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民主党検証スレッド

826。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/11/24(金) 06:13:05 ID:IIzy0UOo
2017年11月23日木曜日
23- 立憲デモクラシーの会が声明「野党の質疑時間削減は議会政治の自滅」と 
「半歩前へ」というブログに、「これが有名な永田町の詐欺師の親分だ!」の記事に

  フェイスブックにこんな投稿が相次いだ。
選挙前「森友加計については選挙で説明する」
選挙中「森友加計については国会で説明する」
選挙後「森友加計についてはすでに説明した」
これが安倍晋三です。
と載っていました。まさに笑い話ですが事実経過の通りに書かれています。

 ここにきて自民党が国会での質問時間を党員数に比例させるなどというデタラメを言い出しましたが、議員内閣制では野党の質問時間が長いのは世界の常識で、ドイツなどでは質問時間の殆どを野党が独占しています。
 日本では重要法案のほとんどが内閣提出法案で、自民党では法案を国会提出前に党内で事前審査するので、与党議員が国会で鋭い質疑をすることなどあり得ず、逆に政府を持ち上げる発言に終始するのは目に見えています。そんな無駄で退屈な国会はゴメンです。
 それにそもそも質問時間の割合を「野党8対与党2」になったのは、自民党が野党時代に要求して決まったものです。それを森友学園や加計学園問題を追及されたくないので、今度は質問時間を減らそうというのでは余りにも身勝手です。

 それよりも安倍政権は野党の質問に誠実に答えることに務めるべきです。
 今回代表質問に立った志位和夫議員(共産)は首相の答弁態度にあきれ果てて、フェイスブックで次のようにツイートしたということです。
「本会議で代表質問。私は、国政私物化疑惑、北朝鮮問題、社会保障と税制、沖縄基地問題、憲法改定問題について、論を立て根拠を示して質したが、首相は逃げと居直りの答弁に終始。
 論も根拠もなく『ご指摘は当たりません』を6回も繰り返した。噛み合わせて論争する能力がないことが露呈した答弁だった」

 何とかの一つ覚えのように「ご指摘は当たりません」を繰り返すのは、そう言えばそれ以上は答える必要のない「万能の言葉」と思い込んでいるようですが、その言葉は少なくとも質問事項の何がどういうわけで「的外れ」であるのかを、「論を立て根拠を示して」説明しないことには意味をなさない筈です。

 立憲デモクラシーの会が、「野党の質疑時間削減は議会政治の自滅につながる暴挙である」とする声明を出しました。
 衆院予算委員会理事懇談会で、27、28両日に開かれる予算委での与野党の質問時間割合を「5対9」とすることで合意したという記事も併せて紹介します。 
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  立憲デモクラシーの会 声明
「野党の質疑時間削減は議会政治の自滅につながる暴挙である」

 総選挙で圧倒的な多数を維持した与党は、国会の委員会審議における質疑時間について、議席数に比例した配分を主張し、野党の質疑時間を大幅に削減しようとしている。これは、議会政治の自滅につながる暴挙である。

 そもそも権力分立という立憲主義の原則からして、巨大な権力を持つ行政府の長は立法府たる議会の詮議や吟味に応える責務を負っている。権力運用の誤りは国民に多大な害を及ぼすゆえに、議会は行政権力の監視をその本来的な使命の一つとしている。


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