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名古屋社会情報
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アフガニスタンの魔の地帯
それから翌日の郵便が到着し、まったくの偶然の一致としか思えない事実がまた1つ明らかになった。この手紙は私たちがまだ開いたこともない婦人からのもので、彼女は明らに私たちの仕事のことは何も知らないようだったし、バーミューダ三角海域の話も聞いたことがないらしかった。ずっと以前に彼女はある事に気づき、それ以来1人で悩んでいたのである。第2次大戦中彼女は、現在のハキスタンで米国情報部に勤務していた。連合国の軍事援助の一環として、大型輸送機がイラン経由で当時のインドとロシアの間を往復していた。その中の何機かは金塊の輸送に使用されていたが、連合国の悩みの種は、かなりの機数がアフガニスタン上空で行方不明になることだった。この婦人の関心をひいたのは、少なくとも2度、金魂だけは山中の土民によって発見されたことである。しかし、機体の破片はひとかけらも見つからなかったのだ。
私たちはもう1度地球儀と計算尺に手を伸ばした。これで4番目の、今度は陸上の「消失地域」が見つかったからである。それも最も怪奇な消失事件ではないか。まだある。私たちが地中海西郡、アフガニスタン、小笠原諸島の間隔を経度ではかってみると、それぞれ正確に72度だった。その上に、地中海西部の菱形からバーミューダ三角海域までの経度までが正確に72度だったのである。
ところで、72度といえば円周360度)の5分の1だ。大西洋西部から太平洋西部までの間に4個の菱形が1列に並んでいるとすれば、5番目の菱形も存在するのではなかろうか。そして、それはどのへんになるか? それは太平洋北郡、ハワイ諸島の東北に位置していなけれはならないことが明らかになった。
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