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東日本大震災
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:2012/03/17(土) 15:52:09
大津波15メートル、屋上の明暗 九死に一生 宮城・南三陸町長が語る
2011.3.15 05:41
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031505490009-n1.htm
屋上に上がったのは避難ではなく、津波の様子を見るためだった。宮城県南三陸町。3階建ての防災対策庁舎を濁流が襲ったとき、町幹部と職員約30人が屋上にいた。第1波で約20人がさらわれた。残った10人はさらに押し寄せた7回の波に耐え、生き残った。
いまだに1万人の町民の行方が分からない。街路樹には地上から約15メートルの部分に漂流物がからみつき、3階建ての町営住宅の屋根には乗用車が乗っている。
11日午後。最初の揺れは佐藤仁町長が9日に起きた地震の話を挙げて町議会の閉会あいさつをしているときに起きた。横揺れに立っていられず、議場にいた約40人は机の下に身をかわした。
海辺の「南三陸ホテル観洋」のパート従業員、菅原つるよさん(65)は揺れがやんだ10分ほど後に海面が黒いことに気づいた。「養殖のワカメかと思ったら違った。水が引き、海底の黒い岩肌が見えていた」
引いた水が戻ってきたときの恐怖の光景を、生き延びた住民は「波が入り江で高さ20〜30メートルの高さになった」「黄色い煙が上がり、壁のような黒い波が迫ってきた」と語る。海抜15メートルの場所にあった実家がのまれたカメラマン、三浦健太郎さん(33)のデジカメには午後3時26分撮影の記録が残る。
佐藤町長は約30人の職員と庁舎屋上に上がり、300メートルほど離れた高さ7メートル以上の水門を波が越えるのを見た。「尋常じゃない」と思えた波は屋上を洗い、全員に襲いかかった。
「10人が丈夫な手すりに引っ掛かった。残る人はネットフェンスの方に流され、しがみついたフェンスと一緒に、波が引いたら消えていた」と佐藤町長。10人は高さ5メートルの2本のアンテナによじ登った。「無理やりぶら下がった。おれたちだけでも助かるぞ、と職員を鼓舞した」。ずぶぬれの10人の下を波が何度も何度も過ぎていく。近くに住む町職員の自宅2階から、この職員の妻が流されていくのを「10人とも、この目で見てしまった」。
波がおさまり、3階に戻った10人はネクタイを燃やして暖を取った。「夢だよな…」と誰かがもらした。佐藤町長は、夜が明けるのが半分うれしく、半分怖かった、と振り返る。「助けが来るかも、との期待と、現実を直視しなければいけないという恐怖だった」
1960年に起きたチリ地震大津波で家を流された佐藤いち子さん(78)は、高台に建て直した家をまた失った。水はチリ地震の時よりも2キロも奥地に入り込んだ。だれも、ここまで来るとは夢にも思わなかったところまで。
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:2022/03/13(日) 23:56:17
遠藤花さん(えんどう・はな/当時13歳) 侃太くん(かんた/当時10歳)奏ちゃん(かな/当時8歳)
宮城県石巻市
3人は、自宅の隣りの祖母の家に避難している時に津波に巻き込まれました。父親の伸一さんは木工作家で、3人とも伸一さんの仕事や作品が大好きでした。
https://www.nhk.or.jp/kokorophoto/photo/137.html
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:2023/02/19(日) 15:50:24
略奪や強盗…被災地で治安悪化、救助活動中断も トルコ・シリア地震
毎日新聞 によるストーリー • 2月12日
https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E7%95%A5%E5%A5%AA%E3%82%84%E5%BC%B7%E7%9B%97-%E8%A2%AB%E7%81%BD%E5%9C%B0%E3%81%A7%E6%B2%BB%E5%AE%89%E6%82%AA%E5%8C%96-%E6%95%91%E5%8A%A9%E6%B4%BB%E5%8B%95%E4%B8%AD%E6%96%AD%E3%82%82-%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%9C%B0%E9%9C%87/ar-AA17o9pZ
