E3%81%9F%E5%B4%A9%E3%82%8C%E3%82%8B-%EF%BC%91%EF%BC%97%E4%B8%96%E7%B4%80%E4%BD%9C%E8%A3%BD%E3%80%81%E5%88%9D%E3%81%AE%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%9A%84%E5%9C%B0%E5%9B%B3%E3%80%8C%E7%9A%87%E8%BC%BF%E5%85%A8%E8%A6%A7%E5%9B%B3%E3%80%8D%E3%81%AB%E8%A8%98%E8%BC%89%E3%81%AA%E3%81%97/ar-AAeRaMZ?li=AA570j#page=2

清朝が1600年代後半に台湾を領土編入した後に作製した版図に、尖閣諸島(沖縄県石垣市)が含まれていないことが、拓殖大学の下條正男教授の調査で分かった。中国政府は尖閣諸島の領有権の正当性を主張する際、「台湾の付属島嶼(とうしょ)の一部であったこと」を根拠としてきた。下條氏は尖閣諸島領有の正当性をアピールする資料として政府・与党に働きかける考えだ。 「皇輿全覧図(こうよぜんらんず)」と題する中国全土の地図で、1699年に清朝・康煕帝がイエズス会の宣教師に作製させた。中国全土で大規模な測量を行い、製作し、1717年に完成した。その後、初めての近代的地図として、中国全土の地図を作製する際の基準として利用されるようになった。この地図には1683年に福建省に編入した台湾、澎湖諸島は描かれているが、尖閣諸島は含まれていない。

 中国政府は、周辺海域の海底に石油などが埋蔵されている可能性が指摘された後の70年代に入ってから尖閣諸島の領有権を主張し始めた。中国国家海洋局は、ウェブサイト「釣魚島(尖閣諸島の中国名)-中国固有の領土」で、尖閣諸島を中国領と主張する根拠として明、清代の地図を列挙している。 しかし、中国政府が尖閣諸島を「日本領土」と表記した1969年製の地図もすでに発見されている。下條氏は今回の発見を「中国政府が尖閣諸島の領有権を主張する際の歴史的根拠がないことを示す貴重な資料だ」と評価している。

351NAME:2016/03/27(日) 02:02:26
【尖閣研究】
「中国船、昔は来なかった」 この海で生きてきた漁師30人の証言 「伝統的漁場」という中国の主張は事実無根だ
2016.3.26 00:26更新
http://www.sankei.com/premium/news/160326/prm1603260030-n1.html

戦前戦後の尖閣諸島(沖縄県石垣市)海域の漁業を調査してきた沖縄県の民間研究グループによる報告書「尖閣研究」(尖閣諸島文献資料編纂会)がこのほど第3巻を発刊し全巻を完結させた。第3巻は「海人(ウミンチュー)」と呼ばれ、尖閣の海で生きてきた漁師30人の人生の「語り」を収録したほか、これまで不明だった尖閣のサンゴ漁や周辺海域の“電灯潜り”の実態なども調査した。約7年にわたった全巻刊行を通じ、尖閣の漁業の全貌が文献、フィールドワークの両面からの調査報告として結実した。(久保田るり子)

魚の宝庫〜尖閣の海

 那覇市の海人、我那覇生太郎さん(81)=調査当時=は祖父の代からの漁家だ。父からは戦前、「船団を組んで尖閣で漁をした」と聞き、7歳頃から浜で舟揚げを手伝って育った。父が南方で戦死。生太郎さんは陸(おか)で働いて家計を助けたが、叔父らが「海ワザさせんといかん」と漁師に。飯炊きから鍛えられ尖閣の海に。冬はアカマチ(ハマダイ)の一本釣り、夏はマグロ船に乗った。55年間を海で生きてきた。

352NAME:2016/03/28(月) 22:27:55
中国、与那国島への陸自駐屯に警戒感
2016.3.28 19:51更新
http://www.sankei.com/world/news/160328/wor1603280032-n1.html

