2、東京都が2020年夏季オリンピックの開催地に選ばれた。これも、表向きは、安倍晋三の好業績に評価されているが、大手ゼネコンと、関連企業団体の既得利益誘導と一枚岩なわけだから、コンクリートから人哲学は、人からコンクリート哲学へと逆戻りさせ、安倍政治の国民主義から、業界団体主義な性格を現した。2020年オリンピックは、華々しい電通活躍の場で、蜜月関係は更に強化された。無論、ゼネコン各社との癒着は、構造的に悪化度を高めることになる。また、2020年後のオリンピック関連施設の維持管理は、後世に多大の維持修繕費を押しつけることになりそうだ。福島原発放射能に関しても、「Some may have concern aboutFukushima.Let me assure you. The situation is under control.It has never doneand will never do any damage to Tokyo.」“アンダーコントロール”発言が無責任発言代表のように報じられ、子供らも結構楽しんだ。