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名古屋社会情報

826名古屋:2012/03/31(土) 13:35:21
第1章 NASAと軍部の関係 


 アメリカの科学技術者ウィリアム・L・ブライアンの著書『ムーンゲート』は月の引力に関して驚くべき事実を暴露し、また月面の驚異的発見事をNASAが隠していることをあばいて、ジョージ・アダムスキーの体験記の内容が真実であったことを立証し、世界のUFO研究界に大きなショックを与えた。本号から原書の最初に返って第1章より逐次掲載する。この素晴らしい記事が読者に裨益(ひえき)すれば幸いである。



本書は公式な政府文書、NASA(米航空宇宙局)の写真類と記録映画、ニュース記事、各分野における権威者の書いた多くの書物などによる隠された情報源から引き出されたノンフィクション記事である。本書を書こうというアイデアは、宇宙開発計画の活動や発見物に矛盾を見つけた数名の人の勧告によって生じた。そして隠蔽が行われたことを確証するために、ある証拠の探索もなされた。その結果、多くの証拠が当初の予想をはるかに超えるほど出てきたし、真実の宇宙開発に関して驚くべき結論に達したのである。


▲アポロ11号の発射風景 NASA

科学的見地から当局の隠蔽を確証するために、宇宙開発の多くの面を数学的、開明的に分析してある。本書は素人と科学者の両方のために書かれたもので、巻末に数式を加えておいた。多くのカラー写真と脚注も付けてある。

隠蔽の詳細については絶対的な確実性は打ち出せないけれども、本書の主張するところが真実を裏書きしている点、すなわちアポロ宇宙船による月着陸の一部分が地上のスタジオで行われたことを証拠が示している。月着陸は実際に行われたと思われるが、アポロ宇宙船を取り巻く真の環境や関連した発見物などは大衆の目から注意深く隠されたのである。

NASAと軍部との関係

月に人間を送り込むというNASAの宇宙開発は文官の極秘の仕事と思われていたが、軍部がほとんど完全にそれをコントロールしていたことや、NASAの諸発見は大衆の目から隠されたという証拠が、本書の到る所に出てくるはずである。

ロケットの開発と初期の人工衛星の打ち上げの歴史を本書で再検討し、宇宙開発に関する軍部の関与と、NASAの創設の原因となった出来事を述べることにしよう。ドイツはV2ロケットを開発し、第2次大戦の終わり頃にそれを用いてイギリスを攻撃したが、あまり成功しなかった。アメリカは戦後ドイツのロケット科学者を多数獲得したが、その中にはヴュルナー・フォン・ブラウンがいる。その他、ドイツのロケット関係ハードウェアーのほとんどを押収した。

ソ連もドイツのロケット技術者をうまく獲得し、大変な熱意をもってロケットの技術的な開発をやり、大成功を収めた。戦後の年月は"冷戦"と超大国による核戦争の先ぶれとなり、ついでロケットは高度に洗練されたものに開発されて、数千マイル彼方の戦略目標に核爆弾を運ぶことが可能になったのである。いったいに絶滅の脅威というものは研究開発に莫大を金を使うための最大の刺激になるらしい。ロケットも例外ではなかった。

押収されたドイツのロケット情報の中には、地球の軌道をまわる人工衛星や、戦争が続けばヨーロッパからアメリカに撃ち込むはずの多段ロケットの開発計画なども含まれていた。このことは未来の戦争についての新たな考え方をひき起こし、進歩したロケット技術の開発に刺激を与えたのである。

アメリカは出遅れた

しかしアメリカがロケット研究に真剣に取り組んだのは、1952年に水爆が開発され、さらに1953年にソ連がロケットミサイルの開発に成功したという情報を人手してからである。どうやらこの情報によってアメリカ政府はICBM(大陸間弾道弾)の重要性に関する見解を変えたらしい。1953年にソ連は自らの手で水爆を実験し、1954年にはアメリカの国家安全保障会議によってICBMの開発を優先する政策が承認された。それまでにソ連は大型の原爆を運ぶ巨大をロケットをすでに設計していたのである。それは軽い水爆用としては余分の容積をもっていたので、ソ連の科学者は人工衛星を軌道に乗せるのに使えるだろうと考えたらしい。




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