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自民党政権検証スレッド6

895。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/03/08(水) 23:05:19 ID:ypme.eEo
少し複雑なので、極限までシンプルにする。

まず、国交省には、安倍晋三記念小学校の建設費が23億8464万円かかるので、法律で決められた最大枠の1億2000万円程度の補助金を請求した。
しかし、この23億8464万円と試算した森友学園側の数字の根拠はない。

これぐらい建設費がかかるとしておけば、必要な1億円以上が「ただでもらえる」と考えたので、23億8464万円で国交省に提出する書類を作成しただけの話。

別に、23億8464万円でなくても審査に通りそうであれば、見積りを建設費30億円で書類を作成して国交省に補助金を申請しただろう。

結果、国交省は、森友学園側が言ってきた23億8464万円のうち15億2000万円を補助対象事業費と認めて補助金額を算出したところ、2015年度、2016年度に6194万円の補助金を出すことを決めた。

当初、森友学園が目論んでいた1億2000万円程度よりは大分少なくなったが、この6194万円は、全額「ねこばば」できることになったのである。
つまり、完全なる私文書偽造による税金泥棒、100%森友学園による「補助金詐欺」という重大犯罪が実行されたのだ。

どういうことかというと、国交省への
申請後、学園は補助金申請の窓口を担う一般社団法人「木を生かす建築推進協議会」(東京)に対し、建築費・設計費は21億8000万円と記された契約書を提示していた。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170307/k00/00e/040/172000c#csidx1b0f27350cdcce486f15b3446a5989c
Copyright 毎日新聞
申請後、学園は補助金申請の窓口を担う一般社団法人「木を生かす建築推進協議会」(東京)に対し、建築費・設計費は21億8000万円と記された契約書を提示していた。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170307/k00/00e/040/172000c#csidx1b0f27350cdcce486f15b3446a5989c
Copyright 毎日新聞
申請が通って6194万円の補助金が出ることが確定した後、森友学園は、補助金申請の窓口を担う一般社団法人「木を生かす建築推進協議会」(東京)に対し、建築費・設計費23億8464万円と記された契約書を提示した。

この6194万円の国からの補助金は、校舎に鉄骨をいっさい使用しない「完全木質化校舎」を建設する場合に限って出る補助金であるから、その査定なり審査は、「木を生かす建築推進協議会」に委託される。

国交省ですでに審査が通っているのだから、「木を生かす建築推進協議会」は形式的な書類審査で、現実に6194万円の補助金がおりた。

しかし、実際に現在、建設されているのは校舎の柱に鉄骨が使われているのだ。

一般人から見れば、「柱も木造なんて地震が来たら怖いよね」と思うだろう。
「たぶん、補助金は出たものの、児童の安全を確保するために、森友学園側は良心的だから、完全木造から鉄骨を使用するよう設計変更をしたんだろう」と考える破壊的なお人よしもいるかもしれない。

ところが、現在では、CLT工法(Cross Laminated Timber)が開発されていて、完全木造家でありながら、鉄骨と同等か、それ以上の耐火・耐震性を確保できる新工法があるのである。

もちろん、鉄骨を使用した在来の工法のほうがコストを節約できる。
つまり、一級建築士から施工業者まで、森友学園の詐欺の片棒を担がされている、というわけである。


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