トルコ南部を震源とするトルコ・シリア地震の被災地では一部で治安が悪化し、救助活動の妨げとなっている。トルコ治安当局は11日、略奪や強盗、詐欺などの容疑で少なくとも98人を逮捕。住民同士の衝突も発生している模様だ。ドイツやオーストリアの救助隊は、治安の悪化を理由に活動を一時中断した。
トルコ国営アナトリア通信によると、南部ハタイ県では損壊した建物から略奪をした疑いで少なくとも42人が捜査を受けた。治安当局は少なくとも40人を逮捕し、銃やライフル、宝石類、銀行カードなどを押収した。同県では支援者を装って被災者向けの食料を略奪しようとした疑いでも2人が逮捕された。 西部イスタンブールでは、南部ガジアンテプ県の被災者に電話をかけて金をだまし取ったとして少なくとも6人が逮捕された。他にも各地で強盗などの容疑による逮捕者が相次いだ。
ドイツの公共放送ドイチェ・ウェレなどによると、ハタイ県でグループ同士の衝突が発生しているとして、ドイツの援助団体などは11日、同県での活動を一時停止した。団体はこの状況について「食料不足や水の供給問題に起因している」と述べた。オーストリア軍の報道官も治安状況の悪化で活動を一時中断したと明らかにした。その後、トルコ軍が治安維持に乗り出したため、救助活動は再開可能になったという。 トルコ・シリア地震では、これまでに2万8000人以上の死者が確認されている。【松岡大地】
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:2023/07/16(日) 07:38:11
三陸鉄道、クウェートの復興支援に感謝示す列車運行
東日本大震災10年 2021年3月1日 18:40
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB017KP0R00C21A3000000/
岩手県沿岸部を縦断して結ぶ三陸鉄道(同県宮古市)は1日、東日本大震災発生から10年を迎えるのを前に、被災した車両の新造などで復興を支援したクウェート政府に対し、新造した車両8両にヘッドマークを掲げるなどして感謝を示す列車の運行を始めた。3月末まで運行する予定。
三陸鉄道はハサン・モハメッド・ザマーン駐日クウェート大使(右から3人目)を出発式に招き、復興支援に感謝する列車の運行を始めた(1日、岩手県宮古市)
初日のこの日は駐日クウェート大使のハサン・モハメッド・ザマーン氏夫妻を招いて宮古駅で出発式を開催。中村一郎社長が「震災では壊滅的な被害を受けたが、クウェートからの力強い支援が大きく貢献して運行再開できた」と謝意を示すと、大使は「三陸鉄道が人々を再びつなげる役割を果たし、復興や未来への希望のメッセージを発信し続けることを願う」などと語った。
被災後、三鉄は同国の支援を受けてお座敷車両とレトロ調車両各1両を含む計8両を新造。この8両を復興支援への謝意を示す列車として同国への謝意を示す4種類のヘッドマークを掲げて今月末まで運行するほか、14日まで宮古駅の窓口担当など一部の社員が同国の民族衣装を着て執務するなどして利用客にクウェートの復興支援を知ってもらう。
また、大使夫妻はこの日午前、岩手県庁を表敬訪問。達増拓也知事は「三陸鉄道が震災からの復旧を果たす力強い姿が復興のシンボルとして被災地を勇気づけた」など、同国の支援に対する謝意を述べた。
2011年の震災では、クウェート政府は日本政府に原油500万バレルを寄贈。日本政府はこの支援をもとに日本赤十字社を通じて被災した各県に交付金を配分した。
岩手県には支援金として84億円が充てられ、三陸鉄道にはこのうち約20億円が配分された。三鉄は被災車両の新造のほか、津波で流された島越駅の再建や十府ケ浦海岸駅の建設などに活用した。
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:2023/08/10(木) 08:31:50
ジェーン・バーキンさんは心のこもった親日家 忘れられないインタビュー中の涙
[2023年7月17日5時1分]
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202307170000002.html
ジェーン・バーキンさんをインタビューしたのは6年前の夏だ。東日本大震災の支援公演以来6年ぶりの来日だった。
宿舎は東京・神楽坂の知る人ぞ知る瀟洒(しょうしゃ)なホテルで、招待元のメールを頼りにようやくたどり着けたが、そこが彼女の定宿ということだった。半世紀近いという「親日家ぶり」がうかがえた。 白Tシャツにさりげなくロールアップしたジーンズ、紺のコンバースのスニーカー姿はイメージそのままだった。初対面にもかかわらず、喜怒哀楽を隠さない。時に声を上げて笑い、この4年前に長女の写真家ケイト・バリーさんが急死したことに話が及ぶと涙がほおを伝った。 開けっ広げな「カリスマ」に思わず引き込まれた。○○○○社の社長が、飛行機で隣り合わせただけで、その名を冠したバッグの製作を懇願した理由が分かった気がした。