中国外務省の洪磊副報道局長は28日の記者会見で、沖縄県・与那国島(与那国町)に陸上自衛隊の駐屯地が創設されたことについて「日本側が地域の平和と安定に寄与する行為を行うよう希望する」と述べ、警戒感を示した。

 創設は中国を念頭に置いているのではないかとの質問に対し、洪氏は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)と東シナ海問題で中国の立場は一貫しており明確だ」と述べるにとどめた。(共同)

353NAME:2016/04/17(日) 03:31:01
海保、尖閣警備の専従部隊を披露 最新型巡視船など12隻
2016.4.16 22:19更新
http://www.sankei.com/affairs/news/160416/afr1604160119-n1.html

海上保安庁は16日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の警備を専門とする「尖閣専従体制」が整い、拠点となる沖縄県・石垣島の港で披露式を開いた。石垣海上保安部に配備された1500トン級の最新型巡視船10隻を含む12隻が専門で任務に当たる。 人員は約600人で港周辺には新たに桟橋や船艇基地、宿舎、倉庫が整備された。平成24年の尖閣国有化後、領海警備で全国から巡視船などの応援を受けていたが原則不要になる。

 石垣海上保安部の宮崎一巳部長は、中国公船に対する警備に関して記者団に「不測の事態を避けて事態をエスカレートさせないのを基本に冷静かつ毅然として対応したい」と話した。式典に合わせて、20ミリ機関砲や遠隔放水銃、停船命令表示装置を装備した巡視船「あぐに」を公開した。

「中国が尖閣諸島を攻撃すれば日本を防衛」 ハリス米太平洋軍司令官
2016.1.28 10:36更新
http://www.sankei.com/world/news/160128/wor1601280034-n1.html

【ワシントン=青木伸行】米太平洋軍のハリス司令官は27日、ワシントンで講演し、中国公船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺の日本領海への侵入を繰り返していることについて、「(日本が)中国の攻撃を受ければ、米国は間違いなく日本を防衛する」と言明した。 ハリス氏は尖閣諸島の主権問題について「米国は特定の立場を取らない」と、従来の米政府の見解を改めて示しつつ、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象であり、日本を防衛するとの立場を強調した。

 また、中国が滑走路を建設するなど、着々と整備が進められている南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島の人工島のうち、ファイアリークロス(同・永暑)礁について、「明らかに軍事拠点化しているか、軍事支援をできるように整備されている」と述べ、中国に対する強い警戒感を示した。

354NAME:2016/07/23(土) 22:54:01
「国境最前線」与那国島はいま
http://ironna.jp/theme/602

人口約1700人の小さな島は大きな熱気に包まれていた。ここは日本最西端の離島、沖縄県与那国町。私が取材に訪れた7月3日は、国内外の愛好家が競う「国際カジキ釣り大会」の最終日。釣り上げられたカジキの丸焼きが島民や観光客に振る舞われ、盛大な打ち上げ花火が華を添える島の一大イベントだ。

漁港の特設会場には、子供からお年寄りまで島民の多くが顔をそろえ、ステージで披露される沖縄民謡を口ずさむ姿も。イベントの最終盤には、島民たちが両手を握り合って大きな輪をつくり、「ドゥンタ」と呼ばれる与那国伝統の踊りに興じ、フィナーレを迎えた。地元の人によれば、島では古くから結婚式などの祝い事や神事の締めくくりに披露してきたという。島民が一つになったその光景がとりわけ感慨深く思えたのは、与那国島を二分した、あの「住民投票」があったからに他ならない。
 のどかな南国の島はいま、わが国の安全保障上の重要拠点としての顔も持つ。今年3月、陸上自衛隊の駐屯地が開設され、尖閣有事の緊張が続く中国に最も近い「国境の島」でもある。これまで沖縄本島以外の南西諸島に自衛隊の基地はなく、離島防衛の「空白地帯」だったが、基地誘致をめぐる昨年2月の住民投票で賛成派が勝利、戦後初の自衛隊配備が実現した。
 自衛隊誘致を推進した与那国町の外間(ほかま)守吉町長は2005年の就任以来、人口減少が止まらない島の厳しい現実を訴え、誘致による町の活性化に島民の理解を求めた。

