安倍晋三が辞任するのを願うスレ6 - 1499894246

508：。・゜*ヽ(´ー｀)/。・゜*：2017/09/05(火) 21:19:15 ID:XkjVRONg: 2017年09月05日
１００％死に体政権の助っ人役＜本澤二郎の「日本の風景」（２７２５）

＜清和会の秘書会先輩による安倍診断＞

安倍晋三が父親のカバン持ちをしていたころ、所属する清和会秘書会幹部が電話をくれた。永田町の奥深く知る彼は「安倍内閣は１００％死に体」と診断した。安倍スキャンダル、首相官邸の内情、自民党内事情、清和会の内情、そして世論、内外政の大失敗を理由に「三選なし」「野垂れ死にする」とも断じた。政権の懐から分析したものである。同意するほかない。確かに、日々の安倍日程からも、それは読み取れる。

＜一番驚いているのは泉下の父・晋太郎！＞
　彼は不思議なことを吐いた。「安倍晋三が政権を５年、７年も担当していることに、一番驚いている人物は、心臓の才能を知悉している父親の晋太郎だ」と断じるのだ。
　「人間としての出来の悪さを、育ての親は良く知っている。家庭教師の平沢勝栄でさえも、定規で頭を何度もたたいている。それは覚えていて、決して彼にポストを与えない。人間が出来ていない証拠。そんな人物が首相になった？それも５年、７年？ありえない。いくら説明しても晋太郎は信じようとはしない」というのである。
　岸信介の娘の母親は「運命の人」とわかったようでわからない認識を打ち明けている。

　安倍を知る清和会の秘書連の驚きは、正体を知っているだけに、尋常ではないのだ。清和会オーナーの福田康夫の怒りの「日本は破滅する」発言は、心臓のど真ん中を射抜いている。
　現在、安倍に付き従う国会議員はほとんどいない。「早く辞めて」が自民党員の総意といっていい。永田町の空気を知る立場の人間であれば、だれも異論などないはずだ。
＜帝王学ゼロが森友・加計・強姦もみ消し事件の元凶＞
　「安倍には帝王学がない。ゼロもいいとこ。何をして、何をしていけないか。それがまるでわかっていない」と決めつける。したがって、安倍を「首相」と呼ぶことにためらいがちだ。首相の資格がないためだ。
　そうして森友事件・加計事件・強姦もみ消し事件が起きた。ほかにも沢山あると見られている。前二者は売国奴そのものである。公金横領事件であろう。
　女性の人格を奪う強姦事件をもみ消した罪は、万死に値する。
＜会計検査院と検察庁の責任＞
　「森友事件を会計検査院が調査している。それがまだ結果の報告がない。おかしい」と指摘する清和会の元秘書の指摘である。
　このような場合、新聞と野党が連携して追及するはずなのに、双方とも沈黙している。
　「森友事件は、その一部を検察は手を付けたが、肝心の財務省・国交省などへの捜査を始めていない。検察庁も責任を放棄している。許せない」と国民の怒りは止んでいない。
＜都議会警察消防委員会の責任＞
　詩織さん事件にからんでの警視庁不祥事は、都議会の警察消防委員会が担当することになっている。これも小池都政を占うカギである。
　女性の人権にどう向き合うのか、都議会の出方にも関心が集まっている。これまた安倍スキャンダルの最大のものである。「小泉純一郎と日本の病理」（藤原肇著）によると、小池の父親と勝共連合（統一教会）の深い仲を指摘している。彼女の正体をえぐる材料なのかどうか、新聞と野党次第だ。
＜成長戦略の鍵が原発推進＞
　安倍内閣が鳴り物入りで強行した経済政策・アベノミクスの、成長戦略の核心は、原発ビジネスの推進だった。そのための内閣の布陣である。
　「今井秘書官を中心とする、経済産業省の原発エネルギー推進派で内閣を固めた。原発は既に欧米では放棄した悪魔のエネルギー。廃止・廃炉の時代に入っている。使用済み核燃料の処分もできないことに、各国とも頭を痛めている。しかも、３１１の教訓に反して、原発再稼働の安倍内閣が、先頭を走らせてきた東芝・三菱・日立。原発を成長戦略の柱に位置付けてきたアベノミクスは、誰が見ても明らかだ。東芝と三菱重工は、それゆえに沈没している」
　こうした分析は、いまや誰の目にも明らかである。東芝や三菱・日立の原発御三家の経営陣は、政府・経産省に引きずられて、地獄を見せつけられているといっていい。東芝・三菱の衰退は、第三者でも目にできる。日立も、英国での原発輸出で後追いしようとしている。
　悪魔のエネルギーに特化した安倍内閣の成長戦略は、完全に破たんしている。あとは野となれ山となれ、のアンちゃん・ゾンビ政治ということなのか。

＜政府任せの東芝と三菱＞
　米英が放棄した原発メーカー・WHを、超高額で買収した東芝は、それゆえに破たんした。筆者は、息子を東芝経営の東芝病院に、誤嚥性肺炎で１週間の入院計画のもとに入院させた数時間後に、窒息死で命を奪われた。それでいて、全く反省・謝罪なしに驚愕、東芝研究を始めると、東芝経営の実態がどういうものかが判明した。