東日本大震災の一報をフランスで聞いた時、バーキンさんは間を置かずに飛行機に飛び乗ったという。 「日本行きの便はガラガラでした。46年前に次女(シャルロット・ゲンズブール=映画監督)がおなかにいたときに来て以来、日本には特別な思いがありました。避難所ではものすごくつらいはずなのに、レジ袋ひとつ分の生活物資しかなくても、皆さん心穏やかに過ごされていました」
当時バーキンさんはがん治療のさ中だったこともあり、周囲の反対を押し切っての来日だった。行動力に驚くとともに、言葉の端々に日本への深い理解がうかがえて、感激したことを思い出す。
長女ケリーさんが亡くなったのは震災の2年後。「人生で一番のショックでした。その時、震災後の海岸で『孫を(津波に)さらわれた』と遠くを見ていた女性の姿を思い出したんです」 バーキンさんのほおを涙が伝ったのはこの話をした時だった。
亡夫がフランスの著名歌手セルジュ・ゲンズブールだったとはいえ、英ロンドン生まれの彼女がほとんど英語を聞き取れなくなっていることにも驚かされた。通訳を挟んで、インタビューはフランス語で行われ、終了後に英語で話しかけると、何度も聞き返された。こちらの発音の問題かと思ったら、本人が「今はフランス語オンリーなんですよ」と照れながら明かした。
あけすけな感情表現は確かにフランス的なのかもしれない。○○○○の代表的なバッグに名を冠され、仏文化省からその死が発表されたことになんら不自然さを感じないのはそのせいかもしれない。【相原斎】
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:2024/01/17(水) 21:34:01
「岸田政権は鬼か」能登地震被災者への20万円「特例貸付」1週間後にスタートの“遅さ”に国民は猛反発
SmartFLASH によるストーリー • 1 日
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%AF%E9%AC%BC%E3%81%8B-%E8%83%BD%E7%99%BB%E5%9C%B0%E9%9C%87%E8%A2%AB%E7%81%BD%E8%80%85%E3%81%B8%E3%81%AE20%E4%B8%87%E5%86%86-%E7%89%B9%E4%BE%8B%E8%B2%B8%E4%BB%98-1%E9%80%B1%E9%96%93%E5%BE%8C%E3%81%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE-%E9%81%85%E3%81%95-%E3%81%AB%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AF%E7%8C%9B%E5%8F%8D%E7%99%BA/ar-AA1n3kii
1月14日、避難所となっている石川県輪島市の中学校を訪れた岸田文雄首相(中央)(写真・時事通信) 能登半島地震の発生から、2週間が過ぎた。石川県は1月15日までに死亡者222人、安否不明者22人と発表している。
「救助活動をおこないながら、次のステップである復旧と復興を視野に入れる段階になりました。政府は被災地支援のため、予備費から47億4000万円を支出することを決め、第2弾として、1000億円を上回る規模の支援を表明、さらに『予備費を5000億円から1兆円に倍増する』とも明言しました」(政治担当記者)
とはいえ、発生からすでに2週間が経ち、実際に「いつ、支援が始まるのか」がわからない。ジャーナリストの池上彰氏も15日放送の『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)で「スピード感を持ってほしいですね」と苦言を呈したように、岸田政権の対応の遅さは目にあまる。
その最たるものが、厚生労働省が都道府県知事に通達した「緊急小口資金の特例貸付」である。緊急を要して、一時的に生計の維持が困難になった低所得者世帯などに生活費を貸しつける制度を、特例として能登半島地震の被災世帯を加えることを決定したのが、発生から1週間以上経った1月9日のことだった。
この制度、貸付金額は原則10万円以内だが『世帯員の中に死亡者がいる』『世帯員に要介護者がいる』『世帯員が四人以上』『重傷者、妊産婦、学齢児童がいる』などの場合は20万円以内になり、所得要件などはない。ただし、貸付なので返済義務がある。据え置き期間1年の経過後2年以内なので、3年で返済しなければならない。
厚労省は「事情により猶予措置はあります」というが、これに世論が猛反発。SNSには《住むところも失い家族も失い20万貸付って岸田政権と厚生労働省は鬼か》《こんな酷い政府聞いたことないぞ》と、怨嗟のコメントが寄せられた。
