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民主党検証スレッド

697。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/07/31(月) 02:54:19 ID:sV1MSBxg
2017年7月30日日曜日
代表選で分裂・解体する民進党
 ブログ:「世に倦む日々」が、民進党のどうにもならなさを「リセット主義」と呼んで明らかにしました。
 本来であれば蓮舫氏を支えるべきであるのに、蓮舫-野田のトップスの一角が崩れた途端に、党員たちはこれ幸いとばかりに党内の権力闘争に走り出しました。幹事長候補たちは党幹部の一人から「蓮舫氏からの要請を断るように」と念を押されたため、一致して幹事長就任を断ったということです。驚くべき蓮舫引き下ろし作戦でありその整然さです。一年前に蓮舫氏を選出したときのあの高揚はどうなったのでしょうか。

 蓮舫氏が野田を幹事長に据えたのは最大の誤りで、国民は呆れ、党内の多くも反対でした。従って野田が幹事長の任を去るのは時間の問題でしたが、その蓮舫氏の“不明”が結局今度の不本意な退陣につながりました。(註 国民的人気のある山尾志桜里議員が、派閥リーダーの前原に言われて横浜市長選で、こともあろうに自民党の林文子現市長の応援をして痛烈な批判を受けている“不明”も気になるところです)
 野田は自分が幹事長の座を去れば蓮舫氏は持たないとかねてから語っていましたが、まさにそうなりました。蓮舫下ろしは代表のリセット(清算)ですが、民進党の場合は新たな指導部がスタートするときは、これまでの政策や方針への積み重ねなどはなく、常に全てをリセットして一から出直しをします。
 いまは落ち目の安倍政権にとどめを差す絶好のタイミングなのに、そんなこととは関係なく自分本位のそうした力学で奔走するというわけです。
 
 民進党は久しく、解党的出直しが必要と言われています。要するに極右グループとリベラルグループが分裂して「純化」する必要があるということです。野田をはじめ本当は自民党に入りたくてしょうがない連中を抱えながら野党を標榜しても何もできないので意味がありません。

 「世に倦む日々」氏は、枝野幸男と前原誠司の対決において枝野が勝った場合は、おそらく、右派議員は大量に離党して仲間の長島昭久と合流し、小池新党が国政進出する政党を作るだろうと述べています。
 また前原が勝った場合は、民進党そのものが国政進出する小池新党の器となり、共産党とは手を切る決断を下し、9条改憲への同意と協働をコミットするだろう、左派議員は新党の準備をし、社民党・自由党と小さな合流新党を結成するだろう、と述べています。
 民心からは離れ、タイミング的にも最悪の時期に行われるこの不毛の代表選に、もしも価値があるとすればそれは結果的に民進党が分裂し再編成することです。是非ともそれだけは実現して欲しいものです。

 同様に、このような民進党に明日はなく、民進党の解体、解党は不可避であるとする植草一秀氏のブログも併せて紹介します。
 植草氏は国民の期待を担って登場した民主党政権(鳩山政権)が発足からわずか8ヵ月余りで崩壊したのは、政権内部での妨害行為によるものであったとして、その後に登場した菅・野田政権下で民心を離れた政治を行い結局民主党政権そのものも崩壊させた元凶でありながら、その後も幹部然として居座っているメンバーたちを、これまでも厳しく批判してきました。


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