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気になる事件、事故ニュースから

850 敵国条項 Enemy Clauses:2021/06/07(月) 08:14:28 ID:K67N829E
(続き)

「莫大な投資を回収し、企業や個人資産を持ち出す余裕は与えられただろう・・・石油や天然ガス利権を保有
できた可能性もある」と本書は指摘する。戦前からの 植民地だった台湾や朝鮮半島などにくわえて、
中国や 東南アジアの占領地に残してきた日本資産を合計すると、その総額は 3794億9900万円。
空襲で 焼け野原にされた日本内地の被害額の約 6倍になるという。…

自国民に対する戦争の償いも国家財政の大きな負担になった。金額だけでいえば、むしろ、こちらのほうが
桁違いに大きいという。動員された 800万 将兵の大半に恩給受給資格があり、その金額は元の階級が高いと多い。
昭和 40年代 中盤の段階で、恩給受給者は約 280万人。年間 総支給額は約 2300億円。国家予算の 3〜4%
を占めていた。1994年段階では約 180万人で年間 1兆6400億円。国家予算の 2.4%に相当する。

これまでに日本国内の旧軍人や軍属、戦争被害者に支払われた恩給や遺族年金の総額は 50兆円を超えている
そうだ。国民年金や厚生年金よりも手厚いという。対外賠償の 1兆300億円と比べると大差がある。…
戦争をやってしまうと、戦後も後遺症が「カネ」の形でも残ることが理解できる。令和の今も支払いが続いている…
◆BOOKウォッチでは関連書籍を多数紹介している。戦争では様々な特殊工作、裏工作にも巨額の金が必要だったが、

◆『軍事機密費』(岩波書店)は、日本が戦争を遂行するに当たって そうした金をどのように調達し、使ったか
についての克明な記録だ。◆『傀儡政権――日中戦争、対日協力政権史』 (角川新書)は日本が中国につくった多数
の「傀儡政権」全般について論じている。◆『機密費外交――なぜ日中戦争は避けられなかったのか』(講談社
現代新書)は、「外交機密費」を足掛かりにしながら分析している。

◆『阿片帝国日本と朝鮮人』(岩波書店)は戦前、日本が満州国経営のためにアヘンを利用していたことに詳しい。
◆『従軍慰安婦と公娼制度』(共栄書房)によると、戦前の中国には約 200もの「日本人町」があったという。
◆『あのころのパラオをさがして――日本統治下の南洋を生きた人々』(集英社)は戦前の南洋群島の話。
多数の日本人が住んでいた。

◆『草はらに葬られた記憶「日本特務」』(関西学院大学出版会)は、「日本人による『内モンゴル工作』と
モンゴル人による『対日協力』の光と影」を扱っている。
◆『移民たちの「満州」』(平凡社新書)は今や歴史の かなたに忘れられつつある満州への移民について詳述…
◆『増補 遥かなる故郷 ライと朝鮮の文学』(皓星社)は朝鮮で生まれて育った日本人の体験記だ。…

◆『なぜ必敗の戦争を始めたのか』(文春新書)や◆『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫)は、
戦争に行きつくまでの動きがわかりやすい。
◆『戦争調査会』(講談社)は戦後、幣原喜重郎 首相自身が中心となって進めた「敗戦の原因及び実相調査」…
◆『かくされてきた戦争孤児』(講談社)は、戦後社会に無視され、置き去りにされてきた孤児たちの口惜しさと

無念の思いを、孤児自身による調査や聞き取りをもとに まとめた貴重な一冊だ。日本では軍人・軍属には手厚い
が、空襲死者や その遺族に対しては、いっさいの援助がない、と憤っている。◆『兵器を買わされる日本』
(文春新書)は安倍政権になって、「米国政府」からの兵器購入額が爆発的に増えていることを報告している。

https://rocketnews24.com/2011/08/20/123255/ ロケットニュース24 2011年8月20日
■ネットで人気の「ジャイアン猛言トランプ」がスゴイ! 参照

「おまえのものは おれのもの、おれのものも おれのもの…な!!」
「とったんじゃない。かりたんだぞ。いつ返すか きめてないだけだ」
「ほしいものは手に入れるのがおれの やりかたさ」
「いつ かえさなかった!? えいきゅうに かりておくだけだぞ」
「ありがとよ! おまえたちは、おれの心の友だ、親友だ!」 (以上、トランプより引用)  >>779 >>780


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