さらに国民感情を逆なでしたのが、1月14日に被災地入りした岸田文雄首相が「被災世帯へ緊急小口資金の特例貸付を、1週間後をめどに速やかに受付を開始する」という発言である。
「地方自治体が受付窓口になるのですが、その自治体が被災して混乱しています。そのため、ある程度の準備期間が必要になるのはわかりますが、地震から3週間経っての『受付』というのは、いくらなんでも遅すぎます。このあと、支給されるまでどのくらいの日数が必要になるのでしょうか。生活資金がまったくない被災者がほとんどです。政府の対応は冷たすぎます」(週刊誌記者)
SNSにも《貸付けって悪魔》《厳しいなこれ。一年や二年で生活が安定するとは思えないんだが》と、岸田政権に対する怒りであふれていた。「被災者に寄り添う」という岸田首相の言葉を、みな信じることができない。
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:2024/01/17(水) 22:34:29
岸田首相、地震の被災者に「最大20万円貸します」であふれる憤激「こんなひどい政府聞いたことない」
1/11(木) 18:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/49c73339a7e4bdc3dab125d2c197eb9274bedfae
能登半島地震が発生してから10日が過ぎた。石川県によると、1月10日午後2時の時点で、県内で206人の死亡が確認されたという。また、安否がわからない37人の氏名や年齢などを公表、情報の提供を求めている。
【写真あり】「ボクらのパパ」と一言が添えられた卒業アルバムに載る数少ない岸田氏の写真
余震は続き、ライフラインの復旧も数カ月かかると言われるなかで、心配されるのが被災者の生活再建だ。そのためには生活資金の確保が欠かせない。 厚生労働省は10日までに、低所得者世帯などに生活費を貸し付ける「緊急小口資金」の対象に、特例として能登半島地震の被災世帯を加えることを決定した。
厚労省のホームページによると、貸付金額は原則10万円以内だが、「世帯員の中に死亡者がいる」「世帯員に要介護者がいる」「世帯員が4人以上」「重傷者、妊産婦、学齢児童がいる」などの場合は20万円以内になるという。所得要件などはない。「返済は、据え置き期間1年の経過後2年以内なので最長3年となりますが、厚労省によると『猶予などにも柔軟に対応しますのでご相談ください。利子はつきません』とのことです。
当面の生活費として助かるのは間違いありませんが、被災して避難する状況では手続きもままならないはずです。申込書を直接、市区町村社会福祉協議会に出すのですが、役所も混乱しているでしょうから、使い勝手がいいとも思えません」(経済担当記者)
「X」には《住むところも失い家族も失い20万貸付って岸田政権と厚生労働省は鬼か》《被災地では仕事も無いし働く事も不可能 借金だなんて悪魔の所業だ》《こんな酷い政府聞いたことないぞ》 などのコメントが寄せられている。ニュースサイトのコメント欄にも、《返済しなければいけない貸し付けだから、生活の目途が立たない中で、安易には借りられないと躊躇する人もいるはず。この緊急小口資金は、大半の被災者に利用されない気がする》
《海外にあんなに義援金配ってるのに 国内にはたった20万のしかも貸付? この物価高に何を考えたらこの金額が出るのですか? もう少し検討してあげてください》 など、その少なすぎる金額に批判が集まっていた。 「被災地の現状や課題などを把握することが重要だ」と意気込んでいた岸田首相の姿勢のあらわれが「20万貸付」だとしたら、被災者にあまりにも冷たすぎる。
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:2024/03/01(金) 14:17:42
85・2%「今後も同じ市町で」 被災者の住みたい場所 北國新聞社アンケート(上)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6493298
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240301/k10014375261000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/select-news/20240205_01.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240301/k10014374881000.html
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