「もともと私の前任だった尾辻(吉兼)町長が『この島には警察官2名、2丁の拳銃しかない』と離島防衛の現実に誰よりも危機感を募らせ、自衛隊誘致の話が持ち上がった。でも尾辻さんは志半ばで亡くなられ、バトンを引き継いだ私も、過疎が進む島の活性化のために自衛隊誘致が必要だと思うようになった」

 いま島には全人口の15%を占める自衛隊関係者が移住し、隊員の子供たちが島の学校に転入したことで、長く続いた複式学級が解消された。むろん消費も活発になっており、本年度は約3千万円の税収増を見込んでいるという。
 とはいえ、いまだ住民投票のつめ跡が残っているのも事実だ。誘致反対派とはいまも議会での対立が続いており、少なからず町政運営に影を落としている。
 外間町長は言う。「民主主義である以上、議論を尽くせと言うが、議論を尽くしても、本当に出口はあるのか。いや、そもそも入り口なんてあるのだろうか。反対派とは議論が全く噛み合わず、一時は思考停止のような状況に陥ったこともある」
 沖縄の本土復帰の翌年、与那国町議会は自衛隊配備要請決議を可決した過去がある。それから43年。ようやく実現した自衛隊誘致が、新たな火種となって今も燻り続けている。(iRONNA編集部、川畑希望)

355NAME:2016/07/26(火) 22:58:23
有人離島に国の機関設置、中国の進出念頭に領海、領土の管理強化へ
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%9c%89%e4%ba%ba%e9%9b%a2%e5%b3%b6%e3%81%ab%e5%9b%bd%e3%81%ae%e6%a9%9f%e9%96%a2%e8%a8%ad%e7%bd%ae%e3%80%81%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e9%80%b2%e5%87%ba%e5%bf%b5%e9%a0%ad%e3%81%ab%e9%a0%98%e6%b5%b7%e3%80%81%e9%a0%98%e5%9c%9f%e3%81%ae%e7%ae%a1%e7%90%86%e5%bc%b7%e5%8c%96%e3%81%b8/ar-BBuSvhX

 政府は26日、総合海洋政策本部(本部長・安倍晋三首相)の会合を官邸で開き、「離島の保全・管理のあり方に関する基本方針」を改正した。国境付近の有人離島の保全に向け、国の行政機関の設置や土地の買い取りに努めることを盛り込んだ。中国の海洋進出を念頭に、領土、領海の管理を強化する狙いがあるとみられる。

 首相は会合で、「海洋国家であるわが国は、管轄海域の根拠となる離島の保全、管理を図っていかなければならない」と述べ、関係閣僚に対し、住民の継続的な居住が可能となる具体策を講じるよう指示した。 新たな基本方針は、国の行政機関を設置することなどで、離島の地域社会を維持することが目的。離島は運賃や物流コストが高いため、交通手段となるフェリーなどの運賃の低廉化や、安定的な漁業経営の確保なども新たに明記し、定住しやすい環境整備を目指す。

 会合では、海洋活動を衛星などで監視する「海洋状況把握(MDA)」の能力強化を図り、海上保安庁で海洋情報を集約し、共有するための「海洋状況表示システム」の整備を平成29年度に着手することも確認した。

356NAME:2016/08/14(日) 04:54:48
尖閣問題、中国の主張には2つの誤りがある なぜ、今になって強硬姿勢を見せているのか
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e5%b0%96%e9%96%a3%e5%95%8f%e9%a1%8c%ef%bd%a4%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%ae%e4%b8%bb%e5%bc%b5%e3%81%ab%e3%81%af2%e3%81%a4%e3%81%ae%e8%aa%a4%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%81%82%e3%82%8b-%e3%81%aa%e3%81%9c%ef%bd%a4%e4%bb%8a%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e5%bc%b7%e7%a1%ac%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%81%9b%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-BBvzhsv#page=2

