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民主党検証スレッド

566。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2017/04/12(水) 22:05:49 ID:gz9Sl7.U
民進党の長島昭久・元防衛副大臣(55)=衆院比例東京=が10日午前、野田佳彦幹事長に離党届を提出しました。離党の理由として、次期衆院選に向け共産党との共闘を進める党方針への不満を理由に挙げました。
※民進・長島氏、離党届を提出 共産党との選挙共闘に不満
http://digital.asahi.com/articles/ASK4B3GRKK4BUTFK002.html
※自民党に対する利敵行為!?「その批判は甘んじて受けざるを得ない」〜長島昭久衆議院議員離党表明記者会見 2017.4.10(IWJ提供)

長島氏は「衆院選は政権選択の選挙であり、主義主張の違う共産党と共闘するのは耐え難い」と述べています。
 それに対して小沢一郎・自由党代表(74)は、「野党共闘を進めることがいけないっちゅうことになれば、それじゃ自公政権でいいのかっつう話になっちゃうから。その結論は言ってないでしょ彼は? そこをいわなくちゃいけないわね」と述べています。
※長島氏の離党、小沢氏「自公政権でいいのかっつう話」
http://digital.asahi.com/articles/ASK4C6HCSK4CUTFK01C.html
 2人の発言にキャリア(経験)の差を痛感ます。小沢氏は、日本の政治に最も精通している政治家の1人です。かつては自民党に所属、その後新党の結成など政治の中枢で活躍、政局にも多大な影響を与えてきました。小沢氏もまた保守の政治家であり、共産党との共闘など想像すらしなかったことでしょう。それを一変させたのは、第2次安倍政権の誕生でした。特定秘密保護法や安保関連法など、違憲の法律を強行採決で成立させる。民主主義や立憲主義がないがしろにされる政治に、危機感を募らせての事だと思います。そんな政治のあり方(システム)では、まともに政策の議論など出来ません。数の力をバックに、一部の権力者の意向が反映される。その陰で、憲法や民意が無視される。それでいいんですか、と小沢氏は問いかけているのです。
 新潟での野党共闘(昨年の参院選と県知事選)について、自由党・森ゆうこ氏と共産党・小池晃氏が講演しています。小池氏は、民進党との共闘について「輸血(合併)をするわけでない。手を握る(共闘)だけで死ぬわけがないのです。そして大切なことは、共闘する野党の本気度と、国民の共感を得る旗(政策)です。そうすれば必ず勝てます」と述べています。さらに、「閣内で活動することがベストだが、閣外協力でも構わない」とまで言っています。そうした話を聞くと、長島氏の言葉がチンケに聞こえます。
 森氏は「民進党、連合無し。共産、社民、自由プラス市民でやりました。選対委員長をやらしていただきましたが、あんなに気持ちのいい選挙(県知事選)はもう二度と出来ないと思います。ほんとに素晴らしい選挙でした」と語っています。本気(自公政権打倒)の共闘がそうさせたのだと思います。
※森ゆうこ議員が新潟での野党共闘の秘訣を披露!!「行く先々で全部プラカードがちがう! 手作りでかわいいプラカから方言で書いてあるプラカも」〜森友問題についても言及 2017.4.5(IWJ提供)

 野党共闘は、その意味を真に理解する議員の集まりではなりません。
そうでなければ、小池氏や森氏の言う「本気の共闘」は生まれません。
その意味で、長島氏の離党が政治家(共闘に本気になれない)の
淘汰につながることを願っています。

https://blogs.yahoo.co.jp/rikkensyugi/41009126.html


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