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自民党政権検証スレッド6

887。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/03/08(水) 12:43:57 ID:ypme.eEo
この補助金の採択自体は、かなり不自然ではある。
これは以前の記事で書いた。
 → 安倍晋三記念小学校事件: ぜんぜん先導的じゃないのに補助金決定!

採択の不自然さには、やはり政治の力を感じてしまう。
ただ、今問題にしているのは、補助金詐欺になるのかどうか、ということなので、この問題はひとまずおいておく。

で、あらためて、この補助金額を検証してみる。
6194万円x2≒1億2千万円 が木質化したことによる掛かり増し費用だという。

この建物は床面積が約1750坪なので、坪あたり7万円アップしたと言う話だ。
さてこれは異常な数字だろうか。

外壁、内壁、床、建具などを、すべて木材にした場合と、一番安い材料との差額を考えると、坪単価7万円アップは妥当な数字だろう、というのが私の感覚だ。
私が普段設計している住宅の規模で同じ仕様変更をした場合、もっと大きい差額が出る。おそらく坪15万〜20万くらいアップするだろう。
面積が広くなるとスケールメリットが出るので、坪7万アップは妥当だろうと感じるのである。



では、そもそも、総額の21億とか15億というのはどうなのか。

見積もりや契約を見ていないので、これら金額がどこまでの範囲を指しているのかが不明だが、私は以前から総工費はだいたい15億くらいではないか、と書いてきた。
1750坪x80万円+α というざっくりした見当だ。

21億はさすがに高すぎると思うが、この補助金の申請時期が 2015年6月9日〜7月17日であり、着工の半年前だったことを考えると、実施見積もりが出ていなかったという森友側の言い訳も、嘘では無いと思われる
とくに、この段階では中道組が施工者と目されており、中道組の見積もりを元に補助金申請をしていたと思われる。

実際には中道組は、この申請のあと、2015年後半に地中障害撤去工事だけを行って、建築工事ははずされてしまう。
代わりに建築をすることになったのが、吹田市の藤原工業(株)である。

そんな時間的な経緯を考えても、申請時に見積もりを膨らして、実施段階で少なくなるということ自体は、不思議ではない。


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