尖閣諸島は、日本政府が1895年1月、無主の地であることを確認して日本の領土に編入して以来日本の領土となっている。サンフランシスコ平和条約でも沖縄の一部として扱われており国際法的にも日本の領土であることは明らかだ。日本政府は、表現は若干違うところもあるが大筋はこのような立場であり、かつ、有効に支配している。

 一方、中国は、尖閣諸島は中国「固有の領土」だと主張し、また、尖閣諸島についての記述がある古文献を持ち出してその主張の正当性をアピールしようとすることもある。

 しかし、このような中国側の主張にはあまり説得力がない。古文献には、かつて中国人が航海した際に目印となっていたことを示す記載はあっても、中国が実効支配していたことを裏付けるものはない。それどころか、中国の領土は明代まで原則中国大陸の海岸線までであったことを示す文献が多数存在している。

357NAME:2016/08/21(日) 04:50:11
中国の地図「尖閣は日本領」 46年前発行…外務省が公表
2015.3.16 21:42更新
http://www.sankei.com/world/news/150316/wor1503160039-n1.html

 外務省は16日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を日本領土として表記した中国の1969年発行の地図をホームページ(HP)で公表した。尖閣の領有権を主張する中国が当時、日本の領土として認識していた事実を国内外に示す貴重なデータとなりそうだ。 地図では尖閣諸島を「尖閣群島」と表しているほか、尖閣諸島の西端に位置する「魚釣島」の名前も日本名で明記されている。

 自民党の原田義昭衆院議員が入手し、2月23日の衆院予算委員会で紹介した。原田氏は日本の国土地理院に該当する中国の部署が出版したと指摘。また、毛沢東の語録が載せられているとも説明した。 これに対し、岸田文雄外相は「貴重な資料」と評し、安倍晋三首相も「新資料で示された通り、尖閣は歴史的にも国際法上もわが国固有の領土だ。この姿勢が変わることはない」と主張していた。

358NAME:2016/09/12(月) 14:38:34
【中国の現状を憂う】
元海将・伊藤俊幸氏「中国の狙いは尖閣接続水域航行の常態化だ。次に軍艦が領海侵犯し、知らぬうちに尖閣が占拠される」
2016.7.4 07:00更新 (1/7ページ)
http://www.sankei.com/premium/news/160702/prm1607020008-n1.html

6月9日未明、中国海軍のフリゲート艦が、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の久場島周辺の接続水域に入った。尖閣諸島周辺の接続水域で中国軍艦の航行が確認されたのは初めてだ。さらに15日には、中国海軍の情報収集艦が鹿児島県の口永良部島付近の領海に侵入、16日には同じ情報収集艦が沖縄県の北大東島周辺の接続水域を航行した。エスカレートし続ける中国側の行動をどう受け止め、いかに対処すべきか。元海将の伊藤俊幸氏に聞いた。(原川貴郎、写真も)

 --中国公船の日本の接続水域航行、領海への侵犯は、民主党政権下での尖閣諸島の「国有化」を境に急激に増え、今や常態化している。だが、軍艦が接続水域に入ったのは初めてだ

 「これまでとは全く意味が異なる。中国海警局の公船だと海上保安庁が対応できるが、軍艦が出て来たら、海上保安庁の巡視船は近寄ることもできない。軍艦は武力を持った国家がそのまま動いているのと同じだ。これに対し、巡視船はパトカーに相当する。パトカーの警官が泥棒を撃つことはあるだろうが、軍艦を撃てば戦争だ。軍艦と軍艦がやりとりすることは、国家と国家の外交になる。軍艦とコーストガードの船は、国際的にはそれくらい意味が違ってくる。いずれにせよ、軍艦を出したことは、中国側が完全にステージを上げたということだ」

