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172異常人格治療こそ急務:2018/07/15(日) 12:40:21 ID:KQu6jE5c
http://univ-journal.jp/21116/
大学ジャーナルオンライン 2018年6月7日 大学ジャーナルオンライン編集部

■バストサイズや月経痛など、女性の体質と関連の強い遺伝子領域を発見 東京大学

東京大学 大学院 医学系研究科 産婦人科学講座の大須賀穣 教授らのグループは、
11,348人の遺伝情報と 22の女性特異的な体質に関するWEBアンケートの結果を用いて
大規模なゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、バストサイズや月経痛など
女性特有の体質と関連の強い遺伝子領域をそれぞれ発見した。

まず、バストサイズが大きい傾向の人と小さい傾向の人とで異なる遺伝型の組み合わせが
6番染色体のCCDC170、8番染色体のKCNU1/ZNF703と呼ばれる領域に存在すること
が明らかになった。特にCCDC170は乳がんの発症リスクとも関連が強いことが報告
されている領域である。

また、月経痛の重い傾向の人と軽い傾向の人とで異なる遺伝型の組み合わせが、
1番染色体のNGFと2番染色体のIL1Aと呼ばれる遺伝子領域に存在することも分かった。
NGFは神経の成長に関わる遺伝子としてよく知られており、IL1Aは痛みや炎症
を引き起こす炎症系サイトカインと呼ばれるタンパク質をコードし、

月経痛の主な原因と言われているプロスタグランジンの生産を促すことが知られている。
さらに、アンケートで月経中にある症状として「発熱」を選んだ人において、
6番染色体のOPRM1と呼ばれる遺伝子領域に特徴的な遺伝型の組み合わせが存在すること
も明らかになった。

本成果で得られた結果をもとに、さらなる研究を進め遺伝因子と環境因子の全貌
が明らかになることで、個人の体質に合わせた月経中の痛みや発熱などの改善の取り組み
が可能になることが期待される。

論文情報:【Scientific Reports】Japanese GWAS identifies variants for
bust-size, dysmenorrhea, and menstrual fever that are eQTLs for
relevant protein-coding or long non-coding RNAs
https://www.nature.com/articles/s41598-018-25065-9


■Category:オンライン情報源 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%BA%90


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