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民主党検証スレッド

317。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2015/10/28(水) 00:24:01 ID:ORmyNAAA
民主党内で安全保障政策や野党共闘をめぐって、執行部の路線に不満の声が上がっている。

25日の宮城県議選で同党は議席を減らし、「反自民」の受け皿役を共産党に奪われた。保守系の松本剛明元外相の離党も、岡田克也代表の求心力低下を印象付けた。
参院選を来夏に控え、党内では「埋没」への危機感が広がっている。

 「対案の多くはほとんど議論の場すら与えられずに終わった。『違憲』の一言だけのキャンペーンになっていた」。
松本氏は27日、民主党に離党届を提出した後の記者会見で、安全保障関連法をめぐる執行部の対応を厳しく批判した。

 岡田執行部は先の通常国会で、野党連携を優先して安保法の廃案を追求。
その後も同法廃止のための「国民連合政府」構想を掲げた共産党と、選挙協力の対話を続けている。
 松本氏は、親しい議員に宛てた手紙で「共産党との連携をささやかれるようになっては、もはや私が目指す道と、民主党の進路が重なることはない」と、不信感を吐露した。


 不満を抱いているのは保守系だけではない。リベラル派の代表格である菅直人元首相は27日付のブログで、宮城県議選に触れて「本来、民主党の支持層であったリベラル層が共産党に流れた」と分析。
その上で「民主党は脱原発などの主張を鮮明にすべきだ。全てが曖昧では誰も積極的に支持してくれない」と訴えた。


 こうした指摘に対し、岡田氏は27日の講演で「安倍政権への批判票が共産党に流れ、民主党が風を受け切れていないのは事実だ」と認めた。

一方で、「『原発ゼロ』や『戦争法案』などの極端な議論は通りやすい。民主党の主張は分かりにくいが、最もまともな意見を述べている」
と持論も展開したが、保守にもリベラルにも配慮せざるを得ない岡田氏のジレンマは今後も続きそうだ。(2015/10/27-18:46)


保守・リベラルともに不満=岡田執行部「反自民」の風つかめず-民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102700797


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