359NAME:2016/10/30(日) 00:36:33
「中国の脅威など難しくて分からない」「災害時にはまず自分が優先」石垣市で陸自配備めぐり公開討論会 反対派から飛び出す無責任発言
2016.10.29 22:08更新
http://www.sankei.com/politics/news/161029/plt1610290022-n1.html

尖閣諸島を市域とする沖縄県石垣市で28日夜、石垣島への陸上自衛隊の配備をめぐり、全国初の自治体主催の公開討論会が開かれた。反対派登壇者からは安全保障を顧みない無責任ともいえる発言が飛び出した。市外からの支援もある反対派は抵抗を強め配備問題は大詰めとなっている。一方、現職市長が部隊配備受け入れを表明した宮古島市では来年の市長選をめぐり曲折も予想される。南西防衛強化は正念場を迎えている。

 ■拍手や怒号飛び交う

 「中国の回し者が!」 「島を戦場にするな!」 石垣市の公開討論会は、聴衆から拍手や怒号が飛び交う、白熱した集まりとなった。 沖縄本島より西方の島嶼(とうしょ)部は陸自部隊がいない防衛上の“空白地帯”だったが、陸自は今年3月、日本最西端の与那国島に、周辺海空域の艦艇や航空機を警戒する沿岸監視隊を配備した。続いて、有事で初動対処にあたる警備部隊や地対空・地対艦ミサイル部隊を、石垣、宮古両島に配備したい方針で、地元との調整が進められている。

 討論会には推進派から市議や佐藤正久参院議員ら、反対派から医師で反対派団体共同代表の上原秀政氏や伊波洋一参院議員ら計6氏が登壇した。 尖閣周辺で挑発を強める中国への認識をめぐり、反対派から「耳を疑う発言」(保守系市議)があった。

「中国(の脅威)がどうのこうのと(言われても)難しくて分からない」 佐藤氏から中国の海洋進出への認識をただされた上原氏はこう答えた。 佐藤氏は「無責任だ」と批判した。 もう1つの論点である自衛隊の災害対応についても、上原氏は医師としての経験に触れつつ「まず自分と家族の命。(医療で貢献するには)数日かかる。(だから自衛隊配備は)意味がない」と語った。

 東日本大震災では多くの自衛官が家族の安否確認をできないまま救出・救援にあたった。佐藤氏は「家族よりも被災者を優先するのが自衛隊だ」と反論した。 中山義隆市長は討論結果を参考に配備受け入れを表明するか検討するが、反対派も根強く、難しい判断を迫られている。

 ■本土支援者も石垣に

 石垣島から東約80キロに位置する宮古島では来年1月に市長選がある。保守系が分裂し、革新系候補者と三つどもえになる公算で、保守系が敗れれば陸自配備に暗雲が垂れ込める。 これに対し、すでに沿岸監視隊が配備された与那国町では、住民投票にまで持ち込んだ反対運動は見る影もない。配備反対派として25年の町長選に出馬し落選した崎原正吉氏は「もう配備されたから反対運動は何もしていない」と話す。

 崎原氏は配備前の反対運動について「東京や大阪から教職員や鉄道系の組合員が(支援者として)応援に来た。横断幕とのぼり旗も作ってきてくれた」と振り返る。そうした支援者は普天間飛行場の名護市辺野古移設や北部訓練場(東村など)のヘリパッド移設の反対運動に加え、石垣市の反対運動にも転戦していると明かした。(半沢尚久)

360NAME:2017/02/03(金) 20:51:24
米軍、最新鋭警戒機を岩国に配備 対中抑止力に効果?
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%b1%b3%e8%bb%8d%e3%80%81%e6%9c%80%e6%96%b0%e9%8b%ad%e8%ad%a6%e6%88%92%e6%a9%9f%e3%82%92%e5%b2%a9%e5%9b%bd%e3%81%ab%e9%85%8d%e5%82%99-%e5%af%be%e4%b8%ad%e6%8a%91%e6%ad%a2%e5%8a%9b%e3%81%ab%e5%8a%b9%e6%9e%9c%ef%bc%9f/ar-AAmyfWh?ocid=iehp

