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自民党政権検証スレッド6

758。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/03/03(金) 12:28:00 ID:HZM4Ko9w
外遊や災害地訪問などのさいには,国家公務員旅費法にもとづく手当が支払われる。財務省によると,ニューヨーク,パリへの外遊は日当9400円,宿泊料2万9千円となっている。土生氏によると,第1次と第2次安倍政権で昭恵氏に支払った交通費などの総額は約145万円で,第2次以降は日当は辞退しているという。サポートする職員について首相は「安倍政権になって海外出張が格段に増えている」「常駐は2人で,あとの3名はいわば臨時」と説明した。
 補注)いうまでもないことがらであり,かつまた実際そのものでもあるが,要は安倍昭恵は首相のファースト・レディ役を担っている。その分に対する国家予算の手当,あるいは支援する公務用の人員も提供されている。安倍晋三のいいぶんは「妻は私人なんです」という側面にだけ完全に,自分の妻を位置づけている。しかし,そのように応答(反発)するのであれば,首相の妻であっても,政治(内政・外交)の場面・舞台に,いっさい彼女を出すべきではない。結局,安倍の反論は支離滅裂である。

 2)影響力大きい/説明責任ある
 昭恵氏は2012年の首相の再登板前後から,稲作をはじめ,都内に居酒屋をオープン。原発や防潮堤をめぐって政策に異論も唱えた。自著『「私」を生きる』では「耳の痛いことも含めて,(首相に)いろいろな国民の声に耳を傾けてもらうことが,総理夫人としての私の役割」と記している。首相夫人の言動が批判されたことは,過去にもある。鳩山由紀夫元首相の妻幸(みゆき)さんは2010年,公邸に韓流スターを招いて手料理を振る舞ったことが国会で「経済状況も厳しいなか,庶民感覚がずれている」ととがめられた。
 補注)庶民感覚でいうならば,安倍晋三が毎日のように会食している料理も同断である。そのなにに注目し,これをどのようにとりあげるかについては意見が分かれる点もあるが,この種の記事に関する言及の仕方は,均衡のとれた話にはなりにくいものである。

 そもそも,いまの安倍に庶民感覚などあるのか? 大学生のときから「親に買って貰ったアルファ・ロメオでご通学」だったというこの首相である。国会議員にいきなり当選したときも,当選のために必須の条件とされている3つの「地盤・看板・カバン」には,十分以上にも恵まれていた。一言でいってのければ「苦労しらずのボンボン」のまま首相にまでなった。

 政治評論家の小林吉弥さんによると,首相夫人は行動派と表に出ない人に分かれる。「昭恵氏は活発なタイプ。外遊のさいなどにはっきりものがいえるのは外交的によいこと」としつつ「基本的に私人だと思うが,影響力が非常に大きく,名前を利用して箔(はく)をつけたがる人も多い。歴代の夫人は皆,そうした誘いには慎重だった」と話す。

 昭恵氏にインタビューしたこともあるジャーナリストの青木 理さんは「沖縄のヘリパッド反対運動の現場を訪ねる一方で,森友学園の小学校で名誉校長になる。良くいえば天衣無縫だが,悪くいえば無節操。教育基本法を逸脱しているとも指摘される学園の名誉校長就任は,あまりに慎重さが欠けている」と指摘。「首相夫人は法的には公人でなくとも,限りなく公人に近い節度が求められる立場だ」とみる。
 補注)安倍昭恵の場合はおそらく,青木 理がするこうした指摘=批判の内容に直接かかわる世界とは,別次元における日常生活を過ごしてきた女性ではないか。森永乳業社長の娘である。つまり善くも悪くもお嬢さん。世の中のことでは識らないことも多くあるはずの,今風にいえばセレブの代表格のお嬢様である。だからこそ,天衣無縫と無節操は紙一重というか表裏一体でありうる。多分,最近の報道ぶりには大いに困惑し,ここしばらくはみずから大いに悩んでいるものと拝察しておく。

 憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は「首相夫人は要人との会食など公的な行為をすることがあり,公職の一種」ととらえる。「『内閣総理大臣夫人』という肩書を使われている以上,公務とみる人がいてもやむをえない。昭恵氏自らが国会や記者会見で説明する責任はあるだろう」と話した。


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