米海軍の最新鋭のE2D早期警戒機が2日、米軍岩国基地(山口県)に配備された。E2Dは米軍の新たな防空システムの要で、イージス艦のミサイルを誘導し、より遠くにある目標物を狙えるようになる。配備の背景には、海軍戦力を増強している中国への抑止力を高める狙いがあるとみられる。

E2Dは5人乗りの双発プロペラ機で、機体上部に円盤状の高性能レーダーがある。2日午後、5機のE2Dからなる第125早期警戒飛行隊が岩国に配備された。ダニエル・プロハースカ隊長は「E2Dの配備で、目標の探知・追跡、艦隊内部での情報共有を効率化できる。日米両国の関係をより強化できると確信している」と話した。

 同飛行隊は米軍横須賀基地(神奈川県)を拠点とする原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機部隊に加わる。この艦載機部隊は米軍厚木基地(神奈川県)を拠点としてきたが、在日米軍再編の一環で所属機の多くが今年後半から岩国に移駐する。同飛行隊はこれに先だって岩国に配備された。米海軍にはE2Dで構成する3飛行隊があるが、太平洋での展開は初めてだ。

361NAME:2017/03/21(火) 22:32:10
「自衛隊が来たら婦女暴行事件起きる」FBに投稿した石嶺香織・宮古島市議に辞職勧告 宮古島市議会、賛成多数で可決
2017.3.21 13:53更新
http://www.sankei.com/politics/news/170321/plt1703210032-n1.html

宮古島市議会は21日午前、石嶺香織市議(36)に対する辞職勧告決議を賛成多数(賛成20、反対3、欠席1)で可決した。 石嶺市議は9日に自身のフェイスブック上で、「海兵隊から訓練を受けた陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」などと自衛隊配備に反対。

 さらに「宮古島に来る自衛隊は今までの自衛隊ではない。米軍の海兵隊から訓練を受けた自衛隊なのだ」として、陸上自衛隊がカリフォルニアでの演習に参加した際の写真を添付した。 これに批判が殺到したため、弁明する投稿をしたが、再び批判を受けたため、2つの投稿を削除した。

 決議では「投稿は自衛隊員、米海兵隊員に対する職業的差別であり、断じて許すことができない暴言と言わざるを得ず、市議会の品位を著しく傷つけるものだ」などとした。 宮古島市議会で辞職勧告決議が可決されるのは初めてという。 石嶺市議は議会で「私は議会が選んだ議員ではない」などと述べ、辞職を拒否した。勧告に法的な拘束力はない。

362NAME:2017/12/11(月) 23:14:03

沖縄・石垣市「尖閣」字名明記、来年以降に先送りへ 中山義隆市長が表明 「手続き」理由も国と調整?
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%83%bb%e7%9f%b3%e5%9e%a3%e5%b8%82%e3%80%8c%e5%b0%96%e9%96%a3%e3%80%8d%e5%ad%97%e5%90%8d%e6%98%8e%e8%a8%98%e3%80%81%e6%9d%a5%e5%b9%b4%e4%bb%a5%e9%99%8d%e3%81%ab%e5%85%88%e9%80%81%e3%82%8a%e3%81%b8-%e4%b8%ad%e5%b1%b1%e7%be%a9%e9%9a%86%e5%b8%82%e9%95%b7%e3%81%8c%e8%a1%a8%e6%98%8e-%e3%80%8c%e6%89%8b%e7%b6%9a%e3%81%8d%e3%80%8d%e7%90%86%e7%94%b1%e3%82%82%e5%9b%bd%e3%81%a8%e8%aa%bf%e6%95%b4%ef%bc%9f/ar-BBGzrPU?ocid=iehp#page=2

363NAME:2018/01/03(水) 02:28:30
海底遺跡を発見した男・新嵩喜八郎の尖閣諸島上陸記<1>
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%b5%b7%e5%ba%95%e9%81%ba%e8%b7%a1%e3%82%92%e7%99%ba%e8%a6%8b%e3%81%97%e3%81%9f%e7%94%b7%e3%83%bb%e6%96%b0%e5%b5%a9%e5%96%9c%e5%85%ab%e9%83%8e%e3%81%ae%e5%b0%96%e9%96%a3%e8%ab%b8%e5%b3%b6%e4%b8%8a%e9%99%b8%e8%a8%98-1/ar-BBHLRgJ?ocid=iehp#page=2

日本最西端の島・与那国島。はっきり言って、東京からのアクセスは極端に悪く、直行便はない。定期便があるのは那覇と石垣だけだ。 筆者の場合、水曜朝に成田からのLCCで那覇入りし、数時間のトランジットの間に那覇在住の友人と旧交を温めた後夕方に石垣島に到着した。

 石垣からさらに約20分の西に与那国島はある。東京―石垣のLCCはまだない。与那国はさらにない。 石垣から近くの島、たとえば小浜島や竹富島、西表島といったところには毎日何度もフェリーが往復しているが、与那国との間には週二便しかない。しかも、波の荒さから別名「ゲロ船」と呼ばれているらしい。

 そんな日本最西端の小島が全世界から注目を浴びるようになったのは今から20年ほど前のことだった。 島の近くで「海底遺跡」とみられるものが見つかり、世界的ベストセラー「神々の指紋」の著者グラハム・ハンコックが実地調査に訪れたのだ。 筆者はそんな海底遺跡の発見者・新嵩喜八郎氏にインタビューを申し込むことにした。

 11月某日、与那国島は曇り、雨が降り注いでいた。 朝一番に新嵩本人がガイドを務める遊覧船に乗り、海底遺跡を見物する。専門的なことはよくわからないが、どう見ても人間が作ったとしか思えない直角の階段らしきものが見えてくる。そして、海岸線からたかだか5km程度しか離れていないはずなのに、荒波のせいで船酔いする。たかだか5kmで気分が悪くなるなら、石垣―与那国間のフェリーが「ゲロ船」と呼ばれるのもよくわかる。

 後に本人の口からも出てくるが、与那国は台湾と石垣島のちょうど中間にある。つまり、東京はもちろん、那覇よりも台湾のほうが近いのだ。この事実が与那国島の気質、そして“人間・新嵩喜八郎”を作り上げるうえで大きな影響を及ぼしている。 そろそろ手が空くだろうかと思い、筆者が一泊した新嵩が経営する宿で教えてもらった携帯番号に電話を入れる。すると、着メロは「君が代」だった。

 海底遺跡が見つかるまでの与那国は、漁業と農業で生業を立てる島だった。主な農作物は水稲とサトウキビだったという。 漁業の中心はカツオで、戦前には大規模なカツオ節工場が作られていたという。この工場で作られたカツオ節は、台湾経由で日本本土に運ばれていた。「石垣まで136km、台湾まで110kmですからね。昔から石垣―宮古―那覇という船はありましたけどね、それじゃ大変でしょ。台湾経由のほうが早かったんですよ。女中奉公に行くのも、就職するのも、帝国大学に進むのも台湾でしたね」 新嵩の口から「カツオ節工場」という言葉が出てきたとき、筆者はふとかつての尖閣にもカツオ節工場があったことを思い出した。「そうなんですよ。カツオ節工場もそうですが、あとは貝殻製のボタンを作ったり、羽毛もとれましたね。アホウドリの羽毛を集めて海外に輸出しておりました」 その次に、新嵩の口からは驚くべき事実が語られた。

364NAME:2018/06/26(火) 04:21:30
尖閣諸島の字名、「登野城尖閣」に変更を 石垣市議会が市長に要求決議
2018.6.25 22:39更新
http://www.sankei.com/politics/news/180625/plt1806250021-n1.html

沖縄県の石垣市議会は25日、尖閣諸島の字名を「登野城(とのしろ)」から「登野城尖閣」に変更するよう中山義隆市長に求める決議を賛成多数で可決した。中山氏も字名変更に意欲を示しており、今後、市議会に字名変更の承認を求める議案提出について検討を進める。

 尖閣諸島の地名にはこれまで、行政上は「尖閣」という文字が使用されていなかった。中山氏は昨年12月の市議会定例会に「登野城尖閣」に変更する議案を提出する方向で調整していたが、「事務的なミスをなくすための作業を行っている」として見送っていた。

 尖閣諸島の字名変更について、領有権を主張する中国政府は反発してきた。中国外務省の耿爽報道官は昨年12月、「日本側がどのようないんちきをやろうと、釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)が中国に属している事実を変えることはできない」と述べている。

365NAME:2018/08/19(日) 00:58:37
尖閣周辺に120隻の中国漁船…海保が確認
読売新聞
2018/08/18 20:58
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b0%96%e9%96%a3%e5%91%a8%e8%be%ba%e3%81%ab%ef%bc%91%ef%bc%92%ef%bc%90%e9%9a%bb%e3%81%ae%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e6%bc%81%e8%88%b9%e2%80%a6%e6%b5%b7%e4%bf%9d%e3%81%8c%e7%a2%ba%e8%aa%8d/ar-BBM5cd8?ocid=iehp

海上保安庁によると、尖閣諸島(沖縄県)の魚釣島西方の海域で18日午前7時現在、約120隻の中国漁船が集まっているのを同庁の巡視船と航空機が確認した。一部は接続水域に入ったが、領海に侵入した漁船はないという。

 中国が独自に設けている禁漁期が16日に終わったのを受けたものとみられるが、近年は禁漁期終了直後は200〜300隻の漁船が集まっており、今年は比較的少ないという。中国当局が尖閣諸島周辺での漁を控えるよう、漁民らに通知したことが影響したとみられる。

366NAME:2018/08/26(日) 00:36:45
小池知事:14億円尖閣基金 監視強化の活用目指し協議へ
2018/08/24 19:50
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%b0%8f%e6%b1%a0%e7%9f%a5%e4%ba%8b%ef%bc%91%ef%bc%94%e5%84%84%e5%86%86%e5%b0%96%e9%96%a3%e5%9f%ba%e9%87%91-%e7%9b%a3%e8%a6%96%e5%bc%b7%e5%8c%96%e3%81%ae%e6%b4%bb%e7%94%a8%e7%9b%ae%e6%8c%87%e3%81%97%e5%8d%94%e8%ad%b0%e3%81%b8/ar-BBMndIV?ocid=iehp#page=2

東京都の小池百合子知事は24日の定例記者会見で、都が尖閣諸島(沖縄県)の購入を目的に集めた約14億円の寄付について、尖閣諸島の監視強化での活用を目指し、関係省庁と協議する考えを示した。寄付金は尖閣諸島の国有化に伴い、都が基金化したまま塩漬けになっている。

 寄付は2012年4月、当時の石原慎太郎知事が中国も領有権を主張する尖閣諸島の取得を提唱して募り、約14億8000万円が集まった。だが、政府が同年9月に尖閣諸島を国有化したため、13年3月に現地調査の費用を除いた約14億円を基金化。基金は都条例で「国による尖閣諸島の活用に関する取り組みのための資金とする」と定められたため使途がなかった。

 会見で小池知事は、尖閣諸島などの監視強化に向けて政府が超小型衛星の活用を検討しているとされることに触れ「(基金の)活用がそういった形で行われるならば、寄付をされた方の思いに合致するのではないか」と述べた。【森健太郎】


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